JP4123276B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents
空気調和機の室内機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4123276B2 JP4123276B2 JP2006000150A JP2006000150A JP4123276B2 JP 4123276 B2 JP4123276 B2 JP 4123276B2 JP 2006000150 A JP2006000150 A JP 2006000150A JP 2006000150 A JP2006000150 A JP 2006000150A JP 4123276 B2 JP4123276 B2 JP 4123276B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- indoor unit
- closed state
- blowing
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0011—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by air outlets
- F24F1/0014—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by air outlets having two or more outlet openings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0043—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
- F24F1/005—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted on the floor; standing on the floor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0059—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by heat exchangers
- F24F1/0063—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by heat exchangers by the mounting or arrangement of the heat exchangers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
- F24F13/14—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre
- F24F13/1406—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by sealing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
シャッタは、形状記憶合金のバネによって閉位置に保持されている。冷房時には、シャッタがバネの弾性力によって閉位置に保持されているので、冷却された空気は、上部吹出口からのみ吹き出す。一方、暖房時には、加熱された空気の熱によって温められたバネが延びることにより、シャッタが開く。これにより、暖房時には、加熱された空気が上下の吹出口から吹き出すことが可能である。
また、バネの代わりにモータなどの電動駆動手段を用いた場合も考えられるが、この場合、シャッタの閉状態を維持するために、回転駆動力をシャッタへ常時与える必要があるという問題がある。
ここでは、複数の吹き出し通路のうちの少なくとも1つの吹き出し通路を開閉するシャッタは、回転駆動手段によって開閉される。シャッタが閉じているときには、シャッタは、遠心ファンで発生した空気流れの圧力を利用して閉状態に維持される。したがって、遠心ファンによって発生する風圧によって、シャッタを閉状態に維持することができるので、シール性が向上するとともに、信頼性が向上する。
また、閉状態においてシャッタが空気流れの圧力を利用して閉状態を維持しているので、閉状態における回転駆動手段の回転駆動を停止することが可能である。
さらに、シャッタが吹き出し通路の内壁に沿って位置する開状態から空気流れの下流側に回転して立ち上がることによって閉じるので、シャッタが開状態から閉状態に移行したときに遠心ファンによって発生する風圧で閉状態に維持する位置に確実に向かうことが可能である。しかも、簡単な構成でシャッタを閉状態に維持することが可能である。
ここでは、検出手段をさらに備えているので、シャッタが閉状態になったときに、検出手段が作動して回転駆動手段の回転駆動を確実に停止させることが可能である。
ここでは、シャッタは、開状態において、空気流れの圧力がシャッタの閉じる方向へかからない位置にくるので、遠心ファンの風圧によって自然にシャッタが閉まる不具合を防止することが可能である。しかも、開状態における送風ロスを防止することが可能である。
ここでは、第1位置が吹き出し通路の内壁に形成された凹部の内部であるので、簡単な構成でシャッタを風路から待避させる位置を確保することが可能である。
第5発明の空気調和機の室内機は、第1発明の空気調和機の室内機であって、ストッパをさらに備えている。ストッパは、吹き出し通路の内部において、シャッタに対して空気流れの下流側に形成されている。ストッパは、閉状態でシャッタに当接する。シャッタは、空気流れの下流側に回転して立ち上がることによって、閉状態において鉛直の姿勢あるいはストッパに倒れかかる姿勢になる第2位置に位置する。
ここでは、シャッタが空気流れの下流側に回転して立ち上がることによって、シャッタが閉状態において鉛直の姿勢あるいはシャッタに対して空気流れの下流側に形成されたストッパに倒れかかる姿勢になる第2位置に位置するので、遠心ファンからの風の強弱、休止にかかわらず、シャッタは閉状態を維持することが可能である。
ここでは、遠心ファンがターボファンであるので、小さい占有面積で、大風量を得ることが可能である。
ここでは、シャッタの閉状態において、遠心ファンが停止した時に、回転駆動手段が再起動することにより、シャッタの閉状態を確実に維持することが可能である。
ここでは、回転駆動手段がステップモータであるので、正確な回転角度でシャッタを回転駆動することが可能である。しかも、シャッタが閉状態になったときに、シャッタにトルクをかけないように正確なタイミングで駆動を停止することが可能である。
ここでは、室内機が床置き型であり、上下吹き出しが可能であり、冷房時に下方への吹き出しだけシャッタで閉じることが可能であるので、暖房時に上下吹き出し、冷房時に上吹き出しのみを可能にする。
第2発明によれば、シャッタが閉状態になったときに、検出手段が作動して回転駆動手段の回転駆動を確実に停止させることができる。
第4発明によれば、簡単な構成でシャッタを風路から待避させる位置を確保することができる。
第5発明によれば、遠心ファンからの風の強弱、休止にかかわらず、シャッタは閉状態を維持することができる。
第6発明によれば、小さい占有面積で、大風量を得ることができる。
第8発明によれば、正確な回転角度でシャッタを回転駆動することができる。しかも、シャッタが閉状態になったときに、シャッタにトルクをかけないように正確なタイミングで駆動を停止することができる。
図1〜図5に示される空気調和機の室内機1は、床置き型の室内機であり、本体2と、室内熱交換器3と、ファン4と、シャッタ5と、ステップモータ6と、フィルタ7と、前面グリル8と、前面パネル10とを備えている。本体2の前面に配置される前面パネル10は、フラット(平坦)な形状をしている。
室内機1は、居室の床に据え置いた状態で使用される。室内機1は、本体2を居室の壁の表面に接触させて設置するだけでなく、本体2の後方部分A(図2参照)の全部または一部を居室の壁に埋め込んだ状態で設置することも可能である。室内機1は、本体2の後方部分Aの両側面および上面の一部を覆うための着脱自在のカバー9をさらに備えている。したがって、本体2の後方部分Aの壁に埋め込む長さに合わせて、カバー9を着脱することができる。
本体2は、図3に示されるように、合成樹脂製の中空の筐体からなる。本体2の内部には、前面側に形成された前面側開口2aから後方へ向かって、フィルタ7、室内熱交換器3、ファン4が順に配置されている。
本体2の前面側開口2aの周縁には、前面グリル8が取り付けられている。前面グリル8には、フィルタ7がはめ込まれている。
本体1には、吸込通路P1と、上部吹き出し通路P2と、下部吹き出し通路P3とが形成されている。
上部吹き出し通路P2は、ファン4から上部空間部27を通って上部吹出口24へ向かう通路である。上部吹出口24は、本体2の前面側開口2aの上方に形成されている。上部吹出口24には、開閉可能な可動板26が配置されている。
また、図4に示されるように、下部空間部28には、下部吹出口25から吹き出す風の水平方向の向きを調整するための複数の垂直風向板31と、垂直風向板31をそれぞれ連結する連結バー32と、連結バー32に連結された手動操作用のレバー33とがさらに配置されている。
ファン4は、遠心方向に風を吹き出す遠心ファンの一種であるターボファンであり、図3に示されるように、ファンロータ41と、モータ42と、ファンケーシング43とを備えている。ファンロータ41は、中心41bから螺旋を描きながら離れるように配置された複数枚の羽根41a(図3の斜線部分)を有している。
ファン4で生成された遠心方向へ吹き出す空気流れは、ファンケーシング43から上下に分岐して上部吹き出し通路P2および下部吹き出し通路P3をそれぞれ通り、そののち上部吹出口24および下部吹出口25からそれぞれ本体2の外部に排出される。
シャッタ5は、図3〜図5に示されるように、下部吹き出し通路P3の下部空間部28に設けられている。シャッタ5は、下部空間部28の断面形状に合わせた長方形の板状の部材である。シャッタ5は、ステップモータ6の出力軸6aと一体に回転できるように出力軸6aと嵌合する嵌合筒部5aを有している。
シャッタ5が閉じているときには、シャッタ5は、ファン4で発生した空気流れの圧力を利用して閉状態に維持される。これにより、シール性が向上する。
シャッタ5は、図4および図5に示されるように、下部吹き出し通路P3においてファン4に遠い側、具体的には図4に示されるR2方向に回転することにより、開状態から閉状態へ移行することが可能である。したがって、シャッタ5は、開状態から閉状態へ移行するときには、ファン4によって発生する風圧を利用して閉状態に維持する位置に確実に向かうことが可能である。
<ステップモータ6の構成>
ステップモータ6は、シャッタ5を回転駆動するためのモータである。ステップモータ6は、閉状態においてシャッタ5にトルクをかけないように回転駆動を停止する。
暖房時には、ステップモータ6の回転駆動力により、下部吹き出し通路P3のシャッタ5を第1位置A1まで開ける。それとともに、吹き出し通路P2の可動板26も図示しないステップモータによって開ける。上部ファン4によって発生した空気流れは、室内熱交換器3によって加熱される。加熱された空気は、ファン4を経由して、上部吹き出し通路P2および下部吹き出し通路P3をそれぞれ通って、上部吹出口24および下部吹出口25からそれぞれ吹き出すことが可能である。したがって、加熱された空気が室内機1から室内空間の上方および下方に吹き出すことによって、室内を迅速に温めることが可能である。
(1)
実施形態の室内機1では、シャッタ5が閉じているときには、シャッタ5は、遠心ファンからなるファン4で発生した空気流れの圧力を利用して閉状態に維持される。したがって、ファン4によって発生する風圧によって、シャッタ5を閉状態に維持することができるので、シール性が向上するとともに、信頼性が向上する。
また、シャッタ5は、閉状態において、ファン4によって発生する風圧によって、本体2の下部空間部28の内部に突設されたストッパ37に押し当てられるので、高いシール性を維持することが可能であり、シール材を省略することが可能である。
(3)
実施形態の室内機1では、シャッタ5は、図4および図5に示されるように、下部吹き出し通路P3においてファン4に遠い側であるR2方向に回転することにより、開状態から閉状態へ移行することが可能である。したがって、シャッタ5は、開状態から閉状態へ移行するときには、ファン4によって発生する風圧を利用して閉状態に維持する位置に確実に向かうことが可能である。しかも、簡単な構成でシャッタ5を閉状態に維持することが可能である。
実施形態の室内機1では、シャッタ5は、開状態において、シャッタ5が閉じる方向であるR2方向へシャッタ5に圧力がかからない第1位置A1に位置している。これにより、ファン4の風圧によって自然にシャッタ5が閉まる不具合を防止することが可能である。また、開状態におけるファン4の送風ロスを防止することも可能である。
実施形態の室内機1では、第1位置A1は、下部吹き出し通路P3の下部空間部28を形成する内壁29に形成された凹部30の内部である。これにより、簡単な構成でシャッタ5を風路である下部吹き出し通路P3から待避させる位置を確保することが可能である。
実施形態の室内機1では、ファン4として遠心ファンを採用している。遠心ファンは、従来の室内機における上下2個のクロスフローファンを採用した場合と比較して扱いやすく、製造および制御が容易である。また、従来の室内機に使用される上下2個のクロスフローファンがモータを2個必要とするのに対して、本実施形態のファン4ではモータの数が1個でよく、製造コストおよび重量の大幅な低減が可能である。
(7)
また、実施形態の室内機1では、遠心ファンの一種であるターボファンからなるファン4を採用しているので、小さい占有面積で、大風量を得ることが可能である。
実施形態の室内機1では、ステップモータ6は、閉状態においてシャッタ5にトルクをかけないように回転駆動を停止する。実施形態では、閉状態においてシャッタ5が空気流れの圧力を利用して閉状態を維持しているので、閉状態におけるステップモータ6の駆動力を低減することが可能である。
実施形態の室内機1では、シャッタ5の閉状態において、ファン4が停止した時に、ステップモータ6は、再び駆動を開始する。これにより、ファン4が停止してもシャッタ5の閉状態を確実に維持することが可能である。
(10)
実施形態の室内機1では、回転駆動手段として、ステップモータ6を採用しているので、正確な回転角度でシャッタ5を回転駆動することが可能である。また、シャッタ5が閉状態になったときに、ステップモータ6は、シャッタ5にトルクをかけないように正確なタイミングで駆動を停止することも可能である。
実施形態の室内機1は、下部吹き出し通路P3の内部に形成され、閉状態でシャッタ5に当接するストッパ37をさらに備えている。シャッタ5は、閉状態において、鉛直の姿勢あるいはストッパ37に倒れかかる姿勢になる第2位置A2に位置する。したがって、ファン4からの風の強弱、休止にかかわらず、シャッタ5は閉状態を維持することが可能である。また、これによって、閉状態においてステップモータ6にかかる負荷を低減することも可能である。
実施形態の室内機1は、床置き型であり、上下吹き出しが可能であり、冷房時に下方への吹き出しだけシャッタで閉じることが可能であるので、暖房時に上下吹き出し、冷房時に上吹き出しのみを可能にする。
(13)
また、実施形態の室内機1では、シャッタ5の回転軸(具体的には、シャッタ5の嵌合筒部5aおよびステップモータ6の出力軸6aを組み合わせた部分)が下部吹き出し通路P3の下部空間部28を形成する内壁29の下面側に位置している。これにより、シャッタ5は、開状態において、内壁29の下面に寝ている状態になり、安定する。
(A)
実施形態の室内機1では、シャッタ5が閉状態になったときにリミットスイッチ36によってステップモータ6の回転駆動を停止しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、リミットスイッチ36を省略してもよい。この場合、シャッタ5を所定の回転角度または所定時間だけ回転駆動したのちステップモータ6を停止させるだけでファン4で発生される空気流れの圧力によってシャッタ5は閉状態を維持することが可能である。
実施形態の室内機1の動作説明では、冷房開始からシャッタ5を閉じているが、本発明はこれに限定されるものではなく、冷房開始から所定時間、例えば1時間ぐらいの間は、シャッタ5を開けて上下吹き出しによって室内を冷房し、1時間経過後にシャッタ5を閉めて上方からの吹き出しだけで冷房を行うに制御してもよい。この場合、1時間ぐらい上下吹き出しすることにより、室内全体を急速に冷やすことができる。
実施形態では、床置き型室内機を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、複数の吹き出し通路と、吹き出し通路の少なくとも1つを閉じるためのシャッタとを有する室内機であれば、本発明を適用することが可能である。例えば、天井に設置される室内機にも、本発明を適用することが可能である。
2 本体
3 室内熱交換器
4 ファン
5 シャッタ
6 ステップモータ
7 フィルタ
8 前面グリル
10 前面パネル
24 上部吹出口
25 下部吹出口
27 上部空間部
28 下部空間部
29 内壁
30 凹部
Claims (9)
- 室内熱交換器(3)と、
前記室内熱交換器(3)を通過する空気を吹き出す複数の吹き出し通路(P2、P3)が形成された本体(2)と、
前記室内熱交換器(3)を通過して前記吹き出し通路(P2、P3)から吹き出す空気流れを生成する遠心ファン(4)と、
複数の前記吹き出し通路(P2、P3)のうちの少なくとも1つの吹き出し通路(P3)に設けられ、前記吹き出し通路(P3)を開閉するシャッタ(5)と、
前記シャッタ(5)を開状態から閉状態へ移行させるために前記シャッタ(5)を回転駆動する回転駆動手段(6)と、
を備えており、
前記シャッタ(5)が閉状態にあるとき、前記空気流れの圧力で閉状態が維持され、
前記シャッタ(5)は、前記吹き出し通路(P3)において、前記吹き出し通路(P3)の内壁に沿って位置する開状態から前記空気流れの下流側に回転して立ち上がることによって開状態から閉状態へ移行する、
空気調和機の室内機(1)。 - 前記シャッタ(5)の閉状態を検出する検出手段(36)をさらに備えており、
前記シャッタ(5)が閉状態になったときに前記検出手段(36)が作動して前記回転駆動手段(6)の回転駆動を停止させる、
請求項1に記載の室内機(1)。 - 前記シャッタ(5)は、開状態において、前記シャッタ(5)に空気流れの圧力が前記シャッタ(5)の閉じる方向へかからない第1位置に位置する、
請求項1に記載の室内機(1)。 - 前記第1位置は、前記吹き出し通路(P3)の内壁に形成された凹部(30)の内部である、
請求項3に記載の室内機(1)。 - 前記吹き出し通路(P3)の内部において、前記シャッタ(5)に対して前記空気流れの下流側に形成され、閉状態で前記シャッタ(5)に当接するストッパ(37)をさらに備えており、
前記シャッタ(5)は、前記空気流れの下流側に回転して立ち上がることによって、閉状態において鉛直の姿勢あるいは前記ストッパ(37)に倒れかかる姿勢になる第2位置に位置する、
請求項1に記載の室内機(1)。 - 前記遠心ファン(4)は、ターボファンである、
請求項1に記載の室内機(1)。 - 前記シャッタの閉状態において、前記遠心ファンが停止した時に、前記回転駆動手段は、再び駆動を開始する、
請求項1または2に記載の室内機(1)。 - 前記回転駆動手段(6)は、ステップモータである、
請求項1、2または7に記載の室内機(1)。 - 上下吹き出しが可能であり、冷房時に下吹き出しだけ前記シャッタで閉じる床置き型である、
請求項1に記載の室内機(1)。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000150A JP4123276B2 (ja) | 2006-01-04 | 2006-01-04 | 空気調和機の室内機 |
ES06843072.7T ES2629329T3 (es) | 2006-01-04 | 2006-12-22 | Unidad de interior de acondicionador de aire |
PCT/JP2006/325615 WO2007077764A1 (ja) | 2006-01-04 | 2006-12-22 | 空気調和機の室内機 |
EP06843072.7A EP1975520B1 (en) | 2006-01-04 | 2006-12-22 | Indoor unit for air conditioner |
US12/159,762 US20090229289A1 (en) | 2006-01-04 | 2006-12-22 | Indoor unit of air conditioner |
AU2006333854A AU2006333854B2 (en) | 2006-01-04 | 2006-12-22 | Indoor unit of air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000150A JP4123276B2 (ja) | 2006-01-04 | 2006-01-04 | 空気調和機の室内機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007183010A JP2007183010A (ja) | 2007-07-19 |
JP4123276B2 true JP4123276B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
ID=38228119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006000150A Active JP4123276B2 (ja) | 2006-01-04 | 2006-01-04 | 空気調和機の室内機 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20090229289A1 (ja) |
EP (1) | EP1975520B1 (ja) |
JP (1) | JP4123276B2 (ja) |
AU (1) | AU2006333854B2 (ja) |
ES (1) | ES2629329T3 (ja) |
WO (1) | WO2007077764A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010078254A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和装置 |
JP4502057B2 (ja) * | 2008-09-29 | 2010-07-14 | ダイキン工業株式会社 | 床置型空気調和機の室内機 |
JP5260218B2 (ja) | 2008-09-30 | 2013-08-14 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機 |
CN103776095A (zh) * | 2012-10-23 | 2014-05-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器室内机及具有其的空调器 |
KR102076668B1 (ko) * | 2013-05-24 | 2020-02-12 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기의 실내기 |
US10254030B2 (en) * | 2014-09-26 | 2019-04-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigeration cycle device |
CN105240972A (zh) * | 2015-10-28 | 2016-01-13 | 金华市新安电气有限公司 | 恒温恒湿机 |
CN105674527A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-06-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调器室内机及空调器 |
CN205977757U (zh) | 2016-07-19 | 2017-02-22 | 金华市新安电气有限公司 | 龙卷冷风扇 |
CN106949615B (zh) * | 2017-03-17 | 2019-06-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 出风结构、空调器的出风方法和空调器 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5857637U (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-19 | 株式会社東芝 | 自動変向自在な揺動体 |
JPS6179938A (ja) | 1984-09-26 | 1986-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の風路開閉装置 |
JPH0230672Y2 (ja) * | 1985-01-07 | 1990-08-17 | ||
JPH031719Y2 (ja) * | 1986-08-20 | 1991-01-18 | ||
JPH0424350Y2 (ja) | 1987-04-27 | 1992-06-09 | ||
JPS63195145U (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-15 | ||
JPH04217733A (ja) * | 1990-12-17 | 1992-08-07 | Matsushita Refrig Co Ltd | 空気調和機 |
JPH08261496A (ja) * | 1995-03-20 | 1996-10-11 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
IT1280081B1 (it) * | 1995-07-27 | 1997-12-29 | Elettro Plastica Domestici | Condizionatore autonomo del tipo a parete |
JPH09113014A (ja) * | 1995-10-23 | 1997-05-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機の制御装置 |
JP3356257B2 (ja) * | 1996-06-06 | 2002-12-16 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
JPH1089722A (ja) * | 1996-09-19 | 1998-04-10 | Calsonic Corp | 空気調和装置 |
JP3913334B2 (ja) * | 1996-11-20 | 2007-05-09 | 三菱電機株式会社 | 換気送風装置および換気送風システム |
JPH11237067A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-08-31 | Fujitsu General Ltd | ファンコンベクタ |
JPH11325550A (ja) | 1998-05-08 | 1999-11-26 | Hitachi Ltd | 空気調和機 |
JP2000074477A (ja) * | 1998-09-01 | 2000-03-14 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
JP4134479B2 (ja) * | 1999-04-28 | 2008-08-20 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
JP4093019B2 (ja) * | 2002-11-11 | 2008-05-28 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
TWI267611B (en) * | 2003-09-16 | 2006-12-01 | Lg Electronics Inc | Integral type air conditioner and air guide structure thereof |
-
2006
- 2006-01-04 JP JP2006000150A patent/JP4123276B2/ja active Active
- 2006-12-22 US US12/159,762 patent/US20090229289A1/en not_active Abandoned
- 2006-12-22 AU AU2006333854A patent/AU2006333854B2/en active Active
- 2006-12-22 EP EP06843072.7A patent/EP1975520B1/en active Active
- 2006-12-22 ES ES06843072.7T patent/ES2629329T3/es active Active
- 2006-12-22 WO PCT/JP2006/325615 patent/WO2007077764A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2629329T3 (es) | 2017-08-08 |
JP2007183010A (ja) | 2007-07-19 |
AU2006333854B2 (en) | 2010-02-11 |
US20090229289A1 (en) | 2009-09-17 |
EP1975520B1 (en) | 2017-04-19 |
AU2006333854A1 (en) | 2007-07-12 |
WO2007077764A1 (ja) | 2007-07-12 |
EP1975520A1 (en) | 2008-10-01 |
EP1975520A4 (en) | 2013-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2006333854B2 (en) | Indoor unit of air conditioner | |
WO2007077773A1 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP5591061B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP6505251B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP5331598B2 (ja) | 空調装置 | |
JP4434303B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP4804411B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6179794B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP5131085B2 (ja) | 床置型空気調和機 | |
WO2017051524A1 (ja) | 熱交換形換気装置 | |
JP6537635B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
KR100895074B1 (ko) | 공기조화기 | |
JP2006046243A (ja) | シロッコファン、換気装置および換気装置付き空気調和機 | |
JP4683056B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
WO2011136271A1 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP4341681B2 (ja) | 換気装置 | |
KR101040892B1 (ko) | 자동차 공조장치용 송풍장치 | |
JP2007292327A (ja) | 空気調和装置 | |
JPH0742050Y2 (ja) | 風向変更装置 | |
KR100597954B1 (ko) | 에어컨 실내기의 토출구 이중 차단구조 | |
CN108928208B (zh) | 车辆用空调的送风装置 | |
KR20090082729A (ko) | 천장형 공기조화기 | |
JP4835720B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2009085505A (ja) | 空気調和機 | |
JP2009236482A (ja) | 空気調和機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070507 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071030 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071227 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080408 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080421 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4123276 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 5 |