JP4358792B2 - 通水性を有する土留め壁 - Google Patents
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Description
この場合には、芯材入り杭体3’の杭間隔を狭めて配置すると、設置杭本数の増加により工期が増加するので、一般的には、杭間隔を2〜3m程度以上で配置する場合が多い工法である。具体的には、オーガーで泥水掘削を行い、完成した杭孔に鋼管杭30を挿入し、杭孔内にコンクリートやモルタルを打設して完成させる。
いずれの場合でも、芯材入り杭体3’間から、すべり土塊11の抜け出しが発生するため、芯材入り杭体3’による杭の抑止力が低下する課題をはらんでいる。更に、すべり土塊11からの土圧が高い場合は、芯材入り抗体3’は、土圧に耐えられずに土塊と共に流される可能性もある。
このような通水性土留め壁では、壁構造として地下水の中抜け(通水)に対処しているが、通水性コンクリートは、現場打設であるためコンクリートの品質にバラッキを生じさせやすく、通水性能が一定ではない。
また、深礎杭工法では、工程も多く掛かり、緊急災害対策への対応に支障がある。
更に、杭体32内を掘削するため、強度の低い現場土を更に緩めてしまい、地すべりの危険性を高めてしまうという課題もあり、さらに、筒状の杭体32内を掘削した多量の土砂は、再利用できないので残土処理を必要とするという問題もある。
前記芯材入りユニット壁体を、隙間をおいて直列に2つ以上並べてほぼ線状の土留め壁を構築し、
前記並べられた芯材入りユニット壁体間の隙間に前記地中の地下水の通水路を形成した1列の通水性を有する土留め壁を、土塊すべり方向に対して直角方向に複数列間隔をおいて構築し、
当該間隔をおいて構築した通水性を有する土留め壁を構成している芯材入りユニット壁体の間隔をおいた間の部分には、原位置土攪拌ソイルセメント杭体によるユニット壁体を、これに隣接する通水性を有する各土留め壁とラップさせるように構築し、
前記間隔をおいた各芯材入りユニット壁体における対向する芯材の上部同士を、連結部材で結合して一体構造としたことを特徴とする。
前記ソイルセメント壁体の中に嵌合継手を有する芯材をその下端が地中の基盤層に届くように設置すると共に、隣り合う芯材相互の継手を嵌合させて、各芯材入りソイルセメント杭体が連続した芯材入りソイルセメント壁体を構築し、かつ前記芯材入りソイルセメント杭体のいく本かは、所定の間隔をおいてその下端部を基盤層から上方に離して設けられて、芯材入りソイルセメント杭体と基盤層との間に、前記地下水の通水路が芯材入りソイルセメント壁体に間隔をおいて部分的に形成されている1列の通水性を有する土留め壁を、土塊すべり方向に対して直角方向に複数列間隔をおいて構築し、
当該間隔をおいて構築した通水性を有する土留め壁を構成している芯材入りユニット壁体の間隔をおいた間の部分には、原位置土攪拌ソイルセメント杭体によるユニット壁体を、これに隣接する通水性を有する各土留め壁とラップさせるように構築し、
前記間隔をおいた各芯材入りユニット壁体における対向する芯材の上部同士を、連結部材で結合して一体構造としたことを特徴とする。
また、原位置土を撹拌してソイルセメント杭体を構成するので、原位置土の現場残土処理をすることが不要又は少ないため、経済的な通水性を有する土留め壁を構築することができる。
また、本発明の通水性を有する土留め壁では、従来の深礎杭工法とは異なり、現場土を緩ませることなく通水性を有する土留め壁とすることができ、工期も短縮することができ、また現場土を緩ませないので安全性も向上させることができる。
さらに、本発明の通水性を有する土留め壁では、すべり土塊の抑止力を従来の場合より増大させることができ、そのため、通水性を有する土留め壁の安全信頼性を従来の場合より向上させることができる。
トンネル構造の上部土被り部分15において、実線矢印Aで示す地中応力の流れFがアーチ状に形成され、土被り全重量が、トンネル頂部(上部)17に載荷されず、トンネル構造16の側部18へ流される現象と類似している。
トンネル頂部17は、土被り重量力に対して水平に配置されるため構造抵抗剛性が弱く、一方、トンネル側部18は、土被り重量力に対して垂直をなすため、抵抗剛性が強くなることに起因している。トンネル頂部17が、参考発明の隙間9の部分に対応し、トンネル側部18が、参考発明の両側の芯材入りユニット壁体5に対応することで、トンネル構造16のこれらアーチの形成メカニズムと同様に説明することができる。
次に、参考発明の第2参考形態の通水性を有する土留め壁について、図4を参照して説明する。なお、縦断側面は、図2の状態と同様であるので、省略している。
次に、本発明の第1実施形態について、図5および図6を参照しながら説明する。
図7は、本発明の通水性を有する土留め壁1の第2実施形態を示すものであって、この形態では、芯材入りユニット壁体5が並列して3列とした通水性を有する土留め壁1であり、図7は一部横断平面図である。
図8〜図10は、参考発明の第3参考形態を示すものであって、この形態では、芯材入り原位置土撹拌ソイルセメント杭体19を連続した一列として、通水性を有する土留め壁1とした形態である。
また、第3参考形態の連続壁とした土留め壁を、第1、第2実施形態に適用しても構わない。
図11は、本発明の第3実施形態を示すものであって、この形態は、図5に示す第1実施形態の変形形態であり、図5に示す形態と相違する部分は、芯材7を鋼管矢板22とした以外は、前記第1実施形態の場合と同様であるので、同様な要素には同様な符号を付して説明を省略する。このような鋼管矢板22を使用する場合には、H型断面の鋼材と異なり方向性が少ないので、通水性を有する土留め壁1の直線状部あるいは曲線状部にかかわらず、安定した通水性を有する土留め壁1とすることができる。
図15図左下に示す従来の形態は、図13に示すように、山斜面の地表面から鉛直下向きに円環状に土砂を2m程度掘削し、掘削した縦孔の周囲に、多数の鋼製のセグメント31を、円環状に連結して組み立て、更に縦孔の底部を、掘削して同様に多数のセグメント31を連結して組み立て、このような工程を必要回数、繰り返して所定の深さまで到達させた後、内部にコンクリート33を充填して太径の杭体32を完成させたものである。図15左上に各種寸法および施工日数等のデータを示す。
図15は、従来技術である深礎杭工と、本発明の一形態の通水性を有する土留め壁1における芯材入りユニット壁体とを工期等の概算比較したもので、杭体(または壁体)としての性能を等価とするために、従来の深礎工の杭体と、本発明における芯材入りユニット壁体の断面係数とを、ほぼ等しく設定して双方の構造寸法を定めた。(なお、図15中、断面2次Mは、断面2次モーメントの意味である。)
1 通水性を有する土留め壁
2 斜面
3 原位置土撹拌ソイルセメント杭体
3’ 芯材入り杭体
4 ユニット壁体
5 芯材入りユニット壁体
5a 複合化した芯材入りユニット壁体
5b 複合化した芯材入りユニット壁体
6 継手
6a 雄継手
6b 雌継手
7 芯材
7a 芯材本体
8 基盤層(不動層)
9 隙間
10 フランジ
11 すべり土塊
12 土塊
13 足部
14 頂部
15 土被り部分
16 トンネル構造
17 トンネル頂部(上部)
18 トンネル側部
19 芯材入り原位置土撹拌ソイルセメント杭体
20 表層部
21 連結部材
22 鋼管矢板
23 鋼管矢板本体
24 通水路
25 支持部材
26 地盤表面
30 鋼管杭
31 セグメント
32 杭体
33 コンクリート
Claims (4)
- 隣り合う原位置土撹拌ソイルセメント杭体同士をラップさせて、2つ以上の原位置土撹拌ソイルセメント杭体からなるユニット壁体を、地下水の存在する地中に構築し、各原位置土撹拌ソイルセメント杭体の中に嵌合継手を有する芯材を設置すると共に、芯材相互の継手を嵌合させて設置して芯材入り原位置土撹拌ソイルセメント杭体による芯材入りユニット壁体を構築し、
前記芯材入りユニット壁体を、隙間をおいて直列に2つ以上並べてほぼ線状の土留め壁を構築し、
前記並べられた芯材入りユニット壁体間の隙間に前記地中の地下水の通水路を形成した1列の通水性を有する土留め壁を、土塊すべり方向に対して直角方向に複数列間隔をおいて構築し、
当該間隔をおいて構築した通水性を有する土留め壁を構成している芯材入りユニット壁体の間隔をおいた間の部分には、原位置土攪拌ソイルセメント杭体によるユニット壁体を、これに隣接する通水性を有する各土留め壁とラップさせるように構築し、
前記間隔をおいた各芯材入りユニット壁体における対向する芯材の上部同士を、連結部材で結合して一体構造としたことを特徴とする通水性を有する土留め壁。 - 前記並べられた芯材入りユニット壁体間の隙間を、芯材入り原位置土撹拌ソイルセメント杭体の直径の0.5〜1.0倍としたことを特徴とする請求項1に記載の通水性を有する土留め壁。
- 前記隙間を挟んだ両側の芯材入りユニット壁体の前記地下水の上流側背面間に渡って、すべり土塊によるアーチを形成するようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の通水性を有する土留め壁。
- 隣り合う原位置土撹拌ソイルセメント杭体同士をラップさせて、連続するソイルセメント壁体をその下端が地下水の存在する地中の基盤層に届くように構築し、
前記ソイルセメント壁体の中に嵌合継手を有する芯材をその下端が地中の基盤層に届くように設置すると共に、隣り合う芯材相互の継手を嵌合させて、各芯材入りソイルセメント杭体が連続した芯材入りソイルセメント壁体を構築し、かつ前記芯材入りソイルセメント杭体のいく本かは、所定の間隔をおいてその下端部を基盤層から上方に離して設けられて、芯材入りソイルセメント杭体と基盤層との間に、前記地下水の通水路が芯材入りソイルセメント壁体に間隔をおいて部分的に形成されている1列の通水性を有する土留め壁を、土塊すべり方向に対して直角方向に複数列間隔をおいて構築し、
当該間隔をおいて構築した通水性を有する土留め壁を構成している芯材入りユニット壁体の間隔をおいた間の部分には、原位置土攪拌ソイルセメント杭体によるユニット壁体を、これに隣接する通水性を有する各土留め壁とラップさせるように構築し、
前記間隔をおいた各芯材入りユニット壁体における対向する芯材の上部同士を、連結部材で結合して一体構造としたことを特徴とする通水性を有する土留め壁。
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