JP4321092B2 - 複列円すいころ軸受 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車用自動変速機のリング歯車を回転軸に対して回転自在に支持するのに用いられる複列円すいころ軸受に関し、詳しくは潤滑油供給用の油溝を有する複列円すいころ軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記の複列円すいころ軸受として、図3に示す複列円すいころ軸受50は、複列の外輪軌道52,52を有する外輪51、内輪軌道54,54を有する内輪53,53、転動体55、保持器56,56を有し、遊星歯車式自動変速機の遊星歯車機構において、回転軸57と、回転軸57の中間部外周面に配されたハウジング58との間に配されている。複列円すいころ軸受50は、また、外輪51の軸方向中間部内周面で外輪軌道52,52の間に凹溝59が円周方向に亙って設けられている。凹溝59は、内輪53,53の突き合わせ端面部に形成された切り欠き60,60から吐出された潤滑油を一時的に貯留する。
【0003】
このような複列円すいころ軸受50は、切り欠き60,60を通じて内輪53,53の軸方向中間部で内輪軌道54,54の間部分から吐出した潤滑油を、円周方向に亙って広く分配することによって、切り欠き60,60を直径方向内側から外側に流れ、回転軸57の外周面から吐出した潤滑油が、回転に伴う遠心力の影響で周囲に飛散し、そのうちの一部が凹溝59に捕集される(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−274243号公報(第4−5頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記特許文献1に記載された複列円すいころ軸受50では、内輪53,53の突き合わせ端面部が両保持器56,56の中間に配置されており、そして内輪53,53の突き合わせ端面部に形成された切り欠き60,60から吐出された潤滑油は、円周方向に亙って広く分配される。しかし、実際に複列円すいころ軸受が用いられる環境において、各列における潤滑油の必要量は異なっているが、上記の複列円すいころ軸受50では、必要量に応じて潤滑油をいずれか一方の列に振り分けることは困難である。
【0006】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、潤滑油をいずれか一方の列に積極的に供給すことによって、組み付けられる環境に応じた優れた潤滑性能を備えた複列円すいころ軸受を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の複列円すいころ軸受は、それぞれ内輪軌道面を有する一対の内輪と、外輪軌道面を有する外輪と、前記内輪軌道面及び前記外輪軌道面間に相対回転自在に配された複数の転動体と、前記転動体を転動自在に保持する一対の保持器と、を有し、前記一対の内輪の突き合わせ面に潤滑油供給用の油溝を有する複列円すいころ軸受であって、前記潤滑油供給用の油溝が、前記両保持器の中間位置より軸受端面側にオフセットして、軸方向において前記一対の保持器の一方の小径リング部よりポケット側に配され、これにより、複列のうちの一方の列における潤滑油の必要量を、他方の列における潤滑油の必要量よりも多く設定することを特徴とする。
【0008】
前記構成の複列円すいころ軸受によれば、両保持器の中間位置より軸受端面側にオフセットした位置に一対の内輪の突き合わせ面が配される。
したがって、複列のうちの一方の列における潤滑油の必要量を、他方の列における潤滑油の必要量よりも多く設定する組付環境に対しては、内輪の突き合わせ面を、一方の列に配される一方の保持器と他方の列に配される他方の保持器との中間位置より一方の列の内輪における軸受端面側に配置することにより、油溝を通じて供給される潤滑油が一方の保持器で受け取られ、一方の列の軸受空間にのみ集中して供給されることになり、一方の列を積極的に潤滑する。また、他方の列に対しては、一方の列に供給されなかった潤滑油が供給される。これにより、潤滑油をいずれか一方の列に積極的に供給することができ、組み付けられる環境に応じた優れた潤滑性能を有する複列円すいころ軸受を提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の複列円すいころ軸受の実施の形態例を図1及び図2に基づいて詳細に説明する。
【0010】
図1は本発明に係る複列円すいころ軸受の第1実施形態を示す半断面図、図2は本発明に係る複列円すいころ軸受の第2実施形態を示す半断面図である。なお、第2実施形態において、既に説明した部材等と同様な構成・作用を有する部材等については、図中に同一符号または相当符号を付することにより、説明を簡略化或いは省略する。
【0011】
図1に示すように、第1実施形態の複列円すいころ軸受10は、内輪軌道面13,14を有する内輪11,12と、外輪軌道面16,17を有する外輪15と、内輪軌道面13と外輪軌道面16および内輪軌道面14と外輪軌道面17との間にそれぞれ相対回転自在に配された複数の円すいころ18と、円すいころ18を転動自在に保持する一対の保持器19,20と、から構成されている。この複列円すいころ軸受10は、内輪11,12が背面合わせである。
【0012】
内輪11,12のうち、図1中の左方側に配された内輪12は、内輪軌道面14が形成された外周面に、図1中の右方側に配された内輪11に向けて延出した延長部21が形成されている。そのため、内輪12は、軸方向長さL1が、内輪11の軸方向長さL2よりも長くなっている。すなわち、内輪11と内輪12との突き合わせ面22が、内輪軌道面13,14(または外輪軌道面16,17)の中間位置より軸受端面側にオフセットして配置されている。
【0013】
内輪11及び内輪12の突き合わせ面22側の端部には、油溝23が形成されている。油溝23は、突き合わせ面22に対応して円周方向に配されている。油溝23は、軸方向長さL2の内輪11と軸方向長さL1の内輪12との突き合わせ面22に形成されており、軸受中心線a1に対して一方の内輪11の端面11a側に寄って配置されている。これらの内輪11,12には、遊星歯車式自動変速機の遊星歯車機構における回転軸が内嵌される。ここで、油溝23は、突き合わせ面22においてV字状の溝形状にされている。
【0014】
外輪15は、一方の外輪軌道面16が一方の列に配され、他方の外輪軌道面17が他方の列に配されている。外輪15は、遊星歯車式自動変速機の遊星歯車機構におけるハウジングに内嵌される。
【0015】
内輪11,12の内輪軌道面13,14と、外輪15の外輪軌道面16,17と、円すいころ18とは、それぞれの円錐面の延長上の頂点が軸線上の1点に集まるように設定されている。内輪11,12の内輪軌道面13,14は、円すいころ18のアキシアル方向の移動を規制する。
【0016】
保持器19,20は、鋼板製のかご形プレス保持器であり、大径リング部19a,20aと、小径リング部19b,20bとの間において、円すいころ18の形状に対応して打ち抜かれた等脚台形のポケット19c,20cが円周方向に複数配されている。保持器19,20は、中間位置に一致する軸受中心線a1を挟んで対向して配されているため、外輪15の一方の外輪軌道面16に対応して一方の保持器19が配され、他方の外輪軌道面17に対応して他方の保持器20が配されている。保持器19,20は、それらの内周部が他方の内輪12の外周面に加締めにより固定されている。
【0017】
一方の保持器19が、外輪15の一方の外輪軌道面16に対応して配され、他方の保持器20が、他方の外輪軌道面17に対応して配されているため、一方の保持器19が、軸受中心線a1に対して一方の内輪11の端面11a側に寄って配置された油溝23から供給される潤滑油を積極的に受け止めるように機能する。
【0018】
上述した複列円すいころ軸受10は、内輪11,12に主軸が内嵌され、外輪15がハウジングに内嵌されることによって、遊星歯車式自動変速機の遊星歯車機構に組み付けられる。遊星歯車式自動変速機が作動されることにより主軸が回転されると、外部の潤滑油供給手段から油溝23に潤滑油が送給され、油溝23から軸受空間内に潤滑油が流れ出す。そのとき、潤滑油は、内輪11,12が回転することによる遠心力や送給圧力によって油溝23から軸受外周方向に流れ、流れた潤滑油が一方の保持器19に衝突する。そして、一方の保持器19に衝突した潤滑油が、外輪15の一方の外輪軌道面16,一方の内輪11の内輪軌道面13,外輪軌道面16と内輪軌道面13とにより支持されている円すいころ18とからなる一方の列に多く供給される。
【0019】
同時に、一方の保持器19に衝突しなかった残りの潤滑油が、外輪15の他方の外輪軌道面17,他方の内輪12の内輪軌道面14,外輪軌道面17と内輪軌道面14とにより支持されている円すいころ18とからなる他方の列に供給される。つまり、複列のうちの一方の列における潤滑油の必要量を、他方の列における潤滑油の必要量よりも多く設定される組付環境に対応して潤滑油が振り分けられる。
【0020】
以上、第1実施形態の複列円すいころ軸受10によれば、両保持器19,20の中間位置に一致する軸受中心線a1より軸受端面11a側にオフセットした位置に一対の内輪11,12の突き合わせ面22が配される。
したがって、複列のうちの一方の列における潤滑油の必要量を、他方の列における潤滑油の必要量よりも多く設定する組付環境に対しては、内輪11,12の突き合わせ面22を、一方の列に配される一方の保持器19と他方の列に配される他方の保持器20との中間位置より一方の列の内輪11における軸受端面11a側に配置することにより、油溝23を通じて供給される潤滑油が一方の保持器19で受け取られ、一方の列の軸受空間にのみ集中して供給されて一方の列を積極的に潤滑する。また、他方の列に対しては、一方の列に供給されない潤滑油が供給される。これにより、潤滑油をいずれか一方の列に積極的に供給することにより組み付けられる環境に対応して優れた潤滑性能を有する複列円すいころ軸受10を提供することができる。
【0021】
次に、図2を用いて本発明に係る第2実施形態を説明する。
図2に示すように、第2実施形態に係る複列円すいころ軸受30は、外輪15の形状が、第1実施形態と異なり、他の部位は同様に構成される。
【0022】
第2実施形態の複列円すいころ軸受30に用いられる外輪31には、フランジ32が形成されている。フランジ32は、遊星歯車式自動変速機の遊星歯車機構におけるハウジングに対して、ねじ止めや嵌着される際に用いられる。
第2実施形態の複列円すいころ軸受30は、第1実施形態と同様の作用・効果を有するため、記述は省略する。
【0023】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、複列のうちの他方の列における潤滑油の必要量を、一方の列における潤滑油の必要量よりも多く設定する組付環境に対しては、内輪の突き合わせ面を、他方の列に配される他方の保持器と一方の列に配される一方の保持器との中間位置より他方の列の内輪における軸受端面側に配置すれば良い。
また、油溝から供給される潤滑油としては、耐荷重性能が高く酸化安定性が良く、防錆性能の良い高度精製鉱油又は合成油が好ましく、リチウム系グリース等のグリースや潤滑剤ポリマー部材等を適宜選択して用いるのが良い。
また、油溝の形状については、突き合わせ面においてV字状の溝形状をなすものに代えて、U字状の溝形状やコ字状の溝形状にしても良い。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の複列円すいころ軸受によれば、両保持器の中間位置より軸受端面側にオフセットした位置に一対の内輪の突き合わせ面が配される。
したがって、複列のうちの一方の列における潤滑油の必要量を、他方の列における潤滑油の必要量よりも多く設定する組付環境に対しては、内輪の突き合わせ面を、一方の列に配される一方の保持器と他方の列に配される他方の保持器との中間位置より一方の列の内輪における軸受端面側に配置することにより、油溝を通じて供給される潤滑油が一方の保持器で受け取られ、一方の列の軸受空間にのみ集中して供給されて一方の列を積極的に潤滑する。また、他方の列に対しては、一方の列に供給されない潤滑油が供給される。これにより、潤滑油をいずれか一方の列に積極的に供給することにより組み付けられる環境に対応して優れた潤滑性能を有する複列円すいころ軸受を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複列円すいころ軸受の第1実施形態を示す半断面図である。
【図2】本発明の複列円すいころ軸受の第2実施形態を示す半断面図である。
【図3】従来の複列円すいころ軸受を示す断面図である。
【符号の説明】
10,30 複列円すいころ軸受
11,12 内輪
11a 軸受端面
13,14 内輪軌道面
15 外輪
16,17 外輪軌道面
18 円すいころ(転動体)
19,20 保持器
22 突き合わせ面
23 油溝
Claims (1)
- それぞれ内輪軌道面を有する一対の内輪と、外輪軌道面を有する外輪と、前記内輪軌道面及び前記外輪軌道面間に相対回転自在に配された複数の転動体と、前記転動体を転動自在に保持する一対の保持器と、を有し、前記一対の内輪の突き合わせ面に潤滑油供給用の油溝を有する複列円すいころ軸受であって、
前記潤滑油供給用の油溝が、前記両保持器の中間位置より軸受端面側にオフセットして、軸方向において前記一対の保持器の一方の小径リング部よりポケット側に配され、これにより、複列のうちの一方の列における潤滑油の必要量を、他方の列における潤滑油の必要量よりも多く設定することを特徴とする複列円すいころ軸受。
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