JP4130005B2 - 自動2輪車のステップブラケット装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は自動2輪車のステップブラケットに係り、特に多機能集約型に構成したものに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動2輪車におけるステップは、車体フレームへ取付けられるステップブラケットに対して折りたたみ自在に取付けられるようになっていることが多い(一例として実公平1−37348号)。一方、キックスタート式エンジンの場合は、キック時におけるキックペダルの回動位置を決める回動ストッパと、ブレーキペダルの戻り位置を決めるためのブレーキストッパとをそれぞれ車体側へ設けることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、キックスタート式エンジンを採用し、かつキックペダルとブレーキペダルをエンジンの同一側へ配設した形式を採用する場合、上記各ストッパを各別に設けるとすれば、部品点数が増加し、さらには車体構造も複雑化する。そこで、係る各ストッパの集約を図ることが望まれており、本願発明はこの要請を満足するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本願における自動2輪車のステップブラケット装置に係る発明は、キックスタート式エンジンを搭載し、キックペダルとブレーキペダルをエンジンの同一側に配設した自動2輪車において、キックペダルの側方かつ下方にステップブラケットを設け、このステップブラケットは車体フレームへボルトで締め付けられる板状の本体部と、ステップが取付けられるステーと、ストッパプレートとを備え、ストッパプレートに、キックペダルの回動位置時における回動ストッパと、ブレーキペダルの戻り位置を決めるブレーキストッパとを設けるとともに、
前記ステーは前記本体部のボルト締め部に隣接して本体部へ溶接されることを特徴とする。
【0005】
【発明の効果】
車体の両側へ必ず設けられるステップブラケットを利用し、ここに回動ストッパとブレーキストッパを設けたので、一つのステップブラケットに多機能を集約でき、部品点数の削減が可能となってコストダウンできるとともに、車体構造も簡単になる。
【0006】
【発明の実施の形態】
まず、実施例が適用された自動2輪車の構造を概説する。図2は自動2輪車の外観における進行方向左側面図、図3はその部分拡大上面視図を示し、この自動2輪車はアメリカンタイプとして構成され、ロングホイールベースをなす前輪1及び後輪2、キャスター角の大きなフロントフォーク3、ドロップハンドル4、涙滴型燃料タンク5並びに比較的取付位置の低いタンデムシート6、その後部に設けられた背もたれ7等の特徴的な構造を備えている。
【0007】
前後輪間に配置されたエンジン8は、空冷式のシリンダ部9が前後方向へ略水平に寝かされた水平型エンジンである。このエンジン8は、シリンダ部9上方に配置された気化器10から混合気を吸気し、シリンダ部9の下部から後方へ延出する排気管11及びマフラー12を介して排気される。
【0008】
気化器10は燃料タンク5から燃料を供給され、後方のエアクリーナ13より新気を供給される。また気化器10は、燃料タンク5の下方に左右一対で設けられるフロントサイドカバー14で挟まれた空間内へ配設されている。
【0009】
フロントサイドカバー14は燃料タンク5の前部下方かつシリンダ部9上方の空間内に設けられ、前端部はホーン15の側方を覆うとともに、ホーン15と気化器10の間にも各種電装品を配置するようになっている。なお、ホーン15も電装品である。
【0010】
エンジン8は側面視(図2)で略ループ状をなす車体フレームの前部に支持され、この前部はヘッドパイプ16、上部パイプ17、下部パイプ18及びピボットプレート20で構成され、上部パイプ17は車体中心に沿ってヘッドパイプ16から後方へ延びて燃料タンク5を支持するとともに、車体略中央部で屈曲して下方へ延びてピボットプレート20へ接続している。
【0011】
下部パイプ18は左右一対で設けられ、ヘッドパイプ16から車幅方向へ広がって下方へ延び、シリンダ部9の下方で屈曲してさらに後方へ向かい、側面視でピボットプレート20の側方へ重なるように延び、ここでピボットプレート20を貫通して車幅方向へ延びるクロスパイプ21(図2)と接続している。
【0012】
車体フレームの後部は、上部パイプ17の屈曲部から左右一対で略水平に後方へ延出してタンデムシート6を支持するシートレール22と、下部パイプ18と連続してピボットプレート20の側方から斜め上がりに後方へ延びてシートレール22の中間部へ接続するサイドフレーム23とで略トラス状に構成されている。
【0013】
ピボットプレート20には、リヤフォーク24の前端部がピボット軸25で上下方向へ揺動自在に支持され、このリヤフォーク24は後方へ延出してその後端部へ後輪2が回転自在に支持される。また、シートレール22とサイドフレーム23の連結部とリヤフォーク24の後端部間には緩衝器26が設けられている。
【0014】
後輪2はその側面に同心で設けられたドリブンスプロケット27とエンジン8のドライブスプロケット28間に巻き掛けられたチェーン29によりチェーン駆動される。
【0015】
フロントフォーク3は公知のテレスコピック式であり、その上部はボトムブリッジ30とトップブリッジ31を介してヘッドパイプ16へ回動自在に支持されている。ボトムブリッジ30には砲弾型のヘッドライト32及び左右一対のフロントウインカ33が支持され、トップブリッジ31上にはメータ34が支持されている。
【0016】
図中の符号35はフロントフェンダ、36はフロントナンバープレート、37はキャリヤ、38はリヤフェンダ、39はテールランプ、40はマッドガード、41はリヤウインカ、42はリヤナンバープレートである。
【0017】
さらに、43はチェンジペダルであって、シリンダ部9の下方となる前方位置に設けられている。44はライダー用ステップ、45はメインスタンド、46はサイドフレーム23へ取付けられるステップブラケットであり、その後端部にタンデム用ステップ47が取付けられている。
【0018】
なお、図3に示すように、車体右側には左右対称位置に設けられたライダー用ステップ44近傍にブレーキペダル48が設けられ、その後方にキックペダル49が設けられている。
【0019】
次に、ステップブラケットについて説明する。図1は車体右側におけるライダー用ステップ44部分近傍を示す図であり、図4はこの部分を車体後方から示す図、図5はステップブラケットの平面図、図6はその側面図である。
【0020】
まず、図1及び図4において、エンジン8の下方を前後方向へ通る下部パイプ18の側面にステップブラケット50が2ヶ所でボルト51により取付けられ、その前端側に側方へ突出して設けられた斜めに平行する一対のステー52にライダー用ステップ44が折りたたみ自在に取付けられている。
【0021】
ステップブラケット50の下部には、回動ストッパ53及びブレーキストッパ54がそれぞれ一体に設けられる。回動ストッパ53はキックペダル49の踏み込みによって下方(図1のA矢示方向)へ回動したときの回動を規制し、ブレーキストッパ54はブレーキペダル48を踏み込んだ後の戻りを規制するようになっている。
【0022】
キックペダル49はキックアーム55の一端部へ折りたたみ自在に取付けられており、キックアーム55の他端部はエンジン8の変速機内に車幅方向と平行に設けられて一端部がエンジン8の一側面から突出するキック軸56の軸端部へ連結され、キックペダル49を踏み込んでキックアーム55をA矢示方向へ回動させることにより、キック軸56が回転してエンジン8を始動するキックスタート機構をなしている。
【0023】
キックアーム55のキック軸56近傍部分は大きく屈曲しており、この屈曲部57から先端部側の略中間部が回動ストッパ53との当接部になっている。
【0024】
ブレーキペダル48が先端に取付けられたブレーキアーム60は、ステップブラケット50の後方で下部パイプ18へ取付けられているステー61により回動自在に支持されている。このステー61に支持される部分は車幅方向へ曲がった回動軸62をなし、その一端にレバー63が一体回動するように取付けられている。
【0025】
レバー63の他端部には後輪ブレーキ(図示省略)を作動させるためのロッド64の一端が取付けられており、ブレーキペダル48を踏み込むと、ブレーキアーム60と連続一体の回動軸62が回動してレバー63を一体に回動させ、その先端部のロッド64を介して後輪ブレーキを作動させて制動するようになっている。
【0026】
ステップブラケット50近傍のブレーキアーム60側面には側方へ突出するステー65が設けられ、ここにアジャストボルト66が取付けられている。アジャストボルト66はブレーキペダル48を踏み込んでから戻すとき、ブレーキストッパ54へ当接して戻し量を規制するための部材であり、ステー65に対する進退量を調節することにより、ブレーキストッパ54に対する当接位置を調節可能になっている。
【0027】
図5及び図6に明らかなように、このステップブラケット50は、下部パイプ18の側面へ当接する本体部70にボルト51の通し穴71を設け、かつ先端部にはステー52が溶接されている。
【0028】
本体部70の下端部からは側方へ平面視(図5)で略三角形状のストッパプレート72が一体に突出し、その先端部は若干上方へめくれあがるように傾斜したブレーキストッパ54をなし、この下面にアジャストボルト66の頭部が当接するようになっている。
【0029】
ストッパプレート72の車体後ろ側に位置する縁部は車幅方向へ略平行な直線状をなし、キックスタート時に回動されたキックアーム55がここに当接することにより回動を規制される回動ストッパ53になっている。
【0030】
したがって、本体部70の一側面へ突出するストッパプレート72の先端部がブレーキストッパ54をなし、車体後方側の縁部が回動ストッパ53をなし、一つのストッパプレート72により2つのストッパー部が同時に形成されている。
【0031】
次に、本実施例の作用を説明する。図1及び図2においてキックペダル49を出して踏み込めば、キックアーム55をA矢示方向へ回転させてエンジンを始動するとともに、キックアーム55が回動ストッパ53へ当接して所定回動範囲で停止される。
【0032】
また、ブレーキペダル48を踏み込んでから足を離せば、ブレーキアーム60がステー61の支持点を中心に戻り方向(図1の反時計回り方向)へ回動し、アジャストボルト66の頭部がブレーキストッパ54へ当接することによりやはり所定の戻り量で停止される。
【0033】
すなわち、ステップブラケット50のストッパプレート72は単一部材でありながら同時に回動ストッパ53とブレーキストッパ54の2つのストッパ機能を有する。
【0034】
しかも、ステップブラケット50は本来ライダー用ステップ44を支持するものであるから、合計3つの機能をステップブラケット50に集約でき、多機能を図ることができる。
【0035】
ゆえに、部品点数を削減でき、その結果、コストダウンも可能になる。そのうえ、複数のストッパを各別に設ける場合と比べれば車体構造を簡素にできる。また、ストッパプレート72だけで回動ストッパ53とブレーキストッパ54を形成できるので、ステップブラケット50の形状が簡単になり、製造も容易になる。
【0036】
そのうえ、ライダー用ステップ44は、ほとんどの車両に予め設けられる必要があるから、必然的にステップブラケット50も予めほとんどの車両に設けられるものであり、このステップブラケット50を利用することにより前記2つのストッパを設けることが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車体右側におけるライダー用ステップ部分近傍を示す図
【図2】自動2輪車の外観における進行方向左側面図
【図3】その部分拡大上面視図
【図4】ステップブラケットの取付部分を車体後方から示す図
【図5】ステップブラケットの平面図
【図6】その側面図
【符号の説明】
8:エンジン、18:下部パイプ、23:サイドフレーム、44:ライダー用ステップ、48:ブレーキペダル、49:キックペダル、50:ステップブラケット、52:ステー、53:回動ストッパ、54:ブレーキストッパ、55:キックアーム、56:キック軸、60:ブレーキアーム、66:アジャストボルト
Claims (2)
- キックスタート式エンジンを搭載し、キックペダルとブレーキペダルをエンジンの同一側に配設した自動2輪車において、キックペダルの側方かつ下方にステップブラケットを設け、このステップブラケットは車体フレームへボルトで締め付けられる板状の本体部と、ステップが取付けられるステーと、ストッパプレートとを備え、ストッパプレートに、キックペダルの回動位置時における回動ストッパと、ブレーキペダルの戻り位置を決めるブレーキストッパとを設けるとともに、
前記ステーは前記本体部のボルト締め部に隣接して本体部へ溶接されることを特徴とする自動2輪車のステップブラケット装置。 - 前記ストッパプレートは平面視略三角形状をなして側方へ突出し、このストッパプレートの車体後ろ側縁部は車幅方向へ略平行な直線状をなして前記回動ストッパを構成し、側方へ突出するストッパプレートの先端部は前記ブレーキストッパをなすことを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車のステップブラケット装置。
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