JP4293675B2 - 路車間通信システム、基地局 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、交差点に備えられた基地局と中継局により、各車両の車両情報と車両位置情報を把握し、この車両情報と車両位置情報を各車両に伝達することによって、交差点における出会い頭衝突等の事故を防止する路車間通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば特開平4−241100号公報に示されているように、車両間で走行データの通信を行い走行の安全を保持するための走行支援装置が従来から知られている。
【0003】
このような走行支援装置では、他の車両から送信された当該他の車両の走行データ、または当該他の車両によって中継された当該さらに他の車両の走行データを受信して、自車の車両に操作指令を出すことによって、走行の安全を保持する効果がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の走行支援装置においては、走行データの送信および受信は車両間でのみ行われるものであり、交差点のような見通し内通信が困難な場所においては、出会い頭衝突のような事故を防止できるものではなかった。
【0005】
また、このような走行支援装置では互いの車両の位置関係を正確に知ることができないため、細かな車両制御を行うことができないという問題点があった。
【0006】
さらにまた、このような走行支援装置では4台以上の車両が通信範囲内に存在するときは、通信方式により誤った車両の情報を伝達する可能性があるという問題点があった。
【0007】
本発明は上述の問題点を解決するために鑑みなされたもので、見通し内通信の困難な交差点において車両情報や車両位置情報を伝達して出会い頭衝突のような事故を防止し、さらに正確な車両位置情報を知ることで、より細かな車両制御を可能にし、また、多くの車両が通信範囲内に存在しても誤った情報を伝達せずに、走行の安全度を増すことができる交差点の路車間通信装置を得ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る交差点の路車間通信システムにおいては、車両に搭載され、自車の車両情報を送信する路車間通信装置と、交差点に向かう各々の道路の路肩に設けられ、該交差点に侵入する各々の車両から送信される車両情報をそれぞれ受信し、受信した車両情報を送信する中継局と、上記各々の中継局から送信された上記車両情報を受信し、いずれの中継局から送信された該車両情報であるかの判断に基づいて各車両の位置を把握すると共に、得られた各車両情報および各車両位置情報を周辺の車両に送信する基地局とを備えた。
【0009】
また、路車間通信装置、中継局及び基地局との間で授受される車両情報及び車両位置情報は、スペクトル拡散方式を用いて授受される。
【0010】
また、他の発明に係る交差点の路車間通信システムにおいては、車両に搭載され、自車の車両情報、ウィンカー情報及び車両位置情報を送信する路車間通信装置と、車両に搭載される路車間通信装置から送信される車両情報、ウィンカー情報及び車両位置情報を受信し、得られる各車両情報、各ウィンカー情報及び各車両位置情報を周辺の車両に送信する基地局とを備えている。
【0012】
また、スペクトル拡散方式においては、送信及び受信に疑似雑音(PN)信号を用い、疑似雑音信号を基地局において割り当て管理する。
【0013】
また、各車両に搭載される路車間通信装置が送信する車両情報は、ウィンカー情報が重畳されて送信される。
【0014】
また、路車間通信装置は、他の車両から当該他の車両の車両ID及び車両情報を受信し、当該他の車両の車両ID及び車両情報並びに自車の車両ID及び車両情報を送信する。
【0015】
さらに、車両に搭載される路車間通信装置が送信する車両情報は、ウィンカー情報が重畳されて送信され、路車間通信装置は、受信した他の車両の車両情報、ウィンカー情報及び車両位置情報から当該他の車両が自車にとって危険が有ると判断した場合、警告情報を中継局に送信し、中継局は、路車間通信装置から受信した警告情報を基地局へ送信し、基地局は、中継局から受信した警告情報を周辺の車両に送信する。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る交差点の路車間通信装置のシステム構成図である。図において1は基地局、2は中継局A、3は中継局B、4は中継局C、5は中継局D、6は二輪車、7は四輪車A、8は四輪車B、9は四輪車C、19は四輪車D、10は中継局A2から通信範囲内の車両への検知信号、11は二輪車6から中継局2へ送信する車両情報とウィンカー情報、12は中継局A2から基地局1へ送信する二輪車6の車両情報とウィンカー情報、13は基地局1から各車両へ送信する二輪車6の車両情報、ウィンカー情報と車両位置情報、14は四輪車A7から二輪車6へ通知するために中継局A2へ送信する警告情報、15は中継局A2から基地局1へ送信する四輪車A7からの警告情報、16は四輪車B8から二輪車6へ通知するために中継局C4へ送信する警告情報、17は中継局C4から基地局1へ送信する四輪車B8からの警告情報、18は基地局1から二輪車6へ送信する警告情報である。
【0017】
各車両7乃至9及び19、各中継局2乃至5及び基地局1は、互いに疑似雑音(PN)信号を用いたスペクトル拡散方式にて情報を授受する。スペクトル拡散とは、情報信号の帯域を情報信号と独立な符号によって広い帯域に拡散して伝送し、受信時に同様の情報信号とは独立な符号によってもとの情報信号に逆拡散するものである。これにより、符号分割多元接続(CDMA:Code Divison Multiple Access)が可能となる。
【0018】
次に図1に示した路車間通信装置の動作を説明する。図2及び図3に割り当ての様子を示す。また、図4および図5に送信の手順を示す。図6に二輪車6が車両情報とウィンカー情報を送信してから警告情報を受け取るまでの手順を示す。
【0019】
まず、各車両が通信するために用いる符号を割り当てる手段として、中継局A2は通信領域に侵入す車両を検知するため常時符号PNmr10を用いて送信を行っており、符号PNmr10を受信した二輪車6は、同じ符号PNmr20を用いて車両IDを送信し、車両IDを受信した中継局A2は、基地局1に中継局ごとに固有に割り当てられている符号PNA21を用いて二輪車6が通信に用いる符号を問い合わせ、基地局は符号PNA22を用いて二輪車6が用いる符号PN1を割り当て、中継局A2は二輪車6に符号PNmr10を用いて符号PN1を割り当てる。
【0020】
四輪車A7が用いる符号PN2、四輪車B8が用いる符号PN3についても前記の方法を用いて基地局1から割り当てられる。
【0021】
図4において、四輪車D19については、中継局2により近い四輪車A7に遮蔽され、中継局A2と直接通信することが出来ないため、四輪車A7は四輪車D19の車両IDを中継し中継局A2と通信を行い符号PN4を割り当てられる。
【0022】
符号PN111を獲得した二輪車6は、符号PN111を用いて、中継局A2へ自車の車両情報とウィンカー情報を送信し、中継局A2は二輪車6の車両情報とウィンカー情報を、符号PN1を用いて受信する。
【0023】
二輪車6の符号PN1は、中継局A2を経由して割り当てられるため、中継局Aは二輪車6に割り当てられている符号がPN1であることを知り、符号PN1での受信が可能となる。
【0024】
中継局A2は、二輪車6の車両情報とウィンカー情報を、基地局1へあらかじめ割り当てられている符号PNA12を用いてを送信し、基地局1は、中継局からの符号PNAの信号を受信し、二輪車6の車両情報とウィンカー情報を獲得する。
【0025】
基地局1は、符号PNA12を用いて二輪車6の車両情報、ウィンカー情報を獲得するとともに、中継局A2から二輪車6の車両情報を受信することにより、二輪車6が中継局A2の通信範囲にいることを知り、二輪車6の車両位置情報を獲得できる。
【0026】
基地局1は、前記の手法によって獲得した二輪車6の車両情報、ウィンカー情報と車両位置情報を交差点の全域にわたって符号PNbaを用いて送信する。
【0027】
四輪車A7、四輪車B8、四輪車C9、四輪車D19は、基地局1から二輪車6の車両情報、ウィンカー情報、車両位置情報を受信し、二輪車6が自車両に対して危険な状態かどうか判断する。
【0028】
図1において、ウィンカー情報から二輪車6の進行方向を知り、四輪車A7にとって危険な状態である場合、警告情報をあらかじめ獲得した符号PN214を用いて送信する。
【0029】
図1において、ウィンカー情報から二輪車6の進行方向を知り、四輪車B8にとって危険な状態である場合、警告情報をあらかじめ獲得した符号PN316を用いて送信する。
【0030】
図1において、ウィンカー情報から二輪車6の進行方向を知り、四輪車C9にとって危険な状態でない場合、警告情報は送信しない。
【0031】
四輪車D19が危険な状態と判断し、警告情報を中継局A2へ送信する場合、中継局A2との間に四輪車A7があり遮蔽されるため、四輪車A7を中継し中継局A2へ送信する。
【0032】
中継局A2は、四輪車A7から符号PN214を用いて送信された警告情報を受信し、基地局1へ符号PNA15を用いて送信する。
【0033】
中継局C4は、四輪車B8から符号PN316を用いて送信された警告情報を受信し、基地局1へ符号PNC17を用いて送信する。
【0034】
基地局1は、中継局A2から符号PNA15で四輪車A7からの警告情報を受信するとともに、中継局C4から符号PNC17で四輪車B8からの警告情報を受信し、当該情報を符号PNba18を用いて交差点全域に送信する。
【0035】
二輪車6は、基地局1が符号PNba18を用いて送信した警告情報を受信し、危険の予知を実現する。
【0036】
本実施の形態では、見通し内通信の困難な交差点において車両情報やウィンカー情報、車両位置情報を伝達し、巻き込みや、右直衝突、出会い頭衝突のような事故を防止することができ、また各車両が他の車両からの当該他の車両情報を受信し、中継局へ当該他の車両情報を送信する手段を備えるため、中継局からより近い車両に遮蔽されることなく通信を行うことができる。
【0037】
実施の形態2.
図7は本発明の実施の形態2に係る交差点の路車間通信装置のシステム構成図である。図において31は基地局、32は二輪車、33は四輪車A、34は四輪車B、35は四輪車C、36は二輪車32から基地局31へ送信する車両情報、ウィンカー情報、車両位置情報、37は基地局31から各車両へ送信する二輪車32の車両情報、ウィンカー情報、車両位置情報、38は四輪車A33から二輪車32に通知するために基地局31へ送信する警告情報、39は四輪車B34から二輪車32に通知するために基地局31へ送信する警告情報、40は基地局31が送信する四輪車A33,四輪車B34からの警告情報である。
【0038】
次に図7に示した路車間通信装置の動作を説明する。また、図8に二輪車32が車両情報、ウィンカー情報、車両位置情報を送信し、警告情報を受信するまでの手順を示す。
【0039】
まず、各車両が通信するために用いる符号を割り当てる手段として、基地局31は常時PNbaを用いて送信を行っており、符号PNbaを受信した二輪車32は、同じ符号PNbaを用いて車両IDを送信し、車両IDを受信した基地局31は、二輪車32に対して符号PN136を割り当てる。
【0040】
四輪車A33が用いる符号PN2、四輪車B34が用いる符号PN3についても前記の手段を用いて基地局31から割り当てられる。
【0041】
二輪車32は、符号PN136を用いて、基地局31へ自車の車両情報、ウィンカー情報およびK−GPSを用いて獲得した車両位置情報を送信する。
【0042】
基地局31は、二輪車32の車両情報、ウィンカー情報、車両位置情報を受信し、受信した情報をPNba37を用いて交差点全域に送信する。
【0043】
四輪車A33及び四輪車B34は、受信した二輪車32の車両情報、ウィンカー情報、車両位置情報から危険状態と判断し、警告情報を符号PN238および符号PN339を用いて基地局31へ送信する。
【0044】
基地局31は、四輪車A33及び四輪車B34から警告情報を受信し、符号PNba40を用いて交差点全域に送信する。二輪車32は、基地局31が中継した警告情報を受信し、危険の予知を実現する。
【0045】
車両位置情報の獲得手段として、K−GPSを用いることにより、正確な車両位置情報を知ることができ、より細かな車両制御が可能となる。
【0046】
【発明の効果】
この発明に係る交差点の路車間通信装置においては、車両に搭載され、自車の車両情報を送信する路車間通信装置と、交差点に向かう各々の道路の路肩に設けられ、該交差点に侵入する各々の車両から送信される車両情報をそれぞれ受信し、受信した車両情報を送信する中継局と、上記各々の中継局から送信された上記車両情報を受信し、いずれの中継局から送信された該車両情報であるかの判断に基づいて各車両の位置を把握すると共に、得られた各車両情報および各車両位置情報を周辺の車両に送信する基地局とを備えている。そのため、見通し内通信の困難な交差点において車両情報や車両位置情報を伝達して、出会い頭衝突のような事故を防止することができる。
【0047】
また、路車間通信装置、中継局及び基地局との間で授受される車両情報及び車両位置情報は、スペクトル拡散方式を用いて授受される。そのため、ブロードキャストの送信することができ、さらに符号分割多元接続が可能となる。
【0048】
また、他の発明に係る交差点の路車間通信システムにおいては、車両に搭載され、自車の車両情報、ウィンカー情報及び車両位置情報を送信する路車間通信装置と、車両に搭載される路車間通信装置から送信される車両情報、ウィンカー情報及び車両位置情報を受信し、得られる各車両情報、各ウィンカー情報及び車両位置情報を周辺の車両に送信する基地局とを備えている。そのため、正確な車両位置情報を知ることができ、より細かな車両制御が可能になる。
【0050】
また、スペクトル拡散方式においては、送信及び受信に疑似雑音(PN)信号を用い、疑似雑音信号を基地局において割り当て管理する。そのため、多くの車両が通信範囲内に存在しても誤った情報を伝達せずに、走行の安全度を増すことができる。
【0051】
また、各車両に搭載される路車間通信装置が送信する車両情報は、ウィンカー情報が重畳されて送信される。そのため、他の車両の走行を予測することができ、走行の安全度が増すことができる。
【0052】
また、路車間通信装置は、他の車両から当該他の車両の車両ID及び車両情報を受信し、当該他の車両の車両ID及び車両情報並びに自車の車両ID及び車両情報を送信する。そのため、片側2車線以上の道路や右折レーンがある道路などで、複数の車が並行して存在した場合でも、中継局からより近い車両に遮蔽されることなく通信を行うことができる。
【0053】
さらに、車両に搭載される路車間通信装置が送信する車両情報は、ウィンカー情報が重畳されて送信され、路車間通信装置は、受信した他の車両の車両情報、ウィンカー情報及び車両位置情報から当該他の車両が自車にとって危険が有ると判断した場合、警告情報を中継局に送信し、中継局は、路車間通信装置から受信した警告情報を基地局へ送信し、基地局は、中継局から受信した警告情報を周辺の車両に送信する。そのため、危険が有る車両に警告をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る交差点の路車間通信装置のシステム構成図である。
【図2】 符号の割り当てを示す模式図である。
【図3】 符号の割り当ての順序を示すチャートである。
【図4】 送信の手順を示す模式図である。
【図5】 送信の手順を示すチャートである。
【図6】 二輪車が車両情報とウィンカー情報を送信してから警告情報を受け取るまでの手順を示すチャートである。
【図7】 本発明の実施の形態2に係る交差点の路車間通信装置のシステム構成図である。
【図8】 二輪車が車両情報、ウィンカー情報、車両位置情報を送信し、警告情報を受信するまでの手順を示すチャートである。
【符号の説明】
1,31 基地局、2,3,4,5 中継局、6,32 二輪車(車両)、7,8,9,19、33,34,35 四輪車(車両)。
Claims (6)
- 車両に搭載され、自車の車両情報を送信する路車間通信装置と、
交差点に向かう各々の道路の路肩に設けられ、該交差点に侵入する各々の車両から送信される車両情報をそれぞれ受信し、受信した車両情報を送信する中継局と、
上記各々の中継局から送信された上記車両情報を受信し、いずれの中継局から送信された該車両情報であるかの判断に基づいて各車両の位置を把握すると共に、得られた各車両情報及び各車両位置情報を周辺の車両に送信する基地局とを備えた
ことを特徴とする路車間通信システム。 - 上記車両に搭載される路車間通信装置が送信する上記車両情報は、ウィンカー情報が重畳されて送信され、
上記路車間通信装置は、受信した他の車両の車両情報、ウィンカー情報及び車両位置情報から当該他の車両が自車にとって危険が有ると判断した場合、警告情報を上記中継局に送信し、
上記中継局は、上記路車間通信装置から受信した警告情報を上記基地局へ送信し、
上記基地局は、上記中継局から受信した警告情報を周辺の車両に送信することを特徴とする請求項1記載の路車間通信システム。 - 上記路車間通信装置は、他の車両から当該他の車両の車両ID及び車両情報を受信し、当該他の車両の車両ID及び車両情報並びに自車の車両ID及び車両情報を送信することを特徴とする請求項1または請求項2記載の路車間通信システム。
- 上記路車間通信装置及び上記基地局で授受される上記車両情報及び上記車両位置情報は、スペクトル拡散方式を用いて授受されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の路車間通信システム。
- 上記スペクトル拡散方式においては、送信及び受信に疑似雑音(PN)信号を用い、該疑似雑音信号を上記基地局において割り当て管理することを特徴とする請求項4記載の路車間通信システム。
- 交差点に向かう各々の道路の路肩に設けられた中継局から送信された車両情報を受信し、いずれの中継局から送信された該車両情報であるかの判断に基づいて各車両の位置を把握すると共に、得られた各車両情報及び各車両位置情報を周辺の車両に送信することを特徴とする基地局。
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