JP4126557B2 - Solenoid valve device - Google Patents
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Description
本発明は電磁弁装置に関する。 The present invention relates to a solenoid valve device.
磁性材で形成されたハウジングに嵌合孔を形成し、この嵌合孔に固定コアの軸方向の一端を嵌合させている電磁弁装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような構成の電磁弁装置を図2に示す。
図2に示す電磁弁装置200では、ハウジング202に形成された嵌合孔203に固定コア206の一端を圧入して嵌合させ、ハウジング202の端部を外側に曲げた曲部204とフランジ部材212とを溶接している。ハウジング202に形成された嵌合孔203および固定コア206の一端は円形である。また、固定コア206の一端の外径は、ハウジング202に形成された嵌合孔203に圧入するため、嵌合孔203の内径よりも大きく形成されている。
In the
しかしながら、一般に2つの金属面に荷重をかけて接触させると、接触部分で金属が凝着しあう。特に同一または同種金属による凝着力は大きくなる傾向がある。そのため、ハウジング202および固定コア206を同一または同種の磁性材で形成すると、嵌合孔203に固定コア206の一端を圧入するときの圧入荷重(以下、単に圧入荷重という)は大きくなる。圧入荷重が大きいと、円筒状の非磁性部材210が変形して固定コア206が可動コア208側に移動する恐れがある。この固定コア206の移動によって固定コア206と可動コア208とのギャップが小さくなると、可動コア208とともに往復移動する弁部材209の動特性がばらつくという問題がある。
一方、嵌合孔203の内径と固定コア206の一端の外径との公差を厳しく管理することにより、圧入荷重を低減することができる。しかし、ハウジング202および固定コア206の加工コストが増加する。また嵌合孔203に固定コア206の一端を圧入しているときに互いが凝着しあうので、圧入前の嵌合孔203の内径と固定コア206の一端の外径との公差を管理しても、圧入荷重を適正な大きさに保つことは容易ではない。
また、嵌合孔203の側壁205または固定コア206の一端の側壁207に潤滑油等を塗布することにより圧入荷重を低減できる。しかしながら、溶接する部位に塗布した潤滑油が例えばハウジング202とフランジ部材212との溶接箇所に付着すると、その溶接箇所にブローホールが発生するため、ハウジング202とフランジ部材212との溶接品質が低下するという問題がある。
However, generally, when two metal surfaces are brought into contact with each other with a load, the metals adhere to each other at the contact portion. In particular, the adhesion force due to the same or similar metal tends to increase. Therefore, if the
On the other hand, by strictly managing the tolerance between the inner diameter of the
In addition, the press-fitting load can be reduced by applying lubricating oil or the like to the
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、ハウジングおよび固定コアを容易に加工でき、固定コアと可動コアとの間に適正な間隔を確保可能な電磁弁装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and provides an electromagnetic valve device that can easily process a housing and a fixed core and can secure an appropriate interval between the fixed core and the movable core. With the goal.
請求項1から3に記載の発明によれば、ハウジングに形成された嵌合孔の側壁と固定コアの一端部の側壁とに硬度差を設けているので、嵌合孔に固定コアの一端部を圧入するときに生じる凝着力を低減できる。そのため、嵌合孔に固定コアの一端部を圧入するときに生じる圧入荷重の大きさを適正に保つことができる。したがって、薄肉部材は圧入荷重により変形することがなく、固定コアが可動コア側に移動することがないため、固定コアと可動コアとの間に適正なギャップを確保できる。また嵌合孔の内径と固定コアの一端部の外径との公差を厳しく管理する必要がないので、ハウジングおよび固定コアを容易に加工できる。
請求項3に記載の発明によれば、ショットブラスト加工により、嵌合孔の側壁と固定コアの一端部の側壁とに硬度差を設けることができる。
According to the invention described in claims 1 to 3, since the hardness difference is provided between the side wall of the fitting hole formed in the housing and the side wall of the one end portion of the fixed core, the one end portion of the fixed core is provided in the fitting hole. The adhesive force generated when press-fitting can be reduced. Therefore, the magnitude of the press-fitting load generated when the one end of the fixed core is press-fitted into the fitting hole can be appropriately maintained. Therefore, the thin member is not deformed by the press-fitting load, and the fixed core does not move to the movable core side, so that an appropriate gap can be secured between the fixed core and the movable core. Moreover, since it is not necessary to strictly manage the tolerance between the inner diameter of the fitting hole and the outer diameter of one end of the fixed core, the housing and the fixed core can be easily processed.
According to the third aspect of the present invention, the hardness difference can be provided between the side wall of the fitting hole and the side wall of the one end portion of the fixed core by shot blasting.
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
図1に、本発明の一実施形態による電磁弁装置10を示す。電磁弁装置10は、例えばガソリン気筒内直接噴射エンジン用の高圧サプライポンプの燃料調量弁として用いられる。
電磁弁装置10は、ハウジング12、フランジ部材18、固定コア20、可動コア30、非磁性部材32、コイル40、弁部材50および弁ボディ60を有している。ハウジング12、フランジ部材18、固定コア20および可動コア30は磁性材で形成されており、磁気回路を構成している。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 shows a
The
ハウジング12はフェライト系ステンレス鋼等の磁性材で形成されている。ハウジング12は、円板部13と脚部16とを有している。円板部13は脚部16が形成されている位置と径方向反対側の外周に切り欠き14を形成している。切り欠き14に後述する樹脂カバー44の突部48が嵌合している。円板部13の中央部に円形の嵌合孔15が形成されており、この嵌合孔15に固定コア20の軸方向の一端側が嵌合されている。脚部16は断面円弧状であり、円板部13から円板部13と直角にフランジ部材18側に延びている。脚部16のフランジ部材18側の端部16aは磁性部材としてのフランジ部材18に当接している。
The
固定コア20は、ハウジング12と同一の磁性材で形成されている。固定コア20は、ハウジング12の嵌合孔15から露出している軸方向の一端側から、小径部21、大径部22、小径部23をこの順に有している。小径部21と小径部23の外径はほぼ等しく、嵌合孔15の内径よりも僅かに大きい。固定コア20の一端部としての小径部21がハウジング12の嵌合孔15に圧入されて、固定コア20は嵌合孔15に嵌合されている。固定コア20の小径部21の側壁21aには、ショットブラスト加工が施されている。そのため小径部21の側壁21aの硬度は、ショットブラスト加工にともなう加工硬化により、嵌合孔15の側壁15aの硬度と比較して高くなっている。
The
可動コア30は、固定コアの他端部としての小径部23と向き合っている。薄肉部としての非磁性部材32は、非磁性材により薄肉の円筒状に形成されており、固定コア20および可動コア30の周囲を覆っている。非磁性部材32は、固定コア20の大径部22の小径部23側とフランジ部材18との間に挟持されている。非磁性部材32は、フランジ部材18と固定コア20との間で磁束が短絡することを防止する。コイルスプリング34は固定コア20から可動コア30が離れる方向、つまり後述する弁座62から弁部材50の当接部52が離れる方向に可動コア30を付勢している。
The
コイル40は、ボビン42に巻回されており、固定コア20および非磁性部材32の外周を覆っている。樹脂カバー44はコイル40およびボビン42を覆っており、樹脂カバー44にターミナル46がインサート成形されている。ターミナル46とコイル40とは電気的に接続している。
弁部材50は可動コア30と結合しており可動コア30とともに往復移動する。弁部材50は弁ボディ60内に往復移動可能に収容されている。弁部材50の当接部52は弁ボディ60に形成されている弁座62に着座可能である。
The
The
弁ボディ60は、軸方向に開口する流入口64と、軸と直交する方向に開口する流出口66とを有している。弁部材50の当接部52が弁座62に着座すると、流入口64と流出口66との連通は遮断される。弁部材50の当接部52が弁座62から離座すると、流入口64と流出口66とは連通する。
The
ストッパプレート70は弁ボディ60に組み付けられており、弁部材50のリフト量を規定する。ストッパプレート70の外周縁部の一部は切り欠かれており、この切り欠きにより連通路72が形成されている。弁部材50の当接部52が弁座62から離座すると、連通路72を介し、流入口64と流出口66とが連通する。
The
コイル40への通電が遮断されると、可動コア30が固定コア20から離れる方向に受けるコイルスプリング34の付勢力により、弁部材50の当接部52は弁座62から離れるので、流入口64と流出口66とは連通路72を介し連通する。
コイル40に通電されると、コイルスプリング34の付勢力に抗して可動コア30は固定コア20側に吸引され、弁部材50の当接部52は弁座62に着座する。これにより、流入口64と流出口66との連通は遮断される。
When the energization of the
When the
次に、電磁弁装置10の製造工程について説明する。
まず、非磁性部材32の内周に固定コア20の小径部23を嵌め込むように、非磁性部材32に固定コア20を組み付ける。
次に、非磁性部材32の上端面32aで固定コア20と非磁性部材32とを溶接などにより接合する。固定コア20と非磁性部材32との接合箇所および接合方法はこれに限定されない。この工程によって固定コア20と非磁性部材32とを接合することが、特許請求の範囲に記載の「固定コアの外周に薄肉部材を一体的に設ける」ことに相当する。
Next, the manufacturing process of the
First, the fixed
Next, the fixed
次に、非磁性部材32、樹脂カバー44、固定コア20、およびハウジング12を除く部材を組み付けた状態で、可動コア30の外周に非磁性部材32を嵌め込むように、フランジ18に固定コア20および非磁性部材32を組み付ける。
次に、非磁性部材32の下端面32bでフランジ18と非磁性部材32とを溶接などにより接合する。フランジ18と非磁性部材32との接合箇所および接合方法はこれに限定されない。
Next, in a state where the members excluding the
Next, the
次に、固定コア20および非磁性部材32の外周に樹脂カバー44を嵌め込む。
次に、ハウジング12の嵌合孔15から固定コア20の小径部21が露出し、樹脂カバー44の突部48とハウジング12の切り欠き14とが嵌合する姿勢で、脚部16の端部16aがフランジ部材18に当接するまで、ハウジング12を固定コア20の方向に押し込む。これにより、ハウジング12の嵌合孔15に固定コア20の小径部21が圧入される。このとき小径部21の側壁21aの硬度は、嵌合孔15の側壁15aの硬度と比較して高くなっているため、ハウジング12の嵌合孔15に固定コア20の小径部21を圧入するときに生じる凝着力は小さい。
次に、ハウジング12とフランジ部材18とを端部16aで溶接などにより接合する。
Next, the
Next, the end portion of the
Next, the
以上説明した本発明の一実施形態では、ハウジング12の嵌合孔15の側壁15aと小径部21の側壁21aとに硬度差を設けているので、嵌合孔15に固定コア20の小径部21を圧入する際に生じる凝着力を低減できる。そのため、嵌合孔15に固定コア20の小径部21を圧入する際の圧入荷重を適正に保つことができる。したがって、非磁性部材32は圧入荷重により変形することがなく、固定コア20が可動コア30側に大きく移動することがないため、固定コア20と可動コア30との間に適正なギャップを確保することができる。また嵌合孔15の内径と固定コア20の小径部21の外径との公差を厳しく管理する必要がないので、ハウジング12および固定コア20を容易に加工することができる。
また、本発明の一実施形態では、固定コア20の小径部21の側壁21aに対してショットブラスト加工を施して、小径部21の側壁21aの硬度をハウジング12の嵌合孔15の側壁15aの硬度と比較して高くすることにより、嵌合孔15の側壁15aと小径部21の側壁21aとに硬度差を設けることができる。
In the embodiment of the present invention described above, since the hardness difference is provided between the
In one embodiment of the present invention, the
(他の実施形態)
上記の一実施形態では、ハウジング12および固定コア20は同一の磁性材で形成されているとして説明したが、同種の磁性材でもよい。具体的には例えば、ハウジング12および固定コア20は異なるフェライト系のステンレス鋼で形成してもよい。
また、上記の一実施形態では、薄肉部材としての非磁性部材32を非磁性材で形成するとして説明したが、薄肉部材を磁性材で形成してもよい。そのときは、固定コア20と薄肉部材とを一体成形してもよい。
(Other embodiments)
In the above embodiment, the
In the above embodiment, the
また、上記の一実施形態では、固定コア20の小径部21の側壁21aの硬度を嵌合孔15の側壁15aの硬度と比較して高くするとして説明したが、嵌合孔15の側壁15aの硬度を固定コア20の小径部21の側壁21aの硬度と比較して高くしてもよい。そのときは、嵌合孔15の側壁15aに対してショットブラスト加工を施せばよい。またハウジング12または固定コア20に対して熱処理等を施して、ハウジング12または固定コア20の全体の硬度を高くすることにより、固定コア20の小径部21の側壁21aと嵌合孔15の側壁15aとに硬度差を設けてもよい。またハウジング12と固定コア20とを異なる硬度の磁性材で形成することにより、硬度差を設けてもよい。
In the above embodiment, the hardness of the
また、上記の一実施形態では、固定コア20に非磁性部材32を接合した後にフランジ部材18に固定コア20および非磁性部材32を接合したが、フランジ部材18に非磁性部材32のみを接合した後に、フランジ部材18および非磁性部材32に固定コア20を接合してもよい。
また、上記の一実施形態では、ショットブラスト加工を施すことにより嵌合孔15の側壁15aと固定コア20の小径部21の側壁21aとに硬度差を設けたが、切削加工にともなう加工硬化によって硬度差を設けてもよいし、加工対象を塑性変形させる加工にともなう加工硬化によって硬度差を設けてもよい。
In the above embodiment, the
In the above embodiment, the shot blasting process is used to provide a difference in hardness between the
10 電磁弁装置、12 ハウジング、15 嵌合孔、15a 側壁、18 フランジ部材(磁性部材)、20 固定コア、21 小径部(一端部)、21a 側壁(一端部の側壁)、23 小径部23(他端部)、30 可動コア、32 非磁性部材(薄肉部材)、40 コイル
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記ハウジングに形成している嵌合孔に軸方向の一端部を圧入される固定コアと、
前記固定コアの前記軸方向の他端部と向き合う可動コアと、
前記可動コアの外周を覆い前記固定コア、前記可動コアおよび前記ハウジングと磁気回路を構成する磁性部材と、
前記固定コアおよび前記可動コアの外周を覆い、前記固定コアと前記磁性部材との間に設けられている薄肉部材と、
前記固定コア、前記可動コアおよび前記薄肉部材の外周側、かつ前記ハウジングの内周側に設置され、前記可動コアを駆動する磁力を発生するコイルとを備え、
前記ハウジングおよび前記固定コアは、同種の磁性材で形成され、
前記嵌合孔の側壁の硬度と、前記固定コアの前記一端部の側壁の硬度とが異なることを特徴とする電磁弁装置 A housing;
A fixed core that is press-fitted in an axial end into a fitting hole formed in the housing;
A movable core facing the other axial end of the fixed core;
A magnetic member that covers an outer periphery of the movable core and forms a magnetic circuit with the fixed core, the movable core, and the housing;
Covering the outer periphery of the fixed core and the movable core, and a thin-walled member provided between the fixed core and the magnetic member;
A coil that is installed on the outer peripheral side of the fixed core, the movable core and the thin-walled member, and on the inner peripheral side of the housing, and generates a magnetic force for driving the movable core;
The housing and the fixed core are formed of the same kind of magnetic material,
The solenoid valve device characterized in that the hardness of the side wall of the fitting hole is different from the hardness of the side wall of the one end of the fixed core.
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