JP4308031B2 - 携帯電話端末の制御方法及び携帯電話端末 - Google Patents
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Description
上記技術1では、着信した時点で着信表示画面に切り替わり、着信に応答して通話状態になっても、通話中にアプリケーションの表示や操作を行うことはできない。
本発明は、アプリケーション動作中に着信があっても、着信応答後にそのアプリケーションの表示及び操作を行えるようにすることを課題とする。
図1は本発明の実施の形態による携帯電話端末を示すブロック図である。
なお、本発明の携帯電話端末は、携帯電話機や携帯情報端末(PDA)などを含むものである。
本実施の形態による携帯電話端末は、CPU1で制御され、無線部2、アンテナ3、オーディオ制御部4、表示部5、ユーザ操作による操作部6、マイク7、スピーカ8、メモリ9からなる。アンテナ3は無線部2と接続され、基地局との間で無線信号を送受信し、受信した信号をオーディオ制御部4で制御して、スピーカ8から音を出力する。マイク7から入力した音声信号はオーディオ制御部4を介して無線部2に送信され、アンテナ3により基地局に送信する。メモリ9は、アプリケーション入力データ、電話番号やメールアドレス、スケジュール等を格納する。
携帯電話端末である携帯電話機100は、表示画面101と、キー入力部102と、終話キー103と、発話キー104と、ハンズフリーキー105と、スピーカ106と、マイク107と、拡声スピーカ108と、アンテナ109を具備する。
表示画面101は、キー入力部102で操作されるアプリケーションや、通信機能の状態を表示することができる。キー入力部102は、終話キー103、発話キー104、ハンズフリーキー105を含み、キー入力部102で電話番号を入力して発話キー104を押下すると、電話をかけることができ、その後、終話キー103を押下すると、電話を切ることができる。またハンズフリーキー105は、アプリケーションの画面を表示したまま通話処理が行える機能と、ハンズフリーモードに切り替える機能とを割り当てたものであり、通話中、あるいは着信中にハンズフリーキー105を押下すると、アプリケーションを表示したままハンズフリーモードになる。
アプリケーション起動中画面301は、アプリケーションをユーザが操作している状態である。この状態で着信があると、着信画面302の表示に切り替わり、操作していたアプリケーションは自動終了、又は一時停止状態になる。この状態で発話キーを押下すると、通話画面303が表示されて通話が行われ、発話キーを押下すると、保留画面304が表示されて保留状態となる。この通話時は、通話画面303又は保留画面304等の表示のみで通話処理が終わるまでアプリケーションは表示されず操作もできない。
アプリケーション動作中画面401は、アプリケーションが起動・表示され、それをユーザが操作している状態である。この状態で着信があると、アプリケーション動作中着信画面402に切り替わる。このアプリケーション動作中着信画面402は、アプリケーションを表示したまま、画面上部のピクト領域に着信アイコン(図示では送受話器マークと「着」の文字)を表示している。この場合、例えばゲームや動画再生等のような音声を伴うアプリケーションを操作中であれば、その音声が出力されている。
また、アプリケーション動作中着信画面402の状態で、発話キー104を押下すると通話を保留し、通話保留画面404に移行する。例えばゲームや動画再生等の音を伴うアプリケーションを操作中であったのであれば、アプリケーションが表示されると共にアプリケーションの音が出力されている。また、画面上部のピクト領域のアイコンが着信アイコンから保留アイコン(図示では送受話器マークと「保」の文字)へと切り替わる。
アプリケーション動作中通話画面403の状態で、ハンズフリーキー105を押下すると、通話が保留され、通話保留画面404に切り替わる。
通話保留画面404の状態で、発話キー104を押下すると、通常の通話画面405に移行し、ハンズフリーキー105を押下すると、アプリケーション動作中通話画面403に移行する。
通話画面405で発話キーを押すと、アプリケーション動作中保留画面404に移行する。
通話画面405でハンズフリーキー105を押下すると、ハンズフリーモードに切り替わり、アプリケーション動作中通話画面403に移行する。
図5ではアプリケーション動作中の画面の表示方法を変更したもので、各画面502,503、504は、図4の画面402,403、404と対応する。
本実施の形態は、図4のアイコンに代えて、各画面502,503、504のアプリケーション表示画面を縮小し、その空いたスペースに発信者名と電話の状態(着信、通話、保留)を示す文字を挿入して表示している。画面の切り替え方法は図4と同じなので説明を省略する。
図4の第1の実施の形態では、画面402の状態では発信者が誰であるかがわからない。
そこで本実施の形態においては、画面402と画面403の間、及び画面402と画面405との間で、それぞれ着信画面406を表示できるようにする。画面402から着信画面406に移行するには、キー入力部102における所定のキーをシフトキーとして用いる。着信画面406には、発信者名が表示されるので、ユーザは発信者が誰であるかを知ってから、ハンズフリーキー105を押下して画面403に移行するか、あるいは発話キー104を押下して画面405に移行するかを選択することができる。
尚、画面402と画面404との間で着信画面406を表示できるようにしてもよい。
さらに、図5においても同様に画面502と各画面503、504、505との間で着信画面406を表示できるようにしてもよい。
アプリケーションの画面を起動・表示したまま通話処理が行えることにより、例えばインターネットにアクセスして、必要な情報が書かれたWebページを読んでいる最中に着信があった場合は、アプリケーションの画面を表示したまま通話処理が行える機能を割り当てたキーを押下すれば、インターネットが終了してしまったり、一時停止状態になることがなく、着信した呼に応答してもそのままWebページを閲覧できる。あるいはカメラアプリケーションの動作中に着信があっても、シャッタチャンスを逃すことなく撮影を行えると共に、通話も行える。また、メーラー、ゲーム、ブラウザなどを行うアプリケーションを表示し、アプリケーションを操作できる状態で一連の電話の動作を行うことができる。
また、アプリケーション動作中に電話をしている場合に、アプリケーション画面と通話画面とを切り替えることができる。さらに、アプリケーション画面から通話画面にするとハンズフリーモードから自動的にハンドセットモードに切り替わり、また通話画面からアプリケーション画面にすると、ハンドセットモードからハンズフリーモードに自動的に切り替わるので、ユーザが切替えなくてもユーザの使用に適する通話モードに設定され操作性が向上される。
また、アプリケーション画面をリサイズし、アプリケーション起動中用の電話画面とリサイズされたアプリケーション画面を同時に表示するので、アプリケーションを操作しながら、電話の状態を知ることができる。また、従来の通話画面の利便性を損なうことなく、アプリケーションの表示及び操作ができる。
さらに、アプリケーション動作中着信画面402の状態でシフトキーを押下することにより着信画面406に移行できるので、ユーザはこの着信画面406から発信者が誰であるかを知ってから、アプリケーションを表示したままのハンズフリーモードに移行するか、あるいは通話モードや保留モードに移行するかを選択することができる。
2 無線部
3 アンテナ
4 オーディオ制御部
5 表示部
6 操作部
7 マイク
8 スピーカ
9 メモリ
100 携帯端末
101 表示画面
102 キー入力部
103 終話キー
104 発話キー
105 ハンズフリーキー
106 マイク
107 スピーカ
108 拡声スピーカ
109 アンテナ
301 アプリケーション動作中画面
302 着信画面
303 通話画面
304 保留画面
401 アプリケーション動作中画面
402 アプリケーション動作中着信画面
403 アプリケーション動作中通話画面
404 アプリケーション動作中保留画面
405 通話画面
501 アプリケーション動作中画面
502 アプリケーション動作中着信画面
503 アプリケーション動作中通話画面
504 アプリケーション動作中保留画面
505 通話画面
Claims (4)
- 実行中のアプリケーションプログラムの画面を表示している際に着信が発生した場合、前記アプリケーションプログラムの画面を表示したまま当該着信の旨を表示し、
該着信表示中にユーザから着信応答の操作がなされた場合は、前記アプリケーションプログラムの画面を表示したまま当該アプリケーションを操作でき、かつ通話を可能にしたことを特徴とする携帯電話端末の制御方法。 - 実行中のアプリケーションプログラムの画面を表示している際に着信が発生した場合、前記アプリケーションプログラムの画面を表示したまま当該着信の旨を表示する表示手段と、
前記表示手段が前記着信の旨を表示している際に当該着信の応答を行うための操作手段と、
前記操作手段により前記着信の応答操作がなされた場合に前記アプリケーションプログラムの画面を表示したまま当該アプリケーションを操作でき、かつ通話を可能にする制御手段とを備えたことを特徴とする携帯電話端末。 - 前記制御手段は、前記操作手段により前記着信の応答操作がなされた場合はハンズフリーモードに設定することを特徴とする請求項2記載の携帯電話端末。
- 前記表示手段が前記アプリケーションプログラムの画面を表示したまま前記着信の旨を表示している際に、当該着信相手の詳細情報を表示指示する指示手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の携帯電話端末。
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