JP4443072B2 - Pachinko machine - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機の前面側を開閉するガラス扉等の開閉扉を備えたパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的なパチンコ機は、遊技盤の前面側を覆うガラス扉や、球皿を設けた前面パネルを、ヒンジ機構を介してパチンコ機の本体枠に開閉可能に取り付けて、メインテナンス時等にガラス扉や前面パネルを前方に開放できるようにしている。これらガラス扉や前面パネル等の開閉扉を開閉する際に、ヒンジ機構周辺で開閉扉が本体枠と干渉して損傷したり開閉不能になるのを防止するために、ヒンジ機構周辺には開閉扉と本体枠との間に若干の隙間(クリアランス)を設けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、開閉扉と本体枠との間のヒンジ機構周辺の隙間は、開閉扉を開閉する際に開閉扉が本体枠と干渉するのを避けるために必要であるため、開閉扉を閉じた状態でも、開閉扉と本体枠との間のヒンジ機構周辺に隙間が残されてしまう。このため、遊技者がその隙間から針金やプラスチック板等の異物を侵入させて内部の入賞装置等を不正操作する等の不正行為が行われる可能性がある。
【0004】
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、従ってその目的は、遊技者が開閉扉と支持部材との隙間から異物を侵入させる不正行為を未然に防止できるパチンコ機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1のパチンコ機は、ガラス扉又は本体枠のヒンジ機構側に、ガラス扉を閉じたときのガラス扉と本体枠との隙間を塞ぐ弾性変形可能な隙間閉塞部材を設け、ガラス扉を閉鎖する過程で前記隙間閉塞部材が相手側の部材である本体枠又はガラス扉の内壁面に対してほぼ直交方向から当接することで該ガラス扉と該本体枠との隙間を塞ぐように構成したものである。この構成では、ガラス扉を閉じたときの隙間を弾性変形可能な隙間閉塞部材で塞ぐことができるので、遊技者が該隙間から針金やプラスチック板等の異物を侵入させることを隙間閉塞部材で防止することができ、該隙間を利用した不正行為を未然に防止することができる。しかも、該隙間を塞ぐ手段として弾性変形可能な隙間閉塞部材を用いるので、ガラス扉を開閉する際に該隙間閉塞部材が相手側の部材である本体枠又はガラス扉の内壁面に接触しても、該隙間閉塞部材が弾性変形することで、相手側の部材である本体枠又はガラス扉の内壁面の損傷等を防止できる。更に、ガラス扉と本体枠との隙間寸法が各部品の寸法誤差や組付誤差によってばらついても、その隙間寸法のばらつきを隙間閉塞部材の弾性変形によって吸収することができるので、ガラス扉の閉鎖時に該隙間閉塞部材が適度に弾性変形して相手側の部材である本体枠又はガラス扉の内壁面に当接するように設計することができ、該隙間を確実に塞ぐことができる。このように、ガラス扉と本体枠との隙間を確実に塞ぐ構造を実現しながら、各部品の寸法公差や組付精度を厳しく管理する必要がなく、低コストで不正行為に対する防犯性を向上することができる。
【0006】
この場合、請求項2のように、ガラス扉のヒンジ機構側に金属フレームが設けられた構成では、この金属フレームに隙間閉塞部材を取り付けるようにすると良い。このようにすれば、ガラス扉に設けられた金属フレームを利用して隙間閉塞部材をガラス扉のヒンジ機構側に簡単かつ強固に取り付けることができると共に、金属フレームと隙間閉塞部材とによって異物の侵入を確実に防止できる。
【0007】
また、隙間閉塞部材を形成する材料は、プラスチック、ゴム等、種々の材料が考えられるが、請求項3のように、隙間閉塞部材を、弾性のある金属板で形成するようにしても良い。このようにすれば、隙間閉塞部材を弾性変形可能としながら、隙間閉塞部材に十分な強度を持たせることができ、異物の侵入防止効果を更に高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1に基づいてパチンコ機の前面側の構成を概略的に説明する。パチンコ機の本体枠11(支持部材)には、遊技盤12が取り付けられ、この遊技盤12に、センター役物、入賞口、入賞装置等(図示せず)が設けられている。遊技盤12の前面側には、ガラス扉13(開閉扉)が設けられ、このガラス扉13には、ガラス14(図3、図4参照)が遊技盤12に対して所定の間隔を隔てて取り付けられている。また、ガラス扉13の前面側周縁部には、装飾カバー18(図3、図4参照)が取り付けられている。
【0009】
一方、本体枠11の前面側下部には、前面パネル15が設けられ、この前面パネル15に、パチンコ球を貯溜する大容量の球皿16が1皿のみ設けられている。この球皿16の右側下方部に、球発射装置(図示せず)の発射操作ハンドル17が設けられている。
【0010】
次に、ガラス扉13の取付構造を図2乃至図5に基づいて説明する。
図2に示すように、ガラス扉13の裏面端部には、補強用の金属フレーム19が上下方向に延びるように取り付けられている。この金属フレーム19の上端部にヒンジ軸20が設けられ、金属フレーム19の下端部に、軸穴を有するヒンジ受け部21が設けられている。そして、ガラス扉13上側のヒンジ軸20を本体枠11のヒンジ受け部材(図示せず)の軸穴に嵌合すると共に、ガラス扉13下側のヒンジ受け部材21の軸穴を本体枠11のヒンジ軸(図示せず)に嵌合することで、ガラス扉13が本体枠11に開閉可能に取り付けられている。これらガラス扉13のヒンジ軸20及びヒンジ受け部21と本体枠11のヒンジ受け部材及びヒンジ軸によってヒンジ機構が構成されている。
【0011】
また、金属フレーム19には、ガラス扉13と本体枠11との隙間を塞ぐための弾性変形可能な隙間閉塞部材22が、金属フレーム19に沿って上下方向に延びるように取り付けられている。尚、本実施形態では、金属フレーム19の上部側に隙間閉塞部材22で塞がない部分を少しだけ残して、これを配線用の隙間として利用するようにしている。
【0012】
図6に示すように、隙間閉塞部材22は、弾性のある薄板状のステンレス板等の金属板を折曲加工して形成され、先端部22aが丸く折り曲げられ、基端部22bがスポット溶接等で金属フレーム19に固定されている。この隙間閉塞部材22は、ガラス扉13を閉じたときに、本体枠11の内壁11aとガラス扉13の金属フレーム19との隙間に位置して、先端部22aが本体枠11の内壁11aに適度な弾性力で当接するようになっている。
【0013】
以上のように構成したパチンコ機では、ガラス扉13を開放する際には、図4に示すように、ガラス扉13をヒンジ機構側を軸にして前方に回動して開放する。この際、ガラス扉13の金属フレーム19に固定された隙間閉塞部材22は、ガラス扉13と一体に前方に移動する。
【0014】
一方、ガラス扉13を閉鎖する際には、図3に示すように、ガラス扉13をヒンジ機構側を軸にして後方に全閉位置まで回動する。このガラス扉13の閉鎖に伴って、隙間閉塞部材22は、本体枠11の内壁11aとガラス扉13の金属フレーム19との隙間に移動して、その先端部22aが本体枠11の内壁11aに対してほぼ直交方向から適度な弾性力で当接して、ガラス扉13と本体枠11との隙間が隙間閉塞部材22によって塞がれる。これにより、遊技者がガラス扉13と本体枠11との隙間から針金等の異物を侵入させて内部の入賞装置等を不正操作する等の不正行為を未然に防止することができる。
【0015】
しかも、本実施形態では、ガラス扉13と本体枠11との隙間を塞ぐ手段として弾性変形可能な隙間閉塞部材22を用いるので、ガラス扉13を開閉する際に隙間閉塞部材22が相手側の部材(本体枠11)に接触しても、該隙間閉塞部材22が弾性変形することで、相手側の部材(本体枠11)の損傷等を防止することができる。更に、ガラス扉13と本体枠11との隙間が各部品の寸法誤差や組付誤差によってばらついても、その隙間寸法のばらつきを隙間閉塞部材22の弾性変形によって吸収することができるので、ガラス扉13の閉鎖時に隙間閉塞部材22が適度に弾性変形して相手側の部材(本体枠11)に当接するように設計することができて、ガラス扉13と本体枠11との隙間を確実に塞ぐことができる。このように、ガラス扉13と本体枠11との隙間を確実に塞ぐ構造を実現しながら、各部品の寸法公差や組付精度を厳しく管理する必要がなく、低コストで不正行為に対する防犯性を向上することができる。
【0016】
また、本実施形態では、ガラス扉13の金属フレーム19に隙間閉塞部材22を取り付けるようにしたので、ガラス扉13の金属フレーム19を利用して隙間閉塞部材22をガラス扉13に簡単かつ強固に取り付けることができると共に、金属フレーム19と隙間閉塞部材22とによって異物の侵入を確実に防止することができる。
【0017】
更に、本実施形態では、隙間閉塞部材22を金属板で形成したので、隙間閉塞部材22に適度な弾性を持たせながら、十分な強度を確保することができ、異物の侵入防止効果を高めることができる。
【0018】
尚、上記実施形態では、隙間閉塞部材22をガラス扉13の金属フレーム19に取り付けたが、隙間閉塞部材22をガラス扉13の金属フレーム19以外の場所に取り付けるようにしても良い。或は、隙間閉塞部材22を本体枠11に取り付けるようにしても良い。
【0020】
その他、本発明は、隙間閉塞部材22の形状を適宜変更したり、隙間閉塞部材22を金属板以外の弾性を有する材料(例えば樹脂、ゴム)で形成しても良い等、要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の請求項1のパチンコ機によれば、ガラス扉又は本体枠のヒンジ機構側に、ガラス扉を閉じたときのガラス扉と本体枠との隙間を塞ぐ弾性変形可能な隙間閉塞部材を設け、ガラス扉を閉鎖する過程で該隙間閉塞部材が相手側の部材である本体枠又はガラス扉の内壁面に対してほぼ直交方向から当接することで該ガラス扉と該本体枠との隙間を塞ぐように構成したので、各部品の寸法公差や組付精度を厳しくすることなく、隙間を塞ぐことができ、遊技者がガラス扉と本体枠との隙間から異物を侵入させる不正行為を低コストな手段で未然に防止することができる。
【0022】
また、請求項2では、ガラス扉のヒンジ機構側に設けられた金属フレームに隙間閉塞部材を取り付けるようにしたので、隙間閉塞部材をガラス扉のヒンジ機構側に簡単かつ強固に取り付けることができると共に、金属フレームと隙間閉塞部材とによって異物の侵入を確実に防止できる。
【0023】
更に、請求項3では、隙間閉塞部材を、弾性のある金属板で形成するようにしたので、隙間閉塞部材に十分な強度を持たせることができ、異物の侵入防止効果を更に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すパチンコ機の正面図
【図2】ガラス扉の裏面図
【図3】ガラス扉閉鎖時の図1のA−A断面図
【図4】ガラス扉開放時の図1のA−A断面図
【図5】ガラス扉閉鎖時の図1のB−B断面図
【図6】開閉扉と支持部材との隙間を隙間閉塞部材で塞ぐ状態を示す拡大断面図
【符号の説明】
11…本体枠(支持部材)、12…遊技盤、13…ガラス扉(開閉扉)、19…金属フレーム、20…ヒンジ軸(ヒンジ機構)、21…ヒンジ受け部(ヒンジ機構)、22…隙間閉塞部材。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a pachinko machine provided with an open / close door such as a glass door that opens and closes the front side of the pachinko machine.
[0002]
[Prior art]
A conventional general pachinko machine is equipped with a glass door that covers the front side of the game board and a front panel with a ball pan that can be opened and closed to the main body frame of the pachinko machine via a hinge mechanism for maintenance. The glass door and front panel can be opened forward. When opening and closing the doors such as these glass doors and front panels, the doors around the hinge mechanism are closed to prevent the doors from being damaged or unable to open and close around the hinge mechanism. A slight gap (clearance) is provided between the frame and the main body frame.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, the gap around the hinge mechanism between the opening / closing door and the main body frame is necessary to prevent the opening / closing door from interfering with the main body frame when opening / closing the opening / closing door. Even in such a state, a gap is left around the hinge mechanism between the open / close door and the main body frame. For this reason, there is a possibility that a player performs an illegal act such as making a foreign object such as a wire or a plastic plate intrude through the gap to illegally operate an internal winning device or the like.
[0004]
The present invention has been made in view of such circumstances. Accordingly, the object of the present invention is to provide a pachinko machine that can prevent an illegal act in which a player enters a foreign object through a gap between an opening / closing door and a support member. There is.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
To achieve the above object, pachinko machine according to claim 1 of the present invention, the hinge mechanism side of the glass door or the main body frame, elastically deformable to close the gap between the glass door and the body frame when closing the glass door In the process of providing a gap closing member and closing the glass door, the gap closing member abuts against the main body frame or the inner wall surface of the glass door as a counterpart member from the substantially orthogonal direction. It is configured to close the gap with the frame. With this configuration, the gap when the glass door is closed can be closed with a gap closing member that can be elastically deformed, so the gap closing member prevents a player from entering a foreign object such as a wire or a plastic plate from the gap. It is possible to prevent fraudulent acts using the gap. Moreover, since a gap closing member that can be elastically deformed is used as a means for closing the gap, even when the gap closing member contacts the inner wall of the main body frame or the glass door as the counterpart member when the glass door is opened and closed. The gap closing member is elastically deformed, so that it is possible to prevent damage to the main body frame or the inner wall surface of the glass door which is the counterpart member. In addition, the gap dimension between the glass door and the main body frame varies by dimensional error or assembly error of each component, it is possible to absorb variations of the gap dimension by elastic deformation of the gap blockage member, the closing of the glass door Sometimes, the gap closing member can be designed to be appropriately elastically deformed so as to come into contact with the main body frame or the inner wall surface of the glass door as the counterpart member , and the gap can be reliably closed. In this way, while realizing a structure that reliably closes the gap between the glass door and the main body frame , there is no need to strictly manage the dimensional tolerances and assembly accuracy of each part, improving security against fraud at low cost. be able to.
[0006]
In this case, in the configuration in which the metal frame is provided on the hinge mechanism side of the glass door as in claim 2, it is preferable to attach a gap closing member to the metal frame. In this way, by using the metal frame provided in the glass door with a gap blockage member can be mounted easily and firmly on the hinge mechanism side of the glass door, the foreign substance by the metal frame and the gap blockage member intrusion Can be reliably prevented.
[0007]
The material for forming the gap closing member may be various materials such as plastic and rubber, but the gap closing member may be formed of an elastic metal plate. In this way, the gap closing member can be given sufficient strength while allowing the gap closing member to be elastically deformed, and the effect of preventing foreign matter from entering can be further enhanced.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
First, the configuration of the front side of the pachinko machine will be schematically described with reference to FIG. A
[0009]
On the other hand, a
[0010]
Next, the attachment structure of the
As shown in FIG. 2, a reinforcing
[0011]
Further, an elastically deformable
[0012]
As shown in FIG. 6, the
[0013]
In the pachinko machine configured as described above, when the
[0014]
On the other hand, when closing the
[0015]
In addition, in this embodiment, since the
[0016]
Further, in this embodiment, the
[0017]
Furthermore, in the present embodiment, the
[0018]
In the above embodiment, the
[0020]
In addition, the present invention does not depart from the gist of the invention, such as changing the shape of the
[0021]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, according to the pachinko machine of claim 1 of the present invention, the gap between the glass door and the main body frame when the glass door is closed is closed on the hinge mechanism side of the glass door or the main body frame. By providing an elastically deformable gap closing member and closing the glass door, the gap closing member comes into contact with the main body frame or the inner wall surface of the glass door as a counterpart member from the substantially orthogonal direction. and since it is configured so as to close the gap between the body frame, without strict dimensional tolerance and assembly precision of each part, it is possible to close the gap, foreign substances player through the gap between the glass door and the body frame It is possible to prevent fraudulent acts that invade the user with low-cost means.
[0022]
According to the second aspect of the present invention, since the gap closing member is attached to the metal frame provided on the hinge mechanism side of the glass door, the gap closing member can be easily and firmly attached to the hinge mechanism side of the glass door. Intrusion of foreign matter can be reliably prevented by the metal frame and the gap closing member.
[0023]
Furthermore, in claim 3, since the gap closing member is formed of an elastic metal plate, the gap closing member can be provided with sufficient strength, and the effect of preventing foreign matter from entering can be further enhanced. .
[Brief description of the drawings]
1 is a front view of a pachinko machine showing an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a rear view of a glass door. FIG. 3 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG. 1 when the glass door is closed. 1 is a cross-sectional view taken along the line AA in FIG. 1. FIG. 5 is a cross-sectional view taken along the line BB in FIG. 1 when the glass door is closed. Figure [Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記ガラス扉又は前記本体枠のヒンジ機構側に、該ガラス扉を閉じたときの該ガラス扉と該本体枠との隙間を塞ぐ弾性変形可能な隙間閉塞部材が設けられ、
前記ガラス扉を閉鎖する過程で前記隙間閉塞部材が相手側の部材である前記本体枠又は前記ガラス扉の内壁面に対してほぼ直交方向から当接することで該ガラス扉と該本体枠との隙間を塞ぐように構成されていることを特徴とするパチンコ機。In a pachinko machine in which a glass door that opens and closes the front side of the pachinko machine is attached to the main body frame via a hinge mechanism,
Wherein the hinge mechanism side of the glass door or the body frame, elastically deformable gap closing member for closing the gap between the glass door and the body frame is provided when closing the glass door,
In the process of closing the glass door, the gap closing member abuts against the main body frame which is a member on the other side or the inner wall surface of the glass door from a substantially orthogonal direction, so that the gap between the glass door and the main body frame A pachinko machine that is configured to close the door .
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