JP4002654B2 - 血中脂質改善剤、サイクリックampホスホジエステラーゼ阻害剤、及び肥満の予防・解消剤、並びに飲食品及び皮膚外用剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高脂血症の予防と治療に有効な血中脂質改善剤、サイクリックAMPホスホジエステラーゼの作用を阻害して体脂肪を減少させるサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害剤、及び肥満の予防・解消剤、並びに血中脂質改善と体脂肪減少に有効な飲食品及び皮膚外用剤に関する。
【0002】
なお、この明細書では血液中の総コレステロール濃度を低下させる作用の総称として、「血中脂質改善」という。
【0003】
【従来の技術】
近年、食生活が欧米化するにつれて、日本人の中にも高脂血症などの循環器系疾患や体脂肪の過剰蓄積による肥満に悩む人が増えている。
【0004】
高脂血症は、血清脂質すなわちコレステロール、トリグリセリド、リン脂質、遊離脂肪酸等のうち1種以上の成分が異常に増加してさまざまな障害を招く疾病であって、特に多いのは高コレステロール血症および高トリグリセリド血症である。
【0005】
従来、血中コレステロール濃度を低下させる薬剤としては、プラバスタチンなど多くの合成化学物質からなるものが開発され、治療に利用されている。しかしながら、それらは効力においては優れているが副作用もあるため医師の処方によらなければ使えないものであり、健常人が高脂血症や肥満の予防を目的として常用するには適当でないものであった。
【0006】
高脂血症に付随して生じることが多い体脂肪の過剰蓄積を解消するには、脂肪の代謝促進に関与しているサイクリックAMPを分解する酵素・サイクリックAMPホスホジエステラーゼの作用を抑制するのが有効である。すなわち、サイクリックAMPホスホジエステラーゼの作用を抑えると細胞内サイクリックAMPの濃度が上昇して脂肪代謝が活発になり、肥満が解消されるのである。
【0007】
サイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害作用を有する物質としては、従来、ソウハクヒ、チユ等の抽出物が知られているが、効果は顕著でない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、血中脂質の改善および肥満の予防・解消のための新規な手段を提供することにある。
【0009】
本発明の他の目的は、血中脂質改善作用とサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害作用を併有する物質を安全性の高い天然物構成成分の中から見いだして血中脂質改善と肥満の予防・解消のための新規な手段を提供することにある。
【0010】
本発明のさらに他の目的は、安全性の高い天然物系物質により血中脂質改善作用とサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害作用を付与してなる新規な飲食品を提供することにある。
【0011】
本発明のさらに他の目的は、サイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害作用を有する天然物系物質を添加して皮下脂肪の過剰蓄積を解消する作用を付与した皮膚外用剤を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ベルゲニンが血中脂質改善作用およびサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害作用を併せ持つという新規な知見に基づくものであり、ベルゲニンよりなる血中脂質改善剤であり且つサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害剤でもあるものを提供するものである。
【0013】
本発明はまた、ベルゲニンが添加されそれにより血中脂質改善作用およびサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害作用を付与されていることを特徴とする飲食品および皮膚外用剤を提供するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
ベルゲニンは、化1に示した構造式を有する化合物であって、ヒマラヤユキノシタ属(Bergenia属)植物、例えば、ベルゲニア・クラッシフォリア(ナガバユキノシタ)、ベルゲニア・パープラセンス、ベルゲニア・シリアータ、ベルゲニア・コルディフォリア、ベルゲニア・ストラチィー、ベルゲニア・リグラータ等のほか、アカメガシワ、コウエンボク、トサミズキ、Caesalpinia digyna、Ardisia hortorum、Astilbe macroflora等に含まれており、これらの植物体から容易に抽出することができる。
【0015】
【化1】
【0016】
ベルゲニンを含有する植物体からベルゲニンを得るには、原料植物体のベルゲニン含有部位(植物体によって異なる)を水、メタノール、エタノール、プロパノール、1,3-ブチレングリコール、またはこれらの混合物等で抽出処理すればよい。得られた抽出物をダイヤイオンHP-20等の多孔性吸着樹脂に吸着させたのち溶出させる過程で分別する方法その他任意の精製法により精製すれば、容易にベルゲニンの白色結晶を得ることができる。
【0017】
ベルゲニンは合成することも可能であるが、飲食品に添加する場合の安全性を考慮すると、植物体から抽出されたもののほうが好ましいと言える。
【0018】
ベルゲニンは、水、クロロホルム、エーテル等には難溶であるが、メタノールやエタノールにはよく溶ける。
【0019】
経口摂取された場合、ベルゲニンは高脂肪食等によって増加した血液中の総コレステロールを血中脂質改善作用により減少させる。
【0020】
また、皮膚外用剤の形で皮膚に塗布された場合、ベルゲニンは皮下組織の脂肪細胞に蓄積された脂肪の燃焼をサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害作用により促進し、痩身作用を発揮する。
【0021】
ベルゲニンを血中脂質改善剤・サイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害剤としての利用に供するには、
▲1▼ ベルゲニンを粉末のままかエタノール等を溶剤とする溶液または乳化物にして提供する;
▲2▼ 任意の賦形剤等と混合しさらに造粒して顆粒状もしくは錠剤状にする;
▲3▼ デキストリン等、任意の助剤と混合した粉末状製剤とする;
など、用途に応じて任意の方法を採用することができる。
【0022】
ベルゲニンを有効成分とする血中脂質改善剤・サイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害剤は、そのまま服用してもよいが、任意の飲食品に添加しておき、日常的な飲食を通じて摂取されるようにしてもよい。いずれの場合も、好適摂取量は成人1日当たりベルゲニンとして約10〜3000mg、特に好ましくは約50〜1000mgである。
【0023】
ベルゲニンは、それを含有するアカメガシワ樹皮水性エキスを経口投与した場合で7.17g/kgの投与でも中毒症状は認められず、毒性はきわめて低いことが確認されている。また、弱い苦みを有するだけで無臭のものである。したがって、少量を飲食品に添加しても安全性に問題はなく、また添加対象飲食品の本来の風味を損なうこともない。
【0024】
本発明による血中脂質改善剤・サイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害剤を飲食品に添加する場合、添加対象飲食品に制限はなく、たとえば和菓子、洋菓子、氷菓子、スプレッド、ペースト、漬物、ビン缶詰、畜肉加工品、魚肉、水産加工品、乳・卵加工品、野菜加工品、果実加工品、穀物加工品、各種調味料、各種飲料等に広く添加することができる。また、いわゆるドッグフードなど愛玩動物用飲食品に添加して愛玩動物の健康維持に利用することもできる。
【0025】
ベルゲニンを有効成分とする血中脂質改善剤・サイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害剤を皮膚外用剤に添加する場合は、その皮膚外用剤の剤形や他の構成成分の種類に応じて選ばれた適当な剤形のベルゲニン製剤を、皮膚外用剤調製の任意の段階で添加して均一に混合すればよい。皮膚外用剤中のベルゲニンの好適濃度は約0.01〜10重量%である。ベルゲニンを経皮吸収させるのに適当な皮膚外用剤の例としては、軟膏、クリーム、乳液、ローション、パック、浴用剤等がある。
【0026】
【実施例】
以下、実施例を示して本発明をさらに詳細に説明する。なお各例において「部」は重量部を意味し、実施例で使用したベルゲニンには製造実施例で調製した精製ベルゲニンである。
【0027】
製造実施例
ベルゲニア・クラッシフォリアの根部の乾燥物700kgを50%エタノールで抽出処理し、得られた抽出物150gを多孔性吸着樹脂・ダイヤイオンHP20(三菱化学社製品)のカラムに吸着させ、それを水、30%メタノール、60%メタノール、およびメタノールを用いて順次溶出させた。30%メタノール溶出部にベルゲニンが確認されたのでこれを減圧下に濃縮、乾燥し、メタノール−水混合液を溶媒とする再結晶精製を行なって、精製ベルゲニン12gを得た。このものの元素分析値は理論値どおりであり、また13C−NMRによる構造解析の結果も文献値〔Phytochem,,29,(1),267-270(1990)〕とよく一致した。
【0028】
実施例1
Wister系雌性ラット(10週齢)を用いてベルゲニンの血中脂質改善作用および体重増加抑制作用を調べた。すなわち、上記ラットをベルゲニン投与群とベルゲニン非投与群とに分け(1群7匹)、投与群には体重1kg当たり100mgのベルゲニンを5%アラビアゴム水溶液に懸濁させて1日1回、6日間連続で強制的に経口投与した。対照群には同じ量の5%アラビアゴム水溶液のみを投与した。なお、各群とも投与試験開始前17時間は絶食させておいた。
【0029】
6日目の投与終了2時間後、無麻酔拘束下にマウス眼窩より採血し、血清部分について総コレステロール濃度をドライケムアナライザーにより測定した。その結果は対照群が93.4±5.2mg/dlであったのに対し試験群は79.3±3.7mg/dlで、試験群の測定値が有意に低い値であった(危険率0.05%)。
【0030】
また、上記投与開始直前と投与終了後に体重測定を行い、投与期間中の体重変化を比較した。その結果は表1のとおりで、試験群について対照群よりも有意に大きい体重減少が認められた(危険率0.05%)。
【0031】
【表1】
【0032】
実施例2
5mgのMgCl2を含有する50mMトリス塩酸緩衝液(pH7.5)を0.2ml、BSA溶液0.1mlおよびサイクリックAMPホスホジエステラーゼ溶液0.1mlの混合液にベルゲニンのエタノール溶液0.05mlを加え、37℃で5分間プレインキュベートする。次いでこれにサイクリックAMP溶液0.05mlを加え、37℃で30分間反応させる。沸騰水浴上で3分間煮沸して反応を停止させ、冷却後、4℃で遠心分離し、上清中の反応生成物(5′-AMP)を高速液体クロマトグラフィーにより定量する。ベルゲニン溶液を添加せずに同様の酵素反応と反応生成物の分析を行い、ベルゲニン無添加時の反応生成物量に対するベルゲニン添加時の反応生成物量の比率より、ベルゲニンによるサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害率を求める。
【0033】
上記の測定を、反応液に添加するベルゲニン溶液のベルゲニン濃度を種々変更して行い、酵素活性を50%阻害するベルゲニン濃度を内挿法により求めた。50%阻害濃度は293.6ppmであった。
【0034】
実施例3
下記の原料を飴製造の常法により混合し、さらに煮詰めて成形することにより、血中脂質改善作用およびサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害作用を有する飴を製造した(“部”は重量部を意味する。以下の各例において同じ。)。
【0035】
ショ糖 70部
水飴 30
クエン酸 1
香料 0.1
ベルゲニン 0.01
【0036】
実施例4
下記の原料をチューインガム製造の常法により処理して、血中脂質改善作用およびサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害作用を有するチューインガムを製造した。
【0037】
チューインガムベース 70部
ショ糖 54
水飴 20
軟化剤 4
香料(ハッカ油) 1
ベルゲニン 1
【0038】
実施例5
下記の原料をチョコレート製造の常法により処理して、血中脂質改善作用およびサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害作用を有するチョコレートを製造した。
【0039】
チョコレート 45部
ショ糖 15
カカオバター 20
全脂粉乳 25
ベルゲニン 0.1
【0040】
実施例6
下記の原料を混合し、得られた混合物100部に対して水40部を加え、エクストルーダーで加熱しながらペレット状に成形して、血中脂質改善作用およびサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害作用を有するドッグフードを製造した。
【0041】
小麦粉 45部
コーンフラワー 15
大豆粉 15
ミートミール 20
ショ糖 5
牛脂 5
食塩 1
リン酸カルシウム 2
ソルビン酸カルシウム 0.5
香料 0.5
プロピレングリコール 7
ベルゲニン 0.1
【0042】
実施例7
下記組成のローションを常法により製造した。
ベルゲニン 0.1重量%
グリセリン 4
1,3-ブチレングリコール 4
エタノール 7
ポリオキシエチレンオレイルアルコール 0.5
メチルパラベン 0.5
クエン酸 0.01
クエン酸ソーダ 0.1
香料 0.05
残部 精製水
【0043】
実施例8
下記組成のクリームを常法により製造した。
ベルゲニン 0.1重量%
セトステリルアルコール 3.5
スクワラン 40
ミツロウ 3
還元ラノリル 5
エチルパラベン 0.3
ポリオキシエチレン 2
ステアリン酸モノグリセリド 2
1,3-ブチレングリコール 5
グリセリン 5
香料 0.03
残部 精製水
【0044】
【発明の効果】
上述のように、ベルゲニンを有効成分とする本発明の血中脂質改善剤・サイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害剤はその作用がきわめて優れており、安全性も高く、しかも安定性や呈味にも問題がないので、一般的な飲食品やいわゆる健康食品に添加して日常的に摂取されるようにすることにより高脂血症や肥満を防止するのに好適なものである。また、皮膚に適用しても皮膚障害を招くことなくよく吸収されて皮下脂肪の減少に寄与するから、過剰な皮下脂肪を減らす痩身作用ある皮膚外用剤となる。
Claims (7)
- ベルゲニンを有効成分として含有することを特徴とするサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害剤。
- ベルゲニンが、ベルゲニン含有植物体を抽出処理して得られる請求項1に記載のサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害剤。
- ベルゲニン含有植物体が、ヒマラヤユキノシタ属(Bergenia属)植物、アカメガシワ、コウエンボク、トサミズキ、カエサルピニア ディギィナ(Caesalpinia digyna)、アルディシア ホルトルム(Ardisia hortorum)及びアスチルベ マクロフローラ(Astilbe macroflora)から選択される少なくとも1種である請求項2に記載のサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害剤。
- ベルゲニンを有効成分として含有することを特徴とする肥満の予防・解消剤。
- ベルゲニンが、ベルゲニン含有植物体を抽出処理して得られる請求項4に記載の肥満の予防・解消剤。
- ベルゲニン含有植物体が、ヒマラヤユキノシタ属(Bergenia属)植物、アカメガシワ、コウエンボク、トサミズキ、カエサルピニア ディギィナ(Caesalpinia digyna)、アルディシア ホルトルム(Ardisia hortorum)及びアスチルベ マクロフローラ(Astilbe macroflora)から選択される少なくとも1種である請求項5に記載の肥満の予防・解消剤。
- 少なくとも、請求項1〜3に記載のサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害剤及び請求項4〜6に記載の肥満の予防・解消剤の何れか1つを含むことを特徴とする痩身用皮膚外用剤。
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