Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP4421323B2 - フェライト被覆粒子状物の製造装置 - Google Patents

フェライト被覆粒子状物の製造装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4421323B2
JP4421323B2 JP2004045680A JP2004045680A JP4421323B2 JP 4421323 B2 JP4421323 B2 JP 4421323B2 JP 2004045680 A JP2004045680 A JP 2004045680A JP 2004045680 A JP2004045680 A JP 2004045680A JP 4421323 B2 JP4421323 B2 JP 4421323B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrite
reaction vessel
reaction
particulate matter
coated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004045680A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005231972A (ja
Inventor
健伸 山田
龍矢 千葉
興邦 高畑
栄▲吉▼ ▲吉▼田
幸一 近藤
正紀 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
NEC Tokin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Tokin Corp filed Critical NEC Tokin Corp
Priority to JP2004045680A priority Critical patent/JP4421323B2/ja
Publication of JP2005231972A publication Critical patent/JP2005231972A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4421323B2 publication Critical patent/JP4421323B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compounds Of Iron (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)

Description

本発明は粒子状物に対するフェライト被覆方法を実施するための装置に関する。
基体表面にフェライト膜を形成する方法としては、フェライト粒子状物とバインダとを混合した組成物を塗布する方法、またはスパッタ等の物理的な付着による方法などの種々の方法が提案されている。
これに対し、近年、基体表面にフェライトの結晶を成長させる方法(以下、フェライトメッキ法)が提案された。
フェライトメッキとは、例えば、特許文献1に示されているように、固体表面に、金属イオンとして少なくとも第一鉄イオンを含む水溶液を混合および攪拌させ、個体表面にFe2+またはこれと他の水酸化物イオンを吸着させ、続いて吸着したFe2+を酸化させることにより、Fe3+を得、これが水溶液中の水酸化金属イオンとの間でフェライト反応を起こし、これによって固体表面にフェライト膜を生成することをいう。
フェライトメッキは、膜を形成しようとする固体が前述した水溶液に対して耐性があれば何でも良い。更に、水溶液を介した反応であるため、温度が比較的低温(常温〜水溶液の沸点以下)でスピネル型フェライト膜を形成できるという特徴がある。そのため、他のフェライト膜作成技術に比べて、基体の限定範囲が小さい。
特許文献2には前述のフェライトメッキ法を粒子状物に応用する提案がなされている。特許文献2によれば、金属イオンとして少なくとも第1鉄イオンを含む水溶液と粒子状物を含む脱酸素溶液に酸化剤溶液を添加して粒子状物表面にフェライト膜を生成することが提案されている。
しかし、特許文献2において粒子秋物のフェライト被覆は単一の反応容器中で行われており、単一時間に大量の粒子状物をフェライト被覆しようとした場合、単一量の少なくとも第1鉄イオンを含む水溶液と酸化液の混合液中に導入する基体の量を増やす必要かある。導入する基体の量を増やした場合、単―反応容器では反応容器内に基体およびフェライト被覆された粒子状物が沈殿することにより、基体に対するフェライト被覆捨態にばらつきを生じる。フェライト被覆した粒子状物は、例えば、樹脂、金具、金属酸化物、有機顔料、セルロース、合成高分子材料、セラミックス等々、種々考えられるが、量産化を考慮した場合には単一時間に多量の粒子物を効率よくフェライト被覆する必要がある。
また、基体に対して長時間フェライト被覆を行い、厚いフェライト被覆層をもつ粒子状物を得ようとする場合、反応器中の少なくとも第一鉄イオンを含む反応液、および少なくとも酸化剤の濃度の変化により、被覆速度の低下が生じる。
特公昭63−15990号公報 特開昭63−65085号公報
そこで、本発明の技術的課題は、粒子状物に対するフェライト被覆において、懸かる従来の欠点を解消し、工業的な生産性を向上させ、かつフェライト被覆層厚の大きい製造装置を提供することにある。
本発明者等は、種々検討の結果、少なくとも第一鉄イオン(F(II)2+)を含む反応液、少なくとも酸化剤、もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体を基体に混合および攪拌の後に、反応容器外部の貯蔵部に一次的に貯蔵し、再び反応容器に戻す循環機構を備えた製造装置により、工業的な生産を向上できることを見出した。
また、反応容器外部の貯蔵部において、基体およびフェライト被覆された粒子状物以外の第一鉄イオンを含む反応液および少なくとも酸化剤もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体の混合物および副生成物からなる液体を排出することにより、フェライト被覆層厚大きい粒子状物を得ることを見出した。
即ち、本発明によれば、表面がフェライト層で被覆された粒子状物を製造するための装置であって、前記装置は、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液、および少なくとも酸化剤、もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体を基体に接触させる反応容器と、基体および第一鉄イオンを含む反応液および少なくとも酸化剤もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体の混合物を、反応容器外部の貯蔵部に一時的に貯蔵し、再び反応容器に導入する循環機構とを備え、前記循環機構は、回収再導入を繰り返すことを特徴とするフェライト被覆粒子状物の製造装置が得られる。
また、本発明によれば、前記請求項1記載のフェライト被覆粒子状物の製造装置であって、前記反応容器外部の貯蔵部において、基体およびフェライト被覆された粒子状物以外の、第一鉄イオンを含む反応液および少なくとも酸化剤もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体の混合物および副生成物からなる液体を排出する排出手段を備えていることを特徴とするフェライト粒子状物の製造装置が得られる。
本発明では、粒子状物に対するフェライト被覆において、工業的な生産性を向上させ、かつフェライト被覆層厚の大きい製造装置を提供することができる。
まず、本発明のフェライト製造装置を更に詳細に説明する。
本発明の製造装置では、少なくとも第1鉄イオンを含む反応液、少なくとも酸化剤もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体を基体に混合及び攪拌の後に、反応容器外部の貯蔵部に一次的に貯蔵し、再び反応容器に戻す循環機構を備えている。この循環機構によって、反応容器に多量の導入し攪拌する際に生ずる沈殿部分のフェライト被覆が不十分な基体およびフェライト被覆粒子状物を再び反応容器上部から導入し、循環させ、すべての基体に対し均一にフェライト被覆を行うことができる。
また、本発明のフェライト製造装置によれば、貯蔵部において、基体およびフェライト被覆された粒子状物以外の、第1鉄イオンを含む反応液及び少なくとも酸化剤もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体の混合物及び副生成物からなる液体を排出し、再び反応容器内の第1鉄イオンを含む反応液および少なくとも酸化剤もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体の混合物及び副生成物からなる液体を排出し、再び反応容器に戻すことにより、反応容器内の第1鉄イオンを含む反応液および少なくとも酸化剤もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体の濃度の減少を防ぎ、攪拌開始時における濃度に近く保つことができ、フェライト被覆層の生成速度を一定にすることができる。
図1は本発明のフェライト被覆装置の概略構成の一例を示す図である。図1を参照すると、フェライト被覆装置は、反応容器1を備えている。反応容器1の内部温度は所定の温度で一定に保たれる。反応容器1の中心は中心シャフト2か配置されている。中心シャフト2には、回転羽3が固定されており、中心シャフト2の回転と同時に回転羽3も回転する。
反応容器1の上部には、配管15を介して接続された貯蔵部4が設けられている。粒子状物は、貯蔵部4上部の粉末投入口5から供給され、給水管6から純水か供給される。貯蔵部4下部の弁7か開くことにより反応容器1に粒子状物と純水の混合物が配管15を介して、導入され、回転羽3が回転することにより反応容器1内部が攪拌され、そこに反応液供給管8より少なくとも第1鉄を含む反応液、一方、酸化液供給管9より酸化剤および酸素を含んだ酸化媒体が供給される。
単一時間攪拌の後、貯蔵部4の下側に設けられた弁10が開き、図示しないポンプにより外部の貯蔵部4に基体およびフェライト被覆粒子状物、反応液、酸化液の混合物が貯蔵される。単一時間貯蔵の後、沈殿した基体およびフェライト被覆粒子状物以外の溶液が排出管12より排出され給水管6から純水が供給され、弁7が開き、再反応容器1へと戻される。以上の反応サイクルを適宜繰り返すことによって粒子秋物体にフェライト被覆がなされる。
次ぎに、本発明について具体例を挙げて説明する。
(例)
純水1リットル(以下、Lで示す)に対してFeCl・4HOを10g、NiCl・6HOを2.39g、ZnClを0.27gを夫々溶解した反応液を作製した。別の容器を用いて、純水1Lに対して、NaNOを2g溶解した酸化液を作製した。これらの溶液を用いて、図1に示したような装置を用いてフェライト膜を作製した。
粒子状物に対するフェライト被覆は以下の手順で行った。
投入口から容積1.5Lのタンク内に平均粒径100μm以下のFe6.5wt%Si粉500gを投入した。続いてタンク内に管より純水800mLが投入された。弁か開き内容量2Lのポット内にFe6.5wt%Si粉および純水の混合物か導入された。ポット内部の温度は90℃一定に保ち、窒素ガス5L/minが供給され非酸化雰囲気を得た。
続いて反応液、酸化液をそれそれ10mL/minで導入しつつ、回転羽300rpmで回転しポット内を攪拌した。
10分間の攪拌の後、弁か開きポンプにより混合物がタンクヘ吸い上げられた。タンク内で沈殿した粒子状物を残して、液状物か管から排出された。その後、再び管より純水が投入され、弁が開き、ポット内に粒子状物と純水の混合物か導入され、反応液、酸化液を導入しながら攪拌される。以上の攪拌工程を10回繰り返した。
タンク内に得られた粉末は黒褐色であり、その量は510gであった。
(比較例1)
純水1Lに対してFeCl・4HOを10g、NiCl・6HOを2.39g、ZnC1を0.27gをそれぞれ溶解した反応液を作製した。別の容器を用いて疏水1Lに対してNaNOを2g溶解した酸化液を作製した。
内容量2Lの反応容器に平均拉径100μm以下のFe65wt%Si粉20g、疏水800mLを投入し、反応液及び酸化液をそれそれ10mL/minで導入しつつ、回転羽300rpmで回転し反応容器内を100分間攪拌した。
得られた粉末は黒褐色をしており、得られた量は20.4gであった。
(比較例2)
純水1Lに対してFeCl・4HOを10g、NiCl・6HOを2.39g、ZnClを0.27gをそれそれ溶解した反応液を作製した。別の容器を用いて疏水1Lに対してNaNOを2g溶解した酸化液を作製した。
内容量2Lの反応容器に平均粒径100μm以下のFe6.5wt%Si粉500g、純水800mLを投入し、反応液、酸化液をそれぞれ10mL/minで導入しつつ、回転羽300rpmで回転し反応容器内を100分間攪拌した。
得られた粉末は灰色をしており得られた量は500gであった。
図2に本実験で得られたフェライト被覆Fe6.5wt%Si粉末の表面写真を、図3に比較例1で得られたフェライト被覆Fe6.5wt%Si粉、図4に比較例2で得られたフェライト被覆Fe6.5wt%Si粉の表面写真を示した。
図2の本発明例および図3の比較例1で得られた粒子状物では、Fe6.5wt%Si粒子表面に均一にフェライト被覆されているのに対し、図4の比較例2の粒子状物がFe6.5wt%Si粒子表面に対し均一にフェライト被覆されていないことがわかる。
また図2の本発明例と図3の比較例1を比較すると、図2表面の方が多量のフェライト被覆がなされていることが分かる。
下記表1に本発明例、比較例において100分間フェライト被覆処理を施したFe6.5wt%Si粉末の収量および、回収された粉末断面のEDXによる組成マッピングより求められたフェライト被覆層厚を示す。
上記表1から分かるように、本発明の例においてフェライト被覆Fe6.5wt%Si粉末の回収量25.5倍に増加し、かつ表面のフェライト被覆層が167倍に増加しており、即ち、本発明の例において工業的な生産性を向上させ、かつフェライト被覆層厚の大きい製造装置か得られた。
尚、フェライト被覆粒子状物は、本発明例以外の金属粉末でも同様の効果が得られる。また、樹脂、酸化物、有機顔料、扁平状状粒子においても同様の効果が得られる。
本発明に係るフェライト被覆粒子状物の製造装置によって得られた被覆粒子状物は、磁性トナー、帯電防止用充填剤、磁気型表示材料、化粧用、粉体塗料用,帯電防止用充填剤、磁気印刷材料、電磁気波吸収材料などに適用される。
本発明の例に用いた装置の概略図である。 本発明の例で得られたフェライト被覆Fe6.5wt%Si粉末の表面の金属組織を示す電子顕微鏡写真である。 比較例1で得られたフェライト被覆Fe6.5wt%Si粉末の表面の金属組織を示す電子顕微鏡写真である。 比較例2で得られたフェライト被覆Fe6.5wt%Si粉末の表面の金属組織を示す電子顕微鏡写真である。
符号の説明
1 反応容器
2 中心シャフト
3 回転羽根
4 貯蔵部
5 粉末投入口
6 給水管
7,10 弁
8 反応液供給管
9 酸化液供給管
11,13 ポンプ
12 排出管
100 フェライト被覆装置

Claims (2)

  1. 表面がフェライト層で被覆された粒子状物を製造するための装置であって、
    前記装置は、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液、および少なくとも酸化剤、もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体を基体に接触させる反応容器と、基体および第一鉄イオンを含む反応液および少なくとも酸化剤もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体の混合物を、反応容器外部の貯蔵部に一時的に貯蔵し、再び反応容器に導入する循環機構とを備え、前記循環機構は、回収再導入を繰り返すことを特徴とするフェライト被覆粒子状物の製造装置。
  2. 請求項1記載のフェライト被覆粒子状物の製造装置であって、前記反応容器外部の貯蔵部において、基体およびフェライト被覆された粒子状物以外の、第一鉄イオンを含む反応液および少なくとも酸化剤もしくは少なくとも酸素を含んだ酸化媒体の混合物および副生成物からなる液体を排出する排出手段を備えていることを特徴とするフェライト被膜粒子状物の製造装置。

JP2004045680A 2004-02-23 2004-02-23 フェライト被覆粒子状物の製造装置 Expired - Fee Related JP4421323B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004045680A JP4421323B2 (ja) 2004-02-23 2004-02-23 フェライト被覆粒子状物の製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004045680A JP4421323B2 (ja) 2004-02-23 2004-02-23 フェライト被覆粒子状物の製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005231972A JP2005231972A (ja) 2005-09-02
JP4421323B2 true JP4421323B2 (ja) 2010-02-24

Family

ID=35015315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004045680A Expired - Fee Related JP4421323B2 (ja) 2004-02-23 2004-02-23 フェライト被覆粒子状物の製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4421323B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5438956B2 (ja) * 2008-03-18 2014-03-12 三井金属鉱業株式会社 被覆層を有する粒子の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005231972A (ja) 2005-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11305350B2 (en) Method for preparing silver powder by using micro-nano bubbles as crystal seeds
US20140037978A1 (en) Anchored nanostructure materials and method of fabrication
CN104610913A (zh) 一种以MOFs分子结构为模板的微波吸收材料的制备方法
CN104722777A (zh) 一种淀粉稳定化纳米零价铁的快速制备方法
Sanaei et al. Manipulating a smart multi-functional nano-carrier based on l-cysteine-GO-ZIF67@ ZIF8 core@ shell MOFs-LDH for designing an excellent self-healing coating
CN108704610A (zh) 磁性碳修饰的镁铁水滑石复合材料及其制备方法和应用
CA1306901C (en) Method of forming ferrite film on particles or fibers
Mehdi et al. Adsorption of cadmium ions on silica coated metal organic framework
CN113101955A (zh) 一种磷化铁纳米材料的制备方法及其作为电催化剂的应用
CN111517372A (zh) 一种富勒烯包覆Fe3O4复合纳米材料及其制备方法
CN102240802B (zh) 金属磁性粉末及其制造方法、磁性涂料、磁疗用磁性粉末以及磁记录介质
Chen et al. Hairy silica nanosphere supported metal nanoparticles for reductive degradation of dye pollutants
Kumar et al. From lab to field: Prussian blue frameworks as sustainable cathode materials
El-Shamy et al. The most popular and effective synthesis processes for Co3O4 nanoparticles and their benefit in preventing corrosion
Wang et al. Facile strategy for the synthesis of silver nanoparticles on magnetic Fe 3 O 4@ C core–shell nanocomposites and their application in catalytic reduction
JP4421323B2 (ja) フェライト被覆粒子状物の製造装置
CN114084907A (zh) 一种氧化还原法合成的介孔二氧化锰、金属掺杂的介孔二氧化锰及方法
CN116885198A (zh) 前驱体及制备方法、正极材料、钠离子电池
JP2011184266A (ja) ヒ酸鉄粒子の処理方法
Byrappa Novel hydrothermal solution routes of advanced high melting nanomaterials processing
CN114011412B (zh) 一种氧化钴多孔纳米片及其制备方法与应用
Qi et al. Photocatalytic performance of titanium dioxide nanoparticles doped with multi-metals
JPS62241827A (ja) 磁気記録用強磁性微粉末の製造方法
CN108585058B (zh) 一种化妆品用α-Fe2O3纳米圆片和纳米圆环的制备方法
JP2012122122A (ja) 硫黄含有ニッケル粒子とその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091202

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees