JP4374867B2 - 鉛蓄電池の正極格子体とそれを用いた鉛蓄電池 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉛蓄電池の極板格子の形状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鉛蓄電池の極板は鉛もしくは鉛合金の格子体に活物質を充填した構成を有している。この格子体としては溶融鉛を鋳型中で凝固させた鋳造格子体や圧延鉛合金シートにスリットを千鳥状に形成し、このスリットを展開したエキスパンド格子体が用いられている。エキスパンド格子体は格子体を薄型化でき、生産性に優れることから、広く用いられている。
【0003】
このエキスパンド格子体601は図6に示したようにエキスパンド網目602と一体に下枠骨603と上枠骨604が形成されており、この上枠骨604に集電耳部605を備えている。このようなエキスパンド格子体601は鋳造格子とは異なり、左右両側部に枠骨を有しておらず、さらには格子中骨形状の自由度が低いことから、集電効率の面で鋳造格子体と比較して不利であり、格子体による電圧降下もより大きく、電池の放電電圧を低下させる一因となっていた。
【0004】
さらにエキスパンド格子体601を正極に用いた場合、エキスパンド格子体601は酸化腐食を受け、枠骨を有していない2辺の延長方向、すなわち、図6の矢印A方向へ伸びる。そして伸びたエキスパンド格子体601は負極と短絡し、急激に電池の容量が低下するという問題があった。
【0005】
これらの格子体による電圧低下を抑制し、かつ腐食による伸びを抑制するため、従来から上枠骨、特に上枠骨の集電部分を太くあるいは大きくすることが有効であることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
また、集電耳に補強部を設けるとともに、格子体が伸びた状態で発生する上枠骨の屈曲点位置を規定しているものもある(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2では格子体が伸びた場合に上枠骨の変形を屈曲点で優先的に発生させ、この屈曲点の位置を負極棚下に設けることによって、上枠骨が変形しても、負極端と接触短絡しない構造とするものである。
【0007】
ところが、このような屈曲点を設定した場合、格子体を構成する鉛合金組成によっては、この屈曲点での応力集中が急激に進行することがわかってきた。特に、Sn濃度を1.2質量%以上添加したPb−Sn−Ca合金は、合金自体の耐食性と強度が向上するために、正極に用いることによって電池の寿命性能を改善することができる。ところが、このような高耐食性・高強度の合金を用いると屈曲点に集中する応力の絶対値も大きくなり、ある時点で急激に上枠骨の変形が進行し、これに対応して電池の容量も急激に低下するという課題があった。このような急激な容量低下は変形した上枠骨の下部に存在する活物質が格子の変形に追随できずに脱落することによって発生していた。
【0008】
正極から脱落した活物質に関して、正極板を袋状セパレータに包皮した場合、脱落活物質は袋状セパレータ内に留まるため、電池容量が低下する他は特性上、大きな影響を及ぼさない。ところが、正極を袋状セパレータに収納しない、特に負極板を袋状セパレータに収納した電池ではこれらの脱落活物質は電槽下部に蓄積する。特に自動車用電池のような、振動が避けられない用途で用いられる電池では、振動によって脱落活物質が電解液中を浮遊し、負極に付着することによって還元し、負極上に析出する。このような析出物が次第に成長し、正極と短絡するといった問題があった。
【0009】
【特許文献1】
特開昭60−30057号公報(第288頁、第4図)
【特許文献2】
特開平8−203533号公報(第5頁、第3図)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記したような鉛蓄電池において、正極の腐食時に発生する格子変形と活物質脱落による電池の寿命低下という課題を解決し、耐食性に優れた極板格子と優れた寿命特性を有した鉛蓄電池を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決するために、本発明の請求項1に係る発明は、Snを1.2質量%以上、2.0質量%以下含む鉛合金シートを網状に展開して成るエキスパンド網目を備え、このエキスパンド網目に接して設けた上枠骨に集電部を備えるとともに、前記集電部を前記エキスパンド網目の中心線から偏芯して設けた鉛蓄電池の正極格子体であって、前記上枠骨の前記集電耳から前記中心線方向に前記エキスパンド網目端部に対応した部分は前記集電部から前記エキスパンド網目端部に近接するにしたがい高さ寸法(h)を減少させた傾斜部と、前記エキスパンド網目端部に対応して設けた高さ寸法(h)を一定とした平行部を備え、前記傾斜部と前記平行部の間を曲線で連結する円弧形状の連結部を設ける。
【0013】
さらに、前記した傾斜部の上端の延長線と平行部の上端の延長線とがなす角をθ(°)、前記円弧形状の半径をR(mm)としたときに、前記θを10〜40°とし、かつ前記θと前記Rとの関係をR≧10(2-θ/45)とするものである。
【0015】
また、本発明の請求項2に係る発明は、請求項1の正極格子体に活物質を充填した正極板を用いたことを特徴とする鉛蓄電池を示すものである。
【0016】
そして、本発明の請求項3に係る発明は請求項2の鉛蓄電池において、負極板を収納した袋状セパレータと正極板とを用いた極板群を備えたことを特徴とする鉛蓄電池を示すものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態による鉛蓄電池の正極格子を図面を用いて説明する。
【0018】
本発明による鉛蓄電池の正極格子100は図1に示したように、集電耳部102を一体に設けた上枠骨101を有している。そして上枠骨101には活物質(図示せず)を充填するためのエキスパンド網目103を一体に設け、さらにこのエキスパンド網目103には極板底部に対応する下枠骨104を有している。
【0019】
エキスパンド網目103はPb−Ca−Sn合金といった、Snを1.2質量%以上、2.0質量%含む鉛合金シートに千鳥状のスリットを形成し、このスリットを展開することにより形成される。集電耳部102はエキスパンド網目103の中心線(図1における線L)から偏芯して設けられている。なお、本発明ではCaの濃度を規定するものではないが、エキスパンド加工時の加工性を考慮してCa濃度を0.04質量%〜0.10質量%の範囲とする。また、Sn濃度の増加によって、エキスパンド網目に亀裂や切断が生じるため、Sn濃度の上限を2.0質量%以下とする。
【0020】
上枠骨101の集電耳部102から中心線L方向にエキスパンド網目103の端部までの部分104)は、集電耳部102からエキスパンド網目103の端部に近接するに従い高さ寸法(h)を減少させていく傾斜部105と、エキスパンド網目103の端部から設けた高さ寸法(h´)を一定とした平行部106を有している。
【0021】
本発明では傾斜部105と平行部106との間に連結部107が設けられている。連結部107は円弧形状とする。さらに、傾斜部105の延長線108と平行部の延長線109とのなす角度をθ(°)とし、連結部107の円弧形状の半径をR(mm)とした時に、Rとθとの関係を式(1)の関係を満たすよう構成する。また、前記θを10〜40°とする。
【0022】
R≧10(2-θ/45) …式(1)
その後、正極格子100に活物質(図示せず)を充填し、熟成乾燥して正極板とし、この正極板を用いることによって本発明の鉛蓄電池を得ることができる。
【0023】
上記の本発明の構成を用いることによって正極格子100が腐食しても上枠骨の変形を抑制する。この変形抑制によって変形した上枠骨による正極−負極間の短絡と正極活物質の脱落による容量低下を抑制することができる。
【0024】
また、正極活物質の脱落を抑制できるため、従来、脱落活物質を保持するために正極を袋状セパレータに収納していた構成に代えて、負極板を袋状セパレータに収納した構成を採用することができる。負極板を袋状セパレータに収納する構成では腐食によって変形する正極格子が袋状セパレータ底部を破損するといった正極板を袋状セパレータに収納することによって発生する問題がない。
【0025】
したがって、本発明では負極板を袋状セパレータに収納した構成をとれば、正極活物質の脱落抑制と、袋状セパレータの底部破損抑制を両立して達成することができる。
【0028】
正極格子100に用いるPb−Ca−Sn合金中のSn濃度を1.20質量%以上とすることにより、Pb−Ca−Sn合金の耐食性は向上し、正極格子の腐食進行を抑制でき、その分、鉛蓄電池を長寿命化できる点で有利である。ところがPb−Ca−Sn合金の引張り強度も向上するので、正極格子が腐食を受けた場合には正極格子への応力は増加する。前記した特許文献2のように、変形の屈曲点をある点に設定した場合、この屈曲点に応力が集中する。Sn濃度が1.20質量%以上のPb−Ca−Sn合金ではSn濃度が1.2質量%未満のものに比較して、この集中した応力値が急激に増大する。これにより、正極格子体の変形は急激に進行し、突然容量が低下して、電池が使用不能となる。
【0029】
本発明の構成では上記のようなSn濃度のPb−Ca−Sn合金を使用した場合でも上枠骨に加わる応力を分散させることにより、上枠骨の急激な変形を抑制することができる。
【0030】
【実施例】
次に、本発明の実施例を説明する。
【0031】
▲1▼実施例1
Pb−0.05質量%Ca−1.8質量%Sn合金の圧延シートを用いてロータリーエキスパンド法により図2に示すようなエキスパンド網目201を作成した。次にエキスパンド網目201に活物質を充填し、図2の破線で示した切断線202で打抜き、単一の極板とした後、熟成乾燥をおこなって、未化成の正極板とした。
【0032】
本実施例においては、前記した本発明の実施の形態の正極格子のθおよびRの値を種々の組み合わせで変化させることにより、本発明例の正極格子体と比較例の正極格子体を作成した。そしてこれらの正極板を用いて表1に示す80D26型(JIS D5301)の始動用鉛蓄電池を作成した。なお、本実施例では負極板を微孔性ポリエチレンシートで作成された袋状セパレータに収納し、正極板と組み合わせて極板群を作成した。
【0033】
【表1】
【0034】
これらの電池を40℃雰囲気中で14.8Vの定電圧で4週間連続充電し、充電終了後に電池を分解して、図3に示したように、正極格子300の上枠骨301の上方向への変形量(d)を測定した。そしてそれぞれの電池の変形量(d)について電池4の変形量に対する比率を求め、その結果を変形量比d´として表1に示した。
【0035】
次に図4に縦軸にRとθとの関係と変形量比(d´)を示した。図4に示した結果から、θが10〜40°の範囲内であり、かつ下式(1)の範囲内での領域内で変形量比を極めて低く抑制できることがわかる。
【0036】
R≧10(2-θ/45) … 式(1)
(但し、Rの単位はmmであり、かつ10°≦θ≦40°)
▲2▼実施例2
次に実施例1の表1に示した電池9および電池22に関して鉛合金シート中のSn濃度と、袋状セパレータに収納する極板の極性を変化させた電池を作成した。これらの電池を表2に示す。
【0037】
【表2】
【0038】
これら表2に示した電池について充電と放電とを繰返して行う寿命サイクル試験を行った。試験条件は充電を40℃雰囲気中で14.8Vの定電圧充電を1週間、放電を25℃雰囲気中で300Aで5秒間の定電流放電とした。これらの充電と放電を繰返して行い、放電5秒目の電圧が7.2Vまで低下した時点を寿命サイクル数とした。これらの寿命試験の結果を図5に示す。
【0039】
図5に示した結果から、正極格子に用いたPb−Ca−Sn合金中のSn濃度が1.20質量%以上の領域では比較例の電池は急激に寿命低下している。一方、本発明例の電池ではSnが1.20質量%以上であっても良好な寿命特性を示す。
【0040】
中でも負極板を袋状セパレータに収納した本発明例の電池では極めて優れた寿命特性を示した。
【0041】
比較例の電池でSn濃度を1.20質量%以上としたものは正極格子の上枠骨の変形が一箇所に集中し、その点で上枠骨が折り曲がった状態となっていた。一方、本発明例ではこのようなSn濃度であっても上枠骨の変形は一箇所に集中せず、変形が分散していた。また、Sn濃度を1.20質量%未満に低下させていくにしたがい、上枠骨が一箇所で集中的に折れ曲がる変形から上枠骨全体が変形する状態に変化した。また、Sn濃度低下にしたがい、寿命サイクル数自体も低下した。したがって、本発明のよればSn濃度が1.20質量%以上の領域においても極めて良好な寿命特性を得ることができる。
【0042】
また、特に本発明では正極格子の変形抑制により、脱落活物質量も抑制できるので、従来のような正極板を袋状セパレータに収納する必要がない。したがって、正極板を袋状セパレータに収納した時の問題点、すなわち、袋状セパレータの底部の破損による正極−負極間の短絡という問題を回避できる。
【0043】
【発明の効果】
以上、説明してきたように本発明の構成によれば、腐食時に発生する格子変形と活物質脱落による電池寿命の低下という課題を解決し、長寿命な鉛蓄電池を提供できることから、工業上、極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による正極格子を示す図
【図2】エキスパンド網目を示す図
【図3】上枠骨の変形量測定位置を示す図
【図4】R、θ別の変形量比d´を示す図
【図5】寿命試験結果を示す図
【図6】従来のエキスパンド格子体を示す図
【符号の説明】
100 正極格子
101 上枠骨
102 集電耳部
103 エキスパンド網目
104 (上枠骨の)部分
105 傾斜部
106 平行部
107 連結部
108 延長線
109 延長線
201 エキスパンド網目
202 切断線
300 正極格子
301 上枠骨
601 エキスパンド格子体
602 エキスパンド網目
603 下枠骨
604 上枠骨
605 集電耳部
Claims (3)
- Snを1.2質量%以上、2.0質量%以下含む鉛合金シートを網状に展開して成るエキスパンド網目を備え、このエキスパンド網目に接して設けた上枠骨に集電部を備えるとともに、前記集電部を前記エキスパンド網目の中心線から偏芯して設けた鉛蓄電池の正極格子体であって、前記上枠骨の前記集電耳から前記中心線方向に前記エキスパンド網目端部に対応した部分は前記集電部から前記エキスパンド網目端部に近接するにしたがい高さ寸法(h)を減少させた傾斜部と、前記エキスパンド網目端部に対応して設けた高さ寸法(h)を一定とした平行部を備え、前記傾斜部と前記平行部の間を曲線で連結する円弧形状の連結部を設け、前記傾斜部の上端の延長線と前記平行部の上端の延長線とがなす角をθ(°)、前記円弧形状の半径をR(mm)としたときに、前記θを10〜40°とし、かつ前記θと前記Rとの関係を下式(1)としたことを特徴とする鉛蓄電池の正極格子体。
R≧10 (2- θ /45) …式(1) - 請求項1に記載の正極格子体に活物質を充填した正極板を用いたことを特徴とする鉛蓄電池。
- 負極板を収納した袋状セパレータと前記正極板とを用いた極板群を備えたことを特徴とする請求項2に記載の鉛蓄電池。
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