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JP4426257B2 - ビルトイン型空気調和機及び空調システム - Google Patents

ビルトイン型空気調和機及び空調システム Download PDF

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本発明は、建屋の天井部に設置され、内部に熱交換器およびファンを備え、熱交換された空気を吹き出しダクトを介して被調和室へ導き吹き出させるビルトイン型空気調和機及び空調システムに関する。
一般に、建屋の天井空間に設置され、熱交換器およびファンを収容したユニット本体に、吹出ダクトが延設されると共に電装箱が設けられたビルトイン型空気調和機が知られている。このようなビルトイン型空気調和機では、ユニット本体にて熱交換された空気を、吹出ダクトを介して室内の適宜位置へ導き室内に吹き出すことができるので、室内の美観を損なうことなく最適な空気調和を実現できる(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−249364号公報
この種のビルトイン型空気調和機を、ビジネスホテル等の狭隘な天井裏空間に設置する場合、現場状況によってその設置位置に制約を受ける。例えば、シングルルームでは、狭い入口通路と、この入口通路の側方に配置された浴室と、入口通路の奥に連通したベッドルーム(居室)とを備えるのが一般的であるが、この場合、ユニット本体は入口通路の天井部に設置され、その吸込みグリル並びに吹出しグリルはベッドルームに向いている。
しかし、従来の構成では、静寂を求められるベッドルームにて、例えば吸込みグリルからの吸い込み音が騒音となる等の問題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、居室における騒音を低減化することのできるビルトイン型空気調和機及び空調システムを提供することにある。
本発明は、建屋の天井部に設置され、室内空気を吸い込んで空気調和した空気を被調和室に吹き出すための、熱交換器及びファンを収容したユニット本体を備えたビルトイン型空気調和機において、上記被調和室は入口通路と、この入口通路の側方に配置された浴室と、当該入口通路に連通した居室とを備え、上記浴室及び上記入口通路の各天井部が天井裏で連通し、上記入口通路の天井部に上記ユニット本体を設置するとともに、当該ユニット本体の吸込口を天井裏に開口させて、上記入口通路の天井部に形成された吸込グリル、天井裏空間、並びに上記吸込口を通じてユニット本体内に室内空気を吸い込む構成としたことを特徴とする。
この場合において、建屋の天井部が下がり天井であり、上記ユニット本体の吸込口が天井の水平面に位置し、上記ユニット本体の吹出口が天井の垂直面に位置する構成としても良い。
また、上記吸込グリルを上記入口通路の入口近傍の天井部に形成する構成としても良い。
この場合において、上記ユニット本体の配管接続部を上記浴室側に向けて、この浴室の天井部の点検口から上記接続部のサービス点検を可能とする構成としても良い。
更に、上記ユニット本体の側面に電装箱を取り付けて、上記吸込グリルから上記電装箱のサービス点検を可能とする構成としても良い。
更に、上記ユニット本体の吸込口にエアーフィルタを取り付けて、上記吸込グリルから上記エアーフィルタのサービス点検を可能とする構成としても良い。
この場合、上記エアーフィルタを上記吸込グリル側に引き出し自在とする構成としても良い。
また、上記天井裏空間に外気を導入する手段を備える構成としても良い。
更に、上記ユニット本体への冷媒流入量を制御する電磁弁を、上記入口通路を出た廊下の天井部に設置する構成としても良い。
本発明は、建屋の天井部に設置され、熱交換器及びファンを収容するユニット本体を有したビルトイン型空気調和機を備え、室内空気を吸い込んで空気調和した空気を被調和室に吹き出す空調システムにおいて、上記被調和室は入口通路と、この入口通路の側方に配置された浴室と、当該入口通路に連通した居室とを備え、上記浴室及び上記入口通路の各天井部が天井裏で連通し、上記入口通路の天井部に上記ユニット本体を設置するとともに、上記天井裏空間を吸い込み経路の一部として利用し、上記入口通路の天井部に形成された吸込グリル、天井裏空間、並びに天井裏に開口させた上記ユニット本体の吸込口を通じてユニット本体内に室内空気を吸い込む構成としたことを特徴とする。
また、上記居室は仕切り壁を挟んで略左右対称に配置され、上記ユニット本体は、左右いずれの側面からも冷媒配管を引き出し可能に形成され、浴室に対応する、ユニット本体の左右いずれかの側面から引き出された冷媒配管は、上記浴室側の天井裏に導き出されて、この浴室の天井部の点検口から冷媒配管のサービス点検が可能に構成としても良い。
本発明では、ユニット本体の吸込口を天井裏に開口させて、天井部に形成された吸込グリル、天井裏空間、並びに上記吸込口を通じてユニット本体内に室内空気を吸い込む構成としたことにより、例えば、吸込グリルを居室から離れた位置に配置することなどにより、居室における騒音を低減化することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づき説明する。
図1は、本発明にかかるビルトイン型空気調和機が配置される、ビジネスホテル等の建屋のレイアウト図である。この建屋は、図1に示すように、仕切り壁5を挟んで、略左右対称の部屋A,Bを備えて構成される。これらの部屋A,Bは、それぞれ、部屋A,Bの入口(ドア)19に連なる入口通路11と、この入口通路11の奥にドアの無い状態で連通する居室(客室)13と、上記入口通路11の側方に配置される浴室15とを備える。本実施形態では、部屋Aには入口19側から見て、入口通路11の左側に浴室15が配置され、部屋Bには入口19側から見て、入口通路11の右側に浴室15が配置されている。
居室13にはベッドが配置され、浴室15にはトイレ及び風呂が配置されており、この浴室15のドア16近傍の天井部61(図4参照)には点検口17が設けられている。また、入口通路11の入口19近傍の天井部63(図2参照)には、点検口を兼ねた吸込グリル21が設けられている。各部屋A,Bにおいて、入口通路11の天井裏100には、それぞれビルトイン型空気調和機30が配置されている。
図2は、図1のA−A断面を示している。図2に示すように、入口通路11の天井部63が居室13の天井部65に比べて低くなっており、この下がり天井は水平方向に配置される天井板33と垂直方向に配置される天井板34とから形成される。上記ビルトイン型空気調和装置30は、天井裏空間100内に吊りボルト42で懸吊して配設され、ユニット本体35、吹出ダクト50及び運転制御用の電装箱37を有して構成されている。
ユニット本体35は、互いに対向配置されて四角枠形状に設けられた4枚の側板38の上縁部に天板39が、下縁部に底板46がそれぞれ固定されて構成されており、これらの側板38、天板39及び底板46の内外表面に断熱材が貼着されている。ユニット本体35の側板38には吊り金具41が固着され、この吊り金具41が、上方から垂下された吊りボルト42に止着されて、このユニット本体35が、建屋31の天井(不図示)に懸吊可能に構成されている。
ユニット本体35の内部には、熱交換器1、ファン2が収容されている。居室13に向いたユニット本体35の側板38Aには、吹出口23が形成されており、この吹出口23には、吹出ダクト25の一端が接続されている。この吹出ダクト50は、吊りボルト40で支持されており、吹出ダクト50の他端は、下がり天井の垂直面を構成する天井板34に形成される吹出グリル51に接続されている。また、ユニット本体35の底板46には吸込口25が形成されており、この吸込口25にはエアーフィルタ26が引き出し自在に取り付けられている。この吸込口25は天井裏空間100に開口し、この開口にエアーフィルタ26が取り付けられている。
上記電装箱37は、図1に示すように、ユニット本体35の側板38のうち、入口通路11の入口19に対向する側板38Bに取り付けられる。
この電装箱37は、ほぼ直方体形状を呈し、その内部に、図示を省略した制御基板、及び端子板等を備えて構成されている。
つぎに、本実施形態の動作を説明する。ユニット本体35内のファン2が駆動されると、入口通路11の空気は、吸込グリル21、天井裏空間100、吸込口25を介して、ユニット本体35内に吸い込まれ、熱交換器1により熱交換された後、吹出ダクト50を経て、吹出グリル51から居室13内(被調和室)へ吹き出される。この居室13と入口通路11とは連通するから、居室13内へ吹き出される空気は、入口通路11を経て循環し、これにより居室13内が空気調和される。
本実施形態では、この空気調和の過程で、吸込グリル21が入口通路11の入口19近傍の天井部63に設置され、居室13のベッドから離れた位置に設けられるため、吸込グリル21の吸い込み音が居室13にとどきにくくなり、居室13における騒音の低減化が図られる。また、吸込グリル21が、浴室15の入口よりもより入口19近くに設置されるため、上記吸込グリル21を通じて、浴室15の湿気がユニット本体35へ吸込まれにくくなるため、ユニット本体の腐食を防止することができる。
本実施形態では、ユニット本体35の吸込口25を天井裏100に開口させて、天井部63に形成された吸込グリル21、天井裏空間100、並びに上記吸込口25を通じてユニット本体35内に室内空気を吸い込む構成としているため、従来のように、吸込グリルと吸込口とを接続する吸込ダクトを配置する必要はない。これによれば、図3に示すように、吸込グリル21をユニット本体35との間が広くなり、作業スペースを広く取ることができる。また、ビルトイン型空気調和装置30を運転制御する電装箱37を、ユニット本体35の、吸込グリル21側に面した側面38Bに配置しているために、上記吸込グリル21から電装箱37のサービス点検を容易にすることができる。このように電装箱37のサービス点検が容易にできるため、サービス点検の時間短縮及び能率向上を図ることができる。
ユニット本体35は、エアーフィルタ26を引き出してサービス点検ができるように、吸込グリル35の居室側の縁部から所定距離L1(例えば、約300mm)離して設置することが望ましい。また、吸込口25から十分に室内空気を吸込めるように天井板33の上面から所定距離L2(例えば、100mm以上)離すことが望ましい。
ユニット本体35を吸込グリル21から所定距離L1離して設置するとともに、ユニット本体35の吸込口25にエアーフィルタ26を引き出し自在に配置すれば、このエアーフィルタ26をユニット本体35に着脱する際に、吸込グリル35とユニット本体35間に十分なスペースが確保され、エアーフィルタ26のサービス点検を容易にすることができる。従って、サービス点検の時間短縮及び能率向上を図ることができる。
図4は、図1のB−B断面を示す。ユニット本体35は、図4に示すように、配管接続部67を備え、この配管接続部67は浴室15側に向けて設けられている。この配管接続部67は、ユニット本体35内の熱交換器1(図2参照)と接続している冷媒配管接続口43,44と、ユニット本体35で生じるドレンを排出するドレン配管接続口45とを備える。これらの冷媒配管接続口43,44には、冷媒配管(液管)68、冷媒配管(ガス管)69が接続され、これらの冷媒配管68,69を用いて室外機71(図1参照)に接続される。また、ドレン配管接続口45には、ドレン配管70が接続され、このドレン配管70を用いて排水管(不図示)に接続されている。
上記冷媒配管68,69は、図1に示すように、浴室13の天井裏空間100を通過して入口通路11を出た廊下73の天井部に電磁弁キット75を備えている。この電磁弁キット75は、ユニット本体35への冷媒流入量を制御する電動式膨張弁76が有し、この電動式膨張弁76は液管68に接続されている。
なお、本実施形態において、部屋Aではユニット本体35は浴室15の図中左側に配置されるため、上記配管接続部67はユニット本体35の図中右側の側面に設けられている。しかし、上述のとおり、部屋A,Bは左右対称となっているため、部屋Bの場合には、ユニット本体35の左側(図示省略)の側面に配管接続部67が設けられる。このように、ユニット本体35は、このユニット本体35の左右いずれの側面にも配管接続部67を形成可能に構成されており、ユニット本体35が配置される部屋の向きに応じて、その部屋の浴室15に面した側に配管接続部67が形成される。これによれば、配管の取出し方向を部屋A,Bの向きに応じて変更すれば良いため、部屋A,Bに配置されるユニット本体35を共通ユニットとすることができ、ビルトイン型空気調和機30の部品点数を少なくすることができる。
本実施形態では、ユニット本体35の配管接続部67を浴室15側に向けて設けているために、図5に示すように、浴室15の天井部61に形成されている点検口17から上記配管接続部67(冷媒配管68,69)のサービス点検を容易にすることができる。このようにサービス点検が容易にできるため、サービス点検の時間短縮及び能率向上を図ることができる。
また、ユニット本体35への冷媒流入量を制御する電磁弁キット75を、入口通路11を出た廊下73の天井部に設置したために、居室13における当該電磁弁キット75の電動式膨張弁76を流れる冷媒音等による騒音の低減化を図ることができる。
また、本実施形態では、ユニット本体35にドレンポンプを配置せず、ドレン配管70の下り勾配を用いてドレンを排水する自然排水方式としている。これによれば、ドレンポンプの動作音による騒音の発生を防止することができる。
天井裏空間100には、外気を導入する手段(例えば、換気扇など)を備えることが望ましい。これによれば、窓が開閉できない高層建築物においても、換気扇により天井裏空間に所定量の外気を吸い込んで空気調和することができる。
本実施形態において、天井裏空間100に、上記したビルトイン型空気調和機30を備え、この天井裏空間100を吸い込み経路の一部として利用するものが空調システム200(図2参照)を構成する。この空調システム200において、ビルトイン型空気調和機30のファン2が駆動されると、入口通路11の空気は、吸込グリル21、天井裏空間100、吸込口25を介して、ユニット本体35内に吸い込まれ、熱交換器1により熱交換された後、吹出ダクト50を経て、吹出グリル51から居室13内(被調和室)へ吹き出される。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
本発明に係るビルトイン型空気調和機が配置されたレイアウト図である。 図1のA−A断面図である。 吸込グリルからサービス点検する状態を示した図である。 図1のB−B断面図である。 点検口からサービス点検する状態を示した図である。
符号の説明
1 熱交換器
2 ファン
21 吸込グリル
25 吸込口
30 ビルトイン型空気調和機
35 ユニット本体
63 天井部
100 天井裏空間
200 空調システム

Claims (11)

  1. 建屋の天井部に設置され、室内空気を吸い込んで空気調和した空気を被調和室に吹き出すための、熱交換器及びファンを収容したユニット本体を備えたビルトイン型空気調和機において、
    上記被調和室は入口通路と、この入口通路の側方に配置された浴室と、当該入口通路に連通した居室とを備え、上記浴室及び上記入口通路の各天井部が天井裏で連通し、
    上記入口通路の天井部に上記ユニット本体を設置するとともに、当該ユニット本体の吸込口を天井裏に開口させて、上記入口通路の天井部に形成された吸込グリル、天井裏空間、並びに上記吸込口を通じてユニット本体内に室内空気を吸い込む構成としたことを特徴とするビルトイン型空気調和機。
  2. 建屋の天井部が下がり天井であり、上記ユニット本体の吸込口が天井の水平面に位置し、上記ユニット本体の吹出口が天井の垂直面に位置することを特徴とする請求項1記載のビルトイン型空気調和機。
  3. 上記吸込グリルを上記入口通路の入口近傍の天井部に形成することを特徴とする請求項1又は2記載のビルトイン型空気調和機。
  4. 上記ユニット本体の配管接続部を上記浴室側に向けて、この浴室の天井部の点検口から上記接続部のサービス点検を可能としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載のビルトイン型空気調和機。
  5. 上記ユニット本体の側面に電装箱を取り付けて、上記吸込グリルから上記電装箱のサービス点検を可能としたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項記載のビルトイン型空気調和機。
  6. 上記ユニット本体の吸込口にエアーフィルタを取り付けて、上記吸込グリルから上記エアーフィルタのサービス点検を可能としたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項記載のビルトイン型空気調和機。
  7. 上記エアーフィルタを上記吸込グリル側に引き出し自在としたことを特徴とする請求項記載のビルトイン型空気調和機。
  8. 上記天井裏空間に外気を導入する手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項記載のビルトイン型空気調和機。
  9. 上記ユニット本体への冷媒流入量を制御する電磁弁を、上記入口通路を出た廊下の天井部に設置したことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項記載のビルトイン型空気調和機。
  10. 建屋の天井部に設置され、熱交換器及びファンを収容するユニット本体を有したビルトイン型空気調和機を備え、室内空気を吸い込んで空気調和した空気を被調和室に吹き出す空調システムにおいて、
    上記被調和室は入口通路と、この入口通路の側方に配置された浴室と、当該入口通路に連通した居室とを備え、上記浴室及び上記入口通路の各天井部が天井裏で連通し、
    上記入口通路の天井部に上記ユニット本体を設置するとともに、上記天井裏空間を吸い込み経路の一部として利用し、
    上記入口通路の天井部に形成された吸込グリル、天井裏空間、並びに天井裏に開口させた上記ユニット本体の吸込口を通じてユニット本体内に室内空気を吸い込む構成としたことを特徴とする空調システム。
  11. 上記居室は仕切り壁を挟んで略左右対称に配置され、上記ユニット本体は、左右いずれの側面からも冷媒配管を引き出し可能に形成され、浴室に対応する、ユニット本体の左右いずれかの側面から引き出された冷媒配管は、上記浴室側の天井裏に導き出されて、この浴室の天井部の点検口から冷媒配管のサービス点検が可能に構成されていることを特徴とする請求項10記載の空調システム。
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