JP4243256B2 - 放送を用いて対話性を実現する受信装置、受信方法、その受信プログラムを記録したプログラム記録媒体 - Google Patents
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Description
本発明は、上記問題点に鑑みて、TV放送などの1方向通信システムにおいて、データ受信装置の負荷の増加を抑制しつつ、データ送信装置とデータ受信装置との間の擬似的な対話性を実現できる受信装置、受信方法、受信プログラムの記録媒体を提供することを目的とする。
この構成によっても、上記受信装置と同様の効果がある。
図1は、本発明の第1の実施の形態であるデータ通信システム100の構成を示すブロック図である。
データ通信システム100は、データ送信装置110と複数のデータ受信装置150とを備える。
データ受信装置150は、受信分離部151、受信データ保持部152、再生部153、表示部154、制御部155および信号受信部156を備える。
(データ送信装置110の構成の説明)
以下、データ送信装置110の各構成について説明する。
(情報取得部111の構成の説明)
情報取得部111は、取得リスト記憶部121と、WWWサーバなどの外部データベースから取得した情報を保持する図示しないバッファとを備える。
図2は、取得リスト記憶部121に格納されている取得リスト200の一例を示す説明図である。なお、ファイル名の拡張子『.html』は、そのファイル内にHTML文書が格納されていることを表し、拡張子『.gif』は、そのファイルに、GIF形式で圧縮された画像情報が格納されていることを表している。また、拡張子『.au』は、そのファイル内にAU形式の音声情報が格納されていることを表している。
情報取得部111は、取得リスト記憶部121から、取得先のURLと取得すべき情報のファイル名とを取得順番号201の順に読み出して、そのURLで示されるWWWサーバにアクセスし、当該ファイル名のファイルを取得する。情報取得部111は、取得したファイルにファイル名を付し、前記バッファに格納する。
(取得ファイルの例示説明)
以下、情報取得部111が取得するファイルの内容について、図3、図4、図5および図6を用いて具体的に説明する。
また、各HTML文書において、〈(文字列)〉で表される制御コードは、タグと呼ばれ、原則として、〈(文字列)〉と〈/(文字列)〉との組で用いられる。〈〉内の文字列は、そのタグの制御内容を表している。
行312の〈H1〉と〈/H1〉とは、これらの間の文字列『天気予報』が、この文書の見出しであることを示している。
行314の〈IMG SRC=”Weather.gif”〉は、後述の図4に示す画像情報401『Weather.gif』が、この位置に文書の表示要素として含まれていることを表す。なお、タグ〈IMG〉の属性である『SRC=』は、画像情報ファイルの指定を示し、その属性値である『”Weather.gif”』は、指定されたファイルのファイル名を示している。
図4に示すように、画像情報ファイル『Weather.gif』に格納されている画像情報401は、日本の各地の天気を示す概略日本地図の画像を表している。
HTML文書301の行316と、行317とは、〈P〉と〈/P〉とで囲まれた文字列『明日は全国的に春めいた陽気になるでしょう』が、この文書の本文の1つのパラグラフ(段落)であることを表す。
行319と行320の〈LI〉は、これ以降次の〈LI〉もしくは〈/UL〉までの文字列が、箇条書きの1つの項目となることを示している。
図5は、前記WWWホームページの第2ページの一例を記述するHTML文書501『Tokyo.html』を示す説明図である。
行511の〈A HREF=“Report.html“〉戻る〈/A〉は、文字列『戻る』から、図3に示したHTML文書301『Report.html』にリンクが張られていることを表す。
HTML文書601に記述されているタグについては、すでに説明しているので、他のページへのリンクに関する説明を除き、説明を省略する。
行611の〈A HREF=“Report.html“〉戻る〈/A〉は、文字列『戻る』から、図3に示すHTML文書301『Report.html』にリンクが張られていることを表す。
(送信データ生成部112の構成の説明)
送信データ生成部112は、データ変換テーブル記憶部122と、送信データ生成用の作業領域となる図示しない記憶領域とを備える。データ変換テーブル記憶部122は、各HTMLタグの制御内容とそれに対応するフラグとを示すタグテーブルと、TV表示用の文字フォントを用途別に収録したフォントファイルと、ホットスポットを記述するリンク情報のデータ通信システム100用フォーマットを示したリンク情報テーブルとを記憶している。前記作業領域は、1ファイルのHTML文書を保持するためのファイル記憶領域と、タグ内の〈〉で挟まれた文字列を確保するためのタグ記憶領域と、タグ以外の文字列を確保するための文字列記憶領域と、1フレームに相当する画像データを表す表示画像情報の生成を制御するためのフラグを立てる領域となるフラグ記憶領域とからなる。前記タグ記憶領域に書き込まれた文字列と、前記文字列記憶領域に書き込まれた文字列とは、そのタグ(フラグ)に対応した処理が完了する都度、消去される。前記フラグ記憶領域には、フラグが複数あれば、上位から順にセットされ、下位から順にリセットされる。
リンク情報テーブル700に示されるように、リンク情報は、インデックス情報701とホットスポット情報702とからなり、インデックス情報701とホットスポット情報702とは、それぞれ〈〉で挟まれた文字列で表される。
ホットスポット情報702は、ホットスポット情報であることを示す情報識別部『HOTSPOT 』と、対応する表示画像情報によって表される表示画像中のカーソル表示位置を示すX−Y座標『X=999、Y=999、』と、当該X−Y座標に表示されるカーソルに対応付けられている命令『GO_TO_PAGE』と、4桁の10進数で表されるその命令の変数値とからなる。前記命令の変数値は、当該カーソルにリンクされている他の送信データのファイルの識別番号を示す。
『/で始まる文字列』以外の文字列)〉であれば、先ず、前記解釈結果を表すフラグを作業領域のフラグ記憶領域に立て、そのフラグに対応づけて、当該タグ〈〉とそれに対応するタグ〈/〉とに挟まれた文字列を、作業領域の文字列記憶領域に確保する。相対応するタグに挟まれた文字列を、文字列記憶領域に確保する方法は、タグ内の文字列と同様である。次いで、確保した文字列をフォントファイル中の文字フォントを用いて文字の画像に変換し、当該文字画像がフラグに従って配置された表示画像情報を生成する。次いで、生成した表示画像情報を、送信データ保持部113に設定しておいた表示画像情報記憶領域に追加する。また、前記タグ〈〉に続くものが文字列でなく、別のタグ〈(別の文字列)〉である場合には、前のタグ〈〉に対応するフラグだけをフラグ記憶領域に立てておき、次のタグ〈(別の文字列)〉に応じた処理を行う。
なお、ここでは、上記識別番号を、10進数4桁の数字で表しているが、識別番号は、何桁であってもよく、2進数であってもよいし、文字混じりの数字や記号であってもよい。図形やバーコードなどで表されていてもよい。また、ファイル名であってもよい。さらに、音声情報記憶領域に格納されている音声情報と、リンク情報記憶領域に格納されているリンク情報とには、一般のデジタルデータファイルに付すのと同様にして、対応する記憶領域に付されている識別番号を付す。
(送信データ生成部112によって生成される送信データの例示)
図8は、HTML文書301と音声情報『Weather.au』と画像情報401とから生成されたWWWホームページの第1ページの送信データ800を示す説明図である。図9は、HTML文書501から生成されたWWWホームページの第2ページの送信データ900を示す説明図である。図10は、HTML文書601から生成されたWWWホームページの第3ページの送信データ1000を示す説明図である。
音声情報802と同様、図8(c)に示すように、リンク情報803を格納しているファイルには、識別番号『0001』が付されている。リンク情報803は、制御用の情報であるので表示されない。リンク情報803中の行811は、すでに説明したインデックス情報で、送信データ800のファイルの識別番号が『0001』であることを表す。
また、図9(b)に示すように、リンク情報902を格納しているファイルには、識別番号『0002』が付されている。
リンク情報902中の行911は、送信データ900のファイルの識別番号が『0002』であることを表す。
また、図10(b)に示すように、リンク情報1002を格納しているファイルには、識別番号『0003』が付されている。
リンク情報1002中の行1011は、送信データ1000の識別番号が『0003』であることを表す。
(情報取得部111、送信データ生成部112の処理の例示説明)
以下、図3、図4、図5および図6に例示したファイルを取得し、それを用いて、図8、図9および図10の送信データを生成するまでの情報取得部111および送信データ生成部112の処理について具体的に説明する。
(情報取得部111の処理)
情報取得部111は、取得リスト記憶部121に示されるインターネット上のWWWサーバに接続を要求し、当該WWWサーバから、取得すべきHTML文書
301『Report.html』を取得する。次いで、取得したHTML文書301にファイル名『Report.html』を付し、バッファに格納する。
同様にして、WWWサーバから、圧縮画像情報401、HTML文書501およびHTML文書601を取得する。
(送信データ生成部112の処理)
送信データ生成部112は、送信データ保持部113内に、表示画像情報801用記憶領域と、音声情報802用記憶領域と、リンク情報803用記憶領域とからなる送信データ800格納用の記憶領域を設定し、設定した記憶領域に、送信データ800読み出し用の識別番号『0001』を付与する。情報取得部111の前記バッファから未処理のHTML文書301を取り出し、取り出したHTML文書301を作業領域のファイル記憶領域に書き込む。
送信データ生成部112は、HTML文書301から行311のタグ〈HTML〉を読み込む。読み込んだタグ〈HTML〉内の文字列『HTML』を、作業領域内のタグ記憶領域に確保し、データ変換テーブル記憶部122内のタグテーブルを参照して解釈し、HTML文書301の開始行であることを識別する。この後、タグ記憶領域の文字列『HTML』を消去する。
送信データ生成部112は、行314のタグ〈IMG SRC=“Weather.gif“〉を読み込み、読み込んだタグ〈IMG SRC=“Weather.gif“〉を、タグテーブルを参照して解釈する。送信データ生成部112は、ファイル名“Weather.gif“で表される画像情報401のファイルが情報取得部111のバッファに存在するか否かを調べ、存在するので、これを読み出す。次いで、読み出したファイルに圧縮されて格納されている画像情報401を、GIF伸長方式に従って例えばビットマップデータに変換する。
送信データ生成部112は、行316のタグ〈P〉を読み込み、段落フラグを立てる。段落フラグは、当該フラグに続くタグ〈/P〉までの文字列を、その直後に空白行が挿入される一つの段落として表示すべきことを示している。行312の『天気予報』と同様にして、文字列『明日は全国的に春めいた陽気になるでしょう』を読み込み、作業領域の文字列記憶領域に確保する。続いて、タグ〈/P〉を読み込むと、保持している文字列『明日は全国的に春めいた陽気になるでしょう』を、フォントファイルに記憶している段落用フォントで画像化し、表示画像情報として送信データ保持部113内の表示画像情報801用記憶領域に追加する。さらに、作業領域をリセットする。
送信データ生成部112は、行319のタグ〈LI〉を読み込み、タグテーブルを参照して、1項目の先頭であることを解釈し、フラグ記憶領域に項目フラグを立てる。項目フラグは、タグ〈LI〉またはタグ〈/UL〉を読み込んだときに、表示画像の表示位置を改行するべきことを示している。
成部112は、タグテーブルに従ってタグ〈A HREF=“Tokyo.html“〉を解釈し、前記フラグ記憶領域にさらに、リンクフラグを立てる。
リンクフラグは、タグ〈A〉内の属性値の拡張子から、リンク先ファイルが音声情報か否かを調べ、音声情報であればその音声情報を所定の形式に変換し、変換後の音声情報を音声情報記憶領域に格納して、当該タグ〈A〉に関する処理を終了するべきことを示している。また、リンクフラグは、リンク先ファイルが音声情報でなければ、タグ〈A〉とタグ〈/A〉とに挟まれた、タグ〈A〉によってリンクが張られている文字列の直前に、カーソル表示用領域として2文字分の空白部分を設けて文字列を画像化し、当該文字列の表示画像情報を生成するとともに、さらに、ホットスポット情報702のフォーマットに従って、ホットスポット情報を生成すべきことを示している。
さらに、行323のタグ〈/HTML〉を読み込み、HTML文書301の終了であることを解釈すると、送信データ800の生成処理を完了する。
この後、送信データ生成部112は、未処理のHTML文書501があることを調べ、送信データ保持部113内に、表示画像情報901用記憶領域と、リンク情報902用記憶領域とからなる送信データ900格納用の記憶領域を設定し、設定した両記憶領域に、送信データ900読み出し用の識別番号『0002』を付与する。情報取得部111の前記バッファから未処理のHTML文書501を取り出し、取り出したHTML文書501を作業領域に書き込む。
(送信データ保持部113、送信データ読出部114、多重化部115、送信部116の構成の説明)
送信データ保持部113は、同時読み出しが可能な、表示画像情報記憶部123と音声情報記憶部124とリンク情報記憶部125とを備える。
音声情報記憶部124は、RAMやハードディスク装置などによって実現され、送信データ生成部112によって設定された複数の音声情報記憶領域を有する。各音声情報記憶領域は、送信データ生成部112によって生成された1ファイル分の音声情報を保持する。
送信データ読出部114は、送信データ保持部113内に設定された各記憶領域から、送信データのファイルを識別番号の順に、同一送信データファイル内の表示画像情報と音声情報とリンク情報とを同時に読み出し、それぞれを多重化部115に出力する。また、末尾の識別番号に対応する送信データのファイルを読み出した後、当該識別番号が『0001』の送信データに戻って、識別番号順に送信データを読み出す。すなわち、送信データ読出部114は、送信データ保持部113内に格納されている送信データを、識別番号の順に巡回して読み出し、多重化部115に出力する。その際、音声情報が存在しない場合と、存在する場合とで読み出し方が次のように異なる。すなわち送信データ読出部114は、音声情報が存在しない場合には、その送信データファイルを1回読み出した後、次の識別番号の送信データファイルの読み出しに移る。音声情報が存在する場合には、その送信データファイルから音声情報を読み出し、さらに、当該音声情報の再生に要する時間、その送信データファイルの表示画像情報とリンク情報とを複数回読み出した後、次の識別番号の送信データファイルの読み出しに移る。例えば、音声情報の再生時間が2秒だとすると、送信データ読出部114は、音声情報を1回読み出すとともに、表示画像情報とリンク情報とを60回(2秒*30フレーム/秒)読み出して、次の識別番号の送信データファイルの読み出しに移る。これにより音声情報の送信時間を確保している。
(送信データの送信方法の説明)
図11は、送信部116による送信データの送信方法を示す説明図である。なお、図11では、第1ページから第n(nは自然数)ページまでの送信データが送信データ生成部112によって生成された場合について示している。また、図11は、同一識別番号を有する表示画像情報と音声情報との組を、TVの通常の放送番組に対応づけた1送信単位として表し、1つの識別番号を有するリンク情報を、前記放送番組に多重化される一般の文字情報に対応づけた1送信単位として表している。
トランスポートストリーム中の「V1、A1、L1」は、識別番号1に対応する送信データファイルから読み出されて多重化された表示画像情報、音声情報、リンク情報を示している。「V2、A2、L2」〜「Vn、An、Ln」も同様である。
「A1」は、MPEG2規格に準拠して変換された音声情報を表すオーディオエレメンタリーストリームであり、ストリームを区別するためのPID「0X0101」が付与されている。「A2」以降も同様である。
この場合、上記ビデオエレメンタリーストリーム、オーディオエレメンタリーストリーム、プライベートセクションが、送信データ生成部112により作成され、それぞれ送信データ保持部113に記憶される。送信データ保持部113に保持されているビデオエレメンタリーストリーム、オーディオエレメンタリーストリーム、プライベートセクションの1セットは、上記の送信データファイルに相当する。送信データ保持部113に保持された上記1セットのビデオエレメンタリーストリーム、オーディオエレメンタリーストリーム、プライベートセクションはいずれも1回ずつ読み出されることになる。送信データ読出部114は全ての送信データファイルを巡回的に読み出す。さらに図31のトランスポートストリームは、多重化部115により作成される。
(データ送信装置110全体の概略的処理手順)
以下、図12から図14を用いて、データ送信装置110の処理手順について具体的に説明する。
情報取得部111は、外部データベースから所定の情報を取得し、内部のバッファに格納する(ステップS1101)。
送信データ生成部112は、情報取得部111が取得した情報を解釈して、表示画像情報と、音声情報と、リンク情報とを生成し、送信データ保持部113に格納する(ステップS1102)。
多重化部115が、読み出された表示画像情報(音声情報を含む)とリンク情報とを多重化し、送信部116が、多重化された送信データをTV放送用地上波を用いて送信する(ステップS1104)。
(情報取得部111の処理手順)
図13は、情報取得部111による情報取得処理の手順の一例を示すフローチャートである。
取り出したアドレスをもとに外部データベースに接続を要求し(ステップS1203)、接続が成功したかどうかを確認する(ステップS1204)。失敗の場合、ステップS1203へ戻る(ステップS1204)。
(送信データ生成部112の処理手順)
図14は、送信データ生成部112による送信データ生成処理の手順の一例を示すフローチャートである。
取り出したHTML文書から1文字読み込み、文字列記憶領域に書きこむ(ステップS1304)。
次の文字を1文字読み込む(ステップS1307)。タグ終了文字『〉』か否かをチェックする(ステップS1308)。タグ終了文字の場合、ステップS1310へ移る。タグ終了文字でない場合、読み込んだ文字を作業領域内のタグ記憶領域に追加して書き込み、ステップS1307に戻る(ステップS1309)。
なお、HTML文書では、多種のタグが用いられており、それらのタグに対応する処理は既存のブラウザと同様にして処理することができる。従って、以下では、データ通信システム100専用のフォーマットで生成されるリンク情報の生成に関係した、〈/A〉タグに対する処理についてのみ、ステップS1312における処理の一例として説明する。
〈A〉タグか否かをチェックする(ステップS1401)。〈A〉タグでない場合、ステップS1408に移る。
〈A〉タグの場合、属性値で示されるリンク先ファイルが音声情報ファイルか否かをチェックする(ステップS1402)。音声情報ファイルの場合、ステップS1407に移る。
カーソル図形の表示位置を示すX−Y座標を計算する(ステップS1404)。
計算したX−Y座標と、タグ記憶領域に確保した属性値とから、ホットスポット情報を生成し、送信データ保持部113のリンク情報記憶領域に追加して格納する(ステップS1405)。
音声情報ファイルを取り出し、ファイル内の音声情報を予め定められた一定の形式に変換して音声情報記憶領域に格納する(ステップS1407)。
読み込んだタグに対応した処理を行う(ステップS1408)。
(データ受信装置150の構成の説明)
以下、図16から図20を用いて、データ受信装置150の各構成について説明する。
(受信分離部151の構成)
受信分離部151は、送信データに付されている識別番号を読み取るための読み取りバッファ161を備える。読み取りバッファ161は、1ファイル分の表示画像情報(音声情報を含む)と、1ファイル分のリンク情報とを、それぞれに一時保持するための記憶領域を有する。
(受信データ保持部152、再生部153、表示部154の構成)
受信データ保持部152は、受信分離部151によって分離された表示画像情報(音声情報を含む)とリンク情報とを識別番号により対応づけて格納する。表示画像情報を記憶するための領域は、例えば、1画面の静止画像を格納するためのRAMやハードディスク装置などにより実現される。
表示部154は、NTSC方式などに従って画像を表示するTVモニタなどで実現され、再生部153からの入力に従って、表示画像とカーソル図形とを画面に表示する。
(制御部155の構成)
制御部155は、まず、変数値を記憶するレジスタに初期値を設定し、その初期値で示されるページに対応した、例えば識別番号『0001』の表示画像情報(音声情報を含む)とリンク情報とを取り込むよう受信分離部151に指示する。
カーソル図形対応表は、受信データ保持部152に保持されているリンク情報のホットスポット情報で示される各カーソル表示位置と、その表示位置に表示されるべきカーソル図形のカーソル番号との対応を示す。制御部155は、例えば、リンク情報中の各カーソル表示位置に対し、Y座標が小さい順に、次いでX座標が小さい順に、カーソル番号を付し、カーソル図形対応表の当該カーソル番号に対応する項目にその表示位置を書き込む。
制御部155は、図17に示すように、各カーソル番号に対応づけて、そのカーソルが選択されたときのカーソル図形と、選択されていないときのカーソル図形とを表した図形情報を保持している。
さらに、制御部155は、信号受信部156からの割込みに応じ、信号受信部156の保持する入力信号の種別を解釈して、対応するカーソル図形の図形情報を選び、再生部153に出力する。次いで、選択が確定されたカーソルに従って、受信分離部151の送信データの取り込みを制御する。
(受信データの表示制御処理)
なお、以下では、受信分離部151によって受信データ保持部152内の対応する記憶領域に格納された、同一識別番号を有する表示画像情報(音声情報を含む)とリンク情報との組を受信データということにし、制御部155による受信データの表示制御処理について、さらに具体的に説明する。
(信号受信部156、音声出力部157の構成)
信号受信部156は、外部の図示しないリモコン等からの入力信号を受信すると、入力信号受信による制御部155への割込みを発生し、受信した入力信号を保持する。
(表示画像の例示)
図18は、図8の送信データ800に基づいて表示部154に表示される初期画面の表示画像1800を示す説明図である。
なお、送信データ800には、表示画像情報801とともに音声情報802が含まれているので、表示部154に表示画像1800が表示されるとともに、音声による『音声解説』が音声出力部157から出力される。
図18に示した表示画像1800と同様、表示画像1900には、リンク情報902の行912に示したホットスポット情報に従い、表示画像情報901によって表される表示画像中の表示位置(050、400)に、カーソル番号『1』に対応したカーソル図形1901が表示される。また、カーソル図形1901として、選択状態を示す図形情報が選ばれる。
同様に、表示画像2000には、リンク情報1002の行1012に示したホットスポット情報に従い、表示画像情報1001によって表される表示画像中の表示位置(050、400)に、カーソル番号『1』に対応し、選択状態を示すカーソル図形2001が表示される。
(制御部155の処理の具体例)
以下では、送信データ800に基づいて表示画像1800を表示部154に表示させる場合の制御部155の処理手順について具体的に説明する。
(表示制御処理の手順)
図21は、制御部155の表示制御処理の手順の一例を示すフローチャートである。
制御部155は、各表示画像の初期画面における選択状態のカーソル番号を示す変数Cur−Posを初期値に設定する(ステップS2102)。
制御部155は、変数P−Indexの識別番号を有する送信データの取り込みを受信分離部151に指示する。受信分離部151は、制御部155の指示に従って、受信した送信データから表示画像情報とリンク情報とを分離し、該当する表示画像情報とリンク情報とを、識別番号により対応づけて受信データ保持部152に格納する(ステップS2103)。
制御部155は、受信データ保持部152内のリンク情報を解釈し、カーソル図形を表す図形情報を、その表示位置を示すX−Y座標とともに再生部153に出力し、その図形情報の再生を指示する。再生部153は、制御部155から入力された図形情報を再生して、表示部154に出力する(ステップS2105)。これにより、表示部154は、1画面の表示画像を表示する。
『上』であれば、変数Cur−Posの値から『1』を減算し(ステップS2108)、『上』でなければ、『下』であるか否かをチェックする(ステップS2109)。
『確定』であれば、そのときの変数Cur−Posの値に従って、カーソル番号→カーソル図形対応表のカーソル表示位置(X、Y)→ホットスポット情報内のリンク先ファイルの識別番号の順に各値を求め、求められた識別番号を変数P−Indexの値に設定する。この後、ステップS2102に戻る。
以上のように、本実施の形態によれば、本来であれば、データ受信装置150側において、制御情報を解釈しながら生成されるべき表示画像情報を、予めデータ送信装置110側で生成して送信するので、データ受信装置150の負荷を軽減することができる。また、制御情報に記述されている、表示用文字列の表示制御処理の種類の多さや、処理数の多さに比べれば、リンク情報による制御処理は処理の種類が限定されいるので、比較的処理数も少ない。従って、データ受信装置150は、このようなリンク情報を用いて、容易にデータ送信装置110との擬似的双方向通信を行うことができる。
なお、上記データ通信システム100では、送信データ生成部112がリンク情報中のファイルを識別番号で記述したが、必ずしも識別番号で記述しなくてもよい。例えば、リンク情報中のファイルの識別番号を、もとのファイル名で記述しておいてもよい。この場合、送信時には各送信データの表示画像情報(音声情報を含む)とリンク情報とに識別番号を付して送信し、これを受信するデータ受信装置150側では、起動時に、予め一巡のリンク情報を順次取り込んで、ファイル名と識別番号との対応を調べるようにすればよい。
さらに、図31に示したトランスポートストリームがデータ送信装置110から送信される場合、データ受信装置150は、受信分離部151によりまずPMTを分離・取得して、取り込むべき表示画像情報のPIDをPMTから読み出し、当該PIDをフィルタ条件としてトランスポートストリームから表示画像情報を分離取得すればよい。また、リンク情報については、リンク情報を載せたプライベートセクションのPIDをPMTから読み出して、当該PIDと、識別番号(テーブルIDエクステンション)をフィルタ条件としてトランスポートストリームからリンク情報を分離取得すればよい。
図22は、本発明の第2の実施の形態であるデータ通信システム2200の構成を示すブロック図である。なお、図22において、図1に示したデータ通信システム100と同様の構成要素については同様の参照符号を付す。また、これらについてはすでに説明しているので、説明を省略する。さらに、音声情報に関しては、データ通信システム100と同様にして処理を行えばよいので、以下では説明を省略する。
データ送信装置2210は、データ送信装置110の情報取得部111に代えて第1取得部2211および第2取得部2212を備え、送信データ生成部112に代えて送信データ生成部2213を備える。
第1外部データベース2221は、図1に示した外部データベースと同様である。
第2外部データベース2222は、一定の形式、表示サイズで予め作成された画像情報ファイルを格納している。
図23に示すように、画像情報2301は、一定の表示サイズで作成されており、パソコンの広告内容である表示画像を表している。なお、当該画像情報ファイルのファイル名の拡張子『.BMP』は、画像情報2301がビットマップデータで表されていることを示している。
具体的には、送信データ生成部2213は、第1取得部2211内のバッファから1ファイルのHTML文書を取り出し、取り出したHTML文書を、作業領域中のファイル記憶領域に格納する。次いで、送信データ生成部112と同様にしてHTML文書の内容を解釈し、その解釈結果に従って、表示用文字列を画像化し、あるいは指定された画像情報を伸長して、それらの表示画像を表す表示画像情報を生成する。さらに、表示用文字列を画像化して生成したその部分の表示画像情報、あるいは、指定された画像情報を伸長して生成したその画像の表示画像情報を、生成の都度、作業領域内の前記保持領域に順次追加して格納する。
図24は、送信データ生成部2213によって生成される送信データの一例を示す説明図である。図24(a)は、第1表示画像情報2401に基づいて表示される表示画像を用いて、第1表示画像情報2401の内容を表す説明図である。図24(b)は、第1表示画像情報2401に対応付けられた音声情報を示す説明図である。図24(c)は、リンク情報2403の内容を示す説明図である。
第1表示画像情報2401によって表される表示画像は、送信データ生成部112によって生成された図8の画像表示画像情報801による表示画像を、所定の比率で縮小したものと同様である。第2表示画像情報2402によって表される表示画像は、第2取得部2212から取得された画像情報2301によるものと同様である。この第1表示画像情報2401と第2表示画像情報2402とから送信データ24001ファイル分の表示画像情報が構成され、WWWホームページの第1ページを表す1画面の表示画像が表示される。
図25は、図24の送信データ2400に基づいて表示部154に表示される初期画面の表示画像を示す説明図である。
送信データ生成部2213は、第1取得部2211内に未処理のHTML文書があるか否かをチェックする(ステップS2601)。あれば、1ファイル取り出し(ステップS2602)、第1の実施の形態の送信データ生成部112と同様にして、保持領域内に表示画像情報を生成し、リンク情報記憶部125内にリンク情報を生成する(ステップS2603)。
第1表示画像情報による表示画像中のカーソル表示位置(X、Y)を計算し、計算結果によりホットスポット情報のカーソル表示位置(X、Y)を更新する(ステップS2605)。
表示画像情報記憶部123とリンク情報記憶部125とに格納されている、表示画像情報とリンク情報とに、それぞれ識別番号を付し(ステップS2608)、ステップS2601に戻る。
なお、本実施の形態では、第1取得部2211と第2取得部2212の2つの情報取得部を備えるデータ送信装置2210を示したが、情報取得部の数は2つとは限らず、3つ以上の情報取得部を有してもよい。
図27は、本発明の第3の実施の形態であるデータ通信システム2700の構成を示すブロック図である。なお、図27において、図1に示したデータ通信システム100と同様の構成要素については同様の参照符号を付す。また、これらについてはすでに説明しているので、説明を省略する。
データ受信装置2750は、データ受信装置150の受信分離部151に代えて、受信分離部2751、受信部2752および合成部2753を備える。
(第1データ送信装置2710)
第1データ送信装置2710は、第2取得部2212を備えないこと以外、データ送信装置2210と同様の構成を備える。また、第1外部データベース2221と同様の外部データベースに接続される。
(第2データ送信装置2720)
第2データ送信装置2720は、内部に、図示しない送信データ保持部と、一定時間を計測する図示しないタイマーとを備え、予め一定の形式で生成され、複数のファイルとして送信データ保持部に格納されている送信データを、前記タイマーに計測される一定時間毎に、1ファイルずつ格納順に切り換えて送信する。
図29は、第2データ送信装置2720から送信される送信データ2900を示す説明図である。
(データ受信装置2750)
受信分離部2751は、読み取りバッファに保持した表示画像情報とリンク情報とを合成部2753に出力すること以外、図1に示した受信分離部151と同様である。
合成部2753は、受信データ保持部152に備えられる1画面分の表示画像情報記憶領域を、第1表示画像情報用の領域と、第2表示画像情報用の領域とに区分して管理する。合成部2753は、受信分離部2751から入力された送信データのうちの第1表示画像情報を第1表示画像情報用の領域に書き込み、受信部2752から入力される第2表示画像情報を第2表示画像情報用の領域に書き込む。これにより、図25に示した表示画像2500が表示部154に表示される。なお、本実施例では、表示画像2500のうち、第2表示画像は、第2データ送信装置2720の送信データ切り換え間隔と同じ時間間隔で、順次表示内容が変更される。
なお、本実施の形態では、受信分離部2751と受信部2752との2つの受信部を備えるデータ受信装置2750を示したが、3つ以上の受信部を備えてもよい。
補助図形取得部3253は、受信データ保持部152に記憶されているリンク情報から図形情報のみを取り出し、制御部155内に設けられた図形情報記憶部に記憶させる。次に、受信データ保持部152に記憶されているリンク情報から図形情報のみを削除する。この構成によれば、データ送信装置110が外部データベースから取り出した図形情報をデータ受信装置150に送信して、データ受信装置3250に記憶される補助図形を様々な種類に変更することができる。
110 データ送信装置
111 情報取得部
112 送信データ生成部
113 送信データ保持部
114 送信データ読出部
115 多重化部
116 送信部
121 取得リスト記憶部
122 データ変換テーブル記憶部
123 表示画像情報記憶部
124 音声情報記憶部
125 リンク情報記憶部
150 データ受信装置
151 受信分離部
152 受信データ保持部
153 再生部
154 表示部
155 制御部
156 信号受信部
157 音声出力部
Claims (4)
- 識別子が付されておりユーザの選択に応じて分離される単位となり、一のページを構成するページ情報を一または複数含む送信データファイルであって、一の送信データファイル内に当該一の送信データファイルに含まれるページ情報で表されるページから他の送信データファイルに含まれるページ情報で表されるページへのリンクを示しており当該他の送信データファイルの識別子を含むリンク情報を含む複数の送信データファイルが繰り返し送信されてなる放送波を受信する受信装置であって、
前記放送波から一の前記送信データファイルを分離する分離手段と、
分離された送信データファイルを保持する保持手段と、
保持された送信データファイルを再生して映像信号を表示する表示手段と、
再生表示されている送信データファイルに前記リンク情報が含まれているとき、当該送信データファイルで指定されるホットスポットを示す位置にページ切り替え指示を示すホットスポットを表示するホットスポット表示手段と、
ユーザがページの切り替えのため前記ホットスポットを選択した場合に、再生表示されている送信データファイルにおける前記ホットスポットに関係付けられたリンク情報に含まれる送信データファイルの識別子を読み出し、送信データファイルの当該識別子に基づき、切り替え先のページを表すページ情報を含む送信データファイルを分離するよう分離手段を制御する制御手段とを備えた受信装置。 - 前記送信データファイルには識別子が付与され、前記リンク情報は、リンク先の送信データファイルの識別子で表され、
前記分離手段は、前記放送波中の送信データファイルに付与されている識別子を判別する判別手段と、
判別手段の判別結果が特定の識別子である場合に、当該送信データファイルを取り込む取り込み手段と、
前記保持手段は、取り込み手段により取り込まれた送信データファイルを保持する請求項1記載の受信装置。 - 識別子が付されておりユーザの選択に応じて分離される単位となり、一のページを構成するページ情報を一または複数含む送信データファイルであって、一の送信データファイル内に当該一の送信データファイルに含まれるページ情報で表されるページから他の送信データファイルに含まれるページ情報で表されるページへのリンクを示しており当該他の送信データファイルの識別子を含むリンク情報を含む複数の送信データファイルが繰り返し送信されてなる放送波を受信する受信方法であって、
前記放送波から一の前記送信データファイルを分離する分離ステップと、
分離された送信データファイルをメモリに格納する格納ステップと、
保持された送信データファイルを再生して映像信号を表示する表示ステップと、
再生表示されている送信データファイルに前記リンク情報が含まれているとき、当該送信データファイルで指定されるホットスポットを示す位置にページ切り替え指示を示すホットスポットを表示するホットスポット表示ステップとを含み、
前記分離ステップは、ユーザがページの切り替えのため前記ホットスポットを選択した場合に、再生表示されている送信データファイルにおける前記ホットスポットに関係付けられたリンク情報に含まれる送信データファイルの識別子を読み出し、送信データファイルの当該識別子に基づき、切り替え先のページを表すページ情報を含む送信データファイルを分離するものである受信方法。 - 放送波を用いて対話性を実現する通信システムにおける受信装置における受信プログラムを記録した記録媒体であって、
前記受信プログラムは請求項3記載の受信方法を受信装置内のコンピュータに実行させるプログラムであることを特徴とするプログラム記録媒体。
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2005
- 2005-03-28 JP JP2005092790A patent/JP4243256B2/ja not_active Expired - Lifetime
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