Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP4194722B2 - Security system and monitoring device - Google Patents

Security system and monitoring device Download PDF

Info

Publication number
JP4194722B2
JP4194722B2 JP26922899A JP26922899A JP4194722B2 JP 4194722 B2 JP4194722 B2 JP 4194722B2 JP 26922899 A JP26922899 A JP 26922899A JP 26922899 A JP26922899 A JP 26922899A JP 4194722 B2 JP4194722 B2 JP 4194722B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
security center
controller
monitoring device
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP26922899A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2001093070A (en
Inventor
宏一 高橋
憲 神山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Secom Co Ltd
Original Assignee
Secom Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Secom Co Ltd filed Critical Secom Co Ltd
Priority to JP26922899A priority Critical patent/JP4194722B2/en
Publication of JP2001093070A publication Critical patent/JP2001093070A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4194722B2 publication Critical patent/JP4194722B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物などの監視物件を監視する警備システムに関し、また、この警備システムに使用する監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、監視物件内にコントローラ(監視装置)及びスピーカ(音声出力装置)を配置して、遠隔地にある警備センタと通信回線を介して接続した警備システムがある。この警備システムにおいては、監視物件内にて異常を検知すると、コントローラから通信回線を介して警備センタへ通報がされる。警備センタでは、管制員が監視物件内に異常が発生したと判断すると、対処員を監視物件へ派遣するなど必要な措置をとる。
【0003】
同時に、異常が侵入異常などであった場合には、監視物件内に配置されたスピーカを通して、侵入者に対して退去を命じる威嚇音声を発する。また、異常が火災発生などであれば、監視物件内に居る人々に対して、音声により、火災発生の通知と速やかな避難の要請を、スピーカを通して行う。
このような監視システムにおいては、監視物件に最初にコントローラを設置するとき、及び、コントローラの保守点検のとき、センサの動作確認、警備センタとの接続状態の確認などのテストを行う。同時に、警備センタから送られてくる音声の出力、監視物件設置のマイクの音声入力についてもテストが行われる。
【0004】
従来の音声テストは、監視物件内に居る設置業者又は保守員(以下、「設置業者」で代表する。)が、警備センタの管制員と連絡を取り合い、警備センタから送出されてきたテスト音声が監視物件内のスピーカから出力されるのを、設置業者が確認をしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の音声テストでは、警備センタの管制員の参加が必要不可欠であるため、監視物件の数が増加する程、音声テストを行う頻度が増え、管制員の負担が大きくなっていた。
そのため、管制員の本来の業務である監視物件の異常監視に支障をきたすことがあった。
【0006】
また、監視物件に異常が発生した場合に、管制員は音声テストより監視物件の異常監視及び対処員への指示が優先されるため、音声テストは一時中断していた。この間、設置業者は、管制員の異常対応処理が終わり音声テストを再開されるのを待たなければならなかった。
本発明は、警備センタから送られてきた音声を、監視物件における音声出力装置から出力する警備システムにおいて、監視物件における監視装置側での操作のみで音声テストを可能とすることを目的とするものである。
【0007】
また、本発明は、上記警備システムに使用する監視装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するためになされたものである。
本発明の第1の態様の警備システムは、警備センタと、監視物件に配置され前記警備センタと接続される監視装置と、前記監視物件に配置され前記監視装置と接続される音声出力装置とから構成され、前記警備センタから送られてきた音声を前記監視装置を介して前記音声出力装置から出力する警備システムであって、前記監視装置は、音声テスト要求信号を前記警備センタへ送信する手段と、前記警備センタから送られてきた音声を、前記音声出力装置に出力する手段を有し、前記警備センタは、音声データを記憶した記憶部を有し、前記監視装置から音声テスト要求信号が送信されてきたとき、前記記憶部に記憶した音声データを、自動的に当該監視装置へ送信する手段を有することを特徴とする。
【0009】
また、本発明の監視装置は、警備センタとの間にて送受信を行う通信手段と、音声テスト要求信号を前記通信手段を経由して前記警備センタへ出力する手段と、前記音声テスト要求信号に応じて、前記警備センタから前記通信手段を経由して受信した音声を監視物件に配置された音声出力装置へ出力する手段とを具備することを特徴とする。
【0010】
本発明の第1の態様においては、音声テスト時に、監視装置から警備センタへ音声テスト要求信号を送出する。警備センタでは、自動的に、要求信号に応じて記憶部に記憶した音声をコントローラに返信する。これにより、警備センタの管制員が介在することなく音声テスト、及び通信の送受信確認ができるので、管制員の負担を軽減できる。また、管制員の都合により音声テストが中断されることがなくなり、設置業者はテストが再開されるのを待つ必要がなくなる。したがって、音声テストの効率化が図れる。
【0011】
また、本発明の第2の態様の警備システムは、前記第1の態様と同様に、警備センタと監視装置と音声出力装置とを含み、前記監視装置は、音声集音装置に接続される音声入力部と、音声テスト要求信号及び前記音声入力部に入力された音声を前記警備センタへ出力する手段と、前記警備センタから返信されてきた前記音声を、前記音声出力装置に出力する手段を有し、前記警備センタは、前記監視装置から音声テスト要求信号及び音声を受信したとき、受信した音声を自動的に前記監視装置へ返信する手段を有することを特徴とする。
【0012】
本発明の第2の態様においても、上記第1の態様と同様に、警備センタの管制員の介在なく音声テスト、及び通信の送受信確認ができるので、音声テストの効率化が図れる。更に、監視物件に設置したマイクの音声入力の確認とスピーカの音声出力の確認を同時にできる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について図を用いて説明する。
図1は、警備システムの構成を示す。
建物などの監視物件11にコントローラ(監視装置)12が設置され、このコントローラ12に、監視物件内に配置された画像センサ13、スピーカ(音声出力装置)14、非常ボタン15、侵入センサ16、火災センサ17、モード設定器18が接続される。また、コントローラ12は、電話回線(通信回線)19を介して、遠隔地の警備センタ21に設置された警備センタ装置22と接続される。なお、図では、コントローラ12は1台のみ示されているが、通常は、複数の監視物件があり、それぞれの監視物件のコントローラ12が警備センタ装置22と接続される。
【0014】
画像センサ13は、監視物件11内に複数設置され、窓、ドアなどの監視対象を含む監視領域を撮影して得た画像から、侵入などの異常の有無を判定する機能を有する。また、必要な画像を外部へ出力する。更に、周囲の音を集音するマイクを内蔵している。なお、マイクは、後述する音声テストにも使用される。
スピーカ14は、画像センサ13及び侵入センサ16が侵入者を検出したとき、その侵入者に対して威嚇音声の出力ができる場所に配置される。また、火災センサ17が火災を検知したとき、監視物件11内に居る人員に対して火災発生の通知と避難要請ができる場所に配置される。
【0015】
モード設定器18は、ユーザなどの操作により監視物件11の警備モードが設定される。夜間に監視物件11から最後に出るユーザは、モード設定器18を操作して、警戒セットモードに設定する。これにより、監視物件11に侵入異常などが発生すると、警備センタ装置22へ異常通報がされる。朝に監視物件11に最初に入るユーザは、警戒解除モードに設定をする。これにより、監視物件11内に人が居ても、侵入異常が警備センタ装置22へ通報されることがなくなる。
【0016】
また、モード設定器18を操作する資格を有する対処員、保守員などが監視物件11に派遣されると、対処員などの操作により、巡回モード、保守モードが設定される。これらの対処モードの間は、警戒セットモードが解除され、対処員は必要な作業を行うことができる。
警戒セットモード中に、画像センサ13、侵入センサ16により侵入異常が検知され、又は、火災センサ17により火災異常が検知されると、コントローラ12は、電話回線19を介して、警備センタ装置22に対して異常通報を行う。また警戒解除モード中に、非常ボタン15が操作され、又は、火災センサ17により火災異常が検知された場合も、コントローラ12は、警備センタ装置22に対して異常通報を行う。
【0017】
警備センタ装置22のディスプレイ上に、送られてきた異常の種類、画像などが表示され、管制員が監視物件の状態を判断した上で、対処員の派遣などの必要な措置をとる。
同時に、管制員は、侵入異常を確認したときは、侵入者を監視物件から退去させるため、監視物件内に配置されたスピーカ14を通して、威嚇のアナウンスを行う。また、火災が発生したときは、監視物件内に居る人に対して、火災発生の通知と避難の案内のアナウンスを行う。アナウンスによる音声は、電話回線19、コントローラ12を経由してスピーカ14から発せられる。
【0018】
スピーカ14による音声出力についてのテストが、コントローラ12の初期設定時、又は、保守点検時に行われる。この音声出力テスト時の動作については後述する。
図2は、コントローラ12の構成を示す。
コントローラ12には、MPUなどにより構成される制御部31と電源回路32が設けられる。コントローラ12内の各部分は、制御部31により制御され、電源回路32から電力の供給を受ける。
【0019】
非常ボタン15、侵入センサ16が、インターフェースであるセンサ監視回路33を介して制御部31に接続される。モード設定器18が直接制御部31に接続される。モデムである通信インタフェース34が制御部31と電話回線19との間に設けられる。
画像センサ13が、画像センサ通信制御部35及び映像/音声入出力制御部36と接続される。スピーカ14は、スピーカアンプ部39を介して映像/音声入出力制御部36と接続される。なお、スピーカ14をコントローラ12に内蔵するようにすることもできる。
【0020】
表示部37は、監視領域の監視状態を画面上に表示し、異常が検出されたときは、ブザーを鳴動させ、画面上に異常の種類、異常発生箇所などを表示する。表示部37は、画像センサ13の初期設定作業時にも使用される。操作手段38は、画像センサ13の初期設定又は設定変更時に使用される。
図3は、コントローラ12の制御部31の記憶領域の構成を示す図である。
【0021】
モード記憶領域41には、モード設定器18により設定された警備モードが記憶される。機器アドレス管理領域42には、各センサとそのアドレスが記憶される。画像センサ−スピーカ相関管理領域43には、各スピーカ14と画像センサ13との対応関係が記憶される。音声データ記録領域44には、画像センサ13から送られてきて、警備センタ装置22へ送られる音声テスト用の音声が一時的に記憶される。
【0022】
音声要求信号記憶領域45には、音声テスト時に、警備センタ装置22に送出される音声要求信号が記憶される。音声信号受信管理領域46は、音声テスト時に警備センタ装置22から送られてきた音声を一時的に記憶する。
図4は、画像センサ13の構成を示す。
画像センサ13には、CPUなどにより構成される制御手段51と電源52が設けられる。センサ内の各部分は、制御手段51により制御され、電源52から電力の供給を受ける。電源52は、バッテリ、又は、外部AC電源とバッテリとの組み合わせ、又は、コントローラ12からの給電などのいずれのものでも良い。
【0023】
制御手段51に記憶手段53が接続される。記憶手段53には、画像センサ13を動作させるためのプログラムなどの他、撮像手段54が撮影した画像、警戒セットモード又は警戒解除モードなどの警備モード、監視物件の正常又は異常を示す監視状態が記憶される。
監視領域を撮影する撮像手段54は、CCDカメラにより構成される。赤外線投光手段55が設けられ、監視領域に赤外線が投光される。
【0024】
画像処理手段56は、記憶手段53に記憶された画像に基づいて、異常が発生したか否かを判定する。なお、この異常の発生の有無の判定の方法については、本発明の要旨と直接関係がないのでここでの説明は省略するが、任意の方法を採用することができる。
表示手段57は、LEDにより構成され、後述する音声テストの際に使用される。
【0025】
通信手段58は、コントローラ12と信号の送受信を行うインターフェースで、コントローラ12の画像センサ通信制御部35と接続される。
画像出力手段59は、記憶手段53に記憶していた異常画像を出力するためのインターフェースで、コントローラ12の映像/音声入出力制御部38と接続される。
【0026】
アドレス設定部60は、コントローラ12が各画像センサ13を特定するためのアドレスが設定される。操作手段61により電源がオンオフされる。
マイク62は、異常発生時の監視領域の音声を集音、及び音声テストを行うために設けられる。
図5は、警備センタ装置22の構成を示す。
【0027】
警備センタ装置22は、従来の装置と同様に、MPUなどにより構成される制御部71、電源回路72、通信インタフェース73、通信管理部74、操作部75、表示部76を具備する。さらに、本実施形態においては、音声テストを行うために、音声データ記憶部77と、音声入出力制御部78が設けられる。
音声データ記憶部77には、予め作成された定型音声データとコントローラ12から送られてきた音声データが保存される。
【0028】
定型音声データの例としては、
威嚇用音声:「この建物は警備中です。警備会社に通報しました。」「貴方の画像を撮影し、警察に通報しました。」「まもなく、警察が来ます。」
非常用音声:「警備会社に通報しました。まもなく警備員が到着します。」
設備用音声:「設備会社へ通報しました。ただいま確認中です。」
火災用音声:「あわてないで下さい。火災が発生しました。非常口より避難して下さい。」
テスト用音声:「ただいま音声テスト中」などがある。
【0029】
音声入出力制御部78は、コントローラ12から送出されてきた音声要求信号に基づいて、定型音声データから、必要な音声を選択し、コントローラ12へ送出する制御を行う。または、コントローラ12から送られてきた音声データを音声データ記憶部77へ記憶し、更に、コントローラ12へ返信する制御を行う。マイク79は、管制員が監視物件11に居る人に対して、肉声にて威嚇や案内などを行うときに使用する。
【0030】
次に、以上説明した監視システムにおける音声テスト時の動作について説明する。
音声テストは、監視システムを監視物件11に設置するとき、設置業者により行われる。音声テスト実施時には、コントローラ12には各種の設定データが登録済みであり、警備センタ21では、予めコントローラ12が仮運転中であると認識されている。警備センタ21では、各テストが終了して、全ての機能を確認した後に本運用となる。また、音声テストは、保守点検のときも、保守員により行われる。
【0031】
音声テストとしては、警備センタ装置22に予め定型音声データを記録しておき、これをコントローラ12から呼び出してスピーカ14から出力する「定型音声テスト」がある。また、警備領域に設置されたマイク62からテスト音声を集音し、コントローラ12からテスト音声を警備センタ22に送出し、警備センタ22からコントローラへ返信してスピーカ14から出力する「音声ループバックテスト」の2種類がある。
【0032】
(実施例1)
図6のタイミングチャートを用いて、定型音声テストの概略の動作について説明をする。
最初に、コントローラ12と警備センタ装置22との間で電話回線19の接続を行う。回線の接続が終了すると、コントローラ12から音声要求信号が出される。これに対して、警備センタ装置22から応答信号が送信された後、音声要求信号に基づく音声信号が送信される。コントローラ12は、スピーカ14から音声を再生出力する。警備センタ装置22から送られてくる音声信号は、1回に限らず、複数回送られてくるようにしても良い。
【0033】
音声出力テストが終了すると、コントローラ12は、終了信号を送信して電話回線を開放する。警備センタ装置22では、終了信号を受信すると、電話回線19を開放する。
定型音声テストによれば、警備センタ21で管制員がテストに参加する必要がなくなり、コントローラ12側だけで音声テストを行うことができる。また、コントローラ12の数が増加しても、警備センタ21の管制員の負担が増加することがない。さらに、スピーカ14、電話回線19などのテストも同時に行うことができる。
【0034】
コントローラ12及び警備センタ装置22における詳細な動作について以下に説明する。
図7と図8は、コントローラの定型音声テストの動作フローである。
音声テストを開始するには、設置業者が、モード設定器18を操作して、警備モードを保守モードに設定する。すると、コントローラ12の表示部37に、選択画面0(図示省略)が表示される。選択画面には各種テストが表示されるので、定型音声テストを選択することにより、以下の定型音声テストが開始される。
【0035】
ステップS11で、テストしようとするスピーカの一覧が表示された選択画面1(図示省略)が表示される。ステップS12で、設置業者が音声出力をテストしようとするスピーカ14を選択する。このスピーカ14の選択としては、1個の選択から全部の選択まで自由にできる。スピーカ14の選択がされると、表示部37に「定型音声テスト中」が表示される。
【0036】
ステップS13で、電話回線19の接続が行われる。この回線接続の所要時間は、公衆回線で約60秒、ISDNで約5秒である。ここで、回線接続ができない場合には、ステップS14で、表示部37に「回線接続NG」とエラー表示がされる。設置業者は、表示部37にこの表示が出た場合は、必要な復旧処理(復旧処理1)を行い、復旧すればステップS11へ戻る。
【0037】
ステップS13で回線接続が完了すると、ステップS15で、音声信号種別を選択するための選択画面3(図示省略)が表示され、回線接続を表示するLED(図示せず)が点灯する。音声信号種別として、前述の威嚇用音声、非常用音声、設備用音声、火災用音声が表示される。ステップS16で1つの音声信号を選択する。以下においては、威嚇用音声を選択したものとして説明する。
【0038】
コントローラ12は、警備センタ装置22へ威嚇用音声要求信号を送出し、応答信号の受信管理のためのタイマT0を起動する。タイマT0は1分間でタイムアップする(ステップS17)。その後、警備センタ装置22から応答信号を受信するのを待つ(ステップS18)。ここで、ステップS19でタイマT0がタイムアップする前に応答信号を受信すれば、ステップS23へ進み、応答信号を受信する前にタイムアップすれば、ステップS20へ進む。
【0039】
ステップS20では、時間内に応答信号の受信がなかったのであるから、表示部37に、「応答信号NG」とエラー表示を行い、ステップS21でタイマT0をリセットし、ステップS22で電話回線19を開放する。設置業者は、表示部37にこの表示が出た場合は、警備センタ装置22と電話回線19の接続に異常があることが把握でき、必要な復旧処理(復旧処理2)を行い、ステップS11へ戻る。
【0040】
タイマT0のタイムアップ前に応答信号を受信すると、ステップS23で音声信号の受信管理のためのタイマTAを起動する。タイマTAは、1分間でタイムアップする。また、タイマT0をリセットする。その後、警備センタ装置22から音声信号を受信するのを待つ(ステップS24)。ここで、ステップS25でタイマTAがタイムアップする前に音声信号を受信すれば、ステップS29へ進み、音声信号を受信する前にタイムアップすれば、ステップS26へ進む。
【0041】
ステップS26では、時間内に音声信号の受信がなかったのであるから、表示部37に、「音声信号NG」とエラー表示を行い、ステップS27でタイマTAをリセットし、ステップS28で電話回線19を開放する。設置業者は、表示部37にこの表示が出た場合は、必要な復旧処理(復旧処理3)を行い、復旧後ステップS11へ戻る。
【0042】
タイマTAのタイムアップ前に音声信号を受信すると、ステップS29で音声出力処理を行う。ステップS29の音声出力処理について以下に説明する。
音声信号を受信すると、画像センサ−スピーカ相関管理領域43(図3参照)を参照して、タイマTBを起動する。このタイマTBのセット値は、コントローラ12で操作をしていた設置業者が、該当の画像センサ13のところまで移動するために必要な時間がセットされる。タイマTBのセット値は一定値でも可変値でも良い。
【0043】
設置業者が該当の画像センサ13のところまで移動したころに、タイマTBがタイムアップし、コントローラ12では、選択されたスピーカ14へ切換接続をして、そのスピーカ14から威嚇音声を出力する。その後、タイマTBをリセットしてステップS30へ進む。
ステップS30で終了信号を警備センタ装置22へ送出し、ステップS31で電話回線19を開放して、ステップS11へ戻る。以後は、他の種別の音声についてテストをするか、又は、選択画面1において終了を選択して、定型音声テストを終了する。
【0044】
図10を用いて、警備センタ装置22における定型音声テスト動作を説明する。
警備センタ装置22では、コントローラ12から音声要求信号を受信することにより、音声テスト処理を実行する(ステップS51)。音声要求信号を受信すると、音声入出力制御部78により、コントローラ12へ応答信号を返信する(ステップS52)。そして、ステップS53で、受信した音声要求信号の情報を自動的に通信管理部74へ記録し、履歴情報として管理する。
【0045】
ステップS54で、音声記憶部77より、音声要求信号中の要求音声である威嚇音声を音声信号記憶部77から選択して、通信インタフェース73の送信バッファに音声信号をセットし、ステップS55でコントローラ12へ送信する。そして、ステップS56で、返信した音声信号、送信先の警備対象のアドレスなどの情報を自動的に通信管理部74へ記録し、履歴情報として管理し、処理を終了する。
【0046】
以上、実施例1の定型音声テストでは、コントローラ12から音声要求信号を警備センタ装置22に送出し、これに対して、警備センタ装置22は自動的に対応する定型音声を返信する。コントローラ12は、受信した定型音声を監視物件に設置したスピーカ14より出力することが可能となる。
したがって、警備センタ装置22に電話回線19を介して接続されるコントローラ12の数が増加してもテストの都度、管制員が表示確認を行う必要がなくなり、管制員の負担を軽減できる。
【0047】
特に、前述のように音声テスト中に他の監視物件が異常となった場合、本実施例1によれば管制員はその異常に対する措置を行うために、音声テストを中断する必要がなくなる。このとき音声テスト中の監視物件側では、コントローラ12の操作により、警備センタ装置22から自動的に定型音声が返信されるため、設置業者は音声テストを中断されることなくテストを行うことが可能となる。
【0048】
また、従来、警備センタ21にてマイク79より音声入力した管制員の声を、電話回線19を介してコントローラ12に送信し、この音声をスピーカ14より再生していた。これに対して、本実施例1では予め警備センタ装置22に定型音声を記憶させておき、この音声信号を受信したコントローラ12は音声をスピーカ14より再生するため、明瞭な音声にて音声テストを行うことができる。
【0049】
以上説明をした実施例1においては、本来の目的である音声テストを行うと同時に、復旧処理1〜3により、監視システムのその他のテストも同時に行い、障害の内容を絞ることができる。
上記ステップS14による復旧処理1は、電話回線19の接続ができない場合である。理由としては、電話回線19が通じていない、又は、送信先電話番号が間違っているなどがある。その処理方法としては、回線接続の確認と電話番号の確認がある。
【0050】
上記ステップS20〜22による復旧処理2は、電話回線19が接続されているが、警備センタ21からのACK信号が返信されていない場合である。その理由としては、コントローラ12の通信障害、又は、警備センタ21側のダウン或いは通信ビジーなどがある。その処理方法としては、コントローラの点検、又は、時間をおいての再テストがある。
【0051】
上記ステップS26〜28による復旧処理3は、音声信号が返信されてこない場合である。理由としては、コントローラ12に登録してある内容の不一致、コントローラ12の通信障害、機器異常、警備センタ21側の障害などがある。その処理方法としては、コントローラ12の登録内容の確認、機器交換などがある。
【0052】
(実施例2)
図10のタイミングチャートを用いて、音声ループバックテストを行う場合の概略の動作について説明をする。設置業者がコントローラ12を操作し、音声ループバックテストを開始する。
そして、コントローラ12と警備センタ装置22との間で電話回線の接続がされると、コントローラ12から開始要求信号が送出される。これに対し、警備センタ装置22からは、応答信号が送出される。
【0053】
コントローラ12では、応答信号の受信を開始時点(t=0)として、タイマのカウントを開始する。同時にコントローラ12は、テストしようとする画像センサ13に対して、集音要求信号を送出する。
画像センサ13ではマイク62をオンとする。設置業者がマイク62に対して音声を発すると、その音声は、コントローラ12へ伝達され、コントローラ12において、5秒間だけ記録される。コントローラ12が記録した音声データを警備センタ装置22へ送信すると、警備センタ装置22は、その音声データをコントローラ12に対して返信する。t=0から5秒後にコントローラ12では、画像センサ13に対して集音停止信号を送出してから、警備センタ装置22から返信されてきた音声を、画像センサ13に対応するスピーカ14から出力する。なお、このスピーカ出力の時間は、通信処理を含めて7秒間である。
【0054】
以後、これらの処理を繰り返し行い、タイマがカウントアップ(5分)すると、警備センタ装置22に終了信号を送出する。
コントローラ12、画像センサ13及び警備センタ装置22における詳細な動作について以下に説明する。
図11〜図13は、コントローラの動作フローである。
【0055】
保守モードを設定し、選択画面0が表示されるまでは、前述の実施例1の定型音声出力テストと同様であり、画面0にて音声ループバックテストを選択することにより、以下の音声ループバックテストが開始される。
ステップS61で、コントローラ12の表示部37に、テストしようとするスピーカの一覧が表示された選択画面2(図示省略)が表示される。ステップS62で、テストをする画像センサ13を選択すると、表示部37に「音声ループバックテスト中」が表示される。(ステップS62)
ステップS63で、電話回線19の接続が行われる。ここで、回線接続ができなかった場合のステップS64からエラー表示、ステップS61へのリターンまでは、実施例1のステップS14と同様である。また、ここで復旧処理1が行われ、この復旧処理1についてもステップS14と同様である。
【0056】
ステップS63で回線接続が完了すると、ステップS65で、コントローラ12は、警備センタ装置22へ開始要求信号を送出し、応答信号の受信管理のためのタイマT0を起動し、回線接続を表示するLED(図示せず)を点灯する。タイマT0は1分間でタイムアップする。その後、警備センタ装置22から応答信号を受信するのを待つ(ステップS66)。ここで、ステップS67でタイマT0がタイムアップする前に応答信号を受信すれば、ステップS71へ進み、応答信号を受信する前にタイムアップすれば、ステップS68へ進む。
【0057】
応答信号を受信しなかった場合のステップS68からステップS70までは、実施例1のステップS19からステップS22までと同様であり、また、ここで行われる復旧処理2についても実施例1と同様である。
タイマT0のタイムアップ前に応答信号を受信すると、ステップS71で音声ループバックテストの時間管理のためのタイマT1を起動する。テストの為に必要以上の時間、警備センタ装置22の回線の1つを専有することを防ぐため、タイマT1は、5分間でタイムアップする。また、タイマT0をリセットする。その後、ステップS65で選択した画像センサ13に、集音要求信号を送出し(ステップS72)、集音時間を管理するためのタイマT2を起動する。タイマT2は、5秒間でタイムアップする。
【0058】
ステップS73で、画像センサ13から送出されてくる音声データを制御部31の音声データ記録領域44に記録する。タイマT2がタイムアップするまでの5秒間だけ音声データを圧縮処理して記録すると、ステップS74からステップS75へ進み、画像センサ13へ集音停止信号を送出してタイマT2をリセットする。
ステップS76で通信処理でのタイムラグを含めて音声出力時間を管理するタイマT3を起動すると、ステップS73で圧縮し、記録した音声信号を警備センタ21へ送出する(ステップS77)。タイマT3は、7秒間でタイムアップする。なお、本実施例では、音声を5秒間分記憶して、その後まとめて警備センタ装置22へ送出しているが、これに限られるものでなく、集音された音声を随時警備センタ装置22へ送出するようにしてもよい。
【0059】
ステップS78で、警備センタ装置22から音声応答信号を受信するのを待つ。音声応答信号を受信すると、ステップS79の音声出力処理を行う。
音声応答信号を受信すると、画像センサ−スピーカ相関管理領域43(図3参照)を参照し、上記のステップS62で選択した画像センサ13に対応するスピーカ14を選択し、そのスピーカ14へ切換接続をして音声を出力する。音声出力処理を終了してステップS79へ進む。音声出力処理(ステップS79)の有無に関係なく、タイマT3がタイムアップする(ステップS80と81のY)と、ステップS82でタイマT3をリセットし、ステップS83へ進む。ステップS83で、タイマT1のタイムアップの有無を判定し、音声ループバックテストの時間である5分間が経過していなければステップS71へ戻り、5秒間の集音と7秒間の音声出力を繰り返す。このように、音声ループバックテストでは、5分間の間、1つの画像センサ13についてテストが継続されるので、実施例1の定型音声テストのように、画像センサ13へ移動するまでの時間をセットするディレイタイマTBは設けない。
【0060】
5分間が経過すると、ステップS84で終了信号を警備センタ装置22へ送出し、タイマT1をリセットし、電話回線を開放して、ステップS61へ戻る。以後は、他の画像センサ13について同様のテストをするか、又は、選択画面2において終了を選択して、音声ループバックテストを終了する。
ここで、コントローラ12では警備センタ装置22の回線の1つを専有することがないようにタイマT1によりテスト時間の管理を行っており、所定時間(5分間)になると回線を開放する。この為、警備センタ装置22への余分な負担がかからない。
【0061】
また、マイク62(画像センサ13)に対応するスピーカ14を管理している。音声ループバックテストにおいて、マイク62を選択すると集音された音声は警備センタ装置22を経由して対応するスピーカ14から出力できる。
図14を用いて、画像センサ13における音声ループバックテストの動作を説明する。
【0062】
画像センサ13では、コントローラ12から通信手段58を通して集音要求信号を受信する(ステップS101)と、表示手段57を点灯して設置業者に集音時間であることを知らせ、(ステップS102)、マイク62をオンとする(ステップS103)。そして、マイク62により集音した音声をコントローラ12へ送出する(ステップS104)。音声の送出は、コントローラ12から集音停止要求信号を受信するまで、つまり5秒間継続され(ステップS105)、集音停止要求信号を受信するとステップS106で表示手段57を消灯し、集音を終了する(ステップS107)。画像センサ13は、7秒後に再度集音要求信号を受信すると上記の動作を再開する。なお、本実施例において集音時間(5秒間)はコントローラ12が管理しているが、画像センサ13にて同時間管理を行なうようにしてもよい。
【0063】
したがって、コントローラ12から集音要求信号を受信すると、表示手段57を点灯し、5秒間集音を継続し、集音停止信号を受信すると、表示手段57を消灯し、7秒間集音を休止する。さらに、コントローラ12から集音要求信号を受信すると、同様の動作を繰り返す。コントローラ12から、5分間(タイマT1)にわたって集音要求信号と集音停止信号が送られてくるので、図14の動作は5分間継続される。
【0064】
警備センタ装置22における音声ループバックテストの動作を簡単に説明する。
警備センタ装置22では、コントローラ12から音声信号を受信すると、音声入出力制御部78は、音声データ記憶部77に記憶する。音声信号であることを認識すると、受信した音声信号について、警備対象のアドレス、信号名など情報を自動的に通信管理部74へ記録する。そして、音声データ部分はそのままで送信元のコントローラ12へ音声応答信号として返信する。このとき、音声信号を返信したことを自動的に通信管理部74へ記録する。
【0065】
以上、実施例2の音声ループバックテストでは、監視物件に設置するマイク62より入力した音声を、コントローラ12を介して警備センタ装置22に送出し、これに対して、警備センタ装置22は自動的にこの音声を返信し、コントローラ12は受信した音声を監視物件に設置した対応するスピーカ14より出力することが可能となる。
【0066】
したがって、監視物件に設置するマイク62のテストを音声テストと同時に行うことができる。特に、設置業者は自分が発した声を直接確認できる為、必要に応じて、マイク62、及びスピーカ14の調整が可能となる。
また、マイク62の集音時間とスピーカ14の出力時間とのタイミングをずらしているので、マイク62とスピーカ14とが近くてもハウリングを起こすことがない。
【0067】
【発明の効果】
本発明によれば、警備センタから送られてきた音声を、監視物件における音声出力装置から出力する警備システムにおいて、監視物件における監視装置側での操作のみで音声テストを可能とすることができる。
また、本発明によれば、上記警備システムに使用する監視装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した警備システムの構成を示す図。
【図2】図1におけるコントローラの構成を示す図。
【図3】図2のコントローラの記憶領域の構成を示す図。
【図4】図1における画像センサの構成を示す図。
【図5】図1における警備センタ装置の構成を示す図。
【図6】本発明の監視システムにおける定型音声テストの動作を示すタイミングチャート。
【図7】本発明の定型音声テストにおけるコントローラの動作を示すフローチャート(その1)。
【図8】本発明の定型音声テストにおけるコントローラの動作を示すフローチャート(その2)。
【図9】定型音声テストにおける警備センタ装置の動作を示すフローチャート。
【図10】本発明の監視システムにおける音声ループバックテストの動作を示すタイミングチャート。
【図11】本発明の音声ループバックテストにおけるコントローラの動作を示すフローチャート(その1)。
【図12】本発明の音声ループバックテストにおけるコントローラの動作を示すフローチャート(その2)。
【図13】本発明の音声ループバックテストにおけるコントローラの動作を示すフローチャート(その3)。
【図14】本発明の音声ループバックテストにおける画像センサの動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…監視物件
12…コントローラ
13…画像センサ
14…スピーカ
15…非常ボタン
16…侵入センサ
17…火災センサ
18…モード設定器
19…電話回線
21…警備センタ
22…警備センタ装置
31…制御部
32…電源回路
33…センサ監視回路
34…通信インタフェース
35…画像センサ通信制御部
36…映像/音声入出力制御部
37…表示部
38…操作手段
39…スピーカアンプ部
41…モード記憶領域
42…機器アドレス管理領域
43…画像センサ−スピーカ相関管理領域
44…音声データ記録領域
45…音声要求信号記憶領域
46…音声信号受信管理領域
51…制御手段
52…電源
53…記憶手段
54…撮像手段
55…赤外線投光手段
56…画像処理手段
57…表示手段
58…通信手段
59…画像出力手段
60…アドレス設定部
61…操作手段
62…マイク
71…制御部
72…電源回路
73…通信インタフェース
74…通信管理部
75…操作部
76…表示部
77…音声データ記憶部
78…音声入出力制御部
79…マイク
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a security system for monitoring a monitored property such as a building, and also relates to a monitoring device used for the security system.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, there is a security system in which a controller (monitoring device) and a speaker (sound output device) are arranged in a monitored property and connected to a security center at a remote location via a communication line. In this security system, when an abnormality is detected in the monitored property, a notification is sent from the controller to the security center via the communication line. In the security center, if the controller determines that an abnormality has occurred in the monitored property, it takes necessary measures such as dispatching a countermeasure to the monitored property.
[0003]
At the same time, if the abnormality is an intrusion abnormality or the like, a threatening voice for instructing the intruder to leave is issued through a speaker arranged in the monitored property. In addition, if the abnormality is a fire, etc., a fire notice and prompt evacuation request will be made to the people in the monitored property through a speaker.
In such a monitoring system, tests such as confirmation of sensor operation and confirmation of a connection state with a security center are performed when a controller is first installed in a monitored property and when maintenance and inspection of the controller are performed. At the same time, the test is also performed on the output of voice sent from the security center and the voice input of the microphone in the monitored property.
[0004]
In the conventional voice test, an installation contractor or maintenance staff (hereinafter referred to as “installation contractor”) in the monitored property communicates with the security center controller, and the test voice sent from the security center is received. The installer confirmed the output from the speakers in the monitored property.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
In the above-mentioned conventional voice test, it is indispensable to participate in the control center of the security center. Therefore, as the number of monitored properties increases, the frequency of the voice test increases and the burden on the controller increases.
For this reason, there was a problem in monitoring the abnormality of the monitored property, which is the original operation of the controller.
[0006]
In addition, when an abnormality occurs in the monitored property, the controller is given priority over monitoring the monitored property abnormality and giving instructions to the counselor over the audio test, so the audio test was temporarily suspended. During this time, the installer had to wait for the controller's abnormality handling process to end and the voice test to resume.
It is an object of the present invention to enable a voice test only by an operation on the monitoring device side in a monitoring property in a security system that outputs the voice sent from the security center from the sound output device in the monitoring property. It is.
[0007]
Moreover, this invention aims at providing the monitoring apparatus used for the said security system.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The present invention has been made to achieve the above object.
The security system according to the first aspect of the present invention includes a security center, a monitoring device arranged in a monitored property and connected to the security center, and an audio output device arranged in the monitored property and connected to the monitoring device. A security system configured to output a voice transmitted from the security center from the voice output device via the monitoring device, the monitoring device transmitting a voice test request signal to the security center; And a means for outputting the voice sent from the security center to the voice output device, the security center having a storage unit storing voice data, and sending a voice test request signal from the monitoring device. When it has been done, it has means for automatically transmitting the audio data stored in the storage unit to the monitoring device.
[0009]
In addition, the monitoring device of the present invention includes a communication unit that transmits and receives data to and from the security center, a unit that outputs a voice test request signal to the security center via the communication unit, and a voice test request signal. Accordingly, there is provided means for outputting voice received from the security center via the communication means to a voice output device arranged in a monitored property.
[0010]
In the first aspect of the present invention, a voice test request signal is sent from the monitoring device to the security center during a voice test. The security center automatically returns the voice stored in the storage unit to the controller in response to the request signal. Thereby, since the voice test and the transmission / reception confirmation of communication can be confirmed without the intervention of the controller of the security center, the burden on the controller can be reduced. Also, the voice test is not interrupted due to the convenience of the controller, and the installer does not have to wait for the test to resume. Therefore, the voice test can be made more efficient.
[0011]
The security system according to the second aspect of the present invention includes a security center, a monitoring device, and a voice output device, as in the first mode, and the monitoring device is a voice connected to a voice sound collecting device. An input unit; a voice test request signal; a unit that outputs the voice input to the voice input unit to the security center; and a unit that outputs the voice returned from the security center to the voice output device. The security center includes means for automatically returning the received voice to the monitoring device when the voice test request signal and the voice are received from the monitoring device.
[0012]
In the second aspect of the present invention, as in the first aspect, the voice test and the transmission / reception confirmation of communication can be confirmed without the intervention of the security center controller, so that the voice test can be made more efficient. Furthermore, it is possible to simultaneously confirm the sound input of the microphone installed in the monitored property and the sound output of the speaker.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 shows the configuration of a security system.
A controller (monitoring device) 12 is installed in a monitored property 11 such as a building. The controller 12 includes an image sensor 13, a speaker (audio output device) 14, an emergency button 15, an intrusion sensor 16, and a fire arranged in the monitored property. A sensor 17 and a mode setting unit 18 are connected. The controller 12 is connected to a security center device 22 installed in a remote security center 21 via a telephone line (communication line) 19. Although only one controller 12 is shown in the figure, there are usually a plurality of monitored properties, and the controllers 12 of the monitored properties are connected to the security center device 22.
[0014]
A plurality of image sensors 13 are installed in the monitoring object 11 and have a function of determining whether there is an abnormality such as an intrusion from an image obtained by photographing a monitoring area including a monitoring target such as a window or a door. Also, necessary images are output to the outside. Furthermore, it has a built-in microphone that collects ambient sounds. The microphone is also used for an audio test described later.
When the image sensor 13 and the intrusion sensor 16 detect an intruder, the speaker 14 is disposed at a place where a threatening voice can be output to the intruder. Further, when the fire sensor 17 detects a fire, the fire sensor 17 is arranged in a place where a fire occurrence notification and an evacuation request can be made to the personnel in the monitored property 11.
[0015]
The mode setting unit 18 sets the security mode of the monitored property 11 by an operation of a user or the like. The user who finally comes out from the monitored article 11 at night operates the mode setting unit 18 to set the alert set mode. As a result, when an intrusion abnormality or the like occurs in the monitored property 11, an abnormality notification is sent to the security center device 22. A user who first enters the monitored property 11 in the morning sets the alert release mode. Thereby, even if there is a person in the monitored property 11, the intrusion abnormality is not reported to the security center device 22.
[0016]
In addition, when a counselor or maintenance person who is qualified to operate the mode setting device 18 is dispatched to the monitored article 11, the patrol mode and the maintenance mode are set by the operation of the counselor or the like. During these handling modes, the alert set mode is canceled and the handling staff can perform necessary work.
If an intrusion abnormality is detected by the image sensor 13 or the intrusion sensor 16 or a fire abnormality is detected by the fire sensor 17 during the warning set mode, the controller 12 sends a warning to the security center device 22 via the telephone line 19. Anomaly notifications are sent to them. Further, when the emergency button 15 is operated during the alert release mode or a fire abnormality is detected by the fire sensor 17, the controller 12 notifies the security center device 22 of an abnormality.
[0017]
On the display of the security center device 22, the type of abnormality that has been sent, an image, and the like are displayed. After the controller determines the state of the monitored property, it takes necessary measures such as dispatching a coping person.
At the same time, when confirming an intrusion abnormality, the controller makes an intimidating announcement through the speaker 14 arranged in the monitored property in order to move the intruder away from the monitored property. In addition, when a fire breaks out, a fire notice and evacuation guidance are announced to the people in the monitored property. The voice of the announcement is emitted from the speaker 14 via the telephone line 19 and the controller 12.
[0018]
A test for sound output by the speaker 14 is performed at the time of initial setting of the controller 12 or at the time of maintenance and inspection. The operation during this audio output test will be described later.
FIG. 2 shows the configuration of the controller 12.
The controller 12 is provided with a control unit 31 and a power supply circuit 32 configured by an MPU or the like. Each part in the controller 12 is controlled by the control unit 31 and receives power supply from the power supply circuit 32.
[0019]
The emergency button 15 and the intrusion sensor 16 are connected to the control unit 31 via a sensor monitoring circuit 33 that is an interface. The mode setting unit 18 is directly connected to the control unit 31. A communication interface 34 that is a modem is provided between the control unit 31 and the telephone line 19.
The image sensor 13 is connected to the image sensor communication control unit 35 and the video / audio input / output control unit 36. The speaker 14 is connected to the video / audio input / output control unit 36 via the speaker amplifier unit 39. Note that the speaker 14 may be built in the controller 12.
[0020]
The display unit 37 displays the monitoring state of the monitoring area on the screen. When an abnormality is detected, the display unit 37 sounds a buzzer and displays the type of abnormality and the location where the abnormality has occurred on the screen. The display unit 37 is also used during initial setting work of the image sensor 13. The operation means 38 is used when the image sensor 13 is initially set or changed.
FIG. 3 is a diagram illustrating the configuration of the storage area of the control unit 31 of the controller 12.
[0021]
In the mode storage area 41, the security mode set by the mode setting unit 18 is stored. The device address management area 42 stores each sensor and its address. The image sensor-speaker correlation management area 43 stores the correspondence between each speaker 14 and the image sensor 13. In the sound data recording area 44, sound for sound test sent from the image sensor 13 and sent to the security center device 22 is temporarily stored.
[0022]
The voice request signal storage area 45 stores a voice request signal sent to the security center device 22 during a voice test. The voice signal reception management area 46 temporarily stores the voice sent from the security center device 22 during the voice test.
FIG. 4 shows the configuration of the image sensor 13.
The image sensor 13 is provided with a control unit 51 and a power source 52 configured by a CPU or the like. Each part in the sensor is controlled by the control means 51 and is supplied with power from the power source 52. The power source 52 may be a battery, a combination of an external AC power source and a battery, or a power supply from the controller 12.
[0023]
A storage unit 53 is connected to the control unit 51. In the storage unit 53, in addition to a program for operating the image sensor 13, an image taken by the imaging unit 54, a security mode such as a warning set mode or a warning release mode, and a monitoring state indicating normality or abnormality of the monitored property Remembered.
The imaging means 54 for photographing the monitoring area is constituted by a CCD camera. Infrared light projecting means 55 is provided, and infrared light is projected onto the monitoring area.
[0024]
The image processing unit 56 determines whether or not an abnormality has occurred based on the image stored in the storage unit 53. Note that the method for determining whether or not an abnormality has occurred is not directly related to the gist of the present invention and will not be described here, but any method can be adopted.
The display means 57 is constituted by an LED and is used for a voice test described later.
[0025]
The communication unit 58 is an interface that transmits and receives signals to and from the controller 12, and is connected to the image sensor communication control unit 35 of the controller 12.
The image output unit 59 is an interface for outputting an abnormal image stored in the storage unit 53 and is connected to the video / audio input / output control unit 38 of the controller 12.
[0026]
The address setting unit 60 is set with an address for the controller 12 to identify each image sensor 13. The power is turned on / off by the operating means 61.
The microphone 62 is provided to collect sound in the monitoring area when an abnormality occurs and to perform a sound test.
FIG. 5 shows a configuration of the security center device 22.
[0027]
The security center device 22 includes a control unit 71 configured by an MPU, a power supply circuit 72, a communication interface 73, a communication management unit 74, an operation unit 75, and a display unit 76, as in the conventional device. Further, in the present embodiment, an audio data storage unit 77 and an audio input / output control unit 78 are provided to perform an audio test.
The voice data storage unit 77 stores standard voice data created in advance and voice data sent from the controller 12.
[0028]
As an example of standard audio data,
Intimidation Voice: “This building is in security. I've reported to the security company.” “I took a picture of you and reported it to the police.” “The police are coming soon.”
Emergency voice: “I reported to the security company. A security guard will arrive soon.”
Equipment voice: “We have reported to the equipment company. We are confirming it now.”
Voice for fire: “Do not panic. A fire has occurred. Please evacuate from the emergency exit.”
Test audio: “Now audio test in progress”.
[0029]
The voice input / output control unit 78 performs control to select necessary voice from the standard voice data based on the voice request signal sent from the controller 12 and send it to the controller 12. Alternatively, the audio data sent from the controller 12 is stored in the audio data storage unit 77 and further returned to the controller 12. The microphone 79 is used when the controller performs intimidation, guidance, or the like to a person who is in the monitored property 11.
[0030]
Next, the operation at the time of the voice test in the monitoring system described above will be described.
The voice test is performed by an installer when the monitoring system is installed in the monitored property 11. At the time of performing the voice test, various setting data are already registered in the controller 12, and the security center 21 recognizes that the controller 12 is temporarily operating. In the security center 21, each test is finished and all functions are confirmed, and then the operation is performed. The voice test is also performed by maintenance personnel during maintenance inspection.
[0031]
As the voice test, there is a “standard voice test” in which standard voice data is recorded in the security center device 22 in advance, and this is called from the controller 12 and output from the speaker 14. In addition, the test voice is collected from the microphone 62 installed in the security area, the test voice is sent from the controller 12 to the security center 22, the reply is sent from the security center 22 to the controller, and is outputted from the speaker 14. There are two types.
[0032]
(Example 1)
The general operation of the standard voice test will be described with reference to the timing chart of FIG.
First, the telephone line 19 is connected between the controller 12 and the security center device 22. When the line connection is completed, a voice request signal is issued from the controller 12. On the other hand, after a response signal is transmitted from the security center device 22, an audio signal based on the audio request signal is transmitted. The controller 12 reproduces and outputs sound from the speaker 14. The audio signal sent from the security center device 22 is not limited to one time but may be sent a plurality of times.
[0033]
When the voice output test is completed, the controller 12 transmits an end signal and opens the telephone line. When the security center device 22 receives the end signal, it opens the telephone line 19.
According to the fixed voice test, it is not necessary for the controller to participate in the test at the security center 21, and the voice test can be performed only on the controller 12 side. Moreover, even if the number of controllers 12 increases, the burden on the controller of the security center 21 does not increase. Further, tests of the speaker 14 and the telephone line 19 can be performed simultaneously.
[0034]
Detailed operations in the controller 12 and the security center device 22 will be described below.
FIG. 7 and FIG. 8 are operational flows of the standard voice test of the controller.
To start the voice test, the installer operates the mode setting unit 18 to set the security mode to the maintenance mode. Then, the selection screen 0 (not shown) is displayed on the display unit 37 of the controller 12. Since various tests are displayed on the selection screen, the following fixed voice test is started by selecting the fixed voice test.
[0035]
In step S11, a selection screen 1 (not shown) on which a list of speakers to be tested is displayed is displayed. In step S12, the installer selects the speaker 14 to be tested for audio output. The speaker 14 can be freely selected from one selection to all selections. When the speaker 14 is selected, “typical voice test in progress” is displayed on the display unit 37.
[0036]
In step S13, the telephone line 19 is connected. The time required for this line connection is about 60 seconds for a public line and about 5 seconds for ISDN. If the line connection is not possible, an error message “line connection NG” is displayed on the display unit 37 in step S14. When this display appears on the display unit 37, the installer performs the necessary recovery process (recovery process 1), and returns to step S11 if the recovery is performed.
[0037]
When the line connection is completed in step S13, a selection screen 3 (not shown) for selecting the audio signal type is displayed in step S15, and an LED (not shown) indicating the line connection is lit. As the audio signal type, the above-described threatening voice, emergency voice, equipment voice, and fire voice are displayed. In step S16, one audio signal is selected. In the following description, it is assumed that the threatening sound is selected.
[0038]
The controller 12 sends a threatening voice request signal to the security center device 22 and starts a timer T0 for managing reception of response signals. The timer T0 times out in 1 minute (step S17). Then, it waits to receive a response signal from the security center apparatus 22 (step S18). If a response signal is received before the timer T0 times out in step S19, the process proceeds to step S23. If the time expires before receiving the response signal, the process proceeds to step S20.
[0039]
In step S20, since no response signal was received within the time, an error message “response signal NG” is displayed on the display unit 37, the timer T0 is reset in step S21, and the telephone line 19 is connected in step S22. Open. When this display appears on the display unit 37, the installer can grasp that there is an abnormality in the connection between the security center device 22 and the telephone line 19, and performs necessary recovery processing (recovery processing 2), and then goes to step S11. Return.
[0040]
If a response signal is received before the timer T0 expires, a timer TA for audio signal reception management is started in step S23. The timer TA expires in 1 minute. Also, the timer T0 is reset. Then, it waits to receive an audio | voice signal from the security center apparatus 22 (step S24). If an audio signal is received before the timer TA expires in step S25, the process proceeds to step S29. If the time expires before receiving the audio signal, the process proceeds to step S26.
[0041]
In step S26, since no voice signal was received within the time, an error message “voice signal NG” is displayed on the display unit 37, the timer TA is reset in step S27, and the telephone line 19 is connected in step S28. Open. When this display appears on the display unit 37, the installer performs the necessary recovery process (recovery process 3), and returns to step S11 after the recovery.
[0042]
If an audio signal is received before the timer TA expires, an audio output process is performed in step S29. The audio output process in step S29 will be described below.
When the audio signal is received, the timer TB is started with reference to the image sensor-speaker correlation management area 43 (see FIG. 3). The set value of the timer TB is set to the time necessary for the installer who has been operating with the controller 12 to move to the corresponding image sensor 13. The set value of the timer TB may be a constant value or a variable value.
[0043]
When the installer moves to the corresponding image sensor 13, the timer TB expires, and the controller 12 switches and connects to the selected speaker 14, and outputs threatening sound from the speaker 14. Thereafter, the timer TB is reset and the process proceeds to step S30.
In step S30, an end signal is sent to the security center device 22. In step S31, the telephone line 19 is opened, and the process returns to step S11. Thereafter, another type of voice is tested, or the termination is selected on the selection screen 1 and the routine voice test is terminated.
[0044]
A routine voice test operation in the security center device 22 will be described with reference to FIG.
The security center device 22 receives the voice request signal from the controller 12 and executes voice test processing (step S51). When the voice request signal is received, the voice input / output control unit 78 returns a response signal to the controller 12 (step S52). In step S53, the received voice request signal information is automatically recorded in the communication management unit 74 and managed as history information.
[0045]
In step S54, a threatening voice, which is a requested voice in the voice request signal, is selected from the voice signal storage section 77 from the voice storage section 77, and the voice signal is set in the transmission buffer of the communication interface 73. In step S55, the controller 12 Send to. In step S56, information such as the returned voice signal and the address of the security target of the transmission destination is automatically recorded in the communication management unit 74, managed as history information, and the process ends.
[0046]
As described above, in the routine voice test of the first embodiment, the voice request signal is sent from the controller 12 to the security center apparatus 22, and the security center apparatus 22 automatically returns a corresponding routine voice. The controller 12 can output the received standard voice from the speaker 14 installed in the monitored property.
Therefore, even if the number of controllers 12 connected to the security center device 22 via the telephone line 19 is increased, it is not necessary for the controller to check the display every time the test is performed, and the burden on the controller can be reduced.
[0047]
In particular, when another monitored property becomes abnormal during the audio test as described above, according to the first embodiment, the controller does not need to interrupt the audio test in order to take measures against the abnormality. At this time, on the monitored property side during the voice test, the fixed voice is automatically returned from the security center device 22 by the operation of the controller 12, so that the installer can perform the test without being interrupted. It becomes.
[0048]
Conventionally, the voice of the controller inputted by voice from the microphone 79 at the security center 21 is transmitted to the controller 12 via the telephone line 19, and this voice is reproduced from the speaker 14. In contrast to this, in the first embodiment, the standard voice is stored in the security center device 22 in advance, and the controller 12 that receives this voice signal reproduces the voice from the speaker 14, so the voice test is performed with clear voice. It can be carried out.
[0049]
In the first embodiment described above, the voice test, which is the original purpose, is performed, and simultaneously with the restoration processes 1 to 3, other tests of the monitoring system can be performed simultaneously to narrow down the contents of the failure.
The restoration process 1 in step S14 is a case where the telephone line 19 cannot be connected. The reason is that the telephone line 19 is not connected or the destination telephone number is incorrect. The processing method includes confirmation of line connection and confirmation of a telephone number.
[0050]
The restoration process 2 in steps S20 to S22 is a case where the telephone line 19 is connected but the ACK signal from the security center 21 is not returned. As the reason, there is a communication failure of the controller 12, a down on the security center 21 side or a communication busy. As the processing method, there is an inspection of the controller or a retest after a certain time.
[0051]
The recovery process 3 in steps S26 to S28 is a case where no audio signal is returned. Reasons include a mismatch in the contents registered in the controller 12, a communication failure of the controller 12, a device abnormality, a failure on the security center 21 side, and the like. As the processing method, there are confirmation of registration contents of the controller 12, device replacement, and the like.
[0052]
(Example 2)
With reference to the timing chart of FIG. 10, an outline of the operation when the audio loopback test is performed will be described. The installer operates the controller 12 and starts an audio loopback test.
When a telephone line is connected between the controller 12 and the security center device 22, a start request signal is sent from the controller 12. In response to this, a response signal is sent from the security center device 22.
[0053]
The controller 12 starts counting the timer with the reception of the response signal as the start time (t = 0). At the same time, the controller 12 sends a sound collection request signal to the image sensor 13 to be tested.
In the image sensor 13, the microphone 62 is turned on. When the installer makes a sound to the microphone 62, the sound is transmitted to the controller 12 and is recorded for 5 seconds in the controller 12. When the voice data recorded by the controller 12 is transmitted to the security center device 22, the security center device 22 returns the voice data to the controller 12. 5 seconds after t = 0, the controller 12 sends a sound collection stop signal to the image sensor 13 and then outputs the sound returned from the security center device 22 from the speaker 14 corresponding to the image sensor 13. . The speaker output time is 7 seconds including communication processing.
[0054]
Thereafter, these processes are repeated, and when the timer counts up (5 minutes), an end signal is sent to the security center device 22.
Detailed operations in the controller 12, the image sensor 13, and the security center device 22 will be described below.
11 to 13 are operation flows of the controller.
[0055]
Until the maintenance mode is set and the selection screen 0 is displayed, the routine is the same as the routine audio output test of the first embodiment. By selecting the audio loopback test on the screen 0, the following audio loopback is performed. The test starts.
In step S61, the selection screen 2 (not shown) on which a list of speakers to be tested is displayed is displayed on the display unit 37 of the controller 12. When the image sensor 13 to be tested is selected in step S 62, “During Audio Loopback Test” is displayed on the display unit 37. (Step S62)
In step S63, the telephone line 19 is connected. Here, the process from step S64 to the error display and the return to step S61 when the line connection cannot be made is the same as step S14 in the first embodiment. In addition, here, the restoration process 1 is performed, and this restoration process 1 is the same as step S14.
[0056]
When the line connection is completed in step S63, in step S65, the controller 12 sends a start request signal to the security center device 22, activates a timer T0 for reception management of response signals, and displays an LED ( Lights up (not shown). Timer T0 times out in one minute. Then, it waits for a response signal to be received from the security center device 22 (step S66). If a response signal is received before the timer T0 times out in step S67, the process proceeds to step S71. If the time is up before receiving the response signal, the process proceeds to step S68.
[0057]
Steps S68 to S70 when the response signal is not received are the same as steps S19 to S22 of the first embodiment, and the recovery process 2 performed here is the same as that of the first embodiment. .
If a response signal is received before the timer T0 expires, the timer T1 for time management of the voice loopback test is started in step S71. In order to prevent exclusive use of one of the lines of the security center device 22 for a time longer than necessary for the test, the timer T1 times out in 5 minutes. Also, the timer T0 is reset. Thereafter, a sound collection request signal is sent to the image sensor 13 selected in step S65 (step S72), and a timer T2 for managing the sound collection time is started. Timer T2 times out in 5 seconds.
[0058]
In step S 73, the audio data sent from the image sensor 13 is recorded in the audio data recording area 44 of the control unit 31. When the audio data is compressed and recorded for 5 seconds until the timer T2 expires, the process proceeds from step S74 to step S75, a sound collection stop signal is sent to the image sensor 13, and the timer T2 is reset.
When the timer T3 for managing the voice output time including the time lag in the communication process is started in step S76, the timer T3 compressed in step S73 is sent to the security center 21 (step S77). The timer T3 times out in 7 seconds. In this embodiment, the voice is stored for 5 seconds and then sent to the security center device 22 in a collective manner. However, the present invention is not limited to this, and the collected voice is sent to the security center device 22 as needed. You may make it send out.
[0059]
In step S78, it waits to receive a voice response signal from the security center device 22. When the voice response signal is received, the voice output process of step S79 is performed.
When the voice response signal is received, the image sensor-speaker correlation management area 43 (see FIG. 3) is referred to, the speaker 14 corresponding to the image sensor 13 selected in step S62 is selected, and the switching connection to the speaker 14 is made. And output audio. The audio output process is terminated and the process proceeds to step S79. Regardless of the presence or absence of the audio output process (step S79), when the timer T3 times out (Y in steps S80 and 81), the timer T3 is reset in step S82, and the process proceeds to step S83. In step S83, it is determined whether or not the timer T1 has expired. If 5 minutes, which is the time of the audio loopback test, has not elapsed, the process returns to step S71, and the sound collection for 5 seconds and the sound output for 7 seconds are repeated. In this way, in the audio loopback test, the test is continued for one image sensor 13 for 5 minutes, so the time until moving to the image sensor 13 is set as in the routine audio test of the first embodiment. No delay timer TB is provided.
[0060]
When 5 minutes have elapsed, an end signal is sent to the security center apparatus 22 in step S84, the timer T1 is reset, the telephone line is released, and the process returns to step S61. Thereafter, the same test is performed for the other image sensors 13 or the end is selected on the selection screen 2 to end the audio loopback test.
Here, the controller 12 manages the test time by the timer T1 so that one of the lines of the security center device 22 is not occupied, and the line is released when a predetermined time (5 minutes) is reached. For this reason, no extra burden is placed on the security center device 22.
[0061]
Moreover, the speaker 14 corresponding to the microphone 62 (image sensor 13) is managed. In the sound loopback test, when the microphone 62 is selected, the collected sound can be output from the corresponding speaker 14 via the security center device 22.
The operation of the audio loopback test in the image sensor 13 will be described with reference to FIG.
[0062]
When the image sensor 13 receives a sound collection request signal from the controller 12 through the communication means 58 (step S101), the display means 57 is turned on to inform the installer of the sound collection time (step S102), and the microphone 62 is turned on (step S103). Then, the sound collected by the microphone 62 is sent to the controller 12 (step S104). The sound transmission is continued for 5 seconds until the sound collection stop request signal is received from the controller 12 (step S105). When the sound collection stop request signal is received, the display means 57 is turned off in step S106, and the sound collection is finished. (Step S107). When the image sensor 13 receives the sound collection request signal again after 7 seconds, the image sensor 13 resumes the above operation. In this embodiment, the sound collection time (5 seconds) is managed by the controller 12, but the image sensor 13 may perform the same time management.
[0063]
Therefore, when the sound collection request signal is received from the controller 12, the display means 57 is turned on and the sound collection is continued for 5 seconds. When the sound collection stop signal is received, the display means 57 is turned off and the sound collection is stopped for 7 seconds. . Further, when a sound collection request signal is received from the controller 12, the same operation is repeated. Since the sound collection request signal and the sound collection stop signal are sent from the controller 12 for 5 minutes (timer T1), the operation of FIG. 14 is continued for 5 minutes.
[0064]
The operation of the voice loopback test in the security center device 22 will be briefly described.
In the security center device 22, when an audio signal is received from the controller 12, the audio input / output control unit 78 stores the audio signal in the audio data storage unit 77. When recognizing that it is an audio signal, information such as an address to be guarded and a signal name is automatically recorded in the communication management unit 74 for the received audio signal. Then, the voice data portion is returned as it is to the transmission source controller 12 as a voice response signal. At this time, the fact that the audio signal has been returned is automatically recorded in the communication management unit 74.
[0065]
As described above, in the voice loopback test of the second embodiment, the voice input from the microphone 62 installed in the monitored property is sent to the security center device 22 via the controller 12, and the security center device 22 automatically The controller 12 can output the received voice from the corresponding speaker 14 installed in the monitored property.
[0066]
Therefore, the test of the microphone 62 installed in the monitored property can be performed simultaneously with the voice test. In particular, since the installer can directly confirm the voice he / she uttered, the microphone 62 and the speaker 14 can be adjusted as necessary.
Further, since the timing of the sound collection time of the microphone 62 and the output time of the speaker 14 are shifted, howling does not occur even if the microphone 62 and the speaker 14 are close to each other.
[0067]
【The invention's effect】
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, in the security system which outputs the audio | voice sent from the security center from the audio | voice output apparatus in a monitoring property, a voice test can be enabled only by operation by the monitoring device side in a monitoring property.
Moreover, according to this invention, the monitoring apparatus used for the said security system can be provided.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a configuration of a security system to which the present invention is applied.
FIG. 2 is a diagram showing a configuration of a controller in FIG.
3 is a diagram showing a configuration of a storage area of the controller in FIG. 2;
4 is a diagram showing a configuration of an image sensor in FIG. 1. FIG.
FIG. 5 is a diagram showing a configuration of a security center device in FIG. 1;
FIG. 6 is a timing chart showing an operation of a routine voice test in the monitoring system of the present invention.
FIG. 7 is a flowchart (part 1) showing the operation of the controller in the routine voice test of the present invention.
FIG. 8 is a flowchart (part 2) showing the operation of the controller in the routine voice test of the present invention.
FIG. 9 is a flowchart showing the operation of the security center apparatus in a standard voice test.
FIG. 10 is a timing chart showing an operation of an audio loopback test in the monitoring system of the present invention.
FIG. 11 is a flowchart (No. 1) showing the operation of the controller in the audio loopback test of the present invention.
FIG. 12 is a flowchart (No. 2) showing the operation of the controller in the audio loopback test of the present invention.
FIG. 13 is a flowchart (No. 3) showing the operation of the controller in the audio loopback test of the present invention.
FIG. 14 is a flowchart showing the operation of the image sensor in the audio loopback test of the present invention.
[Explanation of symbols]
11… Monitored property
12 ... Controller
13. Image sensor
14 ... Speaker
15 ... Emergency button
16 ... Intrusion sensor
17 ... Fire sensor
18 ... Mode setting device
19 ... Telephone line
21 ... Security Center
22 ... Security center equipment
31 ... Control unit
32 ... Power supply circuit
33 ... Sensor monitoring circuit
34 ... Communication interface
35. Image sensor communication control unit
36 ... Video / audio input / output control unit
37 ... Display section
38 ... Operating means
39. Speaker amplifier section
41 ... mode storage area
42 ... Device address management area
43 ... Image sensor-speaker correlation management area
44 ... Audio data recording area
45 ... Voice request signal storage area
46. Audio signal reception management area
51. Control means
52 ... Power supply
53. Storage means
54 ... Imaging means
55. Infrared projection means
56: Image processing means
57 ... Display means
58. Communication means
59. Image output means
60 ... Address setting section
61 ... Operating means
62 ... Microphone
71 ... Control unit
72. Power supply circuit
73. Communication interface
74: Communication management department
75: Operation unit
76 ... Display section
77 ... Voice data storage
78 ... Voice input / output control unit
79 ... Microphone

Claims (4)

警備センタと、監視物件に配置され前記警備センタと接続される監視装置と、前記監視物件に配置され前記監視装置と接続される音声出力装置とから構成され、前記警備センタから送られてきた音声を前記監視装置を介して前記音声出力装置から出力する警備システムであって、
前記監視装置は、音声テスト要求信号を前記警備センタへ送信する手段と、所定の待機時間を設定する待機時間設定手段と、前記警備センタから送られてきた音声データを受信してから前記待機時間を経過した後、当該音声データを前記音声出力装置に出力する手段を有し、
前記警備センタは、音声データを記憶した記憶部を有し、前記監視装置から音声テスト要求信号が送信されてきたとき、前記記憶部に記憶した音声データを、自動的に当該監視装置へ送信する手段を有すること
を特徴とする警備システム。
A voice sent from the security center, comprising a security center, a monitoring device arranged in a monitored property and connected to the security center, and a voice output device arranged in the monitored property and connected to the monitoring device Is a security system that outputs from the voice output device via the monitoring device,
The monitoring device comprises: a means for transmitting a voice test request signal to the security center; a standby time setting means for setting a predetermined standby time; and the standby time after receiving voice data sent from the security center. After passing, the means for outputting the audio data to the audio output device,
The security center has a storage unit storing voice data, and automatically transmits the voice data stored in the storage unit to the monitoring device when a voice test request signal is transmitted from the monitoring device. A security system characterized by comprising means.
警備センタと、監視物件に配置され、前記警備センタと接続される監視装置と、前記監視物件に配置され、前記監視装置と接続される音声出力装置とから構成され、前記警備センタから送られてきた音声を前記監視装置を介して前記音声出力装置から出力する警備システムであって、
前記監視装置は、音声集音装置に接続される音声入力部と、音声テスト要求信号及び前記音声入力部に入力された音声を前記警備センタへ出力する手段と、前記警備センタから返されてきた前記音声を、前記音声出力装置に出力する手段を有し、
前記警備センタは、前記監視装置から音声テスト要求信号及び音声を受信したとき、受信した音声を自動的に当該監視装置へ返信する手段を有すること
を特徴とする警備システム。
A security center, a monitoring device arranged in a monitored property and connected to the security center, and a voice output device arranged in the monitored property and connected to the monitoring device, and sent from the security center A security system that outputs the voice from the voice output device via the monitoring device,
The monitoring device is returned from the security center, a voice input unit connected to a voice sound collection device, a voice test request signal and means for outputting the voice input to the voice input unit to the security center. Means for outputting the sound to the sound output device;
When the security center receives a voice test request signal and voice from the monitoring device, the security center includes means for automatically returning the received voice to the monitoring device.
警備センタとの間にて送受信を行う通信手段と、
音声集音装置と接続される音声入力部と、
音声テスト要求信号を前記通信手段を経由して前記警備センタへ出力するとともに、当該音声テスト要求信号の送信後の所定期間内に、前記音声入力部から入力された音声を前記通信手段を経由して前記警備センタへ出力する手段と、
前記音声テスト要求信号及び前記音声入力部から入力された音声の前記警備センタによる受信に応じて、前記警備センタから前記通信手段を経由して返信されてきた前記声を監視物件に配置された音声出力装置へ出力する手段と、
を具備することを特徴とする監視装置。
A communication means for transmitting and receiving to and from the security center;
An audio input unit connected to the audio collector;
A voice test request signal is output to the security center via the communication unit, and a voice input from the voice input unit is transmitted via the communication unit within a predetermined period after the voice test request signal is transmitted. Means for outputting to the security center;
In response to reception by the security center speech input from the speech test request signal and the voice input unit, the sound voice sent back via said communication means from said security center disposed monitored property Means for outputting to the audio output device;
A monitoring apparatus comprising:
前記音声を音声出力装置へ出力する手段は、前記音声入力部から入力された音声とタイミングをずらして前記音声を出力する請求項3に記載の監視装置。  The monitoring device according to claim 3, wherein the means for outputting the sound to the sound output device outputs the sound with a timing shifted from that of the sound input from the sound input unit.
JP26922899A 1999-09-22 1999-09-22 Security system and monitoring device Expired - Lifetime JP4194722B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26922899A JP4194722B2 (en) 1999-09-22 1999-09-22 Security system and monitoring device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26922899A JP4194722B2 (en) 1999-09-22 1999-09-22 Security system and monitoring device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001093070A JP2001093070A (en) 2001-04-06
JP4194722B2 true JP4194722B2 (en) 2008-12-10

Family

ID=17469456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26922899A Expired - Lifetime JP4194722B2 (en) 1999-09-22 1999-09-22 Security system and monitoring device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4194722B2 (en)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006023862A (en) * 2004-07-06 2006-01-26 Denso Corp Device for reporting and dealing with danger to vehicle
JP4764146B2 (en) * 2005-11-22 2011-08-31 アイホン株式会社 Apartment house intercom system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001093070A (en) 2001-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920010745B1 (en) Tele-alarming system
US20050001717A1 (en) Security system
KR20040096579A (en) Monitor system
JP2007174542A (en) Condominium intercom system
JP4062678B2 (en) Apartment information warning system
JP3823574B2 (en) Crime prevention equipment and intercom equipment
JP4194722B2 (en) Security system and monitoring device
JPH10203745A (en) Elevator remote monitoring system
JP2003198741A (en) Intercom device
JP3969839B2 (en) Image monitoring device
JP2000217162A (en) Station service remote monitor system
JP2000286980A (en) Interphone system
JP3879837B2 (en) Reporting method and monitoring reporting system in monitoring reporting system
JP2002170167A (en) Fire alarm system
JPH1045358A (en) Failure sensing device for elevator door
JP3904347B2 (en) Monitoring device
JPH05128391A (en) Remote control monitoring informing system
JP3338630B2 (en) Apartment house fire monitoring system
JP2000083238A (en) Image monitoring system and monitor center device and image transmitting device
JP2586146Y2 (en) Emergency call system
JPH09276344A (en) Notification cancel system
JPH10188180A (en) Image transmission equipment
JPH0782596B2 (en) Image monitoring alarm system for cash automatic deposit stores
JP2000295372A (en) Security system
JP2000156737A (en) Interphone system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080408

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080617

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080826

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4194722

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term