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JP4159178B2 - フレキシブル基板用コネクタ - Google Patents

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JP4159178B2
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はFPC(フレキシブル・プリンテッド・サーキット)用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のコネクタとして、上方に開放する開口部を有する合成樹脂製のハウジングと、このハウジングの開口部に臨むように配列される固定片部及び弾性片部を上下に対向させる複数のフォーク状接触子と、上記ハウジングの開口部を開閉することのできる合成樹脂製の蓋部材とを備えるものがある。
【0003】
上記蓋部材の一端縁の両側部には一対の突部からなる支軸が一体に樹脂成形されており、これらの支軸がハウジング(又はハウジングにより保持される部材)の回動支持部によって支持された状態で、蓋部材が上記開口部を閉じる閉じ位置と開放位置との間を回動するようになっている。
一方、ハウジングに設けた支軸に、蓋部材の凹溝を嵌め合わせて回動支持するものがあり、上記の支軸は、ハウジングと一体に樹脂成形される場合と、ハウジングとは別体の金属ピンで構成される場合とがある(例えば実用新案登録第2580074号公報)。
【0004】
上記蓋部材の一端縁には加圧部が設けられ、この加圧部は、蓋部材を閉じ位置に変位させる際に、弾性片部上に配置されたフレキシブル基板と固定片部との間に挟持された状態でフレキシブル基板を弾性片部に加圧するようにしている。
この場合、接触子の弾性片部の弾性反発力を、FPC及び加圧部を介して接触子の固定片部によって受けることになるが、接触子が金属部材からなっていて固定片部の剛性が高いので、FPCと弾性片部との間の接触圧力を比較的確保し易い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、近年の低背化の要求に応じて、蓋部材の肉厚も薄くなっており、蓋部材に反り等の変形が生じ易くなっている。蓋部材に反りが生じた場合、複数の接触子において、FPCへの接触圧力が不均一となり、電気的導通が不安定となる接触子も出現するという問題がある。
【0006】
また、上記のように回動支軸をハウジング又は蓋部材に一体に樹脂成形する場合、コネクタの組立工程において回動支軸を回動支持部に嵌め合わせるときに、回動支軸が破損したりするおそれがある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、破損し難く、FPCに対する接触圧力が高くてしかも低背化を達成できるフレキシブル基板用コネクタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための課題解決手段として、
請求項1記載の発明の態様は、上方に開放する合成樹脂製のハウジングの開口部に臨むように複数配列され且つそれぞれ固定片部及び弾性片部を上下に対向させるフォーク状接触子と、上記ハウジングの開口部を開閉自在な合成樹脂製の蓋部材とを備え、上記蓋部材は、ハウジング又はハウジングに保持される部材の回動支持部によって、上記開口部を閉じる閉じ位置と開放位置との間を回動自在に支持され、上記蓋部材の一端縁は、蓋部材を閉じ位置に変位させる際、弾性片部上に配置されたフレキシブル基板と固定片部との間に挟持された状態でフレキシブル基板を弾性片部に加圧する加圧部を含むフレキシブル基板用コネクタにおいて、上記蓋部材には、蓋部材の成形時に埋設された金属製の線材が設けられ、この線材の両端部は蓋部材の一端縁の側部から側方へ突出し、上記回動支持部によって支持される回動支軸を構成しており、上記線材は、その中間部を蓋部材の一端縁から所定距離離すようにクランク形状をなしていることを特徴とするものである。
【0008】
本態様では、金属製の線材の両端部を蓋部材の回動支軸として用いるので、丈夫である。また、蓋部材を幅方向に貫通する金属製の線材によって蓋部材の撓みを防止できるので、FPCと弾性片部との間に十分な接触圧力を得ることができると共に蓋部材がハウジングから外れることもない。さらに、金属製の線材の中間部を、加圧部が配された蓋部材の一端縁から所定距離逃がしてあるので、上記加圧部の厚みを薄くすることができ、したがって、固定片部と弾性片部との間隔を狭くできる結果、コネクタの高さを例えば1.3mm程度まで低く(低背化)することができる。上記線材は蓋部材の樹脂成形時にインサートされるので、線材と蓋部材との密着度が高い結果、蓋部材の変形をより確実に防止することができる。
【0009】
請求項2記載の発明の態様は、請求項1において、上記線材に加えて、少なくとも一つの金属製の補強用線材が蓋部材の成形時に埋設されていることを特徴とするものである。本態様では、複数の線材によって蓋部材が補強され、蓋部材の撓みをより確実に防止することができる。
請求項3記載の発明の態様は、請求項1又は2において、上記蓋部材には上記線材の一部を露出させる開口が形成されていることを特徴とするものである。インサート成形するには、蓋部材の成形金型に成形樹脂を充填する前に、成形金型内に予め線材を保持ピンを用いて所定の姿勢に保持しておく必要がある。本態様では、成形樹脂が充填されない上記開口に対応させて保持ピン(インサートピン)を配置しておくことができるので、保持ピンとして線材を安定して保持できる広幅のものを採用できる。その結果、成形時に線材がずれ難く、回動支軸の位置精度が高い。
【0010】
請求項4記載の発明の態様は、請求項1,2又は3において、上記蓋部材の加圧部に近接する位置に、蓋部材の開閉に際して接触子の固定片部の先端の出入りを許容する透孔が形成されていることを特徴とするものである。
仮に、回動支軸を蓋部材の一端縁から所定距離離した位置に配置する場合、蓋部材の一端縁が回動支軸を中心として大きく揺動することになるので、コネクタの低背化の要求に反する。一方、本態様のように、回動支軸を蓋部材の一端縁の側部から突出するようにした場合、蓋部材の閉じ状態において加圧部に近接する部位が、蓋部材が開放位置に変位する際に固定片部の先端と干渉するおそれがある。本態様では、低背化を図りつつ、蓋部材と固定片部の先端との干渉を透孔によって避けることができる。
【0011】
請求項5記載の発明の態様は、請求項1ないし4の何れか一つにおいて、上記蓋部材の一端縁には、蓋部材の閉じ状態で接触子の固定片部の一部を外部に臨ませる開放部が形成されていることを特徴とするものである。本態様では、蓋部材が閉じた状態で開放部を介して、導通検査プローブを接触子の固定片部に接触させ、容易に導通検査が行える。固定片部の一部は開放部を通して外部へ露出していても良いし、開放部内に進出していなくても良い。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施形態のフレキシブル基板用コネクタ及びFPCの分解斜視図である。図2は蓋部材を開放した状態のフレキシブル基板用コネクタの平面図である。図1及び図2を参照して、本フレキシブル基板用コネクタ1(以下では、単にコネクタ1ともいう)は前方からフレキシブル基板2(以下では、単にFPC2ともいう)が挿抜される挿抜空間3を区画する合成樹脂製のハウジング4を備えている。このハウジング4の前半分は、ハウジング4の上板部5の開口部6を介して上方に向け開放しており、この開口部6を回動により開閉することのできる合成樹脂成形品からなる蓋部材7が設けられている。
【0013】
45は蓋部材7に埋設された金属製の線材であり、その両端部に回動支軸Aを設けている。51も蓋部材7に埋設された金属製の補強用線材であり、その両端部に成形時に金型により保持される突起Cを設けている。53,54は線材45,51の一部を蓋部材7の外部に露出させるための開口である。55は蓋部材7の両側方に突出する一対の係止突起(図1では一方のみ示してある)であり、蓋部材7の閉じ状態で案内壁19,20の内側面に設けられた係止溝56(図1では、案内壁19の係止溝56のみを示してある)に係合して、蓋部材7を閉じ位置にロックする。
【0014】
ハウジング4の対向する側板部8,9は、挿抜空間3の両側部を区画している。側板部8,9の前端面には、蓋部材7の両側方へ突出する一対の回動支軸Aを支持するための金属板からなる補強タブ10を前側から収容し固定する固定孔11(図1では示されていないが、図2及び図2のIII −III 線に沿う断面図である図3を参照)が開口している。
【0015】
図3を参照して、補強タブ10は、固定孔11内に前側から挿入されて係止突起を介して固定される主体部12と、主体部12の前端から上方へ延設される延設片13により区画される凹溝からなり且つ回動支軸Aを回動自在に支持する回動支持部14と、主体部12の前端から下方に延設され、基板表面に半田付けされる鉤形状の固定部15を有している。主体部12の前端には、上記したロック溝50が形成されている。回動支持部14としての凹溝に導入された回動支軸Aに、ハウジング4の当接部60を当接させることによって、回動支軸Aを凹溝内に保持している。
【0016】
再び図1及び図2を参照して、側板部8,9には前方へ延びる延設部17,18が形成されている。各延設部17,18は、側板部8,9よりも肉薄であり、近接する固定孔11よりも外側方に位置して開口部6の両側部まで延びている。19,20はハウジング4の下板部16の前部の両側縁から立ち上がる案内壁であり、各案内壁19,20は、蓋部材7の閉じ状態で、蓋部材7の側縁に形成された対応する凹溝21内に導入され、蓋部材7を左右方向の移動を規制する。
【0017】
また、ハウジング4の挿抜空間3には、各複数のフォーク状の第1及び第2の接触子22,23が互い違いの横並びの2列に配列されている。
図1、図2及び図2のIV−IV線に沿う断面図である図4を参照して、第1の接触子22は金属部材からなりハウジング4の挿抜空間3に前側から挿入されて固定されている。図4を参照して、第1の接触子22は、ハウジング4の下板部16の上面に形成された収容溝24に前側から収容される固定片部25と、挿抜空間3の後半部において固定片部25の上方に配置される弾性片部26とを備えている。
【0018】
固定片部25と弾性片部26との連結部分からは、係止突起を有する係止片27が後方へ延びており、この係止片27は、ハウジング4の固定孔28内に挿入されて固定される。また、固定片部25の前端には逆T字形形状をなすリード部29が設けられている。リード部29は、本コネクタ4が実装される基板表面に半田付けされると共に、ハウジング4の下板部16の前縁に係止して固定片部25の浮き上がりを防止する。30,31は固定片部25及び弾性片部26に互いに対向するように形成された山形突起であり、挿入されたFPC2をこれら山形突起30,31間に挟持して接圧を確保する。
【0019】
図1、図2及び図2のV−V線に沿う断面図である図5を参照して、第2の接触子23は金属部材からなり、ハウジング4の挿脱空間3に後側から挿入されて固定されている。図5を参照して、第2の接触子23は、ハウジング4の上部の固定孔32に後側から挿入されて固定される係止突起付きの固定片部33と、ハウジング4の下板部16の上面に形成された収容溝34に後側から収容され、固定片部33の下方に位置する弾性片部35と、固定片部33と弾性片部35の後端部を連結する主体部36と、主体部36から後ろ斜め下方へ延びて基板表面に半田付けされるリード部37とを備えている。
【0020】
固定片部33及び弾性片部35のそれぞれの前端38,39はハウジング4の前後方向の中間部まで延びている。固定片部33の前端38は図5に示す蓋部材7の閉じ状態で蓋部材7に形成された透孔40内に侵入すると共に、図6及び図9に示すような蓋部材7の閉じ状態で、蓋部材7の一端縁に設けられた開放部分Bを介して外部上方へ臨むようになっている。このように蓋部材7が閉じた状態で開放部分Bを介して、導通検査プローブを第2の接触子23の固定片部33の前端38に接触させることにより、容易に導通検査が行える。
【0021】
一方、弾性片部35の前端39にはFPC2と接圧を確保するための上向きの山形突起41が形成されている。
図1、及び蓋部材の平面図である図7を参照して、蓋部材7は略矩形の板状をしており、相対向する第1及び第2の端縁42,43を有している。第1の端縁42の相対向する左右の側部44,44からは上記した一対の回動支軸Aがそれぞれ突出している。
【0022】
これら一対の回動支軸Aは蓋部材7の成形時に埋設された金属製の線材45の露出する対向端部46,46により構成されている。上記線材45は全体がクランク形状をなし、その中間部47が第1の端縁42から所定距離離して平行に延びている。
蓋部材7の第1の端縁42には、図5に示すように第2の接触子23の前端38を出入りさせるための複数の透孔40が横並びに配置されている。図7において透孔40よりも第1の端縁42側にある部分が加圧部48を構成している。
【0023】
加圧部48は蓋部材7を閉じ位置に変位させる際、図9に示すように、第2の接触子23の弾性片部35上に配置されたFPC2と固定片部33との間に挟持された状態で、FPC2を弾性片部35に加圧するものである。蓋部材7の第2の端縁43の相対向する左右の側部49,49にはそれぞれ、上記一対の突起Cが突出形成されている。
【0024】
上記一対の突起Cは蓋部材7の成形時に埋設された金属製の補強線材51の露出する対向端部52,52により構成されている。上記補強線材51は全体がクランク形状をなし、その中間部52が第1の端縁43から所定距離離して平行に延びている。
図7及び図7のVIII−VIII線に沿う断面を示す図8を参照して、53は線材45を1ないし複数箇所露出させる開口であり、54は線材51の中間部を1ないし複数箇所露出させる開口である。これらの開口53,54は下記の役割を果たす。すなわち、金属製の線材45,51を蓋部材7の成形時にインサートして蓋部材7の成形品に埋設するためには、金属製の線材45,51を成形金型内に所定の姿勢で支持しておく必要であるが、金型内において開口53,54に対応する部位に広幅の支持ピン(インサートピン)を配置することが可能となる。したがって、線材53,54を金型内に安定して支持することができる結果、成形品において線材45,51の対向端部からなる回動支軸A及び突起Cの位置精度を高くすることができる。
【0025】
本実施形態では、蓋部材7の回動支軸Aが金属からなるので、破損難い。また、蓋部材7を幅方向(左右方向)に貫通して埋設された金属製の線材45によって蓋部材7の撓みを防止できるので、FPC2と第2の接触子23の弾性片部35との間に十分な接触圧力を確保できると共に、蓋部材7がハウジング4から外れることもない。しかも、線材45の他に補強線材51を設けて補強しているので、蓋部材7の撓みをより確実に防止することができる。特に、蓋部材7の閉じ状態で、金属製の一対の補強タブ10,10、線材45及び補強用線材51によって略矩形をなすので、蓋部材7の固定を確実にできてコネクタ1が強度的に非常に頑強となる結果、FPC2に対する接圧を確実に維持することができる。
【0026】
仮に、線材45が蓋部材7の一端縁42を貫通して真直に延びるものであるすると、一端縁42は線材45を含むこととなって一端縁42全体として厚みが厚くなる。このため、一端縁42に配される加圧部48の厚みも厚くなり、その結果、第2の接触子23の固定片部33と弾性片部35との間隔が広くなり、コネクタ1の高さが高くなってしまう。これに対して、本実施形態では、線材45の中間部47が、加圧部48が配された蓋部材7の一端縁42から所定距離逃げているので、図9に示すように加圧部48の厚みを薄くすることができる結果、コネクタ1の低背化が図れる。
【0027】
また、仮に図10(a)に示すように、回動支軸A’を蓋部材7’の第1の端縁42’から所定距離離してレイアウトしたとすると、第1の端縁42’が回動軸線A1’を中心として大きく揺動することになり、その結果、固定片部33’と弾性片部35’との間隔D’が広くなり、コネクタの低背化の要求に反する。したがって、低背化を達成するためには、図10(b)で示す本実施形態のように、回動軸線A1(回動支軸Aの中心線に相当)を第1の端縁42の近傍に配置することが必要となる。しかも、第1の端縁42に設けた加圧部48を、第2の接触子23の固定片部33の前端38の下方へもぐり込ませなければならない。このため、回動軸線A1の位置は側方からみて固定片部33の前端38の下部に近接する位置となる。このような回動軸線A1を中心として蓋部材7が図中破線で示すように回動した場合、仮に透孔40を設けないとすると、加圧部48の近傍の部分が固定片部33の前端38と干渉してしまう。これに対して、本実施形態では、透孔40によって、蓋部材7と固定片部33の前端38との干渉を避けており、これにより、固定片部33と弾性片部35との間隔Dを狭くしてコネクタ1の低背化を実質的に可能としている。
【0028】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、一対の突起Cを蓋部材7と一体の樹脂により形成しても良い。また、補強用の線材51を廃止し、単一の線材45のみで蓋部材7を補強するようにしても良い。その他、本発明の範囲で種々の変更を施すことができる。
【0029】
【発明の効果】
請求項1記載の発明では、蓋部材の回動支軸が金属からなり、破損し難い。また、蓋部材を幅方向に貫通して埋設された金属製の線材によって蓋部材の撓みを防止できるので、FPCと弾性片部との間に十分な接触圧力を確保でき、また、蓋部材がハウジングから外れることもない。さらに、線材の中間部を加圧部が配された蓋部材の一端縁から所定距離逃がしてあるので、加圧部の厚みを薄くすることができる結果、低背化が図れる。
【0030】
請求項2記載の発明では、複数の線材によって蓋部材が補強され、蓋部材の撓みをより確実に防止することができる。
請求項3記載の発明では、成形樹脂が充填されない上記開口に対応させて保持ピンを配置しておくことができるので、保持ピンとして線材を安定して保持できる広幅のものを採用できる。その結果、成形時に線材がずれ難く、回動支軸の位置精度が高い。
【0031】
請求項4記載の発明では、低背化を図りつつ、蓋部材と固定片部の先端との干渉を透孔によって避けることができる。
請求項5記載の発明では、蓋部材が閉じた状態で開放部を介して、導通検査プローブを接触子の固定片部に接触させ、容易に導通検査が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のFPC用コネクタとFPCの分解斜視図である。
【図2】蓋部材を開放した状態のコネクタの一部欠載平面図である。
【図3】図2のIII −III 線に沿う断面図である。ただし補強タブについては断面を表すハッチングを省略してある。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。ただし第1の接触子については断面を表すハッチングを省略してある。
【図5】図2のV−V線に沿う断面図である。ただし第2の接触子については断面を表すハッチングを省略してある。
【図6】蓋部材が閉じる寸前の状態を示すコネクタの斜視図である。
【図7】蓋部材の一部欠載平面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。
【図9】FPCを接続した状態の、図5に対応するコネクタの断面図である。
【図10】低背化を説明するための蓋部材と接触子の模式的側面図である。図10(a)は蓋部材の回動軸線を蓋部材の一端縁から離して配置する場合を想定した仮想の図であり、図10(b)は本実施形態の場合を示す図である。なお、図10(b)において蓋部材の断面のハッチングは省略してある。
【符号の説明】
1 コネクタ
2 FPC
3 挿抜空間
4 ハウジング
5 上板部
6 開口部
7 蓋部材
10 補強タブ
14 回動支持部
23 第2の接触子
33 固定片部
35 弾性片部
38 前端
40 透孔
42 第1の端縁
44 側部
45 線材
46 端部
A 回動支軸
47 中間部
48 加圧部
51 補強用線材
53,54 開口
B 開放部分

Claims (5)

  1. 上方に開放する合成樹脂製のハウジングの開口部に臨むように複数配列され且つそれぞれ固定片部及び弾性片部を上下に対向させるフォーク状接触子と、上記ハウジングの開口部を開閉自在な合成樹脂製の蓋部材とを備え、上記蓋部材は、ハウジング又はハウジングに保持される部材の回動支持部によって、上記開口部を閉じる閉じ位置と開放位置との間を回動自在に支持され、上記蓋部材の一端縁は、蓋部材を閉じ位置に変位させる際、弾性片部上に配置されたフレキシブル基板と固定片部との間に挟持された状態でフレキシブル基板を弾性片部に加圧する加圧部を含むフレキシブル基板用コネクタにおいて、
    上記蓋部材には、蓋部材の成形時に埋設された金属製の線材が設けられ、
    この線材の両端部は蓋部材の一端縁の側部から側方へ突出し、上記回動支持部によって支持される回動支軸を構成しており、
    上記線材は、その中間部を蓋部材の一端縁から所定距離離すようにクランク形状をなしていることを特徴とするフレキシブル基板用コネクタ。
  2. 上記線材に加えて、少なくとも一つの金属製の補強用線材が蓋部材の成形時に埋設されていることを特徴とする請求項1記載のフレキシブル基板用コネクタ。
  3. 上記蓋部材には上記線材の一部を露出させる開口が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のフレキシブル基板用コネクタ。
  4. 上記蓋部材の加圧部に近接する位置に、蓋部材の開閉に際して接触子の固定片部の先端の出入りを許容する透孔が形成されていることを特徴とする請求項1,2又は3記載のフレキシブル基板用コネクタ。
  5. 上記蓋部材の一端縁には、蓋部材の閉じ状態で接触子の固定片部の一部を外部に臨ませる開放部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし4の何れか一つに記載のフレキシブル基板用コネクタ。
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