JP4230081B2 - 多連式プランジャポンプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プランジャをシリンダ内を回転させながら往復動させて吸込口及び吐出口を交互にシリンダ室に連通させることにより流体の移送を行うプランジャポンプに関し、特に多連式プランジャポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、プランジャポンプとして、シリンダ先端部に相対向してシリンダ室につながるバルブレスの吸込口と吐出口を設け、先端部外周にカット面が形成されたプランジャをシリンダ内を回転させながら往復動させて吸込口及び吐出口を交互にシリンダ室に連通させることにより液体の移送を行うものが知られている。 図10は、この種のプランジャポンプの動作原理を示している。図10(a)のスタート時、プランジャ先端のカット面は吸込口、吐出口のいずれにも対向しない。この状態からプランジャが引き出されて図10(b)のように90゜回転すると、カット面が吸い込み口にギャップをもって対向して、吸込口がシリンダ室に連通する。この状態からプランジャが更に引き出されて180゜回転した図10(c)の状態は、吸込から吐出への切り替わりである。そしてプランジャが押し込まれて、図10(d)のように270゜になると、カット面が吐出口にギャップをもって対向した状態、即ち吐出口がシリンダ室に連通した状態となり、液の吐出が行われる。図10(e)の360゜回転でスタート時と同じになる。
【0003】
以上のように、このタイプのプランジャポンプは、バルブレスで液体移送が可能である。従って、弁によるトラブルがないという基本的特徴を有する。また、真空部への直接定量注入や高圧部からの定量引き抜きが可能である。更に、ポンプをファインセラミックス製とすることにより、研磨性の高粘性液や各種薬品液の移送に適したポンプとして注目されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図11は、上述した従来のプランジャポンプのプランジャ回転角に対するプランジャの軸方向の速度、変位及び加速度のカーブを示した図である。図示のように、プランジャは、正弦波に従って往復動する。これによりプランジャポンプからの液体の吐出量の時間的変化は、図12に示すように、正弦波となり脈動を生じるという問題がある。
【0005】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたもので、脈動のない多連式プランジャポンプを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る多連式プランジャポンプは、シリンダ先端部に相対向してシリンダ室につながるバルブレスの吸込口と吐出口が設けられ、先端部外周にカット面が形成されたプランジャをシリンダ内を回転させながら往復動させて前記吸込口及び吐出口を交互にシリンダ室に連通させることにより流体の移送を行うプランジャポンプを多連設けてなる多連式プランジャポンプであって、前記プランジャに回転駆動力を与えるモータと、このモータの回転軸が連結されて前記各プランジャポンプの回転軸に前記モータの回転駆動力を伝達するギアとを備え、全ての前記プランジャポンプは、その吸込口同士及び吐出口同士がそれぞれ連結され、前記各プランジャポンプは、前記シリンダ及びプランジャと、前記プランジャの基端部にプランジャの軸方向と直交する方向に突設されたプランジャ支持ピンと、前記ギアの回転駆動力によって回転する円筒状のドライブ継手と、このドライブ継手の内周部に設けられ前記プランジャ支持ピンの先端を支持する球面玉軸受とを備え、前記プランジャ及びシリンダの中心軸を前記ドライブ継手の回転軸に対して傾けることにより、前記ドライブ継手、球面玉軸受及びプランジャ支持ピンを介して前記プランジャに回転方向及び軸方向の運動を伝達するものであり、前記ギアは、非円形歯車からなり、前記全ての前記プランジャポンプによる総合的な流体の吐出量が時間的に平滑化されるように各プランジャポンプからの流体の吐出量の変化の位相をずらしてなることを特徴とする。
【0007】
本発明によれば、先端にカット面を有するプランジャがシリンダ内を回転及び往復動して流体の移送を行うプランジャポンプが多連配置され、これら多連配置されたプランジャポンプによる総合的な流体の吐出量が時間的に平滑化されるように、全プランジャポンプを連動動作させるようにしているので、総合的な移送流体の吐出曲線が平滑化され、脈動の発生を抑制することができる。
【0008】
本発明の好ましい実施の形態によれば、前記プランジャの回転方向及び軸方向の運動は、前記各プランジャポンプからの流体吐出時の吐出量の波形が、時間軸に対して平坦になるように設定される。このように、プランジャの運動特性の速度波形を台形形状とすることにより、脈動はより低減される。
【0009】
本発明の更に好ましい実施の形態によれば、前記プランジャの回転方向及び軸方向の運動は、前記プランジャの回転角にして180゜を超える期間が流体の吐出時間に充てられるように設定される。このように、吐出時間を延ばすことにより、各プランジャポンプの切り替わり時点での吐出量が少なくなるのを防止して脈動の発生を更に抑制することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の好ましい実施の形態について説明する。
図1は、この発明の一実施例に係る2連式プランジャポンプの外観を示す斜視図、図2は、図1のA−A断面図、図3は、このポンプの要部を取り出して示した斜視図である。
図1に示すように、板状のベース1の上にはギアハウジング2が取付けられており、このギアハウジング2の前端側に2連のプランジャポンプ3a,3bが取り付けられ、後端側にモータ4が取り付けられている。
【0016】
プランジャポンプ3a(3bも同一構成)は、次のように構成されている。即ち、図2に詳細を示すように、ポンプブラケット11に収納された円筒状のシリンダ12の内部にはプランジャ13の先端側が挿入されている。シリンダ12の先端部には、上下に相対向するように、シリンダ室Bにつながるバルブレスの吸込口14と吐出口15とが取り付けられている。図3にも示すように、プランジャ13の先端部にはカット面13a(Dカット)が形成されている。プランジャ13の後端部には円筒状のカム16が同軸固定され、このカム16の更に後端側には、回転軸17が同軸固定されている。カム16の外周面には、プランジャ13の往復動作を規定する溝18が形成されている。この溝18には、カム16を内部に収容するカムシリンダー19の側面上部から内側に突設された固定ピン20が係合されている。固定ピン20は、ネジ22によってカムシリンダ19に固定されている。
【0017】
一方、ギアハウジング2の内部には、モータ4の回転軸に固定された歯車31を中心とし、その両側にこの歯車31と噛み合う歯車32,33が配置されている。歯車32,33には、回転軸17の後端側に設けられたスプライン22と係合するスプラインボス23が設けられ、このスプラインボス23とスプライン22とにより、モータ4の回転駆動力をプランジャ13に伝達すると共に、プランジャ13の往復動を可能にする回転伝達手段が構成されている。スプラインボス23は、軸受34を介してギアハウジング2に回転可能に支持されている。
【0018】
2つのプランジャポンプ3a,3bの吸込口14同士及び吐出口15同士は、それぞれ吸込管5及び吐出管6によって統合されており、2連式プランジャポンプ全体として1つの吸込経路及び吐出経路を形成するようになっている。
【0019】
次に、このように構成された2連式プランジャポンプの動作について説明する。
図4は、1台のプランジャポンプ3a(3b)のプランジャ13の回転角度に対する往復運動方向(軸方向)の速度、変位及び加速度の波形をそれぞれ示した図である。いま、プランジャ13がシリンダ12から最も引き出された状態、即ち図10(c)の状態を変位0、回転角0゜と規定すると、図示のように、プランジャ13は、回転角度0゜から約215゜までほぼ一定の速度でシリンダ12に押し込まれる。この過程が吐出工程である。回転角度215゜から360゜までは、正弦波状の速度カーブに従ってプランジャ13がシリンダ12から引き出される。2連のプランジャポンプ3a,3bのプランジャ13の回転角度の位相差を180゜にすると、図5に示すように、2連分の総合的な吐出波形は平坦になる。
【0020】
このポンプの特徴は、▲1▼吐出時間が吸込時間よりも長いこと、及び、▲2▼吐出時のプランジャ13の運動特性の速度波形が台形状であること、である。これにより、ポンプ全体の総合的な吐出量の脈動は抑えられる。このような速度波形は、カム16の溝18を、図4の回転角度に対する変位波形に合わせて形成すれば実現できる。
【0021】
なお、上記実施例では、プランジャ13側にスプライン22を設け、ギア32,33側にスプラインボス23を設けることにより回転伝達手段を構成したが、図6に示すように、カム41側にスプラインボス42を形成し、ギア43側にスプライン44を設けることにより回転伝達手段を構成するようにしても良い。
【0022】
また、上記実施例では、カム16を外周面に溝18が形成された円筒状カムとしたが、図7に示すように、円筒状カムに代えて、後端にカム面51を有するカム52を使用して、バネ53によってカム52を固定ピン20側に所定圧をもって押し付ける、スプリングバック方式を用いるようにしても良い。この場合でも、カム面51を上述した変位波形が得られる曲面とすることで同様の効果を得ることができる。
【0023】
図8及び図9は、本発明の更に他の実施例に係る2連式プランジャポンプを示す模式図である。
この実施例では、プランジャポンプ61a,61bが、先端側のポンプヘッド62と基端側の円筒状のドライブ継手63とから構成されている。ポンプヘッド62は、前述と同様にポンプブラケット71に収容された円筒状のシリンダ72と、このシリンダ72に先端側が挿入された、先端にカット面73aが形成されたプランジャ73とを有する。シリンダ72の先端近くには、相対向するように、シリンダ室Bにつながるバルブレスの吸込口74と吐出口75とが設けられる。プランジャ73の基端部には、プランジャ73の中心軸と直交するプランジャ支持ピン76が突設され、このピン76の先端が、ドライブ継手63の内周部に設けられた球面玉軸受77に回動自在に支持されている。
【0024】
ポンプヘッド62は、ドライブ継手63の回転軸に対して、プランジャ73の回転軸が所定の振り角度θとなるように配置される。この角度θによりプランジャ73のストロークが決定される。プランジャ73の基端部は、プランジャ支持ピン76を介してドライブ継手63の球面玉軸受77に保持され、ドライブ継手63の回転駆動により、球面玉軸受77がドライブ継手63の回転軸の周りを円運動し、且つその円軌道がプランジャ73の中心軸に対して傾いているため、プランジャ73は、回転しながらシリンダ72内を往復動する。
【0025】
この実施例では、図9に示すように、モータ81の回転駆動力が、非円形歯車82,83,84を介して各ドライブ継手63に伝達されるようになっている。このように、モータ81の回転駆動力を非円形歯車82,83,84によって各ドライブ継手63に伝達するようにすると、プランジャ73の回転は、不等速回転となり、プランジャ73の往復動も変速度となる。従って、速度波形が図4に示した波形となるように非円形歯車82〜84の形状を設定し、2連のプランジャポンプ61a,61bのプランジャ73の回転角度の位相差を180゜に設定することにより、先の実施例と同様に、脈動のないポンプが得られる。
【0026】
なお、以上の実施例では、2連式のプランジャポンプを例に取り説明したが、3連式プランジャポンプを構成する場合には、プランジャの回転角度の位相を120゜ずつずらすようにすればよい。
【0027】
【発明の効果】
以上述べたようにこの発明によれば、先端にカット面を有するプランジャがシリンダ内を回転及び往復動して流体の移送を行うプランジャポンプが多連配置され、これら多連配置されたプランジャポンプによる総合的な流体の吐出量が時間的に平滑化されるように全プランジャポンプを連動動作させるようにしているので、総合的な移送流体の吐出曲線が平滑化され、脈動の発生を抑制することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係る2連式プランジャポンプの外観斜視図である。
【図2】 図1のA−A断面図である。
【図3】 同ポンプの要部を示す斜視図である。
【図4】 同ポンプのプランジャ回転角に対する速度、変位及び加速度を示す波形図である。
【図5】 同ポンプのプランジャ回転角に対する吐出量を示す波形図である。
【図6】 本発明の第2の実施例に係る2連式プランジャポンプの要部を示す斜視図である。
【図7】 本発明の第3の実施例に係る2連式プランジャポンプの要部を示す断面図である。
【図8】 本発明の第4の実施例に係る2連式プランジャポンプの模式図である。
【図9】 同ポンプの動作を示す模式図である。
【図10】 プランジャポンプの動作原理を説明するための図である。
【図11】 従来のプランジャポンプのプランジャ回転角に対する速度、変位及び加速度を示す波形図である。
【図12】 従来のプランジャポンプのプランジャ回転角に対する吐出量を示す波形図である。
【符号の説明】
3a,3b,61a,61b…プランジャポンプ、4,81…モータ、12,72…シリンダ、13,73…プランジャ、14,74…吸込口、15,75…吐出口、16,41,52…カム、22,44…スプライン、23,42…スプラインボス、31〜33,43…歯車、63…ドライブ継手、82〜84…非円形歯車。
Claims (3)
- シリンダ先端部に相対向してシリンダ室につながるバルブレスの吸込口と吐出口が設けられ、先端部外周にカット面が形成されたプランジャをシリンダ内を回転させながら往復動させて前記吸込口及び吐出口を交互にシリンダ室に連通させることにより流体の移送を行うプランジャポンプを多連設けてなる多連式プランジャポンプであって、
前記プランジャに回転駆動力を与えるモータと、このモータの回転軸が連結されて前記各プランジャポンプの回転軸に前記モータの回転駆動力を伝達するギアとを備え、
全ての前記プランジャポンプは、その吸込口同士及び吐出口同士がそれぞれ連結され、
前記各プランジャポンプは、
前記シリンダ及びプランジャと、
前記プランジャの基端部にプランジャの軸方向と直交する方向に突設されたプランジャ支持ピンと、
前記ギアの回転駆動力によって回転する円筒状のドライブ継手と、
このドライブ継手の内周部に設けられ前記プランジャ支持ピンの先端を支持する球面玉軸受とを備え、
前記プランジャ及びシリンダの中心軸を前記ドライブ継手の回転軸に対して傾けることにより、前記ドライブ継手、球面玉軸受及びプランジャ支持ピンを介して前記プランジャに回転方向及び軸方向の運動を伝達するものであり、
前記ギアは、非円形歯車からなり、
前記全ての前記プランジャポンプによる総合的な流体の吐出量が時間的に平滑化されるように各プランジャポンプからの流体の吐出量の変化の位相をずらしてなる
ことを特徴とする多連式プランジャポンプ。 - 前記プランジャの回転方向及び軸方向の運動は、前記各プランジャポンプからの流体吐出時の吐出量の波形が、時間軸に対して平坦になるように設定されていることを特徴とする請求項1記載の多連式プランジャポンプ。
- 前記プランジャの回転方向及び軸方向の運動は、前記プランジャの回転角にして180゜を超える期間が流体の吐出時間に充てられるように設定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の多連式プランジャポンプ。
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