JP4281228B2 - 車両用発電機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車両に搭載される発電機に関する。
【0002】
【従来の技術】
ベルト駆動される車両用発電機において、近年、安全性や快適性の向上のため車両内の各種電気負荷が増加することに対応して、発電機の発電量増加の要求が高まり、これに伴う発電機の大型化によって、回転子の慣性力が増加してきた。この時、車両走行時にエンジン回転数が減速する時に回転子の慣性トルクがクランクシャフトに動力循環されるので、ベルトの早期破損やベルトのすべりによる異音発生という問題がある。この問題に対し、特公平7−72585号公報に示されるように、エンジンの回転数が増加する時には発電機に回転駆動力を伝え、逆に、エンジンの回転数が減少する時には発電機の回転慣性トルクを駆動ベルトに伝えないよう、一方向クラッチを内蔵したプーリ(以下、クラッチプーリと称す)を用いるものが知られている。
【0003】
一方、排出ガス低減による環境対策、および省燃費化の一環として、交差点信号での車両の一時停止時に、エンジンを停止させる活動が市街地の路線バスなどで実施されており、一般乗用車やトラックなどにおいても自動的にこれを行うアイドル・ストップのシステムが検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特公平7−72585号公報に示されるクラッチプーリを車両用発電機に用いた場合、減速してエンジンが停止した後も、クラッチプーリによってエンジンと切り離された発電機の回転子は、自らの慣性力によって空転する時間が生ずる。その間、エンジンルーム内での回転体は車両用発電機の回転子のみであり、しかも回転子は冷却ファンと一体に回転し、また一般に車両用発電機の回転子はランデル型の磁極を持ちこの磁極もファン効果を持つので、エンジンルーム内において周囲が静かな環境の中では、回転子の回転音と冷却ファンや磁極による風切り音のみが聞こえ、耳障りとなる。さらに、近年の車両用発電機は、冷却性向上のため、フレームには通風窓が多く設けられており、回転子の回転による上記の騒音は遮蔽されにくく、発電機の外部へと放射されるので、より耳障りとなる。
【0005】
また、アイドル・ストップのシステムにより、市街地などでのエンジン停止の頻度が高い場合は、そのたびに上記の車両用発電機からの騒音が聞こえるので、さらに耳障り感は増幅され、車両の感性品質を大きく低下させてしまう問題がある。
【0006】
本発明は、上記の問題に鑑み、ベルトの信頼性を向上させ、環境や省燃費にも配慮し、しかも静粛性を確保できる車両用発電機を提供することを目的とする。さらに具体的には、クラッチプーリによってベルトの早期破損やベルトのすべりによる異音発生を防止しつつ、アイドル・ストップのシステムでの車両用発電機からの騒音を抑制することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、エンジンのクランク軸の回転によってベルトを介して駆動されるプーリと、前記プーリに連接される回転子と、前記回転子と対向配置された固定子と、前記回転子と一体に回転する通風手段と、前記通風手段による冷却風の通風孔を複数持つとともに前記回転子と前記固定子とを保持するフレームを有する車両用発電機において、前記プーリは、前記クランク軸の回転加速時には駆動力を前記回転子に伝達し、前記クランク軸の回転減速時には駆動力を前記回転子に伝達しない一方向クラッチを介して、前記回転子の回転軸に保持され、前記回転子は界磁コイルを取り囲む複数の磁極を有し、さらに、エンジンの回転停止を感知して前記界磁コイルに前記回転子の慣性力が駆動トルクに消費される所定の励磁電流を流す発電制御機構を有することを特徴としている。これにより、一般走行時でのベルトの早期破損やベルトのすべりによる異音発生を防止しつつ、エンジン停止時に発電機の回転子が空転する時間を短縮できるので、発電機からの騒音を低減できる。
【0008】
請求項2によれば、請求項1に記載の車両用発電機において、前記発電制御機構は、エンジンの回転停止の信号入力部を持ち、前記信号を受け取ったならば、発電機の発電電圧値を高く設定することを特徴としている。これにより、エンジンの回転停止時に界磁コイルに励磁電流を流すことによって、回転子の空転時間を短縮できる。
【0009】
請求項3によれば、エンジンのクランク軸の回転によってベルトを介して駆動されるプーリと、前記プーリに連接される回転子と、前記回転子と対向配置された固定子と、前記回転子と一体に回転する通風手段と、前記通風手段による冷却風の通風孔を複数持つとともに前記回転子と前記固定子とを保持するフレームを有する車両用発電機において、前記プーリは、前記クランク軸の回転加速時には駆動力を前記回転子に伝達し、前記クランク軸の回転減速時には駆動力を前記回転子に伝達しない一方向クラッチを介して、前記回転子の回転軸に保持され、前記回転子は界磁コイルを取り囲む複数の磁極を有し、さらに、前記界磁コイルに流す励磁電流を制御する発電制御機構を有し、前記発電制御機構は、車両停止を感知してエンジンの回転を停止させるエンジン制御機構からの信号入力部を持ち、エンジンの回転停止指令の信号を受信後、前記界磁コイルに前記回転子の慣性力が駆動トルクに消費される所定の励磁電流を流すことを特徴としている。
【0010】
これにより、一般走行でのベルトの早期破損やベルトのすべりによる異音を防止しつつ、エンジン停止時に、発電機の回転子が空転する時間をより短縮することができるので、特にアイドル・ストップのシステムにおいて発電機からの騒音を低減する効果を高めることができる。
【0011】
請求項4によれば、請求項3に記載の車両用発電機において、前記発電制御機構は、エンジンの回転停止指令の信号を受けとったならば、発電機の発電電圧値を高く設定することを特徴としている。これにより、エンジンの回転停止時に界磁コイルを励磁電流を流すことによって、回転子の空転時間を短縮できる。
【0012】
請求項5によれば、請求項1から4のいずれかに記載の車両用発電機において、前記回転子の停止を感知して前記所定の励磁電流を止める発電制御機構を持つことを特徴としている。これにより、回転子の空転時間を短縮できるとともに、回転子停止時に界磁電流を流し続けることによる熱劣化等の不具合を防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を説明する。
【0014】
〔第一実施形態〕
図1から図5はこの発明の第一実施形態を示したもので、図1は本発明の車両用交流発電機の全体構成を示す断面図、図2は回路ブロック図、図3はクラッチプーリの断面斜視図、図4はクラッチプーリの作動説明図、図5はエンジン回転数の停止前後での回転子の回転数変化について本発明と従来との違いの説明図である。
【0015】
車両用交流発電機1はエンジンからの回転駆動力がベルト(図示しない)によってクラッチプーリ9に伝えられて、このクラッチプーリ9にシャフト31を介して固定されている回転子3が回転する。この状態で回転子3の界磁巻線34にスリップリング35を介して励磁電流を流すことによって、ポールコア32にNS磁極が形成されるため、固定子巻線21に交流電圧を発生させることができ、巻線出力端21cに接続された整流器6を介して、直流電流が取り出される。発電量は、図2に示す界磁巻線34を流れる励磁電流を制御するレギュレータ8によって、調整される。回転子3と固定子2は、一対のフレーム4によって対向配置され、固定子2は複数のボルト7によってフレーム4間に狭持されている。ポールコア71、72に固定された冷却ファン11、12により、冷却風はフレ−ム4の軸方向の開口部42から内部へ取り込まれ、径方向の開口部41から外部へ排出される。
【0016】
クラッチプーリ9は、図3に示すように一対のベアリング93には挟まれた位置に、外輪91と内輪スリーブ92との間にクラッチ90が複数個、配置されている。各クラッチ90は保持器95とバネ部材94によって周方向位置にほぼ等ピッチで配置されている。外輪91はプーリ96の内周に圧入されるなどして固定されてプーリ96と一体で回転し、内輪スリーブ92はシャフト31と一体で回転する。
【0017】
図4(a)はエンジン加速時の外輪91と内輪スリーブ92との状態、図4(b)はエンジン減速時の外輪91と内輪スリーブ92との状態を示している。図4(a)に示すように、エンジン回転の加速時には、クラッチ90は外輪91のロック部97と噛み合い、プーリ96の回転数はシャフト31の回転数と等しくなる。これに対しエンジン回転の減速時には、図4(b)に示すように、クラッチ90とロック部97との係合が解除されるため、クラッチ90は空転し、プーリ96の回転数はエンジンの回転に追従するものの、シャフト31の回転数は回転子3の慣性力によってプーリ96の回転数よりも高い回転数でゆっくりと減少する。
【0018】
図4(c)は、エンジン回転の加速時及び減速時の外輪91の回転及びシャフト31の回転を示す図である。エンジン回転が加速状態にあるときには、エンジン回転数の上昇に同期して外輪91の回転数も上昇する。そして、外輪91の回転数がシャフト31の回転数より大きくなると、クラッチ90がロック部97に嵌合するため、外輪91とシャフト31とが一体となって回転する。
【0019】
エンジン回転の減速時には、外輪91はエンジン回転の減速に同期して減速ずる。一方、減速時には内輪スリーブ92は慣性力によってゆっくりと減速する。そのため、内輪スリーブ92と一体となって回転するシャフト31は、外輪91よりも回転速度の低下が緩やかである。
【0020】
図5は、エンジンの停止前後での回転子の回転数変化を示す図である。図5に示すように、エンジンが停止する時には、クラッチは空転するため、図中AB間は減速時と同様に、回転子3の回転数は慣性力によりゆっくりと低下する。そして、エンジン回転数がゼロとなったB点において、図1、2に示すエンジンの回転停止の感知機構80からの信号をレギュレータ8が受けると、レギュレータ8は界磁コイル34に励磁電流を流すように作動する。このため、回転子3の慣性力は駆動トルクに消費され、急速に回転数が低下し、C点に至る。なお、このような励磁電流を流すことが無い場合は、回転子3の慣性力は回転によるベアリングの転がり摩擦やファンなどの回転エネルギーに消費され、図4の2点鎖線に示すようにゆっくりと回転数が低下し、D点に至り、停止する。
【0021】
以上により、通常の車両走行において、エンジン回転が減速する時に、クラッチプーリによる切り離しによって発電機の回転子の慣性力をプーリに伝えず、ベルトの早期破損やベルトのすべりによる異音発生を防止するとともに、エンジン停止の時には素早く発電機の回転子の停止を実現することにより、発電機からの騒音を低減できる。
【0022】
〔その他の実施形態〕
第一実施形態は、エンジン回転数がゼロになったことを感知して、励磁電流を流したが、車両停止を感知してエンジン停止をおこなう制御機構から直接信号を受け、図6に示すように、エンジン停止指令の信号発信と同期して励磁電流を流してもよい。この場合、より素早く発電機の回転子を停止させることができるので、さらに発電機からの騒音を低減できる。特にアイドル・ストップのシステムと組み合わせることによって、騒音低減効果を高めることができる。
【0023】
また、エンジンの回転停止信号を受信すると、発電機の調整電圧を高く設定するように制御することにより、励磁電流を流して早く発電機の回転子を停止させることができる。
【0024】
さらに、発電機の回転子の停止を感知して、励磁電流を止める発電制御機構と組み合わせれば、界磁コイルの温度上昇による熱劣化を防止できる。回転子の停止感知には、たとえば1つの位相の電圧有無をセンシングすればよい。なお、励磁電流を止める時間を、各回転子の慣性モーメントにあわせてあらかじめ設定してあってもよい。
【0025】
また、第一実施形態ではクラッチプーリは、ころタイプのクラッチとバネ部材と保持器と外輪、および内輪スリーブを組み合わせたが、一方向クラッチ機能を持つものであれば、他の構成のものでもよい。さらには、電磁クラッチを用いてもよい。
【0026】
また、第一実施形態では冷却ファンを軸方向両側に持つ回転子を示したが、水冷との組み合わせなどによって通風による冷却に余裕のある場合などでは、冷却ファンを片方のみにしたり、あるいは冷却ファンを持たずに回転する磁極にファン作用を代行させてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用発電機の全体構成を示す断面図とブロック図である。
【図2】第一実施形態の回路ブロック図である。
【図3】第一実施形態のクラッチプーリの断面斜視図である。
【図4】(a)は第一実施形態のエンジン加速時のクラッチプーリの作動説明図である。
(b)は第一実施形態のエンジン減速時のクラッチプーリの作動説明図である。
(c)は、加速時及び減速時の外輪とシャフトの回転を示す図である。
【図5】第一実施形態でのエンジンの停止前後での回転子の回転数変化について従来との違いの説明図である。
【図6】その他の実施形態でのエンジンの停止前後での回転子の回転数変化について、第一実施形態との違いの説明図である。
【符号の説明】
1…発電機、2…固定子、3…回転子、31…シャフト、34…界磁巻線、
4…フレーム、8…レギュレータ、80…エンジン回転停止の感知機構、
9…クラッチプーリ、90…クラッチ、91…外輪、92…内輪スリーブ。
Claims (5)
- エンジンのクランク軸の回転によってベルトを介して駆動されるプーリと、
前記プーリに連接される回転子と、
前記回転子と対向配置された固定子と、前記回転子と一体に回転する通風手段と、
前記通風手段による冷却風の通風孔を複数持つとともに前記回転子と前記固定子とを保持するフレームを有する車両用発電機において、
前記プーリは、前記クランク軸の回転加速時には駆動力を前記回転子に伝達し、前記クランク軸の回転減速時には駆動力を前記回転子に伝達しない一方向クラッチを介して、前記回転子の回転軸に保持され、
前記回転子は界磁コイルを取り囲む複数の磁極を有し、
さらに、エンジンの回転停止を感知して前記界磁コイルに前記回転子の慣性力が駆動トルクに消費される所定の励磁電流を流す発電制御機構を有することを特徴とする車両用発電機。 - 請求項1に記載の車両用発電機において、
前記発電制御機構は、エンジンの回転停止の信号入力部を待ち、前記信号を受け取ったならば、発電機の発電電圧値を高く設定することを特徴とする車両用発電機。 - エンジンのクランク軸の回転によってベルトを介して駆動されるプーリと、
前記プーリに連接される回転子と、
前記回転子と対向配置された固定子と、
前記回転子と一体に回転する通風手段と、
前記通風手段による冷却風の通風孔を複数持つとともに前記回転子と前記固定子とを保持するフレームを有する車両用発電機において、
前記プーリは、前記クランク軸の回転加速時には駆動力を前記回転子に伝達し、前記クランク軸の回転減速時には駆動力を前記回転子に伝達しない一方向クラッチを介して、前記回転子の回転軸に保持され、
前記回転子は界磁コイルを取り囲む複数の磁極を有し、
さらに、前記界磁コイルに流す励磁電流を制御する発電制御機構を有し、
前記発電制御機構は、車両停止を感知してエンジンの回転を停止させるエンジン制御機構からの信号入力部を持ち、エンジンの回転停止指令の信号を受信後、前記界磁コイルに前記回転子の慣性力が駆動トルクに消費される所定の励磁電流を流すことを特徴とする車両用発電機。 - 請求項3に記載の車両用発電機において、
前記発電制御機構は、エンジンの回転停止指令の信号を受けとったならば、発電機の発電電圧値を高く設定することを特徴とする車両用発電機。 - 請求項1から4のいずれかに記載の車両用発電機において、
前記回転子の停止を感知して前記所定の励磁電流を止める発電制御機構を持つことを特徴とする車両用発電機。
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