JP4316268B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気入りタイヤに関し、更に詳しくは、騒音性能を改善するようにした空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
空気入りタイヤの騒音の一つに、トレッド面にタイヤ周方向に延設した周方向溝に起因する気柱共鳴がある。従来、この気柱共鳴を改善するため、例えば、周方向溝の底面をタイヤ周方向に沿って正弦波状に変化させ、溝断面積を正弦波状に変えるようにした空気入りタイヤが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このように溝断面積を正弦波状に変化させることにより、接地時における気柱共鳴周波数を変化させ、その周波数を一定に持続できなくなるようにすることで、気柱共鳴に起因する騒音を低減するようにしている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−208219号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、いずれの産業分野においても環境への関心が高く、空気入りタイヤにおいても、より騒音低減に貢献する技術の提案が求められている。
【0005】
本発明は、周方向溝の気柱共鳴に起因する騒音を効果的に低減することが可能な空気入りタイヤを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明は、トレッド面にタイヤ周方向に延在する周方向溝を設けた空気入りタイヤにおいて、前記周方向溝を溝断面積が異なる複数の周方向溝部を溝断面積が方形波状に変化するように連接して構成すると共に、前記トレッド面にタイヤ幅方向に延びるラグ溝をタイヤ周方向に可変ピッチで配置し、該ラグ溝によりピッチ長さの異なるパターン要素を区分形成し、各パターン要素に含まれる前記周方向溝の部分を前記周方向溝部にし、各周方向溝部の周方向長さmを前記トレッド面の周方向溝位置における周方向接地長さLに対してL/3≦m<Lの範囲にする一方、隣接する周方向溝部間における溝断面積の大小の比rを1.02≦r≦1.60にしたことを特徴とする。
【0007】
このように周方向溝部を溝断面積が方形波状に変化するように連接すると共に、ラグ溝により区分された各パターン要素に含まれる周方向溝部の部分を周方向溝部とし、その各周方向溝部の周方向長さmと隣接する周方向溝部間における溝断面積の大小の比rを上記のように規定することで、タイヤ接地時にタイヤの転動に伴って気柱共鳴周波数を大きく変化させることができるので、気柱共鳴に起因する騒音を効果的に改善することが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0009】
図1は本発明の空気入りタイヤの一例を示し、トレッド面1にはタイヤセンターラインCLの両側にタイヤ周方向Tに沿ってストレート状に延在する周方向溝(主溝)2がそれぞれ1本設けられている。タイヤセンターラインCL上及びタイヤセンターラインCLと両周方向溝2との間にタイヤ周方向Tに沿って延びる第1周方向細溝3,4が配設され、両周方向溝2間には周方向溝2と第1周方向細溝3,4によりタイヤ周方向Tに延在するリブ5を区分形成したリブ基調のトレッドパターンにしている。
【0010】
第1周方向細溝4と周方向溝2との間に位置する両リブ5Aには、周方向溝2からタイヤ幅方向内側に傾斜して延びるラグ溝6がタイヤ周方向Tに可変ピッチで配置され、トレッド面1にはこのラグ溝6によりピッチ長さの異なる複数のパターン要素Xが区分形成されている。サイプ7がラグ溝6の内端からタイヤ幅方向内側に延在して第1周方向細溝4に連通している。
【0011】
両周方向溝2のタイヤ幅方向外側には、それぞれタイヤ周方向Tに沿って延在する1本の第2周方向細溝8が設けられている。各周方向溝2からタイヤ幅方向外側に向けて湾曲して延在する複数の横細溝9がタイヤ周方向Tに所定の間隔で各パターン要素Xに設けられている。各横細溝9は、第2周方向細溝8と交差しタイヤ接地端Eを超えて延設されている。1本置きの各横細溝9の外側端がラグ溝10に連通している。両周方向溝2よりタイヤ幅方向外側のトレッド面1には、周方向溝2、第2周方向細溝8、横細溝9によりブロック11が区画形成されている。
【0012】
上記周方向溝2は、図2に示すように溝底2Aに断面半円状の凹部12または凸部13を設けて溝断面積を異なるようにした複数の周方向溝部2Xから構成されている。凹部12または凸部13の断面形状は、半円状に限定されず、例えば矩形状などであってもよい。
【0013】
各周方向溝部2Xにはその溝底の全長にわたって凹部12または凸部13が両溝壁面2Bから離間して形成され、各周方向溝部2Xにおける溝断面積はそれぞれ一定になっており、このような周方向溝部12Xを凹部12と凸部13とが交互となるように配置し、図3に示すように、その溝断面積が方形波状に変化するように連接して1本の周方向溝2を構成している。凹部12と凸部13は、パターンノイズの点から上記のように両溝壁面2Bから離間させるのが好ましい。
【0014】
各周方向溝部2Xの周方向長さm(溝中心における長さ)は、図4に示すように、トレッド面1が路面に接地した時の接地領域Cにおけるトレッド面1の周方向溝位置(溝中心)における周方向接地長さLに対して、L/3≦m<Lの範囲に設定されている。
【0015】
また、周方向溝部12Xを上記のように溝断面積が方形波状に変化するように連接することにより、周方向溝部12Xは溝断面積が大−小−大−小と交互に配置された構造になるが、その際に隣接する周方向溝部12X間における溝断面積の大小の比(大きい方の溝断面積/小さい方の溝断面積)rを1.02≦r≦1.60の範囲にしている。
【0016】
上述した本発明によれば、周方向溝部2Xを溝断面積が方形波状に変化するように連接して周方向溝2を構成し、その各周方向溝部2Xの周方向長さmと隣接する周方向溝部2X間における溝断面積の大小の比rを上記のように特定することにより、接地時にタイヤの転動に伴って気柱共鳴周波数が図5に示すように大きく変化するので、気柱共鳴に起因する騒音を効果的に低減することができる。
【0017】
上記周方向溝部2Xの周方向長さmがL/3より小さくても、またL以上であっても、気柱共鳴に起因する騒音を効果的に改善することが難しくなる。好ましくは、2L/5≦m≦4L/5、より好ましくはL/2がよい。
【0018】
上記溝断面積の大小の比rが1.02未満であると、改善効果が低減し、1.60を超えると、気柱共鳴音の改善効果をそれ以上望めず、逆にパターンノイズや耐ハイドロプレーニング性能の悪化を招くので好ましくない。
【0019】
本発明では、図1に示すように、各パターン要素Xに含まれる周方向溝2の部分を上記周方向溝部2Xとなるようにする。一般に、タイヤを加硫するのに使用されるセクショナル型の金型は、図6に示すように、タイヤのサイドウォール部を成形する上下の金型21,22と、ビード部を成形する上下のビードリング24,25、及びトレッド部を成形する複数のセクター23を有し、各セクター23は、各パターン要素Xを備えた各石膏型を作り、この石膏型を複数並べた状態で鋳造により製造されるが、各パターン要素Xに含まれる周方向溝2の部分を周方向溝部2Xにすることで、各石膏型における周方向溝の形状を途中で変化させることなく一定にすることができるので、石膏型の作製を容易にすることができる。
【0020】
上記石膏型を用いて製造された各セクター23は、その成形面23Aが複数のパターン要素Xを成形できるように形成され、成形面23Aから突出した周方向溝成形刃23Bは、その先端にパターン要素Xの周方向溝部2Xの凹部12と凸部13とを成形するための周方向に交互に並んだ凸部26と凹部27を有している。
【0021】
周方向溝成形刃23Bは、凸部26と凹部27を設けることにより、図6に示す金型径方向断面における断面積が方形波状に変化し、凸部26を有する刃部23B1と凹部27を有する刃部23B2の周方向長さnが上記周方向接地長さLに対してL/3≦n<L、また隣接する刃部23B1,23B2間における断面積の大小の比は1.02〜1.60である。
【0022】
このようなセクター23を用いたセクショナル型の金型をタイヤ加硫機に取り付け、グリーンタイヤをその金型内にセットして加圧加熱して加硫成形することにより、上述したような空気入りタイヤを得ることができる。なお、図6では、図面を見易くして理解を容易にするため、本発明の特徴である周方向溝2を成形する周方向溝成形刃23Bのみを成形面23Aに突出して示している。
【0023】
本発明において、上記周方向溝2では、溝底2Aに凹部12と凸部13とからなる凹凸を設けて溝断面積が異なる複数の周方向溝部2Xを形成したが、それに代えて、溝幅や溝壁角度を隣接する周方向溝部2X間で変更することにより、あるいは凹凸、溝幅、溝壁角度を適宜組み合わせることにより、溝断面積が異なる複数の周方向溝部2Xを形成するようにしてもよい。このような場合、金型ではセクター23の周方向溝成形刃23Bの厚さや刃面の角度を隣接する刃部23B1,23B2間で変更、あるいは凹凸、厚さ、刃面の角度を適宜組み合わせることにより、断面積を異なるようにした複数の刃部を形成する。中でも、溝底に凹凸を設けるのが、リブやブロックの剛性低下を招き難くすることができるので好ましい。
【0024】
また、図3では、1つ置きの溝断面積が大きくなる周方向溝部2Xと、1つ置きの溝断面積が小さくなる周方向溝部2Xは、それぞれ同じ溝断面積にした例(溝断面積が2種類の例)を示したが、図7に示すように、1つ置きの溝断面積が大きくなる周方向溝部2X及び1つ置きの溝断面積が小さくなる周方向溝部2Xにおいて、それぞれ溝断面積を異ならせ、あるいは溝断面積を3種類以上異ならせ、それらを周期的にあるいはランダムに配置してもよい。上記金型において、刃部23B1,23B2を同様にすることができる。
【0026】
本発明は、上述したようにトレッド面1にリブ基調のトレッドパターンを設けた乗用車用空気入りタイヤに好ましく用いることができるが、当然のことながらそれに限定されず、トレッド面1のセンター部にブロックを設けたブロック基調のトレッドパターンを有する乗用車用空気入りタイヤであってもよい。
【0027】
【実施例】
タイヤサイズを205/65R15、トレッドパターンを図1で共通にし、溝底に同じ断面積を有する半円状の凹部を設けた周方向溝部と同じ断面積を有する半円状の凸部を設けた周方向溝部を交互に配置し、各周方向溝部の周方向長さmと溝断面積の大小の比rを表1のようにした本発明タイヤ1〜8と比較タイヤ1〜4、及び凹部と凸部を設けずに周方向溝の溝断面積を一定にした比較タイヤ5、周方向溝の底面をタイヤ周方向に沿って正弦波状に周期的に変化させて溝断面積を正弦波状に変えた比較タイヤ6とをそれぞれ作製した。なお、表1における比較タイヤ6の比rは、正弦波状に変化する溝断面積の最大と最小の比である。
【0028】
これら各試験タイヤをリムサイズ15×6 1/2JJのリムに装着し、空気圧を190kPa にして排気量1.8リットルの乗用車に取り付け、以下に示す測定方法により騒音性能の評価試験を行ったところ、表1に示す結果を得た。
【0029】
騒音性能
テストコースにおいて、時速60km/hで直進走行した時の車内騒音を官能評価し、その結果を比較タイヤ5を100とする指数値で評価した。この値が小さい程騒音性能に優れ、気柱共鳴に起因する騒音が小さいことを意味する。
【0030】
【表1】
表1から、本発明タイヤは、周方向溝の気柱共鳴に起因する騒音を効果的に改善できることがわかる。また、周方向溝部の周方向長さmを、好ましくは2L/5〜4L/5、より好ましくはL/2にするのがよいことがわかる。
【0031】
【発明の効果】
上述したように本発明は、周方向溝部を溝断面積が方形波状に変化するように連接して周方向溝を構成すると共に、ラグ溝により区分された各パターン要素に含まれる周方向溝の部分を周方向溝部とし、各周方向溝部の周方向長さと隣接する周方向溝部間における溝断面積の大小の比を上記のように規定することにより、周方向溝の気柱共鳴に起因する騒音を効果的に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乗用車用空気入りタイヤの一例を示すトレッド面の要部展開図である。
【図2】図1のタイヤにおいて、内部のタイヤ構成部材を省略して示すタイヤ子午線断面図である。
【図3】周方向溝の溝断面積の変化を示すグラフ図である。
【図4】トレッド面の接地領域を示す拡大図である。
【図5】タイヤ転動に伴って生じる気柱共鳴周波数の変化を示すグラフ図である。
【図6】本発明の乗用車用空気入りタイヤを製造するのに使用する金型の径方向半断面図である。
【図7】周方向溝の溝断面積変化の他の例を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 トレッド面 2 周方向溝
2A 溝底 2B 溝壁面
2X 周方向溝部 5 リブ
6 ラグ溝 11 ブロック
12 凹部 13 凸部
C 接地領域 CL タイヤセンターライン
T タイヤ周方向 X パターン要素
Claims (3)
- トレッド面にタイヤ周方向に延在する周方向溝を設けた空気入りタイヤにおいて、前記周方向溝を溝断面積が異なる複数の周方向溝部を溝断面積が方形波状に変化するように連接して構成すると共に、前記トレッド面にタイヤ幅方向に延びるラグ溝をタイヤ周方向に可変ピッチで配置し、該ラグ溝によりピッチ長さの異なるパターン要素を区分形成し、各パターン要素に含まれる前記周方向溝部の部分を前記周方向溝部にし、各周方向溝部の周方向長さmを前記トレッド面の周方向溝位置における周方向接地長さLに対してL/3≦m<Lの範囲にする一方、隣接する周方向溝部間における溝断面積の大小の比rを1.02≦r≦1.60にした空気入りタイヤ。
- 前記周方向溝の溝底に凹部と凸部を交互に設けることにより、前記溝断面積が異なる複数の周方向溝部を形成した請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記周方向溝の溝底に設けた前記凹部と前記凸部とを、前記周方向溝の全長にわたって該周方向溝の両溝壁面から離間するように形成した請求項2に記載の空気入りタイヤ。
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