JP4398487B2 - アルコール検知システム - Google Patents
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Description
手段1は、呼気アルコール濃度測定器に、ID入力装置として磁気カード、バーコードリーダ、USBメモリー等のID識別入力装置を設け、さらに測定日時等をデータに残す為の時計機能、そして、測定結果を表示する表示ユニット及び印字するプリンタユニットを設け、最後に外部パソコン等の機器にデータ転送できる通信機能をもたせることにより、呼気濃度測定終了時に、これらの入力されたデータが各出力装置に転送させる。
尚、時計機能、プリンタ、キーボード、ID認識装置等のデバイスは、アルコール検知器本体でなくパソコン側に接続されたものでもよい。
また、設置場所は特に事務所に限らず、自動車内に設置してもよい。
自動車内に設置の場合、車内の常設してある他の機器(ラジオ、TV、等)のCPUがこのアルコールガスセンサーのCPUを兼ねてもよい。
手段2は、アルコール検知器のメモリー(EEPROM、フラッシュメモリー、あるいは二次電池で記憶されたRAM等)に社内アルコール濃度基準値と出力方法を設定し、測定結果が基準値を超過した場合に手段1にある入出力装置で設定された方法により出力させる。
尚、上記のメモリー保管場所は、アルコール検知器本体でも外部パソコン側でもよい。
手段3は、予めパソコン側に設定された被験者の測定時間に対して、パソコン時計と比較して、計測済み、計測待ち、タイムオーバー等を常駐の専用プログラムソフトで検査して、未計測者(タイムオーバー)に対して予め決められた内容の電子メール(xxx様、未測定です!直ちに測定お願いしす!)を自動的に送信する。
閲覧データには、すでに登録済み顔写真画像と、測定中の顔画像が同一画面上に閲覧可能で、不正な代理測定等も出来なくした。また、そのデータベース上には過去の警告、違反等の履歴もファイル化され、運転者自信の飲酒運転に対する意識を向上できることを特徴としたアルコール検知システムである。
手段4は、手段1〜3によって集められたデータ(データベース)を、社内WEBサーバーに保管することにより、全国どこの支店からもインターネットにより閲覧を可能とさせる。
このデータは、過去の履歴等も累計しながら保管する。
ID認識後は、自動的に測定開始プログラムが動作する。
手段5は、被験者個人のID識別カード及びメモリーカード等が、本体装置に入力認識された時点で、アルコール検知器の計測が出来るようにする。認識されなかった場合、あるいはIDカード等を持っていない場合は、測定を拒否する。
ID認識後は、自動的に測定開始プログラムが動作し、簡便さと測定時間の短縮を図る。
ID入力した方法は、当然ながらパソコン側に情報として保管される。
ID入力時のENTERキーと測定開始キーを同一にし、クリアキーと測定中止キーを同一にした。
手段6は、手段5において、被験者のIDカード等が紛失した場合、テンキー入力部からID―no.&パスワード入力にて測定させる。測定終了後は、ID入力種別をパソコン側に記憶させる。
ID入力後(ENTERキー)は、自動的に測定開始プログラムが動作し、簡便さと測定時間の短縮を図る。
保存画面には、被験者IDコード(社員no.等)、測定時刻、温度、湿度、測定回数累計、測定結果濃度等を上書き保存できる仕組みを備えている。
また、画像保存は、メモリー節約の為、WEBサーバー上である一定期間(たとえば1ヶ月)過ぎた時点で自動的に消去される。
このような不正防止策を設けたことを特徴とするアルコール検知システムである。
手段7は、測定時に吹き込まれる呼気を、風速計、風量計、風圧計、二酸化炭素センサーにてある一定値を超えた場合に計測を開始させる。
さらに、そのときの測定者の顔写真をデジタルカメラで取り込む。取り込む時のシャッタは、アルコール検知器内の上記、風速計等の一定の基準値を超えた場合、1回のみ撮影させる。あくまで撮影のシャッタ命令は、アルコール検知器自体から出力される。
尚、デジタルカメラ等は、アルコール検知器内部以外に、パソコン側に接続されたモニターカメラでも良い。ただし、シャッタ命令の出所は、アルコール検知器から出力させる。
取込終わったデータは、デイリーレポートとしてパソコン経由で、WEBサーバーに保管される。ただし、測定中の画像データは容量が大きい為、WEBサーバー側である一定期間たったら自動消去する。
手段8は、アルコールセンサーを外気から保護遮断するシャッター機能をもたせ、さらにタバコ煙センサーを呼気取入れ口に配置させる。
通常、シャッタが閉じてアルコールガスセンサーは外気から遮断させる。呼気計測時にタバコ煙センサーが煙を感知しなかった場合シャッタをあける仕組みを持つ。
シャッタ駆動は、ソレノイド、及びモータ、あるいは圧電素子等でもよい。
特に、自動車内部でこのシステムを使用した場合は、粉塵混入防止と、ケース蓋オープンで測定開始できる簡便な操作性を実現させた。
手段9は、センサーユニット自体を外気を遮断する蓋及びケースより構成し、使用する時のみ蓋を開けて使用する。このとき中に組み込まれた蓋等の開閉認識スイッチにより計測モードに入ったことをアルコール検知器のCPUに知らせる。
尚、この信号の使い方として、アルコール検知器の電源ON/OFFに連動してもよいし、ただ単に計測モードON(CPUはすでに電源ONの状況下で)になっている状態入力として使ってもよい。
手段10は、タバコのヤニ等の汚れのモニターとして、呼気が通過する場所に、透明な樹脂を置き、その汚れ具合を透過型光センサー等で汚れ具合を電気的に判断させる。その際、規定値以上の汚れになった場合は、アルコール検知器本体よりセンサーユニットの交換等の情報を表示、印字、または、パソコン側にデータ転送させる。
尚、汚れ具合のセンサーとして、反射型光センサーでもよい。
こうした衛生面のシステムを備えたアルコール検知システムである。
手段11は、アルコールセンサーホルダ内に仕掛けられた、紫外線殺菌灯等で、アルコールセンサーユニットの呼気入口部を消毒させる。
消毒するタイミングは、アルコールセンサーユニットが、そのホルダーに挿入されている時に限る。その為、装着中か否かの判断用に装着スイッチがホルダー内部に仕掛けられている。
尚、消毒の手段は、オゾン、塩素、消毒液、アルコール等の噴射、蒸気等でもよい。
手段12は、上記手段11のアルコールを用いた時で、ホルダー内部にアルコール用受け皿と、その受け皿を加熱蒸発させるヒータと、受け皿中のアルコールの温度を一定に保つ為のサーミスタとそのヒータ制御回路を持たせる。
つまり、一定温度に加熱されたアルコールの揮発量を一定とした時のアルコール濃度を一定とした時に、このアルコール検知センサーの感度補正を自動的に行い、ソフトキャリブレーションを実行させる。
このように、衛生面とID認識を同時に可能とする装置を備えたアルコール検知システムである。
手段13は、各人に持たせたマウスピースによって衛生面の管理を各個人にさせる。その場合、個人のマウスピースをID入力装置に仕上げる。具体的には、すでに世の中で認知されたICタグチップをマウスピースに実装することで実現する。
当然ながら、マウスピースを装着するアルコールセンサーユニット側には、それを認識する為のアンテナ及び発振コイル及び受信回路が内蔵される。
手段14は、呼気アルコール濃度の表示単位を、mg/LとPPMいずれの表示にも変換できる釦を検知器側に実装させる。
変換アルゴリズムは次式にて計算される。
mg/L=PPM × 0.0001916
ここで用いられる係数は、当然ながら、約0.0002でもよい。
手段15は、アルコールガスセンサーのばらつき補正を、独立したPCB上にボリューム(電子ボリューム等でも良い)、EEPROM等を実装し、センサーモジュールとして完成させる。同一アルコール濃度であれば、そのセンサーモジュールから出力される電圧、電流、その他データ等は、すべて互換可能にさせる。
また、当然ながら、センサーユニット交換も同様に無校正で互換可能である。
尚、上記、補正として記憶可能なワンタイム書込のCPUをセンサーモジュールに実装しても同様に可能である。
手段16は、上記手段15のセンサーモジュール内部のメモリーに、使用履歴、補正履歴等を残し、ある一定回数あるいは一定期間使用した場合に、アルコール検知器本体表示、印字、あるいはパソコン側に交換時期の案内を表示、印字、データ転送させる。
当然ながら、この機能は、本体側メモリー、パソコン側メモリーを使っても可能である。
ただし、その場合はセンサーモジュールが新規に交換された時に、履歴の初期が必要である。
手段17は、アルコールガスセンサーを2個以上設置して、個別感度不良による測定データの取込を防止させる。2個以上持たせることで、測定器自信が正常に動作しているか否かの判別も出来るし、センサー誤差を平均値、あるいは中間品のデータをとることによりさらに計測の信頼が出来る。
校正時には、各国のアルコールの法的基準値(リミット値)の濃度のガスを検知した時のアルコール濃度AD値をフルスケール値の約50%±10%におさまる様に、調整用ボリュームをもたせたことを特徴とするアルコール検知システムである。尚、当然ながら、オリジナル(補正前濃度)データは、パソコン側にも転送保存できる。
手段18は、高精度測定をする為に、温度、湿度センサーをセンサーユニット内に設け、温度、湿度特性カーブを近似変換式を設定して、環境温度、湿度実測値を代入することで、アルコールガス感度補正係数を求められる。
そのとき得られたアルコール濃度にその係数を掛け合わせた結果を、検知器本体表示、印字、あるいはパソコン側に転送される。そして、オリジナル(補正前濃度)データも、パソコン側にも転送させる。
その精度アップのもう一つに、各国アルコール濃度法的基準値を、AD値で例えば8bitAD変換器を使った場合、スレッシュホールド値128が基準濃度に設定する。この場合の補正可能範囲は115〜140値(±10%)に設定したすることにより、ボリュームの回転角(電子ボリュームのステップアップ量)等の感度を低く設定して、より高精度の測定を可能にする。
手段19は、温度補正用のサーミスタの実装場所を、呼気入口とアルコールガスセンサーの中間に位置させる。特に外気温、呼気温度の両方を検知する最適な場所は重要なポイントになっている。
手段20は、内部時計機能を用い、計測完了からタイマーカウントしながらアルコールガスセンサーのヒータON/OFF、および予熱ON/OFFを行う。
図1は、本実施形態のブロック構成図である。 大きく本体ユニットとセンサーユニットに分割され、本体内部は、ID入力装置と、その結果を印字、表示するプリンタ、表示器、および、センサーユニットの呼気取入れ口の消毒用装置、被測定者の顔写真用のデジタルカメラ、測定データをパソコン等外部に転送するためのインターフェース回路、測定結果等の異常値および警告を発生するスピーカと、それらを計測演算するためのCPUから構成されている。
計測モードに入ったあと、ある一定期間濃度計測を行い、最も濃度が高かったものを最終計測結果に取り入れる。その結果、ある社内基準値を超過した場合は、図33にあるように予め出力設定された方法でアラーム表示、アラーム音等を発生し、その旨の結果レポートをプリンタ等より出力する。また、同様のデータをパソコン側にもデータ転送する。ここでの転送データは、環境補正後濃度データ、環境補正前濃度データ、温度、湿度データ、IDデータ、時計データ、画像データ、警告ステータス等からなる。これらのデータはパソコン側にデータベース化され記憶保持される。計測時の画像は、図23の基本画像か、パソコン上で図24のように各種データが上書きされて保存される。
図8は、アルコールセンサーユニット4の概観で、呼気入口15、呼気出口14、およびセンサーユニット外側ケース24−1、と内側ケース24−2、から構成されている。
次に、図10、図11は、図8、図9の外側ケースをねじって、呼気入口15、出口14、を遮断した図である。普段、使用しない場合は、このように遮断されるため、内部高精度のアルコールガスセンサー等をホコリ、タバコの煙り等を遮断して、極力特性劣化を防ぐことができる。次に、外側ケースをねじって外気を取り込むようにすると、図9に戻り、スイッチ18がOFFし本体側は計測できる状態を知ることができる。しかし、まだ内部シャッタ16がふさがって、呼気入り口から空気が入らない。内部アルコールガスセンサーが計測レディー(ウオームアップ完了)となると、被験者には呼気を吹き込む旨のメッセージが表示され、この時点で吹き込む。そのときの状態図を図12に示す。タバコ煙センサーが、呼気中に無いと判断されたとき、ソレノイド17がONして図13のようになる。このようにしてやっとシャッタが開き、呼気がさらに内部に進む。ここで呼気の風圧が、風車21を回転させる。
図14は、タバコヤニ、ホコリ等の影響度を識別する方法を説明する。
図15は、アルコールセンサーユニットホルダー部8に、アルコールセンサーユニット装着されたか否かの判断用に装着スイッチ27を設け、その内部にオゾン発生をするための高圧電圧発生回路29と、オゾン発生器28より構成されている。
図18は、多くの被験者が使うことを意識し、各個人専用のマウスピースを作成した。
図19は、劣化、経年変化のあるアルコールガスセンサーを交換する場合、本体ごと工場に戻して交換、再調整するのでなく、設置現場で、センサープリント基板41ごと交換すれば、本体調整、校正等の必要も無くなる。その対応策として、アルコールガスセンサーのほかに、調整を必要とするボリューム、補正プログラム、設定値等をまとめて一体にし、調整済みのセンサーとして完成させる。そのため、入力されるアルコールガス濃度に対して、出力されるガス濃度出力は、どのセンサープリント基板も同一の出力ができる。その結果、センサー不良、劣化が生じた場合、どこでも簡単に交換し、すぐ測定開始ができる。また、予備に、センサー基板を確保しておけば、何かあった場合の保守コストも安くできる。さらに発展的な方法として、多少コストアップはするが、図20にある様に、センサーユニット自体を校正なしで交換できるようにもした。
図21は、測定単位を変換する釦を、アルコール検知本体に実装した。測定結果は、飲酒基準面から見れば、呼気1リットル中に含まれるアルコールの重量であらわす必要がある。しかしながら、一般の校正用のアルコールガス測定器は、本来のアルコール濃度をあらわすPPM表示である。そのため、正確な測定器から得たPPM表示と、アルコール検知器が表示したmg/Lでは比較検証できない。そのためmg/LをPPM変換する必要がある。今回、"PPM=mg/L ÷ 0.0001916"で演算させる釦43を本体に実装した。通常、電源ON直後、リセット直後はmg/L表示をして、釦43が押された場合にPPM表示する。また、離せば、mg/Lに戻すか、押すたびに交互に表示するかはどちらでもよい。
図22は、アルコールガスセンサー内部のヒータ制御のタイムチャートである。ヒータに電源が入って、アルコール濃度計測するために少なくとも20秒、できれば1分以上経過した後でないと正確な計測ができない。また常時ヒータをONしつづけるとヒータ等の経年変化を生じてしまう。そこで、運転手等の被験者が集中する朝には、極力被験者には待ち時間をなくし、勤務に出てしまったあと(約30分後)には、ヒータを切るようにソフト制御させれば、経年変化の影響も少なくなる。
図23は、測定中のデジカメ写真である。フローチャート図37にあるように、その映像と、ID情報、温度、湿度、時計情報等がパソコンに送信される。
図27、28、29、30は、複数のアルコールガスセンサーを用いた実施例である。繊細で故障のし易いガスセンサーは、日ごろの精度確認(校正)等を実質的に行うことは面倒で、技術的にも難しいものがあったが、複数個(2個以上)使用することで、センサー精度が保たれているか否か判別できる。具体的に、図27は、3個使用した場合の各センサーの特性値59−1、60−1、61−1が描かれる。その場合、正確な測定をしようとした場合、2通り提案できる。
2、図27の相対的に3個の中で最も大きくずれている59−1を外し残りの60−1、61−1の平均値を正として取り込む。(図28参照)このように、センサーを複数使用することで、ある程度永い期間、精度を保ちながら保守せずに測定可能となる。
に、高精度のアルコールガス濃度を計測するための方法を記した。
1、アルコールガスセンサーの個々の特性のバラツキが大きい
2、アルコール濃度が増えるに従い抵抗値変化が少なくなる。
(高濃度の場合は、精度が次第に悪くなる。)
3、韓国、日本ではアルコール基準が異なる。
(日本、韓国共通の設定にすると、どちらか一方あるいは両方の、法的基準値のガスでも多少の誤差が出てしまい、より正確な法的基準の判断が出来なくなってしまう。)
F=f×k(c)×k(t)×k(t)・・・式1
式1より求めることを特徴とし、さらに"f"及び"F"の2個の濃度データをパソコン側に転送することで、測定した環境及び、測定精度の管理等が出来るようになった。もし、大きく想定外のデータが出た場合も、ガスセンサー異常なのか、あるいはその他のセンサー異常、あるいは、CPU含むハードウエアの異常なのかWEB上からでも判断できる。
2 デジタルカメラ(被測定者の顔写真用)
3 表示器
4 アルコールセンサーユニット
5 キーボード
6 磁気カードリーダ
7 ケーブル
8 アルコールセンサーユニットホルダー部
9 アルコール検知器本体
10 外置き磁気カードリーダ
11 外置きバーコードリーダ
12 ID認識用USBキー
13 USBコネクタ
14 呼気出口(排気出口)
15 呼気入口
16 シャッタ
17 ソレノイド(シャッタ開閉用)
18 ケース蓋スイッチ
19 タバコ煙センサー
20 アルコールガスセンサー
21 風車(風量測定用)
22 光学センサー(反射及び透過型光センサー)
23 透明樹脂
24−1 アルコールセンサーユニット外側ケース
24−2 アルコールセンサーユニット内側ケース
25 発光ダイオード
26 ホトダイオード(受光側)
27 装着スイッチ(アルコールセンサーユニット装着検出用)
28 オゾン発生器
29 オゾン発生用高圧回路
30 紫外線殺菌灯
31 殺菌灯点灯回路
32 エタノール容器&蓋
33 エタノール供給用パイプ
34 エタノール蒸気(ガス)
35 サーミスタ(ヒータ制御用)
36 ヒータ制御回路ユニット
37 マウスピース付キーホールダ
38 ICタグチップ(IC)
39 ICタグチップ用送受信アンテナコイル
40 ICタグ認識回路(チップ)
41 アルコールセンサー部交換ユニット
42 本体部メイン回路
43 mg/L、PPM変換釦
44 エタノール液
45 エタノール気化用ヒータ
46 デジタルカメラ映像
47 ID−no. 氏名表示
48 時刻、温度、湿度表示
49 アルコール濃度表示
50 測定場所表示
51 呼気風量(風圧)特性
52 デジカメシャッタ動作ポイント(風量or風圧ポイント)
53 不正測定風量時(風圧不足)の呼気風量(風圧)特性
54 センサーユニット内サーミスタ(温度センサー)
55 センサーユニット内湿度センサー
56 スピーカ(圧電スピーカ等)
57 エタノール揮発皿
58 電子ボリューム(あるいは単なる可変抵抗)
59−1 アルコールガスセンサー1の特性
59−2 アルコールガスセンサー1
60−1 アルコールガスセンサー2の特性
60−2 アルコールガスセンサー2
61−1 アルコールガスセンサー3の特性
61−2 アルコールガスセンサー3
62 アルコールガスセンサー2、3の平均値特性
63 コネクタ
64 センサー補正用ボリューム
65 センサー補正用EEPROM(プログラム、補正データ)
66 WEBサーバー側登録画像(顔写真)
67 ENTERキーと開始キー
68 クリアキーと測定中止キー
69 AD入力端子
Claims (1)
- 被験者の呼気のアルコール濃度の検知を行うアルコールガスセンサーを有するセンサーユニットと、前記センサーユニットに装着されるマウスピースとを備え、被験者のID情報が入力されたときに前記アルコール濃度の測定を行うアルコール検知システムであって、
前記マウスピースは、前記ID情報を記憶したICタグチップを有し、
前記センサーユニットは、前記マウスピースが装着されたときに前記ICタグチップから前記ID情報を読み込むことを特徴とするアルコール検知システム。
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