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JP4392636B2 - Pulsating diaphragm pump - Google Patents

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JP4392636B2
JP4392636B2 JP2000060024A JP2000060024A JP4392636B2 JP 4392636 B2 JP4392636 B2 JP 4392636B2 JP 2000060024 A JP2000060024 A JP 2000060024A JP 2000060024 A JP2000060024 A JP 2000060024A JP 4392636 B2 JP4392636 B2 JP 4392636B2
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valve
diaphragm
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seat
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範一 石川
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Nikki Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はエンジンの運転に伴ってクランクケース内や吸気マニホルド内に発生する圧力脈動によって駆動され、エンジン主として2サイクルガソリンエンジンに燃料を供給することに用いられる脈動式ダイヤフラムポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
農業機械、船外機、軽自動車などの動力源である2サイクルまたは4サイクルの小形ガソリンエンジンに燃料を供給する手段として、脈動式ダイヤフラムポンプは機械式や電磁式などのポンプと比較して構造が簡単であるとともに、機械的損失を伴わずに駆動できる、という利点をもっていることから広く利用されている。
【0003】
図4は従来の一般的な脈動式ダイヤフラムポンプの一例を示す断面図であって、本体51の一つの面にポンプダイヤフラム52とカバー体53とが重ねられていて、本体51に設けられてポンプダイヤフラム52で覆われたくぼみはポンプ室54を形成し、またカバー体53の内部はパルス室55を形成していてダイヤフラムスプリング57を収装している。
【0004】
本体51のもう一つの面にはパルセータダイヤフラム58とキャップ59とが重ねられていて、本体51に設けられてパルセータダイヤフラム58で覆われた二つのくぼみは吸込室60および吐出室62を形成し、またキャップ59の内部は大気に連通した空気室64を形成している。更に、吸込室60とポンプ室54との間に吸込弁65が、ポンプ室54と吐出室62との間に吐出弁67がそれぞれ設けられている。
【0005】
エンジンの運転に伴ってクランクケース内または吸気マニホルド内に発生する空気の圧力脈動、一般にはクランクケース内に発生する圧力脈動がカバー体53に設けたパルス導入口56からパルス室55に導入されてポンプダイヤフラム52を往復変位させ、図示しない燃料タンクの燃料を燃料入口61から吸込室60,吸込弁65,ポンプ室54,吐出弁67,吐出室62を経て燃料出口63へと送り、図示しない気化器よりエンジンに供給する。吸込室60および吐出室62は燃料の脈動がパルセータダイヤフラム58によって平滑化されることにより吸込効率、吐出効率を良好なものとしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
吸込弁65および吐出弁67は本体51のポンプ室54と吸込み室60,吐出室62とを区画した底壁に取り付けられた逆止弁であり、吸込室60とポンプ室54とを連通する弁座口およびポンプ室54と吐出室62とを連通する弁座口をそれぞれ開閉する弁体66,68を必要最小限の部品としており、閉弁を確実なものとするために弁体に作用させる閉弁ばね、閉弁ばねを押えるばね受などの部品を用いて構成した逆止弁も多く使用されている。
【0007】
このため、ポンプ構成部品点数が多いとともに組立て工数が多く、信頼性あるポンプ機能を具えたものを安価に購入したい、という要求に応えることが困難である。
【0008】
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであって、部品点数が少なく、従って組立て工数が削減され安価に提供することを可能としたうえで、ポンプ機能に対する信頼性を損なうことのない脈動式ダイヤフラムポンプを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は燃料の吸込室および吐出室と、ポンプ室と、エンジンの運転に伴って発生する圧力脈動により往復変位してポンプ室の容積を変えるポンプダイヤフラムと、吸込室および吐出室に生ずる燃料の脈動を平滑化するパルセータダイヤフラムと、吸込室とポンプ室とを連通・遮断する吸込弁と、ポンプ室と吐出室とを連通・遮断する吐出弁とを具えた脈動式ダイヤフラムポンプがもっている、殊に吸込弁および吐出弁が原因である前記課題を次のようにして解決することとした。
【0010】
即ち、吸込弁については弁座体をポンプ室の内部に突出させるとともに、その端面であるシート面に接触・離間して弁座口を開閉する弁体をポンプダイヤフラムの弁座体に向かい合った部分とした。また、吐出弁については弁座体を吐出室の内部に突出させるとともに、その端面であるシート面に接触・離間して弁座口を開閉する弁体をパルセータダイヤフラムの弁座体に向かい合った部分とした。
【0011】
ポンプダイヤフラムはポンプ室容積を拡大する方向へ変位する吸込み行程でシート面から離れるが、ポンプ室容積を縮小する方向へ変位する吐出行程でシート面に接触着座する。一方、パルセータダイヤフラムは吸込行程でシート面に接触着座するが、吐出行程でシート面から離れる。このように、往復変位する二つのダイヤフラム自身が吸込弁、吐出弁のそれぞれの弁体として働くことにより、ポンプ室の燃料吸込みと吐出とを適正に行なうことができる。
【0012】
そして、このように機能部品として従来から具えているポンプダイヤフラムおよびパルセータダイヤフラムを弁体に利用したことにより、部品点数が少なく、従って組立て工数を削減して安価に提供することが可能になるとともに、吸込弁および吐出弁の逆止弁としての機能を損うことのない信頼性ある脈動式ダイヤフラムポンプを得る、という目的が達成される。
【0013】
尚、吸込弁および吐出弁の閉弁時における弁体のシート面への接触着座を完全なものとするため、吸込弁についてはポンプダイヤフラムのダイヤフラムリテーナをシート面と重ならない位置に偏心して設けること、またはポンプダイヤフラムを平坦面形状に作り平坦面の状態でシート面に接触するようにすることが好適である。また、吸込み弁および吐出弁のいずれかまたは両方について、弁座体のシート面を弾性あるシール部材によって形成すること、またはダイヤフラムの弁体部分をシート面に向かって盛り上がった厚肉に形成すること、或いはダイヤフラムの基布をシート面と反対側の面に片寄らせることが好適である。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1を参照して本発明の実施の一形態を説明すると、本体1の一つの面にポンプダイヤフラム3とカバー体5とが重ねられており、本体1に設けられてポンプダイヤフラム3に覆われたくぼみはポンプ室6を形成している。カバー体5はエンジンのクランクケースにまたは吸気マニホルドに接続されるパルス導入口7を有しているとともに、その内部はパルス室8を形成していてダイヤフラムスプリング9を収装している。
【0015】
本体1の前記面と平行なもう一つの面にはパルセータダイヤフラム10とキャップ11とが重ねられており、本体1に設けられてパルセータダイヤフラム10で覆われた二つのくぼみは吸込室12および吐出室14を形成していて、吸込室12は燃料タンクに接続される燃料入口13を有するとともに、吐出室14は気化器に接続される燃料出口15を有している。キャップ11の内部は大気に連通した空気室16を形成している。
【0016】
本体1の二つの面に開放して背中合わせに設けられたくぼみが形成するポンプ室6と吸込室12,吐出室14とを区画する底壁2の吸込室12の部分には、円筒状の弁座体22がポンプ室6の内部へ突出させて設けられており、この弁座体22は吸込室12とポンプ室6とを連通する通路である弁座口23を有するとともにポンプ室6側の先端面をシート面24としている。このシート面24は往復変位するポンプダイヤフラム3が変位行程の中間適宜位置で接触するようにポンプダイヤフラム3に接近した個所に位置しており、ポンプダイヤフラム3のシート面24に向かい合った部分は弁座口23を開閉する弁体25として働く。前記の弁座体22,弁座口23,シート面24および弁体25は吸込弁21を構成している。
【0017】
一方、底壁2の吐出室14の部分には、円筒状の弁座体27が吐出室14の内部へ突出させて設けられており、この弁座体27はポンプ室6と吐出室14とを連通する通路である弁座口28を有するとともに吐出室14側の先端面をシート面29としている。このシート面29はパルセータダイヤフラム10がエンジン停止時の不動作位置または往復変位行程の中間適宜位置で接触する個所に位置しており、パルセータダイヤフラム10のシート面29に向かい合った部分は弁座口28を開閉する弁体30として働く。前記の弁座体27,弁座口28,シート面29および弁体30は吐出弁26を構成している。
【0018】
ポンプダイヤフラム3に重ねられてダイヤフラムスプリング9を受けるダイヤフラムリテーナ4は従来品と同様にポンプダイヤフラム3と同心とされていてもよいが、図1に示した実施の形態ではダイヤフラムリテーナ4を吐出室14の方へ偏心させ、吸込弁21の閉弁時にダイヤフラムリテーナ4がシート面24に重なることがなく、可撓性あるポンプダイヤフラム3のみがシート面24に重なって完全な閉弁ができるようにした。また、このようにするとポンプダイヤフラム3はダイヤフラムスプリング9の一般的に微小なストロークによる限定を受けない部分を弁体25としてシート面24に接触・離間するので、吸込弁21を大きく開弁させ燃料流量を増加させることができる。
【0019】
このような構成とした本実施の形態において、エンジン運転に伴ってクランクケース内に発生する圧力脈動をパルス導入口7よりパルス室8に導入すると、エンジンピストンが上死点へ移動することにより発生する負圧でポンプダイヤフラム3がパルス室8の方へ変位してポンプ室6に負圧を生じさせるとともに弁体25がシート面24から離れる。このことにより、吸込室12の燃料がポンプ室6に流入し、その一方でパルセータダイヤフラム10がポンプ室6の負圧に吸引されてシート面29に密着し吐出弁26を閉弁状態とする。
【0020】
エンジンピストンが下死点へ移動することにより発生する正圧でポンプダイヤフラム3がポンプ室6の方へ変位すると、ポンプ室6の燃料は加圧されてパルセータダイヤフラム10を空気室16の方へ変位させ、弁体30がシート面29から離れることによってポンプ室6の燃料を吐出室14から燃料出口15へと送出する。その一方でポンプダイヤフラム3の弁体25がシート面24に接触密着して吸込弁21を閉弁状態とする。
【0021】
以上の繰り返しによって燃料が吸込室12からポンプ室6を経て吐出室14に送られ、その際に吸込弁21および吐出弁26は弁体25,30をポンプの機能部品であるポンプダイヤフラム3,パルセータダイヤフラム10によって形成し、圧力差で独自に動作する専用の弁体を用いていないことにより、二つのダイヤフラム3,10の殊に弁体25,30部分のストロークとシート面24,29の位置とによって大きな燃料流量を容易に得ることができる。
【0022】
次に、図2(A)はポンプダイヤフラム3を本体1とカバー体5とに挟み込んだ周縁部および往復変位する有効径部分がエンジン停止時の不動作位置で同一平面に位置する平坦面形状とし、その状態で弁体25がシート面24に接触しているようにしたものである。平坦面形状とすることはパルセータダイヤフラム10と同じであり、吐出行程時における吸込弁21の閉弁を完全なものとする。
【0023】
また、図2(B)は吸込弁21および吐出弁26の閉弁を完全なものとするため、それらの弁座体22,27の先端部分にOリングからなるシール部材32を装着し、弁体25,30が接触・離間するシート面24,29をこの弾性あるシール部材32によって形成したものであって、ダイヤフラム3,10の弁体25,30がシール部材32に互いに弾性的に接触し完全な密着閉弁状態を作る。
【0024】
更に、図2(C)も吸込弁21および吐出弁26の完全な閉弁を行なわせるための実施の形態である。このものは、弁座体22,27の先端のシート面24,29に向かい合った弁体25,30をダイヤフラム3,10のこれらの部分をシート面24,29に向かって盛り上がった厚肉とすることにより形成したものであって、ダイヤフラム3,10の材料であるゴムがもっている弾性力が弁体25,30の部分で増強されることにより、シート面24,29に完全に密着した閉弁状態を作る。
【0025】
更にまた、図2(D)も吸込弁21および吐出弁26の完全な閉弁を行なわせるための実施の形態である。このものは、ダイヤフラム3,10に埋め込まれる基布34をシート面24,29と反対側の面に片寄らせて埋め込んだものであって、ダイヤフラム3,10の材料であるゴムがもっている弾性力を充分に利用して弁体25,30の部分をシート面24,29に接触させることにより、完全な閉弁状態を作る。
【0026】
尚、図2(B),(C),(D)に示した実施の形態は必ずしも吸込弁21および吐出弁26の両方に適用されるべきものではなく、その一方にのみ適用することができ、また互いに異なる実施の形態のものを吸込弁21,吐出弁26に適宜選択して適用することもできる。例えば図1に示した実施の形態における吐出弁26に図2(B),(C),(D)に示したものを適用することが一例である。
【0027】
図3は国内外で製造販売されている脈動式ダイヤフラムポンプの内で同一容量のもの六個を選び、これらと同じ容量に作った図1に示す実施の形態のものと燃料流量の比較試験を行なった結果を示すものであって、従来品No.1,No.2,No3,No.4,No.5,No.6と比べて本発明品によると大きな燃料流量が得られることが
判った。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、本発明によると吸込弁および吐出弁の弁体をポンプ自体の機能部品であるポンプダイヤフラム、パルセータダイヤフラムによって形成したことにより、部品点数が少なく、従って組立て工数を削減して安価に提供することが可能になるとともに、各ダイヤフラムの往復変位を利用して開閉するため逆止弁としての機能を損うことがない吸込弁、吐出弁を具えた信頼性あるポンプが得られるものである。また、従来のものに比べて大きな燃料流量を容易に得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す縦断面図。
【図2】(A),(B),(C),(D)は本発明のそれぞれ異なる実施の形態を示す縦断面部分図。
【図3】本発明品と従来品との性能比較図。
【図4】従来例を示す縦断面図。
【符号の説明】
3 ポンプダイヤフラム,4 ダイヤフラムリテーナ,6 ポンプ室,9 ダイヤフラムスプリング,10 パルセータダイヤフラム,12 吸込室,14 吐出室,21 吸込弁,22,27 弁座体,23,28 弁座口,24,29シート面,25,30 弁体,26 吐出弁,32 シール部材,
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a pulsating diaphragm pump that is driven by pressure pulsation generated in a crankcase or an intake manifold as the engine is operated, and is used to supply fuel mainly to a two-cycle gasoline engine.
[0002]
[Prior art]
Pulsating diaphragm pumps have a structure compared to mechanical and electromagnetic pumps as a means of supplying fuel to small or double-cycle gasoline engines that are power sources for agricultural machinery, outboard motors, and mini vehicles. Is widely used because it has the advantages of being simple and capable of being driven without mechanical loss.
[0003]
FIG. 4 is a cross-sectional view showing an example of a conventional general pulsating diaphragm pump, in which a pump diaphragm 52 and a cover body 53 are overlapped on one surface of a main body 51 and provided on the main body 51. The hollow covered with the diaphragm 52 forms a pump chamber 54, and the inside of the cover body 53 forms a pulse chamber 55 and houses a diaphragm spring 57.
[0004]
A pulsator diaphragm 58 and a cap 59 are overlapped on the other surface of the main body 51, and two recesses provided in the main body 51 and covered with the pulsator diaphragm 58 form a suction chamber 60 and a discharge chamber 62, The cap 59 forms an air chamber 64 communicating with the atmosphere. Further, a suction valve 65 is provided between the suction chamber 60 and the pump chamber 54, and a discharge valve 67 is provided between the pump chamber 54 and the discharge chamber 62.
[0005]
The pressure pulsation of air generated in the crankcase or the intake manifold as the engine is operated, and generally the pressure pulsation generated in the crankcase is introduced into the pulse chamber 55 from the pulse introduction port 56 provided in the cover body 53. The pump diaphragm 52 is reciprocally displaced, and fuel in a fuel tank (not shown) is sent from the fuel inlet 61 to the fuel outlet 63 via the suction chamber 60, the suction valve 65, the pump chamber 54, the discharge valve 67, and the discharge chamber 62, and is not shown in the figure. Supplied to the engine from the vessel. In the suction chamber 60 and the discharge chamber 62, the pulsation of the fuel is smoothed by the pulsator diaphragm 58, so that the suction efficiency and the discharge efficiency are improved.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
The suction valve 65 and the discharge valve 67 are check valves attached to the bottom wall that partitions the pump chamber 54, the suction chamber 60, and the discharge chamber 62 of the main body 51, and are valves that communicate the suction chamber 60 and the pump chamber 54. The valve bodies 66 and 68 that open and close the valve seats communicating with the seat ports and the pump chamber 54 and the discharge chamber 62 are the minimum necessary parts, and act on the valve bodies in order to ensure the valve closing. Many check valves are also used which are constructed using parts such as a valve closing spring and a spring receiver for holding the valve closing spring.
[0007]
For this reason, it is difficult to meet the demand for purchasing a pump having a reliable pump function at a low cost with a large number of pump components and a large number of assembly steps.
[0008]
The present invention has been made to solve such a problem, and the number of parts is small, so that the assembly man-hour can be reduced and it can be provided at a low cost, and the reliability for the pump function is impaired. It aims at obtaining the pulsation type diaphragm pump which does not have this.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The present invention relates to a fuel suction chamber and a discharge chamber, a pump chamber, a pump diaphragm that reciprocally displaces due to pressure pulsation generated by engine operation, and a volume of the fuel generated in the suction chamber and the discharge chamber. There is a pulsating diaphragm pump comprising a pulsator diaphragm for smoothing pulsation, a suction valve for communicating / blocking the suction chamber and the pump chamber, and a discharge valve for communicating / blocking the pump chamber and the discharge chamber. The above-mentioned problem caused by the suction valve and the discharge valve is solved as follows.
[0010]
That is, for the suction valve, the valve seat is protruded into the pump chamber, and the valve body that opens and closes the valve seat opening by contacting and separating from the seat surface that is the end face thereof faces the valve seat body of the pump diaphragm. It was. For the discharge valve, the valve seat is protruded into the discharge chamber, and the valve body that opens and closes the valve seat opening by contacting and separating from the seat surface, which is the end face, faces the valve seat of the pulsator diaphragm. It was.
[0011]
The pump diaphragm moves away from the seat surface in the suction stroke that is displaced in the direction of expanding the pump chamber volume, but is in contact with the seat surface in the discharge stroke that is displaced in the direction of reducing the volume of the pump chamber. On the other hand, the pulsator diaphragm contacts and seats on the sheet surface in the suction stroke, but moves away from the sheet surface in the discharge stroke. As described above, the two diaphragms that reciprocally move themselves function as the valve bodies of the suction valve and the discharge valve, respectively, so that the fuel suction and discharge in the pump chamber can be appropriately performed.
[0012]
And by using the pump diaphragm and pulsator diaphragm conventionally provided as functional parts in this way for the valve body, it is possible to reduce the number of parts, thus reducing the number of assembly steps and providing it at low cost. The object of obtaining a reliable pulsating diaphragm pump that does not impair the functions of the suction valve and the discharge valve as a check valve is achieved.
[0013]
In order to ensure complete contact and seating of the valve body on the seat surface when the suction valve and discharge valve are closed, the diaphragm retainer of the pump diaphragm is eccentrically provided at a position that does not overlap the seat surface. Alternatively, it is preferable that the pump diaphragm is formed in a flat surface shape and is in contact with the sheet surface in a flat surface state. In addition, for either or both of the suction valve and the discharge valve, the seat surface of the valve seat body is formed by an elastic seal member, or the valve body portion of the diaphragm is formed to be thickened toward the seat surface. Alternatively, it is preferable that the diaphragm base fabric is shifted to the surface opposite to the sheet surface.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. 1. A pump diaphragm 3 and a cover body 5 are overlapped on one surface of a main body 1, and are provided on the main body 1 and covered with the pump diaphragm 3. The depression forms a pump chamber 6. The cover body 5 has a pulse introduction port 7 connected to an engine crankcase or an intake manifold, and the inside of the cover body 5 forms a pulse chamber 8 and houses a diaphragm spring 9.
[0015]
A pulsator diaphragm 10 and a cap 11 are overlapped on another surface parallel to the surface of the main body 1, and two recesses provided in the main body 1 and covered with the pulsator diaphragm 10 are a suction chamber 12 and a discharge chamber. 14, the suction chamber 12 has a fuel inlet 13 connected to the fuel tank, and the discharge chamber 14 has a fuel outlet 15 connected to the vaporizer. The inside of the cap 11 forms an air chamber 16 communicating with the atmosphere.
[0016]
A cylindrical valve is provided in the suction chamber 12 of the bottom wall 2 that defines the pump chamber 6, the suction chamber 12, and the discharge chamber 14 that are formed on the two surfaces of the main body 1 so as to be formed back to back. A seat body 22 is provided so as to protrude into the pump chamber 6, and the valve seat body 22 has a valve seat port 23 that is a passage communicating the suction chamber 12 and the pump chamber 6, and is provided on the pump chamber 6 side. The front end surface is a sheet surface 24. The seat surface 24 is located at a position close to the pump diaphragm 3 so that the pump diaphragm 3 which is reciprocally displaced contacts at an appropriate position in the middle of the displacement stroke, and a portion of the pump diaphragm 3 facing the seat surface 24 is a valve seat. It functions as a valve body 25 that opens and closes the mouth 23. The valve seat body 22, the valve seat port 23, the seat surface 24, and the valve body 25 constitute a suction valve 21.
[0017]
On the other hand, a cylindrical valve seat 27 is provided in a portion of the discharge chamber 14 of the bottom wall 2 so as to protrude into the discharge chamber 14. The valve seat 27 includes the pump chamber 6, the discharge chamber 14, and the like. And a front end surface on the discharge chamber 14 side is a sheet surface 29. The seat surface 29 is located at a position where the pulsator diaphragm 10 comes into contact with the non-operating position when the engine is stopped or at an appropriate position in the middle of the reciprocating displacement stroke, and the portion facing the seat surface 29 of the pulsator diaphragm 10 is the valve seat 28. It functions as a valve body 30 that opens and closes. The valve seat body 27, the valve seat port 28, the seat surface 29, and the valve body 30 constitute a discharge valve 26.
[0018]
The diaphragm retainer 4 that is superimposed on the pump diaphragm 3 and receives the diaphragm spring 9 may be concentric with the pump diaphragm 3 in the same manner as the conventional product. However, in the embodiment shown in FIG. The diaphragm retainer 4 does not overlap the seat surface 24 when the suction valve 21 is closed, and only the flexible pump diaphragm 3 overlaps the seat surface 24 so that the valve can be completely closed. . Further, in this way, the pump diaphragm 3 contacts and separates from the seat surface 24 with a portion of the diaphragm spring 9 that is not generally limited by a small stroke as a valve body 25, so that the intake valve 21 is opened largely to make the fuel The flow rate can be increased.
[0019]
In the present embodiment having such a configuration, when pressure pulsation generated in the crankcase as the engine is operated is introduced into the pulse chamber 8 from the pulse introduction port 7, the engine piston moves to the top dead center. Due to the negative pressure, the pump diaphragm 3 is displaced toward the pulse chamber 8 to generate a negative pressure in the pump chamber 6 and the valve body 25 is separated from the seat surface 24. As a result, the fuel in the suction chamber 12 flows into the pump chamber 6, while the pulsator diaphragm 10 is sucked by the negative pressure in the pump chamber 6 and is brought into close contact with the seat surface 29 to close the discharge valve 26.
[0020]
When the pump diaphragm 3 is displaced toward the pump chamber 6 by the positive pressure generated by the movement of the engine piston to the bottom dead center, the fuel in the pump chamber 6 is pressurized and the pulsator diaphragm 10 is displaced toward the air chamber 16. Then, when the valve body 30 is separated from the seat surface 29, the fuel in the pump chamber 6 is sent from the discharge chamber 14 to the fuel outlet 15. On the other hand, the valve body 25 of the pump diaphragm 3 is brought into contact and contact with the seat surface 24 to close the suction valve 21.
[0021]
By repeating the above, the fuel is sent from the suction chamber 12 to the discharge chamber 14 through the pump chamber 6, and at this time, the suction valve 21 and the discharge valve 26 use the valve bodies 25 and 30 as the pump diaphragm 3, pulsator which are functional parts of the pump. By using the diaphragm 10 which is formed by the diaphragm 10 and does not use a dedicated valve body which operates independently by a pressure difference, the strokes of the two diaphragms 3, 10 in particular the valve bodies 25 and 30 and the positions of the seat surfaces 24 and 29 Therefore, a large fuel flow rate can be easily obtained.
[0022]
Next, FIG. 2 (A) shows a flat surface shape in which the peripheral portion sandwiching the pump diaphragm 3 between the main body 1 and the cover body 5 and the effective diameter portion that is reciprocally displaced are located on the same plane at the non-operating position when the engine is stopped. In this state, the valve body 25 is in contact with the seat surface 24. The flat surface shape is the same as that of the pulsator diaphragm 10 and completes the closing of the suction valve 21 during the discharge stroke.
[0023]
Further, in FIG. 2B, in order to complete the closing of the suction valve 21 and the discharge valve 26, a seal member 32 made of an O-ring is attached to the tip portions of the valve seat bodies 22 and 27, and the valve The seat surfaces 24 and 29 with which the bodies 25 and 30 come into contact with and away from each other are formed by the elastic seal member 32, and the valve bodies 25 and 30 of the diaphragms 3 and 10 are in elastic contact with the seal member 32. Make a complete close-close state.
[0024]
Further, FIG. 2C is also an embodiment for causing the suction valve 21 and the discharge valve 26 to be completely closed. In this structure, the valve bodies 25 and 30 facing the seat surfaces 24 and 29 at the tips of the valve seat bodies 22 and 27 are thickened so that these portions of the diaphragms 3 and 10 are raised toward the seat surfaces 24 and 29. The valve closing force which is formed by the above and the rubber member which is the material of the diaphragms 3 and 10 is strengthened in the portions of the valve bodies 25 and 30 so as to be completely in close contact with the seat surfaces 24 and 29 Make a state.
[0025]
Further, FIG. 2D is an embodiment for causing the suction valve 21 and the discharge valve 26 to be completely closed. This is one in which a base cloth 34 embedded in the diaphragms 3 and 10 is embedded by being offset to the surface opposite to the sheet surfaces 24 and 29, and the elastic force possessed by the rubber that is the material of the diaphragms 3 and 10. The valve bodies 25 and 30 are brought into contact with the seat surfaces 24 and 29 by fully utilizing the above, thereby creating a complete valve closing state.
[0026]
The embodiments shown in FIGS. 2B, 2C, and 2D are not necessarily applied to both the suction valve 21 and the discharge valve 26, and can be applied to only one of them. Further, different embodiments can be appropriately selected and applied to the suction valve 21 and the discharge valve 26. For example, the one shown in FIGS. 2B, 2C, and 2D is applied to the discharge valve 26 in the embodiment shown in FIG.
[0027]
Fig. 3 shows a comparison test of the fuel flow rate with that of the embodiment shown in Fig. 1 in which six pulsating diaphragm pumps manufactured and sold at home and abroad are of the same capacity are selected. The results are shown, and it can be seen that the present invention product provides a larger fuel flow rate than the conventional products No.1, No.2, No3, No.4, No.5, No.6. It was.
[0028]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the valve body of the suction valve and the discharge valve is formed by the pump diaphragm and the pulsator diaphragm which are functional parts of the pump itself, so that the number of parts is small, and therefore, the number of assembly steps can be reduced and the cost can be reduced. It is possible to provide a reliable pump having a suction valve and a discharge valve that does not impair the function as a check valve because it is opened and closed using the reciprocal displacement of each diaphragm. is there. In addition, it is possible to easily obtain a large fuel flow rate as compared with the conventional one.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view showing an embodiment of the present invention.
2 (A), (B), (C), and (D) are longitudinal sectional partial views showing different embodiments of the present invention. FIG.
FIG. 3 is a performance comparison diagram between the product of the present invention and the conventional product.
FIG. 4 is a longitudinal sectional view showing a conventional example.
[Explanation of symbols]
3 Pump diaphragm, 4 Diaphragm retainer, 6 Pump chamber, 9 Diaphragm spring, 10 Pulsator diaphragm, 12 Suction chamber, 14 Discharge chamber, 21 Suction valve, 22, 27 Valve seat body, 23, 28 Valve seat port, 24, 29 seat Surface, 25, 30 valve body, 26 discharge valve, 32 seal member,

Claims (6)

燃料の吸込室および吐出室と、ポンプ室と、エンジンの運転に伴って発生する圧力脈動により往復変位して前記ポンプ室の容積を変えるポンプダイヤフラムと、前記吸込室および吐出室に生ずる燃料の脈動を平滑化するパルセータダイヤフラムと、前記吸込室とポンプ室とを連通・遮断する吸込弁と、前記ポンプ室と吐出室とを連通・遮断する吐出弁とを具えた脈動式ダイヤフラムポンプにおいて、
前記吸込弁は弁座体を前記ポンプ室を内部に突出させているとともにその端面であるシート面に接触・離間して弁座口を開閉する弁体を前記ポンプダイヤフラムの前記弁座体に向かい合った部分で形成したものとされており、前記吐出弁は弁座体を前記吐出室の内部に突出させているとともにその端面であるシート面に接触・離間して弁座口を開閉する弁体を前記パルセータダイヤフラムの前記弁座体に向かい合った部分で形成したものとされている、ことを特徴とする脈動式ダイヤフラムポンプ。
Fuel suction chamber and discharge chamber, pump chamber, pump diaphragm that reciprocally displaces due to pressure pulsation generated by engine operation, and pulsation of fuel generated in the suction chamber and discharge chamber In a pulsating diaphragm pump comprising a pulsator diaphragm for smoothing, a suction valve for communicating / blocking the suction chamber and the pump chamber, and a discharge valve for communicating / blocking the pump chamber and the discharge chamber,
The suction valve projects the valve seat into the pump chamber, and contacts and separates the valve seat from the seat surface which is the end face of the suction valve to face the valve seat of the pump diaphragm. The discharge valve has a valve seat that projects into the interior of the discharge chamber and that opens and closes the valve seat opening by contacting and separating from the seat surface that is the end face thereof. A pulsating diaphragm pump, characterized in that the pulsator diaphragm is formed at a portion facing the valve seat body of the pulsator diaphragm.
前記ポンプダイヤフラムのダイヤフラムリテーナが前記吸込弁のシート面と重ならない位置に偏心して設けられている請求項1に記載した脈動式ダイヤフラムポンプ。2. The pulsating diaphragm pump according to claim 1, wherein a diaphragm retainer of the pump diaphragm is eccentrically provided at a position not overlapping with a seat surface of the suction valve. 前記ポンプダイヤフラムが平坦面形状に作られていて平坦面の状態で前記吸込弁のシート面に接触するようにされている請求項1に記載した脈動式ダイヤフラムポンプ。2. The pulsating diaphragm pump according to claim 1, wherein the pump diaphragm is formed in a flat surface shape and is brought into contact with a seat surface of the suction valve in a flat surface state. 前記吸込弁および吐出弁の少なくとも一方の前記弁座体に弾性あるシート部材が設けられており、前記弁体が接触・離間するシート面が前記シール部材で形成されている請求項1に記載した脈動式ダイヤフラムポンプ。The seat member which is elastic is provided in the valve seat body of at least one of the suction valve and the discharge valve, and the seat surface which the valve body contacts / separates is formed with the seal member. Pulsating diaphragm pump. 前記ポンプダイヤフラムおよびパルセータダイヤフラムの少なくとも一方の前記弁体部分が前記シート面に向かって盛り上がった厚肉に形成されている請求項1に記載した脈動式ダイヤフラムポンプ。2. The pulsating diaphragm pump according to claim 1, wherein the valve body portion of at least one of the pump diaphragm and the pulsator diaphragm is formed to have a thick wall rising toward the seat surface. 前記ポンプダイヤフラムおよびパルセータダイヤフラムの少なくとも一方の基布が前記シート面と反対側の面に片寄せられている請求項1に記載した脈動式ダイヤフラムポンプ。2. The pulsating diaphragm pump according to claim 1, wherein at least one base fabric of the pump diaphragm and the pulsator diaphragm is offset to a surface opposite to the seat surface.
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