JP4090431B2 - Scan vector support in event-based test systems - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の分野】
この発明は、半導体デバイスをテストするためのイベント型テストシステムに関する。特に、本発明は、大容量のスキャンメモリを用いる必要なく、スキャンデザインによる半導体デバイスをテストするためのスキャンベクタを発生することのできるイベント型テストシステムに関する。
【0002】
【発明の背景】
ICテスタのような半導体テストシステムにより、ICやLSIのような半導体デバイス(大規模集積回路)をテストする場合には、被試験半導体デバイスには、その該当するピンに、あらかじめ定めたテストタイミングで、ICテスタにより生成されたテスト信号、すなわちテストパターンを供給する。そしてICテスタは、被試験デバイスから、そのテスト信号に応答した出力信号を受信する。その出力信号を所定のタイミングによるストローブ信号でストローブ、すなわちサンプルし、被試験デバイスが正常に機能しているかどうかを検証するために、期待値データと比較する。
スキャンデザインは、テスト効率を向上させるための集積回路デザイン(集積回路内のテスト用設計)として確立されたアプローチの1つである。本発明は、そのようなスキャンデザインが用いられ、あるいは用いられていないICデバイスをテストするためのイベント型テストシステムに関するものである。なお、スキャンデザインを用いた被試験ICデバイスをテストするために、スキャンベクタを発生する場合の、従来の半導体テストシステムにおける問題を詳しく説明する前に、半導体テストシステムにおける、テスト信号と回路構成を簡単に説明する。
【0003】
従来の半導体テストシステムでは、テスト信号やストローブ信号等のタイミングは、半導体テストシステムのテスタレートあるいはテスタサイクルを基準として規定されている。このようなテストシステムは、サイクル型(サイクル化)テストシステムとも呼ばれている。また、イベント型テストシステムと呼ばれる別のタイプのテストシステムがあり、このテストシステムでは、テスト信号とストローブ信号は、イベントメモリからのイベントデータに基づき、各ピン毎(パーピン)に直接に生成される。本発明は、このようなイベント型半導体テストシステムに関するものである。
イベント型テストシステムでは、イベントという概念が用いられている。このイベントとは、被試験半導体デバイスのテストに使用するテスト信号等のロジック状態の各変化点をあらわしている。例えば、このようなロジック状態の変化点には、テスト信号の立ち上がりエッジや下りエッジ、あるいはストローブ信号のタイミングエッジ等が相当する。各イベントのタイミングは、基準時点からの時間長として定義される。一般に、このような基準時点は、直前のイベントのタイミングである。あるいはこの基準時点は、全イベントに共通した一定のスタート時点としてもよい。
【0004】
イベント型テストシステム、すなわちイベントテスタでは、タイミングメモリ(イベントメモリ)に格納するタイミングデータは、サイクル型テストシステムのように、全てのテストサイクルについて個別の波形、ベクタ、遅延時間等の複雑な情報を含む必要がないので、タイミングデータの記述を大幅に単純化することができる。しかし、タイミングデータをイベントメモリに格納するために、大きなメモリ容量が必要とされる。
イベント型テストシステムでは、イベントメモリに格納する各イベント用のタイミング(イベント)データは、一般に、現在イベントと直前イベント間の時間差(遅延時間)で表現している。高いタイミング精度を実現するために、イベント間の時間差(遅延時間値)は、基準クロックサイクルの整数倍データ(「整数部」または「イベントカウント」とも呼称)と基準クロックサイクルの端数データ(「端数部」または「イベントバーニア」とも呼称)との組み合わせにより規定している。イベントカウントとイベントバーニア間のタイミング関係を、図3A−図3Eのタイミングチャートに示す。この例では、図3Aの基準クロック(マスタークロックまたはシステムクロックとも言う)は、クロックサイクル(周期とも言う)Tを有している。イベント0、イベント1、イベント2は、図3Cに示すようなタイミング関係になっている。
【0005】
イベント1は、イベント0を基準にして記述するために、両イベント間の時間差(遅延時間)△V1として、イベントメモリに定義される。イベント2のタイミングは、イベント1からの時間差(遅延時間)△V2として定義される。同様に、図3Eのイベント3のタイミングは、イベント2からの時間差(遅延時間)△V3により定義し、イベントメモリに格納する。イベント型テストシステムでは、イベントメモリ内のタイミングデータを読み出し、それと全ての以前のイベントのタイミングデータを加算して、現在のイベントの最終的なタイミングを決定する。
従って、図3Cの例では、イベント1を生成するために、図3Bのタイミング関係を用いる。ここで、図3Bのタイミング関係においてN1Tは、イベントカウント値であり、基準クロック周期TのN1倍をあらわしており、△1Tは、イベントバーニア値であり、基準クロック周期Tの端数値をあらわしている。同様に、イベント0を基準にして図3Eのイベント3を生成するには、以前のイベントの全てのタイミングデータを、N3T+△3Tで表される総合的な時間差を生成するよう加算する。ここで、N3Tは、イベントカウント値であり、基準クロック周期TのN3倍を表しており、△3Tは、イベントバーニア値であり、基準クロック周期Tの端数値を表している。
【0006】
実際のデバイスのテストにおいては、被試験デバイスのあるピンにおいては、印加するテスト信号は長時間、例えば数百ミリセカンド等のような間にわたって何ら変化せず、一方、他の大部分のピンにおけるテスト信号は、数十ナノセカンドあるいは数百ナノセカンドのようなより高いレートで変化する。すなわち、隣接する2つのイベント間の時間差は大きく異なり、可能な最大の時間差を表現するためには、多くのデータビット数を必要とする。半導体テストシステムは、例えば数百のテストチャンネル(ピン)を有する大規模なシステムであり、その各テストチャンネルにイベントメモリを備える必要がある。従って、テストシステムの総合的なコストを低くするためには、各イベントメモリの容量を最小にすることが望ましい。
このようなメモリ容量の縮小は、特に、スキャンデザインを用いたICデバイスをテストするためのテストベクタを格納するために重要である。スキャンデザインは、IC設計において、ICデバイスを容易にテストする(デザイン・フォア・テスト)ために確立された、優れた設計方法である。フル・スキャン方式では、通常のDフリップフロップまたはJ・Kフリップフロップの代わりに、スキャンフリップフロップを回路に用いる。スキャンフリップフロップは、テストの際にシフトレジスタモードとして接続できるように、マルチプレクサを有している。
【0007】
図6において、スキャンデザインを用いたICデバイス内の基本的なスキャン構成を示している。この例では、被試験半導体デバイスの組み合わせロジック(コンビネーションロジック)をテストするために、スキャンフリップフロップ132とスイッチSW(マルチプレクサ)142の対と、スキャンフリップフロップ134とスイッチSW(マルチプレクサ)144の対を示している。このスキャンデザインの基本的な構成は、この技術分野でよく知られており、「Digital Hardware Testing」、Rochit Rajsuman、Artech House、1992、pp197−238にてより詳細に説明されている。なお、スキャンデザインにおけるテストの一般的な行程は次のようになっている。
(1)フリップフロップをシフトレジスタに接続し(テストモードを用いて)、テストベクタを直列的にシフト・イン(スキャン・イン)する。
(2)通常の動作モードに切り替えて、フリップフロップの値(テストベクタ)を回路に印加して、その応答をフリップフロップに取り込む。
(3)テストモードに戻り、応答を評価するために直列的にシフト・アウト(スキャン・アウト)する。
【0008】
一般に、スキャンベクタは、16ミリオン(百万)から128ミリオンのように膨大である。上述のイベント型テストシステムでは、テストベクタは、ロジック値の変化(イベント)とイベントの発生時間に基づいて格納される。この時間の情報は、パワーがオンになる時間やクロックのスタート時間等の基準時間、または図3A〜Eに示すような直前のイベントを基準として定義される。しかし、この形態で多数のスキャンベクタ(例えば128ミリオン等)を格納するためには、非常に大容量の物理的メモリが必要となる。
【0009】
【発明の概要】
従って、本発明の目的は、小容量のイベントメモリを用いて、スキャン構成を有するICデバイスをテストすることができ、イベント型テストシステムに用いるための、スキャンベクタの発生方法及び装置を提供することにある。
本発明においては、イベント型テストシステムは、大容量のスキャンメモリを必要とせずに、スキャンデザインを用いた半導体デバイスをテストするスキャンベクタを発生することができる。このイベント型テストシステムは、各イベントのタイミングデータとイベントタイプデータを格納するイベントメモリを有し、そのタイミングデータは、1つのテストベクタを定義するのにN(Nは整数)データビットによって表現される。また、このイベント型テストシステムは、イベントメモリに格納したタイミングデータとイベント型データを用いてイベントを発生するためのイベント発生器と、イベントメモリとイベント発生器間に設けられたモード変更回路を有する。このモード変更回路は、テストベクタを発生する通常モードと、スキャンベクタを発生するためのスキャンモードとの間で、信号路を変更する。イベントメモリのイベントタイプデータが所定ワードを示していると、スキャンモードであることが検出される。本発明のテストシステムでは、イベントメモリ内に有するNデータビットのそれぞれは、各スキャンベクタを定義し、Nデータビットは、イベント発生器に直列的に供給されて、イベントメモリの各アクセスについて、2Nのスキャンベクタを発生する。
【0010】
本発明によれば、イベント型テストシステムは、イベントメモリのNビットのデータを並列的に用いてスキャンベクタを発生することができ、Nビットのデータを2Nビットの直列データに変換することにより、1のテストベクタに対応するメモリ領域を用いて2Nスキャンベクタを発生することができる。
本発明のイベント型テストシステムにおいて、イベントメモリ内のタイミングデータは、基準クロック周期の整数倍(整数部データ)データで構成された遅延カウントデータと、基準クロック周期の端数(端数部データ)データで構成された遅延バーニアデータとで構成されている。更に、スキャンベクタを発生するタイミングデータは、イベントメモリとは別に設けられたレジスタに格納されており、スキャンモードのときイベント発生器に供給される。
モード変更回路は、イベントメモリのNデータビットを、そのイベントメモリの各アクセスについて、2Nビットの直列データに変換するための並列直列変換器と、この並列直列変換器から2Nビットの直列データを選択して、スキャンベクタを発生するために、スキャンモードの間に、それをイベント発生器に供給するためのマルチプレクサとで構成されている。
【0011】
【本発明の詳細な説明】
本発明の理解を容易にするために、以下において、イベント型テストシステムの基本的な構成と、テストベクタを発生するためにテストシステムに設けられたイベントメモリ内でのデータ格納方法について簡単に説明する。本発明の説明において、「テストベクタ」とは一般のICデバイスをテストするためのテストパターン(例えばドライブイベントやストローブイベント等)を意味し、「スキャンベクタ」とはスキャンデザインを用いて設計されたICデバイスをテストするためのテストパターンを意味する。
図1は、イベント型テストシステムの基本的構成を示す概略ブロック図である。イベント型テストシステムは、システムバス14に接続されたホストコンピュータ12とバスインターフェイス13、インターナルバス15、アドレスコントロールロジック18、フェイルメモリ17、イベントメモリ20、イベントデコーダ23、イベントタイミングユニット21、イベント発生器24、及びピンエレクトロニクス26を有して構成している。イベント型テストシステムは、ピンエレクトロニクス26に接続された被試験半導体デバイス(DUT)28を評価するものである。
【0012】
ホストコンピュータ12の例としては、UNIX(登録商標)オペレーテイングシステムを搭載したワークステーションである。ホストコンピュータ12は、テスト動作の開始と停止、テストプログラムや他のテストコンデイション(条件)のロード、ホストコンピュータによるテスト結果解析を行うためのユーザインターフェイス等として機能する。ホストコンピュータ12は、システムバス14とバスインターフェイス13とを介して、ハードウエア・テストシステムとインターフェイスしている。図には示していないが、ホストコンピュータ12は、好ましくは他のテストシステムやコンピュータネットワークからテスト情報を送受信するために、コミュニケーションネットワーク(通信回路)と接続される。
インターナルバス15は、ハードウエア・テストシステム内のバスであり、アドレスコントロールロジック18、フェイルメモリ17、イベントタイミングユニット21、イベントデコーダ23、及びイベント発生器24のような、ほとんどの機能ブロックと接続している。アドレスコントロールロジック18の例は、ハードウエア・テストシステム専用のテスタプロセッサーであり、一般にユーザがアクセスすることはできない。アドレスコントロールロジック18は、ホストコンピュータ12からのテストプログラムとテスト条件に基づき、テストシステム内の他の機能ブロックにインストラクションを供給する。フェイルメモリ17は、例えばDUT28のフェイル情報のようなテスト結果を、アドレスコントロールロジック18の指定するアドレスに格納する。フェイルメモリ17に格納された情報は、被試験デバイスのフェイル解析において使用される。
【0013】
アドレスコントロールロジック18は、図1に示すように、イベントメモリ20にアドレスデータを供給する。実際のテストシステムでは、イベントメモリは複数個用いられ、各メモリがテストシステムのテストピンに対応した構成となっている。イベントメモリは、テスト信号やストローブ信号を形成する各イベントを現すためのタイミングデータを格納する。イベントメモリ20は、図5に示すように、基準クロックの整数倍(遅延カウント)のタイミングデータと、基準クロックの端数(遅延バーニア)のタイミングデータを格納する。また、イベントメモリ20は、イベントデコーダ24に供給されるイベントタイプデータ(ドライブ、ストローブ等)を格納する。
イベントタイミングユニット21は、イベントメモリ20からのタイミングデータを用いて、該当する各イベントの総合的タイミングを示すデータを生成する。基本的に、このような総合的なタイミングデータは、遅延カウントデータと遅延バーニアデータを加算することによって形成する。このようなタイミングデータを加算する過程において、端数データのキャリーオーバー動作(遅延カウントデータへのオフセット)が、イベントタイミングユニット21内で行われる。更に、総合的タイミングを生成する過程において、総合的タイミングを変更するために、スケーリング機能が設けられて、タイミングデータに所定のスケーリング係数を掛ける動作をすることもある。
【0014】
イベントデコーダ23は、イベントタイプを示すイベントタイプデータをデコード(復号)し、イベント発生器24にそのイベントタイプ情報を供給する。イベント発生器24は、イベントタイミングユニット21からの総合的タイミングデータと、イベントデコーダ23からのイベントタイプに基づいて、イベントを実際に生成するものである。このようにして生成したイベント(テスト信号やストローブ信号)は、ピンエレクトロニクス26を介してDUT28に供給される。基本的に、ピンエレクトロニクス26は、多数のドライバー、コンパレータ、及びスイッチ等による回路構成を有しており、それらの回路構成により、DUT28に対して入力と出力の関係を形成するような切替え動作を行う。
図2は、ドライバー35とアナログコンパレータ36を有するピンエレクトロニクス26のより詳細な構成を示すブロック図である。イベント発生器24は、ドライブイベントを生成し、それをドライバー35を介してテスト信号としてDUT28の入力ピンに供給する。更に、イベント発生器24は、サンプリングイベントを生成し、DUT28の出力信号をサンプリングするためのストローブ信号として、アナログコンパレータ36に供給する。アナログコンパレータ36の出力信号は、パターンコンパレータ38により、イベント発生器24からの期待値データと比較される。両者間に不一致がある場合は、図1のフェイルメモリ17にフェイル信号を送信する。
【0015】
ドライブイベント(テストパターン)、DUTからの出力信号、およびサンプリングイベント(ストローブ信号)の波形例を、それぞれ図3C,D,Eに示す。図3Cのドライブイベントを、ドライバー35を介してDUT28に与えると、それに応答して、DUT28は図3Dに示す出力信号を生成する。この出力信号は、図3Eに示すサンプリングイベントにより定められたタイミングでストローブされる。図3Cに示すように、ドライブイベントは、テストパターンの立ち上がりエッジと下りエッジのタイミングを規定している。これに対し、図3Eに示すように、サンプリングイベントは、ストローブ点のタイミングを規定している。すなわち、このようなイベントがサンプリングイベントの場合には、1のイベントデータのみによってストローブ信号を生成する。これは、ストローブ信号のパルスの幅が小さいためであり、立ち上がりエッジと下りエッジの両方を定義して、ストローブ信号を生成することは実際上できないからである。
【0016】
図4は、2つの近接したイベント間の時間差(デルタタイム)に基づいて、各種イベントの時間関係を示したタイミングチャートである。図3A〜Eとの関連において上述したように、イベント間の時間長(遅延時間値)は、基準クロック周期の整数倍(整数部、あるいは遅延カウント)と基準クロック周期の端数(端数部、あるいは遅延バーニア)との組み合わせにより規定されている。
図4の例では、イベント0〜7は、時間間隔T=1を有する基準クロックを基準として表現される。例えば、イベント0のデルタタイム(遅延)△V0は0.75(遅延カウント「0」、遅延バーニア「0.75」)とし、イベント1のデルタタイム△V1は1.50(遅延カウント「1」、遅延バーニア「0.50」)とすることができる。このような設定において、イベント1の総合的遅延は、2.25であり、テストシステムのロジックは2つのイベントクロックを「2.0」とカウントし、残りの端数遅延として遅延バーニアの合計の端数部分「0.25」を算出する。
【0017】
図5は、イベント型テストシステム内のイベントメモリに、図4に示す連続した遅延関係のイベントを規定したタイミングデータを格納する例を示すテーブルである。遅延時間△Vn(△V0、△V1、△V2...)は、遅延カウントCn(C1、C2、C3...)と遅延バーニアVn(V1、V2、V3...)の組み合わせにより表現されている。遅延カウントは、時間の基準点からの基準クロックの数、すなわち粗遅延である。遅延バーニアは、微少な精度単位の数、すなわち微少遅延であり、例えば、イベントの実際の厳密な時間を表現するために基準クロック周期の1/128単位となっている。したがって例えば、8ナノセカンドの基準クロックにおいて、最小分解能として62.5ピコセカンド単位の微少遅延を遅延バーニアにより実現することができる。図5のテーブルにおいて、イベントタイプとして表現されるフィールドは、テスト中に異なるイベントタイプを生成するためのイベントタイプデータを格納する。
この例では、各フィールドは、図5に示すビット数により規定されている。すなわち、遅延カウント(粗遅延)は8ビット、遅延バーニア(微少遅延)は7ビット、そしてイベントタイプは3ビットを有している。この構成により、イベント形成にかなりの柔軟性を得ることができる。また、この構成では、付加のソフトウエア・サポートを設けなくても、スキャンベクタの発生用として機能することができる。しかし、この発明の背景において、上で説明したように、スキャンベクタは一般に通常の機能的試験用テストベクタよりも何倍も長いため、これを格納するためには追加のメモリが必要となる。
【0018】
この問題の第1の解決法として、指定されたスキャンピン(被試験デバイスのスキャン入力に接続されるテストピン)に大容量のイベントメモリを用いることが考えられる。しかし、この解決法は高価であり、専用のメモリが指定された少数のテストピンにのみ使用可能となるため、イベント型テストシステムの柔軟性は喪失してしまう。例えば、イベントデータ(テスト)ピンが16Mのイベントを有する場合は、16Mのスキャンベクタがサポートされることになる。しかし、128Mのスキャンベクタをサポートするには、テストピンは、イベントメモリを16Mから128Mのイベントにアップグレードする必要がある。更に、テストピンは、スキャンテスト専用のものなので、他のテストに用いることはできない。
【0019】
そこで、本発明では、スキャンベクタを生成するために、イベントメモリ内でワードを構成するための新たな方法を提供している。図7Aは、イベントメモリにおける、このようなスキャンベクタ用のワード構成を示す。この構成では、3ビットのフィールド(図5のイベントタイプ)は、イベントタイプを識別するために割り当てられている。この例では、図7Bに示すように、この割り当てられたフィールドは「111」と示しており、そのイベントタイプがイベントスキャンモードであることを現している。これは、本発明ではイベントワードの最下位のビットが「111」の値をあらわした場合には、他の全てのビットは、イベントタイプや遅延カウント・遅延バーニアとは無関係に、スキャンベクタのサポートとして用いることを意味する。図7Cの3ビットのフィールド内にある他の値は、他のイベントタイプを指定するために用いられている。
図7Aと図7Bの例において、1のイベントメモリ位置における「スキャンイベント」は、15ビット長のフィールドなので、合計215のベクタを識別することができる。これは、図5の構成において、イベントメモリに格納されるのは1のスキャンベクタのみであることと較べると多大な向上である。
【0020】
スキャンイベントを発生するタイミングは、別のタイミングレジスタ(図8に示す)に格納されたタイミングデータによって規定されている。図8は、イベントデコーダ23とイベントタイミングユニット21の対とイベントメモリ20との間に配置された、ハードウエア構成(モード変更回路)を示すブロック図である。このような付加ハードウエアを設ける主な理由は、通常モード(テストベクタの発生)とイベントスキャンモード(スキャンベクタの発生)と間の信号路を切り替えるためである。図8の構成では、非常に小規模のハードウエアを追加し、図7A及びBに示すようにイベントワードを再構成することにより、図5に示すような元の形式では1個のスキャンベクタのみしか発生できなのに対し、215のスキャンベクタを各イベントワードに格納することができる。
【0021】
図8に示す付加ハードウエアは、並列直列変換器152、スキャンタイミングレジスタ154、イベントスキャンデコーダ156、及びマルチプレクサ162、164を有する構成となっている。イベントメモリ20からのイベントタイプをあらわすワードが、イベントスキャンモードをあらわす値、例えば上述の「111」を示す場合、イベントスキャンデコーダ156は、マルチプレクサ162、164に与える選択信号のロジック状態を変更する。イベントメモリ20からのデータは、並列直列変換器152により直列データ、すなわちスキャンベクタに変換される。従って、イベントスキャンモードでは、スキャンベクタは、マルチプレクサ162とイベントデコーダ23を介してイベント発生器24に転送される。スキャンベクタのタイミングは、スキャンタイミングレジスタ154に格納されるタイミングデータによって制御され、そのタイミングデータは、マルチプレクサ164を介してイベントタイミングユニット21に供給される。
図5と図8における上述の例では、イベントワードを表現するために18ビットワードを用い、イベントタイプを指定するために、その中の3ビットのフィールドを用いている。しかし、このようなビット数は、本発明を説明するためにのみ使用したものであり、本発明の思想に基づいて、あらゆるサイズのイベントワード及びフィールドを使用することが可能である。
【0022】
上述説明したように、本発明における主な効果は、イベントメモリの物質的なサイズを増加させずに、イベント型テストシステムにおいて2N倍のスキャンベクタをサポートすることができるということである。この場合のNは、粗遅延と微少遅延を規定するイベントワードのビット数である。また、本発明は、通常イベントのプログラムの流れに組み込まれる形式で、スキャンのサポートをすることができるので、専用スキャンピンを必要としない。すなわち、どのテストピンを、スキャンピンとしてもよい。
好ましい実施例しか明記していないが、上述した開示に基づき、添付した請求の範囲で、本発明の精神と範囲を離れることなく、本発明の様々な形態や変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のイベント型テストシステムの基本的な構成を示す概略ブロック図であり、スキャンサポートが施されている。
【図2】 図1のピンエレクトロニックスについてのより詳細な構成と、それとの関連によるイベント発生器からのドライブイベント(テスト信号)およびサンプリングイベント(ストローブ信号)を示すブロック図である。
【図3】 A〜Eは、イベントのタイミング関係についての基本概念を示すために、各種のイベント間の時間関係を示すタイミングチャートであり、基準クロックと、それを基準としたドライブイベントおよびサンプリングイベントを有している。
【図4】 2つの近接したイベント間の各時間差(デルタタイム)により、各種のイベント間のタイミング関係をあらわしたタイミングチャートである。
【図5】 イベント型テストシステムに設けられるイベントメモリにおけるデータ格納例を示す図であり、図4に示す一連のイベント間の遅延時間をあらわすデータ示している。
【図6】 スキャンデザインの概念を用いたICデバイスの基本的な回路構成例を示すブロック図である。
【図7】 A〜Cは、スキャンベクタを格納するために、本発明のイベント型テストシステムに設けられるイベントメモリ内における、データ格納例を示す図である。
【図8】 本発明のイベント型テストシステムにより、通常のテストベクタ発生モードと、スキャンベクタ発生モードとの切替を可能にするための回路構成例を示すブロック図である。[0001]
Field of the Invention
The present invention relates to an event type test system for testing a semiconductor device. In particular, the present invention relates to an event type test system that can generate a scan vector for testing a semiconductor device by a scan design without using a large-capacity scan memory.
[0002]
BACKGROUND OF THE INVENTION
When testing a semiconductor device (large scale integrated circuit) such as an IC or LSI with a semiconductor test system such as an IC tester, the semiconductor device under test is connected to the corresponding pin at a predetermined test timing. The test signal generated by the IC tester, that is, the test pattern is supplied. The IC tester receives an output signal in response to the test signal from the device under test. The output signal is strobed, ie, sampled with a strobe signal at a predetermined timing, and compared with expected value data to verify whether the device under test is functioning normally.
Scan design is one approach established as an integrated circuit design (design for testing within an integrated circuit) to improve test efficiency. The present invention relates to an event type test system for testing an IC device in which such a scan design is used or not used. Before testing the IC device under test using the scan design, the test signal and circuit configuration in the semiconductor test system will be described before explaining in detail the problems in the conventional semiconductor test system when the scan vector is generated. Briefly described.
[0003]
In a conventional semiconductor test system, the timing of a test signal, a strobe signal, etc. is defined based on a tester rate or a tester cycle of the semiconductor test system. Such a test system is also called a cycle type (cycled) test system. There is another type of test system called an event type test system. In this test system, a test signal and a strobe signal are directly generated for each pin (per pin) based on event data from an event memory. . The present invention relates to such an event type semiconductor test system.
The event type test system uses the concept of events. This event represents each change point of a logic state such as a test signal used for testing a semiconductor device under test. For example, such a logic state change point corresponds to a rising edge or falling edge of a test signal, a timing edge of a strobe signal, or the like. The timing of each event is defined as the time length from the reference time point. In general, such a reference time is the timing of the immediately preceding event. Alternatively, this reference time point may be a fixed start time common to all events.
[0004]
In an event type test system, that is, an event tester, the timing data stored in the timing memory (event memory) is a complex type information such as individual waveforms, vectors, and delay times for all test cycles, as in the cycle type test system. Since it is not necessary to include it, the description of timing data can be greatly simplified. However, a large memory capacity is required to store the timing data in the event memory.
In the event type test system, the timing (event) data for each event stored in the event memory is generally expressed by a time difference (delay time) between the current event and the immediately preceding event. In order to achieve high timing accuracy, the time difference (delay time value) between events is the integer multiple of the reference clock cycle (also called “integer part” or “event count”) and the fractional data of the reference clock cycle (“fractional”). Part "or" event vernier "). The timing relationship between the event count and the event vernier is shown in the timing charts of FIGS. 3A-3E. In this example, the reference clock (also referred to as master clock or system clock) in FIG. 3A has a clock cycle (also referred to as a period)
[0005]
Since
Therefore, in the example of FIG. 3C, the timing relationship of FIG. 3B is used to generate the
[0006]
In actual device testing, at one pin of the device under test, the applied test signal does not change over a long period of time, such as a few hundred milliseconds, while at the other most pins The test signal varies at a higher rate, such as tens of nanoseconds or hundreds of nanoseconds. That is, the time difference between two adjacent events is greatly different, and a large number of data bits is required to express the maximum possible time difference. The semiconductor test system is a large-scale system having, for example, several hundred test channels (pins), and each test channel needs to have an event memory. Therefore, in order to reduce the overall cost of the test system, it is desirable to minimize the capacity of each event memory.
Such reduction in memory capacity is particularly important for storing test vectors for testing IC devices using scan design. Scan design is an excellent design method established for easy testing of IC devices (design for test) in IC design. In the full scan method, a scan flip-flop is used in the circuit instead of a normal D flip-flop or J · K flip-flop. The scan flip-flop has a multiplexer so that it can be connected as a shift register mode during testing.
[0007]
FIG. 6 shows a basic scan configuration in an IC device using a scan design. In this example, in order to test a combinational logic (combination logic) of a semiconductor device under test, a pair of a scan flip-
(1) Connect the flip-flop to the shift register (using the test mode) and shift in (scan in) the test vector in series.
(2) Switch to the normal operation mode, apply the value of the flip-flop (test vector) to the circuit, and capture the response to the flip-flop.
(3) Return to test mode and shift out (scan out) serially to evaluate response.
[0008]
In general, the scan vector is enormous, from 16 million (million) to 128 million. In the event type test system described above, a test vector is stored based on a change in logic value (event) and an event occurrence time. This time information is defined with reference to a reference time such as a time when the power is turned on or a clock start time, or a previous event as shown in FIGS. However, in order to store a large number of scan vectors (for example, 128 million) in this form, a very large physical memory is required.
[0009]
SUMMARY OF THE INVENTION
Accordingly, it is an object of the present invention to provide a scan vector generation method and apparatus for use in an event type test system, which can test an IC device having a scan configuration using a small-capacity event memory. It is in.
In the present invention, the event type test system can generate a scan vector for testing a semiconductor device using a scan design without requiring a large-capacity scan memory. This event type test system has an event memory for storing timing data and event type data of each event, and the timing data defines one test vector. N (N is an integer) Represented by data bits. The event type test system also includes an event generator for generating an event using timing data and event type data stored in the event memory, and a mode change circuit provided between the event memory and the event generator. . The mode change circuit changes the signal path between a normal mode for generating a test vector and a scan mode for generating a scan vector. When the event type data in the event memory indicates a predetermined word, it is detected that the scan mode is set. The test system of the present invention has the event memory. N Each of the data bits defines each scan vector, and N data bits are fed serially to the event generator, for each access of the event memory, 2 N Generate scan vectors.
[0010]
According to the present invention, an event type test system includes an event memory. N A bit of data can be used in parallel to generate a scan vector,
In the event type test system of the present invention, the timing data in the event memory includes delay count data composed of integer multiples (integer part data) data of the reference clock period and fractional data (fraction part data) data of the reference clock period. And configured delay vernier data. Further, timing data for generating the scan vector is stored in a register provided separately from the event memory, and is supplied to the event generator in the scan mode.
The mode
[0011]
[Detailed Description of the Invention]
In order to facilitate understanding of the present invention, a basic configuration of an event type test system and a method for storing data in an event memory provided in the test system for generating a test vector will be briefly described below. To do. In the description of the present invention, a “test vector” means a test pattern (for example, a drive event or a strobe event) for testing a general IC device, and a “scan vector” is designed using a scan design. It means a test pattern for testing an IC device.
FIG. 1 is a schematic block diagram showing a basic configuration of an event type test system. The event type test system includes a
[0012]
An example of the
The internal bus 15 is a bus in the hardware test system and is connected to most functional blocks such as an
[0013]
The
The
[0014]
The
FIG. 2 is a block diagram showing a more detailed configuration of the
[0015]
3C, D, and E show waveform examples of a drive event (test pattern), an output signal from the DUT, and a sampling event (strobe signal), respectively. When the drive event of FIG. 3C is given to the
[0016]
FIG. 4 is a timing chart showing the time relationship between various events based on the time difference (delta time) between two adjacent events. As described above in connection with FIGS. 3A-E, the time length between events (delay time value) is an integer multiple of the reference clock period (integer part or delay count) and the fraction of the reference clock period (fractional part or It is specified in combination with delay vernier).
In the example of FIG. 4,
[0017]
FIG. 5 is a table showing an example of storing timing data defining the continuous delay-related events shown in FIG. 4 in the event memory in the event type test system. Delay time △ V n (△ V 0 , △ V 1 , △ V 2 . . . ) Is represented by a combination of a delay count Cn (C1, C2, C3...) And a delay vernier Vn (V1, V2, V3...). The delay count is the number of reference clocks from the time reference point, ie, the coarse delay. The delay vernier is the number of minute precision units, that is, a minute delay, and is, for example, 1/128 unit of the reference clock period in order to express the actual exact time of the event. Therefore, for example, in a reference clock of 8 nanoseconds, a minute delay of 62.5 picoseconds as a minimum resolution can be realized by a delay vernier. In the table of FIG. 5, a field expressed as an event type stores event type data for generating different event types during the test.
In this example, each field is defined by the number of bits shown in FIG. That is, the delay count (coarse delay) has 8 bits, the delay vernier (fine delay) has 7 bits, and the event type has 3 bits. With this configuration, considerable flexibility in event formation can be obtained. In addition, this configuration can function for generating scan vectors without providing additional software support. However, in the background of the present invention, as explained above, scan vectors are generally many times longer than normal functional test test vectors, so additional memory is required to store them.
[0018]
As a first solution to this problem, it is conceivable to use a large-capacity event memory for a designated scan pin (a test pin connected to the scan input of the device under test). However, this solution is expensive and the flexibility of the event-type test system is lost because dedicated memory can only be used for a small number of designated test pins. For example, if the event data (test) pin has 16M events, 16M scan vectors will be supported. However, to support 128M scan vectors, the test pins need to upgrade the event memory from 16M to 128M events. Furthermore, since the test pin is dedicated to the scan test, it cannot be used for other tests.
[0019]
Therefore, the present invention provides a new method for constructing words in an event memory in order to generate scan vectors. FIG. 7A shows the word structure for such a scan vector in the event memory. In this configuration, a 3-bit field (event type in FIG. 5) is assigned to identify the event type. In this example, as shown in FIG. 7B, this assigned field is indicated as “111”, indicating that the event type is the event scan mode. In the present invention, when the least significant bit of the event word indicates a value of “111”, all other bits are supported by the scan vector regardless of the event type, delay count, and delay vernier. It is meant to be used as Other values in the 3-bit field of FIG. 7C are used to specify other event types.
In the example of FIGS. 7A and 7B, since the “scan event” at one event memory location is a 15-bit long field, a total of 2 15 Can be identified. This is a great improvement compared to the configuration of FIG. 5 in which only one scan vector is stored in the event memory.
[0020]
The timing for generating a scan event is defined by timing data stored in another timing register (shown in FIG. 8). FIG. 8 is a block diagram showing a hardware configuration (mode change circuit) arranged between a pair of
[0021]
The additional hardware shown in FIG. 8 includes a parallel-
In the above examples in FIGS. 5 and 8, an 18-bit word is used to represent the event word, and a 3-bit field therein is used to specify the event type. However, such a bit number is used only for explaining the present invention, and any size event word and field can be used based on the idea of the present invention.
[0022]
As described above, the main effects of the present invention are as follows. 2 In an event type test system, the material size of the event memory is not increased. N This means that double scan vectors can be supported. In this case, N is the number of bits of the event word that defines the coarse delay and the minute delay. In addition, the present invention can support scanning in a format incorporated in the normal event program flow, and therefore does not require a dedicated scan pin. That is, any test pin may be a scan pin.
Although only preferred embodiments are specified, various forms and modifications of the present invention are possible based on the above disclosure without departing from the spirit and scope of the present invention within the scope of the appended claims.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic block diagram showing a basic configuration of an event type test system according to the present invention, in which scan support is provided.
FIG. 2 is a block diagram showing a more detailed configuration of the pin electronics of FIG. 1 and a drive event (test signal) and a sampling event (strobe signal) from an event generator in relation thereto.
FIGS. 3A to 3E are timing charts showing the time relationship between various events in order to show the basic concept of the event timing relationship, and a reference clock, and a drive event and a sampling event based on the reference clock. have.
FIG. 4 is a timing chart showing a timing relationship between various events by each time difference (delta time) between two adjacent events.
5 is a diagram showing an example of data storage in an event memory provided in the event type test system, and shows data representing a delay time between a series of events shown in FIG. 4. FIG.
FIG. 6 is a block diagram showing a basic circuit configuration example of an IC device using a scan design concept.
FIGS. 7A to 7C are diagrams showing examples of data storage in an event memory provided in the event type test system of the present invention in order to store scan vectors. FIGS.
FIG. 8 is a block diagram showing a circuit configuration example for enabling switching between a normal test vector generation mode and a scan vector generation mode by the event type test system of the present invention.
Claims (10)
各イベントのタイミングデータとイベントタイプデータを格納したイベントメモリを有し、そのイベントメモリにおける現在のイベントのタイミングデータは、所定の基準点からの遅延時間として、N(Nは整数)データビットを並列に用いて記述することにより1のテストベクタを形成し、かつそのイベントメモリにおいてそのNデータビットは、基準クロック周期の整数倍のタイミングデータを記述するフィールドと基準クロック周期の端数分のタイミングデータを記述するフィールドの2つのフィールドにわたって構成され、
イベントメモリからの上記タイミングデータと上記イベントタイプデータを用いてイベントを発生するイベント発生器を有し、その各イベントは、テストベクタまたはスキャンベクタとしてそのイベント発生器より発生され、
イベントメモリとイベント発生器間に設けられ、テストベクタを発生する通常モードとスキャンベクタを発生するスキャンモードとの間で信号路を切り替えるモード変更回路を有し、そのモード変更回路は、イベントメモリからのイベントタイプデータが所定のワードをあらわした場合に上記信号路を切り替え、
イベントメモリ内のNデータビットの各ビットは、各スキャンベクタを形成し、上記モード変換回路はイベントメモリから並列に読み出された上記Nデータビットを直列に変換して、イベント発生器に印加することにより、イベントメモリに対する各アクセスについて2Nのスキャンベクタを発生する、
ことを特徴とする半導体テストシステム内に有する装置。In an apparatus provided in a semiconductor test system for generating a test vector in a normal test of a semiconductor device and generating a scan vector in a scan test of a semiconductor device ,
It has an event memory that stores the timing data and event type data of each event, and the current event timing data in the event memory has N (N is an integer) data bits in parallel as a delay time from a predetermined reference point. In the event memory, the N data bits include a field describing timing data that is an integral multiple of the reference clock period and timing data corresponding to a fraction of the reference clock period. Consists of two fields of the field to describe,
Having an event generator which generates an event by using the timing data and the event type data from the event memory, each event is generated from the event generator as test vector or scan vectors,
The mode change circuit is provided between the event memory and the event generator and switches a signal path between a normal mode for generating a test vector and a scan mode for generating a scan vector. When the event type data of a represents a predetermined word, the signal path is switched ,
Each bit of the N data bits in the event memory forms each scan vector, and the mode conversion circuit converts the N data bits read in parallel from the event memory to serial and applies them to the event generator. To generate 2 N scan vectors for each access to the event memory,
An apparatus included in a semiconductor test system.
イベントメモリからの並列の上記Nデータビットをイベントメモリに対する各アクセスについて2Nビットの直列データに変換する並列直列変換器と、
並列直列変換器から2Nビットの直列データを選択し、スキャンベクタを生成するために、スキャンモードのときその直列データをイベント発生器に供給するマルチプレクサと、
により構成されている、請求項1に記載の半導体テストシステム内に有する装置。The mode change circuit,
A parallel-serial converter for converting the serial data of 2 N bits for each access parallelism of the N data bits from the event memory to the event memory,
A multiplexer that selects 2 N bits of serial data from the parallel to serial converter and supplies the serial data to the event generator when in scan mode to generate a scan vector ;
The apparatus included in the semiconductor test system according to claim 1, comprising:
イベントメモリからの並列の上記Nデータビットをイベントメモリに対する各アクセスについて2Nビットの直列データに変換する並列直列変換器と、
スキャンベクタのタイミングを定義するためにスキャンタイミングデータを格納するスキャンタイミングレジスタと、
並列直列変換器から2Nビットの直列データを選択し、スキャンベクタを生成するために、スキャンモードのときその直列データをイベント発生器に供給する第1のマルチプレクサと、
スキャンタイミングレジスタからスキャンタイミングデータを選択し、スキャンベクタを生成するために、スキャンモードのときそのスキャンタイミングデータをイベント発生器に供給する第2のマルチプレクサと、
により構成されている、請求項1に記載の半導体テストシステム内に有する装置。The mode change circuit,
A parallel-serial converter for converting the serial data of 2 N bits for each access parallelism of the N data bits from the event memory to the event memory,
A scan timing register for storing scan timing data to define the timing of the scan vector ;
A first multiplexer for selecting 2 N bits of serial data from the parallel to serial converter and supplying the serial data to the event generator when in scan mode to generate a scan vector ;
A second multiplexer for selecting scan timing data from the scan timing register and generating scan vectors in scan mode for supplying the scan timing data to an event generator ;
The apparatus included in the semiconductor test system according to claim 1, comprising:
各イベントのタイミングデータとイベントタイプデータを格納したイベントメモリを有し、そのイベントメモリにおける現在のイベントのタイミングデータは、所定の基準点からの遅延時間として、N(Nは整数)データビットを並列に用いて記述することにより1のテストベクタを形成し、かつそのイベントメモリにおいてそのNデータビットは、基準クロック周期の整数倍のタイミングデータを記述するフィールドと基準クロック周期の端数分のタイミングデータを記述するフィールドの2つのフィールドにわたって構成され、
イベントメモリからの上記タイミングデータと上記イベントタイプデータを用いてイベントを発生するイベント発生器を有し、その各イベントは、テストベクタまたはスキャンベクタとしてそのイベント発生器より発生され、
イベントメモリとイベント発生器間に設けられ、テストベクタを発生する通常モードとスキャンベクタを発生するスキャンモードとの間で信号路を切り替えるモード変更回路を有し、そのモード変更回路は、イベントメモリからのイベントタイプデータが所定のワードをあらわした場合に上記信号路を切り替え、
被試験半導体デバイスの所定のピンにテストベクタまたはスキャンベクタを供給し、期待値に対する評価のために被試験半導体デバイスの応答出力を受信するピンエレクトロニックスを有し、
イベントメモリ内のNデータビットの各ビットは、各スキャンベクタを形成し、上記モード変換回路はイベントメモリから並列に読み出された上記Nデータビットを直列に変換して、イベント発生器に印加することにより、イベントメモリに対する各アクセスで2Nのスキャンベクタを発生する、
ことを特徴とするイベント型半導体テストシステム。The test vector generated by the normal testing semiconductor devices, provided in the event based semiconductor test system to generate a scan vector in the scan test of the semiconductor device unit,
It has an event memory that stores the timing data and event type data of each event, and the current event timing data in the event memory has N (N is an integer) data bits in parallel as a delay time from a predetermined reference point. In the event memory, the N data bits include a field describing timing data that is an integral multiple of the reference clock period and timing data corresponding to a fraction of the reference clock period. Consists of two fields of the field to describe,
Having an event generator which generates an event by using the timing data and the event type data from the event memory, each event is generated from the event generator as test vector or scan vectors,
The mode change circuit is provided between the event memory and the event generator and switches a signal path between a normal mode for generating a test vector and a scan mode for generating a scan vector. When the event type data of a represents a predetermined word, the signal path is switched,
Supplying a test vector or a scan vector to a predetermined pin of the semiconductor device under test, and having pin electronics for receiving a response output of the semiconductor device under test for evaluation with respect to an expected value ,
Each bit of the N data bits in the event memory forms each scan vector, and the mode conversion circuit converts the N data bits read in parallel from the event memory to serial and applies them to the event generator. To generate 2 N scan vectors for each access to the event memory ,
An event-type semiconductor test system.
イベントメモリからの並列の上記Nデータビットをイベントメモリに対する各アクセスについて2Nビットの直列データに変換する並列直列変換器と、
並列直列変換器から2Nビットの直列データを選択し、スキャンベクタを生成するためにその直列データをスキャンモードのときイベント発生器に供給するマルチプレクサと、
により構成されている、請求項6に記載のイベント型半導体テストシステム。The mode change circuit,
A parallel-serial converter for converting the serial data of 2 N bits for each access parallelism of the N data bits from the event memory to the event memory,
A multiplexer that selects 2 N bits of serial data from the parallel to serial converter and supplies the serial data to the event generator when in scan mode to generate a scan vector ;
The event type semiconductor test system according to claim 6, comprising:
イベントメモリからの並列の上記Nデータビットをイベントメモリに対する各アクセスについて2Nビットの直列データに変換する並列直列変換器と、
スキャンベクタのタイミングを定義するためにスキャンタイミングデータを格納するスキャンタイミングレジスタと、
並列直列変換器から2Nビットの直列データを選択し、スキャンベクタを生成するために、その直列データをスキャンモードのときイベント発生器に供給する第1のマルチプレクサと、
スキャンタイミングレジスタからスキャンタイミングデータを選択し、スキャンベクタを生成するために、スキャンタイミングデータをスキャンモードのときイベント発生器に供給する第2のマルチプレクサと、
により構成されている、請求項6に記載のイベント型半導体テストシステム。The mode change circuit,
A parallel-serial converter for converting the serial data of 2 N bits for each access parallelism of the N data bits from the event memory to the event memory,
A scan timing register for storing scan timing data to define the timing of the scan vector ;
A first multiplexer for selecting 2 N bits of serial data from the parallel to serial converter and supplying the serial data to the event generator in scan mode to generate a scan vector ;
A second multiplexer for selecting scan timing data from the scan timing register and generating scan vectors to supply the scan timing data to the event generator in scan mode ;
The event type semiconductor test system according to claim 6, comprising:
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