JP4462735B2 - Load release device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飛翔体から搭載物を放出する搭載物放出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の飛翔体から放出される搭載物について、搭載物が子弾の場合を例に図21によって説明する。図中101は飛翔体であり、102は複数の子弾がパッケージ化された子弾パッケージ、即ち複数の子弾をパック化した親弾であり、この親弾102は飛翔体101の胴体内に収容されている。
【0003】
親弾102は、まず子弾をパック化した状態のまま一次放出Aによって飛翔体101の胴体から放出され、その後空中で二次放出Bが行われて親弾102の中の子弾が散布される。Cはこの時の子弾の散布範囲である。
【0004】
この飛翔体101から放出される親弾102は、例えば特開平6−74698号公報に開示され、かつ図22(a)に正面図を示し、同図(b)にI−I線断面図を示すように、収縮させた状態のエアバッグ103の周囲に複数の子弾104を配置し、これら子弾104をパック材105によって覆っている。エアバッグ103は、その内に配置されているガス発生器103aを作動させると略円筒状に膨らむように構成されている。
【0005】
このように構成された親弾102を一次放出後、ガス発生器103aを作動させてエアバッグ103を膨らませると、パック材105が破壊されてエアバッグ103の周囲に収容されていた子弾104が外方に押し出されて飛散する二次放出が行われる。
【0006】
また、飛翔体から親弾を放出する一次放出における放出範囲は、飛翔体の飛翔方向に対してディスペンサー・コントロール・コンピュータによる一次放出器の着火タイミングの制御によって、また、横方向に対しては一次放出器の発射薬量を変えることによって行われている
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開平6−74698号公報の親弾102によると、エアバッグ103が円筒形に膨張することによって各子弾104に半径方向の放出速度が与えられ、子弾104を散布することができる。
【0008】
しかし、ガス発生器103aによるガス圧を利用してエアバッグ103を全方向に亘って均一に等速度で膨張させることは困難であり、地上にバラツキのない状態で子弾104、即ち搭載物を散布することができないおそれがある。
【0010】
従って、かかる点に鑑みなされた本発明の目的は、均一な搭載物の散布が得られる搭載物放出装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する請求項1に記載の搭載物放出装置の発明は、複数の搭載物を搭載し、飛翔体から放出された後に上記複数の搭載物を放出する搭載物放出装置において、該搭載物放出装置の重心を通る軸線上に延在して外周に沿って複数の搭載物が上記軸線を中心に円状に配置される柱状の搭載物支持部を有する搭載物ホルダと、上記搭載物支持部の外周に配置された複数の搭載物を一括して外方から囲む帯状体及び該帯状体の両端部間を結合すると共に所定の荷重によって破損する結合手段とを備えた固縛手段と、上記搭載物ホルダを上記軸線回りに回転せしめる回転付与手段とを有することを特徴とする
【0013】
請求項1の発明によると、回転付与手段によって搭載物ホルダが回転せしめられて搭載物放出装置の飛翔方向姿勢が安定すると共に、回転により遠心力が発生して各搭載物が固縛手段を外方に押出付勢し、回転数が既定値以上になると帯状体の両端間を連結している結合手段が搭載物からの遠心力に耐えきれずに強度限界を越えて破断することによって固縛が解除され、各搭載物が遠心力によって放射状で、かつ均一に分散放出される。この放出された各搭載物は放出前の回転運動を保持し、回転しながら安定した落下姿勢で着地させることができる。また、結合手段の破壊強度を適宜設定することによって遠心力による搭載物の分散範囲を制御することができる。
【0016】
請求項2に記載の発明は、請求項1の搭載物放出装置において、更に、固縛手段によって搭載物ホルダに固縛された搭載物を収容する筒状体を有し、筒状体内に搭載物ホルダ及び搭載物を収容して飛翔体に搭載され、飛翔体からの放出と連動して筒状体から搭載物ホルダが突出して筒状体と共に飛翔し、飛翔体から放出後所定時間経過後上記回転付与手段が作動することを特徴とする。
【0017】
請求項2の発明によると、飛翔体からの放出に連動して筒状体から搭載物ホルダを突出させて方向姿勢を安定させた状態で回転させることによってより搭載物を均一に分散させて散布することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による搭載物放出装置の実施の形態を図によって説明する。
【0023】
(第1実施の形態)
図1乃至図15によって第1実施の形態を搭載物が小型の子弾である場合を例に説明する。
【0024】
図1は、搭載物放出システムの概要説明図である。符号1は飛翔体であって、飛翔体1の胴体の左右に各々複数の1次放出器10が列設され、1次放出器10によって搭載物放出装置となる2次放出器20を飛翔体1の飛行方向に対して略直交する横方向に放出し、放出された2次放出器20から更に複数の小型子弾40が散布される。
【0025】
1次放出器10は、図2に断面図を示すように飛翔体1の飛行方向と略直交する横方向に延在する筒状で開口する先端が機体外板2に対向する放出筒11を有し、放出筒11の基端に設けられた底壁12には火薬或いはガス発生剤等の発射薬13を収容するガス発生部14が設けられ、ガス発生部14にイグナイタ14aが設けられている。
【0026】
放出筒11内には、円板状の第1プッシャープレート15がその軸線方向に移動可能に嵌装されている。第1プッシャープレート15は円板状のプッシャープレート本体15aの外周に沿って後方に環状に突出するフランジ15bが形成されると共に、プッシャープレート本体15aの中央部に撃針挿通孔15cが穿設され、フランジ15bの後端を底壁12に当接した状態で放出筒11内に装着されている。
【0027】
環状に形成されたフランジ15b内にプッシャープレート本体15aと間隙を有し、かつ底壁12に当接した状態で円板状の第2プッシャープレート16が摺動自在に嵌装されている。第2プッシャープレート16の中央部には先端部が撃針装通孔15cに嵌入する時限作動機構用の撃針16aが突設されている。なお、17は放出筒11の先端を覆う蓋である。
【0028】
このように形成された1次放出器10の放出筒11内に2次放出器20が、第1プッシャープレート15と機体外板2との間に蓋17を介して保持された状態で収容されている。
【0029】
2次放出器20について、図3及び図4によって説明する。図3は2次放出器20の断面図であり、図4(a)は、2次放出器20の作動状態を示す側面図、同図(b)は(a)のA矢視図、(c)は(a)のB矢視図である。
【0030】
2次放出器20は、1次放出器10の放出筒11内に摺動可能に嵌合する筒状体21を有し、筒状体21の基端及び先端には各々端縁に沿って基端フランジ21a及び先端フランジ21bが内方に折曲形成されている。
【0031】
筒状体21内には子弾を保持する放出物ホルダ、即ち子弾ホルダ22が収容されている。子弾ホルダ22は環状のスリーブ23を介して筒状体21に摺動自在に支持された時限作動機構収納部24、回転付与手段となるスピンモータ25、円柱状の搭載物支持部となる子弾支持部26が同軸上に一体的に連続形成されている。時限作動機構収納部24内に設定時間経過後にスピンモータ25を作動させる時限作動機構が収納され、スピンモータ25は火薬或いはガス発生剤等の燃焼ガス発生薬を収容するガスジェネレータ25a及びガスジェネレータ25aに連続形成されて半径方向に対して傾斜して延在する複数のスピンモータノズル25b及びガスジェネレータ25a内の燃焼ガス発生薬に点火するスピンモータ信管25cが設けられている。
【0032】
子弾支持部26を取り囲むように複数の子弾40、本実施の形態では7個の子弾40によって子弾支持部26を囲む子弾群が3段配置され、合計21個の子弾40が2次放出器20の重心を通る中心軸線を中心に円状に配置され、これら子弾40の外周を固縛手段30によって一括して固縛している。
【0033】
固縛手段30は、各子弾40の外周間に掛け渡された板状の拘束用ホルダ31と、拘束用ホルダ31の外周から子弾40を一括して囲んで拘束する帯状体32と、帯状体32の両端部間を結合すると共に、所定の荷重によって破損する結合手段であるシアピン33とによって構成されている。
【0034】
このようにして子弾40が装着された子弾ホルダ22は、図3に示すように筒状体21の基端フランジ21aとスリーブ23との間に圧縮付与されて弾装されたスプリング27によって先端フランジ21bに係止された板状の保持部材28に押接することによって筒状体21内に装着されている。
【0035】
次にこのように構成された飛翔体1による搭載物の散布について図2及び作動説明図である図5乃至図15によって説明する。
【0036】
各1次放出器10に図2に示すように子弾40を搭載した2次放出器20をセットした飛翔体1の飛翔状態において、制御装置(図示せず)によって各1次放出器10からの放出間隔を制御しながら順次各1次放出器10のイグナイタ14aに通電する。イグナイタ14aに通電された1次放出器10は、ガス発生部14に収容された発射薬が燃焼を開始し、燃焼ガス発生部14内のガス圧力が上昇し、そのガス圧力によって第2プッシャープレート16が図5に示す状態から図6に示すように押動されて、第2プッシャープレート16に突設された撃針16aの先端が第1プッシャープレート15の撃針挿通孔15cから突出して、2次放出器20の時限作動機構収納部24内の時限作動機構を作動せしめる。
【0037】
更に、燃焼ガス発生部14内のガス圧力の上昇によって図7(a)、(b)に示すように第1プッシャープレート15が押動して2次放出器20を押す。ガス圧力が臨界点に達すると、2次放出器20は1次放出器10の蓋17及び飛翔体1の機体外板2を突き破って飛翔体1の横方向に放出される。
【0038】
ここで、2次放出器20の横方向の飛翔距離と飛翔体1の飛翔速度との関係を考察すると、図8に示すように2次放出器20の飛翔速度V1は、飛翔体1の飛翔速度V2と1次放出速度V3、即ち2次放出器20の横方向の放出速度のベクトル和によって決定される。
【0039】
1次放出速度V3は、1次放出器10のガス発生部14の発射薬13の量によって決定される。1次放出速度V3が一定である場合、図9(a)に示すように飛翔体1の飛翔速度V2が大であると、2次放出器20の飛翔速度V1が大きくなる。即ち飛翔体1の飛翔速度V2が大きいと2次放出器20の飛翔速度V1も大きくなるために2次放出器20に作用する空気抵抗も大きくなる。この結果、図9(b)に示すように2次放出器20の飛翔距離L1が小さくなり、横方向の飛翔距離L3が小さくなる。
【0040】
一方、図10(a)に示すように飛翔体1の飛翔速度V2が小であると、2次放出器20の飛翔速度V1が小さくなり、1次放出速度V3が一定である場合、飛翔体1の飛翔速度V2が小さいと2次放出器20の飛翔速度V1も小さくなるために2次放出器20の空気抵抗も小さくなり、図10(b)に示すように2次放出器20の飛翔距離L1が大きくなり、横方向の飛翔距離L3が大きくなる。
【0041】
従って、図15に示すように、飛翔体1からの1次放出の間隔、即ち各1次放出器10による2次放出器20の放出間隔を制御することで飛翔体1の飛翔方向における2次放出器20の着地点の間隔aを設定することができると共に、1次放出速度V3が一定の場合には飛翔体1の飛翔速度V2によって飛翔体1から2次放出器20の横方向の飛翔距離bが設定され、1次放出の間隔及び飛翔体1の飛翔速度V2はコンピュータプログラムによるため容易に変更可能であり、各1次放出器10の発射薬の量が一定である場合にも状況に応じて2次放出器20の放出範囲を変えることができる。
【0042】
1次放出器10から放出された2次放出器20は、筒状体21の基端フランジ21aとスリーブ32との間に弾装されたスプリング27によって図4及び図11(a)に示すように筒状体21の先端から子弾ホルダ22が押し出され、スピンモータ25のスピンモータノズル25bの先端が筒状体21の先端から突出した状態でスリーブ23が筒状体21の先端フランジ21bに係止し、子弾ホルダ22の後端に筒状体21が連接された先端側に重心が偏在した状態に維持されて飛翔する。
【0043】
しかる後、時限機構によってスピンモータ信管25cが作動せしめられ、スピンモータ信管25cによってガスジェネレータ25a内の燃焼ガス発生薬に点火する。燃焼ガス発生薬の燃焼によってガスジェネレータ25a内のガス圧力が増大し、図11(b)に示すようにスピンモータノズル25bの先端から燃焼ガスが噴出して2次放出器20が回転を開始する。
【0044】
この回転により図12(a)に示すように2次放出器20の方向姿勢が安定せしめられると共に、各子弾40には2次放出器20の回転による遠心力が発生して各子弾40は図12(b)示すように帯状体32を外方に押出付勢される。
【0045】
2次放出器20の回転数が規定値以上になると、帯状体32の両端間を連結しているシアピン33が子弾40からの遠心力に耐えきれず、図12(c)のように強度限界を超えて破断する。
【0046】
シアピン33の破断により帯状体32による拘束が略瞬時に解除された各子弾40は、図13に示すように遠心力によって2次放出器20から放射状で、かつ均一に分散されて放出される。この放出された各子弾40は放出前の回転運動を保持し、各子弾40は図14に示すように回転しながら落下することにより、落下姿勢が安定し子弾40の信管を正しく作動する姿勢で着地させることができる。
【0047】
この2次放出器20からの各子弾40の散布範囲は、即ち図15(a)に示すように2次放出器20の着地点から各子弾40の着地点までの距離Laは、2次放出器20の回転力及び帯状体32の両端部を連結するシアピン33の強度で制御され、スピンモータ25のガスジェネレータ25a内に収容される燃焼ガス発生薬の量を調整することによって、或いはシアピン33の強度を適宜設定することで制御できる。
【0048】
従って、以上説明した本実施の形態によると、各1次放出器10による1次放出間隔の制御及び飛翔体1の飛翔速度V2の制御によって飛翔体1から2次放出器20の横方向の飛翔距離が設定され、1次放出の間隔及び飛翔体1の飛翔速度V2をコンピュータプログラムにより状況に応じて2次放出器20の放出範囲を変えることができる。
【0049】
また、2次放出器20からの子弾40の放出を遠心力により行うことから各子弾40の散布方向が均一であり、各子弾40に回転付与して放出することによって子弾40の落下姿勢を安定させることができ、しかも、2次放出器20の回転をスピンモータ25のガスジェネレータ25a内に収容される火薬等の燃焼ガス発生薬の燃焼ガスによって回転させることから、高速で回転させることができ2次放出器20からの子弾40の放出距離及び子弾40の回転速度を大きくすることができる。
【0050】
(第2実施の形態)
図16乃至図20によって第2実施の形態を搭載物が大型の子弾である場合を例に説明する。なお、図1乃至15と対応する部分には同一符号を付することで外部の詳細な説明を省略し、異なる部分を主に説明する。
【0051】
図16は、本実施の形態による搭載物放出システムの概要説明図であり、第1実施の形態同様に1次放出器10が飛翔体1の胴体の左右に各々複数の列設され、これらの1次放出器10によって大型の子弾50が散布される。
【0052】
各1次放出器10に図17に示すように子弾50をセットした飛翔体1の飛行状体において、制御装置(図示せず)によって各1次放出器10からの放出間隔を制御しながら順次各1次放出器10のイグナイタ14aに通電する。イグナイタ14aに通電された1次放出器10は、ガス発生部14に収容された発射薬が燃焼を開始し、燃焼ガス発生部14内のガス圧力が上昇し、そのガス圧力によって図17に示す状態から第2プッシャープレート16が図18に示すように押動されて第2プッシャープレート16に突設された撃針16の先端が第1プッシャープレート15の撃針挿通孔15cから突出して子弾50を作動させる時限作動機構を作動せしめる。
【0053】
更に、燃焼ガス発生部14内のガス圧力の上昇によって図19に示すように第1プッシャープレート15が押動して子弾50を押す。ガス圧力が臨界点に達すると、子弾50は1次放出器10の蓋17及び飛翔体1の機体外板2を突き破って飛翔体1の横方向に放出される。
【0054】
ここで、子弾50の横方向の飛翔距離と飛翔体1の飛翔速度との関係は、上記のように子弾50の飛翔速度は、飛翔体1の飛翔速度と1次放出速度、即ち子弾50の横方向の放出速度のベクトル和によって決定される。
【0055】
即ち、1次放出速度が一定である場合、飛翔体1の飛翔速度が大であると子弾50の横方向の飛翔距離が小さくなり、飛翔体1の飛翔速度が小であると子弾50の横方向の飛翔距離が大きくなる。
【0056】
従って、図20に示すように飛翔体1からの1次放出の間隔、即ち各1次放出器10による子弾50の放出間隔を制御することで飛翔体1の飛翔方向における子弾50の着地点の間隔aを設定することができると共に、飛翔体1の飛翔速度によって飛翔体1から子弾50の横方向の飛翔距離bが設定され、1次放出の間隔及び飛翔体1の飛翔速度はコンピュータプログラムによるため容易に変更可能であり、状況に応じて2次放出器20の放出範囲を変えることができる。
【0057】
従って、本実施の形態によると、各1次放出器10による1次放出間隔の制御及び飛翔体1の飛翔速度の制御によって飛翔体1から子弾50の横方向の飛翔距離が設定され、1次放出の間隔及び飛翔体1の飛翔速度をコンピュータプログラムにより状況に応じて子弾50の放出範囲を変えることができる。
【0058】
なお、上記各実施の形態では搭載物が子弾の場合を例に説明したが他の搭載物に適用することも可能であり、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0059】
【発明の効果】
以上説明した本発明の搭載物放出装置によると、回転付与手段によって搭載物ホルダを回転させて搭載物放出装置の飛翔姿勢を安定させると共に、搭載物ホルダの回転により発生する遠心力によって搭載物が固縛手段を外方に押出付勢し、固縛手段による固縛を略瞬時に解除して各搭載物が遠心力によって放射状することによって、各搭載物を均一に分散放出できる。更に、この放出された各搭載物は回転しながら安定した落下姿勢で着地させることができる。
【0060】
また、固縛手段は、帯状体とこの帯状体の両端部を結合する結合手段によって容易に構成することができ、結合手段の破壊強度を適宜設定することによって遠心力による搭載物の分散範囲を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による搭載物放出装置の第1実施の形態の概要を示す搭載物放出システム概要説明図である。
【図2】 同じく、1次放出器の断面図である。
【図3】 同じく、2次放出器の断面図である。
【図4】 同じく、2次放出器の作動状態説明図であり、(a)は側面図、(b)は(a)のA矢視図、(c)は(a)のB矢視図である。
【図5】 同じく、搭載物散布の作動説明図である。
【図6】 同じく、搭載物散布の作動説明図である。
【図7】 同じく、搭載物散布の作動説明図である。
【図8】 同じく、搭載物散布の作動説明図である。
【図9】 同じく、搭載物散布の作動説明図である。
【図10】 同じく、搭載物散布の作動説明図である。
【図11】 同じく、搭載物散布の作動説明図である。
【図12】 同じく、搭載物散布の作動説明図である。
【図13】 同じく、搭載物散布の作動説明図である。
【図14】 同じく、搭載物散布の作動説明図である。
【図15】 同じく、搭載物散布範囲の説明図である。
【図16】 本発明による搭載物放出装置の第2実施の形態の概要を示す搭載物放出システム概要説明図である。
【図17】 同じく、1次放出器に子弾が収納された状態を示す断面図である。
【図18】 同じく、搭載物散布の作動説明図である。
【図19】 同じく、搭載物散布の作動説明図である。
【図20】 同じく、搭載物散布範囲の説明図である。
【図21】 従来の搭載物散布システムの概要説明図である。
【図22】 同じく、従来の搭載物の概要説明図であり、(a)は親弾の正面図、(b)はI−I線断面図である。
【符号の説明】
1 飛翔体
2 機体外板
10 1次放出器
11 放出筒
14 ガス発生部
15 第1プッシャープレート
16 第2プッシャープレート
16a 撃針
17 蓋
20 2次放出器
21 筒状体
21a 基端フランジ
21b 先端フランジ
22 子弾ホルダ
23 スリーブ
24 時限作動機構収納部
25 スピンモータ
26 子弾支持部
27 スプリング
30 固縛手段
31 拘束用ホルダ
32 帯状体
33 シアピン(結合手段)
40 子弾
V1 2次放出器の飛翔速度
V2 飛翔体の飛翔速度
V3 1次放出速度(2次放出器の横方向の放出速度)
L3 2次放出器の横方向の飛翔距離
La 2次放出器の着地点から各子弾の着地点までの距離
50 子弾[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a payload release equipment that emits payload from projectile.
[0002]
[Prior art]
With reference to FIG. 21, an example of a case where the load is a child bullet will be described with respect to the load released from the conventional flying object. In the figure,
[0003]
First, the
[0004]
The
[0005]
After primary discharge of the
[0006]
In addition, the primary discharge range in which the main bullet is released from the flying object is controlled by controlling the ignition timing of the primary emitter by the dispenser control computer in the flying direction of the flying object, and in the primary direction in the lateral direction. This is done by changing the amount of propellant in the discharger.
[Problems to be solved by the invention]
According to the
[0008]
However, it is difficult to inflate the
[0010]
Therefore, the objective of this invention made | formed in view of this point is to provide the load discharge | release apparatus which can obtain dispersion | distribution of a uniform load.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
The invention of the mounted object discharge device according to
According to the first aspect of the present invention, the loaded object holder is rotated by the rotation applying means to stabilize the flying direction posture of the loaded object discharge device, and the centrifugal force is generated by the rotation so that each mounted object removes the securing means. When the rotation speed exceeds the predetermined value, the connecting means connecting the ends of the belt cannot withstand the centrifugal force from the load and breaks beyond the strength limit. Is released, and each load is released radially and uniformly by centrifugal force. Each of the released mounted objects maintains the rotational motion before the discharge, and can be landed in a stable dropping posture while rotating. Moreover, the dispersion | distribution range of the load by a centrifugal force is controllable by setting suitably the breaking strength of a coupling means.
[0016]
The invention according to
[0017]
According to the second aspect of the present invention, the loaded object is more evenly dispersed and dispersed by rotating the loaded object holder from the cylindrical body in a state in which the orientation is stabilized in conjunction with the release from the flying object. can do.
[0022]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, it will be explained with reference to FIG. Embodiments of the payload release equipment according to the present invention.
[0023]
(First embodiment)
The first embodiment will be described with reference to FIGS. 1 to 15 by taking the case where the mounted object is a small bullet as an example.
[0024]
FIG. 1 is a schematic explanatory diagram of a load discharge system.
[0025]
As shown in a cross-sectional view in FIG. 2, the
[0026]
A disc-shaped
[0027]
A disc-shaped
[0028]
The
[0029]
The
[0030]
The
[0031]
In the
[0032]
A plurality of
[0033]
The lashing means 30 includes a plate-
[0034]
As shown in FIG. 3, the
[0035]
Next, the dispersion of the load by the flying
[0036]
As shown in FIG. 2, in the flying state of the flying
[0037]
Further, as shown in FIGS. 7A and 7B, the
[0038]
Here, considering the relationship between the lateral flight distance of the
[0039]
The primary release speed V3 is determined by the amount of the
[0040]
On the other hand, when the flying speed V2 of the flying
[0041]
Therefore, as shown in FIG. 15, the secondary emission in the flight direction of the flying
[0042]
The
[0043]
Thereafter, the
[0044]
This rotation stabilizes the orientation and orientation of the
[0045]
When the rotational speed of the
[0046]
As shown in FIG. 13, each
[0047]
The dispersion range of each
[0048]
Therefore, according to the present embodiment described above, the flight of the
[0049]
Further, since the
[0050]
(Second Embodiment)
The second embodiment will be described with reference to FIGS. 16 to 20 by taking the case where the mounted object is a large child bullet as an example. Note that parts corresponding to those in FIGS. 1 to 15 are denoted by the same reference numerals, detailed description of the outside is omitted, and different parts are mainly described.
[0051]
FIG. 16 is a schematic explanatory diagram of the load discharge system according to the present embodiment. Like the first embodiment, the
[0052]
As shown in FIG. 17, in the flying body of the flying
[0053]
Further, as the gas pressure in the combustion
[0054]
Here, the relationship between the lateral flight distance of the
[0055]
That is, when the primary discharge speed is constant, if the flying speed of the flying
[0056]
Therefore, as shown in FIG. 20, by controlling the primary discharge interval from the flying
[0057]
Therefore, according to the present embodiment, the horizontal flight distance of the
[0058]
In each of the above-described embodiments, the case where the load is a child bullet has been described as an example. However, the present invention can be applied to other loads, and the present invention is not limited to the above-described embodiment. Various modifications can be made without departing from the spirit of the invention.
[0059]
【The invention's effect】
According to the loaded object discharging apparatus of the present invention described above, the loaded object is rotated by the rotation applying means to stabilize the flying posture of the loaded object discharging apparatus, and the loaded object is caused by the centrifugal force generated by the rotation of the loaded object holder. By urging the lashing means outwardly, releasing the lashing by the lashing means almost instantaneously and causing each load to radiate by centrifugal force, it is possible to uniformly release each load. Furthermore, each released load can be landed in a stable dropping posture while rotating.
[0060]
In addition, the securing means can be easily configured by a joining means for joining the strip and the both ends of the strip, and by appropriately setting the breaking strength of the joining means, the dispersion range of the load due to centrifugal force can be set. Can be controlled.
[Brief description of the drawings]
1 is a payload release system overview diagram illustrating an outline of a first embodiment of the payload release equipment according to the present invention.
FIG. 2 is also a cross-sectional view of a primary emitter.
FIG. 3 is a sectional view of the secondary emitter, similarly.
FIG. 4 is also an explanatory view of the operating state of the secondary emitter, in which (a) is a side view, (b) is a view from arrow A in (a), and (c) is a view from arrow B in (a). It is.
FIG. 5 is also an operation explanatory diagram for carrying a load.
FIG. 6 is also an operation explanatory diagram for carrying a load.
FIG. 7 is also an operation explanatory diagram for carrying a load.
FIG. 8 is also an operation explanatory diagram of the load distribution.
FIG. 9 is also an operation explanatory diagram of the load distribution.
FIG. 10 is also an operation explanatory diagram of the load distribution.
FIG. 11 is also an operation explanatory diagram for carrying a load.
FIG. 12 is also an operation explanatory diagram for carrying a load.
FIG. 13 is also an operation explanatory diagram for carrying a load.
FIG. 14 is also an operation explanatory diagram of the load distribution.
FIG. 15 is also an explanatory diagram of a load distribution range.
16 is a payload release system overview diagram illustrating an outline of a second embodiment of the payload release equipment according to the present invention.
FIG. 17 is a cross-sectional view showing a state in which a secondary bullet is housed in the primary emitter, similarly.
FIG. 18 is also an operation explanatory diagram of the load distribution.
FIG. 19 is also an operation explanatory diagram of the load distribution.
FIG. 20 is also an explanatory diagram of a load distribution range.
FIG. 21 is a schematic explanatory diagram of a conventional load distribution system.
FIG. 22 is also a schematic explanatory view of a conventional mounted object, in which (a) is a front view of a main bullet, and (b) is a cross-sectional view taken along line II.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
40 Submunition V1 Flight speed V2 of secondary emitter V2 Flight speed V3 Primary emission speed (secondary emitter lateral velocity)
L3 Flight distance in the horizontal direction of the secondary emitter La Distance from the landing point of the secondary emitter to the landing point of each
Claims (2)
該搭載物放出装置の重心を通る軸線上に延在して外周に沿って複数の搭載物が上記軸線を中心に円状に配置される柱状の搭載物支持部を有する搭載物ホルダと、
上記搭載物支持部の外周に配置された複数の搭載物を一括して外方から囲む帯状体及び該帯状体の両端部間を結合すると共に所定の荷重によって破損する結合手段とを備えた固縛手段と、
上記搭載物ホルダを上記軸線回りに回転せしめる回転付与手段とを有することを特徴とする搭載物放出装置。In the mounted object discharge device which mounts a plurality of mounted objects and releases the plurality of mounted objects after being released from the flying object,
A mounted object holder having a columnar mounted object supporting portion that extends on an axis passing through the center of gravity of the mounted object discharge device and in which a plurality of mounted objects are arranged in a circle around the axis along the outer periphery;
A band-shaped body that collectively surrounds a plurality of loads mounted on the outer periphery of the load-supporting part from the outside, and a coupling means that bonds between both ends of the band-shaped body and is damaged by a predetermined load. Binding means,
And a load imparting device for rotating the load holder around the axis.
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