JP4483968B2 - 記録装置 - Google Patents
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Description
前記定着手段は、
前記記録媒体の搬入側に配置される加熱ローラと、
前記記録媒体の搬出側に配置される出口ローラと、
前記加熱ローラと前記出口ローラとに亘って掛け渡された定着ベルトと、
前記定着ベルトを挟んで前記加熱ローラに向けて圧接する加圧ローラと、
前記定着ベルトの寄りを検知する寄り検知手段と、
前記加圧ローラの前記加熱ローラに対するねじり量を調整する加圧ローラねじり量調整手段とを有し、
前記加圧ローラねじり量調整手段は、前記寄り検知手段による前記定着ベルトの寄り検知に基づいて、前記加圧ローラの軸芯の一端の位置のみを、該軸芯の他端を中心にして前記定着べルトの駆動方向と平行な方向に沿って傾動させることによって、該加圧ローラの前記加熱ローラに対するねじり量を調整することを特徴とする記録装置である。
アセトメトキシアルミニウムジイソプロピレート
アセトエトキシアルミニウムジイソプロピレート
アセトアルコキシアルミニウムジイソプロピレート
アルミニウムジ−n−ブトキシドモノメチルアセテート
アルミニウムジ−n−ブトキシドモノエチルアセテート
アルミニウムイソプロピレート
モノsec−ブトキシアルミニウムジイソプロビレート
アルミニウムsec−ブチレート
アルミニウムエチレート
エチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレート
アルミニウムトリス(エチルアセトアセテート)
アルキルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレート
アルミニウムモノアセチルアセトアセテートビス(エチルアセトアセテート)
アルミニウムトリス(アセチルアセトネート)
アルミニウム=モノイソプロポキシモノオレオキシエチルアセトアセテート
環状アルミニウムオキサイドイソプロピレート
ジルコニウムテトラアセチルアセテート
ジルコニウムジブトキシビスアセチルアセトネート
ジルコウムトリフトキシアセチルアセネート
ジルコニウムテトラキスエチルアセトアセテート
ジルコニウブトキシトリス工チルアセトアセテート
ジリコニウムブトキシビスエチルアセトアセテート
ジリコニウムトリフトキシモノエチルアセトアセテート
ジリコニウムテトラキスエチルラクテート
ジリコニウムジブトキシビスエチルラクテート
ビスアセチルアセトネートビスエチルアセトアセテートジルコニウム
モノアセチルアセトネートトリスエチルアセトアセテートジルコニウム
ビスアセチルアセトネートビスエチルラクテートジルコニウム等のジルコニウムキレート化合物
ジルコニウムn−ブチレート
ジルコニウムn−プロピレート等のジルコニウムアルコキシド
表面処理層の膜厚は、0.2μm〜10μmの範囲が好ましく、更に好ましくは、0.2μm〜3μmの範囲である。
表面処理層中でのアルミニウムカップリング剤やジルコニウムカップリング剤の好ましい含有量の範囲は、1質量%〜100質量%であり、更に好ましくは、50質量%〜100質量%である。
離型性層としては、フッ素系樹脂、パーフルオロアルコキシアルカン(PFA)又は硬化型シリコーンのいずれかを塗布することが好ましい。より好ましくは、離型性層の剥離力が30g/5cm以上を満たすようなものが用いられる。
(離型性層の剥離力測定方法)
定着ベルトの離型性層に、粘着テープ(ニットーポリエステルテープNo.31B(日東電工(株)製))を貼合し、加圧ローラの圧力値を2kgに設定した状態で、加圧ローラ1回転分の圧着繰作を行い、その後、室温下、定着ベルトを20時間放置後、上記粘着テープを角度180度、0.3m/分の速度条件下、市販の引っ張り試験機を用い、剥離力を測定した。
○:記録媒体100枚で全く剥がれはない。
△:記録媒体100枚で1枚しか剥がれない。
×:記録媒体100枚で2枚以上の剥がれが発生する。
○:記録媒体100枚で全く剥がれはない。
△:記録媒体100枚で1枚しか剥がれない。
×:記録媒体100枚で2枚以上の剥がれがある。
○:記録媒体100枚で全く剥がれはない。
△:記録媒体100枚で1枚しか剥がれない。
×:記録媒体100枚で2枚以上の剥がれが発生する。
○:記録媒体100枚で全く剥がれはない。
△:記録媒体100枚で1枚しか剥がれない。
×:記録媒体100枚で2枚以上の剥がれが発生する。
1a:記録面
2:記録部
2a:記録ヘッド
3:カッターユニット
4:スイッチバック部
4a:切替ゲート
5:定着機
51:加熱ローラ
52:発熱体
53:出口ローラ
54:定着ベルト
55:加圧ローラ
56:寄り調整ローラ
6:出口ローラねじり量調整手段
7:寄り検知手段
8:加圧ローラねじり量調整手段
9:寄り調整ローラねじり量調整手段
10:第1搬送ローラ対
20:第2搬送ローラ対
30:第3搬送ローラ対
40:第4搬送ローラ対
50:第5搬送ローラ対
60:第6搬送ローラ対
70:排出ローラ対
A、B:搬送路
C:排出口
Claims (8)
- 記録媒体に対して記録を行い、記録後の前記記録媒体を定着手段によって加熱加圧して定着化させる記録装置において、
前記定着手段は、
前記記録媒体の搬入側に配置される加熱ローラと、
前記記録媒体の搬出側に配置される出口ローラと、
前記加熱ローラと前記出口ローラとに亘って掛け渡された定着ベルトと、
前記定着ベルトを挟んで前記加熱ローラに向けて圧接する加圧ローラと、
前記定着ベルトの寄りを検知する寄り検知手段と、
前記加圧ローラの前記加熱ローラに対するねじり量を調整する加圧ローラねじり量調整手段とを有し、
前記加圧ローラねじり量調整手段は、前記寄り検知手段による前記定着ベルトの寄り検知に基づいて、前記加圧ローラの軸芯の一端の位置のみを、該軸芯の他端を中心にして前記定着べルトの駆動方向と平行な方向に沿って傾動させることによって、該加圧ローラの前記加熱ローラに対するねじり量を調整することを特徴とする記録装置。 - 前記加圧ローラねじり量調整手段は、前記加熱ローラと前記加圧ローラとの間のニップ幅をd(mm)、前記記録媒体の幅端部における前記加圧ローラのねじり量をy2(mm)とするとき、y2/dを0.1〜5とすることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
- 前記加圧ローラねじり量調整手段は、前記定着ベルトの線速をv(mm/s)、前記記録媒体の幅端部における前記加圧ローラのねじり量をy2(mm)、ねじり量変更所要時間をt(sec)とするとき、y2/v/tを0.2〜7とすることを特徴とする請求項1又は2記載の記録装置。
- 前記加熱ローラと前記加圧ローラとの間のニップ圧を、0.1MPa〜2MPaとすることを特徴とする請求項1、2又は3記載の記録装置。
- 前記定着ベルトは、ニッケル電鋳にフッ素系樹脂、パーフルオロアルコキシアルカン又は硬化型シリコンのいずれかを塗布してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の記録装置。
- 前記記録媒体にインクを噴射してインクジェット記録を行う記録ヘッドを備え、前記記録ヘッドにより前記記録媒体に対する記録を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の記録装置。
- 前記インクは顔料インクであることを特徴とする請求項6記載の記録装置。
- 前記記録媒体は熱可塑性樹脂粒子を有し、前記定着手段は、該記録媒体の熱可塑性樹脂粒子の定着を行うことを特徴とする請求項6又は7記載の記録装置。
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- 2008-03-31 JP JP2008089977A patent/JP4483968B2/ja not_active Expired - Fee Related
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