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JP4052277B2 - 車両用ドアハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ドアハンドル装置に関し、特に、人の手(誘電体)がハンドル近づいたことを検知する人センサを備えた車両ドアハンドル装置に関する。
従来、この種のドアハンドル装置としては、特許文献1に示されるものが知られている。これは、内部空間を有し且つ外側に操作面を形成すると共に内側に内部空間を画成する面の一部となる第1内面を形成する第1壁部を有するドアハンドルと、ドアハンドルの内部空間内に第1壁部の第1内面と対面するように配設され操作面に近づいた誘電体との間で静電容量を生じさせるセンサ電極とを備えるものである。そして、センサ電極に回路部を電気的に接続して人センサを構成し、人の手がドアハンドルの操作面に近づいた際と操作面から遠ざかった際の静電容量の変化を回路部によって検出することで、ドアハンドルに人の手が近づいたことを検知している。
特開2003−221946号公報
ところで、上記特許文献1に示される如きセンサ電極及び回路部を備えた人センサによってドアハンドルに人の手が近づいたことを検知する場合、結局、回路部が検出する静電容量の変化がドアハンドルに人の手が近づいたことを検知する上で最も重要な要素となる。しかし、この静電容量の変化は、センサ電極と人の手との距離に依存するところが大きく、ドアハンドルの第1壁部のたわみやセンサ電極の第1壁部に対する取付精度によって第1壁部に形成された操作面に対するセンサ電極の距離が変化すると、センサ電極と操作面に近づいた人の手との距離も変化することになる。このため、ドアハンドルに人の手が近づいているにも関わらず、人の手が近づいたことを検知できない場合を生じさせる恐れがあり、結果、人センサの検知性能を低下を招くことになる。
故に、本発明は、簡単な構成で人センサによる誘電体の検知性能を安定させることを、その技術的課題とする。
上記課題を解決するために本発明にて講じた技術的手段は、ドアハンドルの内部空間に、車両ドアを開操作する人が携帯している携帯機に対して認証要求を行う信号を送信するアンテナ組立体と、アンテナ組立体と第1壁部の第1内面との間に配設され、静電容量を生じさせるセンサ電極とを備える車両用ドアハンドル装置とし、センサ電極はアンテナ組立体に係止され、前記アンテナ組立体を前記第1内面側へ付勢することで前記センサ電極の一部を第1内面に接触させる規制部を有した、ことである。
より好ましくは、前記ドアハンドルは、前記第1壁部と対向し前記内部空間を画成する面の一部となる第2内面を形成する第2壁部を有し、前記規制部は、前記第2壁部に対して前記内部空間内に突出する、と良い。
より好ましくは、前記ドアハンドルは、前記第2壁部を形成すると共に前記センサ電極を収容する凹部が形成されたハンドル本体と、該ハンドル本体に固定され前記第1壁部を形成すると共に前記凹部を閉鎖して前記ハンドル本体と共に前記内部空間を画成するカバーとを有して構成される、と良い。
より好ましくは、前記規制部を、前記第2内面と当接して前記センサ電極を前記第1内面に向かって付勢する弾性体とする、と良い。
より好ましくは、前記内部空間に配設され前記センサ電極が保持されたアンテナ組立体を備え、前記弾性体を、一端が前記第2内面と当接し且つ他端が前記アンテナ組立体と当接して前記センサ電極を前記アンテナ組立体と共に前記第1内面に向かって付勢するスプリングとする、と良い。
本発明によれば、センサ電極は、アンテナ組立体に係止され、アンテナ組立体を第1内面側へ付勢することでセンサ電極の一部を第1内面に接触させる規制部によって第1壁部の第1内面に接触した状態で内部空間内に操作面に対して位置保持される。このため、センサ電極と第1壁部の操作面との間の距離は、第1壁部の厚さで常に一定となる。これにより、突部でセンサ電極を第1内面に接触されるという簡単な構成で、人センサによる誘電体の検知性能を安定させることができる。
本発明によれば、弾性体によってセンサ電極を付勢しているので、ドアハンドルを操作面を有するカバーとセンサ電極を収容する凹部を有するハンドル本体に分割しても、この付勢により、ハンドル本体に対する取付誤差を吸収できる。これにより、センサ電極の内部空間への配設を容易にしつつ操作面とセンサ電極との間の距離をより確実に一定とすることができる。
発明によれば、スプリングによってセンサ電極が保持されたアンテナ組立体を付勢しているので、アンテナ組立体のカバーに対する取付誤差を吸収し、これにより、センサ電極の内部空間への配設を容易にしつつ操作面とセンサ電極との間の距離をより確実に一定とすることができる。又、スプリングはアンテナ組立体に係止されているので、組付時におけるスプリングの脱落や欠損などを防止でき、組付け性を向上させることができる。
図1ないし図3に示されるように、車両ドア1を開操作するドアアウトサイドハンドル装置2は、車両ドア1のドアアウタパネル11に取付けられており、車両ドア1を開操作すべく人の手によって握られるドアハンドル3を備えている。このドアハンドル3は、ドアアウタパネル11に形成された凹部11aをドア前後方向(図1ないし図3示左右方向)に沿って横断するように配置された棒状を呈しており、車両室外方側となる表側に意匠面31を形成し、意匠面31とは反対の裏側に人の手が触れる操作面32を形成している。このドアハンドル3は、その前端(図1ないし図3示左端)を中心にその後端(図1ないし図3示右端)がドアアウタパネル3に対して車両室外方に突出するように、ドアアウタパネル11に揺動自在に支持されており、その後端で車両ドア1内に配置され且つ車両ドア1を閉状態で保持するドアロック装置(図示せず)と連係されている。そして、人の手がドアハンドル3を握り、操作面32を介してドアハンドル3を揺動させることで、ドアロック装置を作動させ、これにより、車両ドア1を開可能状態とする。又、ドアアウトサイドハンドル装置2は、車両ドア1を開操作する人が携帯している携帯機(図示せず)に対して認証要求を行なう信号を送信するアンテナ4、車両ドア1を開閉不能な施錠状態とすべくドアロック装置を作動させる起動用のドアスイッチ5及び人の手がドアハンドルに近づいたことを検知し且つ車両ドア1を開閉可能な解錠状態とすべくドアロック装置を作動させる起動用の人センサの一構成部品であるセンサ電極6を備えている。尚、アンテナ4は、携帯機に対して認証要求を行なう信号を送信するだけでなく、携帯機が送信する暗号コードを持つ信号を受信するものであってもよい。人センサは、車両ドア1を解錠状態とすべくドアロック装置を作動させる際の起動用として用いられるだけでなく、アンテナ4が認証要求を行なう信号を送信する際の起動用として用いられてもよい。ドアスイッチ5は、車両ドア1を施錠状態とすべくドアロック操作を作動させる際の起動用として用いられるだけでなく、車両ドア1を解錠状態とすべくドアロック装置を作動させる際の起動用や車両ドア1を電動で開閉する際の起動用として用いられてもよい。
図3及び図4に示されるように、ドアハンドル3は、合成樹脂製のハンドル本体7及びハンドル本体7に取付けられた合成樹脂製のカバー8を主として構成されており、ハンドル本体7が意匠面31を持ち且つカバー8が操作面32を持つように車両室内外方向(図3及び図4示上下方向)で重合され、この両者によりドアハンドル3に内部空間33を形成している。
ハンドル本体7は、ドア前後方向(図1ないし図3示左右方向)に延びる棒状を呈するものであって、その前端(図1ないし図2示左方)に揺動中心部位を構成する支点脚部71及び後端(図1ないし図3示右方)にドアロック装置に対する連係部位を構成する作用脚部72が形成されている。又、支点脚部71と作用脚部72との間には、ハンドル長手方向に沿う凹部73が形成されている。この凹部73の底壁73aは、その内面73bにてドアハンドル3の内部空間33を画定しており、その外面73cでドアハンドル3の意匠面31を構成している。カバー8は、所定寸法の厚さの板部81を有する平板状を呈するものであって、ハンドル本体7の凹部73を閉鎖するようにその前端でハンドル本体7にかしめ止めされ且つその後端でハンドル本体7にネジ止めされている。そして、板部81の内面81aにてドアハンドル3の内部空間33を画定しており、その外面81bでドアハンドル3の操作面32を構成している。
図3ないし図6に示されるように、アンテナ4は、フェライト41、フェライト41に巻回されたコイル42及びコイル42に電気的に接続されたハーネス44よりなるものである。コイル42が巻回されたフェライト41は、アンテナケース43内に収容されており、アンテナケース43に形成された爪43aによりアンテナケース43に保持されている。これにより、アンテナ組立体4Aが構成されている。このアンテナ組立体4Aは、ハンドル本体7の凹部73に収容されてドアハンドル3の内部空間33内に配設されており、ハンドル本体7の内面73b及びカバー8の内面81と対向している。そして、アンテナ組立体4Aは、アンテナケース43に形成された係止孔43aをカバー8の内面81に突出形成されたピン部83に嵌着することで、カバー8に保持されている。アンテナ4のハーネス44は、アンテナ組立体4Aの前端側(図3示左方)から延出してハンドル本体7の支点脚部71近傍から車両ドア1内へと導かれている。
図3に示されるように、ドアスイッチ5は、プッシュ型のスイッチ51、スイッチ51に電気的に接続されたハーネス52及びスイッチ51を操作する押しボタン53よりなるものである。スイッチ51は、スイッチケース52内に収容されており、これにより、スイッチ組立体5Aが構成されている。このスイッチ組立体5Aは、ハンドル本体7の凹部73に収容されてドアハンドル3の内部空間33内にアンテナ組立体4Aの後端側(図3示右方)に位置して配設されている。そして、スイッチ組立体5Aは、スイッチケース52に形成された突起52aをカバー8に形成された嵌合孔82に嵌着することでカバー8に保持されている。ドアスイッチ5のハーネス52は、アンテナケース43に係止されてアンテナ4のハーネス44と共にアンテナ組立体4Aの前端側(図3示左方)から延出してハンドル本体7の支点脚部71近傍から車両ドア1内に導かれている。押しボタン53は、ドアハンドル3の意匠面31に露出するようにハンドル本体7の底壁73aに保持されており、この押しボタン53が人の手によって押されることで、スイッチ51を作動させる。
図3ないし図5に示されるように、センサ電極6は、ドアハンドル3の内部空間33内に配設されている。このセンサ電極6は、導体板若しくは金属塗装された板よりなるもので、カバー8の内面81aと対面するようにカバー8とアンテナ組立体5Aとの間に位置している。そして、このセンサ電極6は、その側縁に沿って形成された複数のフランジ部61にてアンテナケース43にかしめ係止されて保持されている。又、センサ電極6は、ハーネスを介して検出回路(図示せず)に接続されており、このセンサ電極6、ハーネス及び検出回路により人センサを構成している。
図3、図5及び図6に示されるように、アンテナケース43の後端(図3示右端)には、フランジ部43bが後方に向かって突出するよう形成されている。このフランジ部43bには、コイルスプリング9が載置されている。このコイルスプリング9は、車両室内外方向(図3、図5及び図5示上下方向)に延びており、その一端でハンドル本体7の底壁73aの内面73bと当接し、他端に形成された屈曲部91でフランジ部43bに爪43cにて係止されている。そして、コイルスプリング9は、底壁73aに対してドアハンドル3の内部空間33内に突出しており、アンテナ組立体4Aをセンサ電極6と共にカバー8の板部81の内面81へと付勢する荷重を発生している。これにより、センサ電極6は、内面81と隙間なく接触してカバー8に対して位置保持され、ドアハンドル3の操作面32との距離がカバー8の板部81の厚さ分で一定とされている。又、コイルスプリング9は、アンテナ組立体4Aをカバー8へと押付けることにもなり、更に、カバー8をハンドル本体7に対して一方向へ押付けることにもなるので、カバー8に対するアンテナ組立体4Aの取付誤差及びハンドル本体7に対するカバー8の取付誤差をコイルスプリング9にて吸収している。これにより、センサ電極6は、操作面32に対してより精度よく位置保持されている。このように、コイルスプリング9は、アンテナ組立体4Aのケース43にその一端で係止されているので、ドアハンドル3の組立時、コイルスプリング9を係止したアンテナ組立体4Aをカバー8に保持した後、コイルスプリング9の他端をハンドル本体7の内面73bに当接させつつカバー8をハンドル本体7にねじ止めすれば、コイルスプリング9は、自然にセンサ電極6をアンテナ組立体4と共にカバー8の内面81aに押し付ける荷重を発生させることができる。これにより、コイルスプリング9をドアハンドル3の内部空間33に容易に配設でき、コイルスプリング9の脱落や欠損を防止して、ドアハンドル3の組立作業を容易なものとすることができる。
次に、人センサの作動をセンサ電極6の作動と合わせて説明する。尚、アンテナ4及びドアスイッチ5の作動は、本発明と特に関連するわけではないので、省略する。
通常、センサ電極6は、車両ドア1のドアアウタパネル1との間で静電容量を生じさせている。人が車両ドア1を開操作すべくドアハンドル3を握ると、ドアハンドル3の操作面32に手が触れるあるいは触れる程度に近づくことになる。そうすると、センサ電極6は、人の手との間で静電容量を生じさせることになり、この際の静電容量の変化を検出回路が検出する。これにより、人センサは、この検出回路が検出した静電容量の変化に基づいて人の手がドアハンドル3に近づいたことを検知している。人がドアハンドル3を握ると、カバー8が樹脂製であることもあって、内部空間33を小さくするように撓わむことがある。この際、センサ電極6は、コイルスプリング9の付勢よって操作面32との距離を一定に保っているので、カバー8が撓んだとしても、この影響でセンサ電極6と操作面32に触れた人の手との距離が変化することはない。これにより、人センサとしての検知性能が安定する。
又、本実施の形態においては、意匠面31をハンドル本体7の底壁73aの外面73cにて構成し、操作面32をカバー8の板部81の外面81bにて構成しているが、操作面32を外面73cにて構成し、意匠面31を外面81bで構成しても良い。
更に、本実施の形態におけるコイルスプリング9に代えて板バネを用いたり、又、ハンドル本体7の内面73bに一体に形成され内部空間33に突出する弾性突起を用いても良い。尚、センサ電極6をカバー8の内面81aに押し付けることができれば必ずしも弾性は必要でなく、内面73bに対して内部空間33内に突出して配置されるものであればよい。
本発明に係る車両ドアハンドル装置を搭載した車両ドアの斜視図である。 本発明に係る車両ドアハンドル装置の正面図である。 図2のA−A線断面図である。 図3のB―B線断面図である。 本発明に係る車両ドアハンドル装置のアンテナ組立体の側面図である。 本発明に係る車両ドアハンドル装置のアンテナ組立体の正面図である。
符号の説明
2 車両用ドアハンドル装置
3 ドアハンドル
6 センサ電極
7 ハンドル本体
8 カバー
9 コイルスプリング(規制部、弾性体、スプリング)
4A アンテナ組立体
32 操作面
33 内部空間
73 凹部
81 板部(第壁部)
73a 底壁(第壁部)
73b 内面(第内面)
81a 内面(第内面)

Claims (5)

  1. 内部空間を有し且つ外側に操作面を形成すると共に内側に前記内部空間を画成する面の一部となる第1内面を形成する第1壁部を有するドアハンドルと、該ドアハンドルの前記内部空間内に配設され、車両ドアを開操作する人が携帯している携帯機に対して認証要求を行う信号を送信するアンテナ組立体と、
    前記アンテナ組立体と前記第1壁部の前記第1内面との間に配設され、前記操作面に近づいた誘電体との間で静電容量を生じさせるセンサ電極とを備える車両用ドアハンドル装置において、
    前記センサ電極は前記アンテナ組立体に係止され、
    前記アンテナ組立体を前記第1内面側へ付勢することで前記センサ電極の一部を前記第1内面に接触させる規制部を更に備える車両用ドアハンドル装置。
  2. 前記ドアハンドルは、前記第1壁部と対向し前記内部空間を画成する面の一部となる第2内面を形成する第2壁部を有し、前記規制部は、前記第2壁部に対して前記内部空間内に突出する、請求項1記載の車両用ドアハンドル装置。
  3. 前記ドアハンドルは、前記第2壁部を形成すると共に前記センサ電極を収容する凹部が形成されたハンドル本体と、該ハンドル本体に固定され前記第1壁部を形成すると共に前記凹部を閉鎖して前記ハンドル本体と共に前記内部空間を画成するカバーとを有して構成される、請求項2記載の車両用ドアハンドル装置。
  4. 前記規制部は、前記第2内面と当接して前記センサ電極を前記第1内面に向かって付勢する弾性体である、請求項3記載の車両用ドアハンドル装置。
  5. 前記内部空間に配設され前記センサ電極が保持されたアンテナ組立体を備え、前記弾性体は、一端が前記第2内面と当接し且つ他端が前記アンテナ組立体に係止され前記センサ電極を前記アンテナ組立体と共に前記第1内面に向かって付勢するスプリングである、請求項3記載の車両用ドアハンドル装置。
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