JP4053161B2 - Roaster combined electric pan - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロースターにも兼用可能な電気式の鍋に係り、より詳しくは、鍋料理用のヒータの他に、被調理物を上方から熱することが可能な着脱自在な焼肉用ヒータを備えたことを特徴とするロースター兼用の電気式の鍋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、安全であるとともに使用に便利であるという課題の下に、電気式の鍋が提供されている。
【0003】
図5は、この従来から提供されている電気式鍋21を示す図であり、この従来の電気式鍋21は、鍋本体22の内部の底部に調理用のヒータ(図示せず)を備えるとともに、鍋本体22の内部に装備可能な調理用鍋23を備えている。そしてこれを使用して鍋料理を行う場合には、調理用鍋23を鍋本体22内部に装備して、この調理用鍋内に被調理物等を入れた後にスイッチ24をオンにして電源を入れ、ヒータを加熱することによって調理用鍋23を加熱し、これによって調理用鍋23内の被調理物等を熱して食することを可能としていた。そして、この従来の電気式鍋21には、ヒータの加熱割合を調整するための温度調節スイッチ25を備えたものや、あるいは、ヒータの上部に加熱プレートを装備してこの加熱プレート上に調理用鍋を載置するものも存在した(図示せず。)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この従来の電気式鍋の中には、図6に示すように、鍋本体22の内部、あるいは調理用鍋23の内部に焼肉用のプレート26を装備可能としたものも存在し、これにより、一つの電気鍋によって、鍋料理のみならず、焼肉をも可能となる。
【0005】
しかしながら、この焼肉兼用の電気式鍋では、肉汁等を原因とする煙を有効に防止することができないという問題点がある。
【0006】
焼肉を行う場合には、煙を最小限度に抑えることが望まれるが、周知の通り、この焼肉の際に発生する煙の殆どは、肉汁等が熱源であるバーナーやヒータ上に落ちることにより発生するものである。
【0007】
一方、上述した従来のロースター兼用電気式鍋では、焼肉を行う場合にも、鍋本体内部の底部に備えたヒータを使用するために、肉汁等がヒータ上に落下してしまい、焼肉による煙を防止することができないとともに、焼肉を行った際にはヒータ上に落下した肉汁等を洗い落とす必要も出てくるために後の作業に手間と時間がかかるという問題点がある。
【0008】
このような問題点を解決するためには、ヒータを鍋本体内部の底部ではなく鍋本体内部の側方に備えるとともに、鍋本体内部に水槽を備える方法や、図6に示すように焼肉用プレートを調理用鍋の内部に装備して焼肉用プレートとヒータとの間に調理用の鍋を介在させる方法も考えられるが、ヒータを側方に備えた場合には、鍋料理を行う場合に鍋に均一に熱が伝わり難いという問題点が発生してくる。また、焼肉用プレートとヒータとの間に鍋等を介在させた場合には、焼肉用プレートを十分に熱することができないという問題点がある。
【0009】
そこで、本発明は、焼肉を行う際には肉汁等を原因とする煙を防止できるとともに被調理物を十分に熱することができ、また、鍋料理を行う場合にも十分に調理用鍋を熱することが可能な、ロースター兼用電気鍋を提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のロースター兼用電気鍋は、調理用の鍋をその内部に装備可能であるとともに焼肉用の調理具をその内部又は上部に装備可能な電気鍋本体と、該電気鍋本体内部に備えた鍋料理用の第一のヒータと、前記電気鍋本体に着脱自在であるとともに、前記電気鍋本体の上方から前記電気鍋本体側を加熱可能な焼肉用の第二のヒータとを備え、前記第二のヒータは、前記鍋本体に着脱自在にした支柱と、該支柱の上部近傍において前記支柱と直交する方向に連設された半円形状の天板部と、該天板部の下側に備えられたヒータと、を具備して前記焼肉用調理具の約半分のみを加熱するものとし、前記焼肉用調理具は回転可能としたことを特徴とする。
【0011】
本発明のロースター兼用の電気鍋では、鍋料理を行うための第一のヒータの他に、焼肉を行うための第二のヒータを備えており、更にこの第二のヒータは、焼肉用調理具を上方から熱することを可能としている。このように、本発明のロースター兼用電気鍋では、鍋料理用のヒータとは別個の焼肉用のヒータを焼肉用調理具の上方に備えているために、焼肉を行っている際に、肉汁等がヒータ上に落下することが無く、肉汁等を原因とする煙の発生を防止することが可能である。
【0012】
また、第二のヒータは電気鍋本体に着脱自在としており、鍋料理を行う場合にはこれを外すことができるため、鍋料理の際に第二のヒータが邪魔になることも無い。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明のロースター兼用電気鍋では、電気鍋本体内部の底面部に鍋料理を行う際に使用する第一のヒータを備えており、この第一のヒータの上部には、調理用鍋を装備可能としている。
【0014】
また、前記電気鍋本体の上部あるいは内部には、焼肉用の調理具である焼肉プレートあるいは焼網を載置可能としている。
【0015】
更に、前記電気鍋本体には、焼肉を行う際に使用する第二のヒータを着脱自在に備えており、この第二のヒータは、電気鍋本体に備えた焼肉用プレートあるいは焼網を上方から熱することを可能としている。
【0016】
ここで、前記第二のヒータは、これを電気鍋本体に装着した際に電気が供給されるとともに、前記第二のヒータに電気が供給される場合には鍋料理用の第一のヒータへの電気の供給が遮断される構造とするとよく、これにより、焼肉を行っている際の安全を確保することができる。
【0017】
また、前記第二のヒータは、前記焼肉用プレートあるいは焼網の一部のみを熱することを可能とするとともに、前記焼肉用プレートあるいは焼網は回転可能とするとよい。これにより、調理を行いながら調理済みの肉等を食することが可能となるとともに、第二のヒータの熱により手等が熱くなることを防止することが可能である。
【0018】
【実施例】
本発明のロースター兼用電気鍋の実施例について図面を参照して説明すると、図1は、本実施例のロースター兼用電気鍋を示す図であり、また、図2は、本実施例のロースター兼用電気鍋の内部構造を示す図である。そして、図において1が、本実施例のロースター兼用電気鍋である。
【0019】
本実施例のロースター兼用電気鍋1では、鍋本体2の内部の底面側に、鍋料理を行う際に使用するための鍋用のヒータ3が備えられており、本実施例におけるこの鍋用のヒータ3は、鍋本体2の外部に備えたスイッチ8をオンにすることにより通電して発熱する電気発熱体としている。
【0020】
また、この第一のヒータ部3の上部には加熱プレート4が備えられ、前記第一のヒータ3が発熱することにより、この加熱プレート4が加熱される。
【0021】
そして、この加熱プレート4の上には、鍋料理等を行うための調理用鍋5が載置され、この調理用鍋5の内部に被調理材料を入れてスイッチ8をオンにすることにより、加熱プレート4を介して調理用鍋5が加熱し、その内部の被調理用材料の調理が可能となる。
【0022】
なお、図において9は、鍋用のヒータ3の温度を調節するための温度調節スイッチであり、この温度調節スイッチ9を操作することにより、鍋用のヒータ3の温度を好みのものとすることができる。
【0023】
次に、図において6は焼肉用の焼網であり、この焼網6は、調理用鍋5の上部、あるいは加熱プレート4の上部、あるいは鍋本体2の上部に載置可能である。
【0024】
そして、図において7は、前記焼網6を用いて焼肉等を行う際に使用する焼肉用のヒータユニットであり、この焼肉用のヒータユニット7は、支柱701と、該支柱701の上部近傍において前記支柱と直交する方向に連設された天板部702と、該天板部702の下側に備えられた電気式のヒータ703を備えており、これにより、焼肉を行う場合には、焼網6を上方から加熱することを可能としている。
【0025】
また、前記支柱701は鍋本体2に着脱自在とするとともに、この支柱701を鍋本体2に装着することにより前記ヒータ703に通電して、ヒータ703が発熱する構造としている。このように本実施例のロースター兼用電気鍋では、鍋用のヒータの他に焼肉用のヒータ703を備え、さらにこの焼肉用のヒータ703を備えた焼肉用ヒータユニット7を着脱自在としているために、鍋料理を行っている場合にこのヒータユニット7が邪魔になることがなく、また、収納保管に際しても電気鍋自体をコンパクトにすることが可能である。
【0026】
更に、本実施例では、前記天板部702を半円形状として、焼網の約半分のみを加熱する構造とするとともに、図3に示すように調理用鍋5の上端内周部に溝501を設けてこの溝501内に焼網6を載置するようにし、焼網6を回転自在としている。このため、本実施例のロースター兼用電気鍋1を使用して焼肉等を行う場合には、焼網6の、ヒータ703の下側において肉等を調理しながら、焼網6の他の部分において調理済みの肉等を食することが可能であり、また、ヒータ703による調理が終了した後は、予め、焼網6のヒータ703の下側以外の部分に調理前の肉等を載置した後に焼網6を約180度回転させることにより、調理済みの肉等を食する際や焼網上に調理前の肉等を載置する際に手等が熱くなることがない。
【0027】
ここで、図4は、本実施例のロースター兼用電気鍋1の配線を示すブロック図であり、図において3は鍋用のヒータであり、また、703は焼肉用のヒータである。そして、図において13は商用100Vの電源であり、この電源13より、前記焼肉用のヒータ703及び鍋用のヒータ3へ電気が供給される。
【0028】
更に、図において11は制御部であり、この制御部11は、本実施例のロースター兼用電気鍋のメインスイッチ、及び焼肉用のヒータ部3、鍋用のヒータ7の温度調節手段を含んでいる。
【0029】
更にまた、図において12は入力切り替え器であり、本実施例では、通常の状態では、電源13よりの電気は鍋用のヒータ3に供給されるようにしているが、この入力切り替え器12が作動することにより、電気の供給が鍋用のヒータ3から焼肉用のヒータ703へ切り替えられる。そして、この切り替え器12としては、電気供給の切り替えが行えるものであればいずれの方法を採用してもよく、例えばリレーや、あるいは機械的な方法を採用しても良い。
【0030】
この構成において、焼肉用のヒータユニット7を鍋本体2に装着していない状態でメインスイッチをオンにすると、鍋用のヒータ3に電気が供給され、これによって鍋用のヒータ3が発熱して鍋料理を行うことが可能となる。
【0031】
一方、焼肉用のヒータユニット7を鍋本体2に装着した場合には、切り替え器12によって電気の供給先が焼肉用のヒータ703に変更になり、焼肉用のヒータ703が発熱するとともに、鍋用のヒータ3への電気の供給が遮断され、鍋用のヒータ3が発熱することはない。
【0032】
このように、本実施例のロースター兼用電気鍋1では、焼肉用のヒータ703を使用している場合には鍋用のヒータ3への電気の供給が遮断される構造としており、二つのヒータが同時に発熱することが無いために、無駄な電力消費を防止することができる。また、焼肉を行っている場合に誤って鍋用のヒータ3を発熱させている場合には、肉汁等が鍋用のヒータ3に落下し、これによって煙が発生してしまうが、本実施例のロースター兼用電気鍋1ではこのような事態も防止できる。
【0033】
このようにして構成される本実施例のロースター兼用電気鍋を使用する場合には、鍋料理を行う場合は、焼肉用のヒータユニット7を鍋本体2から取り外した状態にして、鍋本体2内に調理用鍋5を装備する。そして、鍋本体2内に装備した調理用鍋5内に野菜等の被調理物を入れ、その後にスイッチ8をオンにする。これにより、鍋用のヒータ3が発熱するとともに、加熱プレート4を介して調理用鍋5が加熱され、鍋料理を行うことができる。
【0034】
一方、焼肉を行う場合には、鍋本体2内に装備した調理鍋5の上端部分、あるいは鍋本体2自体の内部や上部に焼肉用の焼網を載置するとともに、焼肉用のヒータユニット7を鍋本体2に装着する。
【0035】
この状態でメインスイッチをオンにすると、あるいは、メインスイッチをオンにしている状態で焼肉用のヒータユニット7を鍋本体2に装着すると、切り替え器12によって電気の供給先が切り替えられ、焼肉用のヒータ703が発熱し、焼肉を行うことが可能となる。
【0036】
なお前述したように、本実施例では、焼肉用のヒータ703は焼網の約半分のみを熱するようにししてあり、また焼網を回転可能としているために、焼網6のヒータ703により熱せられていない部分に肉等を載置した後に焼網を約180度回転させることにより、ヒータの下に手等を置く必要が無くなり、手等が熱くなることが無く、またヒータによるやけど等をも防止できる。
【0037】
【発明の効果】
本発明のロースター兼用電気鍋は以上説明した形態で実施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0038】
本発明のロースター兼用電気鍋は、調理用の鍋をその内部に装備可能であるとともに焼肉用の調理具をその内部又は上部に装備可能な電気鍋本体と、該電気鍋本体内部に備えた鍋料理用の第一のヒータと、前記電気鍋本体に着脱自在であるとともに、前記電気鍋本体の上方から前記電気鍋本体側を加熱可能な焼肉用の第二のヒータとを備えたことを特徴とする。
【0039】
このように本発明のロースター兼用の電気鍋では、鍋料理を行うためのヒータの他に、焼肉を行うためのヒータを備えており、更にこの焼肉用のヒータは、焼肉用の焼網等を上方から熱することを可能としているため、焼肉を行っている際に、肉汁等が発熱しているヒータ上に落下することが無く、肉汁等を原因とする煙の発生を防止することができる。
【0040】
また、焼肉用のヒータは鍋本体に着脱自在としており、鍋料理を行う場合にはこれを外すことができるため、鍋料理の際に焼肉用のヒータが邪魔になることも無い。
【0041】
また、焼肉用の第二のヒータに電気が供給される際には鍋料理用の第一のヒータへの電気の供給が遮断される構造とすることにより、両方のヒータが同時に発熱することが無く、無駄な電力消費等を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロースター兼用電気鍋の実施例を示す図である。
【図2】本発明のロースター兼用電気鍋の実施例の構造を示す図である。
【図3】調理鍋と焼網との関係を示す図である。
【図4】本発明のロースター兼用電気鍋の実施例の配線構造を示す図である。
【図5】従来の電気鍋を示す図である。
【図6】従来の電気鍋を示す図である。
【符号の説明】
1 ロースター兼用電気鍋
2 鍋本体
3 鍋用のヒータ
4 加熱プレート
5 調理鍋
6 焼網
7 焼肉用のヒータユニット
8 メインスイッチ
9 温度調節スイッチ
11 制御部
12 切り替え器
13 電源[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an electric pan that can also be used as a roaster. More specifically, in addition to a heater for cooking pots, a removable grilled meat heater that can heat an object to be cooked from above is provided. The present invention relates to an electric pan that also serves as a roaster.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, an electric pan has been provided under the problem of being safe and convenient to use.
[0003]
FIG. 5 is a diagram showing an
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in this conventional electric pan, as shown in FIG. 6, there is one that can be equipped with a
[0005]
However, this electric pan also serving as a grilled meat has a problem in that smoke caused by gravy cannot be effectively prevented.
[0006]
When performing grilled meat, it is desirable to keep the smoke to a minimum, but as is well known, most of the smoke generated during this grilled meat is generated by the gravy falling on the burner or heater that is the heat source. To do.
[0007]
On the other hand, in the above-described conventional roaster combined electric pan, even when performing grilled meat, since the heater provided at the bottom of the pan body is used, gravy falls on the heater and smoke from the grilled meat is generated. In addition to being unable to prevent this, there is a problem that, when grilled meat is used, it is necessary to wash off the gravy that has fallen on the heater, which requires time and labor for subsequent operations.
[0008]
In order to solve such problems, a heater is provided not on the bottom inside the pan body but on the side inside the pan body, and a method of providing a water tank inside the pan body, or a grilled meat plate as shown in FIG. It is possible to equip the inside of the cooking pan with a cooking pan interposed between the grilled meat plate and the heater, but if the heater is provided on the side, the pan is used for cooking the pan. The problem is that heat is not easily transmitted uniformly. In addition, when a pot or the like is interposed between the grilled meat plate and the heater, there is a problem that the grilled meat plate cannot be heated sufficiently.
[0009]
Therefore, the present invention can prevent smoke caused by gravy etc. when grilling meat and can sufficiently heat the food to be cooked. The object is to provide a roaster combined electric pan that can be heated.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The electric pan for roaster according to the present invention can be equipped with a cooking pan inside thereof, and an electric pan body capable of being equipped with a cooking tool for grilled meat inside or above thereof, and a pan provided inside the electric pan body a first heater for cooking, as well as a detachable from the electric pan body, and a second heater for yakiniku capable of heating the electric pot body from above of the electric pan body, the second The heater includes a support column that is detachable from the pan body, a semicircular top plate portion that is provided in the vicinity of the upper portion of the support column in a direction orthogonal to the support column, and a lower side of the top plate portion. And only about half of the grilled meat cooking tool is heated, and the grilled meat cooking tool is rotatable .
[0011]
The electric pan also serving as a roaster according to the present invention is provided with a second heater for performing grilled meat in addition to the first heater for cooking pot, and the second heater is a cooking tool for grilled meat. Can be heated from above. As described above, in the electric pan for roaster of the present invention, since the heater for grilled meat that is separate from the heater for cooking pot is provided above the cookware for grilled meat, when performing grilled meat, gravy etc. Does not fall on the heater, and it is possible to prevent the generation of smoke due to gravy.
[0012]
The second heater is detachable from the main body of the electric pan, and can be removed when cooking the pot, so the second heater does not get in the way when cooking the pot.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the electric pan for roaster of the present invention, the bottom of the electric pan body is equipped with a first heater used when cooking pots, and the top of this first heater can be equipped with a cooking pan It is said.
[0014]
In addition, a grilled meat plate or a grilled net, which is a cooking tool for grilled meat, can be placed on or inside the electric pan body.
[0015]
Further, the electric pan body is detachably equipped with a second heater used when grilling meat, and the second heater has a grilled meat plate or grille provided on the electric pan body from above. It is possible to heat.
[0016]
Here, the second heater is supplied with electricity when it is mounted on the electric pan body, and when the second heater is supplied with electricity, the first heater is used for cooking pots. It is preferable to have a structure in which the supply of electricity is cut off, thereby ensuring safety when performing grilled meat.
[0017]
The second heater may heat only a part of the grilled meat plate or grille, and the grilled meat plate or grille may be rotatable. This makes it possible to eat cooked meat and the like while cooking, and to prevent the hands and the like from becoming hot due to the heat of the second heater.
[0018]
【Example】
An embodiment of the electric pan for roaster according to the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 shows an electric pan for roaster according to the present embodiment, and FIG. 2 shows an electric pan for roaster according to the present embodiment. It is a figure which shows the internal structure of a pan. And in the figure, 1 is the roaster combined electric pan of a present Example.
[0019]
In the
[0020]
In addition, a
[0021]
And on this
[0022]
In the figure,
[0023]
Next, in the figure, 6 is a grilled net for grilled meat, and this grilled net 6 can be placed on the upper part of the
[0024]
In the figure,
[0025]
Further, the
[0026]
Furthermore, in this embodiment, the
[0027]
Here, FIG. 4 is a block diagram showing the wiring of the roaster combined
[0028]
Further, in the figure, 11 is a control unit, and the
[0029]
Furthermore, in the figure,
[0030]
In this configuration, when the main switch is turned on without the grilled
[0031]
On the other hand, when the
[0032]
Thus, in the
[0033]
In the case of using the electric pan for roaster of this embodiment configured as described above, when cooking pot, the
[0034]
On the other hand, when performing grilled meat, a grill net for grilled meat is placed on the upper end portion of the
[0035]
When the main switch is turned on in this state, or the
[0036]
As described above, in this embodiment, the grilled
[0037]
【The invention's effect】
The roaster combined electric pan of this invention is implemented with the form demonstrated above, and there exists an effect as described below.
[0038]
The electric pan for roaster according to the present invention can be equipped with a cooking pan inside thereof, and an electric pan body capable of being equipped with a cooking tool for grilled meat inside or above, and a pan provided inside the electric pan body A first heater for cooking and a second heater for grilled meat that is detachable from the electric pan body and can heat the electric pan body side from above the electric pan body. And
[0039]
As described above, the electric pan also serving as a roaster according to the present invention is provided with a heater for performing grilled meat in addition to a heater for cooking pot, and the heater for grilled meat further includes a grill net for grilled meat and the like. Because it is possible to heat from the top, when performing grilled meat, gravy or the like does not fall on the heater that generates heat, and it is possible to prevent the generation of smoke due to the gravy or the like .
[0040]
Moreover, since the heater for grilled meat is detachable from the pan body and can be removed when cooking in a pot, the heater for grilled meat does not get in the way during pot cooking.
[0041]
In addition, when electricity is supplied to the second heater for grilled meat, the structure in which the supply of electricity to the first heater for cooking pot is cut off can cause both heaters to generate heat simultaneously. In addition, wasteful power consumption can be prevented.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a view showing an embodiment of a roaster combined electric pan according to the present invention.
FIG. 2 is a view showing the structure of an embodiment of the electric pan for roaster according to the present invention.
FIG. 3 is a diagram showing a relationship between a cooking pot and a grill.
FIG. 4 is a view showing a wiring structure of an embodiment of the electric pan for roaster according to the present invention.
FIG. 5 is a view showing a conventional electric pan.
FIG. 6 is a view showing a conventional electric pan.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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