JP4230627B2 - 蓄冷体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、保冷箱等に収容される蓄冷体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図7に示すように、食品等の輸送用の保冷箱に用いられる蓄冷体30は、保冷箱40の上部長手方向に掛け渡して用いられることが多い。このように保冷箱40内の上部に蓄冷体30を配置することによって、保冷箱40内に冷気を満遍なく行き渡らせることができ、食品等を効率よく冷却できるようになる。蓄冷体30は、プラスチック製容器内に蓄冷剤が収納されたものからなる。図において、符号31は蓄冷体容器に形成された蓄冷剤注入口、35は保冷箱に懸架するためのフランジ部、41は保冷箱の蓋体、42は前記蓄冷体30のフランジ部35を載置するための載置部である。
【0003】
しかし、従来の蓄冷体30は、前記のように使用されることにより、蓄冷体30の長手方向中央部36付近が下方に反ったり、撓んでしまうことがある。これは、蓄冷体30がその長手方向両端部でのみ支えられ、長手方向中央部36については自由となっているため、蓄冷剤の重みにより下方へ撓むことによる。しかも、その状態で長期間使用すると、蓄冷体30容器がクリープ変形し、元の形状に回復することが困難になる。特に蓄冷体30は、容器の器壁の厚みを大にすると、容器内の蓄冷剤の冷気が蓄冷体30外面に伝わり難くなり、冷却効果が低下するようになる。そのため、前記変形防止のために容器の壁面の厚みを大にすることもできなかった。
【0004】
また、前記のように蓄冷体30の中央部に下方への反りや撓みを生じると、その下方に反った中央部分36が保冷箱40内の食品等に接触し、食品のその部分が過冷却(しもやけ状態)となったり、蓄冷体30容器の表面に付着している結露等による水分が食品に付着したり、ケーキ等のような食品にあっては、蓄冷体30の荷重が加わって変形したりして、商品価値を損なうこともある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は前記の点に鑑みなされたもので、保冷箱内の上部に掛け渡して長期間使用しても、反りや撓みを生じ難く、さらには、蓄冷体自体を均一な温度にして、対象物を効率よく冷却できる蓄冷体を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち、この発明は、プラスチック製の容器本体に蓄冷剤を充填した蓄冷体であって、前記容器本体内に金属棒を挿入してなることを特徴とする蓄冷体に係る。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1において、金属棒を容器本体の長手方向に略沿って挿入したことを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1又は2において、容器本体内面に金属棒の位置決め部を形成したことを特徴とする。
【0009】
請求項4の発明は、請求項1ないし3において、金属棒が少なくとも一端が開口した中空パイプからなって、その側面に貫通孔が形成され、前記金属棒内にも蓄冷剤が充填されていることを特徴とする。
【0010】
請求項5の発明は、請求項1ないし4において、−20℃で容器本体内面と金属棒の少なくとも一端間に隙間を生じるように金属棒の長さが設定されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。
図1はこの発明の一実施例に係る蓄冷体を示す斜視図、図2は図1の2−2断面図、図3は金属棒の一例を示す斜視図、図4は金属棒の他の例を示す斜視図、図5は蓄冷体の解凍試験の結果を表すグラフ、図6は蓄冷体の凍結試験の結果を表すグラフである。
【0012】
図1及び図2に示す蓄冷体10は、プラスチック製容器本体11に公知の蓄冷剤Gを充填してなるもので、冷凍庫等で冷却された後、保冷箱内上部に掛け渡して配置されるのに好適なものである。特にこの発明の実施例からなる蓄冷体10は、前記容器本体11内に金属棒20を挿入してなることを特徴とする。
【0013】
容器本体11は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ABS等の合成樹脂製よりなるもので、公知のブロー成形等によって平面視略長方形の中空平板状に成形されている。この容器本体11の短辺側の側面には前記蓄冷剤Gを注入するための注入口15が形成されるとともに、保冷箱内の上部に掛け渡し保持されるためのフランジ部16が形成されている。前記注入口15は、蓄冷剤G注入後、最終的にキャップを嵌めた後、超音波シールにより密封する。
【0014】
前記容器本体11の中央部内面には、請求項2に規定するとおり、金属棒20を容器本体11の長手方向に沿って位置決め保持するための位置決め部18が形成されている。この例では、容器本体11中央部の対向する内面に、金属棒20の外周面の一部が嵌まる凹溝状の位置決め部18,18が容器本体11の長手方向に沿って所定長で形成されている。前記位置決め部18,18は、金属棒20を完全に固定する必要はなく、多少動くのを許すものであってもよい。なお、この例においては容器本体11外面が凹部となって容器本体11内に突出した把持部17,17間に位置決め部18,18が形成されている。また、前記位置決め部18は容器本体11の片側内面にのみ形成してもよい。さらに、本実施例において把持部17,17は凹部として形成されているが、指を挿入することができるような貫通したものとし、この例の前記位置決め部18に相当する部位を握時できるようにしてもよい。
【0015】
金属棒20は、蓄冷体10を保冷箱内上部に掛け渡して使用する際に蓄冷体10の反りや撓みを効果的に防止するとともに、蓄冷体10の部位の違いによる温度の不均一を改善し、冷却効率を高めるためのものである。金属棒20の材質は、アルミニウム、鉄、亜鉛、金、銀、銅等、特に問うものではないが、錆を生じ難く、軽量で、しかも安価なアルミニウムが好適である。図3は前記金属棒20の斜視図である。また、金属棒20の断面形状は、実施例のような円形の他、楕円形や四角形、三角形などでもよい。なお、金属棒20の径は、蓄冷体容器本体11の注入口15よりも小さくし、容器本体11の成形後に注入口15から挿入できるようにしたものが好ましい。勿論、容器本体11の成形時に金属棒20を挿入してもよい。
【0016】
前記金属棒20の配置は、図からも理解されるように、容器本体11内に該容器本体11の長手方向に略沿って挿入配置されるのが、蓄冷体10の補強効果増大の点から好ましい。そのため、この実施例では、前記のように容器本体11の内面に、金属棒20を挟む位置決め部18,18が形成され、その位置決め部18,18によって金属棒20が容器本体11の長手方向に略沿って、しかも容器本体11内の略中心位置に保持されるようになっている。なお、前記金属棒20は、容器本体11の略長手方向に沿うように配置されればよく、容器本体11内に略対角線状に配置することも本発明に含まれる。
【0017】
さらに、前記金属棒20は、請求項4に規定したように、少なくとも、一端が開口した中空パイプからなって、その側面に貫通孔25が形成され、該金属棒20内にも蓄冷剤Gが充填されているようにしたものがより好ましい。21は端部の開口を示す。このように、金属棒20を少なくとも一端が開口した中空パイプとし、その内部に蓄冷剤Gを充填することにより、容器本体11内の蓄冷剤G収容量が減るのを防止でき、保冷時間の減少を防止することができる。また、前記金属棒20は、少なくとも一端が開口しているため、蓄冷体10の冷凍庫での冷却による温度低下や、使用による温度上昇で金属棒20が伸縮したり、蓄冷剤Gが体積膨張したりした場合に、金属棒20内部の蓄冷剤Gが金属棒20の端部開口21部分から出入りし、金属棒20の破損を防止できる。しかも、金属棒20の側面には貫通孔25が存在するため、蓄冷体10の冷却や使用の際に、より確実に蓄冷剤Gを金属棒20に対して出入りさせることができ、金属棒20や容器本体11の破損を防止できる。
【0018】
前記貫通孔25は、金属棒20の側面において適宜の位置とされるが、金属棒20の長手方向端部からの距離dが金属棒20全長の1/3ないし1/4の位置が好ましく、さらに金属棒20の一端側のみよりも、この例のように両端側にそれぞれ設けられるのがより好ましい。また貫通孔25の形状は、図3のような丸孔に限るものではなく、図4に示す貫通孔25Aのような角形状、あるいはその他の形状のものでもよい。
【0019】
また、前記金属棒20の長さは、蓄冷体10を冷凍庫で冷却した際に、容器本体11の内面と金属棒20の少なくとも一端間に隙間Sを生じる長さが好ましい。通常、蓄冷体10は、冷凍庫によって−15〜−35℃に冷却されるため、請求項5に規定したように、−15〜−35℃で金属棒20の少なくとも一端と容器本体11内面間に隙間Sを生じるようにするのが好ましい。これは、一般的に前記プラスチック製容器本体11の線膨張係数は、金属棒20の線膨張係数に対して2〜3倍程度であるため、蓄冷体10の冷却時には金属棒20よりも容器本体11の方が収縮が大きくなり、その容器本体11の収縮によって、容器本体11内面が金属棒20両端と接触し該金属棒20両端で外方へ押されると、容器本体11が変形あるいは破損するおそれがあるからである。前記隙間Sの程度は、適宜とされる。
【0020】
前記蓄冷体10における金属棒20による温度の均一化を調べるため、この発明の実施例である前記蓄冷体10と、金属棒が存在しない従来の蓄冷体とを解凍してその際における両蓄冷体の各部位の昇温状態を、次のようにして測定した。
【0021】
測定に供した実施例の蓄冷体10は、容器本体11が、外形厚さ10mm、縦500mm、横300mmの平面視略長方形、材質ポリエチレンからなり、蓄冷剤Gの量が500g、金属棒20が、直径10.8mm、肉厚1mm、長さ470mmで、前記貫通孔25として直径5mmのものが図示のように4個設けられた両端の開口した中空アルミニウム棒で構成されるものを用いた。それに対し、金属棒20を挿入していない従来例の蓄冷体は、図7に示した従来の蓄冷体30形状からなり、容器本体の寸法及び蓄冷剤の注入量が前記実施例の蓄冷体10と同じものを用いた。なお、ポリエチレン樹脂製容器本体の使用時のヒートサイクルによる収縮率は、平均0.6%である。また、アルミニウムの線膨張率は、23.1k−1(1気圧、20℃)である。
【0022】
前記実施例及び従来例について、−25℃で凍結し、外気温30℃の環境下で、図に示す中央部a,対角位置の角部b,cの3カ所に熱電対を取り付けてそれぞれの位置の昇温状態を測定した。結果は表1に示すとおりである。
【0023】
【表1】
【0024】
図5は表1の値をグラフに示したものである。測定結果は、図5のグラフからも理解されるように、それぞれの蓄冷体10,30の中央位置aと角位置b,cとで、15℃昇温するのにかかる時間の差を見てみると、実施例の蓄冷体10では中央位置aに対して両角位置b,cともに20分であるのに対し、従来例の蓄冷体30では中央位置aに対し一方の角位置bでは70分、他方の角位置cでは90分であり、ばらつきが見られた。
【0025】
次に、前記実施例の蓄冷体10及び従来例の蓄冷体30を、常温で放置して完全に解凍させた後、庫内温度が平均−25℃の冷凍庫内に静置し、それぞれ前記中央位置a,対角線の角位置b,cの温度変化を測定した。測定結果は表2の通りであり、その表の値をグラフにしたのが図6である。
【0026】
【表2】
【0027】
その結果、静置後1.5時間では、両角位置bとcの温度差は、実施例の蓄冷体10で2.0℃であったのに対し、比較例の蓄冷体30では、3.7℃であった。さらに2時間後、両角位置b,cの温度差は実施例の蓄冷体10で2.9℃、比較例の蓄冷体30で7.0℃であった。3時間にわたる凍結時間において、実施例では最大3.2℃(1時間50分時点)の開きしかなかったのに対し、比較例では9.9℃(1時間50分時点)の開きが生じた。
【0028】
両測定結果から、本発明の蓄冷体10は、従来の蓄冷体30に比して、金属棒20を有することによって容器本体11内での熱伝導がよく、従来例の蓄冷体30よりも各部位の温度にばらつきがない均一なものであることが確認できた。したがって、本発明の蓄冷体10は、容器内の物品を全面にわたり、ほぼ均一に効率良く冷却でき、また凍結も均一に行うことができる。
【0029】
【発明の効果】
以上図示し説明したように、請求項1の蓄冷体によれば、蓄冷体に金属棒を挿入した構造であるため、保冷箱に掛け渡して使用する場合にあっても、反りや撓みが生じるのを防止することができる。あわせて、金属棒の熱伝導効果により蓄冷剤が均一に冷凍及び解凍されることとなり、保冷箱内の冷却を効率よく行うことができる。
【0030】
さらに、請求項2の蓄冷体によれば、金属棒が容器本体内に容器本体の長手方向に沿って挿入されているため、容器本体の補強効果がより大きくなり、また、凍結時及び解凍時に金属棒による蓄冷体の温度の均一化もより良好になる。
【0031】
請求項3の蓄冷体によれば、容器本体内に金属棒の位置決め部を有するため、金属棒の位置のばらつきが少なくなり、蓄冷体の品質を一定にすることができる。
【0032】
請求項4の蓄冷体によれば、金属棒が少なくとも一端の開口した中空パイプからなって、その側面に蓄冷剤逃がし用の貫通孔が形成され、前記金属棒内にも蓄冷剤が充填されているため、蓄冷剤の量が金属棒の存在によって減ることがなく、しかも蓄冷体の温度変化によって金属棒又は容器が破損することもない。
【0033】
請求項5の蓄冷体によれば、−20℃で容器本体内面と金属棒の少なくとも一端間に隙間を有するため、冷凍庫による蓄冷体の冷却時に容器本体が金属棒で変形あるいは破損することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る蓄冷体を示す斜視図である。
【図2】図1の2−2断面図である。
【図3】金属棒の一例を示す斜視図である。
【図4】金属棒の他の例を示す斜視図である。
【図5】蓄冷体の解凍試験の結果を表すグラフである。
【図6】蓄冷体の凍結試験の結果を表すグラフである。
【図7】蓄冷体を保冷箱に収容する状態の従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 蓄冷体
11 容器本体
17 把持部
18 位置決め部
20 金属棒
21 端部開口
25 貫通孔
G 蓄冷剤
Claims (5)
- プラスチック製の容器本体に蓄冷剤を充填した蓄冷体であって、前記容器本体内に金属棒を挿入してなることを特徴とする蓄冷体。
- 金属棒を容器本体の長手方向に略沿って挿入したことを特徴とする請求項1記載の蓄冷体。
- 容器本体内面に金属棒の位置決め部を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の蓄冷体。
- 金属棒が少なくとも一端が開口した中空パイプからなって、その側面に貫通孔が形成され、前記金属棒内にも蓄冷剤が充填されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の蓄冷体。
- −20℃で容器本体内面と金属棒の少なくとも一端間に隙間を生じるように金属棒の長さが設定されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の蓄冷体。
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