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JP3913686B2 - Workflow route calculation system and route calculation method - Google Patents

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JP3913686B2
JP3913686B2 JP2003034448A JP2003034448A JP3913686B2 JP 3913686 B2 JP3913686 B2 JP 3913686B2 JP 2003034448 A JP2003034448 A JP 2003034448A JP 2003034448 A JP2003034448 A JP 2003034448A JP 3913686 B2 JP3913686 B2 JP 3913686B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ツリー構造に依存しないワークフローのルートを計算するためのルート計算システム及びルート計算方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
企業等の組織においては、組織の長をトップとして、ツリー構造状に役職を設けて構成員を配置した組織階層を有していることが多い。このような組織において、ある事柄を決済する場合には、下位の階層の担当者からツリー構造上の上位の階層の役職者に向けて承認事項を回覧し、最終決裁者まで伝達するワークフローが定められていることが一般的である。
【0003】
近時は、このようなワークフローをコンピュータシステムに記憶させ、決済や報告のための回覧事項を電子的に伝達するワークフローシステムも用いられるようになっている。上記のようにワークフローがツリー構造に従って決定される場合は、ツリー構造をデータベースに記憶させておくことにより、ワークフローのルートを具体的に特定することができる。
【0004】
例えば、図1に示したツリー構造の階層組織の一例では、各部の役職者や担当者を特定する社員コードを付与し、それぞれの上位にある社員コードと関連付けを登録しておくことにより、上位階層へのルートを容易に特定することができる。図2に示した標準的なワークフローの一例では、上位階層の社員コードを順に辿ることにより、担当者1005から管掌役員1000までのルートを特定することができる。
【0005】
しかしながら、近時は組織のフラット化やプロジェクト単位のチーム構成といった組織構造の多様化が進むこととなり、従来のようなツリー構造に従ったルートとは異なるワークフローが定められるケースが増加している。例えば、部署を横断したプロジェクトを編成して担当者から見るとチームリーダーが異なる部署の役職者となる場合や、業務内容を多様な視点からチェックするために管理部門等の役職者をルートに加える場合などは、ツリー構造のみからはワークフローを特定することができなくなってしまう。
【0006】
具体的には、例えば図3に示したツリー構造に依存しないワークフローの一例では、情シスG(グループ)に属する1005から、ツリー構造で上位に関連付けられている1004、1003を経た後に、共同プロジェクトを行っている計数管理部内の経理・業務Gの1011、さらにはIT推進部の2001を介して管掌役員の1000に到達するルートが必要であるとすると、ツリー構造に定められた定義のみではルートを特定することができなくなってしまう。
【0007】
現在の多くのシステムでは、このようなイレギュラーなルートについては、ツリー構造を参照した自動計算とは別に、個別に設定しなければならない。この設定を柔軟かつスムーズに行うために、例えば部署毎にルート割当て担当者を設定し、通常ルートと異なるワークフローの場合はこのルート割当て担当者を一次的な担当者として設定した後に、ルート割当て担当者が自己の部署内の事情を勘案して部署内のルートを設定する発明が開示されている(例えば、特許文献1参照。)
【0008】
【特許文献1】
特開2002−183388号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、ツリー構造に依存しないイレギュラーなワークフローについて個別にルートを設定することとすると、多様なルートをそれぞれ一対一対応で登録することとなるので、ルートの数が膨大になるとともに、設定が非常に複雑になるという問題を有している。また、類似のケースであっても自動的にルートを計算する機能を備えていないので、全てのケースについて登録しなければならず登録の工数を必要とするという問題も有している。
【0010】
さらに、プロジェクトの開始時や終了時などには、当該プロジェクトにより変更されたルートを新たに登録しなければならないが、このような場合には当該プロジェクトに関連する全てのルートのパターンを計算して登録や削除を行わなければならず、ルートの変更や削除に手間がかかるという問題も有している。
【0011】
これらの課題に対して、上記特許文献1記載の発明によると、異なる部署に回覧される場合に回覧すべき部署のルート割当て担当者のみを登録しておき、当該部署内でのルートはルート割当て担当者が設定することにより、イレギュラーなルートについても柔軟に設定することが可能であり、かつ予め登録するルートの件数を抑えることも可能になる。しかしながらこの発明は、ルートの特定時にはルート割当て担当者による部署内のルートの設定作業を伴うことになるので、最終的なルート計算までの自動化は達成されておらず、ルート計算の効率化は必ずしも十分ではない。
【0012】
本発明は、このような課題に対応してなされたものであり、ツリー構造に依存しないワークフローのルート計算において、柔軟かつ効率的なルートの特定が可能なルート計算システム及びルート計算方法を提供することを目的とするものである。
【0013】
これらの課題を解決するために、本発明は、ツリー構造に依存しないワークフローのルートを計算するためのルート計算システムであって、組織の構成員別に設けられたレコードに、構成員の属する組織階層別の所属部署を記憶する構成員情報記憶手段と、組織階層の所属部署別に設けられたレコードに、ワークフローの承認順位として設定された1〜n(nは2以上の自然数)の各々のステップについて、承認を要する場合に承認者である構成員の構成員コード、承認を要するが優先順位の高いレコードに指定された構成員を承認者とすることを示す第1フラグ、承認を要しない場合は承認不要を示す第2フラグのいずれかを指定したルート情報を、プロジェクト別に設けられたレコードに、前記1〜nの各々のステップについて、前記構成員コード、前記第1フラグ、前記第2フラグのいずれかを指定したルート情報を、構成員別に設けられたレコードに、前記1〜nの各々のステップについて、前記構成員コード、前記第1フラグ、前記第2フラグのいずれかを指定したルート情報を、それぞれ全てのルート情報について優先順位を定めて記憶するルート情報記憶手段と、一の構成員が担当するプロジェクトのワークフローのルート計算を行うために、前記構成員の組織階層別の所属部署を、前記構成員情報記憶手段を参照して特定する所属部署特定手段と、前記ルート計算を行うために、前記所属部署特定手段が特定した所属部署に対応するルート情報を、前記ルート計算の対象となるプロジェクトに対応するルート情報を、前記ルート計算の対象となる構成員に対応するルート情報を、それぞれ前記ルート情報記憶手段から取得するルート情報取得手段と、前記ルート情報取得手段が取得したルート情報について、各々のルート情報に指定された構成員コード、第1フラグ、第2フラグから、前記1〜nの各々のステップについて、承認の要否と承認を要する場合の構成員コードを1〜nの順に特定して、前記プロジェクトにかかるワークフローのルートを特定するルート特定手段と、を備えていて、前記ルート特定手段は、前記1〜nの各々のステップについて、第1フラグが指定されたルート情報を除き、最も優先順位が高いルート情報に構成員コードが指定されている場合は前記構成員コードによる承認を要するものとして、最も優先順位が高いルート情報に第2フラグが指定されている場合は承認を要しないものとして、各々のステップにおける承認の要否と承認を要する場合の構成員コードを特定することを特徴とする。また、本発明は、前記ルート特定手段は、前記1〜nのいずれか一のステップにおいて、全てのルート情報に第2フラグが指定されている場合には、前記ステップについては承認を要しないものと特定することを特徴としてもよい。さらに、本発明は、前記ルート特定手段は、前記1〜nのいずれか一のステップにおいて、一のルート情報に前記ルート計算の対象となる構成員コードが指定され、前記ルート情報以外のルート情報には全て第2フラグが指定されている場合には、前記ステップについては承認を要しないものと特定することを特徴としてもよい。
【0014】
この発明においては、ツリー構造状の組織階層に従ったワークフローのルート情報の他に、プロジェクト別、又は構成員別に定められたワークフローのルート情報を予め定義しておき、これらのルート情報を抽出してマージすることにより、組織階層に従った通常のルートにプロジェクトの内容、又は属人的に定められた上下関係などを考慮したワークフローのルートを自動的に算出することができる。プロジェクト別のルート情報には、部署を横断したプロジェクトについて、プロジェクトの性質に応じて承認者を予め定義しておく。構成員別のルート情報には、ある構成員について特定の指導担当者が配置されている場合などに、属人的な上下関係を予め定義しておく。構成員には、企業の役員や社員、組合の組合員など、組織に所属するメンバーが含まれる。
【0016】
上記のワークフローのルート計算においては、ルートの原則となる組織階層に関する情報が必須となり、ここにプロジェクトの種別、あるいは特定の構成員を指定することにより、それぞれに定義されたルート情報をマージして例外的にツリー構造に依存しないルートを特定することができるため、原則となる組織階層に関する情報を予め登録しておけば、特定の構成員を指定すると当該構成員に関連する組織階層を自動的に抽出することができる。
【0018】
本発明においては、組織階層別、プロジェクト別、構成員別に承認を受けるべき構成員のルート情報を順位付けして記録しておき、この承認順位をキーにして複数のルート情報をマージすることにより、個別のケースに応じたルートを容易に特定することが可能になる。
【0020】
本発明においては、承認順位をキーにして複数のルート情報をマージする場合、ルート情報の間に予め優先順位を付しておくことにより、同一の承認順位に複数の構成員が重複した場合には、優先順位に従って構成員を選択するようルール付けすることにより、容易にルートを特定することが可能になる。
【0022】
本発明においては、承認順位をキーにして複数のルート情報をマージすることとすると、全てのルート情報に対して同一体系の承認順位を設定することが必要になるので、ルート情報によっては承認者の数が少なくなると、承認順位の一部が空欄となることも生じ得る。ある承認順位について全てのルート情報がこのような空欄となっている場合は、承認を経るべき構成員が存在しないものとしてマージすることにより、ルートを特定することができる。
【0024】
ある構成員のあるプロジェクトについてのルートを算出しようとする場合、プロジェクトの切り口からその構成員が必須のメンバーとして承認ルートに登録されている場合は、自己の承認を自ら行うことになってしまう。このような矛盾を排除するため、ルート情報に構成本人が含まれている場合には、承認者がいないものと扱うことにより、ルートを特定することができる。
【0025】
さらに、本発明は、上記ルート計算システムのそれぞれの構成に対応して、それぞれのルート計算システムを用いたルート計算方法として構成することもできる。
【0026】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面を用いて以下に詳細に説明する。尚、以下の説明では、本発明にかかるルート計算システムを企業内のワークフロー管理を対象に利用する場合について説明するが、以下の例は本発明の実施形態の一例であって、本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。
【0027】
図4は、本発明にかかるルート計算システムを含むワークフロー管理システムの構成を示すブロック図である。図5は、組織階層に関する情報をもった社員テーブルの一例を示す図である。図6は、組織階層別、プロジェクト別、構成員別にそれぞれのワークフローのルート情報をもったルートテーブルの一例を示す図である。図7、図8は、ルートテーブルから取得したルート情報をマージしてルートを算出するそれぞれ第一、第二の例である。図9は、本発明により、ワークフローのルートを特定するフローチャートである。図10は、本発明において、複数のルート情報をマージしてルートを作成するステップのフローチャートである。
【0028】
図4において、本発明にかかるルート計算システム10は、ルート情報データベース11、ルート登録部12及びルート算出部13から構成されている。ルート情報データベース11には、社員テーブル111及びルートテーブル112が含まれている。ルート計算システム10は、端末装置30から操作可能なように接続されていて、ルート計算のみの単独機能のシステムとして利用してもよいが、ルート計算システム10をグループウェア等に含まれる電子回覧システム20と接続することにより、計算されたルートに従って電子回覧を制御することもできる。
【0029】
ルートを設定するための初期条件は、端末装置30より入力し、ルート登録部12を介してルート情報データベース11に登録される。社員テーブル111には、ツリー構造に基づいた組織階層が登録される。ルートテーブル112には、組織階層毎の構成員の承認順位の他に、プロジェクト毎の構成員の承認順位、構成員毎の構成員の承認順位が登録される。ツリー構造に依存しないルートを算出したい場合は、端末装置30からルート算出部13を操作し、ルート情報データベース11のルートテーブル112から該当するルートの承認順位に関する情報(ルート情報)を複数の切り口から抽出してマージし、必要なルートを算出する。ルートテーブル112から該当するルート情報を抽出する際には、社員テーブル111で対象となる社員の組織階層情報を参照する。
【0030】
図5は、組織階層に関する情報をもった社員テーブル111の一例を示している。ここでは、社員コードを付された社員それぞれについて、所属する組織の階層が会社、本社支社の別、所属部、所属グループの順で記録されている。
【0031】
図6は、組織階層別、プロジェクト別、構成員別にそれぞれのワークフローのルート情報をもったルートテーブル112の一例を示している。ここでは、組織階層別、プロジェクト別、構成員別のワークフローのルートを定義すべき単位毎にレコードが設けられ、それぞれのレコードにはステップ01からステップ08のフィールドが設けられて、ワークフローにおいて承認を経るべき構成員とその承認順位が記録されている。各ステップには承認を経るべき構成員の社員コードが記録されており、「PASS」は承認を受けるべき構成員が存在しないことを、「↑」は下位のレコードに設定されたルールに従うことを意味している。
【0032】
ルートテーブル112には、組織階層別、プロジェクト別、構成員別に、それぞれのワークフローの原則となるルート情報を定義して登録しておくことが必要である。組織テーブルには、それぞれの部署やグループのレベルにおいて、原則として承認を経るべきルート情報が定義されている。プロジェクトテーブルには、それぞれのプロジェクトの類型について、原則として承認を経るべきルート情報が定義されている。個人テーブルには、それぞれの構成員に対して、教育係等として属人的に承認を経るべきルート情報が定義されている。これらのテーブル又は各テーブルに設けられたレコードの間で適用すべき定義の優先順位は、どのように定めてもよいが、図6の例では、組織テーブルに定められたルート情報を基礎とし、さらにプロジェクト別にルート情報が定められていればこれを反映し、さらに構成員別にルート情報が定められていればこれを反映することとして、下位に位置しているレコードほど構成員を特定する優先順位が高いものとする。
【0033】
例えば、プロジェクト別のルート情報を定義したプロジェクトテーブルにおいて、「基幹システム構築」のプロジェクトに関するレコードを見ると、ステップ01から順に「↑、1003、PASS、1101、↑、↑、↑、↑」となっている。つまり原則的なルールである組織階層別に定められたルート情報に対して、ステップ02では社員コード1003が優先することとなり、ステップ03では組織階層別のルート情報で承認者が定められていてもこれを飛ばすこととなり、ステップ04では社員コード1101が優先することとなる。このように、プロジェクト別や構成員別のルート情報は、組織階層別のルート情報に対して特殊な設定が必要な場合に定義されるものであり、組織階層別のルート情報に従えばよくて全てのステップが「↑」となるような場合には、定義を登録する必要はない。
【0034】
図7を用いて、ルートテーブル112から取得したルート情報を、ルート算出部13においてマージしてルートを算出する第一の例について説明する。この例は、「社員コード1004の社員が情報システム構築プロジェクトに参加する」場合のワークフローのルートを算出するケースを示したものである。
【0035】
まず、図5の社員テーブル111を参照すると、社員コード1004の所属する組織階層は、図5のAに示したレコードを参照すると、「X社、本社、計数管理部、情シスG」であることがわかる。そこで、図6のルートテーブル112の組織テーブルから、「X社、本社、計数管理部、情シスG」に該当するレコードを抽出する。次に、プロジェクトのカテゴリと対象となる社員について、プロジェクトテーブルからは「情報システム構築」に該当するレコードを、個人テーブルからは「1004」に該当するレコードを抽出する。ここで抽出されるレコードは、図6の例で▲1▼が付されているものである。
【0036】
これらのレコードを整列したものが、図7に示したテーブルである。ここで、それぞれのステップについて記録されている社員コードは承認を経るべき構成員ということになるが、これらの社員コードを以下のルールに基づいてマージする。
(1) 社員コードが複数存在する場合は、下の行に設定された社員コードが優先する。
(2) 「PASS」しか存在しないステップは、誰も承認を行わないものとする。
(3) 承認者が本人と同一のときは「PASS」と判定する。
(4) 最終的に「PASS」と判定されたステップを飛ばしてルートを作成する。(1)のようなルールを設定するためには、ルートテーブル112に記録されたそれぞれのレコードには優先順位を付しておき、ルート算出部13が抽出したレコードがこの優先順位をキーに整列されるよう設定しておくことが必要である。また、ルートテーブル112には承認の定義を定められるプロジェクト別や個人別に、かかるルールを反映してステップ毎に承認者を登録するレコードを予め作製しておくことが必要である。
【0037】
かかるルールに基づいて各ステップの社員コードをマージしたものが、図7の「決定ルート」のレコードである。つまり、「PASS」を飛ばすこととして、「1005→1101→1001→2001→3003→1001→3003」のルートが決定されることになる。この例では、図1の階層組織の例に対応させると、1101は他グループの役職者、2001は他部の役職者となるが、それぞれ属人的、プロジェクト毎の取決めにより、承認が必要なこととなっている。また、最終段階で総務部の文書管理担当者3003のチェックを受けることも、当該ルートに織り込まれている。
【0038】
図8は、ルートテーブル112から取得したルート情報を、ルート算出部13においてマージしてルートを算出する第二の例であるが、マージのルールについては第一の例と同様である。この例は、「社員コード1005の社員が基幹システム構築プロジェクトに参加する」場合のワークフローのルートを算出するケースを示したものである。
【0039】
まず、図5の社員テーブル111を参照すると、社員コード1005の所属する組織階層は、図5のBに示したレコードを参照すると、「X社、本社、計数管理部、情シスG」であることがわかる。そこで、図6のルートテーブル112の組織テーブルから、「X社、本社、計数管理部、情シスG」に該当するレコードを抽出する。次に、プロジェクトのカテゴリと対象となる社員について、プロジェクトテーブルからは「基幹システム構築」に該当するレコードを、個人テーブルからは「1005」に該当するレコードを抽出する。ここで抽出されるレコードは、図6の例で▲2▼が付されているものである。
【0040】
これらのレコードを整列したものが、図8に示したテーブルである。このテーブルから同様のルールに基づいて各ステップの社員コードをマージしたものが、図8の「決定ルート」のレコードである。つまり、「PASS」を飛ばすこととして、「1003→1101→1000→3003→1001→3003」のルートが決定されることになる。この例では、図1の階層組織の例に対応させると、1101は他グループの役職者となるが、属人的かつプロジェクト毎の取決めにより、承認が必要なこととなっている。また、最終段階で総務部の文書管理担当者3003のチェックを受けることも、当該ルートに織り込まれている。
【0041】
ここで図8のステップ03に表れているように、例えば「基幹システム構築」のレコードでステップ03に「PASS」を設定すると、下位にどのような承認者が設定されていても、その承認者を飛ばしてルートが特定されることとなる。従って、例えばある業務にかかるワークフローの変更により承認者が削除された場合には、当該業務に関するレコードの該当部分に「PASS」を設定するだけで、関連する全てのワークフローに変更が反映されることになる。
【0042】
上記の実施形態では、それぞれのワークフローのステップには一名の承認者を登録する構成について説明しているが、一つのステップに複数の承認者を含むように構成することもできる。その場合の承認者の関係は、複数の承認者の全ての承認を必要とする合議としてもよいし、複数の承認者の一部の承認を受ければよいこととしてもよい。このように複数の承認者を含む場合であっても、それぞれのルート情報は同様のルールでマージすることができる。
【0043】
次に、図9を用いて、本発明により、ワークフローのルートを特定するフローの概要について説明する。
【0044】
まず、あるプロジェクトに関してある社員を基点とするルートを特定したい場合、当該社員とプロジェクトを特定する(S01)。次に、社員テーブルを参照して、当該社員に関する組織階層情報を取得する(S02)。続いて、ルートテーブルから、先に特定した社員及びプロジェクト、また先に取得した組織階層情報に含まれる当該社員が属する組織階層について、それぞれの原則的なルート情報を定めたレコードを抽出する(S03)。抽出した全てのレコードについて、各ステップに記録された承認を要する社員に関するデータをマージし(S04)、マージしたデータからルートを作成して(S05)、処理を終了する。
【0045】
このうち、複数のルート情報をマージしてルートを作成するステップ(S04)のフローについて、図10を用いてさらに詳細に説明する。
【0046】
まず、抽出した全てのレコードについて、「ステップ01」のフィールドに記録された社員コードを参照する(S41)。本人と同一の社員コードがあるか否かを判定して(S42)、同一の社員コードがある場合は本人部分を「PASS」とする(S43)。次に、「ステップ01」のフィールドに「PASS」以外のデータとして社員コードが記録されているか否かを判定し(S44)、「PASS」以外のデータが存在しない場合には、決定ルートの「ステップ01」には「PASS」を選択する(S45)。
【0047】
「PASS」以外の社員コードのデータが存在する場合には、複数の社員コードが存在しているか否かを判定する(S46)。複数の社員コードが存在している場合には、優先順位が上位のレコードである下行に設定されたレコードの社員コードを、決定ルートの「ステップ01」の社員コードとして選択する(S47)。複数の社員コードが存在しない場合には、決定ルートの「ステップ01」には当該社員コードを選択する(S48)。
【0048】
このように、決定ルートの「ステップ01」に社員コード又は「PASS」が選択されると、続いて「ステップ02」のフィールドを参照して(S49)、同様の選択を繰返す。このように各ステップにおける決定ルートの社員コード又は「PASS」を選択し、最終的に「PASS」を飛ばしたルートを算出することにより、複数のルート情報をマージしてルートを作成することができる。
【0049】
【発明の効果】
この発明により、ツリー構造に依存しないワークフローのルート計算において、対象となる複数のルート情報をマージすることにより、柔軟かつ効率的にルートを特定することが可能となる。その結果、部署を横断したワークフロー等の例外的なケースにおいて、個別にルートを設定する手間を大幅に削減することができる。
【0050】
また、ツリー構造以外の部分で承認ルートの前提が変更された場合でも、設定の変更作業を簡略化することが可能になる。例えば、特定のプロジェクトにおける責任者が交代したといった場合であれば、当該プロジェクトのルート情報の該当欄を変更するだけでよく、従来のように個別の例外的なルートの登録を全て変更することが不要になる。ルートの一部の承認者を削除したい場合も、「PASS」の設定を用いることにより、削除の設定が容易になる。
【0051】
さらに、全てのワークフローの最終段階に、文書担当者のチェック等の総務的事項を加えたい場合にも、全てのルート情報の承認順位の最上位に当該担当者を登録することにより、かかる設定を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ツリー構造の組織の一例を示す図である。
【図2】 ツリー構造の組織における標準的なワークフローの一例を示す図である。
【図3】 ツリー構造の組織においてツリー構造に依存しないワークフローの一例を示す図である。
【図4】 本発明にかかるルート計算システムを含むワークフロー管理システムの構成を示すブロック図である。
【図5】 組織階層に関する情報をもった社員テーブルの一例を示す図である。
【図6】 組織階層別、プロジェクト別、構成員別にそれぞれのワークフローのルート情報をもったルートテーブルの一例を示す図である。
【図7】 ルートテーブルから取得したルート情報をマージしてルートを算出する第一の例である。
【図8】 ルートテーブルから取得したルート情報をマージしてルートを算出する第二の例である。
【図9】 本発明により、ワークフローのルートを特定するフローチャートである。
【図10】 本発明において、複数のルート情報をマージしてルートを作成するステップのフローチャートである。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a route calculation system and a route calculation method for calculating a route of a workflow that does not depend on a tree structure.
[0002]
[Prior art]
An organization such as a company often has an organizational hierarchy in which the head of the organization is the top, the positions are arranged in a tree structure, and the members are arranged. In such an organization, when a certain matter is settled, a workflow is established that circulates the approval items from the person in charge in the lower hierarchy to the officer in the upper hierarchy in the tree structure and communicates it to the final decision maker. It is common that
[0003]
Recently, a workflow system that stores such a workflow in a computer system and electronically transmits circulation items for settlement and reporting is also used. When the workflow is determined according to the tree structure as described above, the root of the workflow can be specifically specified by storing the tree structure in the database.
[0004]
For example, in the example of the hierarchical structure of the tree structure shown in FIG. 1, by assigning employee codes that specify the managers and persons in charge of each department, and registering the employee codes and associations at the higher ranks, The route to the hierarchy can be easily specified. In the example of the standard workflow shown in FIG. 2, the route from the person in charge 1005 to the supervising officer 1000 can be specified by sequentially tracing the employee code of the upper hierarchy.
[0005]
However, recently, the organization structure has been diversified, such as the flattening of the organization and the team structure of each project, and the number of cases in which a workflow different from the route according to the conventional tree structure is defined is increasing. For example, when cross-department projects are organized and the team leader sees from the person in charge, team leaders become managers of different departments, or managers and other managers are added to the root to check the work contents from various perspectives. In some cases, the workflow cannot be specified only from the tree structure.
[0006]
Specifically, for example, in the example of the workflow that does not depend on the tree structure shown in FIG. 3, after going through 1004 and 1003 associated with the upper level in the tree structure from 1005 belonging to the information system G (group), the joint project If the route to reach the management officer's 1000 through the accounting / business G 1011 in the count management department, and further through the IT promotion department 2001 is necessary, only the definition defined in the tree structure Can no longer be identified.
[0007]
In many current systems, such irregular roots must be set individually, apart from automatic calculations referring to the tree structure. In order to perform this setting flexibly and smoothly, for example, a route assignment person is set for each department, and in the case of a workflow different from the normal route, this route assignment person is set as a primary person, and then the route assignment person An invention in which a person sets a route in a department in consideration of circumstances in his / her department is disclosed (for example, see Patent Document 1).
[0008]
[Patent Document 1]
JP 2002-183388 A
[0009]
[Problems to be solved by the invention]
As mentioned above, if you set routes individually for irregular workflows that do not depend on the tree structure, you will register various routes in a one-to-one correspondence, so the number of routes will be enormous, There is a problem that the setting becomes very complicated. Further, even if similar cases are not provided with the function of automatically calculating the route, there is a problem that registration is required for all cases and the number of registration steps is required.
[0010]
In addition, at the start and end of a project, a new route changed by the project must be registered. In such a case, all route patterns related to the project are calculated. Registration and deletion must be performed, and there is a problem that it takes time to change or delete the route.
[0011]
To solve these problems, according to the invention described in Patent Document 1, only the person in charge of route assignment of a department to be circulated is registered when it is circulated to a different department, and the route within the department is assigned to the route assignment. By setting the person in charge, irregular routes can be set flexibly, and the number of routes registered in advance can be reduced. However, since the present invention involves setting the route in the department by the route allocator at the time of specifying the route, the automation up to the final route calculation has not been achieved, and the efficiency of the route calculation is not necessarily improved. Not enough.
[0012]
The present invention has been made in response to such a problem, and provides a route calculation system and a route calculation method capable of specifying a flexible and efficient route in a route calculation of a workflow independent of a tree structure. It is for the purpose.
[0013]
In order to solve these problems, the present invention is a route calculation system for calculating a route of a workflow that does not depend on a tree structure, and an organization hierarchy to which a member belongs in a record provided for each member of the organization. About each step of 1 to n (n is a natural number of 2 or more) set as the approval order of the workflow in the member information storage means for storing another department and the records provided for each department in the organizational hierarchy , The member code of the member who is the approver if approval is required, the first flag indicating that the member specified in the high priority record that requires approval is the approver, if no approval is required Route information designating one of the second flags indicating that approval is not required is added to the record provided for each project for each of steps 1 to n. The route information designating any one of the member code, the first flag, and the second flag is added to the record provided for each member, and the member code and the first flag for each of the steps 1 to n. In order to perform route calculation of the workflow of the project for which one member is in charge, and route information storage means for storing the route information designating one of the second flags with priority for each route information. In addition, a belonging department specifying means for specifying a member's department by organizational hierarchy with reference to the member information storage means, and a belonging department specified by the belonging department specifying means for performing the route calculation The route information corresponding to the route calculation, the route information corresponding to the route calculation target project, the route calculation target member corresponding to the route calculation target Route information acquisition means for acquiring route information from the route information storage means, and for the route information acquired by the route information acquisition means, a member code designated in each route information, a first flag, a second flag Route identification means for identifying the necessity of approval and the member code when approval is required for each of the steps 1 to n in the order of 1 to n from the flag, and specifying the route of the workflow related to the project; , And the route specifying means for each of the steps 1 to n, 1st flag If the member code is specified in the route information with the highest priority, the route information with the highest priority is considered as requiring approval by the member code. Second flag Is specified, the necessity of approval in each step and the member code when approval is required are specified. Further, according to the present invention, the route specifying means does not require approval in any one of the steps 1 to n when the second flag is specified for all route information. It may be characterized by specifying. Furthermore, in the present invention, the route specifying means, in any one of the steps 1 to n, a member code to be subject to the route calculation is designated in one route information, and route information other than the route information In the case where the second flag is designated for all, the step may be specified as not requiring approval.
[0014]
In this invention, in addition to the workflow route information according to the tree-structured organizational hierarchy, workflow route information determined for each project or member is defined in advance, and the route information is extracted. By merging in this way, it is possible to automatically calculate a workflow route that takes into account the contents of the project or the hierarchical relationship determined by the belonging person into a normal route according to the organizational hierarchy. Route by project information For each project across departments, approvers are defined in advance according to the nature of the project. Route by member information In the case where a specific instructor is assigned to a certain member, the personal hierarchical relationship is defined in advance. Members include members belonging to the organization, such as corporate officers and employees, and union members.
[0016]
In the above-mentioned workflow route calculation, information on the organizational hierarchy that is the principle of the route is essential, and the route defined for each by specifying the project type or specific members here information The roots that do not depend on the tree structure can be specified exceptionally by merging them. Therefore, if information on the organization hierarchy that is the principle is registered in advance, the organization related to the member can be specified by specifying a specific member. Hierarchies can be extracted automatically.
[0018]
The present invention , The root of members who should be approved by organizational hierarchy, project, and member information Are recorded in order, and a plurality of pieces of route information are merged using the approval order as a key, whereby a route corresponding to an individual case can be easily specified.
[0020]
In the present invention, When merging multiple pieces of route information using the approval order as a key, by assigning priorities to the route information in advance, if multiple members are duplicated in the same approval order, the priority order is followed. By attaching rules to select members, it is possible to easily identify the route.
[0022]
In the present invention, If multiple route information is merged using approval order as a key, it is necessary to set the approval order of the same system for all route information. information Depending on the number of approvers, the approval order may be partially blank. When all the route information for a certain approval order is such a blank, it is possible to specify the route by merging assuming that there is no member to be approved.
[0024]
When trying to calculate the route for a certain member's project, if the member is registered as an essential member in the approval route from the end of the project, he / she will approve himself / herself. Configure route information to eliminate such inconsistencies Member If the person is included, the route can be specified by treating the person as having no approver.
[0025]
Furthermore, this invention can also be comprised as a route calculation method using each route calculation system corresponding to each structure of the said route calculation system.
[0026]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings. In the following description, a case where the route calculation system according to the present invention is used for workflow management in a company will be described. However, the following example is an example of an embodiment of the present invention, and the present invention is related to this. It is not limited to the embodiment.
[0027]
FIG. 4 is a block diagram showing a configuration of a workflow management system including a route calculation system according to the present invention. FIG. 5 is a diagram illustrating an example of an employee table having information related to the organization hierarchy. FIG. 6 is a diagram showing an example of a route table having route information of each workflow for each organizational hierarchy, each project, and each member. FIGS. 7 and 8 are first and second examples of calculating routes by merging route information acquired from the route table, respectively. FIG. 9 is a flowchart for specifying a workflow route according to the present invention. FIG. 10 shows a case where a plurality of route information is merged in the present invention. root It is a flowchart of the step which produces.
[0028]
In FIG. 4, the route calculation system 10 according to the present invention includes a route information database 11, a route registration unit 12, and a route calculation unit 13. The route information database 11 includes an employee table 111 and a route table 112. The route calculation system 10 is connected so as to be operable from the terminal device 30 and may be used as a single function system only for route calculation. However, the route calculation system 10 is an electronic circulation system included in groupware or the like. By connecting to 20, electronic circulation can be controlled according to the calculated route.
[0029]
Initial conditions for setting a route are input from the terminal device 30 and registered in the route information database 11 via the route registration unit 12. In the employee table 111, an organization hierarchy based on a tree structure is registered. In the route table 112, in addition to the member approval rank for each organizational hierarchy, the member approval rank for each project and the member approval rank for each member are registered. When it is desired to calculate a route that does not depend on the tree structure, the route calculation unit 13 is operated from the terminal device 30, and information regarding the approval order of the corresponding route from the route table 112 of the route information database 11. (Route information) Extract from multiple cuts and merge root Is calculated. Corresponding route from route table 112 information Is extracted, the employee table 111 is referred to for the organization hierarchy information of the target employee.
[0030]
FIG. 5 shows an example of the employee table 111 having information on the organizational hierarchy. Here, for each employee assigned with an employee code, the hierarchy of the organization to which the employee belongs is recorded in the order of company, head office branch, department, and group.
[0031]
FIG. 6 shows an example of a route table 112 having route information of each workflow for each organizational hierarchy, each project, and each member. Here, a record is provided for each unit for which a workflow route for each organizational hierarchy, each project, and each member should be defined, and each record has fields from step 01 to step 08 for approval in the workflow. The members to be passed and their approval order are recorded. In each step, the employee code of the member to be approved is recorded. “PASS” indicates that there is no member to be approved. “↑” record Means to follow the rules set in.
[0032]
The route table 112 includes a route that is a principle of each workflow for each organizational hierarchy, each project, and each member. information Must be defined and registered. In the organization table, the route that should be approved in principle at the level of each department or group information Is defined. In the project table, the route that should be approved in principle for each project type information Is defined. In the personal table, for each member, a route that should be approved by an individual as an educator information Is defined. The priority order of definitions to be applied between these tables or records provided in each table may be determined in any way. In the example of FIG. 6, the route defined in the organization table is used. information Based on the project and further route by project information If this is established, this will be reflected and further routed by member information If this is defined, this is reflected, and it is assumed that the lower priority record has a higher priority for identifying the members.
[0033]
For example, route by project information In the project table in which “1” is defined, the records related to the “core system construction” project are “↑, 1003, PASS, 1101, ↑, ↑, ↑, ↑” in order from step 01. In other words, it is a rule that is determined according to the organizational hierarchy, which is a principle rule. information On the other hand, in step 02, the employee code 1003 has priority, and in step 03, the route for each organizational hierarchy is given. information In step 04, the employee code 1101 has priority. In this way, the route by project or member information Is the root by organizational hierarchy information Is defined when special settings are required for the root of each organizational hierarchy information If all steps are "↑", it is not necessary to register the definition.
[0034]
A first example in which route information acquired from the route table 112 is merged in the route calculation unit 13 to calculate a route will be described with reference to FIG. This example shows a case where a workflow route is calculated when “an employee with employee code 1004 participates in an information system construction project”.
[0035]
First, referring to the employee table 111 in FIG. 5, the organizational hierarchy to which the employee code 1004 belongs is “Company X, head office, counting management unit, information system G” referring to the record shown in FIG. I understand that. Therefore, a record corresponding to “Company X, head office, counting management unit, information system G” is extracted from the organization table of the route table 112 of FIG. Next, for the project category and the target employee, a record corresponding to “information system construction” is extracted from the project table, and a record corresponding to “1004” is extracted from the personal table. The records extracted here are marked with (1) in the example of FIG.
[0036]
The table shown in FIG. 7 is an arrangement of these records. Here, the employee code recorded for each step is a member to be approved. These employee codes are merged based on the following rules.
(1) If there are multiple employee codes, the employee code set in the lower row takes precedence.
(2) No one will approve the step where only “PASS” exists.
(3) If the approver is the same as the principal, “PASS” is determined.
(4) Skip the step that was finally determined to be “PASS” root Create In order to set a rule such as (1), priorities are assigned to the records recorded in the route table 112, and the records extracted by the route calculation unit 13 are arranged using the priorities as keys. It is necessary to set it to be done. In addition, it is necessary to prepare a record for registering an approver for each step in the route table 112 by reflecting such a rule for each project or individual for which approval is defined.
[0037]
A record of “determination route” in FIG. 7 is obtained by merging employee codes of respective steps based on such rules. In other words, as “PASS” is skipped, “1005 → 1101 → 1001 → 2001 → 3003 → 1001 → 3003” root Will be determined. In this example, when corresponding to the example of the hierarchical organization in FIG. 1, 1101 is a manager of another group, and 2001 is a manager of another department. Approval is required according to the arrangement of each individual and project. It is supposed to be. In addition, receiving the check of the document manager 3003 in the general affairs department at the final stage is also incorporated into the route.
[0038]
FIG. 8 shows a second example in which the route information acquired from the route table 112 is merged by the route calculation unit 13 to calculate the route. The merge rule is the same as in the first example. This example shows a case where a workflow route is calculated when “an employee with an employee code 1005 participates in a basic system construction project”.
[0039]
First, referring to the employee table 111 in FIG. 5, the organizational hierarchy to which the employee code 1005 belongs is “Company X, head office, counting management unit, information system G” referring to the record shown in FIG. 5B. I understand that. Therefore, a record corresponding to “Company X, head office, counting management unit, information system G” is extracted from the organization table of the route table 112 of FIG. Next, with respect to the project category and the target employee, a record corresponding to “main system construction” is extracted from the project table, and a record corresponding to “1005” is extracted from the personal table. The records extracted here are marked with (2) in the example of FIG.
[0040]
The table shown in FIG. 8 is an arrangement of these records. A record of “determination route” in FIG. 8 is obtained by merging the employee codes of each step based on the same rule from this table. In other words, as “PASS” is skipped, “1003 → 1101 → 1000 → 3003 → 1001 → 3003” root Will be determined. In this example, when corresponding to the example of the hierarchical organization in FIG. 1, 1101 is a manager of another group, but approval is required according to the personal and project-specific arrangements. In addition, receiving the check of the document manager 3003 in the general affairs department at the final stage is also incorporated into the route.
[0041]
Here, as shown in step 03 of FIG. 8, for example, when “PASS” is set in step 03 in the record of “core system construction”, whatever approver is set in the lower level, the approver The route will be specified by skipping. Therefore, for example, when an approver is deleted due to a workflow change for a business, the change is reflected in all related workflows by simply setting “PASS” in the relevant part of the record for that business. become.
[0042]
In the above-described embodiment, a configuration in which one approver is registered in each workflow step has been described. However, a single step may include a plurality of approvers. In this case, the relationship between the approvers may be a council that requires the approval of all of the plurality of approvers, or may be a partial approval of the plurality of approvers. Even when multiple approvers are included in this way, each route information Can be merged with similar rules.
[0043]
Next, an outline of a flow for specifying a workflow route according to the present invention will be described with reference to FIG.
[0044]
First, when it is desired to specify a route based on an employee for a project, the employee and the project are specified (S01). Next, referring to the employee table, the organization hierarchy information related to the employee is acquired (S02). Next, for each employee and project identified earlier from the route table, and the organizational hierarchy to which the employee is included in the organizational hierarchy information acquired earlier, the respective basic routes information The record that defines is extracted (S03). For all the extracted records, the data related to the employee requiring approval recorded in each step is merged (S04), and the merged data is used. root Is created (S05), and the process is terminated.
[0045]
Of these, merge multiple route information root The flow of the step of creating (S04) will be described in more detail with reference to FIG.
[0046]
First, the employee code recorded in the field of “Step 01” is referred to for all the extracted records (S41). It is determined whether there is an employee code identical to the principal (S42). If there is an identical employee code, the principal part is set to “PASS” (S43). Next, it is determined whether or not an employee code is recorded as data other than “PASS” in the field of “Step 01” (S44). If there is no data other than “PASS”, “ “PASS” is selected for “Step 01” (S45).
[0047]
If employee code data other than “PASS” exists, it is determined whether or not a plurality of employee codes exist (S46). If there are a plurality of employee codes, the employee code of the record set in the lower line, which is the higher priority record, is selected as the employee code of “step 01” in the decision route (S47). If a plurality of employee codes do not exist, the employee code is selected for “step 01” of the determined route (S48).
[0048]
As described above, when the employee code or “PASS” is selected in “Step 01” of the determined route, the field of “Step 02” is subsequently referred to (S49), and the same selection is repeated. In this way, by selecting the employee code or “PASS” of the determined route in each step, and finally calculating the route that skips “PASS”, a plurality of route information is merged. root Can be created.
[0049]
【The invention's effect】
According to the present invention, a plurality of routes to be processed in workflow route calculation independent of the tree structure information By merging, it becomes possible to specify a route flexibly and efficiently. As a result, in exceptional cases such as workflows across departments, it is possible to greatly reduce the trouble of setting a route individually.
[0050]
Further, even when the approval route premise is changed in a part other than the tree structure, the setting change operation can be simplified. For example, if the person in charge of a specific project is changed, it is only necessary to change the corresponding field of the route information of the project, and it is possible to change all the registration of individual exceptional routes as in the past. It becomes unnecessary. Even when it is desired to delete a part of the approver of the route, the setting of the deletion is facilitated by using the “PASS” setting.
[0051]
In addition, if you want to add general matters such as checking the person in charge of documents to the final stage of all workflows, all routes information This setting can be easily performed by registering the person in charge at the highest approval order.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram illustrating an example of an organization having a tree structure.
FIG. 2 is a diagram illustrating an example of a standard workflow in a tree-structured organization.
FIG. 3 is a diagram illustrating an example of a workflow that does not depend on a tree structure in a tree structure organization;
FIG. 4 is a block diagram showing a configuration of a workflow management system including a route calculation system according to the present invention.
FIG. 5 is a diagram showing an example of an employee table having information related to an organization hierarchy.
FIG. 6 is a diagram showing an example of a route table having route information of each workflow by organization hierarchy, project, and member.
FIG. 7 is a first example of calculating a route by merging route information acquired from a route table.
FIG. 8 is a second example of calculating a route by merging route information acquired from a route table.
FIG. 9 is a flowchart for specifying a workflow route according to the present invention;
[Fig. 10] In the present invention, a plurality of route information is merged. root It is a flowchart of the step which produces.

Claims (6)

ツリー構造に依存しないワークフローのルートを計算するためのルート計算システムであって、
組織の構成員別に設けられたレコードに、構成員の属する組織階層別の所属部署を記憶する構成員情報記憶手段と、
組織階層の所属部署別に設けられたレコードに、ワークフローの承認順位として設定された1〜n(nは2以上の自然数)の各々のステップについて、承認を要する場合に承認者である構成員の構成員コード、承認を要するが優先順位の高いレコードに指定された構成員を承認者とすることを示す第1フラグ、承認を要しない場合は承認不要を示す第2フラグのいずれかを指定したルート情報を、プロジェクト別に設けられたレコードに、前記1〜nの各々のステップについて、前記構成員コード、前記第1フラグ、前記第2フラグのいずれかを指定したルート情報を、構成員別に設けられたレコードに、前記1〜nの各々のステップについて、前記構成員コード、前記第1フラグ、前記第2フラグのいずれかを指定したルート情報を、それぞれ全てのルート情報について優先順位を定めて記憶するルート情報記憶手段と、
一の構成員が担当するプロジェクトのワークフローのルート計算を行うために、前記構成員の組織階層別の所属部署を、前記構成員情報記憶手段を参照して特定する所属部署特定手段と、
前記ルート計算を行うために、前記所属部署特定手段が特定した所属部署に対応するルート情報を、前記ルート計算の対象となるプロジェクトに対応するルート情報を、前記ルート計算の対象となる構成員に対応するルート情報を、それぞれ前記ルート情報記憶手段から取得するルート情報取得手段と、
前記ルート情報取得手段が取得したルート情報について、各々のルート情報に指定された構成員コード、第1フラグ、第2フラグから、前記1〜nの各々のステップについて、承認の要否と承認を要する場合の構成員コードを1〜nの順に特定して、前記プロジェクトにかかるワークフローのルートを特定するルート特定手段と、
を備えていて、
前記ルート特定手段は、前記1〜nの各々のステップについて、第1フラグが指定されたルート情報を除き、最も優先順位が高いルート情報に構成員コードが指定されている場合は前記構成員コードによる承認を要するものとして、最も優先順位が高いルート情報に第2フラグが指定されている場合は承認を要しないものとして、各々のステップにおける承認の要否と承認を要する場合の構成員コードを特定すること
を特徴とするルート計算システム。
A route calculation system for calculating a workflow route that does not depend on a tree structure.
Member information storage means for storing departments belonging to each organizational hierarchy to which the members belong, in a record provided for each member of the organization,
Composition of members who are approvers when approval is required for each step of 1 to n (n is a natural number of 2 or more) set as the approval order of the workflow in a record provided for each department in the organizational hierarchy A route that specifies either the member code, the first flag indicating that the member specified in the high priority record requiring approval is the approver, or the second flag indicating that approval is not required if approval is not required In the record provided for each project, the route information specifying any one of the member code, the first flag, and the second flag for each step 1 to n is provided for each member. Route information specifying any one of the member code, the first flag, and the second flag for each of the steps 1 to n. A route information storage means for storing prioritize for all route information is,
In order to calculate the root of the workflow of the project that one member is in charge of, the belonging department specifying means for specifying the belonging department for each organizational hierarchy with reference to the member information storage means,
In order to perform the route calculation, the route information corresponding to the department identified by the department identification means is route information corresponding to the project subject to the route calculation to the members subject to the route calculation. Route information acquisition means for acquiring corresponding route information from the route information storage means,
For the route information acquired by the route information acquisition means, whether or not to approve each of the steps 1 to n from the member code, the first flag, and the second flag specified in each route information. Route identification means for identifying the member codes in the order of 1 to n when necessary and identifying the route of the workflow related to the project;
With
The route specifying means, except for the route information in which the first flag is specified, for each step 1 to n, if the member code is specified in the route information having the highest priority, the member code If the second flag is specified in the route information with the highest priority, the approval is not required for each step, and the member code when approval is required at each step A route calculation system characterized by specifying.
前記ルート特定手段は、前記1〜nのいずれか一のステップにおいて、全てのルート情報に第2フラグが指定されている場合には、前記ステップについては承認を要しないものと特定すること
を特徴とする請求項1記載のルート計算システム。
In any one of the steps 1 to n, the route specifying means specifies that no approval is required for the step when the second flag is specified for all route information. The route calculation system according to claim 1.
前記ルート特定手段は、前記1〜nのいずれか一のステップにおいて、一のルート情報に前記ルート計算の対象となる構成員コードが指定され、前記ルート情報以外のルート情報には全て第2フラグが指定されている場合には、前記ステップについては承認を要しないものと特定すること
を特徴とする請求項1記載のルート計算システム。
In any one of the steps 1 to n, the route specifying means is configured such that a member code to be subject to the route calculation is specified in one route information, and the second flag is included in all route information other than the route information. The route calculation system according to claim 1, wherein if it is specified, the step is specified as requiring no approval.
組織の構成員別に設けられたレコードに、構成員の属する組織階層別の所属部署を記憶する構成員情報記憶部と、
組織階層の所属部署別に設けられたレコードに、ワークフローの承認順位として設定された1〜n(nは2以上の自然数)の各々のステップについて、承認を要する場合に承認者である構成員の構成員コード、承認を要するが優先順位の高いレコードに指定された構成員を承認者とすることを示す第1フラグ、承認を要しない場合は承認不要を示す第2フラグのいずれかを指定したルート情報を、プロジェクト別に設けられたレコードに、前記1〜nの各々のステップについて、前記構成員コード、前記第1フラグ、前記第2フラグのいずれかを指定したルート情報を、構成員別に設けられたレコードに、前記1〜nの各々のステップについて、前記構成員コード、前記第1フラグ、前記第2フラグのいずれかを指定したルート情報を、それぞれ全てのルート情報について優先順位を定めて記憶するルート情報記憶部と、を備えるコンピュータにより実行される、ツリー構造に依存しないワークフローのルートを計算するためのルート計算方法であって、
前記コンピュータが、一の構成員が担当するプロジェクトのワークフローのルート計算を行うために、前記構成員の組織階層別の所属部署を、前記構成員情報記憶手段を参照して特定する所属部署特定工程と、
前記コンピュータが、前記ルート計算を行うために、前記所属部署特定工程で特定した所属部署に対応するルート情報と、前記ルート計算の対象となるプロジェクトに対応するルート情報と、前記ルート計算の対象となる構成員に対応するルート情報とを、それぞれ前記ルート情報記憶部から取得するルート情報取得工程と、
前記コンピュータが、前記ルート情報取得工程で取得したルート情報について、各々のルート情報に指定された構成員コード、第1フラグ、第2フラグから、前記1〜nの各々のステップについて、承認の要否と承認を要する場合の構成員コードを1〜nの順に特定して、前記プロジェクトにかかるワークフローのルートを特定するルート特定工程と、
を有していて、
前記ルート特定工程では、前記1〜nの各々のステップについて、第1フラグが指定されたルート情報を除き、最も優先順位が高いルート情報に構成員コードが指定されている場合は前記構成員コードによる承認を要するものとして、最も優先順位が高いルート情報に第2フラグが指定されている場合は承認を要しないものとして、各々のステップにおける承認の要否と承認を要する場合の構成員コードを特定すること
を特徴とするルート計算方法。
A member information storage unit for storing departments belonging to each organizational hierarchy to which the members belong in a record provided for each member of the organization;
Composition of members who are approvers when approval is required for each step of 1 to n (n is a natural number of 2 or more) set as the approval order of the workflow in a record provided for each department in the organizational hierarchy A route that specifies either the member code, the first flag indicating that the member specified in the high priority record requiring approval is the approver, or the second flag indicating that approval is not required if approval is not required In the record provided for each project, the route information specifying any one of the member code, the first flag, and the second flag for each step 1 to n is provided for each member. Route information specifying any one of the member code, the first flag, and the second flag for each of the steps 1 to n. Is a route information storage unit for storing prioritize for all route information, being executed by a computer comprising, a route calculation method for calculating a route of the workflow that is not dependent on the tree structure,
A department identification step for identifying a department belonging to each organizational hierarchy of the member with reference to the member information storage means in order for the computer to calculate a route of a workflow of a project handled by one member When,
In order for the computer to perform the route calculation, route information corresponding to the department identified in the department identification step, route information corresponding to the project subject to the route calculation, and the route calculation target Route information acquisition step for acquiring route information corresponding to each member from the route information storage unit,
The route information acquired by the computer in the route information acquisition step is subject to approval for each step 1 to n from the member code, the first flag, and the second flag specified in each route information. A route specifying step for specifying the member code in the order of 1 to n and specifying the route of the workflow related to the project;
Have
In the route specifying step, for each of the steps 1 to n, except for the route information in which the first flag is specified, if the member code is specified in the route information having the highest priority, the member code If the second flag is specified in the route information with the highest priority, the approval is not required for each step, and the member code when approval is required at each step A route calculation method characterized by specifying.
前記ルート特定工程では、前記1〜nのいずれか一のステップにおいて、全てのルート情報に第2フラグが指定されている場合には、前記ステップについては承認を要しないものと特定すること
を特徴とする請求項4記載のルート計算方法。
In the route specifying step, in any one of steps 1 to n, if the second flag is specified for all route information, the step is specified as requiring no approval. The route calculation method according to claim 4.
前記ルート特定工程では、前記1〜nのいずれか一のステップにおいて、一のルート情報に前記ルート計算の対象となる構成員コードが指定され、前記ルート情報以外のルート情報には全て第2フラグが指定されている場合には、前記ステップについては承認を要しないものと特定すること
を特徴とする請求項4記載のルート計算方法。
In the route specifying step, in any one of the steps 1 to n, a member code to be subject to the route calculation is designated as one route information, and a second flag is set for all route information other than the route information. The route calculation method according to claim 4, wherein if it is specified, the step is specified as requiring no approval.
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