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JP4214998B2 - 永久磁石式電動機 - Google Patents

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JP4214998B2 JP2004570854A JP2004570854A JP4214998B2 JP 4214998 B2 JP4214998 B2 JP 4214998B2 JP 2004570854 A JP2004570854 A JP 2004570854A JP 2004570854 A JP2004570854 A JP 2004570854A JP 4214998 B2 JP4214998 B2 JP 4214998B2
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Description

本発明は、コギングトルクの低減を図る永久磁石式電動機の改良に関するものである。
永久磁石式電動機には、コギングトルクと称される回転変動が発生する。コギングトルクは、振動や騒音を発生し、電動機の制御性能を低下させる要因となる。このため、コギングトルクを減少させるために特開平4−21330号公報が開示されている。かかる公報によれば、コギングトルクの二つの周波数成分を除去するために、永久磁石を回転子鉄心の軸方向に4段配列して、回転鉄心の円周方向にずらすことによって、スキューの効果をもたらす工夫がされており、複数の永久磁石が回転子の軸方向の位置によって周方向の位置がずれるように、すなわち、スキュー角の角度(以下、段スキュー角という)で回転子鉄心の表面にならぶようにしている。
段スキュー角の理論的に求められる角度(以下、理論角θtという)を用いており、コギングトルクの基本波成分に対する理論角θt1は、下式となる。
θt1=(360°/固定子磁極数と回転子磁極数の最小公倍数)/2・・・(3)
さらに、コギングトルクの第2次高調波成分に対する理論角θt2は、θt1の半分となるのである。
しかしながら、段スキュー角に理論角を実際の永久磁石式電動機に適用すると、コギングトルクの低減はまだ不充分であると考えられる。その理由は、段スキューを採用したことによって軸方向漏洩磁束が発生するが、該漏洩磁束による磁気飽和の影響が考慮されないからである。コギングトルクの原因となる漏洩磁束は、永久磁石の段部、回転子鉄心内部での漏洩磁束等もあるが、固定子鉄心内部における漏洩磁束がコギングトルクの主たる原因となっている。このため、回転子のスキュー角度に理論角を採用しているために、コギングトルクを十分に低減できてないという問題点があった。
また、コギングトルクの二つの周波数成分を除去するために回転子の構成が複雑であった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、コギングトルクの二つの周波数成分を除去すると共に、回転子の構成が簡易な永久磁石式電動機を提供することを目的とする。
また、段スキュー角度に理論角を採用するよりもコギングトルクを低減できる永久磁石式電動を提供することを目的とする。
本発明に係る永久磁石式電動機は、回転子鉄心の外周面に、軸方向に2段の永久磁石を設け、前記永久磁石を2段間で前記回転子鉄心の周方向にコギングトルクの第1の周波数成分を減少させるために電気角で第1の段スキュー角θr(°)ずらして配置した軸を有する回転子と、該回転子を回転させる回転磁界を発生する固定子巻線を設けた円筒形状の固定子鉄心を軸方向に複数に分割すると共に、前記固定子鉄心の周方向に前記コギングトルクの第2の周波数成分を減少するために電気角で第2の段スキュー角θsずらして配置した固定子と、を備え、前記固定子鉄心の軸方向の長さをLc(m)とし、前記第1の段スキュー角θr(°)の理論角度を電気角度θt(°)とすると、下式の関係を満たす、
θt=(360°/固定子磁極数と回転子磁極数の最小公倍数)/2・・・(1)
θt<θr<(700×10 −3 /Lc+θt)・・・(2)
ことを特徴とするものである。
かかる永久磁石式電動機によれば、回転子、固定子にそれぞれ第1、第2の段スキュー設けたので、コギングトルクの二つの周波数成分を減少させると共に、回転子の構造が簡易であるという効果がある。さらに、コギングトルクの二つの周波数成分を、段スキュー角度に理論角を採用するよりも低減できる。
実施例1.
本発明の一実施例を第1図乃至第5図によって説明する。第1図は本発明の一実施例による永久磁石式電動機の横断面図、第2図は第1図による永久磁石式電動機の回転子の斜視図、第3図は第1図による永久磁石式電動機の回転子の平面図、第4図は第1図による永久磁石式電動機の固定子の斜視図、第5図は第4図に示す上段固定子ブロック、中段固定子ブロック、下段固定子ブロックの平面図である。
第1図乃至第5図において、永久磁石型電動機10は、固定子磁極ティース22tを薄肉連結部に連結して打ち抜かれた電磁鋼板から成ると共に、円筒形状をなす固定子鉄心21と、固定子鉄心21の内周に複数の固定子巻線24が巻回されて12個の磁極が形成された固定子20と、固定子20と空隙gm(m)を形成すると共に、固定子20の中心を回転軸心として回転できるように回転子鉄心32を有する磁極数8の回転子30とから成り、固定子巻線24を通電して回転磁界により回転子30が回転軸心回りに回転するように形成されている。
第2図及び第3図において、回転子30は磁極数が8、電磁鋼板から成る二段に形成されると共に、円柱状の二つの回転子鉄心32,34と、回転子鉄心32,34の外周面にN極とS極が交互に並ぶように配置されて貼り付けられた円弧状の上段永久磁石32m、下段永久磁石34mとを備え、コギングトルクの基本波成分を除去するために、上段永久磁石32mの中心を通過する線mと回転鉄心の中心Oとを結ぶ線O−mに対して下段永久磁石34mが電気角で角度θrだけ円周方向にずらすことにより第1の段スキュー角として回転子スキュー角θr(電気角)を形成している。
第4図において、固定子21は、軸方向に第1の固定子ブロックとしての上段固定子ブロック22、第2の固定子ブロックとしての中段固定子ブロック24、第3の固定子ブロックとしての下段固定子ブロック26の三つから成ると共に、軸方向の長さがLcに形成されており、上段固定子ブロック22と中段固定子ブロック24との間、中段固定子ブロック24と下段固定子ブロック26との間にそれぞれ挿入された軸方向に長さLcgの二つの充填固定子ブロック22iとを備え、中段固定子ブロック24と下段固定子ブロック26とがコギングトルクの第2次高調波分を除去する理論角に相当する第2の段スキュー角としての固定子スキュー角θs(電気角)として15°だけ円周方向にずれるように配置されている。
そして、上段固定子ブロック22、中段固定子ブロック24、下段固定子ブロック26は、軸方向にそれぞれ長さ(Lc/4−Lcg/2)、(Lc/2−Lcg)、(Lc/4−Lcg/2)に形成されている。
第5図において、固定子スキュー角θsずらすには、上段固定子ブロック22、下段固定子ブロック26をスロット中心線Soから反時計方向に角度θs/2だけずらし、充填固定子ブロック22iをスロット中心線Soと一致させ、中段固定子ブロック24をスロット中心線Soから時計方向に角度θs/2だけずらすことにより形成されている。
固定子20は、充填固定子ブロック22iを挿入することにより上段固定子ブロック22と中段固定子ブロック24との端部において固定子の軸方向に隙間Lcg(m)を設けている。同様に、中段固定子ブロック24と下段固定子ブロック26との端部において固定子20の軸方向に隙間Lcg(m)を設けており、空隙gmと隙間Lcgとが0<Lcg<2.2gmの関係を有している。
次に、スキュー角度が理論値よりもずれる理由を第6図から第9図によって説明する。第6図は、解析に使用した固定子鉄心20、回転子鉄心のBH特性曲線図である。第6図において、縦軸の磁束密度比は、磁気特性Aの材料の飽和磁束密度を基準値として、該基準値との比を示し、横軸に磁化力を示している。磁気特性Aは加工の影響がない場合を示しており、磁気特性Bは、磁化力H=1000A/m近辺における磁束密度比が磁気特性Aと比較して20%程度低下した特性で、実際に使用される永久磁石電動機10に相当している。これは、永久磁石式電動機10の固定子20、回転子30を加工する過程で特性が劣化するからである。
磁気特性がA,Bの場合についてコギングトルクと回転子スキュー角θr、固定子スキュー角θsとの関係を第7図及び第8図によって説明する。第7図は、永久磁石式電動機10についてコギングトルクの基本波成分の三次元磁界解析結果を示す特性曲線、第8図は同様にコギングトルクの第2次高調波成分の三次元磁界解析結果を示す特性曲線である。
第7図及び第8図において、固定子鉄心20の磁気特性A,Bについて縦軸は段スキューなしの場合のコギングトルクを1とした場合に段スキューを有する回転子30又は固定子20のコギングトルクがどの位低下したかを示し、横軸にスキュー角(電気角)θr,θsを示している。
第7図において、コギングトルク基本波成分については、固定子鉄心の磁気特性Aから磁気特性Bに劣化するに伴い、コギングトルク比が最小となる回転子スキュー角θrが大きくなっている。これは、段スキューを採用したことにより固定子鉄心21の内部に軸方向漏洩磁束が発生するためである。
回転子スキュー角θrは、固定子鉄心の磁気特性が劣化するに伴いコギングトルクが最小となる理論角30゜よりも大きくなっている。磁気特性Bにおいては、回転子スキュー角θrを理論角30゜とした場合、点fcにおけるコギングトルク比が約0.18になるのに対して、理論角30゜を越え、点fcにおけるコギングトルク比0.18以下となる回転子スキュー角θrの最大値となる点fc'における段スキュー角θr(約37゜)以下とすることによってコギングトルクの基本波成分を理論角30゜とした場合よりも低くすることができる。
第8図において、コギングトルク第2次高調波成分に関しては、固定子スキュー角θsが理論角θtの場合、電気角15゜、45゜の時に、コギングトルク比が最小となる。これは、コギングトルクの第2次高調波成分は、軸方向漏洩磁束、すなわち、磁気飽和の影響を受けにくいからである。
第9図は、固定子鉄心の軸方向長さLcを変化させた場合、コギングトルクの基本波成分の三次元解析結果を示すもので、回転子スキュー角度θr=0、すなわち、スキューを形成しない回転子30におけるコギングトルクを基準としたものである。コギングトルクが極小となる回転子スキュー角度θrが理論角度と異なるのは、段スキューの部分で、固定子20の加工劣化に伴い、固定子鉄心21k内部に軸方向漏洩磁束が発生するためである。軸方向漏洩磁束に基くコギングトルクは、軸方向漏洩磁束が段スキュー部分の近傍にて発生するので、固定子鉄心21の軸方向長さLcによらずほぼ一定となる。したがって、固定子鉄心21の軸方向長さLcが小さい場合、軸方向漏洩磁束の影響が相対的に大きくなるので、回転子スキュー角θrを理論角θtよりも大きくしなければならない。これに対して固定子鉄心21の軸方向長さLcが大きい場合、軸方向漏洩磁束の影響が相対的に小さくなるので、回転子スキュー角θrは理論角度θsに近づくことになる。
第9図(a)において、固定子20の軸方向長さLc=40×10−3(m)の場合、回転子スキュー角θrは点fcの理論角θt=30°よりも大きく、コギングトルクの極小値が40.1°となり、コギングトルクが理論角θr=30°と同等となる点fc'の回転子スキュー角θrが47.5°となる。すなわち、回転子スキュー角θrは、理論角θtが30°よりも大きく、47.5°よりも小さくすることにより回転子スキューを理論角θtに設定した場合に比較してコギングトルクを小さくできる。
第9図(b)において、固定子20の軸方向長さLc=80×10−3(m)の場合、回転子スキュー角θrは点fcの理論角θt=30°よりも大きく、コギングトルクの極小値が33.8°となり、コギングトルクが理論角θr=30°と同等となる点fc'の回転子スキュー角θrが38.8°となる。すなわち、回転子スキュー角θrは、理論角θtが30°よりも大きく、38.8°よりも小さくすることにより回転子スキューを理論角θtに設定した場合に比較してコギングトルクを小さくできる。
第9図(c)において、固定子20の軸方向長さLc=100×10−3(m)の場合、回転子スキュー角θrは点fcの理論角θt=30°よりも大きく、コギングトルクの極小値が33°となり、コギングトルクが理論角θr=30°と同等となる点fc'の回転子スキュー角θrが37.0°となる。すなわち、回転子スキュー角θrは、理論角θtが30°よりも大きく、37.0°よりも小さくすることにより回転子スキューを理論角θtに設定した場合に比較してコギングトルクを小さくできる。
第9図(d)において、固定子20の軸方向長さLc=120×10−3(m) の場合、回転子スキュー角θrは点fcの理論角θt=30°よりも大きく、コギングトルクの極小値が32°となり、コギングトルクが理論角θt=30°と同等となる点fc'の回転子スキュー角θrが35.8°となる。すなわち、回転子スキュー角θrは、理論角θtが30°よりも大きく、35.8°よりも小さくすることにより回転子スキューを理論角θtに設定した場合に比較してコギングトルクを小さくできる。
以上よりコギングトルクが理論角θt=30°と同等となる回転子スキュー角の最大値θrmaxは、上記の記載により解析結果に基く実験式より下式となる。
θrmax=700×10 /Lc+θt ・・・・(4)
したがって、回転子スキュー角θrの設定を理論角θt=30°と同等以下にコギングトルクを低減するには、θt<θr<(700×10 /Lc+θt)の範囲とすればよい。
永久磁石式回転電機10において、固定子磁極ティース先端部分の隙間Lcgと回転子ギャップgmとの比Lcg/gmがゼロの場合の誘起電圧定数比を基準として比Lcg/gmと誘起電圧定数比との関係を、三次元解析結果を示す特性曲線である。
第10図において、誘起電圧定数比は、比Lcg/gm が大きくなるにつれ増大して極大値となった後、さらに比Lcg/gmが大きくなるに伴い減少する。これより、比Lcg/gmがゼロと同等な誘起電圧定数比を得るには、比Lcg/gm を2.2よりも小さくする必要がある。
これより、誘起電圧定数を向上させる固定子磁極ティース先端部分の隙間Lcgの範囲は、0<Lcg<2.2gmの範囲である。
実施例2.
本発明の他の実施例を第11図によって説明する。第11図は他の実施例による固定子の斜視図である。
上記実施例1では、ニ分割された回転子鉄心32,34に回転子スキュー角θrを設けてコギングトルクの基本波成分を低減し、三分割された固定子鉄心22,24,26とによって固定子スキュー角θsを設けてコギングトルクの第2次高調波成分を低減するようにした。
本実施例では、回転子30は実施例1のままで、固定子120を固定子鉄心122,124,126,128によって四分割して固定子キュー角θsを設けてコギングトルクの第2次高調波成分を低減するものである。
固定子鉄心122と固定子鉄心126の固定子磁極ティース先端部分、固定子鉄心124と固定子鉄心128との固定子磁極ティース先端部分の段スキュー角度はゼロで、固定子鉄心122と固定子鉄心124との間、固定子鉄心126と固定子鉄心128との間で固定子スキュー角度θsが形成されている。
実施例3.
本発明の他の実施例を第12図によって説明する。第12図は他の実施例による永久磁石式電動機の横断面図である。
上記実施例1,2では、永久磁石式電動機200は、外側に固定子20が配置され、固定子20の内側に回転子30が配置された。
本実施例による永久磁石式電動機200は、外側に回転子230が配置され、回転子230の内側に固定子220を配置したものである。
なお、上記実施例1乃至3は、回転子30,230にコギングトルクの基本波成分を除去するスキュー角度θrを形成し、固定子20,220にコギングトルクの第2次周波成分を除去するスキュー角度θsを形成したが、この逆に、回転子30,230にコギングトルクの第2次高調波分を除去するスキュー角度θsを形成し、固定子20,220にコギングトルクの基本波成分を除去するスキュー角度θrを形成しても良い。
以上のように本発明は、永久磁石式電動機の用途に適するものである。
第1図は、本発明の一実施例による永久磁石式電動機の横断面図である。 第2図は、第1図による永久磁石式電動機の回転子の斜視図である。 第3図は、第1図による永久磁石式電動機の回転子の平面図である。 第4図は、第1図による永久磁石式電動機の固定子の斜視図である。 第5図は、第4図に示す上段固定子ブロック、中段固定子ブロック、下段固定子ブロックの一部平面図である。 第6図は、第1図に示す永久磁石式電動機の固定子鉄心、回転子鉄心の磁気特性を示す曲線図ある。 第7図は、第1図による永久磁石式電動機について三次元磁界解析を行なった結果得られたコギングトルクの基本波成分と回転子スキュー角との特性曲線図である。 第8図は、第1図による永久磁石式電動機について三次元磁界解析を行なった結果得られたコギングトルクの第2次高調波成分と回転子スキュー角との特性曲線図である。 第9図は、第1図による永久磁石式回転電機の固定子の軸方向長さを種々変えた場合の回転子スキュー角度とコギングトルク比との関係を示す特性曲線図である。 第10図は、本発明の他の実施例による永久磁石式電動機のLcg/gmと誘起電圧定数比との関係を示す特性曲線図である。 第11図は、本発明の他の実施例による永久磁石式電動機の横断面図である。 第12図は、本発明の他の実施例による永久磁石式電動機の横断面図である。

Claims (3)

  1. 回転子鉄心の外周面に、軸方向に2段の永久磁石を設け、前記永久磁石を2段間で前記回転子鉄心の周方向にコギングトルクの第1の周波数成分を減少させるために電気角で第1の段スキュー角θr(°)ずらして配置した軸を有する回転子と、
    該回転子を回転させる回転磁界を発生する固定子巻線を設けた円筒形状の固定子鉄心を軸方向に複数の固定子ブロックに分割すると共に、前記固定子鉄心の周方向に前記コギングトルクの第2の周波数成分を減少するために電気角で第2の段スキュー角θsずらすべく、軸方向に前後する前記固定子ブロックをスロット中心線S 0 から時計方向、反時計方向にそれぞれθs / 2だけずらして配置した固定子と、を備え、
    前記固定子鉄心の軸方向の長さをLc(m)とし、前記第1の段スキュー角θr(°)の理論角度を電気角度θt(°)とすると、下式の関係を満たす、
    θt=(360°/固定子磁極数と回転子磁極数の最小公倍数)/2・・・(1)
    θt<θr<(700×10-3/Lc+θt)・・・(2)
    ことを特徴とする永久磁石式電動機。
  2. 前記固定子鉄心を軸方向に分割した各固定子ブロック間の隙間をLcg、前記固定子と前記回転子との空隙をgmとすると、
    0<Lcg<2.2gm
    を満たすことを特徴とする請求項1に記載の永久磁石式電動機。
  3. 前記固定子鉄心の軸方向の分割数が3以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の永久磁石式電動機。
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