JP3904751B2 - インナーシール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器のキャップに装着され、容器口部を密封するインナーシール、とくにパッキンと、該パッキンに仮接着層を介して接着された摘み部付きアルミメンブレムとからなるインナーシールに関する。
【0002】
【従来の技術】
食品や化粧品など内容物の品質保持のために、パッキンと、アルミ箔とシーラント層からなる摘み部付きアルミメンブレムとを仮接着層を介して積層し一体化したインナーシールを、キャップの内側に装着して容器に螺着セットし、インナーシールで口部を密封するようにすることは従来より実施されている。
【0003】
従来のアルミメンブレムによる容器口部の密封は、インナーシールが内側に装着されたキャップを容器口部に螺着セットし、高周波誘導加熱でアルミメンブレムのアルミ箔を発熱させて、シーラント層を溶融することによってアルミメンブレムを容器の口部に接着していた。
【0004】
使用にあたって、キャップを容器から取り外すと、仮接着層の接着が離れてアルミメンブレムは、容器口部に接着されたまま残り、パッキンの方は、キャップの内側に保持され、キャップとともに持ち上げられるようになっていた。
次いで、アルミメンブレムを容器口部から剥離して、容器から内容物を取り出すようにしている。
内容物の取り出し後に、アルミメンブレムが剥離された容器口部に再びキャップを被蓋したときには、パッキンが、容器口部の天面と接し、容器口部を密封するようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、インナーシールを装着したキャップを容器口部に螺着セットする際に、アルミメンブレムからはみ出した摘み部にはシーラント層が被覆されているので、該摘み部は、口部に沿って平滑に滑らず、そのためアルミメンブレムの摘み部がよじれ、まくれ易くなるという問題があった。
また、高周波誘導加熱にあたって、容器の口部外周にアルミメンブレムの摘み部が接着し、使用開始時に摘み部を口部からはがすのが容易でないという問題点があった。
【0006】
本発明は、上記の問題点を解決することを課題とし、キャップの頂壁内面に装着され、容器口部を密封するインナーシール部材として、アルミメンブレムの摘み部がまくれたり、摘み部が容器の口部に接着しないようにしたインナーシールを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するため、インナーシールとして、容器のキャップに装着され容器の口部を密封するインナーシールであって、該インナーシールは、パッキンと、該パッキンに仮接着層を介して接着され、下面にシーラント層が塗着されたアルミメンブレムとからなっており、該アルミメンブレムは、円形部とその周縁より突出する摘み部とを具備しており、該摘み部は、その下面にシーラント層を塗着されないようにしたことによって接着性が無くされていることを特徴とする構成を採用する。
【0008】
上記摘み部の実施態様として、アルミメンブレムの摘み部の下面に塗着したシーラント層の表面に、シーラント層の接着効果を無くすフィルムを貼着したことを特徴する構成を採用する。
【0009】
インナーシールのキャップへの装着にあたっては、インナーシールは、そのアルミメンブレムの摘み部を上方に折り曲げパッキン上面に接合させるようにして、キャップの頂壁内面に装着されていることを特徴とする構成を採用する。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第1実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態は、インナーシールを、いわゆるアンダーカットタイプのキャップに装着するようにしたもので、図1において、Aは容器、Bはキャップ、Cはキャップに装着されたインナーシールである。
容器Aの口部1の上端は、インナーシールCと接する天面2となっており、容器口部1外周にはネジ3が形成されている。
【0011】
キャップBは、頂壁4と側周壁5とからなり、側周壁5内側上端部に、インナーシールCを保持するための複数の膨出部6,すなわちアンダーカットが一定間隔をおいて配設されており、その下方に容器口部1のネジ3に螺合するネジ7が形成されている。
【0012】
図2,3に示すように、インナーシールCは、パッキン10と、該パッキン10に仮接着層11を介して積層されたアルミメンブレム12とからなっている。
パッキン10は、合成樹脂発泡体、紙、合成ゴム等によって形成されている。
仮接着層11は、パッキン10とアルミメンブレム12との間に接着性の弱い接着剤を塗布して形成されている。
【0013】
アルミメンブレム12は、合成樹脂フィルム13と印刷を施したアルミ箔14との積層シート15と、該積層シート15の下面に塗着されたシーラント層16とからなっている。
積層シート15は、容器口部1を覆う円形部17と、該円形部17周辺から突出する摘み部18とからなっている。
合成樹脂フィルム13には、PETまたはPEフィルムが使用されており、アルミ箔14の下面に、さらに合成樹脂フィルムを積層するようにすることもできる。(図示しない)
【0014】
シートラント層16には、ホットメルト接着剤または溶着フィルムが用いられ、積層シート15下面の円形部17に塗着または接着されており、摘み部18の下面には、塗着しないようにしている。
また、摘み部18にもシートラント層16が塗着される場合には、図4に示すように、シートラント層16の接着効果を無くすために、摘み部18のシートラント層16表面にフィルム19が貼られる。
【0015】
次に、インナーシールCの使用態様と作用効果について図5を参照して説明する。
前記インナーシールCは、まず、容器AのキャップBの内側に装着され、内容物を充填した容器AにキャップBを被蓋セットした後に、高周波誘導加熱によって、アルミメンブレム12を容器口部1の天面2に容器Aを密封するよう接着させる。
使用にあたっては、アルミメンブレム12をはがすことによって内容物の取り出しが可能となる。
【0016】
インナーシールCのキャップBへの装着に際しては、インナーシールCのアルミメンブレム12の外周からはみ出している積層シート15の摘み部18を上方に折り曲げ、さらに、パッキン10の上面に折り曲げ接合する。
前記摘み部18をパッキン10上方に接合したインナーシールCを、キャップBの頂壁4内側に押し込むと、図5(a)に示すように、インナーシールCはキャップBの膨出部6で保持され、キャップB内に装着される。
【0017】
次いで、インナーシールCを装着したキャップBを、内容物を充填した容器Aの口部1に螺着セットした後、高周波誘導加熱装置によって加熱する。
その際、インナーシールのアルミ箔14が発熱し、その熱でシーラント層16を溶融して、アルミメンブレム12を容器口部1の天面2に接着させる。
かくして、インナーシールCで容器口部1を密封し、内容物が変質しないように保護した容器が得られる。
【0018】
次に、容器Aの使用時における作用効果について説明する。
使用開始にあたって、容器の内容物を取り出すために、キャップBを廻動して開蓋すると、図5(b)に示すように、アルミメンブレム12は、シートラント層16の溶着によって容器口部1に接着しており、パッキン10は、キャップBの膨出部6に保持されているので、パッキン10は、アルミメンブレム12の仮接着層11から剥離して、キャップBとともに持ち上げられることになる。
このとき、パッキン10とキャップBの膨出部6内側との間に隙間ができ、アルミメンブレム12の摘み部18は、この隙間からスムースに抜け出すことができる。
【0019】
次いで、摘み部18を持って、アルミメンブレム12を容器口部1からはがすと、内容物を取り出し、使用を開始することができる。
その際、摘み部18は、容器口部に接着していないから、摘み部18を難なく把持することができ、アルミメンブレム12の取りはがしが容易にできる。
使用後、容器AにキャップBを被蓋すると、パッキン10により容器口部1を密封することができる。
【0020】
次に、第2実施形態について図6を参照して説明する。
本実施形態は、粘着性のあるパッキンを用いたものである。
前記第1実施形態とは、パッキンが粘着性を有する点と、キャップの形状が異なっているので、以下、相違点であるキャップBaの形状を中心に説明し、パッキン以外のインナーシールの同一部品については前実施形態の符号を変えず説明する。
【0021】
図6(a)に示すように、キャップBaは、頂壁20と側周壁21とからなり、頂壁20内面は、中央部が円形の接合面22となっており、周辺部には、環状の凹部23が形成されている。
インナーシールCaは、粘着性を有するパッキン10aと、前記第1実施形態と同一の仮接着層11を介して積層され、摘み部18を有するアルミメンブレム12とを具えている。
【0022】
次に、インナーシールCaの使用態様と作用効果について説明する。
インナーシールCaのキャップBaへの装着にあたって、摘み部18を上方に折り曲げ、パッキン10aの上面に接合し、パッキン10aをキャップBa内側に押し込み、頂壁20内面の接合面22にパッキン10aを押圧すると、パッキン10aは、接合面22に粘着し、キャップBa内側に保持されることになる。
次いで、第1実施形態と同様に、インナーシールCaを装着したキャップBaを、内容物を充填した容器Aの口部1に被蓋し、高周波誘導加熱すると、アルミ箔14が加熱され、シートラント層16が溶融してアルミメンブレム12が容器口部1に接着される。
【0023】
容器Aの使用開始にあたって、キャップBaを廻動して開蓋すると、図6(b)に示すように、アルミメンブレム12は、容器口部1に接着しており、パッキン10aは、仮接着層11から剥離して、キャップBaとともに持ち上げられる。
このとき、パッキン10aとキャップBaの頂壁20内面の凹部23との間に隙間ができ、アルミメンブレム12の摘み部18は、この隙間からスムースに抜け出すことができる。
【0024】
次に、摘み部を容器側に垂れ下がるようにした別実施形態について図7を参照して説明する。
前記アンダーカットタイプの第1実施形態、および粘着タイプの第2実施形態においては、キャップB,BaへのインナーシールC,Caの装着にあたって、アルミメンブレム12の摘み部18を上方に折り曲げ、パッキン10,10aの上方に接合させるようにしているが、図7(アンダーカットタイプを示す。粘着タイプは図示しない)に示すように、摘み部18を従来のように下方に垂らしたまま、キャップの頂壁20内面に装着してもよい。
【0025】
キャップBの螺着セットにあたっては、摘み部18の下面が、容器口部1のネジ3に接合することになるが、摘み部18の下面は、アルミ箔14の表面またはフィルム19の表面が表れているので、滑りがよく、摘み部がよじれるようなことはない。
【0026】
高周波誘導加熱にあたって、アルミメンブレム12の円形部17は、容器口部1に接着することになるが、摘み部18は接着しない。
容器の使用開始にあたって、キャップB,Baを開蓋すると、パッキン10,10aは仮接着層11からはがれて持ち上げれるが、摘み部18の両面は平滑であるので、キャップの廻動によってよじれることはない。
したがって、前記第1,2実施形態と同様の作用効果がもたらされるのである。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているから、次の効果を奏する。
インナーシールが、パッキンとアルミメンブレムを仮接着層を介して一体化しているので、キャップへの装着が一工程ででき、生産性を上げることができた。
【0028】
インナーシールのアルミメンブレムの摘み部の両面には接着性がないので、キャップの螺着セット時にアルミメンブレムの摘み部がよじれてまくれたりすることはない。
また、高周波誘導加熱にあたって、容器の口部外周のネジ部にアルミメンブレムの摘み部が接着することがないから、使用開始時に、アルミメンブレムを容易に確実にはがすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインナーシールを加熱セットしたキャップと容器の一部断面正面図である。
【図2】インナーシールの説明図で、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は要部の拡大詳細図である。
【図3】インナーシールの底面図である。
【図4】インナーシールの別実施例の説明図で、(a)は底面図、(b)は一部拡大断面図である。
【図5】インナーシールを装着した第1実施形態キャップの説明図で、(a)はキャップセット時の一部断面図、(b)は使用開始時のキャップ開蓋時の一部断面図である。
【図6】インナーシールを装着した第2実施形態キャップの説明図で、(a)はキャップセット時の一部断面図、(b)は使用開始時のキャップ開蓋時の一部断面図である。
【図7】別実施形態の説明図である。
【符号の説明】
A 容器
B,Ba キャップ
C,Ca インナーシール
1 口部
2 天面
4,20 頂壁
5,21 側周壁
6 膨出部
10,10a パッキン
11 仮接着層
12 アルミメンブレム
13 合成樹脂フィルム
14 アルミ箔
15 積層シート
16 シーラント層
17 円形部
18 摘み部
19 フィルム
22 接合面
23 凹部
Claims (3)
- 容器のキャップに装着され容器の口部を密封するインナーシールであって、
該インナーシールは、パッキンと、該パッキンに仮接着層を介して接着され、下面にシーラント層が塗着されたアルミメンブレムとからなっており、
該アルミメンブレムは、円形部とその周縁より突出する摘み部とを具備しており、
該摘み部は、その下面にシーラント層を塗着されないようにしたことによって接着性が無くされていることを特徴とするインナーシール。 - 前記アルミメンブレムの摘み部の下面に塗着したシーラント層の表面に、シーラント層の接着効果を無くすフィルムを貼着したことを特徴する請求項1記載のインナーシール。
- インナーシールは、そのアルミメンブレムの摘み部を上方に折り曲げパッキン上面に接合させるようにして、キャップの頂壁内面に装着されていることを特徴とする請求項1、または2記載のインナーシール。
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