JP4372399B2 - 面実装型チョークコイル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、主として電子機器の面実装型変成器として使用されるチョークコイルの改良に係り、特に小サイズであるが高インダクタンス値を維持し、定格電流値を高める構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の電子機器、特に携帯機器は、小型、軽量化志向により搭載される電子部品はますます超小型、薄型が要求され、搭載される電子部品の高集積化の要求が強い。面実装型チョークコイルとしては従来から、例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3等が提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−294221号公報
【特許文献2】
特開平10−321446号公報
【特許文献3】
特開平11−135331号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらはいずれもシールドコアの中央の円孔には巻線の端末リードの折り曲げ部の逃げが設けてないので、巻線の端末リードを含む巻線の仕上がり外径とシールドコアの中央の円孔の空隙が巻線の導線径より小さくなった場合、その巻線の端末を電極側に引き出すことはできない問題があった。
【0005】
また、これらはいずれもシールドコアの側面に固着された金属端子やシールドコアとドラムコアのつばに挟持された金属端子が取り付けられているので、部品調達や製造工程がが繁雑に成り、製造コストの削減ができない問題があった。
【0006】
そこで、本発明は上記の問題点を解決し、定格電流を大きくするために太い導線を巻回しても、インダクタンスの値は低減させることがない小型の面実装型チョークコイルを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するには、請求項1に記載の発明のように、少なくとも上つばを有し、コイルを配した内部コアと、この内部コアを囲うように格納したシールドコアを備える面実装型チョークコイルにおいて、前記コイルの外径と前記シールドコアの円孔との隙間が、前記コイルの導線径よりも小さく、前記シールドコアは少なくとも上面の対向する2箇所の角部にコイル端末結線用電極を有し、このコイル端末結線用電極に続いて側面より下面に電極が露出され、さらに、前記内部コアが格納される内側面の前記コイル端末結線用電極に対向する位置にコイル端末導出用凹所が部分的に設けられ、前記内部コアの上つばが、前記コイル端末導出用凹所の上部を覆うように前記シールドコアの上面に載置されて接着され、前記コイルの端末は前記コイル端末導出用凹所を介して導出され、前記コイル端末結線用電極に接続されたことにより達成できる。
【0008】
さらに、前記内部コアは、請求項2に記載の発明のように、上つばとこれより小径の下つばを有するドラム型になっており、このつばの空間にコイルが巻回され上つばでシールドコアを係止するようにすれば前記の課題を解決できる。
【0009】
前記シールドコアのコイル端末結線用電極部は、請求項3に記載の発明のように、このシールドコアの上面より低い段部に形成され、さらに、前記コイル端末導出用凹所の開口幅より大きい幅を有する段部が前記コイル端末結線用電極部と前記コイル端末導出用凹所間に設けることにより、定格電流を大きくするために太い導線を巻回する問題を解決できる。
【0010】
前記コイル端末導出用凹所の空所を覆うように前記ドラムコアの上つばが前記シールドコアの上面に載置すれば、磁気損失によるインダクタンスの低下の問題は解決できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施の形態を図1〜図6に従って説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る面実装型チョークコイル(以下チョークコイルという)を示す斜視図である。また、図2はその一部切り欠いて要部を示す平面図である。図3は、図2におけるA−A断面図である。また、図4は、図1の裏面を示す下面図である。
【0012】
図1〜図4において、チョークコイルは、平面視形状が略正方形となる直方体で形成されたシールドコア10と、内部コアとなる両端に円板状のつばが形成されたドラムコア20と、導線が巻回されたコイル30とで構成されている。
【0013】
シールドコア10は、ニッケル亜鉛系フエライト、または、マンガン亜鉛系フエライトなどの焼結磁性体からなり、その中央にドラムコア20を格納する円孔11が設けられている。また、上面の対向する角部に、上面より一段低い略直角二等辺三角形状の段部12、13が形成され、この段部12、13から側面を経由して下面に延設する電極41、42が形成されている。すなわち、段部12の電極41はコイル端末導出用電極41aと直付け外部電極41bで構成され、また、段部13の電極42はコイル端末導出用電極42aと直付け外部電極42bで構成されている。なお、この電極41、42は、例えば、銀ペースト層の上に半田メッキ層を皮膜した導電被膜層から形成されている。
【0014】
段部12、13の角部に対向する円孔11の内側面11aには、半径方向に半円状に切欠いた縦凹溝14、15が設けられ凹所を形成している。なお、この縦凹溝14、15の最深部はコイル端末導出用電極41a、42aの略直角二等辺三角形の斜辺を越えない範囲内で設けられている。また、シールドコア10のコイル端末導出用電極41a、42aの方向に縦凹溝14、15の開口幅より大きい幅で、また、コイル端末導出用電極41a、42aの位置を形成する段部12、13とほぼ同一面になるような段部16、17が設けられている。なお、14、15と16、17は略同一センター上にある。
【0015】
ドラムコア20は、ニッケル亜鉛系フエライトやマンガン亜鉛系フエライトなどの焼結磁性体からなり、上つば21の直径は、図4に示すようにシールドコア10の円孔11の縦凹溝14、15の最深部の包絡線が描く円Bの直径よりやや大きく、また、下つば22の直径はシールドコア10の円孔11の直径より小さく、容易に嵌入できる寸法に設定されている。
【0016】
コイル30は、ポリウレタン銅線(UEW)などの細線を5〜15ターン巻回して形成されている。このように巻回されたコイル30の巻始め端末31は、ドラムコア20の上つば21に沿って引き出されコイル端末導出用電極41aに熱圧着などにより接続されている。また、巻終わり端末32は、シールドコア10の円孔11の縦凹溝15内で折り曲げられながらこの溝に沿って段部13方に引き出されコイル端末導出用電極42aに熱圧着などにより接続されている。
【0017】
なお、シールドコア10の上面のコイル端末導出用電極41a、42aを形成する段部12、13と別の角部に、円孔11から半径方向に凹溝18、19が設けられている。この凹溝18、19には電気絶縁性の接着剤50が塗布されている。また、この接着剤50は図3に示すように(図1および図2では省略)コイル30の巻始め端末31、巻終わり端末32をそれぞれ電極41a、42aに熱圧着などにより接続後塗布されている。前記のように接着剤50を塗布することにより、シールドコア10の上面とドラムコア20の上つば21を確実に固定することができ、磁気回路を安定化することができる。また、シールドコア10の上面とドラムコア20の上つば21およびコイル30の巻始め端末31、巻終わり端末32を含むコイル端末導出用電極41a、42aに接着剤50を塗布することにより、充電部の酸化の防止や電気的絶縁ができる。
【0018】
図5は、前述した本発明に係るチョークコイルの組付け状態を示したものである。近年、電子機器の小型・高性能化が進むにつれて、インダクタンスの値を変えないで、定格電流(電流容量)を大きくしたいと言う要求がある。この解決方法としては、太い線を従来通りの巻数でコイルを形成すれば電気的には解決するが、一方、コイル30の外径が大きくなり、その外径とシールドコア10の円孔11の隙間がコイル30の導線径より小さくなってしまい、コイル30の巻終わり端末32がコイル端末導出用電極42a方に引き出せなくなる問題がある。しかし、円孔11に縦凹溝15を設けることによりこの縦凹溝15に沿って巻終わり端末32をコイル端末導出用電極42a側に引き出すことができる。
【0019】
なお、前述において、コイル30の巻始め端末31はコイル端末導出用電極41aと、巻終わり端末32はコイル端末導出用電極42aと接続としたが、コイル30の巻始め端末31はコイル端末導出用電極42aと、巻終わり端末32はコイル端末導出用電極41aと接続をしてもよい。また、平面視形状を略正方形としたが、取付スペースに対してはこの形状にこだわることはない。すなわち、平面視形状は四角形状、円形状、楕円形形状でもよい。
【0020】
図6の(表1)は、本発明に係るチョークコイルの電気的特性の実測データを示し、(表2)は、従来技術によるチョークコイルの電気的特性を実測したデータを示したものである。なお、実測に用いた試料は、下記の巻線仕様以外、すなわち、シールドコアの外形寸法、円孔の径寸法、ドラムコアの形状は同一のものとした。
本発明品のコイル仕様:線径 2UEW0.11mm 巻数54.5T
従来仕様の仕様:コイル線径 2UEW0.09mm 巻数54.5T
よって、図6(表1)および(表2)からも明らかなように、本発明に係るチョークコイルは、従来品と同一サイズであっても、インダクタンスの値を低下させることなく電流容量(定格電流)を大きくすることができる。
【0021】
次に、本発明の第2の実施の形態を図7に従って説明する。
なお、本発明の第2の実施の形態の基本的構成は、前述した第1の実施の形態と同じものである。図7において、シールドコア110は、ニッケル亜鉛系フエライト、または、マンガン亜鉛系フエライトなどの焼結磁性体からなり、その中央にドラムコア120を格納する穴部111と円孔118が設けられている。また、図1〜図4に示した所と同じ位置となる上面の対向する角部に、上面より一段低い略直角二等辺三角形状の段部112、113が形成され、この段部112、113から側面を経由して下面に延設する電極141、142が形成されている。
【0022】
すなわち、段部112の電極141はコイル端末導出用電極141aと直付け外部電極141bで構成され、また、段部113の電極142はコイル端末導出用電極142aと直付け外部電極142bで構成されている。また、段部112、113の角部に対向する穴部111の内側面には、半径方向に切欠いた縦凹溝114、115が設けられ凹所を形成している。
【0023】
ドラムコア120は、ニッケル亜鉛系フエライトやマンガン亜鉛系フエライトなどの焼結磁性体からなり、前述した第1の実施の形態で示したドラムコア20の上つば21を残し下つば22を取り除いた構造である。すなわち、内部コア120は、円柱部123と上つば121で構成されている。また、上つば121がシールドコア110の上面に係止されたとき、円柱部123の一部は、シールドコア110の円孔118に嵌入されている。なお、図7においては円柱123の一部はストレートに円孔118に嵌入されているが、嵌入される部分は一段円柱123より細くした段付構造にしてもよい。
【0024】
また、コイル130は、自己融着性ポリウレタン銅線などの細線を5〜15ターン巻回して形成され、コイル130の巻始め端末131は、内部コア120の上つば121に沿って引き出されコイル端末導出用電極141aに熱圧着などにより接続されている。また、巻終わり端末132は、シールドコア110の穴部111の縦凹溝115内で折り曲げられながらこの溝に沿って段部113方に引き出されコイル端末導出用電極142aに熱圧着などにより接続されている。
【0025】
なお、前記した第2の実施の形態以外の構造や構成は、前述した第1の実施の形態の構造や構成と同じものである。
この形態は、コイル130をあらかじめ巻枠などを用いて自己融着性ポリウレタン銅線からなる導線を所定の巻数で巻回して、その後、加熱や溶剤処理により導線間を固着して形成した空芯のコイル130を、内部コア120の円柱部123に挿着して用いるものである。これは、巻線作業が効率よく行えることと、コイル130の形状が複雑な形状の収納部に対応できる利点がある。
【0026】
図8〜図10は、本発明の形態の変形を示したものである。
図8は、前述した半円状の縦凹溝14、15部を、U字状の縦凹溝214、215としたシールドコア210を示したものである。これは、平線タイプの導線でコイルを形成するときに適している。また、図9は、前述した半円状の縦凹溝14、15部を、V字状の縦凹溝314、315としたシールドコア310を示したものである。これは、角線タイプの導線でコイルを形成するときに適している。
【0027】
さらに、図10はシールドコア410の上面の全隅に段部412と、この段部412から側面を経由して下面に延設した電極442が形成されている。また、円孔411の段部412に対向する周面には縦凹溝414が電極442の数量だけ設けられ、尚且つ、上側電極442を形成する段部412とほぼ同一面になるような段部416が設けられている。これはコモンモードチョークコイルなどの2層巻きコイルに適している。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載した発明によれば、少なくとも上つばを有し、コイルを配した内部コアと、この内部コアを囲うように格納したシールドコアを備える面実装型チョークコイルにおいて、前記コイルの外径と前記シールドコアの円孔との隙間が、前記コイルの導線径よりも小さく、前記シールドコアは少なくとも上面の対向する2箇所の角部にコイル端末結線用電極を有し、このコイル端末結線用電極に続いて側面より下面に電極が露出され、さらに、前記内部コアが格納される内側面の前記コイル端末結線用電極に対向する位置にコイル端末導出用凹所が部分的に設けられ、前記内部コアの上つばが、前記コイル端末導出用凹所の上部を覆うように前記シールドコアの上面に載置されて接着され、前記コイルの端末は前記コイル端末導出用凹所を介して導出され、前記コイル端末結線用電極に接続されたものとすれば、外形寸法やインダクタンスの値を変えることなく、太い導線を巻回して定格電流を大きくした小型の面実装型チョークコイルを提供できる。
【0029】
さらに、請求項2に記載した発明によれば、前記内部コアは、上つばとこれより小径の下つばを有するドラム型になっており、このつばの空間にコイルが巻回され上つばでシールドコアを係止すれば、やはり前記と同じように、外形寸法やインダクタンスの値を変えることなく、太い導線を巻回して定格電流を大きくした小型の面実装型チョークコイルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す面実装型チョークコイルの斜視図である。
【図2】図1の一部を切り欠いて要部を示した平面図である。
【図3】図2の示したA−A断面図である。
【図4】図1の裏面を示す下面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る面実装型チョークコイルの組付け状態を示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る面実装型チョークコイルの電気的特性の実測値を、従来技術からな面実装型チョークコイルのものと比較した表である。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示す面実装型チョークコイルの断面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る面実装型チョークコイルの変形を示すシールドコアの平面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る面実装型チョークコイルの変形を示すシールドコアの平面図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る面実装型チョークコイルの変形を示すシールドコアの平面図である。
【符号の説明】
10 シールドコア
11 円孔
12、13 段部
14、15 縦凹溝
16,17 段部
20 ドラムコア
21 上つば
22 下つば
30 コイル
31 巻始め端末
32 巻終わり端末
41、42 電極
50 接着剤
Claims (3)
- 少なくとも上つばを有し、コイルを配した内部コアと、この内部コアを囲うように格納したシールドコアを備える面実装型チョークコイルにおいて、
前記コイルの外径と前記シールドコアの円孔との隙間が、前記コイルの導線径よりも小さく、
前記シールドコアは、少なくとも上面の対向する2箇所の角部にコイル端末結線用電極を有し、このコイル端末結線用電極に続いて側面より下面に電極が露出され、さらに、前記内部コアが格納される内側面の前記コイル端末結線用電極に対向する位置にコイル端末導出用凹所が部分的に設けられ、
前記内部コアの上つばが、前記コイル端末導出用凹所の上部を覆うように前記シールドコアの上面に載置されて接着され、
前記コイルの端末は前記コイル端末導出用凹所を介して導出され、前記コイル端末結線用電極に接続された面実装型チョークコイル。 - 前記内部コアは、前記上つばとこれより小径の下つばを有するドラム型になっており、このつばの空間にコイルが巻回され上つばで前記シールドコアを係止している請求項1に記載の面実装型チョークコイル。
- 前記シールドコアのコイル端末結線用電極部は、このシールドコアの上面より低い段部に形成され、さらに、前記コイル端末導出用凹所の開口幅より大きい幅を有する段部が前記コイル端末結線用電極部と前記コイル端末導出用凹所間に設けられている請求項1または請求項2のいずれかに記載の面実装型チョークコイル。
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