JP3931726B2 - Cooker - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理タイマーを備えたテーブルこんろ等の加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばテーブルこんろでは、調理タイマーの時間を任意に設定可能なタイマー設定手段を備えて、そのタイマー設定手段で設定されたタイマー時間に従い、制御手段としてのコントローラが、加熱手段としてのこんろバーナを燃焼させ、タイムアップで自動消火させるものが知られている。一方、このような調理タイマーにかかわらず、こんろバーナの連続燃焼時間をカウントし、設定時間(例えば1時間)連続燃焼すると、コントローラが同様にこんろバーナを自動消火させて安全性を確保する消し忘れタイマーを併設したものも知られている。
しかし、煮豆など長時間連続調理する場合、消し忘れタイマーによって途中で消火されると、こんろバーナを何度も点火し直す必要があって面倒な上、消火に気づかないと調理物がさめて出来上がりが悪くなるおそれもある。
そこで、特公平8−6928号公報には、調理タイマーのタイマー時間が消し忘れタイマーの設定時間より長いときには、調理タイマーを消し忘れタイマーより優先させて使い勝手を向上させるようにした自動調理器が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記公報のように調理タイマーを優先させて長時間連続調理を行った場合、その後、調理タイマーの設定を解除せずにそのまま続けて調理を行うと、消し忘れタイマーが働かない状態で長時間の燃焼が許容されて、安全性が低下してしまう。
【0004】
そこで、請求項1に記載の発明は、調理タイマーによる使い勝手を維持しつつ、消し忘れタイマーによる安全性を損なうこともない加熱調理器を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、加熱手段の能力を少なくとも大小二段階に切替可能な能力切替手段が設けられ、制御手段は、タイマー設定手段によって設定されたタイマー時間が消し忘れタイマーの設定時間より長い場合、能力切替手段によって加熱手段の能力を小側に切り替えて、タイマー時間を優先させて加熱手段を制御し、タイマー時間のタイムアップの際には、そのタイマー時間の設定を解除することを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、加熱調理器の一例であるグリル付テーブルこんろ(以下単に「テーブルこんろ」という)の概略構成図で、テーブルこんろ1は、2つのこんろ部2,3と1つのグリル部4とを備え、一方のこんろ部2に配される加熱手段としてのこんろバーナ5へのガス管には、上流側から、コックスイッチ6、セーフティバルブ7、そして、こんろバーナ5の火力を大小二段階に切替可能な能力切替手段としてのキープソレノイドバルブ8、が夫々設けられ、こんろバーナ5の中央には、鍋底温度を検出するサーミスタ9が、こんろバーナ5の近傍には、熱電対10及び点火電極11が並設されている。また、他方のこんろ部3に配される同じく加熱手段としてのこんろバーナ12のガス管にも、上流側から、コックスイッチ13、セーフティバルブ14が夫々設けられると共に、こんろバーナ12の近傍に、熱電対15及び点火電極16が並設されている。
一方、グリル部4に配される同じく加熱手段としてのグリルバーナ17,17へのガス管には、上流側から、コックスイッチ18、セーフティバルブ19が夫々設けられ、グリルバーナ17の近傍には、熱電対20及び点火電極21が夫々並設されている。
【0007】
22は制御手段としてのコントローラで、乾電池23から常時通電されて、周知のCPUやRAM、ROMの他、セーフティバルブ7,14,19ごとに設けられるセーフティバルブ駆動回路、キープソレノイドバルブ駆動回路、サーミスタ9の温度検出回路、熱電対10,15,20ごとに設けられる炎検知回路、タイマー回路等を備えている。
【0008】
また、テーブルこんろ1の前面には、コントローラ22へ調理モードまたはタイマー制御の指令を行う操作部24が設けられている。この操作部24は、調理モード選択部25と、タイマー設定手段としてのタイマー設定部26とからなり、調理モード選択部25には、揚げ物スイッチ27及び、3つの温度(160℃、180℃、200℃)に対応するLEDランプ28,28・・と、湯沸かし/炊飯スイッチ29及び各モードに対応するLEDランプ30,30と、取消スイッチ31とが夫々設けられている。ここでは、揚げ物スイッチ27を押し操作することで、揚げ物モードが選択され、続けて押し操作するたびに、LEDランプ28の点灯が順に切り替わる。同様に、湯沸かし/炊飯スイッチ29を押し操作することで、湯沸かしモードが選択されて当該位置のLEDランプ30が点灯し、もう一度押し操作すると、炊飯モードが選択可能となっている。そして、取消スイッチ31を押し操作すると、全LEDランプ28,30が消灯して調理モードの選択がリセットされる。
【0009】
一方、タイマー設定部26には、タイマー時間を分単位で表示する表示部32と、表示部32で表示されたタイマー時間を増減可能な増減スイッチ33,33と、タイマー設定とその解除とが選択可能なON/OFFスイッチ34と、表示部32でのタイマー時間の確定スイッチ35とが夫々設けられている。すなわち、ON/OFFスイッチ34を押すと、表示部32にタイマー時間が点滅表示されてタイマー設定が開始され、増減スイッチ33,33を押すことで、任意のタイマー時間を選択可能となり、確定スイッチ35を押すと、選択されたタイマー時間で設定されるもので、表示状態でON/OFFスイッチ34を押すと、表示部32の表示が消えてタイマー設定が解除される。なお、このタイマーは、こんろバーナ5,12またはグリルバーナ17の何れかが点火された状態でカウントが開始され、タイムアップすると、コントローラ22はブザー36を鳴動させて報知する。
【0010】
また、このテーブルこんろ1においては、こんろバーナ5で120分、こんろバーナ12で60分、グリルバーナ17で26分と夫々連続燃焼時間の最大値が設定されており、各バーナにおいて設定された連続燃焼時間に達すると、コントローラ22は、対応するセーフティバルブへの通電を停止してこれを閉弁させ、自動消火させる消し忘れタイマーを実行可能となっている。この消し忘れタイマーも、各バーナが点火された状態で夫々カウントが開始される。
【0011】
以上の如く構成されたテーブルこんろ1において、例えばこんろ部2で図示しない点火ボタンを押し操作すると、コックスイッチ6がONすると共に、セーフティバルブ7が開弁してこんろバーナ5へガスが供給される。コックスイッチ6のONを検知したコントローラ22は、イグナイタを作動させて点火電極11を連続放電させ、こんろバーナ5へ着火させる。こんろバーナ5の着火により熱電対10が加熱されて熱起電力が上昇し、着火検知レベルまで達すると、コントローラ22は、セーフティバルブ7へ吸着電流を通電させてセーフティバルブ7を開弁保持させる。よって、こんろバーナ5が失火して熱電対10の熱起電力が低下すると、コントローラ22はセーフティバルブ7への吸着電流を停止してセーフティバルブ7を閉弁させ、ガスの供給を遮断する。この点火操作及び失火検知は他のこんろ部3及びグリル部4においても同様である。
【0012】
また、上記テーブルこんろ1においては、煮物等の長時間調理での使い勝手を考慮して、消し忘れタイマーより長い時間でタイマー設定がされると、コントローラ22は、消し忘れタイマーを解除して調理タイマーを優先するようになっている。よって、例えばこんろバーナ5の点火後にタイマー設定部26において150分等の長いタイマー時間が設定可能となる。そして、当該調理終了後、タイマー設定を解除しないまま続けてこんろバーナ5に点火すると、150分の調理タイマーは自動的に解除され、120分の消し忘れタイマーが優先されるようになっている。以下このタイマー制御を、図2のフローチャートに基づいて説明する。
【0013】
まず、S1においてこんろバーナ5に点火されると、S2では、タイマー設定部26において調理タイマーの設定がされているか否かが判別される。ここで、タイマー設定がされていなければ、S3で消し忘れタイマー(120分)のカウントが開始され、S4で消し忘れタイマーがタイムアップすると、コントローラ22はS5でセーフティバルブ7を閉弁させてこんろバーナ5を自動消火させる。
一方、S2の判別で調理タイマーの設定がされていると、次にS6の判別で、設定されたタイマー時間が、消し忘れタイマーの設定時間より長いか否かが判別される。ここで、タイマー時間が消し忘れタイマーより長ければ(例えば150分)、S7では、消し忘れタイマーを解除して調理タイマーをスタートさせる。S8で調理タイマーがタイムアップすると、S9では、セーフティバルブ7を閉弁させてこんろバーナ5を自動消火させると共に、タイマー設定部26での設定にかかわらず、調理タイマーの設定を解除し、合わせて120分の消し忘れタイマーを再設定する。
【0014】
よって、タイマー設定部26におけるタイマーの設定をそのままにして、続けてこんろバーナ5に点火しても、S2の判別で調理タイマーの設定は確認されないので、S3で今度は消し忘れタイマーがカウントされ、設定時間(120分)のタイムアップで自動消火されることになる(S4,5)。なお、このまま再点火した際にタイマの設定を行おうとすると、表示部32には最初に消し忘れタイマーの設定時間(120分)が表示されるので、120分を越える長時間調理を行いたい場合は、改めて増減スイッチ33,33でこれより長いタイマー時間を設定して確定スイッチ35を押すと、再び調理タイマーの設定がされる。従って、S6〜S9の処理で調理タイマーが優先される。
一方、S6において、調理タイマーが消し忘れタイマーより短いと判別されると、S10でそのまま調理タイマーがスタートし、S11で調理タイマーがタイムアップすると、こんろバーナ5が自動消火されることになる(S12)。
【0015】
このように上記形態のテーブルこんろ1によれば、コントローラ22は、タイマー設定部26によって設定されたタイマー時間が消し忘れタイマーの設定時間より長い場合でも、タイマー時間を優先させてこんろバーナ5の燃焼を制御し、タイマー時間のタイムアップの際には、そのタイマー時間の設定を解除することで、ユーザーが消し忘れタイマーを越える長時間でのタイマー調理を希望すれば、その時間で連続して調理タイマーを設定でき、逆に、調理タイマーでの調理終了後に調理タイマーの解除を忘れてそのまま調理を開始したとしても、消し忘れタイマーが働いてその設定時間後に自動消火される。よって、調理タイマーによる使い勝手を維持しつつ、消し忘れタイマーによる安全性を損なうこともないテーブルこんろ1が得られる。
【0016】
なお、上記タイマー制御において、設定されたタイマー時間が消し忘れタイマーの設定時間より長い場合(S6でYESの場合)、図3に示すように、S7において、調理タイマーのスタートと共に、コントローラ22がキープソレノイドバルブ8の開度制御を行って、こんろバーナ5の火力を小側に切り替え、消し忘れタイマーより長いタイマー調理は小火で加熱させる構成とすることもできる。その他の制御は図2と同様である。
このように、キープソレノイドバルブ8によって、消し忘れタイマーを越える長時間のタイマー調理を最初から強制的に小火とすると、焦げ付きや空炊きのおそれが少なくなって安全性が向上すると共に、煮豆等の長時間調理に適した加熱が自動的に行え、使い勝手も良くなる。
【0017】
一方、上記形態では、こんろ部2でこんろバーナ5を使用した場合を例示しているが、他のこんろ部3やグリル部4においてこんろバーナ12やグリルバーナ17を使用した場合でも、消し忘れタイマーの設定時間が異なるだけで、タイマー制御自体は同じである。
同様に、他のこんろ部3やグリル部4にもキープソレノイドバルブ等の能力切替手段を設けて、消し忘れタイマーを越えるタイマー調理の場合は最初から小火で加熱する制御としても良い。勿論能力切替手段としては上記形態のような大小二段階に限らず、三段階以上や無段階に能力切替可能とした電磁弁であっても、任意の小側の能力を選択して使用可能である。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、ユーザーが消し忘れタイマーを越える長時間でのタイマー調理を希望すれば、その時間で連続して調理タイマーを設定でき、逆に、調理タイマーでの調理終了後に調理タイマーの解除を忘れてそのまま調理を開始したとしても、消し忘れタイマーが働いてその設定時間後に加熱手段が停止される。よって、調理タイマーによる使い勝手を維持しつつ、消し忘れタイマーによる安全性を損なうこともない加熱調理器が得られる。
また、能力切替手段を設けて、タイマー設定手段によって設定されたタイマー時間が消し忘れタイマーの設定時間より長い場合には、加熱手段の能力を小側に切り替えて制御するようにしたことで、焦げ付きや空炊きのおそれが少なくなって安全性が向上すると共に、煮豆等の長時間調理に適した加熱が自動的に行え、使い勝手も良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】グリル付テーブルこんろの概略構成図である。
【図2】タイマー制御のフローチャートである。
【図3】タイマー制御の変更例のフローチャートである。
【符号の説明】
1・・グリル付テーブルこんろ、2,3・・こんろ部、4・・グリル部、5,12・・こんろバーナ、7,14,19・・セーフティバルブ、8・・キープソレノイドバルブ、9・・サーミスタ、17・・グリルバーナ、22・・コントローラ、24・・操作部、25・・調理モード選択部、26・・タイマー設定部、32・・表示部、33・・増減スイッチ、34・・ON/OFFスイッチ、35・・確定スイッチ。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a cooking device such as a table stove equipped with a cooking timer.
[0002]
[Prior art]
For example, a table stove is provided with timer setting means that can arbitrarily set the time of the cooking timer, and the controller as the control means sets the stove burner as the heating means according to the timer time set by the timer setting means. Some are known to burn and automatically extinguish when time is up. On the other hand, regardless of the cooking timer, when the continuous burning time of the stove burner is counted and continuously burned for a set time (for example, 1 hour), the controller automatically fires the stove burner in the same manner to ensure safety. One with a forget to turn off timer is also known.
However, when cooking for a long time, such as boiled beans, if the fire is extinguished by the forget-to-extinguish timer, the stove burner needs to be lit again and again, which is cumbersome, and if the fire is not noticed, the cooked food will stop. There is also a risk that the result will be poor.
Therefore, Japanese Patent Publication No. 8-6928 discloses an automatic cooking device which improves the usability by giving priority to the cooking timer when the timer time of the cooking timer is longer than the setting time of the forgetting to turn off timer. Has been.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, if the cooking timer is prioritized for a long period of time as described in the above publication, then if the cooking is continued without canceling the setting of the cooking timer, the forgetting to turn off timer will not work for a long time. Time combustion is allowed and safety is reduced.
[0004]
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a cooking device that maintains the usability of the cooking timer and does not impair the safety of the forgetting to turn off timer.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the invention according to
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a table stove with a grill (hereinafter simply referred to as “table stove”), which is an example of a heating cooker. A
On the other hand, the gas pipe to the
[0007]
A controller 22 is a controller as a control means, and is always energized from the
[0008]
Further, on the front surface of the
[0009]
On the other hand, the
[0010]
Further, in the table stove 1, the maximum value of the continuous combustion time is set to 120 minutes for the
[0011]
In the
[0012]
In addition, in the above-mentioned
[0013]
First, when the
On the other hand, if the cooking timer has been set in the determination of S2, it is determined in the next determination of S6 whether or not the set timer time is longer than the setting time of the forgetting to turn off timer. If the timer time is longer than the forgetting-off timer (for example, 150 minutes), in S7, the forgetting-off timer is canceled and the cooking timer is started. When the cooking timer expires in S8, in S9, the
[0014]
Therefore, if the setting of the timer in the
On the other hand, if it is determined in S6 that the cooking timer is shorter than the forgetting-off timer, the cooking timer starts as it is in S10, and the
[0015]
As described above, according to the
[0016]
In the timer control, when the set timer time is longer than the set time of the forgetting to turn off timer (in the case of YES in S6), as shown in FIG. The opening degree control of the
In this way, if the timer cooking is forced to be a small fire from the beginning by using the
[0017]
On the other hand, in the said form, although the case where the
Similarly, the
[0018]
【The invention's effect】
According to the present invention , if the user desires timer cooking for a long time exceeding the timer to forget to turn off, the cooking timer can be set continuously at that time, and conversely, the cooking timer is canceled after cooking by the cooking timer. Even if the forgetting is started and cooking is started as it is, the forgetting to turn off timer works and the heating means is stopped after the set time. Therefore, it is possible to obtain a cooking device that maintains the usability of the cooking timer and does not impair the safety of the forgetting to turn off timer.
In addition, when the timer time set by the timer setting means is longer than the timer setting time provided by the ability setting means, the ability of the heating means is switched to the small side and controlled. In addition to reducing the risk of cooking and empty cooking, safety is improved and heating suitable for long-time cooking such as boiled beans can be performed automatically, improving usability.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a table cooker with a grill.
FIG. 2 is a flowchart of timer control.
FIG. 3 is a flowchart of a modified example of timer control.
[Explanation of symbols]
1 ・ Table stove with grill, 2, 3 ・ Stove section, 4 ・ Grill section, 5,12 ・ Corn burner, 7,14,19 ・ Safety valve, 8 ・ Keep solenoid valve, 9 .. Thermistor, 17 .. Grill burner, 22 .. Controller, 24 .. Operation part, 25 .. Cooking mode selection part, 26 .. Timer setting part, 32 .. Display part, 33.・ ON / OFF switch, 35 ・ ・ Confirmation switch.
Claims (1)
前記加熱手段の能力を少なくとも大小二段階に切替可能な能力切替手段が設けられ、
前記制御手段は、前記タイマー設定手段によって設定されたタイマー時間が前記消し忘れタイマーの設定時間より長い場合、前記能力切替手段によって前記加熱手段の能力を小側に切り替えて、前記タイマー時間を優先させて前記加熱手段を制御し、前記タイマー時間のタイムアップの際には、そのタイマー時間の設定を解除することを特徴とする加熱調理器。A heating unit, a timer setting unit that can arbitrarily set the time of the cooking timer, and a control unit that controls the heating unit in accordance with a timer time set by the timer setting unit. When the continuous use time of the means reaches a predetermined set time, the cooking device executes a forgetting-off timer for stopping the heating means,
A capacity switching means capable of switching the capacity of the heating means to at least two stages of large and small is provided,
When the timer time set by the timer setting means is longer than the setting time of the forgetting-off timer, the control means switches the ability of the heating means to the smaller side by the ability switching means and gives priority to the timer time. The heating means is controlled, and when the timer time is up, the setting of the timer time is canceled.
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