JP3924082B2 - Method for producing flat bottle by cold parison blow molding method, and parison for cold parison blow molding - Google Patents
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、偏肉パリソンを用いたコールドパリソンブロー成形法による扁平形ボトルの製造方法、並びに、コールドパリソンブロー成形用パリソンに関する。
【0002】
【従来の技術】
ブロー成形法は、系統的にホットパリソン法とコールドパリソン法とに大きく分けられる。該コールドパリソン法は、押出成形または射出成形でパリソン形成だけを独立して行い、一旦冷却・固化した後に、ブロー成形の直前にパリソンを加熱温調し、ブロー成形を行うものである。
【0003】
かかるコールドパリソンブロー成形によれば、一旦冷却されたパリソンを放射加熱することによって、パリソン全体の温度が均一となることから、ブロー成形の延伸性が均一となり、安定したブロー成形性が得られることに加え、パリソン加熱が外周方向から行われることにより、パリソン表面の温度が高温となり、ブロー成形時の金型表面の転写性が良く、製品の表面光沢が良好となる。
【0004】
このコールドパリソン成形は、ブロー成形時のパリソン温度を均一にすることで、良好なブロー成形性を得ており、このため、パリソンの円周方向の肉厚は均一であり、さらに、加熱工程時にはパリソンを回転させることによって、一方向から加熱においてもその均一加熱性を確保し、良好なブロー成形性を確保している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
最終成形品の断面形状が正円状のボトルである場合には、上記従来の成形法でブロー成形すれば、成形品の壁肉厚は全周にわたってほぼ均一となる。
【0006】
しかし、最終成形品のボトルが扁平形状である場合には、短径方向の延伸量に比して、長径方向の延伸量が大きくなる結果、成形されたボトルの短径部分の壁肉厚は比較的厚く、長径部分の壁肉厚は薄くなってしまう。
【0007】
このようにブロー成形された最終成形品の肉厚分布が、ブロー成形時の延伸量に反比例した肉厚分布となる。すると、短径方向の壁肉厚が適正値となるようにすると長径方向の壁肉厚が薄くなりすぎ、必要な強度が得られなくなり、一方、長径方向の壁肉厚が適正値となるようにすると短径方向の壁肉厚が厚くなりすぎる。
【0008】
そこで、本発明は、ブロー成形時のパリソン温度を変化させることによって、最終成形品の壁肉厚の均一化を図ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じた。
【0010】
即ち、本発明のコールドパリソンブロー成形法による扁平形ボトルの製造方法は、コールドパリソンを、ブロー成形前に扁平形状の長径方向に延伸される部分よりも短径方向に延伸される部分の方が高温となるように加熱した後、扁平形ボトルの外面形状を定義するブロー成形型内でブロー成形することを特徴とするものである。
【0011】
かかる製造方法によれば、パリソンの高温部(即ち、短径方向延伸部分)は低温部(即ち、長径方向延伸部分)に比して塑性が大きいために、パリソン内の気体圧力が上昇していく過程で、高温部が低温部よりも早く膨らみ始める。かかる高温部は、ブロー比が小さいが最初に膨らみ始めるので、従来の場合よりも大きく延伸され、ブロー成形型の内面に押し付けられ固定される。
【0012】
その後、低温部が延伸され、このとき、すでに型内面に押し付けられた高温部から徐々に押し付け部が広がっていき、パリソン壁の低温部の外周から引き延ばされるように延伸される。この低温部はブロー比が大きいことから、結果的に高温部と延伸率が同等になり、成形された扁平ボトルの壁肉厚は均一化する。また、本発明は、パリソン温度の温度差を大きくすることにより、最終製品形状の短径方向を長径方向より薄肉とすることも可能である。
【0013】
上記製造方法において、コールドパリソンとして、長径方向延伸部分の肉厚が厚く、短径方向延伸部分の肉厚が薄くなるように偏肉形成したものを用いる場合は、ブロー成形前のパリソンの加熱を、該パリソンを軸心回りに回転させつつその周囲から遠赤外線等により放射加熱することにより行うことができる。かかる加熱方法によれば、薄肉の短径方向延伸部分は、比較的短時間に温度上昇して、厚肉の長径方向延伸部分よりも高温に加熱されることとなる。
【0014】
また、加熱時に回転させないパリソンの場合は、該パリソンのブロー成形前の加熱は、短形方向延伸部分の径外方からのみ遠赤外線等により放射加熱することにより行うことができる。かかる方法によれば、偏肉パリソンを用いずとも、均一な壁肉厚のボトルをブロー成形し得る。
【0015】
さらに、パリソン全体を一旦加熱した後、長径方向延伸部分に冷却板を局部的に当てて温調することにより、温度差を設けた加熱を行うこともできる。
【0016】
本成形法は、有底円筒形状のパリソンによるブロー成形又は延伸ブロー成形に限らず、押し出し成形された円筒状パリソンを冷却した後加熱しブロー成形する成形法によって行っても良い。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1及び図2は、本発明の一実施形態に係る偏肉パリソン1、並びに、該偏肉パリソン1を用いたコールドパリソンブロー成形工程を示しており、該工程によって、最終成形品として、横断面形状が扁平状の扁平形ボトル2が成形される。
【0019】
パリソン1は、熱可塑性樹脂からなり、射出成形機により有底円筒状に成形されており、その周側壁のうち、ブロー成形品である扁平形ボトル2の長径方向に延伸される部分3の肉厚が厚く、短径方向に延伸される部分4の肉厚が薄くなるように偏肉形成されている。また、厚肉部3から薄肉部4にかけて肉厚が徐々に変化するように形成されている。
【0020】
このパリソン1は、射出成形工場において集中して製造し、その後内容物充填工場に近接するブロー成形工場に輸送してブロー成形してもよく、また、射出成形とブロー成形とを連続して行うこともできる。
【0021】
いずれにしても、パリソン1を一旦冷却した後、コールドパリソンブロー成形法によりブロー成形する。
【0022】
かかるコールドパリソンブロー成形による扁平形ボトル2の製造方法を説明すると、まず、ブロー成形の前工程において、パリソン1を加熱し可塑化する。かかる加熱は、高温雰囲気内にパリソン1を晒すことにより行うことができる。また、加熱型にパリソン1を接触させたり、また、熱線による放射加熱や、高周波による誘電加熱により行うことができる。
【0023】
但し、接触加熱ではその加熱側温度を高温にできず、また、温風加熱ではパリソンが変形するため、好ましくは、図3に示すように、適宜の回転支持手段(図示せず)によってパリソン1をその軸心回りに定速回転させつつ、パリソン1の径外方に配置した加熱機10によって、遠赤外線による放射加熱を行うのが良い。また、図4に示すように、パリソン1を回転させることなく、ボトル扁平形状の短径方向の外側方からのみ放射加熱することで、パリソン1の扁平形状の短径方向に延伸される部分4を比較的高温とし、長径方向に延伸される部分3を比較的低温とすることもできる。さらに、一様に加熱したパリソン1の長径方向延伸部分3の外側面に冷却板9(冷却部材)を当てることによって、パリソン1の扁平形状の短径方向に延伸される部分4を比較的高温とし、長径方向に延伸される部分3を比較的低温とすることもできる。
【0024】
どのような加熱手段を用いるにしても、長径方向に延伸される厚肉部3よりも短径方向に延伸される薄肉部4の方が高温となるように加熱して、厚肉部3の塑性よりも薄肉部4の塑性の方が大きくなるようにする。
【0025】
そして、かかるパリソン1をリップ型7に取付けて、該リップ型7をブロー成形金型6に装着することによりパリソン1をブロー成形金型6内に装填する。次に、該パリソン1内に吹き込み管8を介して高圧気体を吹き込んでいく。すると、塑性の大きな薄肉部4は比較的低い圧力で膨らみ始め、図1(b)に示すように金型6内面に押し付けられ、金型6内面との摩擦抵抗によって固定されるようになる。
【0026】
その後、パリソン1内の気圧が高まると、厚肉部3も延伸されていき、既に押し付けられている短径部分から徐々に金型6内面への押し付け固定部分が広がるように全体が膨出され、最終的に図1(c)に示すようにブロー成形が完了する。
【0027】
かかる最終成形品である扁平ボトル2は、結果的に壁肉厚が全周にわたってほぼ均一なものとなり、長径方向の強度確保と短径方向のスクイズ性(扁平形ボトルの胴部短径方向の押し込み変形性)の確保とを一挙に達成することができ、ボトル壁肉厚の薄肉部がなくなることから容器としてのバリアー機能を向上することができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、ブロー成形前のコールドパリソンの加熱工程によって、扁平形状の長径方向に延伸される部分が比較的低温に、短径方向に延伸される部分が比較的高温になるようにして、短径方向延伸部分の方が早く延伸されるようにしているので、結果的に、ブロー成形された扁平形ボトルの壁肉厚を均一化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコールドパリソン法によるブロー成形工程を示し、(a)はパリソンをブロー成形型内にセットした時点の横断面図、(b)は短径部分が延伸された時点の横断面図、(c)はブロー成形が完了した時点の横断面図である。
【図2】図1(a)に対応する縦断面図である。
【図3】パリソンの加熱方法の一実施例を示す平面図である。
【図4】パリソンの加熱方法の一実施例を示す平面図である。
【図5】パリソンの加熱方法の一実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 パリソン
2 扁平形ボトル(ブロー成形品)
3 厚肉部
4 薄肉部
6 ブロー成形型
9 冷却部材[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for producing a flat bottle by a cold parison blow molding method using uneven thickness parison, and a parison for cold parison blow molding.
[0002]
[Prior art]
The blow molding method is systematically divided into a hot parison method and a cold parison method. In the cold parison method, only parison formation is performed independently by extrusion molding or injection molding, and once cooled and solidified, the parison is heated and temperature-controlled immediately before blow molding to perform blow molding.
[0003]
According to such cold parison blow molding, once the cooled parison is radiantly heated, the temperature of the entire parison becomes uniform, so that the stretchability of blow molding becomes uniform and stable blow moldability can be obtained. In addition to this, when the parison heating is performed from the outer peripheral direction, the temperature of the parison surface becomes high, the transferability of the mold surface during blow molding is good, and the surface gloss of the product is good.
[0004]
This cold parison molding achieves good blow moldability by making the parison temperature uniform at the time of blow molding. For this reason, the circumferential thickness of the parison is uniform, and further, during the heating process By rotating the parison, uniform heating is ensured even in heating from one direction, and good blow moldability is ensured.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
When the cross-sectional shape of the final molded product is a perfect circle, the wall thickness of the molded product becomes almost uniform over the entire circumference if blow molding is performed by the conventional molding method.
[0006]
However, if the bottle of the final molded product has a flat shape, the wall thickness of the short diameter part of the formed bottle is the result of an increase in the length of the long diameter direction compared to the amount of stretch in the short diameter direction. It is relatively thick and the wall thickness of the long diameter portion becomes thin.
[0007]
The thickness distribution of the final molded product blow-molded in this way becomes a thickness distribution inversely proportional to the stretch amount during blow molding. Then, if the wall thickness in the minor axis direction is set to an appropriate value, the wall thickness in the major axis direction becomes too thin and the necessary strength cannot be obtained, while the wall thickness in the major axis direction becomes an appropriate value. If so, the wall thickness in the minor axis direction becomes too thick.
[0008]
Accordingly, an object of the present invention is to make the wall thickness of the final molded product uniform by changing the parison temperature during blow molding.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention takes the following technical means.
[0010]
That is, in the method for producing a flat bottle by the cold parison blow molding method of the present invention, the portion of the cold parison that is stretched in the minor axis direction is more elongated than the portion of the flat shape that is elongated in the major axis direction before blow molding. After heating to a high temperature, blow molding is performed in a blow molding die that defines the outer shape of the flat bottle.
[0011]
According to this manufacturing method, since the high temperature portion (ie, the short-axis direction stretched portion) of the parison is more plastic than the low-temperature portion (ie, the long-axis direction stretch portion), the gas pressure in the parison increases. In the process, the hot part begins to swell faster than the cold part. Such a high temperature portion has a small blow ratio but starts to swell first, so that it is stretched more than in the conventional case, and is pressed and fixed to the inner surface of the blow mold.
[0012]
Thereafter, the low temperature portion is stretched, and at this time, the pressing portion gradually spreads from the high temperature portion already pressed against the inner surface of the mold and is stretched so as to be extended from the outer periphery of the low temperature portion of the parison wall. Since this low temperature part has a large blow ratio, the stretch ratio becomes equal to that of the high temperature part as a result, and the wall thickness of the formed flat bottle becomes uniform. Further, according to the present invention, it is possible to make the minor axis direction of the final product shape thinner than the major axis direction by increasing the temperature difference of the parison temperature.
[0013]
In the above manufacturing method, as a cold parison, when using an uneven thickness formed so that the elongated portion in the major axis direction is thick and the elongated portion in the minor axis direction is thin, heating the parison before blow molding is performed. The parison can be rotated by rotating it around the axis and radiatively heating it from the periphery with far infrared rays or the like. According to such a heating method, the temperature of the thin-walled stretched portion in the short axis direction rises in a relatively short time and is heated to a higher temperature than the stretched portion of the thick-walled long axis direction.
[0014]
In the case of a parison that is not rotated during heating, heating of the parison before blow molding can be performed by radiative heating with far infrared rays or the like only from the outside of the elongated portion in the short direction. According to this method, a bottle having a uniform wall thickness can be blow-molded without using an uneven parison.
[0015]
Furthermore, after heating the whole parison once, heating with a temperature difference can also be performed by locally adjusting the temperature by applying a cooling plate to the elongated portion in the major axis direction.
[0016]
This molding method is not limited to blow molding or stretch blow molding with a bottomed cylindrical parison, and may be performed by a molding method in which the extruded cylindrical parison is cooled and then heated and blow molded.
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0018]
1 and 2 show an
[0019]
The
[0020]
The
[0021]
In any case, after the
[0022]
The manufacturing method of the
[0023]
However, since the heating side temperature cannot be increased by contact heating, and the parison is deformed by hot air heating, the
[0024]
Whatever heating means is used, heating is performed so that the thin-
[0025]
The
[0026]
Thereafter, when the atmospheric pressure in the
[0027]
As a result, the
[0028]
【The invention's effect】
According to the present invention, by the heating process of the cold parison before blow molding, the portion of the flat shape extending in the major axis direction is set to a relatively low temperature, and the portion extending in the minor axis direction is set to a relatively high temperature. In addition, since the portion extending in the minor axis direction is stretched faster, as a result, the wall thickness of the blow-shaped flat bottle can be made uniform.
[Brief description of the drawings]
1A and 1B show a blow molding process by a cold parison method according to an embodiment of the present invention, wherein FIG. 1A is a cross-sectional view when the parison is set in a blow mold, and FIG. (C) is a cross-sectional view at the time when blow molding is completed.
FIG. 2 is a longitudinal sectional view corresponding to FIG.
FIG. 3 is a plan view showing an embodiment of a parison heating method.
FIG. 4 is a plan view showing an embodiment of a parison heating method.
FIG. 5 is a plan view showing an embodiment of a parison heating method.
[Explanation of symbols]
1
3
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