JP4362293B2 - キャビネットにおける扉の施解錠装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品情報が書き込まれたICタグを有する棚に載置した荷の検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、複数のキャビネットを電磁波や赤外線等を用いて遠隔操作により施解錠するシステムの開発が行われており、本願出願人も、リモコンにて複数の什器の施解錠が実施できる什器施解錠システムを既に出願している(特願2001−338254号)。このような施解錠システムはいくつもの鍵を常に持参する必要がなく離れた位置から施解錠できるので便利であるが、キャビネットの数が増えてくると、どこのキャビネットに何が収納されているかを示す対応表等を作成しておかないと物品を直ぐに取り出せないという不便さがあり、使用した物品を対応表通りに戻しておかないと物品の取り出しに困難が生じることがあった。
【0003】
一方、棚上に置かれた物品を検出する装置として、物品に識別情報が付されているタグを被検出体である物品に取付け、親機からの指定したデータをタグに送信し、タグのコイルと棚に埋め込まれているアンテナとの電磁誘導作用でランプを点滅させて物品の位置を非接触でかつ自動的に検出するものは既に開発されている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−182357号公報(段落0011−0022,図1−3)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に記載のものは、棚上に置かれた物品を検出するだけであって、鍵の掛かるキャビネットに物品を収納した状態で検出するものではなかった。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、遠隔操作により扉の施解錠が可能なキャビネット内に置いた荷を非接触状態で検出し、そのキャビネットの錠を解錠することができるキャビネットにおける扉の施解錠装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のキャビネットにおける扉の施解錠装置は、遠隔操作により扉の施解錠が可能で、かつ物品情報が書き込まれたICタグを有する物品が内部に収納されている複数のキャビネットにおける扉の施解錠装置であって、前記キャビネットには表示ランプを各々有する複数の棚が設けられていると共に、各棚毎に載置した荷の物品情報を非接触で読み取り可能なタグリーダーが配置され、管理端末からの物品情報の指定により、該物品情報とタグリーダーが読み取ったICタグの物品情報が一致した場合に、当該ICタグを有する物品が収納されているキャビネットの扉を解錠すると共に、荷が収納されている棚の表示ランプを点灯させることを特徴としている。
この特徴によれば、管理端末からの物品情報の指定により、その物品情報を有する物品を即座に検知して、その物品が収納されているキャビネットの扉を解錠することでき、どのキャビネットの戻しても再検知が可能である。そしてキャビネット内の棚毎に表示ランプがあるので、指定した物品がどの棚に存在するか確認できる。
【0010】
本発明のキャビネットにおける扉の施解錠装置において、前記タグリーダーからの検知情報は管理端末に登録されることが好ましい。
このようにすれば、物品の収納状態が把握できるので、例え物品の戻し位置を間違えても支障を来すことはなく、物品の総合管理が可能である。
【0011】
本発明のキャビネットにおける扉の施解錠装置において、前記管理端末からの物品情報の指定によりキャビネットの扉を解錠した場合、その解錠情報及びその後の施解錠情報を記録することが好ましい。
このようにすれば、施解錠時の履歴を残すことにより、誰が何時何を使用し、そしてどこに戻したかを調べることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0013】
図1〜図4は本発明の一実施形態を示すもので、図1は複数のキャビネットにおいて特定の物品が収容されたキャビネットの扉を遠隔操作により施解錠を行うシステム構成図、図2は内部に設けられた複数の棚に対応するようにそれぞれタグリーダーを設けたキャビネットの扉を解放した状態を示す部分斜視図、図3はタグリーダーの動作原理を示す概念図であり、図4は各種キャビネットの棚内に収容された物品から特定の物品を読み取り処理するブロック図である。
【0014】
図1において、符号1〜3は収納形態の異なる各種キャビネットを示し、キャビネット1は、引出し構造の下部キャビネット1aとその上部に載置された引戸構造の上部キャビネット1bとから構成され、他のキャビネット2,3は上記と同じ構造の下部キャビネット2a,3aと、その上部に載置された観音開き構造の上部キャビネット2b,3bとから構成されている。
【0015】
上記の各キャビネット1〜3における下部キャビネット1a,2a,3aないし上部キャビネット1b,2b,3bの前面には、本発明の施・解錠装置を構成する電子錠5a〜5fと表示ランプ6a〜6fが近接して配置されている。
【0016】
この施・解錠装置は、周知であるので詳細の説明は省略するが、マニュアル操作により施・解錠を行う既存の手動キーとなるシリンダ錠と、このシリンダ錠の後方に連接され電気的な操作で施・解錠を行う電動アクチュエータとから電子錠として構成されている。
【0017】
各キャビネット1〜3の下部キャビネット1a,2a,3aは、上下3段の引出しから構成されており、これら各引出しの前面板裏面にはタグリーダーR1〜R3,R’1〜R’3,R’’1〜R’’3が取付けられている。
【0018】
キャビネット1における上部キャビネット1bの引戸裏面には、内部に配置される上下棚に対応するタグリーダーR4〜R5が取付けられており、キャビネット2,3における上部キャビネット2b,3bの観音開き構造として構成される開閉扉D1,D2の裏面にも、内部の上下棚に対応するタグリーダーR’4〜R’5,R’’4〜R’’5が取付けられ、上部キャビネット2b、3b内部に設けられる上下棚の中央には、表示ランプ25a,25b(図2参照)が設けられている。
【0019】
一方、連設配置されたキャビネット1〜3におけるキャビネット1の天板上には、予め認証された操作者の所有するリモートコントローラRCから送信される施・解錠信号を受信する受信アンテナ12が設置されており、この受信アンテナ12はコントロールユニット15に接続されている。
【0020】
上部キャビネット1b及び下部キャビネット1aの前面開口部上方の前面板Fには、電子錠5a、5b並びに表示ランプ6a,6bが隣接して配設され、これら電子錠5a、5b並びに表示ランプ6a,6bは、制御ユニット14aに接続されている。
【0021】
そして、キャビネット1における下部キャビネット1a及び上部キャビネット1bのタグリーダーR1〜R3、ないし引戸し裏面のタグリーダーR4〜R5も制御ユニット14aにそれぞれ接続されている。
【0022】
更に、観音開き構造の開閉扉D1、D2を持つキャビネット2、3の上部キャビネット2b、3b、及び下部キャビネット2a、3aの電子錠5c〜5f、ないし表示ランプ6c〜6fも、制御ユニット14b、14cにそれぞれ接続されている。
【0023】
また、下部キャビネット2a、3a引出しのタグリーダーR’1〜R’3,R’’1〜R’’3、ないし開閉扉D1、D2裏面の各上下棚に対応するR’4〜R’5,R’’4〜R’’5は、制御ユニット14b、14cに接続されている。
【0024】
そして、これら制御ユニット14b、14cは、キャビネット1の制御ユニット14aと共に、コントロールユニット15に直列に接続されており、コントロールユニット15は管理端末としてのパーソナルコンピュータ10に接続されている。
【0025】
更に、各キャビネット1〜3における下部キャビネット1a,2a,3aないし上部キャビネット1b,2b,3bの内部に収納される物品W1,W2,W3…Wnには、図1及び図2に示すように、タグリーダーR1〜R5,R’1〜R’5,R’’1〜R’’5にて読取可能な非接触ICカードとしてのICタグT1〜Tnが取り付けられている。
【0026】
このICタグT1〜Tnは、図3に示すような周知のRFID(無線自動識別)タグであって、主に半導体からなるシリコンチップで構成される記憶部26と、図示しない通信部及びアンテナ・コイル28から構成されており、記憶部26はリード・ライトが可能な構成となっている。
【0027】
一方、上述したタグリーダーR1〜R5,R’1〜R’5,R’’1〜R’’5は、このアンテナ30とICタグTのアンテナ・コイル28との間で電波の送・受信を行なうもので、非接触で各種物品(W1,W2・・・Wn)情報が同時に読み取り可能となっている。
【0028】
ここで、パーソナルコンピュータ10は、図4に示すように、データの送受を行うデータバス20に、RAM,ROM等から成る記憶部24や各種登録処理等を実施する中央演算処理装置(CPU)22がそれぞれ接続され、キーボード等の入力装置18や、表示装置(CRT)としてのディスプレイ16やタグリーダーR(R1〜R5,R’1〜R’5,R’’1〜R’’5)および表示ランプ6a〜6fがインターフェイスI/Fを介して接続されている。
【0029】
次に、複数のキャビネットから特定の物品が収容されたキャビネットの該当する扉の施解錠を遠隔操作により行う作用に付き図1〜図4を参照して説明する。
【0030】
先ず、収納形態の異なる各種キャビネット1〜3内に各種物品Wを収容するに際し、これら物品W1,W2,W3…Wn毎にそれらを特定する物品情報としてバイナリ−デ−タ(2進数)からなるIDコードを書き込んだICタグT1〜Tnが取付けられ、この物品情報に対応する各キャビネット1〜3の各種電子錠5a〜5fのコード、タグリーダーR1〜R”5の配置コード並びに表示ランプ6a〜6fのコードが管理端末10の入力装置18を介して記憶部24に登録される。
【0031】
各種物品W1,W2,W3…Wnが、各キャビネット1〜3の内部に収容されると、例えば後述するリモートコントローラRCからの遠隔操作により、キャビネット1〜3の下部キャビネット1a,2a,3aの引戸し及び上部キャビネット1b,2b,3bの引戸ならびに開閉扉D1、D2の電子錠5a〜5fがすべて施錠される。
【0032】
そこで、図1、図2に示すように、各キャビネット1〜3内に収容されている各種物品W1,W2,W3…Wnの中から特定の物品として、例えばW3を検出する際に、キーボード等の入力装置18を介して物品情報としてのW3のIDコードを入力して検索作業を開始する。
【0033】
検索作業が開始されると、タグリーダーR1〜R3,R’1〜R’3,R’’1〜R’’3のアンテナ30と各ICタグTのアンテナ・コイル28との間で電波の送・受信が行われる。
【0034】
各タグリーダーR1〜R3,R’1〜R’3,R’’1〜R’’3のアンテナ30から取り込まれた各種IDコードとW3のIDコードを比較し、図2に示される特定の物品W3が収容されているキャビネット2内のタグリーダーR’5が検知したコードがW3のIDコード互いに一致すると、予め記憶部24に登録されているタグリーダーR’5の配置コードから上部キャビネット2bの電子錠5dと表示ランプ6dを割りだし、上部キャビネット2bの開閉扉D1の電子錠5dが解錠されると同時に、表示ランプ6dが点灯する。
【0035】
次に、上部キャビネット2bの開閉扉D1,D2が解放されると、特定の物品W3が載置されている棚の表示ランプ25aが点灯しており、パーソナルコンピュータ10に入力された特定の物品W3が上方の棚にあることがわかる。
【0036】
次に、この解錠状態から電子錠5を施錠するには、先ず、開閉扉D1、D2を閉じた状態でリモートコントローラRCから送信した施錠信号を、受信アンテナ12が受信することで、図示しない電動アクチュエータが作動しスライド錠が前進移動して施錠状態とすることができる。
【0037】
尚、電子錠5が電気的なトラブル(停電など)で操作が不能となった場合には、シリンダ錠の手動キーによるマニュアル操作により施・解錠操作することができる。
【0038】
コントロールユニット15に接続されているパーソナルコンピュータ10は、コントロールユニット15を介して施・解錠操作が行われたキャビネットの種別乃至その日時、回数などの履歴や操作した操作者名等を記憶し、施・解錠の管理システムを構築している。
【0039】
従って、本発明の施解錠装置によれば、各キャビネット1,2,3には、物品情報が非接触で読み取り可能なタグリーダーR(R1〜R5,R’1〜R’5,R’’1〜R’’5)が取付けられ、パーソナルコンピュータ10からの物品情報の指定により、この物品情報とタグリーダーRが読み取ったICタグT1〜Tnの物品情報が一致した場合に、このICタグT3を有する物品W3が収納されている上部キャビネット2bの開閉扉D1、D2の電子錠5dが解錠されるようになっているので、その物品W3をどのキャビネットの戻しても再検知することが可能となる。
【0040】
また、各キャビネット1,2,3には、表示ランプ6a〜6fが設けられているので、該当する電子錠5d解錠時に表示ランプ6dを点灯させることで、物品W3が収納されている上部キャビネット2bの開閉扉D1、D2が解錠されていることを視認することができる。
【0041】
更に、上部キャビネット2b、3bには、表示ランプ25a,25bを各々有する複数の棚が設けられていると共に、各棚毎に載置した物品Wの物品情報を読み取ることができるタグリーダーR’4,R’5およびR’’4,R’’5が開閉扉D1、D2の裏面に配置され、パーソナルコンピュータ10で指定した物品情報を有する物品W3が収納されている棚の表示ランプ25bが点灯するので、指定した物品W3がどの棚に存在するか直ぐに確認できる。
【0042】
そして、タグリーダーRからの検知情報がパーソナルコンピュータ10の記憶部24に登録されることによって、物品Wの収納状態が把握できるので、例え物品Wの戻し位置を間違えても支障を来すことはなく、物品Wの総合管理が可能となる。
【0043】
そしてまた、パーソナルコンピュータ10からの物品情報の指定によりキャビネット1,2,3の扉を解錠した場合、その解錠情報及びその後の施解錠情報が記録されることで、施解錠時の履歴を残すことにより、誰が何時何を使用し、そしてどこに戻したかを調べることができる。
【0044】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏する。
【0045】
(a)請求項1項の発明によれば、管理端末からの物品情報の指定により、その物品情報を有する物品を即座に検知して、その物品が収納されているキャビネットの扉を解錠することでき、どのキャビネットの戻しても再検知が可能である。そしてキャビネット内の棚毎に表示ランプがあるので、指定した物品がどの棚に存在するか確認できる。
【0048】
(b)請求項2項の発明によれば、物品の収納状態が把握できるので、例え物品の戻し位置を間違えても支障を来すことはなく、物品の総合管理が可能である。
【0049】
(c)請求項3項の発明によれば、施解錠時の履歴を残すことにより、誰が何時何を使用し、そしてどこに戻したかを調べることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係り、複数のキャビネットにおいて特定の物品が収容されたキャビネットの扉を遠隔操作により施解錠を行うシステム構成図である。
【図2】内部に設けられた複数の棚に対応するようにそれぞれタグリーダーを設けたキャビネットの扉を解放した状態を示す部分斜視図である。
【図3】タグリーダーの動作原理を示す概念図である。
【図4】各種キャビネットの棚内に収容された物品から特定の物品を読み取り処理するブロック図である。
【符号の説明】
1,2,3 キャビネット
1a,2a,3a 下部キャビネット
1b,2b,3b 上部キャビネット
5a〜5f 電子錠
6a〜6f 表示ランプ
10 パーソナルコンピュータ(管理端末)
12 受信アンテナ
14a,14b,14c 制御ユニット
15 コントロールユニット
16 ディスプレイ(表示装置)
18 入力装置
20 データバス
24 記憶部
25a,25b 表示ランプ
26 記憶部
28 アンテナ・コイル
30 アンテナ
D1,D2 開閉扉
F 前面板
I/F インターフェイス
R, R1〜R5 タグリーダー
R’1〜R’5 タグリーダー
R’’1〜R’’5 タグリーダー
RC リモートコントローラ
T,T1〜Tn ICタグ
W 物品
W1,W2,W3…Wn 物品
Claims (3)
- 遠隔操作により扉の施解錠が可能で、かつ物品情報が書き込まれたICタグを有する物品が内部に収納されている複数のキャビネットにおける扉の施解錠装置であって、前記キャビネットには表示ランプを各々有する複数の棚が設けられていると共に、各棚毎に載置した荷の物品情報を非接触で読み取り可能なタグリーダーが配置され、管理端末からの物品情報の指定により、該物品情報とタグリーダーが読み取ったICタグの物品情報が一致した場合に、当該ICタグを有する物品が収納されているキャビネットの扉を解錠すると共に、荷が収納されている棚の表示ランプを点灯させることを特徴とするキャビネットにおける扉の施解錠装置。
- 前記タグリーダーからの検知情報は管理端末に登録される請求項1に記載のキャビネットにおける扉の施解錠装置。
- 前記管理端末からの物品情報の指定によりキャビネットの扉を解錠した場合、その解錠情報及びその後の施解錠情報を記録する請求項1または2に記載のキャビネットにおける扉の施解錠装置。
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