JP4278849B2 - Molding method of resin panel - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車のボンネット、ドアパネル、テールゲート、トランクリッド、トランクボード、リヤパッケージトレー等として用いる樹脂パネルとその成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
軽量で錆びることがなくしかも成形が容易であるなどの利点があるため、従来から樹脂製のボンネットやドアパネルが提案され、剛性の高い熱硬化性樹脂を用いた外板が実際に製造されている。
【0003】
しかしながら、熱硬化性樹脂は高剛性である反面、リサイクルが困難である。このため、リサイクルが可能であるが剛性の低い熱可塑性樹脂を用いたパネルの剛性を高める提案が特開平8−323842号公報に開示されている。その内容は、ハニカム構造体を2枚の樹脂表皮材間に挟んでブロー成形するというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特開平8−323842号公報に開示されるパネルは、2枚の樹脂表皮部材を外表面から加熱するのみであるので、樹脂表皮部材の内側と外側の温度差が大きくなり賦形性が低下する。また、芯材としているハニカム構造体が加熱されにくいので、ハニカム構造体と樹脂表皮部材の密着度が低下するという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した従来技術の謀題を解決するため、本発明に係る樹脂パネルの成形方法は、周縁部をクランプした2枚の熱可塑性樹脂シートを第1の加熱手段によって加熱軟化せしめ、またこれとは別の第2の加熱手段によって熱可塑性樹脂繊維または熱可塑性樹脂をコーティングした繊維からなるマットを加熱軟化せしめ、次いで、クランプした2枚の熱可塑性樹脂シートの間に前記マットを臨ませ、この状態で一対の金型間にセットした後、金型を閉じ金型周縁部で2枚の熱可塑性樹脂シートとマットとを重ねて熱融着し、また金型のキャビティ内に位置する2枚の熱可塑性樹脂シートの間に外部から高圧気体を供給して熱可塑性樹脂シートをキャビティ内面に押し付けて賦形するようにした。
【0006】
このように、熱可塑性樹脂シートとは別にマットを別途加熱することで、マットを構成する熱可塑性樹脂繊維または熱可塑性樹脂をコーティングした繊維と熱可塑性樹脂シートとを確実に熱融着せしめることができる。
【0007】
また、前記熱可塑性樹脂シートと前記繊維マットを別々に加熱した後、2枚の熱可塑性樹脂シート間に繊維マットを臨ませた状態で同時に再加熱してもよい。このようにすることで、2枚の熱可塑性樹脂シートと繊維マットを均一に加熱することができる。
【0008】
更に、繊維マットの加熱温度を熱可塑性樹脂シートの加熱温度よりも高くすることも好ましい。このようにすることで、ヒータによって直接加熱されない熱可塑性樹脂シートの裏面即ち繊維マットに対向する面を効果的に加熱することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明する。先ず最初に本発明に係る樹脂パネルの成型方法にて得られた樹脂パネルを図1に基づいて説明すると、樹脂パネル1は2枚の熱可塑性樹脂シート2,3の間に、繊維マット4を充填して構成されている。
【0010】
前記熱可塑性樹脂シート2,3は、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、変性ポリフェニレンオキサイドなどの樹脂からなるが、これらには限定されない。
【0011】
また、繊維マット4を構成する繊維としては、熱可塑性樹脂繊維若しくはグラスファイバーなどの繊維の表面に熱可塑性樹脂をコーティングした樹脂あるいは天然繊維に熱可塑性樹脂繊維を絡み合わせた繊維とする。そして、繊維マット4を構成する熱可塑性樹脂繊維もしくは繊維表面の熱可塑性樹脂は熱によって互いに融着しており、また熱可塑性樹脂シート2,3の内側面と当該内側面に接触する繊維マット4を構成する繊維も互いに融着している。
【0012】
上記の樹脂パネル1はブロー成形にて製造される。その過程を図2乃至図6に基づいて説明する。
先ず、熱可塑性樹脂シート2、3をブロー成形可能となる温度まで加熱する。一方、繊維マット4についても変形可能となる温度まで加熱する。
【0013】
熱可塑性樹脂シートについては、図2(a)に示すように、枠状のクランパ5で熱可塑性樹脂シート2を、枠状のクランパ6で熱可塑性樹脂シート3それぞれクランプし、これらクランプした2枚の熱可塑性シートを上下のヒータ8,8間に挿入して加熱する。クランパ5,6は同一寸法の枠形状を有するものである。ヒータ8,8としては例えば近赤外線等の急速加熱ができるものが好ましい。
【0014】
一方、繊維マット4については、図2(b)に示すように、枠状のクランパ7で繊維マット4をクランプし、この状態で上下のヒータ8′,8′間に挿入し、ヒータ8′,8′にて繊維マット4を加熱する。クランパ7は、クランパ5,6と同一寸法の枠形状を有するものである。ヒータ8′,8′としては近赤外線等の急速加熱ができるものが好ましい。
【0015】
次いで、図3に示すように、クランプされた熱可塑性樹脂シート2とクランプされた熱可塑性樹脂シート3の間にクランプされた繊維マット4を位置せしめ、この状態で、再度、上下のヒータ8,8間に挿入する。このとき、繊維マット4は間接的ではあるが、ヒータ8,8にて加熱され、また、熱可塑性樹脂シート2と熱可塑性樹脂シート3とで形成される密閉された空間に置かれているので最初の加熱時の温度をほぼ保っている。
【0016】
そして、ヒータ8,8にて熱可塑性樹脂シート2、3を加熱しブロー成形可能な状態まで軟化せしめたら、図4に示すように熱可塑性樹脂シート2、3及びこれらの間に挿入された繊維マット4をブロー成形用の上下の金型9,10間にセットする。
【0017】
次いで、図5に示すように上下の金型9,10を閉じる。すると、金型周縁部で熱可塑性樹脂シート2、3と繊維マット4は重ねてプレスされー体化し、その内側では金型キャビティ11の形状に倣って成形される。なお、熱可塑性樹脂シート2、3と繊維マット4の成形前のトータル厚みを金型キャビティ11の厚み寸法より大きくしておくことで、確実に金型キャビティ11の形状に倣った製品が得られる。
【0018】
ここで、下型10には圧縮空気供給通路12が形成され、この供給通路12につながるニードル13がキャビティ面から突出している。したがって上下の金型9,10を閉じた際に、ニードル13は熱可塑性樹脂シート3を突き破って繊維マットの4の部分まで侵入する。そこで、ニードル13を介して圧縮空気を吹き込む。すると、熱可塑性樹脂シート2,3は上下の金型9,10のキャビティ面に押し付けられ、金型キャビティ形状に正確に倣った製品が得られる。
【0019】
前記ニードル13はシートに穴を開けるため、製品の裏側面を成形する金型に設けることが好ましい。またニードル13の本数は複数本でもよく、複数本のニードルを用いて冷却エアの吹き込みと排出を行うことで内部冷却効果を高め、製品の払い出しサイクルを短くすることが可能となる。
【0020】
この後、図6に示すように、離型して製品を取り出し、周縁部をカットするとともにバリ取り及び必要な個所に穴あけを行って、図1に示した樹脂パネル1を得る。
【0021】
なお、繊維マット4単体の加熱温度としては、熱可塑性樹脂シート2、3がブロー成形可能となるような温度よりも高い温度に設定してもよい。これにより、再加熱の際、熱可塑性樹脂シート2,3の繊維マット4に臨む面も同時に加熱されるので加熱効率が高くなる。
【0022】
また、上述の実施の形態において、熱可塑性樹脂シート2、3と繊維マット4を、熱可塑性樹脂シート2、3がブロー成形可能となるような温度にした後、熱可塑性樹脂シート2と熱可塑性樹脂シート3の間に繊維マット4を位置せしめ、この状態で、再度、加熱する場合について説明した。しかし、図2(a),(b)に示す最初の加熱の後、熱可塑性樹脂シート2、3及び繊維マット4を工程上迅速にブロー成形用の金型9,10セットできるのであれば再度の加熱は省略してもかまわない。
【0023】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明に係る樹脂パネルの成形方法によれば、2枚の熱可塑性樹脂シートと繊維マットをそれぞれ独立して加熱するので、繊維マットを好適な条件に加熱でき、これにより繊維マットと2枚の熱可塑性樹脂の密着性を向上させることができ、樹脂パネルの剛性を高めることができる。また、独立して加熱するので加熱時間が短縮でき、この分、効率よく樹脂パネルを形成することができる。
【0024】
前記繊維マットを可塑性樹脂繊維または熱可塑性樹脂をコーティングした繊維からなるマットとしたので、これらの熱可塑性樹脂の溶融状態を適切にコントロールして2枚の熱可塑性樹脂シート間に臨ませることで接着剤を用いずとも2枚の熱可塑性樹脂シートとマットを強固に接着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る樹脂パネルの成形方法で得た樹脂パネルの断面図
【図2】(a)は樹脂シートを加熱している図、(b)は繊維マットを加熱している図
【図3】樹脂シートと繊維マットを積層して再加熱する工程の断面図
【図4】再加熱した樹脂シートと繊維マットの積層物を金型間にセットした状態を示す断面図
【図5】ブロー成形状態を示す断面図
【図6】離型状態を示す断面図
【符号の説明】
1…樹脂パネル、2,3…熱可塑性樹脂シート、4…繊維マット、5、6,7…クランパ、8,8′…ヒータ、9,10…金型、11…キャビティ、12…圧縮空気供給通路、13…ニードル。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a resin panel used as an automobile bonnet, door panel, tailgate, trunk lid, trunk board, rear package tray, and the like, and a molding method thereof.
[0002]
[Prior art]
Because it has the advantages of being lightweight, not rusting, and being easy to mold, conventional resin bonnets and door panels have been proposed, and outer panels using highly rigid thermosetting resins have actually been manufactured. .
[0003]
However, thermosetting resins are highly rigid, but are difficult to recycle. For this reason, a proposal for increasing the rigidity of a panel using a thermoplastic resin that can be recycled but has low rigidity is disclosed in JP-A-8-323842. The content is that the honeycomb structure is blow-molded between two resin skin materials.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
Since the panel disclosed in JP-A-8-323842 only heats the two resin skin members from the outer surface, the temperature difference between the inside and outside of the resin skin member becomes large and the formability is lowered. . Further, since the honeycomb structure as the core material is difficult to be heated, there is a problem that the degree of adhesion between the honeycomb structure and the resin skin member is lowered.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned prior art, the method for molding a resin panel according to the present invention is to heat and soften two thermoplastic resin sheets clamped at a peripheral edge portion by a first heating means. The mat composed of the thermoplastic resin fiber or the fiber coated with the thermoplastic resin is heated and softened by another second heating means, and then the mat is placed between the two clamped thermoplastic resin sheets. After setting between a pair of molds, the mold is closed and two thermoplastic resin sheets and a mat are overlapped and heat-sealed at the periphery of the mold, and two sheets located in the cavity of the mold. A high pressure gas was supplied from the outside between the thermoplastic resin sheets, and the thermoplastic resin sheet was pressed against the inner surface of the cavity for shaping.
[0006]
In this way, by separately heating the mat separately from the thermoplastic resin sheet, the thermoplastic resin fiber or the fiber coated with the thermoplastic resin constituting the mat and the thermoplastic resin sheet can be surely thermally fused. it can.
[0007]
Alternatively, the thermoplastic resin sheet and the fiber mat may be heated separately, and then reheated simultaneously with the fiber mat facing the two thermoplastic resin sheets. By doing in this way, two thermoplastic resin sheets and a fiber mat can be heated uniformly.
[0008]
Furthermore, it is also preferable that the heating temperature of the fiber mat is higher than the heating temperature of the thermoplastic resin sheet. By doing in this way, the back surface of the thermoplastic resin sheet which is not directly heated by the heater, that is, the surface facing the fiber mat can be effectively heated.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below. First, a resin panel obtained by the method for molding a resin panel according to the present invention will be described with reference to FIG. 1. A
[0010]
The
[0011]
Further, as the fiber constituting the
[0012]
The
First, the
[0013]
As for the thermoplastic resin sheet, as shown in FIG. 2 (a), the
[0014]
On the other hand, as shown in FIG. 2B, the
[0015]
Next, as shown in FIG. 3, the clamped
[0016]
Then, when the
[0017]
Next, the upper and
[0018]
Here, a compressed
[0019]
The
[0020]
Thereafter, as shown in FIG. 6, the product is taken out and the product is taken out, the peripheral portion is cut, deburring and drilling is performed at a necessary portion, and the
[0021]
Note that the heating temperature of the
[0022]
Further, in the above-described embodiment, the
[0023]
【The invention's effect】
As described above, according to the method for molding a resin panel according to the present invention, since the two thermoplastic resin sheets and the fiber mat are heated independently, the fiber mat can be heated to suitable conditions, thereby The adhesion between the fiber mat and the two thermoplastic resins can be improved, and the rigidity of the resin panel can be increased. Moreover, since it heats independently, a heating time can be shortened and the resin panel can be formed efficiently by this amount.
[0024]
Since the fiber mat is made of a plastic resin fiber or a fiber coated with a thermoplastic resin, the melted state of these thermoplastic resins is appropriately controlled so as to face between two thermoplastic resin sheets. Even without using an agent, the two thermoplastic resin sheets and the mat can be firmly bonded.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a resin panel obtained by a method for molding a resin panel according to the present invention. FIG. 2 (a) is a view of heating a resin sheet, and (b) is a view of heating a fiber mat. FIG. 3 is a cross-sectional view of a process of laminating a resin sheet and a fiber mat and reheating. FIG. 4 is a cross-sectional view showing a state in which a laminate of the reheated resin sheet and fiber mat is set between molds. ] Cross-sectional view showing blow molding state [FIG. 6] Cross-sectional view showing mold release state [Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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