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JP4551666B2 - 照明装置及び露光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一般には、照明装置に係り、特に、半導体ウェハ用の単結晶基板、液晶ディスプレイ(LCD)用のガラス基板などの被処理体を露光するのに使用される照明装置及び露光装置に関する。本発明は、例えば、X線や極端紫外線(EUV:Extreme ultraviolet)光を光源として利用する露光装置用の照明装置に好適である。
フォトリソグラフィー(焼き付け)技術を用いて半導体メモリや論理回路などの微細な半導体素子を製造する際に、レチクル(又はマスク)に描画された回路パターンを投影光学系によってウェハ等に投影して回路パターンを転写する縮小投影露光装置が従来から使用されている。
縮小投影露光装置で転写できる最小の寸法(解像度)は、露光に用いる光の波長に比例し、投影光学系の開口数(NA)に反比例する。従って、波長を短くすればするほど、解像度はよくなる。このため、近年の半導体素子の微細化への要求に伴い露光光の短波長化が進められ、超高圧水銀ランプ(i線(波長約365nm))、KrFエキシマレーザー(波長約248nm)、ArFエキシマレーザー(波長約193nm)と用いられる紫外線光の波長は短くなってきた。
しかし、半導体素子は急速に微細化しており、紫外線光を用いたリソグラフィーでは限界がある。そこで、0.1μm以下の非常に微細な回路パターンを効率よく転写するために、紫外線光よりも更に波長が短い、波長10nm乃至15nm程度のEUV光を用いた縮小投影露光装置(以下、「EUV露光装置」と称する。)が開発されている。
EUV露光装置の光源としては、レーザーをターゲットに照射し、発生したプラズマからEUV光を取り出すレーザー生成プラズマ(LLP)光源や、低圧ガスの雰囲気下で放電を行い、発生したプラズマをピンチ(収束)し、ピンチしたプラズマからEUV光を取り出す放電プラズマ光源などがある。
これらの光源は、プラズマが発光点となり、プラズマのサイズが大きいほど多くのEUV光を取り出すことができる。また、プラズマから発光するEUV光は、ほぼ等方的に放射されるため、取り込み角が大きいほど多くのEUV光を取り込むことができる。
一方、EUV露光装置においては、EUV光源に対して1−3.3mmsr以下のエタンデュが要求されている。ここで、エタンデュとは、サイズSのプラズマから立体角Ωで光を取り込んだときに、S×Ωで規定されるものである。つまり、エタンデュの上限が決められているということは、光源のサイズや、取り込み角の大きさを幾らでも大きくしてよいということではない。
エタンデュの上限が決まる理由は、理想的な、即ち、無収差の光学系では、エタンデュは変化しないためであり、一般に、収差を有する光学系ではエタンデュは大きくなる。露光装置の投影光学系は、各収差を十分低く抑えた光学系であるため、投影光学系から基板であるウェハ上に照射される露光光のエタンデュは、原版であるレチクルから投影光学系に取り込まれる光のエタンデュにほぼ等しい。例えば、ウェハ上の幅2mm、長さ26mmの領域にNA=0.25(立体角に換算すると0.2sr)の光が入射する場合、エタンデュは10.4mmsrとなる。照明光学系からレチクルに照射したNAと、レチクルから投影光学系に取り込まれるNAとの比は、コヒーレンスファクターσと呼ばれ、1より小さい値に設定される。コヒーレンスファクターσはエタンデュに対して2乗で効くため、例えば、σが0.8のとき、照明光学系からレチクルに照射される光のエタンデュは、6.7mmsrとなる。
また、一般に、発光点には、強度分布が存在し、また、位置変動も生じるため、それらの影響を抑えるためにインテグレーターを用いる。インテグレーターは、光を幾つかに分割して2次光源とし、かかる2次光源からの光を光学系で合成することにより強度分布を均一化するものである。これにより、レチクルに照射される光は、強度が均一化されている。インテグレーターは、上述の機能を有する光学部材であるため、入射する光のエタンデュに比べて射出する光のエタンデュがかなり大きくなる。以上のことから、EUV露光装置においては、発光点から発光する光のエタンデュを1−3.3mmsr以下にすることが要求されている。
EUV光源は、盛んに研究が進められているが、基本的に、如何に光軸に対して対称な光を照明光学系に入射させる光源が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。一方、複数のX線源を用いる光源の提案もされている(例えば、特許文献2及び3参照。)。
特開2002−6096号公報 特開平9−115813号公報 特開平11−40480号公報
しかし、上述したエタンデュの見積もりでは、ウェハに照射される光の幅方向及び長さ方向が異なっていることを前提としていたが、光軸に対して対称な光を照明光学系に入射させた場合、幅が狭い方向の光の利用効率が低くなってしまう。この場合、利用されなかった光は、照明光学系において熱となり、光学部材に熱変形を生じさせ、光学性能の劣化を招くことになる。
そこで、光源からのエタンデュを小さくし、幅の長い方向にはインテグレーターを使用して長さ又は角度を大きくすることでエタンデュを適当な値とし、光の利用効率を向上させることも考えられる。しかし、この場合、エタンデュが小さいために、発光点そのものから取り込める光の強度が小さくなってしまう。従って、ウェハを照射する光の強度も小さくなり、露光装置のスループットの低下を招くことになる。
そこで、本発明は、小さいエタンデュの光の利用効率及び照明強度均一性を向上し、優れた光学性能とスループットを有する露光装置を構成することが可能な照明装置を提供することを例示的目的とする。
本発明の一側面としての照明装置は、2つの直交する方向で長さが異なる被照明面を照明する照明装置であって、光束を射出する光源と、前記光源からの光束を複数の離間した光束に分割する第1のミラーユニットと、前記第1のミラーユニットで分割された複数の光束を2つの直交する方向で長さが異なる断面形状の1つの光束となるように結合する第2のミラーユニットと、前記第2のミラーユニットからの光束で複数の二次光源を形成する反射型インテグレーターと、前記第2のミラーユニットで結合された光束の断面形状の長手方向が前記被照明面の長手方向に対応し、前記第2のミラーユニットで結合された光束の断面形状の短手方向が前記被照明面の短手方向に対応するように前記第1のミラーユニットと第2のミラーユニットとを配置すると共に、前記反射型インテグレーターに入射する前記2つの直交する方向のヘルムホルツラグランジェの不変量を異ならせることを特徴とする
本発明の別の側面としての露光装置は、レチクルのパターンで被処理体を露光する露光装置であって、前記レチクルを照明する上述の照明装置と、前記レチクルのパターンを前記被処理体に投影する投影光学系とを有することを特徴とする。
本発明の更に別の側面としてのデバイス製造方法は、上述の露光装置を用いて被処理体を露光するステップと、当該露光された被処理体を現像するステップとを有することを特徴とする。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施例によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、小さいエタンデュの光の利用効率及び照明強度均一性を向上し、優れた光学性能とスループットを有する露光装置を構成することが可能な照明装置を提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態としての照明装置100を説明する。なお、各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
まず、本発明の一実施形態としての照明装置100の理解を深めるために、ヘルムホルツラグランジェの不変量の原理を含めて説明する。物体及び像の大きさをそれぞれy、y’とし、換算傾角をそれぞれα、α’とすると、ヘルムホルツラグランジェの不変量は、α・y、α’・y’となる(レンズ設計法、松井吉哉著、共立出版)。これは、光軸を含むある面内において求められるものであるが、光軸を含み、この面に対して垂直な面内においても、同様に、物体及び像の大きさをそれぞれx、x’とし、換算傾角をそれぞれβ、β’とすると、ヘルムホルツラグランジェの不変量は、x・β、x’・β’となる。換言すれば、光学系の前後でα・y=α’・y’、x・β=x’・β’が成立することになる。エタンデュは、この直交する2つの面内のヘルムホルツラグランジェの不変量の積に相当するが、面積と換算傾角の積ではなく、面積と立体角の積であるため、ヘルムホルツラグランジェの不変量の積にファクターπをかけたものに略等しい。
照明領域の2つの方向のヘルムホルツラグランジェの不変量が異なっている場合、照明領域のヘルムホルツラグランジェの不変量が大きい方向を、インテグレーターへ入射する光のヘルムホルツラグランジェの不変量が大きい方向に対応させることにより、軸対称な光を用いるよりも、より大きなエタンデュを取り込むことができると共に、利用されずに熱となる光の割合を少なくすることができる。
インテグレーターへ入射する光の直交する2方向のヘルムホルツラグランジェの不変量を異ならせるには、後述するように、発光点から発光した光を集光し、直交する2方向のヘルムホルツラグランジェの不変量が略等しい2次集光点を形成する集光光学系から得られた2次集光点の光に対して、ミラーを含む光学手段又はアパーチャを含む光学手段を用いればよい。
また、発光点となるプラズマからは、略等方的に光が発光するため、プラズマの形状を直交した2方向で長さを異ならせ、集光光学系を介して、2方向のヘルムホルツラグランジェの不変量が異なる2次集光点とすることができる。更に、光束を集光する角度が、発光点から集光光学系を配置した方向に垂直な2方向で異なる集光光学系を用いることにより、2方向のヘルムホルツラグランジェの不変量が異なる2次集光点を形成することができる。
図1は、本発明の照明装置100の構成を示す概略斜視図である。照明装置100は、被照明面IP(例えば、転写用の回路パターンが形成されたレチクル)を照明し、光源部110と、反射型インテグレーター120と、照明光学系130とを有する。
光源部110は、発光点112と、集光光学系114とを含み、集光光学系114により集光された2次集光点SCPを形成する。光源部110は、本実施形態では、5nm乃至40nmの波長を有するEUV光を射出するEUV光源である。
反射型インテグレーター120は、光源部110から射出されたEUV光を反射し、光源部110の位置の変動による影響や、被照明面IP上での光の強度分布の不均一性等を緩和するためのものである。本実施形態では、2次集光点SCPから射出され、光源部110から光路順に最初の反射型インテグレーター120に取り込まれるEUV光の水平方向の長さが、垂直方向の長さに比べて長くなるように構成されている。取り込み角は、この2つの直交する方向(水平方向及び垂直方向)で略等しいため、水平方向のヘルムホルツラグランジェの不変量は、垂直方向のヘルムホルツラグランジェの不変量に比べて大きくなる。
反射型インテグレーター120から射出されたEUV光は、照明光学系130に取り込まれる。照明光学系130は、被照明面IP上の照明領域IPEの形状を円弧状にして、照明領域IPEの各点で立体角が略等しくなるように照明する。反射型インテグレーター120は、入射した光束で複数の二次光源を形成するためのものであり、その複数の二次光源の夫々から射出した光束が照明領域IPE上で重畳され、照明領域IPEの中での強度分布が略均一にされる。
本実施形態では、ヘルムホルツラグランジェの不変量を大きくした水平方向が、照明領域IPEの長さ方向に相当するように照明光学系130を構成している。従って、光源部110から照明領域IPEまでのEUV光の利用効率を向上させることができる。
2次集光点SCPの水平方向の長さを垂直方向の長さに比べて長くし、且つ、取り込み角をこの直交する2方向(水平方向及び垂直方向)で略等しくする光源部110を図2に示す。光源部110は、本実施形態では、ノズル111と、YAGレーザーYLIを照射する図示しない照射部と、反射ミラー114aとから構成され、LPP光源として具現化される。
ノズル111は、液体のXeガスジェットGJを放出する。本実施形態では、複数のノズル111を水平方向に配置し、複数の液体のXeガスジェットGJを形成する。
XeガスジェットGJに、YAGレーザーYLIを集光及び照射して、水平方向に並んだプラズマPLを生成し、複数のプラズマPLからEUV光を発生させる。複数のプラズマPLが発光点112となる。発光点112を集光光学系114を構成する反射ミラー(集光ミラー)114aを介して結像することで、水平方向の長さを垂直方向の長さに比べて長く、且つ、取り込み角は直交する2方向(水平方向及び垂直方向)で略等しい2次集光点SCPを形成することができる。なお、反射ミラー114aは、光学定数の異なる2種類の物質を交互に積層した多層膜が形成された反射面を有する。多層膜は、例えば、精密な形状に研磨されたガラス基板の表面にモリブデン(Mo)とシリコン(Si)を交互に積層する。
本実施形態では、光源部110にLPP光源を用いたが、放電プラズマ光源でも、反射ミラー114a(集光光学系114)が配置されている方向に垂直な2方向でプラズマPLの長さを異ならせることにより、本実施形態と同様の効果を実現できることは言うまでもない。
反射型インテグレーター120としては、図3に示すように、1つの凸面ミラー122aから反射したEUV光が、隣り合った凸面ミラー122bから反射したEUV光と略重なるように複数の凸面ミラー122を配置した光学素子が用いられる。図3は、反射型インテグレーター120の構成を示す概略斜視図である。
ここでは、説明を簡単にするために、平行光が入射した場合の反射型インテグレーター120の機能を説明する。反射型インテグレーター120に入射した平行光PIは、反射型インテグレーター120全体によって、領域E1に反射される。一方、平行光PIの一部の領域から射出した平行光IP’は、反射型インテグレーター120の1つの凸面ミラー122によって、領域E2に反射される。領域E2は、領域E1に比べて小さいが、領域E2の領域E1に対する比は、平行光PI’の領域の平行光PIの領域に対する比に比べて大きいため、領域E2では、平行光PIの強度の均一化が行われる。
図4は、光源部110の変形例である光源部110Aを示す概略斜視図である。光源部110Aを用いても、反射型インテグレーター120に入射するEUV光の水平方向及び垂直方向のヘルムホルツラグランジェの不変量を異ならせることが可能である。光源部110Aは、本実施形態では、ノズル111と、YAGレーザーYLIを照射する図示しない照射部と、反射ミラー114aとから構成され、LPP光源として具現化される。
ノズル111から放射されたXeガスジェットGJにYAGレーザーYLIを照射し、プラズマPLを生成する。光源部110Aでは、プラズマPLから発光したEUV光の反射ミラー114aによる取り込み角を、照明領域IPEの長手方向に対応する水平方向ではαとし、照明領域IPEの短手方向に対応する垂直方向ではβとしており、水平方向の取り込み角αのほうが垂直方向の取り込み角βよりも大きくなるようにしている。よって、2次集光点SCPにおける水平方向及び垂直方向のヘルムホルツラグランジェの不変量を異ならせている。
ヘルムホルツラグランジェの不変量は、物体又は像の大きさと換算傾角の積であるため、適当な光学系を用いることにより、像の大きさを大きくし、換算傾角の大きさをヘルムホルツラグランジェの不変量が小さい方向の換算傾角の大きさと揃えることが可能である。
照明装置100は、光源部110又は110Aを用いて、図1及び図3に示す反射型インテグレーター120及び照明光学系130を用いることにより、効率よく照明領域IPEを照明することができる。
以下、2方向(水平方向及び垂直方向)で略等しいヘルムホルツラグランジェの不変量を有している光を、2方向で異なるヘルムホルツラグランジェの不変量を有する光に変換する場合について説明する。但し、説明を簡単にするために、EUV光を平行光としている。本実施形態では、反射型インテグレーター120に入射するEUV光の直交する2方向のヘルムホルツラグランジェの不変量を異ならせる光学手段200を利用する。図5は、光学手段200の構成の一例を示す概略斜視図である。
図5を参照するに、A断面において、EUV光の水平方向及び垂直方向のヘルムホルツラグランジェの不変量は略同一である。かかるEUV光を、上下2つの領域Ha及びHbに分割し、ミラー210a及び210bに斜めに入射させる。
2つのミラー210a及び210bは、ミラー210aがミラー210bに比べてA断面に近く(ミラー210bがミラー210aに比べてA断面に遠く)配置されているため、B断面において、2つの領域Ha及びHbは、左右に分離される。ミラー210aとミラー210bとの距離を調整することにより、図5に示すように、B断面における2つの領域Ha及びHbが上下方向に重なることのないようにすることが可能である。
次に、2つの領域Ha及びHbが左右に分離されたEUV光を、2つのミラー220a及び220bに斜めに入射させる。2つのミラー220a及び220bは、ミラー220aがミラー220bに比べてB断面に遠く(ミラー220bがミラー220aに比べてB断面に近く)配置されているため、2つの領域Ha及びHbは、C断面において、上下に動くことになる。ミラー220aとミラー220bとの距離を調整することにより、図5に示すように、C断面における2つの領域Ha及びHbを横方向に並ばせることが可能である。
このように、配置位置を調整されたミラー210a、210b、220a及び220bを用いることにより、2方向(水平方向及び垂直方向)で略等しいヘルムホルツラグランジェの不変量を有する光を、2方向で異なるヘルムホルツラグランジェの不変量を有する光に変換することができる。なお、本実施形態において、2方向のヘルムホルツラグランジェの不変量を変更することができることを示したが、エタンデュは変化していないことがわかる。
光学手段200を用いた場合、ミラーの陰になる部分があるために光の強度分布が不均一になることがある。例えば、C断面においては、領域Haと領域Hbとの間の強度が小さくなる。これを抑えるために、2つのミラー220a及び220bを光軸の回りに若干回転させることにより、2つの領域Ha及びHbを近づけることが可能である。更に、A断面における水平方向の強度分布を台形とし、近づける量を調整することにより、強度分布の大きな変化を少なくすることが可能である。つまり、露光装置に要求される光の強度分布の均一性を満足するためには、C断面の後段にインテグレーターを設けることが必須である。
EUV光は、斜入射に対しては高い反射率を有するため、本実施形態では、斜入射としている。なお、EUV光は、多層膜ミラーを用いることにより、垂直入射に対して高い反射率を有する。従って、ミラー210a、210b、220a及び220bに多層膜ミラーを用いた場合には、垂直入射であってもよい。
2方向(水平方向及び垂直方向)で略等しいヘルムホルツラグランジェの不変量を有する光を、2方向で異なるヘルムホルツラグランジェの不変量を有する光に変換する光学手段は、上述したミラー系に限るものではない。
図6は、反射型インテグレーター120に入射するEUV光の直交する2方向のヘルムホルツラグランジェの不変量を異ならせる別の光学手段200Aの構成の一例を示す概略斜視図である。但し、説明を簡単にするために、EUV光を平行光としている。
光学手段200Aは、大きなエタンデュで2次光源に集光されたEUV光ELに対して、2辺の長さの異なる矩形形状の開口242を有するアパーチャ240を2次光源位置SILに配置することにより、2方向で異なるヘルムホルツラグランジェの不変量を有するEUV光EL’に変換することができる。
光学手段200Aは、EUV光の効率的な利用はできないが、簡易な構成でありながら、2方向で略等しいヘルムホルツラグランジェの不変量を有する光を、2方向で異なるヘルムホルツラグランジェの不変量を有する光に変換することができる。
光学手段200Aは、エタンデュが大きく、強度が十分に大きい光の光源に好適である。かかる光源に対して、光学手段200Aを用いずに、エタンデュが大きいままのEUV光をインテグレーターに入射させると、後段の照明光学系の内部で利用できない不要な光を生じ、高精度で加工されている光学部材の熱歪の原因となり、照明強度の不均一の原因となる。
照明装置100によれば、例えば、露光装置に用いられるEUV光源に要求される小さいエタンデュに対して効率のよい光の利用を行うことができると共に、照明光学系で利用されずに熱となる光を低減することができる。照明光学系を構成する高精度に加工された光学部材の熱歪を抑え、照明強度均一性を向上し、優れた光学性能とスループットを有する露光装置を構成することが可能となる。
以下、図7を参照して、本発明の照明装置100を適用した例示的な露光装置700について説明する。ここで、図7は、露光装置700の構成を示す概略斜視図である。
本発明の露光装置700は、露光用の照明光としてEUV光(例えば、波長13.4nm)を用いて、例えば、ステップ・アンド・スキャン方式やステップ・アンド・リピート方式でレチクル720に形成された回路パターンを被処理体740に露光する投影露光装置である。かかる露光装置は、サブミクロンやクオーターミクロン以下のリソグラフィー工程に好適であり、以下、本実施形態ではステップ・アンド・スキャン方式の露光装置(「スキャナー」とも呼ばれる。)を例に説明する。ここで、「ステップ・アンド・スキャン方式」とは、レチクルに対してウェハを連続的にスキャン(走査)してレチクルパターンをウェハに露光すると共に、1ショットの露光終了後ウェハをステップ移動して、次の露光領域に移動する露光方法である。「ステップ・アンド・リピート方式」は、ウェハの一括露光ごとにウェハをステップ移動して次のショットの露光領域に移動する露光方法である。
図7を参照するに、露光装置700は、照明装置100と、レチクル720を載置するレチクルステージ725と、投影光学系730と、被処理体740を載置するウェハステージ745とを有する。また、図7には図示しないが、EUV光は大気に対する透過率が低いため、少なくともEUV光が通る光路は真空雰囲気であることが好ましい。
照明装置100は、投影光学系730の円弧状の視野に対する円弧状のEUV光(例えば、波長13.4nm)によりレチクル720を照明する。照明装置100は、上述した形態が適用されるため、ここでの詳細な説明は省略する。
レチクル720は、反射型レチクルで、その上には転写されるべき回路パターン(又は像)が形成され、レチクルステージ725に支持及び駆動されている。レチクル720から発せられた回折光は、投影光学系730で反射されて被処理体740上に投影される。レチクル720と被処理体740とは、光学的に共役の関係に配置される。露光装置700は、ステップ・アンド・スキャン方式の露光装置であるため、レチクル720と被処理体740を走査することによりレチクル720のパターンを被処理体740上に縮小投影する。
レチクルステージ725は、レチクル720を支持して図示しない移動機構に接続されている。レチクルステージ725は、当業界周知のいかなる構造をも適用することができる。図示しない移動機構は、リニアモーターなどで構成され、少なくともX方向にレチクルステージ725を駆動することでレチクル720を移動することができる。露光装置700は、レチクル720と被処理体740を同期した状態で走査する。
投影光学系730は、複数の反射ミラー(即ち、多層膜ミラー)を用いて、レチクル720面上のパターンを像面である被処理体740上に縮小投影する。複数のミラーの枚数は、4枚乃至6枚程度である。少ない枚数のミラーで広い露光領域を実現するには、光軸から一定の距離だけ離れた細い円弧状の領域(リングフィールド)だけを用いて、レチクル720と被処理体740を同時に走査して広い面積を転写する。投影光学系730の開口数(NA)は、0.2乃至0.3程度である。
被処理体740は、本実施形態ではウェハであるが、液晶基板その他の被処理体を広く含む。被処理体740には、フォトレジストが塗布されている。
ウェハステージ745は、ウェハチャック745aによって被処理体740を支持する。ウェハステージ745は、例えば、リニアモーターを利用してXYZ方向に被処理体740を移動する。レチクル720と被処理体740は同期して走査される。また、レチクルステージ725の位置とウェハステージ745の位置は、例えば、レーザー干渉計などにより監視され、両者は一定の速度比率で駆動される。
露光において、照明装置100から射出されたEUV光はレチクル720を照明し、投影光学系730によりレチクル720面上のパターンを被処理体740面上に結像する。本実施形態において、像面は円弧状(リング状)の像面となり、レチクル720と被処理体740を縮小倍率比の速度比で走査することにより、レチクル720の全面を露光する。露光装置700に用いられる照明装置100は、小さいエタンデュの光の利用効率及び照明強度均一性を向上することができるので、高いスループットで経済性よくデバイス(半導体素子、LCD素子、撮像素子(CCDなど)、薄膜磁気ヘッドなど)を提供することができる。
次に、図8及び図9を参照して、上述の露光装置700を利用したデバイス製造方法の実施例を説明する。図8は、デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。ここでは、半導体チップの製造を例に説明する。ステップ1(回路設計)では、デバイスの回路設計を行う。ステップ2(マスク製作)では、設計した回路パターンを形成したマスクを製作する。ステップ3(ウェハ製造)では、シリコンなどの材料を用いてウェハを製造する。ステップ4(ウェハプロセス)は、前工程と呼ばれ、マスクとウェハを用いてリソグラフィー技術によってウェハ上に実際の回路を形成する。ステップ5(組み立て)は、後工程と呼ばれ、ステップ4によって作成されたウェハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含む。ステップ6(検査)では、ステップ5で作成された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テストなどの検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、これが出荷(ステップ7)される。
図9は、ステップ4のウェハプロセスの詳細なフローチャートである。ステップ11(酸化)では、ウェハの表面を酸化させる。ステップ12(CVD)では、ウェハの表面に絶縁膜を形成する。ステップ13(電極形成)では、ウェハ上に電極を蒸着などによって形成する。ステップ14(イオン打ち込み)では、ウェハにイオンを打ち込む。ステップ15(レジスト処理)では、ウェハに感光剤を塗布する。ステップ16(露光)では、露光装置700によってマスクの回路パターンをウェハに露光する。ステップ17(現像)では、露光したウェハを現像する。ステップ18(エッチング)では、現像したレジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジスト剥離)では、エッチングが済んで不要となったレジストを取り除く。これらのステップを繰り返し行うことによってウェハ上に多重に回路パターンが形成される。本実施形態のデバイス製造方法によれば、従来よりも高品位のデバイスを製造することができる。このように、露光装置700を使用するデバイス製造方法、並びに結果物としてのデバイスも本発明の一側面を構成する。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
本発明の一側面としての照明装置の構成を示す概略斜視図である。 図1に示す照明装置が有する光源部の構成を示す概略斜視図である。 図1に示す照明装置が有する反射型インテグレーターの構成を示す概略斜視図である。 図1に示す光源部の変形例である光源部を示す概略斜視図である。 図1に示す反射型インテグレーターに入射するEUV光の直交する2方向のヘルムホルツラグランジェの不変量を異ならせる光学手段の構成の一例を示す概略斜視図である。 図1に示す反射型インテグレーターに入射するEUV光の直交する2方向のヘルムホルツラグランジェの不変量を異ならせる別の光学手段の構成の一例を示す概略斜視図である。 本発明の一側面としての露光装置の構成を示す概略斜視図である。 デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。 図8に示すステップ4のウェハプロセスの詳細なフローチャートである。
符号の説明
100 照明装置
110及び110A 光源部
112 発光点
114 集光光学系
114a 反射ミラー
120 反射型インテグレーター
122、122a及び122b 凸面ミラー
130 照明光学系
200及び200A 光学手段
210a及びb、220a及びb ミラー
240 アパーチャ
242 開口
700 露光装置
720 レチクル
725 レチクルステージ
730 投影光学系
740 被処理体
745 ウェハステージ

Claims (4)

  1. 2つの直交する方向で長さが異なる被照明面を照明する照明装置であって、
    光束を射出する光源と、
    前記光源からの光束を複数の離間した光束に分割する第1のミラーユニットと、
    前記第1のミラーユニットで分割された複数の光束を2つの直交する方向で長さが異なる断面形状の1つの光束となるように結合する第2のミラーユニットと、
    前記第2のミラーユニットからの光束で複数の二次光源を形成する反射型インテグレーターと、
    前記第2のミラーユニットで結合された光束の断面形状の長手方向が前記被照明面の長手方向に対応し、前記第2のミラーユニットで結合された光束の断面形状の短手方向が前記被照明面の短手方向に対応するように前記第1のミラーユニットと第2のミラーユニットとを配置すると共に、前記反射型インテグレーターに入射する前記2つの直交する方向のヘルムホルツラグランジェの不変量を異ならせることを特徴とする照明装置。
  2. 前記光束は、5nm乃至40nmの波長を有することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. レチクルのパターンで被処理体を露光する露光装置であって、
    前記レチクルを照明する請求項1又は2記載の照明装置と、
    前記レチクルのパターンを前記被処理体に投影する投影光学系とを有することを特徴とする露光装置。
  4. 請求項記載の露光装置を用いて被処理体を露光するステップと、
    当該露光された被処理体を現像するステップとを有することを特徴とするデバイス製造方法。
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