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JP4390191B2 - Dna等試料の増幅の蛍光目視判定機能を持つ恒温槽 - Google Patents

Dna等試料の増幅の蛍光目視判定機能を持つ恒温槽 Download PDF

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Description

本発明はDNAやRNA等試料の増幅の蛍光目視判定機能を持つ恒温槽に関するものである。
ウイルスや細菌等のDNAやRNA等の存在の有無を確認する検査や試験は、判定対象となる微量なDNA等を増幅する工程とその検出とにより行われている。
従来は、増幅する工程を経たDNAやRNA等の試料を電気泳動等の装置にかけて分離し、分離したDNA等の試料は紫外線の吸収や蛍光試薬の注加により生ずる蛍光を精密な光センサーやカメラによって画像データ等としてコンピュータで解析するという手法や核酸の反応系に光学的に連係させた精密な光センサーによって核酸増幅の様子をモニタリングする等の手法が採られている。例えば、核酸増幅反応混合物からの光シグナルを光学的に連係された検出器により測定し、各光学シグナルの核酸増幅過程における変化を測定する装置を開示している(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、増幅の工程後に電気泳動や精密な光センサ等による検出及び解析等の行程を別途要することは試験の迅速性を損なうとともに、画像データの取込み装置,解析用のコンピュータ,精密な光センサ等を備えた装置は一定の設置空間が必要のうえ設備費用も高額なものとなって、試験に必要な数を適所に揃えることは経済的・空間的な負担がかかるという問題がある。これらのことは、例えばベッドサイドや屋外等の現場での迅速かつ簡便な検査や試験を困難にしている要因ともなっている。
特開2002−355092号公報 特開2003−135097号公報 特許第3136129号公報
本発明は、判定対象のDNA等の増幅が十分或いは顕著である場合は請求項1に記載の工夫により溶液状態の増幅試料の蛍光を目視判定することを実現せしめることに着目して、簡易な構造にて増幅工程後に試料を別の装置類に移すことなく目的試料の有無を即座に目視判定することのできる機能付きの廉価な恒温槽を提供して、この種の検査や試験のかかえる時間的・経済的・空間的な課題を解決しようとするものである。
本発明は恒温槽の器体内の一側に判定対象のDNA,RNAの試料液および増幅したDNA,RNAの検出用蛍光物質を注加した試料容器の挿し立て部を設け、該挿し立て部の内側一面に光の出入孔を設け、該光の出入孔を挟んで上方または下方に該試料容器内に励起光を照射する励起光源を配し、該励起光が直接当たる面の該試料容器の蛍光の有無および濃淡を該光の出入口から該器体内に設ける誘導孔を経て、プリズムあるいは反射ミラーにて屈折または反射させて該器体内の暗室上に設ける目視用の窓部に到達させて目視判定を可能にして、かかる課題を解決したものである。
本発明は判定対象のDNA等試料の増幅を目視により確認するようにした簡易な恒温槽により迅速に目的試料の存在の有無を判別することができるという効果を生ずる。増幅行程後に別途の時間及び費用がかかる分離・解析手段を要しないので試験開始から確認までの時間を著しく短縮することができるほか、例えばベッドサイドや屋外等の現場での迅速かつ簡易な検査や試験を可能とする効果を生ずる。
励起光が当たる試料容器面から発する蛍光を直接該プリズムまたは該反射ミラーにより安全裡に目視観察することができるため、反応容器を挟んで励起光源との対面側から蛍光を観察する場合とは異なり、透過してくる励起光の影響や蛍光の減衰といった作用を受けることなく蛍光物質の発する蛍光のみを目視して正確に確認することができるという効果を生ずる。
試料容器等からの反射により微量ながらも励起光が蛍光に含まれる可能性を想定し、例えば励起光源に紫外線を用いた場合に人体には有害である紫外線は紫外線除去能のある素材から成るプリズム、または反射ミラーと組み合わせての紫外線等の蛍光以外の波長をカットする光学フィルターによりカットできるので、目視判定の際の有害紫外線による人体への影響を断絶することができるという効果を生ずる。
目視判定装置部の窓部と該プリズムまたは該反射ミラー間を暗室として蛍光の明暗を強調するようにしたので、通常の室内光下の環境においても目視による蛍光の確認を確実にすることができるという効果を生ずる。
DNA等試料を充填したマイクロチューブ等試料容器と該プリズムまたは反射ミラー間に光ファイバーや誘導孔等による蛍光散乱防止のための部材もしくは構造を設けて反応容器内で発する蛍光を集約して該プリズムまたは該反射ミラーにより目視のための窓部へ屈折または反射誘導するようにしたので、散乱による光量の減衰を防いで目視による判定を正確に行うことができるという効果を生ずる。
増幅及び目視による判定が同一の恒温槽で行うことができ、また増幅の進行と平行しての目視判定も行うことができるので、試験開始よりDNA等試料の増幅の判定までに要する時間がさらに短縮でき、最短時間でDNA等の存否の確認をすることができるという効果を生ずる。
本発明は恒温槽の器体内の一側に判定対象のDNA,RNAの試料液および増幅したDNA,RNAの検出用蛍光物質を注加した試料容器の挿し立て部を設け、該挿し立て部の内側一面に光の出入孔を設け、該光の出入孔を挟んで上方または下方に該試料容器内に励起光を照射する励起光源を配し、該励起光が直接当たる面の該試料容器の蛍光の有無および濃淡を該光の出入口から該器体内に設ける誘導孔を経て、プリズムあるいは反射ミラーにて屈折または反射させて該器体内の暗室上に設ける目視用の窓部に到達させて目視判定を可能にしたことを特徴とするDNA,RNA試料の蛍光目視判定機能を有する恒温槽にある。
図1は本発明恒温槽の実施例におけるDNA等試料の増幅の蛍光目視判定装置部の基本構成を示す側面図で、蛍光目視判定装置部1の一側にマイクロチューブ2の挿し立て部3を設け、挿し立て部3の内側一面3aの中間に挿し立て部3の外側から照射する光がマイクロチューブ2内に注填したDNA等の試料液Sに到達するようにして光の出入孔4を設ける。マイクロチューブ2に対して光の出入孔4を挟んだ上方位置に励起光である紫外線を照射する紫外線ランプ5を設けるとともに、水平方向の紫外線ランプ5を避けた位置に紫外線除去能のある素材から成るプリズム6を前面に備える。紫外線除去能のある素材から成るプリズム6の直上に周囲の光を遮断するように囲繞され装置部1の上面まで至る暗室7を設け、暗室7の上面に紫外線除去能のある素材から成るプリズム6により屈折された光を装置部1の上面から目視するための窓部8を設けるのである。
マイクロチューブ2内に判定対象のDNA等試料液Sと紫外線で励起される蛍光物質を適切な濃度で注加する。周知の通り蛍光物質の分子はDNA等試料が増幅した場合に蛍光強度が著しく増大することとなって、DNA等が一定値以上に増幅されている場合、蛍光が観察できる強度になるが、この蛍光は本発明により肉眼で安全かつ容易、正確に確認することができることとなる。なおDNA等試料の増幅前は蛍光は観察されない。
よって挿し立て部3に挿し立てたマイクロチューブ2に向けて光の出入孔4から紫外線ランプ5を照射すると、判定を目的とするDNA等が存在し増幅したときは、増幅したDNA等を検出する蛍光物質は強く蛍光K1を発することとなるので、紫外線除去能のある素材から成る光学フィルターを兼ねたプリズム6により屈折された蛍光Kを目視判定装置部1の上面の窓部8から目視で判定することができることとなるのである。なおマイクロチューブ2等からの反射により蛍光物質の発する蛍光K1に含まれる可能性がある人体に有害な紫外線は紫外線除去能のある素材から成るプリズム6によって屈折する際にカットされ、無害の蛍光Kとなるので、蛍光Kを肉眼で見ても有害紫外線による人体への影響は全く生じないこととなる。また紫外線除去能のある素材から成るプリズム6により屈折された光は周囲の光を遮断する暗室7を経て装置部1の上面の窓部8まで達するようにしているので、周囲の明るさの影響を受けることなく蛍光を確認することができることとなる。なお窓部8は塵埃の侵入防止および蛍光Kをより確認しやすくするための適宜の色付きガラスやフィルム板などで覆うこともあり、焦点調整用のレンズを設けて蛍光の集中を図ることもある。
図2(a)(b)は他の実施例で、光の出入孔4と紫外線除去能のある素材から成るプリズム6間に光ファイバー9や光の誘導孔10にてなる蛍光散乱防止部材12を設けたもので、蛍光の散乱を防ぐことによって蛍光をより正確に窓部8まで導くことができることとなる。なお、紫外線除去機能のあるプリズムにかえて、光学フィルターと反射ミラー(図示してない)の組み合わせに置きかえることもある。
図3乃至図5は本発明のDNA等試料の増幅の蛍光目視判定機能を有す卓上型恒温槽の全体例を示すもので、図3はその平面図、図4は正面図、図5は側面図であり、それぞれ要部を一部截断して示すものである。
恒温槽12は器体12aの上面の一半に操作部12bと表示部12cを有し、他半に目視判定装置部1の窓部8とマイクロチューブ2を器体内部に設けた挿し立て部3に出し入れするための開閉蓋13を備えている。13aは開閉蓋13の爪掛部、14はスイッチ、15は電源コードである。
挿し立て部3は熱伝導のよいアルミニウムにて形成してなり、例では挿し立て部3を8本のマイクロチューブ2を挿し立てできるようにして形成している。挿し立て部3の底面下に温度調節機構の一部として加熱用のラバーヒータ16を取付け、挿し立て部3内に温度センサ17を埋込み取付けし、これらと接続する制御部(図示してない)により挿し立てたマイクロチューブ2内の判定対象のDNA等試料液Sを一定温度に温度管理して増幅するのである。挿し立て部3の内側一面の各マイクロチューブ2に対応する部分に光の出入孔4を設け、出入孔4を挟んで上方に紫外線ランプ5、水平方向に紫外線除去能のある素材から成るプリズム6、紫外線除去能のある素材から成るプリズム6の上方に暗室7と暗室7を経て増幅装置12の器体12aの上面に目視用の窓部8を設けるようにした点は前例と同じである。窓部8は8本のマイクロチューブ2からの蛍光発光が到達する位置の脇に各チューブに対応する番号を付したフィルム板18にて被覆している。
本願出願人の栄研化学株式会社が提唱する遺伝子増幅手法であるLAMP(Loop-mediated Isothermal Amplificationの略)法のプロトコルに従って緩衝液及びプライマーや合成酵素の他、紫外線で励起される蛍光物質を適量注加した判定対象のDNA等試料液Sをマイクロチューブ2に注填して開閉蓋13を開けてそれぞれ挿し立て部3に挿し立てて60〜65℃の一定温度で保温すると,判定対象となるDNAもしくはRNAが試料液中に含まれていれば二本鎖DNA分子として15分〜1時間でおよそ1億〜10億倍に増幅することとなるので、増幅したDNA等を検出する蛍光物質が紫外線ランプ5から照射される紫外線に反応して蛍光を発することになる。その蛍光K1は紫外線除去能のある素材から成るプリズム6による屈折を経て器体12a上面の窓部8に達し、それを外側から目視して蛍光Kの有無または濃淡より増幅工程の結果、すなわち判定対象のDNA等の有無を判定することができることとなる。窓部8を被覆したフィルム板18に付した対応番号より各マイクロチューブ2の結果を特定し、増幅により存在の確認されたDNA等の入ったマイクロチューブ2を必要により次の検査へと回すのである。
実施例3のLAMP法のプロトコルに基づき、以下に示す反応組成条件のもとで増幅反応を行った。
LAMP法において使用されるプライマーは、標的核酸の塩基配列の計6領域から設計・作製されインナープライマー(FIPプライマーとRIPプライマー)とアウタープライマー(F3プライマーとR3プライマー)と呼ばれる、少なくと4種類のオリゴヌクレオチドプライマーであり、本実施例で使用されたプライマーは、クローニングしたPSA(前立腺特異抗原)cDNAフラグメントから設計された、以下の塩基配列を有するプライマーである。
・FIPプライマー:
5'-TGTTCCTGATGCAGTGGGCAGCTTTAGTCTGCGGCGGTGTTCTG-3'(配列番号1)
・RIPプライマー:
5'-TGCTGGGTCGGCACAGCCTGAAGCTGACCTGAAATACCTGGCCTG-3'(配列番号2)
・F3プライマー:
5'-TGCTTGTGGCCTCTCGTG-3'(配列番号3)
・R3プライマー:
5'-GGGTGTGTGAAGCTGTG-3'(配列番号4)
前記LAMP用反応液に、MnClおよびカルセインをそれぞれ0.5mM、25μMとなるように添加し、さらにLAMP反応の鋳型としてPSA・DNAを6×10−20M添加したもの(以下「ポジティブ」)をマイクロチューブに入れ、該マイクロチューブを挿し立て部3に挿し立てて、一定の温度管理(65℃)のもと60分間の増幅反応を行った。なお、比較対照として、鋳型を添加しないもの(以下「ネガティブ」)も同様に行った。
その結果を図6に示す。図6は、器体12aの上面に設けられた目視用窓部8から観察した図であり、図中の白地番号はフィルム板18に付した対応番号で、1、8はマイクロチューブが非存在、2、4、6:ネガティブ、3、5、7はポジティブを表す。ネガティブは、鋳型DNAを添加してないため増幅せず、蛍光が観察されないのに対し、ポジティブでは、増幅反応に伴う蛍光が観察された。
本発明は以上のようにして、緊急を要する検査等において迅速な結果を提供することを得、また簡易な構成により解析用コンピュータなどを備えた従来の検査装置に較べて著しく廉価にて提供することができるので、経済的負担を軽減して広範な普及を実現することができるものとなる。
(実施例1)目視判定装置部の基本構成を示す側面図 (実施例2)(a)(b)は蛍光の散乱防止する構成を備えた装置部の側面図 (実施例3)恒温槽の全体例を示す一部断截した平面図 同、正面図 同、側面図 (実施例4)増幅装置12を用いて蛍光の有無を観察した窓部の拡大図
符号の説明
1は器体
2はマイクロチューブ
3は挿し立て部
4は光の出入孔
5は紫外線ランプ
6は紫外線除去能のある素材から成るプリズム
7は暗室
8は窓部
9は光ファイバー
10は光の誘導孔
11は蛍光散乱防止部材
12は増幅装置
12aは器体
12bは操作部
12cは表示部
13は開閉蓋
13aは爪掛部
14はスイッチ
15は電源コード
16はラバーヒータ
17は温度センサ
18はフィルム板
Sは判定対象のDNA等試料液
K1は有害紫外線を含んだ蛍光
Kは無害の蛍光

Claims (1)

  1. 恒温槽の器体内の一側に判定対象のDNA,RNAの試料液および増幅したDNA,RNAの検出用蛍光物質を注加した試料容器の挿し立て部を設け、該挿し立て部の内側一面に光の出入孔を設け、該光の出入孔を挟んで上方または下方に該試料容器内に励起光を照射する励起光源を配し、該励起光が直接当たる面の該試料容器の蛍光の有無および濃淡を該光の出入口から該器体内に設ける誘導孔を経て、プリズムあるいは反射ミラーにて屈折または反射させて該器体内の暗室上に設ける目視用の窓部に到達させて目視判定を可能にしたことを特徴とするDNA,RNA試料の蛍光目視判定機能を有する恒温槽。
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