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JP4480051B1 - 圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置と連結するハイブリット発電装置。 - Google Patents

圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置と連結するハイブリット発電装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】自然再生エネルギーである重力による水力、風力、太陽光等があり、現況の発電所、船舶等から廃棄されているボイラ熱、タービン熱があり、又地熱があり、水流は海洋船舶のCO2排出量削減となり、上記の再生エネルギーを圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置と連結して出力増と成すハイブリット発電装置。
【解決手段】現況の水力、火力(原子力)タービン、地熱、船舶の機関室、風力、太陽光、電車、工場等の1、2、3次変電所敷地内の発電機スペースに本装置を設置して、上記の原動機回転軸に連結クラッチとなるトルクコンバータ自動変速機を組み込み、それぞれの出力に合わせた圧力負荷装置の各シリンダーを負荷天秤に設けて、天秤比で大きくした力を発電機に入力する天秤使用の重力発電装置と連結して出力増と成す水力、火力(原子力)タービン、地熱、船舶の機関室、風力、太陽光、電車、工場等のハイブリット発電装置。
【選択図】図1

Description

風車、太陽光、 水車、火力タービンの発電機、船舶エンジン、電車等の既存原動機等の発電機に圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結して、油圧等の流体装置を媒体にして力を入力して出力増と成す装置。
圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置は、特許登録4333930号のものであって、大小の水平軸、垂直軸風車発電機の回転軸と連結、大小の水車の水力発電機の回転軸と連結、大小のガス、水蒸気タービン発電機の回転軸と連結、太陽光発電と連結、又水流の大型船舶のエンジン、発電機推進軸駆動の回転軸と連結して、又一次、二次、三次変電所、電車工区、大型工場等の余剰電力を使用して圧力負荷装置で大きくした力を発電機に入力するものであって、それぞれ圧力負荷装置に油圧、空気圧、重しによる圧力、水圧、蒸気圧、水流による僅かな圧力をそれぞれの大口径シリンダーに圧入するものであり、圧力低下を無くす最小のストロークにして、僅かな容量の圧入と排出から成り、上下2段の天秤比から大きな力[重量]を閉回路構成の支点から左右複数のトラニオン形両ロッドシリンダー中心軸心の圧力負荷天秤で受けて、上下室等油量で充填密閉して上下室左右交互の閉回路可変容量形油圧ポンプの外部動力からの駆動から大きくした力は、上部ロッドと連結の往復動天秤からクランク機構に入力となって、又は油圧両ロッドシリンダーの代わりに水圧、水蒸気圧複動片ロッド、
又は両ロッドシリンダーを使用してヘッド室、又上下ロッド室に水圧、水蒸気圧の圧力を利用して油圧を併用しても良くて、発電機は外部動力[水車、火力タービン、風車、太陽光、水流]による既存出力回転からその発電出力に大きくした力からの出力を負荷天秤先端地面に設置する徐々に入力装置から徐々に入力して、負荷出力とつり合わせながら発電出力増と成すことを目的とする。
特願2009-92063号 圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置 特許第4281072号 天秤使用の重力発電装置 国際出願番号PCT/JP2009/053425 特許 第4333930号 圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置
水力、火力、原子力、風力、太陽光、地熱発電の欠点を補う補助装置として、ダムの水量は限りがあり、水蒸気、ガスのタービン発電は、熱機関である廃熱を再利用して、ウラン、天然ガス、石炭、原油等の費用に限りがあって、自然エネルギーの風力、太陽光発電等は、再生と位置づけのものではあるが非効率なものであり、既存の商用発電に組み込む複合発電等が採用の方向となっていて、CO2の排出において、原子力は将来に不安を残すものでもあり、それぞれに欠点があり、本発明は水車、火力タービン、風力、船舶の推進原動機等と太陽光、電車、大型工場等の電源に[特許文献1と4]の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を各それぞれの回転軸と連結係合、商用電気に合成させて、圧力負荷装置の複動片ロッドシリンダーに水圧、蒸気圧を使用して、風力と太陽光と小型水流発電と電車においては、重し、油圧、空気圧等を使用して、又航行船舶の船速度の水圧等を使用のものとして、圧力負荷装置に最適の負荷材を選び、発電機、電動機には誘導、同期発電機からの選定は適宜のものとする。
水力発電の水車と連結係合の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置は、
左右負荷天秤先端の圧力負荷装置に複動水圧片ロッドシリンダーを使用して、高所の貯水池、雨水貯水槽、又水流から左右負荷天秤先端部上の水圧シリンダーヘッド室は、水圧管で別々に連通して、高低差が水圧となり、ヘッド室のピストン受圧面積に比例しての力となって、ストローク使用容量は僅かな水量の排出のものとして、地面からのフレームにヘッド室を任意の向きに固定して、又、天秤に任意の向きで固定して地面からのフレームを圧して、水圧管からの水圧は圧力、流量調整電動バルブからシリンダーロッド先端の圧力となって、左右負荷天秤に載り、常時負荷となり、左右のロッド室は支点位置の多連油圧ポンプに組み込む閉回路可変容量形ポンプからの作動油管で連通して、水圧は、作動油も圧して左右交互に負荷と無負荷をカムで左右に自動切換えのものとして、水圧管からのヘッド室のタイマー使用の急速ボール電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁、ロッド先端部の電磁石、又永久磁石等の制御機器を設けての圧力負荷装置であって、
支点からの左右対称で上下2段の天秤をリンク連結する上下室を閉回路可変容量形油圧ピストンポンプで駆動する左右複数の両ロッドシリンダーに下部の負荷天秤の長さの比で大きくした力は伝わり、シリンダーロッド連結と同位置で連動する上部の短くした左右往復動天秤のクランクロッドから地面に設置する左右クランクギアの中心の中間ギアのはずみ車、発電機に入力される往復動油圧伝達装置であり、その発電機は、大型発電水車の垂直軸、小型発電水車の水平軸と増減速装置で中間軸ギア軸と連結係合させて、クラッチとなるトルクコンバータ自動変速機で回転数を合わせるものとして、又は、両ロッドシリンダーの油圧では無くて、ダム等の高圧力の得られる場所では、複動の水圧片ロッド、又は、任意のロッド径の水圧両ロッドシリンダーを使用して、上下ヘッド室、ロッド室を共に水圧管から圧力、流量調整電動バルブからの高圧力の水量をそれぞれに設ける電磁急速圧入、排出弁をタイマー調整で作動するものとして、又ロッド室には上記の多連油圧ポンプ内に組み込む閉回路可変容量形ピストンポンプからの油圧でも良くて、水圧と油圧を併用することで摺動性を良くするものとして、小型小規模水力発電の水量形では低圧力であるため圧力負荷装置に任意に負荷天秤上に油圧、空気圧シリンダー、又は地面の重しをエアハイドロシリンダーで交互の負荷と無負荷(接地)の力を天秤比で大きな力として入力するものとした。
その大きくした力は、クランクロッドと連動の両ロッドシリンダー(複動水圧片ロッドシリンダー)の上下動となり、外部の動力のインバータベクトル制御電動機で駆動の上下室を少容量で等油量の両ロッドシリンダーの同機種の閉回路可変容量形ピストンポンプは、負荷感応角度の正逆傾転プレートの上下死点位置の自動カム切り換えのものとして、回転する水車発電機は、連結する両ロッドシリンダー、油圧ポンプの電動機を連動作動させるものであり、交互の入力から又前記するす水圧複動片ロッド、又は水圧両ロッドシリンダーを使用してそれぞれの上下両室に流量調整電動バルブからのタイマー使用の電磁ボール弁の開閉弁、排出弁の水圧と水量の圧入の作動となり、
前記の圧力負荷装置の複動水圧片ロッドシリンダーヘッド室に圧入からの負荷天秤長さの上下天秤比で入力される大きな重量となる力は、支点位置に設ける多連油圧ポンプに組み込む上下可変容量ポンプの斜板プレートで30パーセント程の増油量にして、又水圧、水量調整電動バルブから増水量にして、その出力の回転数は水車で回転する発電機の回転数にトルクコンバータ自動変速機でつり合わせながら連結する発電機は、水車による発電設備に圧力負荷装置の水圧による大きくした力を徐々に回転力に加わる合成出力のベクトル制御インバータ同期、又は誘導発電機を使用した。
商用電気の主力発電設備となっている火力、原子力発電は、ボイラの飽和水蒸気圧を左右負荷天秤先端の圧力負荷装置に複動片ロッド水蒸気圧シリンダーを使用して、気体圧のためヘッド室は圧力低下を無くすストローク距離で僅かな容量の蒸気量を圧入、排出するものとして、飽和水蒸気温度に耐えるフッ素系エラストマーシールパッキンを使用して、シリンダースリーブを空冷フィン、ウォータジャケットの水冷ラジエータにしてシールの保護耐熱温度にして、ピストンロッド内を水冷フィンラジエータにして、ロッド室は、油温度を下げる構成から閉回路油圧可変容量形ピストンポンプからの作動でも良くて、永久磁石と電磁石の吸引力と反発力を利用のパイプ加工で軽くしたロッド室は無圧の開放のものでも良くて、
又往復動油圧伝達装置の閉回路で上下室を密閉構造の油圧両ロッドシリンダーにおいても油圧温度の上昇はシールパッキンの漏れ、低粘度となり、任意の油温を冷却して一定に保つ上記の水冷構造として、前記する多連油圧ポンプは外部よりのベクトル制御インバータ電動機を使用して、
ボイラからの水蒸気タービン発電機と連結する上下天秤油圧両ロッドシリンダー、クランク機構、発電機連結機構等は、前記水力発電と同様のものとして、又高圧水蒸気圧の得られる場所では、支点位置の上下天秤を上記する水冷構造の複動片ロッド、又は両ロッド水蒸気圧シリンダーを使用して、シリンダーヘッド室に飽和水蒸気圧、ロッド室に油圧を使用してシールパッキンの摺動性を良くして、又耐熱と摺動に耐えるフッ素系エラストマーの組み合わせシールパッキンと油脂の注入から上下両室共に水蒸気圧の使用でも良くて、上下死点位置でのタイマーとリミットスイッチの耐熱電磁切換弁で左右交互の作動として、圧力負荷装置の複動水蒸気圧片ロッドシリンダーのタイマー使用の電磁開閉、排出弁の交互の負荷と無負荷と連係させるものとした。水蒸気圧タービンは、水車より高回転数のものであり減速装置と上記のトルクコンバータ自動変速機を使用して、負荷天秤先端地面に設置する大きくした力を徐々につり合わす装置から水蒸気圧力で大きくした力が回転力が加わる一つの連結発電機は、水蒸気圧発電に合成出力となるベクトル制御インバータ同期、又は誘導発電機を使用した。
ガスタービン発電機はより高回転であり、発電機後部軸にトルクコンバータ自動減速装置を設けて、往復動油圧伝達装置のクランク機構、圧力負荷装置の電気制御機器等は、水圧、水蒸気圧発電と同様のものであり、圧力負荷装置にガス熱による冷却併用の水蒸気圧と又は、油圧、空気圧シリンダー、重しによるエアハイドロシリンダーを使用して、水蒸気管からのヘッド室の耐熱のポペット形電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁、ロッド先端部の電磁石、又永久磁石等の制御機器を設けての圧力負荷装置であり、往復動油圧伝達装置の使用シリンダーは上記の油圧、水蒸気圧のシリンダーからのものとして、ベクトル制御インバータ同期、又は誘導発電機、電動機は上記と同じものとした。
地熱発電の蒸気圧の利用においても自然のものであり、圧力差と水蒸気量からのものであり、圧力負荷装置の水蒸気圧シリンダーを大口径のものを使用して高圧力を得るものとして、往復動油圧伝達装置は閉回路構成の両ロッドシリンダー、多連油圧ポンプは上記のものを使用して、クランク機構からの構成は上記と同じものとした。
現在、風力発電は水平軸可変ピッチプロペラブレードが主流であり、垂直軸風車は少ない使用のものであって、本発明の新しいダリウス形のブレード装置で発電量は増すものであり、現在は、適地に水平軸風車を複数基を一群にして発電量をまとめて商用電力としていて、水平、垂直軸発電機であれ新しい本装置大型風車の複数基の風力発電所では、一基当たりの発電量が増すものであり、圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置は適宜の任意のものでも良くて、一基で発電量を倍増出来る装置は、超伝導貯蔵、蓄電等の他のエネルギー装置に変換することも考えられる。
現況の大型水平軸プロペラ風車の三枚翼ブレード受風面積で風圧からの抗力と揚力を可変ピッチの制御と制動から水平軸回転力にして、ハブのロータ部ナセル内のギアとタワー中心軸心にまがりばかさ歯車で連結して、風向に向かってロータとタワー旋回部のヨー装置は補助装置としてのナセル部をハブ、ブレードの前部とする自動方位となるダウンウインドロータ構成としてナセル内からタワー下部地上まで長いシャフトで垂直回転にしてまがりばかさ歯車又は傘歯歯車と連結の地上部の水平軸ギア発電機として、又地上部タワー内で垂直軸での多数極の低回転永久磁石同期発電機と直結して、中心軸シャフトは発電機軸下部に設けるフライホイールを永久磁石と電磁石で浮上、吸引の構造にして、複数の中間部軸受でシャフトとタワーが一体の応力構造となる。又、ナセルとタワー部を一体の固定構造として、地上部をヨー機構にして、強風時では自動方位のものとなり、弱風時には風向センサーからのコントローラでタワー地上部を旋回モータによる風向制御の旋回装置としても良くて、前記ガスタービン発電、変電所等の圧力負荷装置に油圧、空気圧の使用と負荷天秤左右先端の地面に設置の重しをエアハイドロシリンダーの使用は同様のものとして、天秤比で大きくした力は、風力の変動に合わすもので回転数、出力の変動を地上部の発電機近くのフライホイールとトルクコンバータ自動変速機は往復動油圧伝達装置のベクトル制御インバータの外部電動機による両ロッドシリンダーの上下同機種の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプの増減油量と連動して、圧力負荷装置のシリンダー圧力調整と磁力調整は一定にして、大きくした力は、弱風時には外部電力での起動電動機にして、強風となると負荷である商用電力に送電して、両ロッドシリンダーが油圧ポンプとなり、ポンプは油圧モータとなって、外部電動機は発電機ともなり、電動機出力は圧力負荷装置の重しを上げ下げする出力のみでよくなり、その差の大きくした力が商用電力に入力されて強風時の合成された発電量となる。
負荷天秤左右先端地面の重しを使用の場合は、多連ポンプの一つの小型閉回路油圧可変容量形ピストンポンプからの左右エアハイドロシリンダーロッド室への出力は一定のものとして、設置場所の風力に合う低回転の多数極のベクトル制御インバータ永久磁石同期発電機を使用して、かご型誘導発電機の使用も任意のものとして、フライホイールは風力と重力の両装置の補助装備として、垂直軸風車(サボニウス形、パドル形)は、長い歴史があり、水平軸風車発電機においても、他の発電システムと比べて効率は良くなくて、垂直軸ダリウス、直線翼風車等を弱風に合わす制御と制動の複数の可変ブレードにして、地上部に発電機の低回転発電とするベクトル制御インバータの同期発電機とすることで現況での風力が毎秒5乃至6m/s以上の駆動力が必要な構成が毎秒2.0/m以内で回転発電出来る構造にして、圧力負荷装置からの大きくした力の入力と風力の合成で発電量が増すことにするものである。
垂直軸風車の円弧状のダリウス風車と直線翼状風車を可変ピッチブレードと可変ブレード軸、正逆回転軸のものとした。円弧状のダリウス風車において、左右2本もしくは複数のブレードの中心軸のタワー部を設けず、左右の上部ブレード軸を三方、又は四方で囲む半円枠組み材で地面で支持して固定するタワー構造材にして、その結合構造材上部軸心と下部発電機軸心を主軸受部にして、その主軸内に上部左右複数の全体ブレード軸と下部全体ブレード軸一つにまとめる嵌入軸を磁気軸受に嵌め係合して、上下主軸中心間の一本のセンターシャフトと複数のブレード軸シャフトを水平補強板で補強して、水平補強板面と固定するブレード板面を接合固定して、ブレード軸シャフトとフレキシブルな軸受中心軸構造にして、水平補強板と固定するブレード板の軸受と上下主軸内の嵌入軸を複数の可変制御、ブレーキ制動固定、個々のブレード軸にして、個々の油圧又は電動モータギアで回転させて、それぞれが可変ブレード軸となり、ブレード軸を正逆回転の最適位置に移動して、左右翼面揚力板とピッチ調整の出来る構造として、枠組み材タワー内で風力を受けブレード位置調整で弱風で回転出来るものとした。補強のための左右ブレードを上下中央部分等の任意の位置で個々のブレードを水平補強して、細く軽くした上下補強シャフトとブレード中心軸で受ける回転構造とした。小型の装置、或いは、風圧を上下軸の上下の遊びとブレード材質の強度からの構造でシャフトと水平補強板は任意のものして、各ブレード軸の90度程の回転で各軸は風向きに全ブレードを向ける位置に移動して、台風、強風時に対応の風力を受け流す構成のものとした。
直線翼状の風車において、
前記、地面に固定する半円枠組み材を真直状に枠組み三方、又は四方、任意の数で囲むタワー形態にして、前記、円弧状ブレードと同様に中心タワー部を設けず、軸心軸受部の中心軸とは別々の複数ブレード面と固定連結水平板とのブレード数に合わせた油圧、電動の複数回転軸心にして、その回転軸は主軸中心内に大小の嵌入軸として、それぞれが90度の正逆回転のものとして、強風時には複数ブレードの回転軸を風向に向き合わせる角度にして風力を受け流す構成のものとして、前記円弧状ブレード風車とほぼ同様の構成のものとする下部軸に低回転、永久磁石同期発電機、又は誘導発電機を設けて、ブレードの重量を下部軸受部に永久磁石と電磁石の磁力と調整の反発力で軽い浮上のものとして、吸引力で重くして、上部軸受に電磁軸受とベアリング軸受と併用のものとして、浮上構造から弱風速で自回転出来るものとして、上記四方枠組み構造材の地面の固定から少ない設置面積で現況のダリウス風車より大きく製作出来て、複数のブレードで小型化となり、タワーと軸中心の細く軽くしたシャフトを水平補強板の受け軸にして、複数ブレードの上下軸を回転ギア軸としての軽いブレード構造のものとした。
ベクトル制御インバータ、多数極低回転構造の永久磁石同期発電機軸にトルクコンバータ自動変速機を設けて、前記に記載の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置の往復動油圧伝達装置のクランク機構の中間ギアと連結して、負荷天秤先端の圧力負荷装置には、外部電力による油圧、空気圧、重し等の力を天秤比で大きくして往復動油圧伝達装置の両ロッドシリンダーの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプで駆動するシリンダーピストン載せ、圧しての増油量から出力は増して発電機に入力となり、多連油圧ポンプのベクトル制御インバータ電動機は、外部と風力からの電力で切換え作動して、風力の発電量と重力発電装置との発電量を合成して、風速駆動時に発電量を増すことを目的とするダリウス形、直線翼形垂直軸風力発電機と連結する圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置。
前記は、三方、又は四方で囲むタワー枠組み材で地面で支持して固定する構造材内に複数ブレード一方向回転の円弧状ダリウス、直線翼状風車を構成したものである。しかし、一方向回転では軸受部への遠心力等の応力負担は大きなものとなって、長期間の風雨に曝されるブレードと軸受と固定台に係る力をピッチの制御から二つに分ける内と外で正逆回転風車にして、それぞれ任意のブレード数と内側と外側のブレードによる風速差を無くす間隔距離幅を出来るだけ多くして、交差する位置での風力差を一定の回転とするフライホイールを設けて、上下軸への応力、遠心力をつり合わせて軸受の負担を少なくするものとして、風音を消す作用とも成り、タワー上下それぞれの二つの軸受には二つの内側ブレード全体回転軸と外側ブレード全体回転軸の正逆ブレード回転軸にして下部軸のトルクコンバータ逆回転変速機で一つの発電機に合成することにして、内と外側のブレードは、個々の可変ブレード軸回転とブレード板が上下穴でスライドして左右ピッチ調整の出来る構成のものとして、複数のブレードとフライホイール重量と風力による浮上力を支える永久磁石と電磁石の反発と吸引力と磁気軸受とベアリング軸受で摩擦抵抗を減らすものとして、中心タワーの無い構造からの強風力よるブレードの伸縮と全体浮上力は軸心の上下動の遊びでブレードのたわみ、ねじれ等の応力負担を減らすものとして、前記するそれぞれが可変ブレード軸となり、ブレード軸を正逆回転の最適位置に移動して、左右翼面揚力構造として、
微風速で回転させて発電出来る制御構成にして、直結する低回転とする多数極の永久磁石同期発電機、又は誘導発電機を使用して、発電機軸とまがりばかさ歯車で圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を別軸のトルクコンバータ自動変速機で連結して、外部電力よりの初動の起動ブレード回転の補助電動機ともなり、往復動油圧伝達装置のベクトル制御インバータの外部電動機は、本風力発電時には、内部発電に切り換えるものとした。
上記する単数のブレード回転のものは、内と外で正逆回転する複数ブレードの回転軸装置の一つの既存技術の範囲内のものであり、本装置は枠組み構造材で固定構造のものとして、複数翼で装置一基当たりの発電量を増すものとして、大型垂直軸風力発電機として、簡単な単数ブレードのものは説明しないものとした。
太陽光発電は、日照時間によるソーラパネル数に比例の発電量となり、発電量はインバータ制御による商用電源につなげて、又蓄電して、風力と同様の非効率な装置であって、限定される日照時間内での発電量を増やす必要があり、大型太陽光発電所の発電量に見合う圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を設置してベクトル制御インバータ発電機として連結係合させて、前記風力発電と同様の油圧、空気圧シリンダー、重しによるエアハイドロシリンダーを使用しての圧力負荷装置であって、前記外部動力による往復動油圧伝達装置の多連油圧ポンプの閉回路可変容量形ピストンポンプは、太陽光発電において、原動機[水力、火力、風力、水流、]との発電機と重力発電装置との機械的な連結では無くて、ソーラ発電中の電力を往復動油圧伝達装置と圧力負荷装置の多連油圧ポンプの電動機に使用するものから、重し、油圧、空気圧の大きくした力の両ロッドシリンダーに入力からの発電電力量とソーラ発電電力量を合成のハイブリット発電装置となる。又既存の技術のもので風力のある場所では、日没、雨、曇天時には風力を利用して組み合わせのものとして、上記する重し等による圧力負荷装置の天秤使用の重力発電装置との複合ハイブリットとすることで効率アップとなる風力、太陽光、重力合成のハイブリット発電装置となる。
大型石油、液化ガス、石炭、鉄鉱石、コンテナ運搬船、大型特殊船舶、自航作業船、艦船、潜水艦等は、ディーゼル、ガスタービン機関、原子力の推進軸、又発電機からの電動機推進軸となって、
大型ディーゼル機関は中、低速回転でありエンジン前部のはずみ車等に圧力負荷装置を有する天秤使用の重力装置を連結して、ガスタービン、原子力水蒸気タービンは高回転のもので推進軸に減速ギア装置とトルクコンバータ自動変速を往復動油圧伝達装置のクランクギアの中間ギア軸と連結して、圧力負荷装置の左右の大型水圧複動片ロッドシリンダーヘッド室には、自船速度による船首からの水流管から高水圧として取り入れて、水蒸気圧複動片ロッドシリンダーを使用するガスタービンの冷却からのボイラ水蒸気圧、原子力のボイラ水蒸気圧、それぞれを圧力、流量調整電動バルブから僅かなストロークでの少量をシリンダーヘッド室に圧入してのロッド先端の圧力となって、左右負荷天秤に載り、常時負荷となり、水流による自航行船に高圧力を求めるには、外部電動機よりの水流管内に高水圧ポンプを設けて、油圧ポンプ、又は空気圧コンプレッサーによる貯蔵空気圧ボンベを使用して、上記はエンジン直結の構成であり、電動機推進軸船とする発電機にトルクコンバータ自動変速の減速ギア装置を連結して、又電動機推進軸と連結して、前記の水力、火力、風力圧力負荷装置と往復動油圧伝達装置は同様のものであって、長期間航行の船舶等は船速度による水流が負荷出力となり速度アップから燃料費の節減となるものとした。
電車工区において、直流、交流であれ、複数の変電所から全長距離内の上りと下りの運行本数での使用電力量を架線から送電していて、電車は各駅停車、特急電車等となっていて、その全体通行本数の電力使用量を上回る電力を安全上送電しており、上り下り電車で回生電力を効率良く消費出来るものでは無くて、停車からスタートの定格の速度までに最大電力使用量となり、慣性運転時には少ない使用量となり、減速の回生ブレーキは架線から戻して、回生する電気を失効させずに適切に再使用とする前記する圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を各変電所に設置して、回生となる余剰電力でインバータベクトル制御かご形誘導電動機で往復動油圧伝達装置の多連油圧ポンプの両ロッドシリンダー上下室の二つの閉回路可変容量形ピストンポンプと圧力負荷装置の油圧、空気圧シリンダー、重しによる左右エアハイドロシリンダーロッド室への一つの閉回路可変容量形ピストンポンプの油圧力として、又変電所の高所ビル等の雨水槽の水圧を利用して、左右交互の負荷から天秤比で大きくした力は二つの可変ポンプの増油量からの出力を増して左右のクランク機構、中間軸のかご形誘導発電機の発電量を一般の商用電力に送電するものとして、又架線への再送電とする構成とした。商用電力化とする目的のものではあるが再び架線に戻すことで各変電所は、圧力負荷装置で大きくした力からの電力量で本送電線からの架線への送電量は少ないものとなる。
負荷天秤の長さの比で大きくした力は前記する大きくした力を徐々に入力する装置の単動エアシリンダーの徐々の排出からのものとして、クランク機構からの発電機等の回転センサーからコントローラにプログラムするベクトル制御インバータのかご形誘導発電機、電動機出力をつり合わせながら大きくした力からの発電量を送電とするものである。
請求項1の発明は、
大型水力発電所の高低差の水圧エネルギーによる水車(78a)は、水圧管(4)等からの高圧、大水量で回転するもので大型の水車ほど回転数は少なくて、水車と発電機(11)は一体形のものであって、水車発電機と圧力負荷装置を有する支点を中心にした上下2段による天秤使用の重力発電装置(A)とトルクコンバータ自動変速機(86)を介して一つの発電機にして連結する。下段左右天秤先端の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)ヘッド室は水圧管で別々に連通して、高低差が水圧となり、圧力、流量調整電動バルブ(92)からヘッド室のピストン受圧面積に比例しての力となって、ストロークは僅かな水量の排出のものとして、シリンダーロッド先端の力となって、
左右負荷天秤(1)に載り、常時負荷となり、左右のロッド室は作動油管(23)で連通して、水圧は、作動油も圧して左右交互に負荷と無負荷を連通管路の中心位置に設ける多連油圧ポンプ(14)内の一つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)で左右に切換えて、水圧管(4)からのヘッド室の急速電磁開閉ストップ弁(67)、電磁排出弁(68)、ロッド先端部の電磁石(6)、又永久磁石(7)等の制御機器を設けての圧力負荷装置であって、天秤比で上段支点から短い左右天秤中心部の往復動油圧伝達装置の左右複数の油圧両ロッドシリンダー(3a)に交互に伝え大きくした力はピストンに載り、圧して上下室共に外部動力による多連油圧ポンプ(14)内の二つの同機種の左右間を連通する閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で上下死点位置のリミットスイッチ(34)、タイマー(38)から圧力負荷装置の作動と同時に左右交互の切換えとして、支点上下左右対称の位置に設ける作動油入れ替え用の補助ポンプ2基(26、28)を組み込む5連の外部電動機による多連油圧ポンプ(14)であって、大きくした力による負荷感応角度の正逆傾転プレート(48)の中間軸から伝動の自動カム(46)切り換えから可変容量斜版プレート角度での増油量のものとして、外部電動機(12)による出力は、増油量となる補助ポンプの役割の出力に合うもので良くて、垂直軸水車発電機(11)は、水量調整となるフライホイール(8)を設けて、回転軸にまがりばかさ歯車(94)から水平軸回転にしてトルクコンバータ自動変速機(86)で重力発電装置の左右クランクギア(17)からの中間ギア(18)軸と連結して、左右の両ロッドシリンダー(3a)とクランクロッド(15)で連結して、水車の回転と両ロッドシリンダーの上下動は連動からシリンダーがポンプとなり、閉回路の油圧ポンプは油圧モータとなりポンプ電動機は発電機ともなって、水車発電機は負荷として商用電力の送電しており、発電機には、トルクコンバータ自動変速機から天秤比で大きくした力がフライホイールにつり合い入力となる出力構成のものとして、上下動する両ロッドシリンダーに大きくした力を徐々に入力する装置で水車発電機と出力をつり合わせながら、徐々に水車(78a)は増水量による出力を増して、可変容量形油圧ピストンポンプを増量しながら大きくした力は回転出力となって、水車発電機は合成の発電能力となり、インバータベクトル制御の同期、又は誘導発電機を使用して、上下の同機種の閉回路油圧ポンプ(25)と左右の油圧両ロッドシリンダー(3a)は、連結する両装置の伝達媒体であって、閉回路として左右交互の僅かな油量の移動のものとして、摺動熱はパイプピストンロッド内とシリンダースリーブをウォータジャケットの水冷ラジエータ(89)として、又は複動の水圧片ロッドシリンダー(3b)、任意のロッド径の水圧両ロッドシリンダーを使用して、それぞれのヘッド室、ロッド室に水圧と油圧を併用して、発電スペースに組み込むことを特長とする大型水車発電機と圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結するハイブリット発電装置を構成したものである。即ち本発明は、既存の水力発電装置の発電機に圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結して、出力を合成して発電量を増す天秤使用の重力発電装置を構成するものである。
請求項2の発明は、
小形小規模水車発電機において、水源地、放水路等の高低差は、僅かなものであって、水量、水流に合わせた水車(78a)と発電機(11)を選定して、その発電機(11)は上下2段の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の支点位置の中間軸で回転する発電装置と水平軸で連結するものとして、下段の左右負荷天秤先端の圧力負荷装置には大口径の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)を使用して、僅かな水量と高低差で大きな圧力となって、天秤比で大きな力となって、上段の往復動天秤の支点から左右で上下天秤をリンク連結する往復動油圧伝達装置の閉回路油圧両ロッドシリンダー(3a)の上下室に伝わり、上下室共に外部動力による同機種の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で上下死点で大きくした力の負荷を左右交互の切換えから左右交互にピストンに載り、圧して同位置に連結するクランクから中間ギアの水車発電機(11)に入力となり、或いは圧力負荷装置に水圧の変わりにエアハイドロシリンダー(9e)使用して、左右の圧力負荷天秤先端の地面に設置の重しをヘッド室に空気圧の充填で軽い負荷にして、ロッド室の油圧力で接地の無負荷から、交互の天秤比で大きくした力は、前記両ロッドシリンダー(3a)のクランク機構から発電機に入力となって、又は圧力負荷装置に開回路油圧ユニット(79)、及び貯蔵タンクからの複動空気圧片ロッドシリンダー(9d)の使用でも良くて、水車発電機(11)の水量調整と大きくした力をつり合わせながら、徐々に入力する装置の単動エアシリンダー(5)の空気圧の排出と前記往復動油圧伝達装置の閉回路可変容量油圧ピストンポンプ(25)を増量しながら大きくした力は回転出力となって、水量による出力を合成して出力は増して、水車発電機(11)に入力され合成の発電量となり、ベクトル制御インバータで多数極低回転同期発電機(11)を使用して、上下の同機種の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)と左右の油圧両ロッドシリンダー(3a)は、連結する両装置の伝達媒体であって、閉回路として左右交互の僅かな油量の移動のものとして、上下左右対称の支点位置で圧力負荷装置の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)のロッド室用、及びエアハイドロシリンダー(9e)のロッド室用の一つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)と閉回路を維持しながら両ロッドシリンダーの増油量と作動油の入れ換え用の補助ポンプの一つの高圧力可変容量形ピストンポンプ(26)と圧力負荷装置用の一つの補助ギアポンプ(28)をまとめる5連の多連油圧ポンプ(14)であり、商用電力のベクトル制御インバータ電動機(12)で駆動して、上下動する両ロッドシリンダーに大きくした力を徐々に入力する装置で水車発電機と出力をつり合わせながら、徐々に水車(78a)は増水量から出力を増して、二つの閉回路可変容量形油圧ピストンポンプ(25)を増量しながら大きくした力は回転出力となって、水車発電機は合成の発電能力となり、ベクトル制御インバータの同期、又は誘導発電機(11)を使用して、圧力負荷装置の負荷と無負荷を確実にするために天秤と地面或いは地面からのフレームに電磁石と永久磁石を設けて反発力と吸引力を利用して、それぞれの回転をコントローラ(53)でプログラムしてベクトル制御インバータの電動機(12)と発電機(11)であって、各制御機器を具備して、少水量の水を大きくした力にして連結する小形小規模水車発電機に合成する圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結のハイブリット発電装置を構成したものである。即ち本発明は、僅かな水流と水圧での水車発電のものであって、発電量を倍増とする構成のものである。
請求項3の発明は、
水蒸気、ガスタービン発電機の火力、地熱、原子力発電のボイラ(77)の発電機(12)と圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)を連結して、下段の左右負荷天秤先端の圧力負荷装置に複動水蒸気圧片ロッドシリンダー(3c)を使用して、飽和水蒸気圧は気体圧のためヘッド室は圧力低下を無くすストローク距離で僅かな蒸気量を排出するものとして、飽和水蒸気温度に耐えるフッ素系エラストマーシールパッキン等を使用して、シリンダースリーブを空冷フィン(90)、ウォータジャケットの水冷ラジエータ(89)にしてシールの保護耐熱温度にして、ピストンロッドは永久磁石(7)と電磁石(6)の吸引力と反発力を利用から負荷と無負荷とするためパイプ加工で水冷ラジエータフィン(89)構造で軽くして、ロッド室は無圧の開放、若しくは多連油圧ポンプ(14)の一つの小型閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)からの左右交互の圧出で負荷と無負荷となり、シールパッキンの保護となって、下段の負荷天秤(1)と上段の往復動天秤(2)は往復動油圧伝達装置の油圧両ロッドシリンダー(3a)で支点から左右にリンク連結して上下室等油量の左右ロッド室間に外部よりの電力のベクトル制御インバータ電動機(12)による多連油圧ポンプ(14)の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)からの左右交互の切換えとして、或いは複動の水蒸気圧片ロッドシリンダー(3c)、任意のロッド径の水蒸気圧両ロッドシリンダーの使用においては片方の油圧室を閉回路可変容量形ピストンポンプからの圧入にして上下室のシールパッキンの保護となり、前記油温を一定にする水冷ラジエータ(89)構造として、多連油圧ポンプ(14)は外部電力よりのベクトル制御インバータ電動機(12)を使用して、ボイラ(77)からの水蒸気タービン発電機(11)と連結する上下天秤の油圧両ロッドシリンダー(3a)とクランク機構の中間軸と発電機連結機構は、水蒸気、ガスタービン発電機は高回転であり、発電機後部軸に減速装置とトルクコンバータ自動変速機(86)を設けて、往復動油圧伝達装置のクランク機構と連結して、圧力負荷装置の圧出弁の電気制御機器は、水蒸気は高温度の気体であり、水蒸気管(83)からのヘッド室の作動は、リミットスイッチ(34)、タイマー(38)からの耐熱ポペット形電磁開閉ストップ弁(84)、電磁排出弁(85)、ロッド先端部の電磁石(6)、又永久磁石(7)の制御機器を設けての圧力負荷装置であって、ガスタービン発電機に蒸気圧を使用しない場合は、負荷天秤上の圧力負荷装置に左右の地面からのフレームで固定の油圧ポンプユニット(79)の複動油圧片ロッドシリンダー(9c)、又は空気圧片ロッドシリンダー(9d)とロッド先端の永久磁石、電磁石の吸引、反発力併用して負荷と無負荷のものとして、或いは負荷天秤(1)左右先端の地面に設置の重し(10b)をエアハイドロシリンダー(9e)ヘッド室に重しとつり合う空気圧で充填密閉して、左右のロッド室に多連油圧ポンプ(14)の一つの小型閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)からの左右交互の圧出で負荷と接地となり、補助ポンプ(28)でフラッシングして、地面と天秤の永久磁石(7)、電磁石(6)の吸引と反発力も利用して、それぞれの圧力負荷シリンダーで大きくした力は、クランクから中間軸と連結する水蒸気タービン発電機(11)に入力となって、二つの負荷感応の閉回路可変容量形油圧ピストンポンプ(25)の徐々の補助ポンプ(26)から増油量と作動油の入れ替えなって回転出力は増して、負荷天秤(1)の下部に設置の大きくした力を徐々に入力する装置の単動エアシリンダー(5)のヘッド室に充填の空気圧を排出から入力となるものとした火力発電、原発の水蒸気、ガスタービン発電機であり、ボイラーからの高圧、高温の飽和蒸気のタービン発電のものである。
地熱発電の蒸気圧は、水蒸気坑井の圧力差と水蒸気量からのものであり、圧力負荷装置の複動の水蒸気圧片ロッドシリンダー(9b)を大口径のものを使用して高圧力を得るものとして、往復動油圧伝達装置は閉回路構成の油圧両ロッドシリンダー(3a)、ベクトル制御インバータ電動機(12)による多連
油圧ポンプ(14)と圧力負荷装置とクランク機構からの構成は前記の火力、原子力発電のボイラ(77)と出力差の違う同じ装置ものとして、制御機器、発電機はベクトル制御インバータの同期(11)、又は誘導発電機(11)を使用して、水蒸気、ガスタービン発電機と圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結するハイブリット発電装置を構成したものである。即ち本発明は、既存のタービン発電装置に連結して、廃熱蒸気圧を再使用の構成とするものである。
請求項4の発明は、
大型の水平軸可変ピッチプロペラ風車ブレードのロータのギアとタワー上部軸心をまがりばかさ歯車(94)或いは傘歯歯車で連結して、タワーをハブ、ブレート゛(93)の前部となる自動旋回方位の翼面構成として風向に向かってダウンウインドロータのヨー装置は旋回補助と制動装置(95)として、タワー下部地上まで長いシャフト(96)で垂直回転にしてまがりばかさ歯車と連結の水平軸ギア発電機(11)として、又は地上部タワー内で垂直軸発電機(11)として、複数の中間部軸受(97)でシャフトとタワーが一体の応力構造となる。又、ナセルとタワー部を一体の固定構造として、地上部をヨー機構にして、強風時では自動方位のものとなり、弱風時には風向センサーからのコントローラでタワー地上部の補助油圧旋回モータを併用の風向制御の旋回装置としても良くて、水平、垂直のいずれかの発電機(11)と上下2段の天秤比から大きくした力を入力する圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)とトルクコンバータ自動変速機(86)で連結して、左右の下段の負荷天秤(1)先端部上の圧力負荷装置に油圧ユニット(79)の油圧シリンダー(9c)、空気圧シリンダー(9d)の選択からの圧力と或いは負荷天秤(1)左右先端の地面に設置の重し(10b)の重量をエアハイドロシリンダー(9e)の使用からのものとして、支点位置の上段の往復動天秤(2)とリンク連結の油圧両ロッドシリンダー(3a)に天秤比で大きくした力は伝わり、往復動油圧伝達装置の外部電力からのベクトル制御インバータ電動機(12)の多連油圧ポンプ(14)の上下同機種の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)の増減油量に連動して、圧力負荷装置の一つの小型閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)からエアハイドロシリンダー左右ロッド室への交互の出力は一定のものにして、ヘッド室に空気圧を充填密閉して重し(10b)重量とつり合わせて、地面の永久磁石(7)と重しの電磁石(6)の吸引と反発を補助にして、上下死点位置で左右交互の負荷と無負荷をくり返すものとした。
大きく調整した力は、左右の上下室等油量の両ロッドシリンダーのピストンに交互に載り、圧して、往復動天秤に連結して連動の左右のクランクの中間軸から発電機(11)近くに設ける風力の回転数と出力の変動を慣らすフライホイール(8)の出力と徐々につり合わせて合成の発電機出力となる。弱風時には外部電力での圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)は風車の起動電動機にして、強風となると合成電力として負荷である商用電力に送電して、外部電力から内部電力に切り換えて、風車の回転出力から両ロッドシリンダー(3a)が油圧ポンプとなり、油圧ポンプは油圧モータとなって、電動機(12)出力は圧力負荷装置の重し(10b)を上げ下げする出力のみでよくなり、その差の大きくした力が商用電力に入力され、合成された発電量となる。風力の強弱に対応出来る低回転からの多数極のベクトル制御インバータ永久磁石同期発電機(11)を使用して、フライホイール(8)は風力と重力の慣性の補助装置として、垂直軸発電機(11)は回転軸下部で重量を支える永久磁石(7)と電磁石(6)の反発と吸引力のものにして、各制御機器を具備する弱風からの合成発電の大型水平軸可変ピッチプロペラ風車と圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結のハイブリット発電装置を構成したものである。即ち本発明は、ナセル内には歯車装置のみとして、タワーの強度は現在のものと変わら無いもので、フライホイールの重さと慣性力でタワーの安定と回転調整に利用して、風を受けるブレードは、自然の自動方位ダウンウインドロータのヨー機構となる水平軸風車とのハイブリット発電装置を構成するものである。
請求項5の発明は、
垂直軸風車の円弧状のダリウス風車と直線翼状風車を可変ピッチブレードと可変ブレード軸、正逆回転軸のものとした。円弧状のダリウス風車において、左右2本もしくは複数のブレード(100)の中心軸のタワー部を設けず、左右の上部全体ブレード軸(107)を三方、又は四方で囲む半円枠組み材で地面で支持して固定するタワー構造材(98)にして、その結合構造材上部軸と下部発電機軸を主磁気軸受部(97a)にして、その主軸内に上部左右複数のブレード軸と下部ブレード軸一つにまとめる一つの嵌入軸(107)を磁気軸受(97a)に嵌入して、ブレード全体の回転軸にして、上下主軸中心間の一本のセンターシャフト(101)と複数のブレード軸シャフト(102)を水平補強板(103)で補強して、水平補強板面(103)とブレード板面(100)は固定して、ブレード軸シャフト(102)とフレキシブルなセンター軸(101)構造にして、水平補強板(103)と固定するブレード板の軸受と上下主軸内の嵌入軸(107)を複数の可変制御、制動、個々のブレード軸(105)にして、個々の軸上部にブレード板(100)を上下にスライドする挿入口(109)を設けて、強風時のブレードの曲がり、たわみ、ねじれ等の伸縮とピッチ調整部にして、ブレード軸受部分にも上下の遊び部(109a)を設けて、各軸を油圧、又は電動モータギア(106)で回転させて自動ブレーキバンド(104)で締める制動構造にして、それぞれが左右回転の可変ブレード軸となり、左右翼面揚力構造として、ブレード面を正逆回転から移動して、枠組み材タワー(98)内で風力を受けブレード軸の最適位置調整で弱風で正逆回転出来るものとした。補強のための左右ブレード(100)を上下中央部分等の任意の位置で個々のブレードを水平補強(103)して、細く軽くした上下補強シャフト(102)とブレード中心軸(101)で受ける回転構造とした。小型の装置、或いは、風圧を上下軸の上下の遊びとブレード材質の十分な強度があればシャフト(102)と水平補強板(103)は必要なくて、各ブレード軸(105)の90度程の回転で各軸は風向きに全ブレード板(100)を向ける位置に移動して、台風、強風時に対応の風力を受け流す構成の円弧状のダリウス風車とした。
直線翼状の風車において、前記、地面に固定する半円枠組み材を真直状に枠組み三方、又は四方、任意の数で囲むタワー(98a)形態にして、前記ダリウス円弧状ブレードと同様に中心タワー部を設けず、複数ブレード板面(100)と固定連結水平板(103b)とのブレード全体回転軸(107)にして、その回転軸は主軸中心磁気軸受(97a)に嵌入軸(107)として、それぞれのブレード軸(105)が90度程の正逆回転のものとして、強風時には各上下水平板先端部穴(109)に差し込むブレード板(100)はスライドして曲がり等の応力を上下に逃がして、ピッチ調整の構成のものとして、複数ブレードの回転軸(105)を風向に向き合わせる角度にして風力を受け流す構成のものとして、回転軸(105)の固定は前記円弧状ダリウス風車のブレード軸の固定と同様の各軸を油圧、又は電動モータギア(106)で回転させて自動ブレーキバンド(104)で締める制動構造にして、下部軸(107)に低回転、永久磁石同期発電機(11)を設けて、ブレードの重量を下部軸受部に永久磁石(7)と電磁石(6)の磁力と調整の反発力で軽い浮上のものとして、吸引力で重くして、上部軸受に磁気軸受(97a)とベアリング軸受(97)と併用として、浮上構造から弱風速で自回転出来るものとして、上記枠組み構造材の地面の固定から少ない設置面積で現況の直線翼状風車より大きく製作出来て、複数のブレード(100)で小型化となり、タワーの軸中心の細く軽くしたシャフト(101)を水平補強板(103)の受け軸にして、個々の複数ブレード上下軸を回転ギア軸(105)としてのタワーの無い軽いブレード構造の直線翼状の風車とした。
ベクトル制御インバータ、多数極で低回転構造の永久磁石同期発電機(11)、又は誘導発電機(11)軸にトルクコンバータ自動変速機(86)を設けて、圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の往復動油圧伝達装置のクランク機構の中間ギア軸と連結して、負荷天秤先端(1)の圧力負荷装置には、油圧、空気圧、重し等の力を天秤比で大きくして、往復動油圧伝達装置の左右の閉回路両ロッドシリンダー(3a)を二つの同機種の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で駆動するシリンダーピストン上下室等油量で充填密閉の作動油に載せ、圧しての増油量から出力は増して、フライホイール(8)とつり合うものにして発電機に入力となり、多連油圧ポンプ(14)のベクトル制御インバータ電動機は、外部と風力からの電力で切換え作動して、風力の発電量と重力発電装置との発電量を合成して、風速駆動時に発電量を増すことを目的とする垂直軸風車の円弧状ダリウス風力発電機と直線翼状風力発電機のいずれかを圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置と連結するハイブリット発電装置を構成したものである。即ち本発明は、正逆回転の出来る可変ブレードとブレードの破損を少なくする上下に遊びの機構の構成とするものである。
請求項6の発明は、
三方、又は四方で囲むタワー枠組み材(98、98a)で地面で支持して固定する構造材内に複数ブレード軸(105)の一方向回転の垂直軸風車の円弧状ダリウス風力発電機、或いは直線翼状風力発電機の一方向回転では軸受部への遠心力等の応力負担は大きなものとなって、長期間の風雨に曝されるブレードと軸受と固定台に係る力をピッチの制御から二つに分ける内と外で正逆回転風車にして、それぞれ任意のブレード数と内側と外側のブレードによる風速差を無くす間隔距離幅を出来るだけ多くして、交差する位置での風力差を一定の回転とするフライホイール(8)を設けて、上下軸への応力、遠心力をつり合わせて軸受の負担を少なくして、天秤比で大きくした力とつり合わすものでもあり、タワー上下それぞれの二つの磁気軸受(97a)には二つの内側ブレード全体回転軸(107)と外側ブレード全体回転軸(108)を正逆ブレード回転軸にして風音を消す作用とも成り、下部軸のトルクコンバータ変速機(86a)で正逆回転を切換えて一つの発電機(11)に合成することにして、外側のブレード(99)の補強板は無くて、個々のブレード軸(105)の上下の遊び(109a)とブレード板のスライド(109)とする構成として、複数のブレード(99、100)とフライホイール(8)重量と風力による浮上力を支える永久磁石(7)と電磁石(6)の反発と吸引力と磁気軸受(97a)とベアリング軸受(97)を併用して摩擦抵抗を減らすものとして、中心タワーの無い構造からの強風力によるブレードの伸縮と全体浮上力は軸心の上下の遊び部分(109a)でブレードの負担を減らすものとして、それぞれのブレード軸左右回転とピッチ調整でブレード位置を微風速で揚力翼となる位置に回転させて発電出来る制御構成にして、直結して低回転とする多数極のベクトル制御インバータ永久磁石同期発電機(11)、又は誘導発電機(11)を使用して、別々の発電機軸は、まがりばかさ歯車(94)のトルクコンバータ変速機(86a)で回転を合成して、圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の往復動油圧伝達装置のクランク機構の中間ギア軸とトルクコンバータ自動変速機(86)で連結して、負荷天秤先端(1)の圧力負荷装置には、油圧、空気圧、重し等の力を天秤比で大きくして、往復動油圧伝達装置の左右の閉回路両ロッドシリンダー(3a)を二つの同機種の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で駆動するシリンダーピストン上下室等油量で充填密閉の作動油に載せ、圧しての増油量から出力は増して、前記のフライホイール(8)とつり合うものにして発電機に入力となり、多連油圧ポンプ(14)のベクトル制御インバータ電動機(12)は、外部と風力からの電力で切換え作動して、風力の発電量と重力発電装置との発電量を合成して、弱風時の外部電力よりの初動の起動ブレード回転の補助電動機(12)ともなり、順風の風力発電時には外部の商用電力から内部の風力発電に切り換えて駆動の電動機(12)となるものとした内と外の逆回転ブレードを合成する垂直軸風車の円弧状ダリウス風力発電機と直線翼状風力発電機のいずれかを圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置と連結するハイブリット発電装置を構成したものである。即ち本発明は、発電量を大幅に増やす複数の内と外のブレードを反対の回転にすることで、タワー軸受部等の応力負担を軽減することが出来て、現在の水平軸風車と比べて、ブレード数に応じた発電出力の垂直軸風車を構成するものである。
請求項7の発明は、
太陽光発電は、日照時間によるソーラパネル(110)数に比例の発電量となり、発電量はインバータ制御による商用電源(111)につなげて、又蓄電(112)して、限定される時間内での発電量を増やす必要があり、大型太陽光発電所のソーラ発電量と上下2段の天秤比から大きくした力を入力する圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の発電量を合成するものであって、
外部電力よりの電動機(12)で駆動する圧力負荷装置と往復動油圧伝達装置の多連油圧ポンプ(14)は、左右の下段の負荷天秤(1)先端部上の圧力負荷装置に高所のビル等から水圧の得られる水圧シリンダー、或いは水蒸気圧の得られる場所では水蒸気圧シリンダーを使用して、又は油圧ユニット(79)の油圧シリンダー(9c)、空気圧シリンダー(9d)と若しくは負荷天秤(1)左右先端の地面に設置の重し(10b)の重量をエアハイドロシリンダー(9e)の使用からのものとして、いずれも左右交互に天秤に負荷と無負荷にして、支点位置の上段の往復動天秤(2)とリンク連結の左右の油圧両ロッドシリンダー(3a)に天秤比で大きくした力は伝わり、多連油圧ポンプ(14)には外部電力からのベクトル制御インバータ電動機(12)を使用して、油圧両ロッドシリンダー(3a)は上下室同機種の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で駆動して、圧力負荷装置の一つの小型閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)から前記水圧、水蒸気圧、油圧、空気圧、エアハイドロシリンダーの左右ロッド室への交互の出力は一定のものにして、エアハイドロシリンダーのヘッド室に空気圧を充填密閉して重し(10b)重量とつり合わせて、或いは水圧、水蒸気圧、空気圧シリンダーのヘッド室の圧入と排出と連係の左右ロッド油圧室へ交互の圧入として、地面或いは負荷天秤上の永久磁石(7)と重しの電磁石(6)の吸引と反発を補助にして、クランクの上下死点位置で左右交互の切換えから負荷と無負荷をくり返すものとした。
負荷から大きくした力は、左右の上下室等油量の両ロッドシリンダー(3a)のピストンに交互に載り、圧して、補助ポンプ(26)の増油量から往復動天秤に連結して連動の左右のクランクの中間軸から発電機(11)出力は徐々に増して、パワーコンデェショナー(53)でソーラ発電量と合成の発電機出力となる。夜間、雨天の日照の無い時間において、外部電力での圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)はベクトル制御インバータ電動機(12)で駆動の天秤比で各負荷装置から大きくした力を入力しての単独の重力発電装置として、又は風力発電機と連結しての発電装置にして、強風となると合成電力として負荷である商用電力に送電して、
前記の圧力負荷装置に高所のビル等から水圧の得られる水圧シリンダーの水量とボイラー、地熱の水蒸気圧が得られる場所においては圧力負荷装置、往復動油圧伝達装置の各シリンダーに採用して、油圧(9c)、空気圧シリンダー(9d)、重し(10b)によるエアハイドロシリンダー(9e)を使用しての圧力負荷装置であって、気まぐれな昼間の日照日の太陽光発電を主にして、太陽光発電のパワーコンデショナー(53)と気まぐれな風力発電を併用しての合成の複合発電所にして、風力の強弱に対応出来る低回転からの多数極のベクトル制御インバータ永久磁石同期発電機(11)を使用して、日照と風力のいずれかの発電中は外部電力から内部電力に切り換えて、風車発電の回転出力から両ロッドシリンダー(3a)が油圧ポンプとなり、油圧ポンプは油圧モータとなって、電動機(12)出力は圧力負荷装置の重し(10b)を上げ下げする出力のみでよくなり、その差の大きくした力が商用電力に入力され、合成された発電量となる。
風力発電及び単独の重力発電装置(A)の発電量と太陽光発電量をパワーコンデショナー(53)で合成して各制御機器を具備して出力増と成す圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結するハイブリット発電装置を構成したものである。即ち本発明は、ソーラは雨、夜には発電出来ないものであり、昼間の晴天時に十分な発電として、負荷電力として使用する構成のものである。
請求項8の発明は、
大型石油、液化ガス、石炭、鉄鉱石、コンテナ運搬船、大型特殊船舶、自航作業船、艦船、潜水艦は、ディーゼル機関(113)、ガスタービン機関(114)、原子力の水蒸気タービン推進軸、又発電機(11)からの電動機(12)推進軸となっていて、大型ディーゼル機関は中、低速回転でありエンジン前部のはずみ車(8)とガスタービン(78b)、原子力水蒸気タービン(78)は高回転のもので推進軸に減速ギア装置とトルクコンバータ自動変速機(86)を圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の往復動油圧伝達装置のクランクギアの中間ギア軸と連結して、圧力負荷装置の左右の大型水圧複動片ロッドシリンダー(9a)ヘッド室には、自船速度による船首からの水流管(4)から高水圧として取り入れて、水蒸気圧複動片ロッドシリンダー(9b)を使用するガスタービン(78b)の冷却からのボイラ水蒸気圧(77)、原子力のボイラ水蒸気圧(77)、それぞれを圧力、流量調整電動バルブ(92)から僅かなストロークでの少量をシリンダーヘッド室に圧入してのロッド先端の圧力となって、左右負荷天秤に載せて、常時負荷となり水は排出して、水蒸気は循環させるものとして、水流による自航行船に高圧力を求めるには、電動機(12)よる水圧管に高圧力水圧ポンプ(4b)を設けて往復動シリンダーには油圧両ロッドシリンダー(3a)、又は複動水圧両ロッドシリンダー、複動水圧片ロッドシリンダー(3b)を使用して、ロッド室に油圧を使用して、片方のロッド室に水圧を使用しての両ロッドシリンダーであって、ヘッド室に水圧とロッド室に油圧の複動片ロッドシリンダーとして、ストロークはクランク(15)と連動して、上下死点のスイッチ(34)で左右交互の切換えとして、水圧力を使用しない船は、圧力負荷装置には油圧ポンプからの複動油圧片ロッドシリンダー(9c)、又は空気圧コンプレッサーによる貯蔵空気圧ボンベからの複動空気圧片ロッドシリンダー(9d)を使用して、上記はエンジン直結の構成であり、電動機推進軸船とする発電機にトルクコンバータ自動変速機に連結して、又電動機推進軸と連結して、水流、水蒸気圧を導水出来る任意の場所で発電して送電からのものとして、
制御は圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の圧力負荷装置と往復動油圧伝達装置の各制御機器からのものであって、長期間航行の船舶は船速度による水流が負荷出力となり、又水蒸気圧の応用しての速度アップから燃料費の節減となることを特長の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結するハイブリット発電装置を構成したものである。即ち本発明は、船舶の機関室のエンジン前部等にスペースを設けて、水蒸気圧、油圧、空気圧の使用は船内で循環できるもので電動機推進船では機関室以外の場所に設置できる構成のものである。
請求項9の発明は、
電車工区において、複数の直流、交流使用の変電所から全長距離内の上りと下りの運行本数での使用電力量を架線から送電していて、電車(118)は各駅停車、特急電車等となっていて、停車からスタートの定格の速度までに最大電力使用量となり、慣性運転時には少ない使用量となり、直流、交流電車共に減速の回生ブレーキは架線から戻して、
その全体通行本数の電力使用量を上回る電力を安全上送電しており、回生失効となる電力を適切に再使用とする圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)を各変電所に設置して、回生ブレーキと余剰電力の電動機(12)で往復動油圧伝達装置の多連油圧ポンプ(14)の両ロッドシリンダー(3a)上下室の二つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)と圧力負荷装置の油圧、空気圧、重し、又高所ビルの雨水槽等の水圧を利用して、重しによる左右エアハイドロシリンダー(9e)ロッド室への一つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)の油圧力として、左右交互の負荷から天秤比でを大きくした力を徐々に入力する装置の単動エアシリンダー(5)の排出と二つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)の増油量からの出力を発電機等の回転センサーからコントローラ(53)のベクトル制御インバータの発電機(11)の発電量を一般の商用電力に送電して、或いは余剰電力の電動機(12)から
大きくした力からの電力を再びき電と成すものとした電車変電所の回生電力を有効利用する圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結するハイブリット発電装置を構成したものである。即ち本発明は回生する電力と外部電力を合成して重力発電装置で出力を増して、その電力を再送電して、契約電力量を少なくする構成のものである。
既存の水力、火力、風力、太陽光、水流による発電にそれぞれの適切な圧力を圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置に取り入れて、又電車、工場等に設置しての余剰電力を取り入れて発電量を増すハイブリット発電装置であり、圧力に成り得て(水圧、水蒸気圧、水流、重し等)、取り入れる機器、装置があれば流体、固体に限らず本装置には取り入れられるもので、その力を天秤比で大きくして、その力をエネルギーに取り入れて、負荷とつり合わせて出力と成すものとした。原動機関の効率を上げる一つの装置を提供とする。
(1a図) 本発明の大型水力発電所の発電機に圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置 を連結する中心位置の断面の概略図。 (実施例1) (1b図) 上記の平面図。 (実施例1) (1c図) 小型小規模水力発電所の発電機に圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連 結する中心位置の断面の概略図。 (実施例2) (2a図) 本発明の火力、原子力発電所の発電機に圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装 置を連結する中心位置の側面断面の概略図。 (実施例3) (2b図) 上記の平面図。 (実施例3) (2c図) 地熱発電所の発電機に圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装 置を連結する中心位置の側面断面の概略図。 (実施例3) (3a図) 本発明の水平軸可変ピッチプロペラ翼風力発電機に圧力負荷装置を有する天秤使用の 重力発電装置を連結する中心位置の断面の概略図。 (実施例4) (3b図) 上記に永久磁石同期発電機を使用した簡単な回路図。 (実施例4) (4a図) 本発明の円弧状のダリウス風力発電機に圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装 置を連結する中心位置の正面断面の概略図。 (実施例5) (4b図) 地面から上部タワー軸心部の概略図。 (実施例5) (4c図) 上部タワー軸心部と発電機との中心軸受部のブレード軸の平面概略図。 (実施例5) (4d図) 二つの圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結する中心位置の側面断面 の概略図。 (5a図) 本発明の直線翼状風力発電機に圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装 置を連結する中心位置の正面断面の概略図。 (実施例6) (5b図) 上部タワー軸心部と発電機との中心軸受部のブレード軸の平面概略図。 (実施例6) (5c図) 円弧状、直線状ブレード軸を発電機に連結して、トルクコンバータに逆回転ギアを組み 込み、内と外のブレード回転軸をブレードの可変ピッチで逆回転させて、発電機内では一方 向回転にして、中心軸のまがりばかさ歯車[傘歯歯車]と天秤使用の重力発電装置の重し[油 圧、空気圧]による大きくした力からの回転出力をトルクコンバータ自動変速装置で連結 して発電機に合成して出力と成す詳細図。 (実施例6) (B図)直線翼状ブレード板を上下に差し込みブレードの曲がり、たわみ、ねじれ等の応力を上 下に分散して、又ピッチ調整固定する差込み穴の拡大図。 (C図)円弧状ブレード板をブレード軸にスライド穴を設けて、ブレードの曲がり、たわみ、ねじ れ等の応力を上下に分散して、又ピッチ調整固定する差込み穴の拡大図。 (6a図) 本発明の太陽光発電機のパワーコンデショナーに圧力負荷装置を有する天秤使用の重 力発電装置の発電量を連結合成する概略図。 (実施例7) (6b図) 太陽光発電のパワーコンデショナーと風力発電量と圧力負荷装置を有する天秤使用の 重力発電装置の発電量を連結合成する概略図。 (実施例7) (7a図) 本発明の大型船舶等のエンジン、電動機に船速度の水流からの圧力負荷装置を有する天 秤使用の重力発電装置を連結する概略図。 (実施例8) (7b図)ディーゼルエンジンにトルクコンバータ自動変速機と圧力負荷装置を有する天秤使用の重 力発電装置を連結する概略図。 (実施例8) (7c図)ガスタービンエンジンにトルクコンバータ自動変速機と圧力負荷装置を有する天秤使用の 重力発電装置であり、原子力船、潜水艦の再使用の飽和蒸気圧のシリンダーを使用できる圧 力負荷装置の概略図。 (実施例8) (7d図)ディーゼル、ガスタービンで発電して電動機推進船舶であり、電動機軸に適宜に水流、水 蒸気圧、油圧、空気圧シリンダーからの圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結 する概略図。 (実施例8) (8a図) 電車工区間のき電回路内に回生電気、回生失効となる電気で圧力負荷装置を有する天秤 使用の重力発電装置で重し、油圧、空気圧、又ビル等の水圧からの力の圧力負荷装置で天秤比 で大きくした力で出力増となし、商用電力、架線に再びき電する簡単な概略図。 (実施例9) 天秤使用の重力発電装置の中心部の圧力負荷装置である両ロッドシリンダーとクランク 機構の取り付け位置の概略図。 (9a図)クランク機構のギアボックス(13)と軸受台(19)を側面から見た概略の断面図である。 (9b図)クランク機構の正面からの透視断面図である。 (9c図)クランク機構のギアボックス(13)の平面からの透視断面図である。 (9d図)両ロッドシリンダー(3a)の詳細な断面図である。 (9e図)両ロッドシリンダーと軸受台(19)と上下天秤のベアリング取り付け(22)の正面からの見た 概略の断面図である。 (9f図)両ロッドシリンダー(3a)と軸受台(19)と圧力(重し負荷天秤1)のベアリング取り付け(22) の平面から見た概略の断面図である。 (9g図)両ロッドシリンダー(3a)と軸受台(19)と圧力(重し負荷天秤1)のベアリング取り付け(22) の側面から見た概略の断面図である。 (9h図)支点部と軸受台(19)と重し負荷天秤(1)のベアリング取り付け(22)の側面から見た概略 の断面図である。 (10a図)クランク機構のギアボックス(13)と軸受台(19)を側面から見た概略の断面図である。 (10b図)往復動伝油圧達装置の油圧と水圧で作動する複動水圧片ロッドシリンダー(3b)を使用 した連通配管の側面からの概略の断面図である。 (実施例1) (10c図)往復動伝達装置の上下室に水圧で作動する複動水圧片ロッドシリンダー(3b)を使用 した側面からの概略の断面図である。 (実施例1) (10d図)往復動伝達装置の上下室に水蒸気圧で作動する複動水蒸気圧片ロッドシリンダー (3c)を使用した側面からの概略の断面図である。 (実施例3) (10e図)重し負荷天秤と往復動天秤と両ロッドシリンダー(3a)とクランクロッド(15)、ギアボック ス(13)、多連油圧ポンプ(14)、電動モータ(12)、発電機(11)の配置を示す側面からの概略の 断面図である。 (実施例1、2、3、4、5、6、7、8、9) (10f図)重し負荷天秤と支点部の軸受台(19)と左右両ロッドシリンダー(3a)との取り付け位置の 平面の概略の断面図である。 (10g図)支点中心部を側面から見た、左右両ロッドシリンダー間に左右上下対称に設ける多連油 圧ポンプ(14)と両ロッドシリンダー(3a)の配置の側面図である。 (10h図)左右両、片ロッドシリンダーロッド(3a、3b)と左右クランクロッド(15)と連結する往復 動天秤の平面図である。 (11a)往復動伝達装置の複動水圧片ロッドシリンダー(3b)ヘッド室の大口径のボール形、バタ フライ弁の水圧電磁開閉ストップ弁(67a)と水圧電磁排出弁(68a)の回路図である。 (実施例1) (11b図)往復動油圧伝達装置の油圧と水圧で作動する複動水圧片ロッドシリンダー(3b)を使 用した正面からの概略の断面図である。 (実施例1) (11c図)往復動伝達装置の上下室に水圧で作動する複動水圧片ロッドシリンダー(3b)を使用 した正面からの概略の断面図である。 (実施例1) (11d図)往復動伝達装置の上下室に水蒸気圧で作動する複動水蒸気圧片ロッドシリンダー (3c)を使用した正面からの概略の断面図である。 (実施例3) (11e図)往復動伝達装置の左右のヘッド室に分水連通管(4)と排出管に設ける水圧電磁開閉ボー ル弁(67a、)、水圧電磁排出ボール弁(68a、)の簡単な配置図である。 (実施例1) ロッド室の油圧回路は省略したものである。 (11f図)往復動伝達装置の左右のヘッド室とロッド室に分水連通管(4)と排出管に設ける 容量差のある水圧電磁開閉ボール弁(67a、67b)、水圧電磁排出ボール弁(68a、68b)の簡単 な配置図である。 (実施例1) (11g図)往復動伝達装置の左右のヘッド室とロッド室に水蒸気圧連通管(83)と排出管に設ける 容量差のあるポペット形水蒸気圧電磁切換弁(85a、85b)、を設けた簡単な配置図である。 パイプ加工のピストンロッドに水冷ラジエータ(89)、シリンダーに空冷フィン(90)、シリ ンダースリーブをウォータジャケットとした。 (実施例1、3、4、5、6、7、8、9) (12a図)5連の多連油圧ポンプ(14)は、圧力負荷装置の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)に使 用するもので2基の閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)と1基のその作動油入れ替え補給 用の開回路高圧力設定の補助ピストンポンプ(26)と1基の水圧シリンダーロッド室への小型 閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)への配置と主とする両ロッドシリンダー(3a)への管 路と簡単な構成を示す回路の配置図である。 (12b図)圧力負荷装置の単動水蒸気圧シリンダー(9c)、単動気体圧シリンダー(9d)、複動圧 片ロッドシリンダー(9c)に使用するもので気体圧にはロッド室の油圧は必要なくて、開回 路油圧ポンプユニット(79)は単独の装置とするものであり、2基の閉回路可変容量形ピス トンポンプ(25)と1基の補給用の開回路高圧力設定の補助ピストンポンプ(26)の両ロッ ドシリンダーへの簡単な回路図である。 (12c図)本発明の往復動伝達装置は、多連油圧ポンプ(14)の上下2基のポンプ(25)と左右複 数の両ロッドシリンダー(3a)であるが、高所の水圧力を複動の水圧片ロッドシリンダー(3b) ヘッド室に圧入して、その水圧力を作動力の主としたものであり、それぞれに設ける水圧電 磁開閉ボール弁(67a)、水圧電磁排出ボール弁(68a)の切換えての作動となり、ロッド室は 天秤比で大きくした力を入力する目的の閉回路構成とする1基の閉回路可変容形ピストンポ ンプ(25)と1基の補給用の補助ポンプ(26)であり、その水圧と油圧の概略の回路図であ る。 (実施例1) (12d図)往復動伝達装置の上下室に水圧で作動する複動水圧片ロッドシリンダー(3b)を使用 して上下室それぞれに容量差のある水圧電磁開閉ボール弁(67a、67b)、水圧電磁排出ボール 弁(68a、68b)を設けた回路図である。 (実施例1) (12e図)往復動伝達装置の上下室に水蒸気圧で作動する複動水蒸気圧片ロッドシリンダー(3c)を 使用して上下室に容量差のあるポペット形水蒸気圧電磁切換弁(85a、85b)シールパッキン へのグリス等油脂を注入口(91)と空気圧口(57)を設けた回路図である。 (実施例3) (12f図)多連油圧ポンプ(14)の往復動油圧伝達装置の油圧回路図である。 (12g図)多連油圧ポンプ(14)の往復動油圧伝達装置の補助ピストンポンプ(26)の作動油入れ 替え補給用の油圧回路図である。 (13a図)圧力負荷装置の地面からのフレーム(10)にヘッド室を上向きに固定した複動水圧片ロ ッドシリンダー(9a)とロッド先端の3位置の電磁石(6)、永久磁石(7)を設ける側面から見た概 略の断面図である。 (実施例1、2、8) (13b図)圧力負荷装置の地面からのフレーム(10)にヘッド室を上向きに固定した複動水圧片ロ ッドシリンダー(9a)の正面から見た概略の断面図であり、排出タンク(71)から高所への高 圧力揚水ポンプユニット(72)を設けた概略断面図である。 (実施例1、2、8) (13c図)圧力負荷装置の地面からのフレーム(10)にヘッド室を上向きに固定した複動油圧片ロ ッドシリンダー(9c)と開回路油圧ポンプユニット(79)もフレーム(10)に一体の取り付けと した側面から見た概略の断面図である。 (実施例2、4、5、6、7、8、9) (13d図)圧力負荷装置の地面からのフレーム(10)にヘッド室を上向きに固定した複動油圧片ロ ッドシリンダー(9c)と油圧ポンプユニット(79)の正面から見た概略の断面図である。 (実施例2、4、5、6、7、8、9) (13e図)圧力負荷装置の地面からのフレーム(10)にヘッド室を上向きに固定した水冷ラジエー タ(89)構造の単動水蒸気片ロッドシリンダー(9b)の正面から見た概略の断面図である。 (実施例3、8、) (13f図)圧力負荷装置の地面からのフレーム(10)にヘッド室を上向きに固定した単動気体圧片 ロッドシリンダー(9d)を設けて、共用する大きくした力を徐々に入力する装置の圧縮空気 圧タンク(35)からの配管とした正面から見た概略の断面図である。 (実施例2、4、5、6、7、8、9) (13g図)負荷天秤上にエアハイドロシリンダー(9e)を設けて、ヘッド室にエアーを充填密閉し て地面の重しとつり合わせて、負荷と接地と成す重し負荷装置。(実施例4、5、6、7、8、9) (13h図)圧力負荷装置の各シリンダーのロッド先端部の丸いステンレス板に電磁石(6)と永久磁石 (7)の簡単な配置の平面図である。 (実施例1、2、3、4、5、6、7、8、9) (14a図)圧力負荷装置用の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)ロッド室への小型閉回路可変容量 形ピストンポンプ(27)と補助ポンプ(28)の閉回路構成とする油圧回路図である。 (実施例1、2、8) (14b図)多連油圧ポンプの圧力負荷装置用のポンプから左右の負荷天秤先端部上の複動水圧片ロ ッドシリンダー(9a)への油圧回路の配置図である。 (実施1、2、8) (14c図)圧力負荷装置の開回路油圧ポンプユニット(79)の回路図である。 (実施例2、4、5、6、7、8、9) (14d図)本発明の地面からのフレームにヘッド室を上向きに固定した単動水蒸気圧(9b)、 単動気体圧シリンダー(9d)のヘッド室の容積を小さくすることで圧入時点の圧力低下を無 くす構造として、ロッド先端部の板に電磁石(6)、又永久磁石(7)を取り付けて、上の調整 フレーム(10a)の電磁石と下の負荷天秤上の電磁石(6)で挟む任意の構成として、圧入、 排出ストロークと電磁石(6)の吸引と逆励磁の反発力ストロークは磁力とタイマー(38)調 整で行うものとして、完全な負荷と確実な分離の消磁、脱磁で無負荷とする詳細な側面から 見た断面図である。 (実施例3、8) (14e図)大きくした力を徐々に入力する装置の負荷天秤先端部の地面から天秤を支える単動エアシ リンダー(5)の詳細な断面図である。 (実施例1、2、3、4、5、6、7、8、9) (15a図)圧力負荷装置に複動水圧片ロッドシリンダー(9a)使用の5連の多連油圧ポンプユニッ ト(14)の詳細な断面図である。 (実施例1、2、3、4、5、6、7、8、9) (15b図)圧力負荷装置に単動水蒸気圧片ロッドシリンダー(9b)、単動気体圧片ロッドシリンダー (9d)、開回路ユニット(79)の複動油圧片ロッドシリンダー(9c)に使用する3連の多連油圧 ポンプユニット(14)の詳細な断面図である。 (実施例1、2、3、4、5、6、7、8、9) (15c図)圧力負荷装置に複動水圧片ロッドシリンダー(9a)を使用して、往復動油圧伝達装置の 両ロッドシリンダーに複動水圧両、片ロッドシリンダー(3b)、複動水蒸気圧両、片ロッドシ リンダー(3c)を使用する4連の多連油圧ポンプユニット(14)の詳細な断面図である。 (実施例1、3) (15d図)多連油圧ポンプの左右、上下対称の中心の駆動軸とカム軸(45)を共用する上下に挟ん だ2基の往復動油圧伝達装置用の負荷感応する閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)の共 役板カム(42)と従動節(46)の詳細な断面図である。 (15e図)多連油圧ポンプの駆動軸とカム軸(45)を同軸として、上のポンプは、小型の開回路高 圧力で設定して、ポペット形電磁圧入弁(31)、電磁排出弁(30)から2基の往復動用ポンプ の作動油の入れ替え用の可変容量形ピスントンポンプ(26)であり、下のポンプは、圧力負 荷用の閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)で従動節(46)の長さ調整のできるものとし た詳細図である。 (15f図)多連油圧ポンプの圧力負荷装置用の閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)のカム軸(45) の共役板カム(42)を分割して、調整ボルト(51)の従動節(46)との動作関係の詳細な側 面図である。 (16a図)本発明の往復動油圧伝達装置の作動油入れ替え用開回路高圧力の補助ピストンポンプの圧 出入用のポペット形電磁弁(30、31)の電気機器の配置と、圧力負荷装置用の二つの電磁石を一 つにまとめた3位置の電磁石(6)と励磁機器の配置と複動水圧片ロッドシリンダーのポペット 形水圧電磁開閉ストップ弁(67)と水圧電磁開閉ボール、又はバタフライ弁(67a、67b)、ポペ ット形水圧電磁排出弁(68)と水圧電磁排出ボール、又はバタフライ弁(68a、68b)、単動水蒸 気圧片ロッドシリンダーポペット形電磁開閉ストップ弁と排出弁(84、85)と左右二つの複動油 圧片ロッドシリンダーの電磁切換弁(70)と単動空気圧片ロッドシリンダーのポペット形電磁開 閉ストップ弁と排出弁(74、75)と負荷天秤を支える左右の単動エアシリンダーのポペット形 電磁圧入、排出弁(74a,75a)と複動水蒸気圧片ロッドシリンダーの電磁切換弁(85a、85b)の簡 単な電気回路の概略図である。 (実施例1、2、3、4、5、6、7、8、9)
図面と符号に基づいて説明するものとした。
始動時からの運転は、圧力負荷装置と天秤比で大きくした力を左右負荷天秤の下部に設置する単動エアシリンダー(5)の充填する空気圧で支えて、駆動と同時のタイマー(38)調整の電磁排出弁(75a)から排出時間を設定しての徐々に負荷入力する装置とベクトル制御インバータで電動機(12)、発電機(11)と電気負荷出力とつり合わせの出力を落としての回転から大きくした力を空気圧の徐々の排出と負荷感応する往復動油圧伝達装置の閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)の時間をかけての増油量から電動機(12)、発電機(11)の負荷出力をつり合わせながら定格の出力にもどして、安定した発電機となる。油圧、水圧、水蒸気圧は、基本的には同様のものであり、上記の機器等の仕様で全体を統一して以下の実施例を説明することとする。
[図16]に記載のそれぞれの電磁開閉ストップ弁(67、67a、67b、74、74a、84)、電磁切換弁(70)、電磁排出弁(68、68a、68b、75、75a、85)、水蒸気圧電磁切換弁(85a、85b)、電磁石(6)、リレー(37)、デジタルタイマー(38)、励磁機器(39)、リミットスイッチ(34)は、統一の交流、60Hz、220Vの仕様のものから電気信号のシーケンス制御から各機器が作動する反応時間は0.1秒以内のものとして、各機器をそれぞれのタイミングでスムーズな作動となるタイマー調整をするものである。
大量の水蒸気圧の飽和蒸気圧が得られれば、気体圧であり自然排出となり、ロッド室の油圧力は必要なくて、シリンダーのシールパッキン等は摂氏200度程の耐熱、耐水のフッ素系エラストマーのものを使用して、各電磁開閉、排出弁の電磁石部分とスプール部分を二つに分離して、放熱となる鋼製のぜんまいバネ等で連結する断熱構造として、スプールの摺動部の漏れには上記のフッ素系のシールパッキンを使用するものとした。各油圧、水圧、空気圧シリンダーのシールパッキン(61)の摺動と他の機械抵抗は大きな負荷となり、硬質クロムメッキ等の精度とシールパッキン等の長時間の耐久度から、特に閉回路とする油圧両ロッドシリンダー、水圧片、両ロッドシリンダー、水蒸気圧シリンダー等はダストシール(63)、ピストンシール、ロッドシールからの漏れはほとんど0に近いものとして、ポンプの精度も同様であり1ランク上のものを使用するものとした。
[13h図、14d図]に記載の上、中、下3位置の電磁石の励磁作動は、リレー、デジタルタイマー、調整機器内蔵の正逆励磁器からの強弱調整のN、S極の組み合わせからワンショット方式の瞬間の吸引力と反発力を利用するもので確実な消磁、脱磁としなければ負荷と無負荷とはならなく、単動水蒸気圧、単動空気圧シリンダーの気体の排出と同時の瞬間の吸引力で無負荷となり、1秒以内で10mm程のストロークで良いものであり、反発力は補助装置となる。[13a、b図]に記載の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)、[13c、d図]に記載の開回路油圧ポンプユニット(79)では油圧力で負荷と無負荷の制御を行いその補助併用装置とした。リミットスイッチ(34)、デジタルタイマー(38)、電磁開閉ストップ弁、電磁排出弁、電磁切換弁、大容量の大口径の急速開放となる電磁ボール弁、バタフライ弁等を使用して、又複数基を使用とする往復動用の水圧複動片ロッドシリンダー(3b)の電磁圧入弁(67a)、排出弁(68a)水圧管(4)、水蒸気圧管(83)に設ける圧力、流量調整電動バルブ(92)は、始動時から負荷感応、又は回転センサーからの信号で電動モータで弁を開閉して流量を増す構成のものとした。発電機、電動機には、各連結、連係する装置と合う電気設備のものを使用して、多数極で低回転の永久磁石同期発電機、かご形誘導発電機を選択使用して、電圧、電流等は任意のものとして、センサーからプログラムするコントローラのベクトル制御インバータからものものとして、既存技術のものからのハイブリット発電装置となる。
[図1]は、大型水力発電所の高低差の位置エネルギーにより水車は、水圧管等からの高圧水で回転する毎分300から800回転程のもので大型な水車ほど回転数は少なくて、水車と発電機は垂直軸形のものであって、既存発明の圧力負荷装置の支点を中心にした上下2段による天秤使用の重力発電装置の下段左右天秤先端の左右それぞれに複数の複動水圧片ロッドシリンダーヘッド室[直径1mを4基で30000cm2で1Mpa](9a)に高圧力による力を天秤比1対6の比にして300tの圧力は1800tの重さ、力で[10e図]に記載の上段支点から左右天秤中心部の往復動油圧伝達装置の左右複数の両ロッドシリンダー(3a)に交互に載り、圧して上下室共に外部動力による同機種の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で上下死点で圧力の負荷と交互の切換えとして、両ロッドシリンダーの上下室を小容積で等量[シリンダー直径1.0m7850cm2、ロッド径99.5cm、7772cm2でストローク1.0mで上下室共に7.8リットルを左右それぞれ4基で31.2リットルを閉回路油圧可変容量形ピストンポンプで上下死点で切換えて、上下室間を連通して交互に圧出入することを特長とする]にして、1800tの重しによる可変容量斜版プレート角度での増量は、30%程のものとして、1800リットル/分の容量のポンプ、電動機出力は圧力を最大3Mpa、外部よりのベクトル制御インバータ300kW程のかご形誘導電動機を使用して、増油量となる役割の出力に合うポンプを使用して、水車への減量調整と成る発電機に直結する大きくした力とつり合うはずみ車[フライホイール](8)を設けて、まがりばかさ歯車等とトルクコンバータ自動変速機(86)で中間ギア軸[増減速ギア]と連結して、左右クランクギアは、左右の両ロッドシリンダーとクランクロッドで係合して、水車の回転と両ロッドシリンダーの上下動は連動して、シリンダーがポンプとなり、閉回路の油圧ポンプは油圧モータとなり、水車への入水量による出力の回転数と圧力負荷装置で負荷され大きくした力1800tを徐々につり合わせてながら、上下動する両ロッドシリンダーに載る1800tを[14e図]に記載の充填空気圧で支える複数の単動エアシリンダー(5)の排出弁(75a)による徐々に入力する装置で水車発電機も水量の出力を合わせて落としながら、フライホイールに1800tをつり合わせて、仮にクランクのストロークを毎秒1mのものとして、水車発電機とトルクコンバータ自動変速(86)で増減速ギア比を合わせての徐々に水量による出力を増して、例えば100mの高さから水量を落として毎秒5m3から最大20m3で抵抗損失等でおよそ4000kWから16000kWであり、徐々にゼロから1800tの入力と油圧ポンプを増量しながら最大で12000kWと水車への除除の増水量20立方メートルでほぼ2800KWの定格の発電能力となり、インバータベクトル制御かご形誘導発電機を使用して、上下の同機種の閉回路油圧ポンプと左右の複数の両ロッドシリンダーは、両装置の伝達媒体であって、閉回路として左右交互の1800リットル/分流動のポンプの電動機を使用して、[11g図]記載の摺動熱はロッド内とスリーブを水冷ラジエータ構造として、油圧から大水量を排出出来るダムでは[11b、c、e、f図]記載の圧力負荷装置と同様に左右の複動水圧片ロッドシリンダー(3b)ヘッド室にダムからの水圧管で連通して、任意にロッド室にも水圧を使用して、又任意のロッド径の水圧両ロッドシリンダーを使用しての水と油を併用して、上死点のリミットスイッチ、デジタルタイマーから急速ボール電磁開閉ストップ弁(67a)、ボール電磁排出弁(68b)と[15c図]記載のロッド室には多連油圧ポンプ(14)の一つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)でカム軸で自動作動であり、圧力負荷装置の左右負荷天秤上の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)と電磁開閉ストップ弁(67)、電磁排出弁(68)と連係して左右交互の負荷と無負荷で天秤比で往復動ロッドシリンダーに連動させるものであり、往復動複動水圧片ロッドシリンダー(3b)には電磁ボール弁のタイマー調整等で増水量となして、回転出力増と成り、電磁機器の切換え時間はほぼ0.1秒以内のもので、上下クランクストロークを1m/sで設定して、上下死点位置で切換えて、大きくした力の重要となる中間位置で完全負荷となる前後時間を0.5秒として、円運動の慣性ではずみ車(8)に入力となり、機械損失等で大きくした力の四割程が損失して、水車発電機と合成出来る発電量は、2000tから12000kWと水車発電量16000kWで28000kW程のものとなり、現況のスペースに組み込む大小の水車発電機と連結の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置。
[1c図]に記載の小形水車発電機を連結の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置として、
水車(水流形、水量形、水圧形で選定)と発電機は水平軸のものであって、放水路等の高低差は0.2mから50m程のものが大半であって、
水量に合わせた水車(78a)と発電機(11)を選定して、前記する圧力負荷装置の支点を中心にした上下2段による天秤使用の重力発電装置と水平軸で係合するものとして、圧力負荷装置には大口径の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)を使用して仮に0.1Mpaを直径0.4mのヘッド室に1256cm2で1.256tの圧力となって、天秤比1対6で7.5tの力となり、前記する上段支点から左右天秤中心部の往復動油圧伝達装置の左右それぞれの両ロッドシリンダー(3a)に[直径0.3m、2基、1mのストロークで5mmの間隔で4.6リットル/sにして]交互に載り、圧して上下室共に外部動力による同機種の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で上下死点で圧力の負荷と交互の切換えとして、水流形の水車発電機には低回転の永久磁石同期発電機(11)を使用して、上記の大きくした9.4tの力が左右の両ロッドシリンダーに徐々に載せて、前記と大小の水力発電の差であり、技術は既存のものであって、水流による水量形の水車発電機では、水圧力は小さいものであって、圧力負荷装置の変わりに左右負荷天秤先端部地面に重し(10b)を設置して、天秤上のエアハイドロシリンダー(9e)ヘッド室に空気圧を充填密閉してつり合わせて、小容量油圧ロッド室への交互の圧出入で負荷と接地と成して、前記と同様の大きくした力の入力のものとなり、前記する水圧、水蒸気圧等の高圧力の得られない場所等での風力、太陽光発電等、船舶、電車工区、工場において、重し、油圧、空気圧を適宜な力として取り入れるものとして、例えば、発電機には100rpm程で発電可能とする多数極で低回転として永久磁石同期発電機を使用して、圧力負荷装置には上記の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)で7.5tの半分程の4.0tの力として、仮に0.5m3/秒、0.1Mpaの水流形水車発電機を使用した場合、500Wの発電能力であり、低回転の永久磁石同期発電機(11)50kW程を使用して、制御機器等は前記と同様のものであり、外部よりの電動機出力は0.1Mpa、300リットル/分で5kWのものを使用した。
[図2]に記載の水蒸気、ガスタービン発電機と連結の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置として、火力発電のボイラ(77)の飽和水蒸気圧を左右負荷天秤先端の圧力負荷装置に[13e図]に記載の複動水蒸気圧シリンダー(9b)を使用して、気体圧のためヘッド室は圧力低下を無くすストローク距離[ピストンヘッドの隙間を衝突しない数ミリの加工精度として、5mm程のものとした]で僅かな蒸気量を排出するものとして、飽和水蒸気温度に耐えるフッ素系エラストマーシールパッキンを使用して、シリンダースリーブを空冷フィン(90)、ウォータジャケットの水冷ラジエータ(89)にしてシールの保護耐熱温度にして、永久磁石と電磁石の吸引力と反発力を利用のパイプ加工で軽くしたピストンロッド内を水冷フィンラジエータ(89)にして、往復動油圧伝達装置の[10e図]に記載の油圧両ロッドシリンダー、[11d、g図]に記載の複動の水蒸気圧片ロッドシリンダー(3c)、任意のロッド径の水蒸気圧両ロッドシリンダーと油圧両ロッドシリンダー(3a)の使用においても油圧温度の上昇はシールパッキンの漏れ、低粘度となり、油温を一定にする水冷ラジエータフィン(89)構造として、ピストンエンドの切換える位置では、圧力の変化を無くす前記するゼロに近い数ミリ程のものとして、大きくした力は作動油の移動に載り、同位置でシリンダーと同作動のクランクロッドに伝達出来るものとなる。水蒸気圧室は、硬質で弾力性のある耐熱フッ素系エラストマー等を上下ピストンヘッドに接着して隙間の無い構成とした。
現在の原子力等の水蒸気、ガスタービン発電機は、一基当たり100万kWの大型設備であり、本装置は10万kWのものとして、3000rpm以上の高回転を発電機後部軸に減速ギア装置で500rpm程に落として、トルクコンバータ自動変速機(86)を設けて、往復動油圧伝達装置のクランク機構、圧力負荷装置の電気制御機器等は、前記圧力負荷装置の水圧シリンダーとは気体と液体の差のものであり、水蒸気管(83)からのヘッド室の電磁石部をピストンと離した耐熱のポペット形電磁開閉ストップ弁(84)、電磁排出弁(85)、ロッド先端部の電磁石、又永久磁石等の制御機器を設けての圧力負荷装置であって、急速な水量を排出するボール、バタフライ弁等とは、ポペット形電磁開閉弁、電磁排出弁とは、耐熱シールパッキンの違いであって、
ガスタービン発電機もボイラの水蒸気圧を使用して、又は負荷天秤上の圧力負荷装置に左右の地面からのフレームで固定の油圧、又は空気圧シリンダーとロッド先端の永久磁石、電磁石の吸引、反発力併用して負荷と無負荷のものとして、又は前記する負荷天秤左右先端の地面に設置の重しをエアハイドロシリンダー(9e)ヘッド室に重しとつり合う空気圧で充填密閉して、左右のロッド室に多連油圧ポンプ(14)の一つの小型閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)からの左右交互の圧出で負荷と接地となり、地面と天秤の永久磁石(7)、電磁石(6)の吸引と反発力も利用して、火力発電所、原発とガスタービン機関等はボイラからの高圧、高温の飽和蒸気のタービン発電のものであり、仮に10万kWの発電機軸にトルクコンバータ自動変速装置で連結しての前記する水圧シリンダーと水蒸気圧シリンダーから天秤比で大きくした力は、液体と気体の差と機器の差のものであり、力は同様のものであり、3万kWを入力合成して13万kWの発電機とした。
[2c図]に記載の地熱発電機との連結においても上記する火力、原子力発電とほぼ同様のものであって、自然の水蒸気圧が安定的に得られる発電場所は限定されたものである。
[図3]に記載の水平軸風車可変ピッチプロペラブレード回転のロータ部ギアのタワー上部軸心にまがりばかさ歯車(94)等で連結して、風向に向かってナセル部タワーを前部にしてハブ、ブレードを後部とするとロータ部は自動方位旋回となるダウンウインドロータのヨー機構にして、旋回の補助制動(95)装置にして、タワー下部地上まで長いシャフトで垂直回転にしてまがりばかさ歯車と連結の水平軸ギア発電機として、又地上部タワー内で垂直軸発電機として、トルクコンバータ自動変速機で連結して、前記ガスタービン発電と圧力負荷装置に油圧、空気圧の使用と負荷天秤左右先端の地面に設置の重しをエアハイドロシリンダーの使用は同様のものとして、
天秤比で大きくした力は、風力の変動に合わすもので回転数、出力の変動とトルクコンバータ自動変速機(86)は往復動油圧伝達装置の外部電動機による両ロッドシリンダー(3a)の上下同機種の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)の増減油量と圧力負荷装置の圧力調整と磁力調整して、弱風時(0から2m/s)には起動電力にして、強風力となると外部電動機は発電機となり、両ロッドシリンダーがポンプとなり、ポンプはモータとなって、負荷天秤左右先端地面の重しを使用の場合は、多連油圧ポンプ(14)の一つの小型閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)からの左右エアハイドロシリンダー(9e)ロッド室への出力は一定のものとして、10m/sの風速でブレード回転60rpmでまがりばかさ歯車等の増減速ギア比で100rpm程の低回転の多数極のベクトル制御インバータ永久磁石同期発電機を使用して、かご型誘導発電機の使用も任意のものとして、発電は商用電力に送電して、トルクコンバータ自動変速機(86)を介してクランク機構と連結する圧力負荷装置から大きくした力は、発電機(11)下部のフライホイール(8)との慣性とつり合うものにして、大きくした力は発電機出力と合成されて送電することとなる。仮に1000kWの発電能力の風車に500kWの大きくした力からの発電出力をフライホイールに入力することで1500kWの合成発電となり、2000kW程の発電機を使用から平均風速の設定を8m前後にして強風の16mから20mで発電はピッチ調整から回転出力を落とすものとして、それ以上の強風ではブレード軸回転から風力を受けなくする。
既存の水平軸風車の改造から地上部まで回転軸を延長したものでトルクコンバータはクラッチにすぎず両装置は単独発電のものである。
水平軸風車は、大型機を主流として採用されていて、しかし、翼構造とタワーナセル発電機から限界があり、自然相手の太陽、風力発電システムは火力、水圧発電システムと比べて効率は良くなくて、本発明は、地上部に発電機のある垂直軸風車発電機の一つであるダリウス風車発電機を多数極の低回転発電とするベクトル制御インバータの同期発電機とすることと風力が2m/s以上の駆動力が必要とするブレード構造が、可変ピッチブレードと複数のブレードと正逆回転ブレード軸の構成からと圧力負荷装置からの大きくした力のフライホイールのつり合い構成からの入力で風力が2m/s以下で駆動して発電が可能となる構成のものとして、水平軸風車より効率の良いものとした。
[図4]に記載の円弧状ダリウス風車において、外側のみの左右の円弧状の2枚、又複数ブレードの一方向回転とした。中心軸とタワー部を設けず、左右の上部ブレード軸を三方、又は四方で囲む半円枠組み材(98)で地面に固定する構造材にして、その結合構造材上部磁気軸受(97a)と下部磁気軸受(97a)を中心軸受部(107)にして、[4b図]、[4c図]に記載のその中心軸受内にブレードと一体の上部ブレード軸(105)と下部ブレード軸(105)を嵌入して、油圧、又は電動旋回モータギア(106)と係合させて自動ブレーキバンドで締め固定のものとして、その回転で左右個々のブレード軸は最適の位置に移動させて、微風速での自力回転が可能となるものとした。[C図]に記載の強風等において上下ブレード(100)両端は、軸のスライド穴(109)でスライドして応力を分散と油圧、電動機器でのピッチ調整部の構成のものとして、上下軸心間の中心軸シャフトの無いブレードのみの軽い構造として、細い補強シャフト中心軸(101)としても良くて、左右ブレードを上下中間部で水平補強(103)としても良くて、
[図5]に記載の直線翼風車において、上記と同じ外側のみの左右の真直状の複数ブレードの一方向回転とした。[5b図]に記載の上記と同じ軸受方法のものであり、
[B図]に記載の強風等のブレード板[ジュラルミン、ステンレス、プラスチック材等の複合材]の応力破損、疲労等はブレード(100)両端を厚くした水平板(103b)に差し込む部分をスライド構造(109)にしてブレード板面(形状は正逆回転が可能となる揚力翼型もしくは一般的な飛行機翼一方向回転構造のものとして)の伸縮を固定せず応力を受け流す前記の構成とした。両装備は、その三方、四方の枠組み固定材内で風力を受け回転して、地面下部中心軸に低回転、永久磁石同期発電機(11)を設けて、下部にフライホイール(8)を設けて圧力負荷装置からの大きくした力とつり合わすものとして、ブレードの重量を下部軸受部に永久磁石(7)と電磁石(6)の磁力と調整の反発力で軽い浮上のものとして、吸引力で重くして、上下軸受に磁気軸受(97a)として摩擦を減らして、ブレード板は三箇所(109と109aと磁気浮上)で応力負担を軽減する構造として、浮上構造と可変ピッチとブレード軸回転から2m/s以下の風速で自回転出来るものとして、前記四方半円枠組み材の地面の固定から少ない設置面積で現況のダリウス風車より大きく製作出来て、タワーと軸心シャフトを無くして、左右ブレードの中心を上下軸としての軽いブレードのみの構造として、ベクトル制御インバータ永久磁石同期発電機軸にトルクコンバータ自動変速機と圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の往復動油圧伝達装置のクランク機構の中間ギアと連結して、負荷天秤先端の圧力負荷装置には、前記の外部電力による油圧、空気圧、重し等の力を天秤比で大きくして往復動油圧伝達装置の油圧両ロッドシリンダー(3a)の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で駆動するシリンダーピストン載せ、圧しての増油量から出力は増して発電機に入力となり、多連油圧ポンプ(14)のベクトル制御インバータ電動機(12)は外部電力から風力からの電力で換えて作動して、風力の発電量と重力発電装置との発電量が合成して、風速時に発電量を増すことを目的とする風力発電の風車発電機と連結係合の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置。
[図4]、[図5]は、で安定的に風力の得られる適地は、冬の日本海側、通期の海峡地域、山地等であって、その変動する限定風力時間内に発電量を増やすものであって、
前記は、左右の上下部ブレード軸を三方、又は四方で囲む半円枠組み材で地面に固定する構造材内に一組のブレード軸構成のダリウス風車としたものであり、構造材内で逆回転の内と外の二組のブレード構成のものとした。上下軸受台は地面で完全固定されて、複数組のダリウス風車ブレードを四方で囲む半円枠組み材構造材内に設けて地面に固定強度は十分なものとして、[4b図]、[4c図]、[5b図]に記載の内のブレード組軸(107)と外のブレード組軸(108)を上下二組磁気軸受(97a)に嵌入して、
ブレード板は強弱風力を受け流す取り付け穴(109)でスライドとピッチ調整して、たわみ、ねじれ等の応力負担を無くして、個々のブレード軸(105)と内、外の全体軸(107、108)も上下の遊び部分(109a)を設けて、[5c図]に記載の二組の嵌入ブレード軸をトルクコンバータ変速機(86a)で正逆回転切換え連結合成しての発電機(11)軸一方向回転にして、その目的は、風力に応じて正回転、逆回転で枠組み構成材の軸に係る応力を消し合いつり合わすものとして、2基の発電機に別々の上下に分けて地面とタワー上部軸に設置して合成発電でも良くて、調整は可変ピッチ、ブレード軸回転角度で調整出来て(台風、強風には風向に向けて)、前記する上下軸受それぞれにブレードの重量と浮上力を支える永久磁石(7)と電磁石(6)の反発と吸引力と磁気軸受(97a)とベアリング軸受(97)を併用して摩擦抵抗を減らすものとし。中心タワーの無い構造からの風力による浮上力からより微風速で発電出来て直結するベクトル制御インバータ多数極低回転、永久磁石同期発電機(11)を使用して、発電機軸に圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)を左右のトルクコンバータ自動変速機(86)で連結して往復動油圧伝達装置のベクトル制御インバータの外部電動機は本風力発電の電力と切換え使用して、一つの風力発電構造材内で複数のブレード正逆回転軸組の構成から発電量が倍増する垂直軸発電装置とした。
[図6]に記載の太陽光発電は、日照時間によるソーラパネル(110)数に比例の発電量となり、発電量はパワーコンデショナー(53)インバータ制御による商用電源(111)につなげて、又蓄電(112)して、風力と同様の非効率な装置であって、限定される時間内での発電量を増やす必要があり、大型太陽光発電所の発電量に見合う圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)を設置して連結係合させて、前記風力発電と同様の油圧(9c)、空気圧シリンダー(9d)、重しによるエアハイドロシリンダー(9e)を使用しての圧力負荷装置であって、前記外部動力による往復動油圧伝達装置の多連油圧ポンプの閉回路可変容量形ピストンポンプは、太陽光発電において、原動機[水力、火力、風力、水流、]との発電機と重力発電装置との機械的な連結では無くて、ソーラ発電中の電力を往復動油圧伝達装置と圧力負荷装置の多連油圧ポンプ(14)の電動機に使用するものから、重し、油圧、空気圧の大きくした力の両ロッドシリンダー(3a)に入力からの発電電力量とソーラ発電電力量を合成のハイブリット発電装置となる。
[6a図]は太陽光と風力と重力発電装置(A)のハイブリット発電装置であり、日照と風速と地熱等、水圧の得られる設置条件の合う場所では、機器の製作時にはCO2の排出はあるが、設置後は再生エネルギー発電のより効率的な発電装置となる。
[図7]に記載の大型石油、液化ガス、石炭、鉄鉱石、コンテナ運搬船、大型特殊船舶、自航作業船、艦船、潜水艦等は、ディーゼル機関(113)、ガスタービン機関(114)、原子力の水蒸気タービン推進軸、又発電機から電動機(12)推進軸となって、
船舶の化石燃料による原動機技術はほぼ完成され、長期間の航行となる少燃費を必要とされて、[7b図]は大型ディーゼル機関は中、低回転でありエンジン前部のはずみ車等に重力発電装置(A)を連結して、[7c図]はガスタービン(114)、原子力水蒸気タービンは高回転のもので推進軸に一次低速とする減速ギア装置とトルクコンバータ自動変速(86)を往復動油圧伝達装置のクランクギアの中間ギア軸と連結して、圧力負荷装置の左右の大型複動水圧片ロッドシリンダー(9a)ヘッド室には、自船速度による船首方向の水流管(4)から低水圧として、複動水蒸気圧片ロッドシリンダー(9b)を使用するガスタービンの冷却からのボイラ(77)水蒸気圧、原子力のボイラ(77)水蒸気圧、それぞれを圧力、流量調整電動バルブからシリンダーヘッド室に圧入してのロッド先端の圧力となって、左右負荷天秤に載り、常時負荷となり、油圧両ロッドシリンダー(3a)に伝わるものとなる。水流による自航行船に高圧力を求めるには、水流管に高回転の水圧ポンプ(4b)を設けて、満載する船内の喫水の上下となる機関室に設置する圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の往復動油圧両ロッドシリンダーの変わりに水圧両ロッド、又は水圧片ロッドシリンダーを使用して、その水圧は自船速度の10倍以上の1MPaから2MPa程のものにして、左右ヘッド室に連通して常に閉回路の電磁ボール開閉弁(67a)、排出弁(68a)構成にして、又上下両室共に水圧作動にしても良くて、外部電動機の油圧ポンプ、又は空気圧コンプレッサーによる貯蔵空気圧ボンベを圧力負荷シリンダーに使用しても良くて、上記はエンジン直結の構成であり、電動機推進軸船とする発電機にトルクコンバータ自動変速機を連結して、又推進軸電動機(12)と連結して、前記の水力、火力、風力圧力負荷装置と往復動油圧伝達装置はほぼ同様のものであって、
船速度による水流が負荷圧力の出力となる大型船舶の推進力のエンジン発電機、又は推進軸モータ、エンジンと連結の長期間航行の船舶等は自航速度による水流が負荷出力となり速度アップから燃料費の節減となることを特長とする大型船舶の推進力のエンジン発電機、又は推進軸モータ、エンジンと連結の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の構成とした。船首方向から水流管(4)口径20cmで314cm2、 16乃至18ノット、9m/毎秒の流速で0.1Mpa程の圧力となり、圧力、流量調整電動バルブから0.5Mpaで圧力シリンダー口径2.0m、30000m2 で5mmのストロークで15リットル/毎秒となり、1秒の負荷時間での急速バルブには電磁ボール開閉ストップ弁、排出弁を使用して、50 リットル/毎秒のものであり、150tとなり、天秤比1:6として900tのものとなり、1秒の負荷時間での急速バルブには電磁ボール開閉ストップ弁、排出弁を使用して、圧力と往復動用の水圧シリンダーに使用する場合には50リットル/毎秒必要のものとなる。
仮にエンジン出力、モーター軸出力、発電機出力10000kWで定格回転駆動で航行する16ノットは、往復動油圧伝達装置の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)は補助電動機(12)により主エンジンに連結のトルクコンバータ自動変速機(86)で連結して、小容量の油圧両ロッドシリンダー(3a)の閉回路可変容量形ピストンポンプの出力は、900tが1m/毎秒で閉回路の両ロッドシリンダー(3a)上下室流動のピストン載り、圧する流量と流動スピードの電動機出力のものとなり、[実施例1]に記載する30リットル/秒、1800リットル/分、2.0MPa、2基で数倍の600kWの閉回路可変ピストンポンプの使用となり、900tの力は抵抗損失等から半分程の5000kWの出力となりプロペラ推進軸は15000kWの50%の出力アップとなって、単純に速力は20ノット以上の構成のものとなる。上記する取水して高水圧力とする電動ポンプ出力に数倍の600kWを使用して圧力負荷装置には2.0MPa、18リットル/毎秒で[実施例1]と同様の天秤比から倍の3600tとなり、複動両ロッド水圧シリンダーの上下室、複動片ロッドシリンダーの上下室のロッド室の径は任意のものとして、水圧力は2.0乃至3.0Mpa程のものとして、ほぼ両装置の使用水量は50リットル/毎秒となる。常に導水管で連通の電磁ボール開閉弁、排出弁の開閉する電力ですみ、上下室の一つのロッド室を極小容量の油圧室にして閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)の電動機出力は作動油の左右の移動のみの小馬力のものですむことになり、単純に大きくした力は倍となり、出力も倍増するものとなる。
[図8]に記載の電車工区において、直流、又は交流電力の使用から全長距離内の上りと下りの運行本数で使用電力量を架線から送電していて、各駅停車、特急電車等となっていて、停車からスタートから定格の速度までに最大電力使用量となり、慣性運転時には少ない使用量となり、直流、交流電車共に減速の回生ブレーキは架線に戻して、その全体本数の電力使用量を大幅に上回る電力を安全上送電しており、その電力を圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の前記するかご形誘導電動機(11)で往復動油圧伝達装置の多連油圧ポンプの両ロッドシリンダー(3a)上下室の二つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)と圧力負荷装置の前記する油圧、空気圧、重しの左右エアハイドロシリンダー(9e)ロッド室への一つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)の油圧力として、左右交互の負荷から天秤比で大きくした力と増油量からの出力を左右のクランク機構、中間軸のかご形誘導発電機の発電量を一般の商用電力に送電するもので、大きくした力は前記する大きくした力を徐々に入力する装置の単動エアシリンダー(5)からのものとして、発電機等の回転センサーからコントローラ(53)でプログラムのベクトル制御インバータのかご形誘導発電機、電動機を使用しての出力をつり合わすものとして、回生電力を使用しての発電とする圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結するハイブリット発電装置。
[11g図]は、市販品のシール類で製作するために高熱飽和水蒸気圧からシールパッキンの保構造のためにシリンダー全体を水冷構造としたもので、ピストンロッド内を空洞にしてラジエータコアを取り付け外部のラジエータと連通冷却として、シリンダーチューブをウォータジャケットとすることとシリンダーを空冷フィン構造とすることで、高熱水蒸気によるシールパッキンの耐熱構造となり、常用使用で耐熱温度が摂氏200度のフッ素系エラストマーの組み合わせシールパッキン等は、しゅう動部分が100度以内に抑えられ、油圧両ロッドシリンダーの作動油の油温度を下げる構成のものとして、空気圧シリンダー等の使用にはシール部にグリス、油脂を適時に注入するものとして、水圧両ロッドシリンダーの任意の容量の両ロッド室に水と油の両用として、水蒸気圧片ロッドシリンダーを使用するは場合は、シールの保護のためにロッド室に作動油圧を使用する構成とするものとした。ピストンの加工、硬質クロムメッキの精度も1ランク上のものとして、又しゅう動性と耐熱性の良いポリ4フッ化エチレン樹脂系エラストマーとフッ素系ゴムの組み合わせの複合シールパッキンを幅広くピストンを覆う形態の筒状にして又ピストン、大気出入のダストシール部のロッドシールに円形の筒状に加工したものを外部から差し込み留める補修の簡単な構成形状として、往復動天秤の連結部をロッドと同径として取り外しの出来る構造としてシリンダー下部からピストンとロッド部を下抜き出来る加工、製作とすることと、ロッドシールとダストシールを一体として取り外す構造にして、幅広く筒形状とする構成で組み込み、取り外しが簡単となり、シール性も良くなる水圧、水蒸気圧に使用できる耐久性の良いシールパッキンも使用出来るものである。
[図15]は、多連油圧ポンプの内部の詳細図であり、[図15a、15b、15c図]は、一つにまとめた多連油圧ポンプを側面から見た断面図であり、往復動油圧伝達装置用の共役板カム(42)と正逆傾転プレート(48)から上下二つの同機種の閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)と圧力負荷用の小型の閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)であり、作動油入れ替え用の開回路高圧力設定の補助ピストンポンプ(26)とギアポンプ(28)の5連の圧力負荷装置の水圧シリンダー(9a)と3連の水蒸気圧(9b)、油圧(9c)、空気圧シリンダー(9d)と4連の往復動用水圧シリンダー(3b)使用の多連油圧ポンプユニット(14)である。原動機であるモータからの駆動軸(44)と3基の小型出力ポンプ(26、27、28)の発電機(11)の中間軸から伝動チェーン(32)で駆動する駆動軸とカム軸を兼ねる(45)との配置図であり、駆動軸からまがりばかさ歯車(41)を使用して上下対称とした可変容量形ピストンポンプ(25)であり、往復動油圧伝達装置の左右複数の両ロッドシリンダー(3a)と圧力負荷装置の左右の水圧複動片ロッドシリンダー(9a)は同時作動で連動して、両装置共に充填密閉の閉回路であるが管路の長さの違いからの流量と圧力差によるわずかな時間差の微調整をしなければならない。各機器それぞれの微調整は、リミットスイッチ(34)の位置調整、タイマー(38)調整のポペット形電磁弁(30.31)、各絞り弁の調整、作動油入れ替え用高圧力設定の開回路可変容量形ピストンポンプ(26)の斜板プレート調整ボルト(52)で圧力と流量を調整して、圧入と排出量もタイマー(38)の時間調整で行い、両装置の連係は、圧力負荷装置用の閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)の従動節(46)の調整ボルト(51)で共役板カムとの調整から傾転プレートとの接点時間調整となり、絞り弁、電磁石(6)のタイマー(38)の時間調整、正逆励磁調整器(39)の磁力調整から等で全体の作動バランスはとれるものとなる。
始動時から平常運転となるまでの圧力の負荷から大きくした力を徐々に入力して、外部電力のモータ出力で駆動する発電機負荷出力は、共につり合わせなければならなく前記するプログラムするコントローラ(53)からベクトル制御インバータで制御して、負荷出力の一つである同制御の電動機機器等ともつり合わせて、連続運転となり大きくした力は負荷出力とつり合うものとなる。
[15d図]は、往復動用のカム軸を上下に挟んだ2基の閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)の詳細図であり、[15e図]は、上の開回路可変容量形ピストンポンプ(26)は、高圧力設定の小型の作動油入れ替え用のポンプであり、下の閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)は、小型の重し負荷用のポンプであり、[15f図]は、その圧力負荷用閉回路可変容量形ピストンポンプの共役板カム(42)と調整ボルト付の従動節(51)の詳細図である。
漏れのない電磁開閉、排出、切換弁の精度(ショックレス)が重要となり、リレーからタイマー経由では反応が遅くなり、性能の良いデジタルタイマーで各電磁弁の出入タイミングを制御するものとして、上下動の切換えからはずみ車の慣性の回転動となり、スムーズな切換えの回転から大きくした力は圧力となり回転動となるものである。
以上の説明から、力(重し)は、そのままではエネルギーを有さず、化石燃料もそのままではエネルギーではなくて、他からの補助の作用があってのエネルギーであり、本装置の大きくした力を閉回路構成の油圧、水圧、水蒸気圧装置の流体に載せて、圧して常時左右の天秤からの負荷と無負荷(接地)から、大きくした力を圧力にして、その外部動力(水圧、水蒸気圧、エンジン、モータ)の補助エネルギーの大きさから圧力負荷装置の圧力、各機器の大小が決まり得られるエネルギーの量も決まるものである。
高所からの水圧は常にあるものではなくて、設備管理費の係るものであり、風力は設置場所の限定と春夏秋冬での風力差と無風状態では安定電源装置とはならず、太陽光は平均の日照時間で決まるものとして、本装置とのハイブリットとすることからの電気の供給で化石燃料の消費が減り、又貯蔵する設備に新しい超伝導フライホイール装置等の設置と高性能充電バッテリーに充電して、又電気分解から水素を高圧充填して、気まぐれな自然エネルギーを管理する構成のものの一つに成りえて、将来の一次産業化となる農漁業地域の発電、重要な用水の装置設備と成りえるものである。
気付かず未利用のエネルギーは、棄てられていて、簡単な化石燃料で大気汚染は蓄積されて、特に炭酸ガス、石油化学等の汚染物質、万一の放射能汚染は、現在と未来に係る地球環境の生物の生存の問題であり、自然再生のエネルギーを取り入れる手段は多々あり、汚染物質の排出を減らすことを目標とする。
(A)圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置
(1)圧力[重し負荷天秤] (2)往復動天秤 (3a)中間トラニオンピンジョイント上下室等量の油圧複動両ロッドシリンダー、 (3b)複動水圧片ロッドシリンダー、 (3c)複動水蒸気圧片ロッドシリンダー (4)水圧管[導水管] (4a)排出口 (4b)高圧水電動ポンプ (5)単動エアシリンダー (6)電磁石 (7)永久磁石 (8)はずみ車 (9a)複動水圧片ロッドシリンダー、 (9b)単動水蒸気圧片ロッドシリンダー、 (9c)複動油圧片ロッドシリンダー、 (9d)単動気体圧片ロッドシリンダー (9e)エアハイドロシリンダー (10)地面に固定する負荷フレーム、 (10a)電磁石調整フレーム (10b)重し (11)発電機 (12)電動機 (13)クランクギアボックス (14)多連油圧ポンプ (15)クランクロッド (16)クランクアーム (17)クランクギア (18)中間ギア (19)軸受台 (20)中間部トラニオンピンジョイント、ベアリング取り付け (21)クレビスピンジョイント、ベアリング取り付け (22)ベアリング取り付け

(23)作動油管[吸入と吐出] (24)圧縮気体管 (25)往復動油圧伝達装置の閉回路可変容量形ピストンポンプ (26)開回路の補助可変容量形ピストンポンプ (27)圧力負荷装置用の小型閉回路可変容量形ピストンポンプ (28)開回路補助ギアポンプ (29)作動油タンク (30)排出用ポペット形電磁弁 (31)圧入用ポペット形電磁弁 (32)伝動チェーン (33)従動軸ギアボックス (34)リミットスイッチ (35)圧縮空気圧タンク (36)中間軸 (37)リレー (38)オンデレ(デジタル)タイマー (39)調整機器内蔵の正逆励磁器 (40)スワッシュプレート (41)まがりばかさ歯車 (42)共役板カム (43)吸入口と吐出口 (44)駆動軸 (45)駆動軸とカム軸を共用する軸
(46)従動節 (47)平歯車 (48)正逆傾転プレート(斜版プレート) (49)ばね (50)ピストン (51)従動節調整ボルトネジ (52)開回路ピストンポンプのプレート調整ボルト (53)パワーコンデショナー[コントロールボックス] (54)両ロッドシリンダーのロッド (55)ピストン (56)ピストン下部室の空気抜き連通管穴 (57)空気抜き、(圧入口)ソケット (58)配管ソケット[別の油圧機器からの圧入ソケットも兼ねる]

(59)ボルト (60)空気たまり溝 (61)シールパッキン (62)ウエアリング (63)ダストシール (64)多連油圧ポンプのベアリング軸受け台 (65)作動油入れ替え用排出管 (66)作動油入れ替え用圧入管 (67)水圧電磁開閉ストップ弁
(67a、67b)水圧電磁開閉ボール、又はバタフライ弁 (68)水圧電磁排出弁 (68a、68b)水圧電磁排出ボール、又はバタフライ弁 (69)しぼり弁 (70)電磁切換弁 (71)排水タンク (72)高圧揚水ポンプユニット (73)開回路油圧ポンプ (74、74a)空気圧電磁開閉ストップ弁 (75、75a)空気圧電磁排出弁
(76) 貯水池、貯水槽 (77)原子力、火力ボイラー (78)原子力、火力水蒸気タービン (78a)水車 (78b)ガスタービン (79)開回路油圧ポンプユニット
(80)フラッシングバルブ (81)逆止弁[チェック弁] (82)別系統の閉回路油圧ユニット装置 (83)水蒸気圧管 (84)水蒸気圧電磁開閉ストップ 弁
(85)水蒸気圧電磁排出弁 (85a、85b)水蒸気圧電磁切換弁
(86)トルクコンバータ自動変速機
(86a)トルクコンバータ逆回転変速機 (87)空気圧ポンプユニット
(88)水冷管 (89)ウォータジャケットの水冷ラジエータコア

(90) 空冷フィン (91)油脂注入口 (92)圧力、流量調整電動バルブ
(93)3枚可変翼ブレード (94)風車軸のまがりばかさ歯車
[傘歯歯車]
(95)ヨー装置[旋回補助、制動装置]
(96)連結シャフト (97)ベアリング軸受 (97a)磁気軸受 (98)円弧状ダリウス風車の固定フレーム (98a)真直状ダリウス風車の固定フレーム (99)外側可変ブレード (100)内側可変ブレード (101)固定中心軸シャフト (102)可変中心軸シャフト (103)内側可変ブレードの水平補強板
(103a)水平補強板 (103b)真直ブレード水平版 (104)ブレード軸ブレーキバンド (105)可変ブレード回転軸 (106)旋回モータ[油圧、電動] (107)内側複数ブレードの全体回転軸 (108)外側複数ブレード全体回転軸 (109)円弧、直線ブレードの上下スライドとピッチ調整の差込み穴 (109a)ブレード軸受の上下遊び部分 (110)ソーラパネル (111)商用電力への変電設備 (112)負荷[バッテリ等] (113)ディーゼルエンジン (114) ガスタービンエンジン (115) 圧縮機
(116)燃焼器 (117)電車工区間のき電回路
(118)電車

Claims (9)

  1. 大型水力発電所の高低差の水圧エネルギーによる水車(78a)は、水圧管(4)等からの高圧、大水量で回転するもので大型の水車ほど回転数は少なくて、水車と発電機(11)は一体形のものであって、水車発電機と圧力負荷装置を有する支点を中心にした上下2段による天秤使用の重力発電装置(A)とトルクコンバータ自動変速機(86)を介して一つの発電機にして連結する。下段左右天秤先端の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)ヘッド室は水圧管で別々に連通して、高低差が水圧となり、圧力、流量調整電動バルブ(92)からヘッド室のピストン受圧面積に比例しての力となって、ストロークは僅かな水量の排出のものとして、シリンダーロッド先端の力となって、左右負荷天秤(1)に載り、常時負荷となり、左右のロッド室は作動油管(23)で連通して、水圧は、作動油も圧して左右交互に負荷と無負荷を連通管路の中心位置に設ける多連油圧ポンプ(14)内の一つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)で左右に切換えて、水圧管(4)からのヘッド室の急速電磁開閉ストップ弁(67)、電磁排出弁(68)、ロッド先端部の電磁石(6)、又永久磁石(7)等の制御機器を設けての圧力負荷装置であって、天秤比で上段支点から短い左右天秤中心部の往復動油圧伝達装置の左右複数の油圧両ロッドシリンダー(3a)に交互に伝え大きくした力はピストンに載り、圧して上下室共に外部動力による多連油圧ポンプ(14)内の二つの同機種の左右間を連通する閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で上下死点位置のリミットスイッチ(34)、タイマー(38)から圧力負荷装置の作動と同時に左右交互の切換えとして、支点上下左右対称の位置に設ける作動油入れ替え用の補助ポンプ2基(26、28)を組み込む5連の外部電動機による多連油圧ポンプ(14)であって、大きくした力による負荷感応角度の正逆傾転プレート(48)の中間軸から伝動の自動カム(46)切り換えから可変容量斜版プレート角度での増油量のものとして、外部電動機(12)による出力は、増油量となる補助ポンプの役割の出力に合うもので良くて、垂直軸水車発電機(11)は、水量調整となるフライホイール(8)を設けて、回転軸にまがりばかさ歯車(94)から水平軸回転にしてトルクコンバータ自動変速機(86)で重力発電装置の左右クランクギア(17)からの中間ギア(18)軸と連結して、左右の両ロッドシリンダー(3a)とクランクロッド(15)で連結して、水車の回転と両ロッドシリンダーの上下動は連動からシリンダーがポンプとなり、閉回路の油圧ポンプは油圧モータとなりポンプ電動機は発電機ともなって、水車発電機は負荷として商用電力の送電しており、発電機には、トルクコンバータ自動変速機から天秤比で大きくした力がフライホイールにつり合い入力となる出力構成のものとして、上下動する両ロッドシリンダーに大きくした力を徐々に入力する装置で水車発電機と出力をつり合わせながら、徐々に水車(78a)は増水量から出力を増して、可変容量形油圧ピストンポンプを増量しながら大きくした力は回転出力となって、水車発電機は合成の発電能力となり、ベクトル制御インバータの同期、又は誘導発電機を使用して、上下の同機種の閉回路油圧ポンプ(25)と左右の油圧両ロッドシリンダー(3a)は、連結する両装置の伝達媒体であって、閉回路として左右交互の僅かな油量の移動のものとして、摺動熱はパイプピストンロッド内とシリンダースリーブをウォータジャケットの水冷ラジエータ(89)として、又は複動の水圧片ロッドシリンダー(3b)、任意のロッド径の水圧両ロッドシリンダーを使用して、それぞれのヘッド室、ロッド室に水圧と油圧を併用して、発電スペースに組み込むことを特長とする大型水車発電機と圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結するハイブリット発電装置。
  2. 小形小規模水車発電機において、水源地、放水路等の高低差は、僅かなものであって、水量、水流に合わせた水車(78a)と発電機(11)を選定して、その発電機(11)は上下2段の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の支点位置の中間軸で回転する発電装置と水平軸で連結するものとして、下段の左右負荷天秤先端の圧力負荷装置には大口径の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)を使用して、僅かな水量と高低差で大きな圧力となって、天秤比で大きな力となって、上段の往復動天秤の支点から左右で上下天秤をリンク連結する往復動油圧伝達装置の閉回路油圧両ロッドシリンダー(3a)の上下室に伝わり、上下室共に外部動力による同機種の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で上下死点で大きくした力の負荷を左右交互の切換えから左右交互にピストンに載り、圧して同位置に連結するクランクから中間ギアの水車発電機(11)に入力となり、或いは圧力負荷装置に水圧の変わりにエアハイドロシリンダー(9e)使用して、左右の圧力負荷天秤先端の地面に設置の重しをヘッド室に空気圧の充填で軽い負荷にして、ロッド室の油圧力で接地の無負荷から、交互の天秤比で大きくした力は、前記両ロッドシリンダー(3a)のクランク機構から発電機に入力となって、又は圧力負荷装置に開回路油圧ユニット(79)、及び貯蔵タンクからの複動空気圧片ロッドシリンダー(9d)の使用でも良くて、水車発電機(11)の水量調整と大きくした力をつり合わせながら、徐々に入力する装置の単動エアシリンダー(5)の空気圧の排出と前記往復動油圧伝達装置の閉回路可変容量油圧ピストンポンプ(25)を増量しながら大きくした力は回転出力となって、水量による出力を合成して出力は増して、水車発電機(11)に入力され合成の発電量となり、ベクトル制御インバータで多数極低回転同期発電機(11)を使用して、上下の同機種の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)と左右の油圧両ロッドシリンダー(3a)は、連結する両装置の伝達媒体であって、閉回路として左右交互の僅かな油量の移動のものとして、上下左右対称の支点位置で圧力負荷装置の複動水圧片ロッドシリンダー(9a)のロッド室用、及びエアハイドロシリンダー(9e)のロッド室用の一つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)と閉回路を維持しながら両ロッドシリンダーの増油量と作動油の入れ換え用の補助ポンプの一つの高圧力可変容量形ピストンポンプ(26)と圧力負荷装置用の一つの補助ギアポンプ(28)をまとめる5連の多連油圧ポンプ(14)であり、商用電力のベクトル制御インバータ電動機(12)で駆動して、上下動する両ロッドシリンダーに大きくした力を徐々に入力する装置で水車発電機と出力をつり合わせながら、徐々に水車(78a)は増水量から出力を増して、二つの閉回路可変容量形油圧ピストンポンプ(25)を増量しながら大きくした力は回転出力となって、水車発電機は合成の発電能力となり、ベクトル制御インバータの同期、又は誘導発電機(11)を使用して、圧力負荷装置の負荷と無負荷を確実にするために天秤と地面或いは地面からのフレームに電磁石と永久磁石を設けて反発力と吸引力を利用して、それぞれの回転をコントローラ(53)でプログラムしてベクトル制御インバータの電動機(12)と発電機(11)であって、各制御機器を具備して、少水量の水を大きくした力にして連結する小形小規模水車発電機に合成する圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結のハイブリット発電装置。
  3. 水蒸気、ガスタービン発電機の火力、地熱、原子力発電のボイラ(77)の発電機(12)と圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)を連結して、下段の左右負荷天秤先端の圧力負荷装置に複動水蒸気圧片ロッドシリンダー(3c)を使用して、飽和水蒸気圧は気体圧のためヘッド室は圧力低下を無くすストローク距離で僅かな蒸気量を排出するものとして、飽和水蒸気温度に耐えるフッ素系エラストマーシールパッキン等を使用して、シリンダースリーブを空冷フィン(90)、ウォータジャケットの水冷ラジエータ(89)にしてシールの保護耐熱温度にして、ピストンロッドは永久磁石(7)と電磁石(6)の吸引力と反発力を利用から負荷と無負荷とするためパイプ加工で水冷ラジエータフィン(89)構造で軽くして、ロッド室は無圧の開放、若しくは多連油圧ポンプ(14)の一つの小型閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)からの左右交互の圧出で負荷と無負荷となり、シールパッキンの保護となって、下段の負荷天秤(1)と上段の往復動天秤(2)は往復動油圧伝達装置の油圧両ロッドシリンダー(3a)で支点から左右にリンク連結して上下室等油量の左右ロッド室間に外部よりの電力のベクトル制御インバータ電動機(12)による多連油圧ポンプ(14)の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)からの左右交互の切換えとして、或いは複動の水蒸気圧片ロッドシリンダー(3c)、任意のロッド径の水蒸気圧両ロッドシリンダーの使用においては片方の油圧室を閉回路可変容量形ピストンポンプからの圧入にして上下室のシールパッキンの保護となり、作動油の漏れ、油圧温度の上昇は低粘度となり、前記油温を一定にする水冷ラジエータ(89)構造として、多連油圧ポンプ(14)は外部電力よりのベクトル制御インバータ電動機(12)を使用して、ボイラ(77)からの水蒸気タービン発電機(11)と連結する上下天秤の油圧両ロッドシリンダー(3a)とクランク機構の中間軸と発電機連結機構は、水蒸気、ガスタービン発電機は高回転であり、発電機後部軸に減速装置とトルクコンバータ自動変速機(86)を設けて、往復動油圧伝達装置のクランク機構と連結して、圧力負荷装置の圧出弁の電気制御機器は、水蒸気は高温度の気体であり、水蒸気管(83)からのヘッド室の作動は、リミットスイッチ(34)、タイマー(38)からの耐熱ポペット形電磁開閉ストップ弁(84)、電磁排出弁(85)、ロッド先端部の電磁石(6)、又永久磁石(7)の制御機器を設けての圧力負荷装置であって、ガスタービン発電機に蒸気圧を使用しない場合は、負荷天秤上の圧力負荷装置に左右の地面からのフレームで固定の油圧ポンプユニット(79)の複動油圧片ロッドシリンダー(9c)、又は空気圧片ロッドシリンダー(9d)とロッド先端の永久磁石、電磁石の吸引、反発力併用して負荷と無負荷のものとして、或いは負荷天秤(1)左右先端の地面に設置の重し(10b)をエアハイドロシリンダー(9e)ヘッド室に重しとつり合う空気圧で充填密閉して、左右のロッド室に多連油圧ポンプ(14)の一つの小型閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)からの左右交互の圧出で負荷と接地となり、補助ポンプ(28)でフラッシングして、地面と天秤の永久磁石(7)、電磁石(6)の吸引と反発力も利用して、それぞれの圧力負荷シリンダーで大きくした力は、クランクから中間軸と連結する水蒸気タービン発電機(11)に入力となって、二つの負荷感応の閉回路可変容量形油圧ピストンポンプ(25)の徐々の補助ポンプ(26)から増油量と作動油の入れ替えとなって回転出力は増して、負荷天秤(1)の下部に設置の大きくした力を徐々に入力する装置の単動エアシリンダー(5)のヘッド室に充填の空気圧を排出から入力となるものとした火力発電、原発の水蒸気、ガスタービン発電機であり、ボイラーからの高圧、高温の飽和蒸気のタービン発電のものである。
    地熱発電の蒸気圧は、水蒸気坑井の圧力差と水蒸気量からのものであり、圧力負荷装置の複動の水蒸気圧片ロッドシリンダー(9b)を大口径のものを使用して高圧力を得るものとして、往復動油圧伝達装置は閉回路構成の油圧両ロッドシリンダー(3a)、ベクトル制御インバータ電動機(12)による多連油圧ポンプ(14)と圧力負荷装置とクランク機構からの構成は前記の火力、原子力発電のボイラ(77)と出力差の違う同じ装置ものとして、制御機器、発電機はベクトル制御インバータの同期(11)、又は誘導発電機(11)を使用して、水蒸気、ガスタービン発電機と圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結するハイブリット発電装置。
  4. 大型の水平軸可変ピッチプロペラ風車ブレードのロータのギアとタワー上部軸心をまがりばかさ歯車(94)或いは傘歯歯車で連結して、タワーをハブ、ブレート゛(93)の前部となる自動旋回方位の翼面構成として風向に向かってダウンウインドロータのヨー装置は旋回補助と制動装置(95)として、タワー下部地上まで長いシャフト(96)で垂直回転にしてまがりばかさ歯車と連結の水平軸ギア発電機(11)として、又は地上部タワー内で垂直軸発電機(11)として、複数の中間部軸受(97)でシャフトとタワーが一体の応力構造となる。又、ナセルとタワー部を一体の固定構造として、地上部をヨー機構にして、強風時では自動方位のものとなり、弱風時には風向センサーからのコントローラでタワー地上部の補助油圧旋回モータを併用の風向制御の旋回装置としても良くて、水平、垂直のいずれかの発電機(11)と上下2段の天秤比から大きくした力を入力する圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)とトルクコンバータ自動変速機(86)で連結して、左右の下段の負荷天秤(1)先端部上の圧力負荷装置に油圧ユニット(79)の油圧シリンダー(9c)、空気圧シリンダー(9d)の選択からの圧力と或いは負荷天秤(1)左右先端の地面に設置の重し(10b)の重量をエアハイドロシリンダー(9e)の使用からのものとして、支点位置の上段の往復動天秤(2)とリンク連結の油圧両ロッドシリンダー(3a)に天秤比で大きくした力は伝わり、往復動油圧伝達装置の外部電力からのベクトル制御インバータ電動機(12)の多連油圧ポンプ(14)の上下同機種の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)の増減油量に連動して、圧力負荷装置の一つの小型閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)からエアハイドロシリンダー左右ロッド室への交互の出力は一定のものにして、ヘッド室に空気圧を充填密閉して重し(10b)重量とつり合わせて、地面の永久磁石(7)と重しの電磁石(6)の吸引と反発を補助にして、上下死点位置で左右交互の負荷と無負荷をくり返すものとした。
    大きく調整した力は、左右の上下室等油量の両ロッドシリンダーのピストンに交互に載り、圧して、往復動天秤に連結して連動の左右のクランクの中間軸から発電機(11)近くに設ける風力の回転数と出力の変動を慣らすフライホイール(8)の出力と徐々につり合わせて合成の発電機出力となる。弱風時には外部電力での圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)は風車の起動電動機にして、強風となると合成電力として負荷である商用電力に送電して、外部電力から内部電力に切り換えて、風車の回転出力から両ロッドシリンダー(3a)が油圧ポンプとなり、油圧ポンプは油圧モータとなって、電動機(12)出力は圧力負荷装置の重し(10b)を上げ下げする出力のみでよくなり、その差の大きくした力が商用電力に入力され、合成された発電量となる。風力の強弱に対応出来る低回転からの多数極のベクトル制御インバータ永久磁石同期発電機(11)を使用して、フライホイール(8)は風力と重力の慣性の補助装置として、垂直軸発電機(11)は回転軸下部で重量を支える永久磁石(7)と電磁石(6)の反発と吸引力のものにして、各制御機器を具備する弱風からの合成発電の大型水平軸可変ピッチプロペラ風車と圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結のハイブリット発電装置。
  5. 垂直軸風車の円弧状のダリウス風車と直線翼状風車を可変ピッチブレードと可変ブレード軸、正逆回転軸のものとした。円弧状のダリウス風車において、左右2本もしくは複数のブレード(100)の中心軸のタワー部を設けず、左右の上部全体ブレード軸(107)を三方、又は四方で囲む半円枠組み材で地面で支持して固定するタワー構造材(98)にして、その結合構造材上部軸と下部発電機軸を主磁気軸受部(97a)にして、その主軸内に上部左右複数のブレード軸と下部ブレード軸一つにまとめる一つの嵌入軸(107)を磁気軸受(97a)に嵌入して、ブレード全体の回転軸にして、上下主軸中心間の一本のセンターシャフト(101)と複数のブレード軸シャフト(102)を水平補強板(103)で補強して、水平補強板面(103)とブレード板面(100)は固定して、ブレード軸シャフト(102)とフレキシブルなセンター軸(101)構造にして、水平補強板(103)と固定するブレード板の軸受と上下主軸内の嵌入軸(107)を複数の可変制御、制動、個々のブレード軸(105)にして、個々の軸上部にブレード板(100)を上下にスライドする挿入口(109)を設けて、強風時のブレードの曲がり、たわみ、ねじれ等の伸縮とピッチ調整部にして、ブレード軸受部分にも上下の遊び部(109a)を設けて、各軸を油圧、又は電動モータギア(106)で回転させて自動ブレーキバンド(104)で締める制動構造にして、それぞれが左右回転の可変ブレード軸となり、左右翼面揚力構造として、ブレード面を正逆回転から移動して、枠組み材タワー(98)内で風力を受けブレード軸の最適位置調整で弱風で正逆回転出来るものとした。補強のための左右ブレード(100)を上下中央部分等の任意の位置で個々のブレードを水平補強(103)して、細く軽くした上下補強シャフト(102)とブレード中心軸(101)で受ける回転構造とした。小型の装置、或いは、風圧を上下軸の上下の遊びとブレード材質の十分な強度があればシャフト(102)と水平補強板(103)は必要なくて、各ブレード軸(105)の90度程の回転で各軸は風向きに全ブレード板(100)を向ける位置に移動して、台風、強風時に対応の風力を受け流す構成の円弧状のダリウス風車とした。
    直線翼状の風車において、前記、地面に固定する半円枠組み材を真直状に枠組み三方、又は四方、任意の数で囲むタワー(98a)形態にして、前記ダリウス円弧状ブレードと同様に中心タワー部を設けず、複数ブレード板面(100)と固定連結水平板(103b)とのブレード全体回転軸(107)にして、その回転軸は主軸中心磁気軸受(97a)に嵌入軸(107)として、それぞれのブレード軸(105)が90度程の正逆回転のものとして、強風時には各上下水平板先端部穴(109)に差し込むブレード板(100)はスライドして曲がり等の応力を上下に逃がして、ピッチ調整の構成のものとして、複数ブレードの回転軸(105)を風向に向き合わせる角度にして風力を受け流す構成のものとして、回転軸(105)の固定は前記円弧状ダリウス風車のブレード軸の固定と同様の各軸を油圧、又は電動モータギア(106)で回転させて自動ブレーキバンド(104)で締める制動構造にして、下部軸(107)に低回転、永久磁石同期発電機(11)を設けて、ブレードの重量を下部軸受部に永久磁石(7)と電磁石(6)の磁力と調整の反発力で軽い浮上のものとして、吸引力で重くして、上部軸受に磁気軸受(97a)とベアリング軸受(97)と併用として、浮上構造から弱風速で自回転出来るものとして、上記枠組み構造材の地面の固定から少ない設置面積で現況の直線翼状風車より大きく製作出来て、複数のブレード(100)で小型化となり、タワーの軸中心の細く軽くしたシャフト(101)を水平補強板(103)の受け軸にして、個々の複数ブレード上下軸を回転ギア軸(105)としてのタワーの無い軽いブレード構造の直線翼状の風車とした。
    ベクトル制御インバータ、多数極で低回転構造の永久磁石同期発電機(11)、又は誘導発電機(11)軸にトルクコンバータ自動変速機(86)を設けて、圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の往復動油圧伝達装置のクランク機構の中間ギア軸と連結して、負荷天秤先端(1)の圧力負荷装置には、油圧、空気圧、重し等の力を天秤比で大きくして、往復動油圧伝達装置の左右の閉回路両ロッドシリンダー(3a)を二つの同機種の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で駆動するシリンダーピストン上下室等油量で充填密閉の作動油に載せ、圧しての増油量から出力は増して、フライホイール(8)とつり合うものにして発電機に入力となり、多連油圧ポンプ(14)のベクトル制御インバータ電動機は、外部と風力からの電力で切換え作動して、風力の発電量と重力発電装置との発電量を合成して、風速駆動時に発電量を増すことを目的とする垂直軸風車の円弧状ダリウス風力発電機と直線翼状風力発電機のいずれかを圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置と連結するハイブリット発電装置。
  6. 三方、又は四方で囲むタワー枠組み材(98、98a)で地面で支持して固定する構造材内に複数ブレード軸(105)の一方向回転の垂直軸風車の円弧状ダリウス風力発電機、或いは直線翼状風力発電機の一方向回転では軸受部への遠心力等の応力負担は大きなものとなって、長期間の風雨に曝されるブレードと軸受と固定台に係る力をピッチの制御から二つに分ける内と外で正逆回転風車にして、それぞれ任意のブレード数と内側と外側のブレードによる風速差を無くす間隔距離幅を出来るだけ多くして、交差する位置での風力差を一定の回転とするフライホイール(8)を設けて、上下軸への応力、遠心力をつり合わせて軸受の負担を少なくして、天秤比で大きくした力とつり合わすものでもあり、タワー上下それぞれの二つの磁気軸受(97a)には二つの内側ブレード全体回転軸(107)と外側ブレード全体回転軸(108)を正逆ブレード回転軸にして風音を消す作用とも成り、下部軸のトルクコンバータ変速機(86a)で正逆回転を切換えて一つの発電機(11)に合成することにして、外側のブレード(99)の補強板は無くて、個々のブレード軸(105)の上下の遊び(109a)とブレード板のスライド(109)とする構成として、複数のブレード(99、100)とフライホイール(8)重量と風力による浮上力を支える永久磁石(7)と電磁石(6)の反発と吸引力と磁気軸受(97a)とベアリング軸受(97)を併用して摩擦抵抗を減らすものとして、中心タワーの無い構造からの強風力によるブレードの伸縮と全体浮上力は軸心の上下の遊び部分(109a)でブレードの負担を減らすものとして、それぞれのブレード軸左右回転とピッチ調整でブレード位置を微風速で揚力翼となる位置に回転させて発電出来る制御構成にして、直結して低回転とする多数極のベクトル制御インバータ永久磁石同期発電機(11)、又は誘導発電機(11)を使用して、別々の発電機軸は、まがりばかさ歯車(94)のトルクコンバータ変速機(86a)で回転を合成して、圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の往復動油圧伝達装置のクランク機構の中間ギア軸とトルクコンバータ自動変速機(86)で連結して、負荷天秤先端(1)の圧力負荷装置には、油圧、空気圧、重し等の力を天秤比で大きくして、往復動油圧伝達装置の左右の閉回路両ロッドシリンダー(3a)を二つの同機種の閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で駆動するシリンダーピストン上下室等油量で充填密閉の作動油に載せ、圧しての増油量から出力は増して、前記のフライホイール(8)とつり合うものにして発電機に入力となり、多連油圧ポンプ(14)のベクトル制御インバータ電動機(12)は、外部と風力からの電力で切換え作動して、風力の発電量と重力発電装置との発電量を合成して、弱風時の外部電力よりの初動の起動ブレード回転の補助電動機(12)ともなり、順風の風力発電時には外部の商用電力から内部の風力発電に切り換えて駆動の電動機(12)となるものとした内と外の逆回転ブレードを合成する垂直軸風車の円弧状ダリウス風力発電機と直線翼状風力発電機のいずれかを圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置と連結するハイブリット発電装置。
  7. 太陽光発電は、日照時間によるソーラパネル(110)数に比例の発電量となり、発電量はインバータ制御による商用電源(111)につなげて、又蓄電(112)して、限定される時間内での発電量を増やす必要があり、大型太陽光発電所のソーラ発電量と上下2段の天秤比から大きくした力を入力する圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の発電量を合成するものであって、
    外部電力よりの電動機(12)で駆動する圧力負荷装置と往復動油圧伝達装置の多連油圧ポンプ(14)は、左右の下段の負荷天秤(1)先端部上の圧力負荷装置に高所のビル等から水圧の得られる水圧シリンダー、或いは水蒸気圧の得られる場所では水蒸気圧シリンダーを使用して、又は油圧ユニット(79)の油圧シリンダー(9c)、空気圧シリンダー(9d)と若しくは負荷天秤(1)左右先端の地面に設置の重し(10b)の重量をエアハイドロシリンダー(9e)の使用からのものとして、いずれも左右交互に天秤に負荷と無負荷にして、支点位置の上段の往復動天秤(2)とリンク連結の左右の油圧両ロッドシリンダー(3a)に天秤比で大きくした力は伝わり、多連油圧ポンプ(14)には外部電力からのベクトル制御インバータ電動機(12)を使用して、油圧両ロッドシリンダー(3a)は上下室同機種の二つの閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(25)で駆動して、圧力負荷装置の一つの小型閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(27)から前記水圧、水蒸気圧、油圧、空気圧、エアハイドロシリンダーの左右ロッド室への交互の出力は一定のものにして、エアハイドロシリンダーのヘッド室に空気圧を充填密閉して重し(10b)重量とつり合わせて、或いは水圧、水蒸気圧、空気圧シリンダーのヘッド室の圧入と排出と連係の左右ロッド油圧室へ交互の圧入として、地面或いは負荷天秤上の永久磁石(7)と重しの電磁石(6)の吸引と反発を補助にして、クランクの上下死点位置で左右交互の切換えから負荷と無負荷をくり返すものとした。
    負荷から大きくした力は、左右の上下室等油量の両ロッドシリンダー(3a)のピストンに交互に載り、圧して、補助ポンプ(26)の増油量から往復動天秤に連結して連動の左右のクランクの中間軸から発電機(11)出力は徐々に増して、パワーコンデェショナー(53)でソーラ発電量と合成の発電機出力となる。夜間、雨天の日照の無い時間において、外部電力での圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)はベクトル制御インバータ電動機(12)で駆動の天秤比で各負荷装置から大きくした力を入力しての単独の重力発電装置として、又は風力発電機と連結しての発電装置にして、強風となると合成電力として負荷である商用電力に送電して、前記の圧力負荷装置に高所のビル等から水圧の得られる水圧シリンダーの水量とボイラー、地熱の水蒸気圧が得られる場所においては圧力負荷装置、往復動油圧伝達装置の各シリンダーに採用して、油圧(9c)、空気圧シリンダー(9d)、重し(10b)によるエアハイドロシリンダー(9e)を使用しての圧力負荷装置であって、気まぐれな昼間の日照日の太陽光発電を主にして、太陽光発電のパワーコンデショナー(53)と気まぐれな風力発電を併用しての合成の複合発電所にして、風力の強弱に対応出来る低回転からの多数極のベクトル制御インバータ永久磁石同期発電機(11)を使用して、日照と風力のいずれかの発電中は外部電力から内部電力に切り換えて、風車発電の回転出力から両ロッドシリンダー(3a)が油圧ポンプとなり、油圧ポンプは油圧モータとなって、電動機(12)出力は圧力負荷装置の重し(10b)を上げ下げする出力のみでよくなり、その差の大きくした力が商用電力に入力され、合成された発電量となる。
    風力発電及び単独の重力発電装置(A)の発電量と太陽光発電量をパワーコンデショナー(53)で合成して各制御機器を具備して出力増と成す圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結するハイブリット発電装置。
  8. 大型石油、液化ガス、石炭、鉄鉱石、コンテナ運搬船、大型特殊船舶、自航作業船、艦船、潜水艦は、ディーゼル機関(113)、ガスタービン機関(114)、原子力の水蒸気タービン推進軸、又発電機(11)からの電動機(12)推進軸となっていて、大型ディーゼル機関は中、低速回転でありエンジン前部のはずみ車(8)とガスタービン(78b)、原子力水蒸気タービン(78)は高回転のもので推進軸に減速ギア装置とトルクコンバータ自動変速機(86)を圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の往復動油圧伝達装置のクランクギアの中間ギア軸と連結して、圧力負荷装置の左右の大型水圧複動片ロッドシリンダー(9a)ヘッド室には、自船速度による船首からの水流管(4)から高水圧として取り入れて、水蒸気圧複動片ロッドシリンダー(9b)を使用するガスタービン(78b)の冷却からのボイラ水蒸気圧(77)、原子力のボイラ水蒸気圧(77)、それぞれを圧力、流量調整電動バルブ(92)から僅かなストロークでの少量をシリンダーヘッド室に圧入してのロッド先端の圧力となって、左右負荷天秤に載せて、常時負荷となり水は排出して、水蒸気は循環させるものとして、水流による自航行船に高圧力を求めるには、電動機(12)よる水圧管に高圧力水圧ポンプ(4b)を設けて往復動シリンダーには油圧両ロッドシリンダー(3a)、又は複動水圧両ロッドシリンダー、複動水圧片ロッドシリンダー(3b)を使用して、ロッド室に油圧を使用して、片方のロッド室に水圧を使用しての両ロッドシリンダーであって、ヘッド室に水圧とロッド室に油圧の複動片ロッドシリンダーとして、ストロークはクランク(15)と連動して、上下死点のスイッチ(34)で左右交互の切換えとして、水圧力を使用しない船は、圧力負荷装置には油圧ポンプからの複動油圧片ロッドシリンダー(9c)、又は空気圧コンプレッサーによる貯蔵空気圧ボンベからの複動空気圧片ロッドシリンダー(9d)を使用して、上記はエンジン直結の構成であり、電動機推進軸船とする発電機にトルクコンバータ自動変速機に連結して、又電動機推進軸と連結して、水流、水蒸気圧を導水出来る任意の場所で発電して送電からのものとして、
    制御は圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)の圧力負荷装置と往復動油圧伝達装置の各制御機器からのものであって、長期間航行の船舶は船速度による水流が負荷出力となり、又水蒸気圧の応用しての速度アップから燃料費の節減となることを特長の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結するハイブリット発電装置。
  9. 電車工区において、複数の直流、交流使用の変電所から全長距離内の上りと下りの運行本数での使用電力量を架線から送電していて、電車(118)は各駅停車、特急電車等となっていて、停車からスタートの定格の速度までに最大電力使用量となり、慣性運転時には少ない使用量となり、直流、交流電車共に減速の回生ブレーキは架線から戻して、
    その全体通行本数の電力使用量を上回る電力を安全上送電しており、回生失効となる電力を適切に再使用とする圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置(A)を各変電所に設置して、回生ブレーキと余剰電力の電動機(12)で往復動油圧伝達装置の多連油圧ポンプ(14)の両ロッドシリンダー(3a)上下室の二つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)と圧力負荷装置の油圧、空気圧、重し、又高所ビルの雨水槽等の水圧を利用して、重しによる左右エアハイドロシリンダー(9e)ロッド室への一つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(27)の油圧力として、左右交互の負荷から天秤比でを大きくした力を徐々に入力する装置の単動エアシリンダー(5)の排出と二つの閉回路可変容量形ピストンポンプ(25)の増油量からの出力を発電機等の回転センサーからコントローラ(53)のベクトル制御インバータの発電機(11)の発電量を一般の商用電力に送電して、或いは余剰電力の電動機(12)から大きくした力からの電力を再びき電と成すものとした電車変電所の回生電力を有効利用する圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置を連結するハイブリット発電装置。

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