JP4206615B2 - 航空機用空調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、機内に予圧用空気を供給し、同時に機内の冷暖房を伴う換気を行い得るようにした航空機用の空調装置(以下、「空調装置」と略称する)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、航空機は、居住室や電子機器室等の予圧室に適温、適圧の調和空気を供給すべく、一般に空調装置を備えている。この空調装置は、調温、調圧を始めとして、除湿の役割、予圧室に酸素を送り込む役割、筐体から漏れる空気を補う役割など、様々な役割を兼ねている。そして、これらの役割を果たすために、外気の取り込みが不可欠なものである。
【0003】
このような外気の取り込みに際して、高高度飛行中は外気をそのまま取り込んでも予圧に必要な圧力や酸素量を得ることは期待できない。このため、常に十分な量の外気が存在するエンジンから抽気を得、そのエンジン抽気を調温、調圧して、調和空気として予圧室に供給する空調装置が確立されている。
【0004】
そして、この空調装置の中枢を担うエアサイクルマシンACMは、図3に概略的に示すように、エンジン抽気BAによってタービンTを駆動し、そのタービン動力を単軸結合されたコンプレッサCに伝えて、このコンプレッサCにより、前記タービンTに送り込むエンジン抽気BAを圧縮するように構成されているのが一般的である。図において符号5で示すものは、コンプレッサCから出たエンジン抽気BAをタービンTに送り込むためのブートストラップ回路であり、PHX、SHXは熱交換器である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、旅客機のような乗客の多い機体では、必要換気空気量が非常に多い。このため、全てをエンジン抽気に頼ったのでは、エンジン抽気量が増加し、エンジンに対するペナルティ(燃料消費量)が大きくなる結果、航空機の大幅な効率低下につながるという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解消するために、本発明は、タービンとコンプレッサを単軸結合したエアサイクルマシンを主体として構成されるものにおいて、 前記タービンにエンジン抽気を導入することによってエアサイクルマシンを駆動し得るように構成するとともに、前記コンプレッサに外気を導入して換気空気用として昇圧し得るように構成していることを特徴とする。
【0007】
このような構成によれば、エンジン抽気によるタービン動力で外気を圧縮し、これを換気空気として用いることができるので、これによりエンジン抽気量を低減し、エンジンの燃料ペナルティを抑えることができる。
【0008】
なお、外気は、通常はラムエアダクトから取り込まれるが、ファンブリードから抽気して取り込むようにしてもよい。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
<第1実施例>
図1に示す空調装置は、エンジン1と、居住室や電子機器室等の予圧室2との間を、空調部3を介して接続したもので、この空調部3は、コンプレッサC及びタービンTからなるエアサイクルマシンACMを主体とし、このエアサイクルマシンACMに、コンプレッサCの入口C1に抽気を導入する抽気ライン4と、コンプレッサCの出口C2とタービンTの入口T1とを連通させるブートストラップ回路5と、タービンTの出口T2から出た空気を予圧室2に移送するための給気ライン6とを接続して構成されるものである。
【0010】
抽気ライン4には、エンジン抽気BAをラムエアLAとの熱交換により冷却して異常な高温抽気が空調部3に流入することを防ぐ1次熱交換器PHXが配置してある。
【0011】
エアサイクルマシンACMは、コンプレッサCとタービンTの間を軸Sで単軸結合した構成からなるもので、タービンTの発生動力をコンプレッサCに入力し得るようにしている。
【0012】
ブートストラップ回路5は、コンプレッサCで圧縮し昇温させた空気をラムエアLAとの熱交換によって効率良く冷却するための2次熱交換器SHXを具備し、この2次熱交換器SHXを通過した空気をタービンTに入力して、該タービンTにおいて断熱膨脹仕事をさせるようにしている。
【0013】
給気ライン6は、タービンTの出口T2と予圧室2との間を接続するものである。
【0014】
以上の構成において、本実施例は、1次熱交換器PHXの出口とコンプレッサCの入口C1との間から分岐してブートストラップ回路5を経ずに直接タービンTの入口T1につながるバイパス通路7を設け、このバイパス通路7の入口と前記コンプレッサCの入口C1の上流とにそれぞれバルブB、Aを設けるとともに、前記コンプレッサCの入口C1に外気を直接導入するために、バルブCを有するラムエア通路8を接続している。さらに、前記ブートストラップ回路5中、2次熱交換器SHXの出口とタービンTの入口T1との間から分岐してタービンTを経ずに直接給気ライン6につながるバイパス通路9を設け、このバイパス通路9の入口と前記タービンTの入口T1の上流とにそれぞれバルブE、Dを設けている。
【0015】
次に、この空調装置の作動について説明する。この空調装置は、バルブA〜Eの開閉によって、ノーマルモードかラムモードかが選択される。先ず、ノーマルモードについて説明する。このモードではバルブA、Dを開、バルブB、C、Eを閉にする。これにより、エンジン1からの抽気BAは抽気ライン4の始端にある1次熱交換器PHXで降温されて、エアサイクルマシンACMのコンプレッサ入口C1からコンプレッサCに入力され、圧縮される。コンプレッサ出口C2から出た空気は、2次熱交換器SHXで効率良く冷却され、タービン入口T1からタービンTに入力される。その後、タービンTで断熱膨脹仕事をすることによって自ら自冷した空気は、適温となってタービン出口T2から出て、予圧室2に導入される。
【0016】
また、上空でラムエアを取り入れる場合には、ラムモードに切り換える。このラムエアモードではバルブA、Dを閉、バルブB、C、Eを開にする。これにより、エンジン抽気BAはバイパス通路7を経て直接タービンTに導入され、このタービンTの駆動に供される。そして、このタービン動力によって駆動されるコンプレッサCには、ラムエア通路8を通じて外気が直接取り込まれ、このコンプレッサCで圧縮された後、2次熱交換器SHXで冷却され、バイパス通路9を流れた後、前記タービンTから出てくるエンジン抽気BAと合流されて、適温適圧の換気空気となって与圧室2に導入される。
【0017】
このような構成によれば、エンジン抽気BAによるタービン動力で外気を圧縮し、この昇圧した外気を換気空気として用いることができるので、これによりエンジン抽気量を低減し、エンジンの燃料ペナルティを抑えることができる。
【0018】
例えば、高度35000ft(10700m)をM=0.76で巡航している時に、外気圧力が3.4psia(0.023MPa)、温度が−54℃(STD Dayの場合)である場合、キャビン内の与圧である12psia(0.083MPa)まで外気を圧縮するケースを考える。エンジン抽気が45psia(0.31MPa)の時、このシステムは図3に示した従来システムに比べて、エンジン抽気量を約27%低減することが期待できる。また、重量ペナルティ、ラムペナルティ、電気ペナルティまでを考慮したトータルの効率を見た場合にも、燃料消費量を約15%程度にまで削減することが可能となる。
【0019】
また、この実施例は、外気を取り込むに際して電動モータ等を使用していないため、コスト的に有利であり、停電時等を考慮した場合にシステムにより高い信頼性を確保しておくことができる。
<第2実施例>
図2に示す空調装置は、上記実施例の空調装置を変形させたもので、エアサイクルマシンACMを3ホイールタイプにするとともに、ブートストラップ回路5の一部に除湿機構10を設けたものである。なお、上記第1実施例と共通する部分には同一符号を付し、その説明を省略している。
【0020】
この実施例では、両熱交換器SHX、RHXに供すべきラムエアLAをラムエアダクトに配置されたファンF1によって取り込まれるようにしており、このファンF1を前記エアサイクルマシンACMの軸Sに取り付けたものである。このように単一の軸SにコンプレッサC、タービンT及びファンF1の3つの翼車を取り付けたエアサイクルマシンを3ホイールタイプと称している。このタイプのものは、特にHot Dayにおける駐機時に外気を積極的に取り込むことができる点で有利である。
【0021】
一方、除湿機構10は、前記ブートストラップ回路5に配置したリヒータRH、コンデンサCOND及びウォータセパレータWSからなる。コンデンサCONDは、ブートストラップ回路5においてコンプレッサCで圧縮され露点の上がった空気を効率良く冷却して水分を凝縮させる目的と、給気ライン6においてタービンTの出口T2から流出する空気の極端な低温状態を解消する目的とを兼ねて、両空気を熱交換させるものである。ウォータセパレータWSは、例えば内部に流入した空気を旋回流状態にすることのできる内部構造を有したもので、コンデンサCONDで水分を凝縮させた空気を導いて旋回流により比重の大きい水分のみを遠心力で分離し主として除湿した空気のみを流出させ得るものである。リヒータRHは、ブートストラップ回路5の上流にあってコンデンサCONDに向かう空気の予冷と、同回路5の下流にあってウォータセパレータWSを出た空気をタービンTの出口T2で氷結させないために予熱することとを兼ねて、両空気を熱交換させるものである。
【0022】
このように、高圧空気中にて露点を高くして水分を凝縮させる除湿機構10はHPWS(ハイプレッシャ・ウオータ・セパレータ)方式と称される。
【0023】
以上の構成を付加したものであっても、基本的には前記実施例と同様、バルブA〜Eの切換操作のみでノーマルモードとラムエアモードの切り換えを行うことができ、これにより特に高高度飛行中におけるエンジン抽気を減らし、ペナルティを低く抑えて、高効率の巡航を高い信頼性の下に行うことが可能となる。
【0024】
なお、各部の具体的な構成は、図示実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。例えば、外気は、ラムエアダクトから取り込む以外に、エンジンのファンブリードから抽気して取り込んでもよい。このファンブリードは、外気を取り込んで圧縮するために流速が与えられているだけであり、圧縮や燃焼のエネルギが付与される前段階のものであるため、実質的なエンジン抽気への影響は低く抑えられるものである。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、特に高高度を巡航中に、エンジン抽気を導入してタービンを駆動し、その動力をコンプレッサに伝えて、このコンプレッサで別途取り込んだ外気を圧縮するようにして、エンジン抽気に最低限エアサイクルマシンの駆動に必要な摂取量を確保すれば足りるようにしたものである。このため、大量の換気空気を必要とする旅客機等においても、エネルギ準位の高いエンジン抽気の抽気量を減らしてペナルティの大幅な削減を図ることができ、ひいてはラムペナルティ等の他のパラメータを含めたトータルでのシステム効率も有効に向上させることが可能となる。また、エアサイクルマシンの駆動をあくまで機械的に行うようにしているため、電気系統を採用する場合に比べて、コストの削減が図れ、信頼性も確実に向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略的なシステム図。
【図2】本発明の第2実施例を示す概略的なシステム図。
【図3】図1に対応した従来システムを示す概略的なシステム図。
【符号の説明】
ACM…エアサイクルマシン
BA…エンジン抽気
C…コンプレッサ
T…タービン
Claims (1)
- タービンとコンプレッサを単軸結合したエアサイクルマシンを主体として構成されるものにおいて、前記タービンにエンジン抽気を導入することによってエアサイクルマシンを駆動し得るように構成するとともに、前記コンプレッサに外気を導入して換気空気用として昇圧し得るように構成し、
バルブの切換操作を通じて、
エンジン抽気を前記コンプレッサに入力し、コンプレッサから出た空気を前記タービンに入力して自冷させた上で与圧室に導入するノーマルモードと、
エンジン抽気を前記コンプレッサを迂回するバイパス通路を介して前記タービンに入力しつつ、外気を前記コンプレッサに入力し、このコンプレッサから出た空気をタービンを迂回するバイパス通路を介してタービンから出た空気に合流させて与圧室に導入するラムエアモードと
を背反的に切り換えることを特徴とする航空機用空調装置。
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