JP4297618B2 - 内燃機関のシリンダブロック冷却構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関のシリンダブロックの冷却構造に関し、特にサイアミーズ構造により小型化を図ったシリンダブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関のうちの特にディーゼル機関では、燃焼圧が高くなるため、シリンダブロックの剛性を高めるために上部に壁を設ける(クローズ形式にする)必要があった。通常、クローズ形式のシリンダブロックでは、上端部分には壁があるため上端部分の冷却効果が低下する。
【0003】
しかし、ライナの途中に中間棚を設けることにより、上端の壁は省略することができるので、剛性上の問題を解決することができる。中間棚に孔を設け、この孔を介して下の水室から上の水室へ冷却水が流れ、ライナ上端部分を冷却することができる。
【0004】
図5は、従来のサイアミーズ構造を採用した内燃機関のシリンダブロック90の断面略図である。また、図6は図5のVI−VI断面略図である。図5及び図6に示すように、従来のシリンダブロック90は、本体90aとライナ91〜93の間に設けた中間棚94が水室を下部水室96と上部水室97に仕切っている。この中間棚94には孔95が設けてあり、孔95を介して下部水室96から上部水室97へ冷却水が流れるようになっている。
【0005】
従来のシリンダブロック90では、ライナ91と92,92と93のライナ同士の連結部98,99の肉厚t1がライナ91〜93の円周上の他の部分の肉厚t2よりも厚くなっており、剛性が不均一になっている。また、ライナ上部は特に高温になるため、熱変形の度合にも差が生じ、ライナと図示しないピストン間の潤滑油消費量が増加したり、シリンダライナ90と図示しないシリンダヘッドとの間に設けるパッキン材の耐久性が悪化する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明では、ライナを円周上ほぼ均一に冷却することができる内燃機関のシリンダブロック冷却構造を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の発明では、サイアミーズ構造を採用した内燃機関のシリンダブロックにおいて、前記シリンダブロック内の水室を上部水室と下部水室の2つの水室に分離する中間棚をライナ部の環状側壁とシリンダブロックの間に形成し、ライナの長手方向と平行な方向の前記中間棚の幅がライナ側からシリンダブロック側へと小さくなるように前記中間棚の幅を設定し、前記中間棚に上部水室と下部水室とを連通させる孔を設け、ライナ同士の接続部に前記水室と連通する貫通孔又は穴を設けた。この貫通孔又は穴は、中間棚よりも上方の比較的高温となる部分に設けるのが好ましい。
請求項2の発明では、サイアミーズ構造を採用した内燃機関のシリンダブロックにおいて、前記シリンダブロック内の水室を上部水室と下部水室の2つの水室に分離する中間棚をライナ部の環状側壁とシリンダブロックの間に形成し、前記中間棚に上部水室と下部水室とを連通させる孔を設け、前記中間棚に設けた孔を下部水室側から上部水室側へ通過した冷却水が、ライナ上端及び又はその近傍の環状側壁に向かって進むように中間棚に傾斜させて設け、ライナ同士の接続部に前記水室と連通する貫通孔又は穴を設けた。この貫通孔又は穴は、中間棚よりも上方の比較的高温となる部分に設けるのが好ましい。
【0008】
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において複数のライナのうちの両端のライナに関し、前記両端のライナの各々隣接するライナとは反対側の環状側壁とシリンダブロックとの間でかつ中間棚より上の部分に上部水室と連通する空間を設けた。
【0009】
【0010】
【0011】
請求項4の発明では、請求項1〜3のいずれかの発明において、前記中間棚に設けた孔を下部水室側から上部水室側へ通過した冷却水がライナの環状側壁の円周方向に沿って進むように前記孔を中間棚に傾斜させて設けた。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態による内燃機関のシリンダブロック1の斜視図である。シリンダブロック1では、機関をできるだけ軽量化しかつ小型化を図るためにサイアミーズ構造を採用している。
【0013】
図2は、シリンダブロック1の平面図である。図2に示すようにシリンダブロック1は本体1aと3つのライナ2〜4とを備えており、ライナ2と3の間,及び3と4の間にはそれぞれライナ接続部10a,10bが形成されている。
【0014】
また、図1に示すようにシリンダブロック1内には、ライナ2(ライナ3,4も同様)の途中に中間棚5が設けてある。中間棚5は、各ライナ2〜4の環状側壁とシリンダブロック1とを一体に連結している。中間棚5は、シリンダ1内の水室を下部水室6と上部水室7とに仕切っている。
【0015】
図示していないがシリンダブロック1の下部水室6には外部から冷却水が供給されている。図2に示すように、この中間棚5には複数の孔9が設けてある。この孔9を介して下部水室6(図1)から上部水室7へ冷却水が流れるようになっている。
【0016】
図3は図2のIII−III断面図である。図3に示すように、ライナ2と3の間に形成されたライナ接続部10aには貫通孔11が設けてある。また、図2に示すようにライナ3と4の間に形成されたライナ接続部10bには、穴12と13が設けてある。穴12と13とは仕切14(図3)で仕切られている。これら貫通孔11,穴12,13は、上部水室7と連通している。したがって上部水室7内の冷却水は、これら貫通孔11,穴12,13の中に入ることができるようになっている。
【0017】
図3では、ライナ接続部10aに貫通孔11を設け、ライナ接続部10bに底のある穴12,13を設けた例を示したが、穴12,13の代わりに貫通孔11のような貫通孔をライナ接続部10bに設けてもよい。また、ライナ接続部10aには貫通孔11の代わりに穴12,13のような穴を設けてもよい。
図4は、図2のIV−IV断面図である。図4に示すように中間棚5の肉厚は、シリンダブロック1の本体1a側が薄く、ライナ2の環状側壁2a側が厚くなっている。中間棚5を、例えば本体1aと環状側壁2aの間の上部水室7の幅tを半径とする曲面となるように形成することによりこの肉厚差を形成する。
また、図4に示すように中間棚5の肉厚が徐々に変化するように中間棚5を形成することにより、ライナ2の高さ方向(ライナ2の長手方向)の剛性分布が均一に近づき、ライナ2の円筒度を良好に保つことができる。
【0018】
(第2実施形態)
図1に示すシリンダブロック1には、ライナ2とシリンダブロック1の本体1aとは中間棚5より上方で端部連結部8により連結されている。
【0019】
この端部連結部8(図1)により高めていた剛性は、中間棚5により代替することができるので、図3に示すように図1の端部連結部8部分には上部水室7の一部を形成する空間25を設けた。
【0020】
したがって空間25に冷却水が入り込むのでシリンダブロック1の端部の冷却効果が高まり、ライナ2と4の円周上の冷却の度合の差が小さくなるので、熱変形が生じにくくなる。
【0021】
【0022】
【0023】
(第3実施形態)
中間棚5に設けた上述した孔9を図4に示すように傾斜孔9aとする。傾斜孔9aの下部水室6側の開口16がライナ2の外周側に位置しており、上部水室7側の開口17が内周側に位置している。したがって冷却水20は、下部水室6から上部水室7へ流れる際にライナ2の上端部付近に向かって上部水室7内を進み、ライナ2の環状側壁2aの上部を冷却する。
【0024】
(第4実施形態)
上部水室7に流入した冷却水20が、ライナ2の円周方向に流れるように傾斜孔9aを傾斜させて中間棚5に設けるようにする。このようにすると、冷却水20はライナ2の周囲を旋回しながらシリンダブロック1の上方へ流れるので、ライナ2の円周上をほぼ均一に冷却することができる。
【0025】
さらにこの傾斜孔9aを請求項4の発明の実施例に記載したように冷却水20が環状側壁2aに向かって進むように設けると、冷却水がライナ2の上端部付近に向かいながら旋回して流れるので、さらにライナ2の冷却効果を高めることができる。
【0026】
以上の実施形態では、すべて3気筒の場合について記載したが、請求項1〜4の発明は、2気筒及び4気筒以上の複数気筒にも同様に適用することができる。
【0027】
【発明の効果】
請求項1、2の発明では、隣接するライナ2と3及び3と4の間に形成されたライナ接続部10a,10bに孔11又は穴12,13を設けたので、上部水室7から冷却水が孔11又は穴12,13内に流入することができ、ライナ接続部10a,10bを効果的に冷却することができる。したがって、ライナ2〜4の円周上の温度差が小さくなり、内燃機関は安定した性能を発揮することができる。
さらに請求項1の発明では、中間棚5の肉厚がシリンダブロック1の本体1a側からライナ側へと薄くなるように中間棚5を形成したので、ライナ2〜4の高さ方向(長手方向)の剛性分布が均一に近づき、機関運転時に高温となっても円筒状のライナ2〜4の真円度を良好に保つことができる。
さらに請求項2の発明では、下部水室6から上部水室7へ流れる冷却水20がライナ2〜4の上端部又はその近傍に向かって進むように中間棚5に傾斜孔9aを設けたので、比較的低温な下部水室6内の冷却水が上部水室7に流入してから最短距離で高温となるライナ2〜4の上端部に到達するので、ライナ2〜4の冷却効果を向上させることができる。
【0028】
請求項3の発明では、ライナ2,4とシリンダブロック1の本体1aの間の端部連結部8を削除し、その部分に上部水室7に連通する空間25を形成することにより請求項1の発明よりもさらにライナ2〜4の円周上の温度差が小さくなり、ライナ2〜4の変形を防止することができる。
【0029】
【0030】
【0031】
請求項4の発明では、下部水室6から上部水室7に流入した冷却水20がライナ2〜4の周囲を旋回するように中間棚5に傾斜孔9aを設けたので、ライナ2〜4の円周上をほぼ均一に冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による内燃機関のシリンダブロックの斜視図である。
【図2】シリンダブロックの平面図である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】図2のIV−IV断面図である。
【図5】従来のシリンダブロックの断面略図である。
【図6】図5のVI−VI断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダブロック
2〜4 ライナ
5 中間棚
6 下部水室
7 上部水室
8 端部連結部
9 孔
9a 傾斜孔
10a,10b ライナ接続部
11 孔
12,13 穴
14 仕切
16,17 開口
Claims (4)
- サイアミーズ構造を採用した内燃機関のシリンダブロックにおいて、
前記シリンダブロック内の水室を上部水室と下部水室の2つの水室に分離する中間棚をライナ部の環状側壁とシリンダブロックの間に形成し、
ライナの長手方向と平行な方向の前記中間棚の幅がライナ側からシリンダブロック側へと小さくなるように前記中間棚の幅を設定し、
前記中間棚に上部水室と下部水室とを連通させる孔を設け、
ライナ同士の接続部に前記水室と連通する貫通孔又は穴を設けたことを特徴とする内燃機関のシリンダブロック冷却構造。 - サイアミーズ構造を採用した内燃機関のシリンダブロックにおいて、
前記シリンダブロック内の水室を上部水室と下部水室の2つの水室に分離する中間棚をライナ部の環状側壁とシリンダブロックの間に形成し、
前記中間棚に上部水室と下部水室とを連通させる孔を設け、
前記中間棚に設けた孔を下部水室側から上部水室側へ通過した冷却水が、ライナ上端及び又はその近傍の環状側壁に向かって進むように中間棚に傾斜させて設け、
ライナ同士の接続部に前記水室と連通する貫通孔又は穴を設けたことを特徴とする内燃機関のシリンダブロック冷却構造。 - 複数のライナのうちの両端のライナに関し、前記両端のライナの各々隣接するライナとは反対側の環状側壁とシリンダブロックとの間でかつ中間棚より上の部分に上部水室と連通する空間を設けた請求項1又は2に記載の内燃機関のシリンダブロック冷却構造。
- 前記中間棚に設けた孔を下部水室側から上部水室側へ通過した冷却水がライナの環状側壁の円周方向に沿って進むように前記孔を中間棚に傾斜させて設けた請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関のシリンダブロック冷却構造。
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