JP3986911B2 - パターン形成材料及びパターン形成方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体の製造プロセス等において用いられるパターン形成材料及びパターン形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体集積回路の大集積化及び半導体素子のダウンサイジングに伴って、リソグラフィ技術の開発加速が望まれている。現在のところ、水銀ランプ、KrFエキシマレーザ又はArFエキシマレーザ等を露光光とする光リソグラフィによりパターン形成が行われている。また、0.1μm以下のルール、特に70nm以下のルールを持つ微細なパターンを形成するためには、さらに波長が短いF2 レーザ(波長:157nm帯)等の真空紫外線又は極紫外線(波長:1nm帯〜30nm帯)の適用が検討されていると共に、EBプロジェクション露光等のEBの適用が検討されている。
【0003】
これらの露光光のうち、極紫外線は、50nm以下のルールを持つパターンを形成することも可能であるから、特に有力である。
【0004】
以下、従来のパターン形成方法について、図2(a) 〜(e) を参照しながら説明する。
【0005】
まず、以下の組成を持つ化学増幅型レジスト材料を準備する。
【0006】
ポリ((p-t-ブチルオキシカルボニルオキシスチレン)−(ヒドロキシスチレン))(但し、p-t-ブチルオキシカルボニルオキシスチレン:ヒドロキシスチレン=40mol%:60mol%)(ベースポリマー)…………………………………4.0g
トリフェニルスルフォニウムノナフルオロブタンスルフォン酸(酸発生剤)……………………………………………………………………………………0.12g
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(溶媒)…………20g
【0007】
次に、図2(a) に示すように、基板1の上に上記の化学増幅型レジスト材料を塗布して、0.15μmの膜厚を持つレジスト膜2を形成した後、図2(b) に示すように、レジスト膜2に対して極紫外線3を選択的に照射する。
【0008】
次に、図2(c) に示すように、基板1をホットプレートにより100℃の温度下で60秒間加熱すると、レジスト膜2の露光部2aにおいては酸発生剤から酸が発生するのでアルカリ性現像液に対して可溶性に変化すると共に、レジスト膜2の未露光部2bにおいては酸発生剤から酸が発生しないのでアルカリ性現像液に対して難溶性のままである。
【0009】
次に、レジスト膜2を、2.38wt%のテトラメチルアンモニウムハイドロキサイド現像液により現像をすると、図2(d) に示すように、レジスト膜2の未露光部2bよりなり0.07μmのライン幅を持つレジストパターン4が得られる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、パターン形成方法では、高精度の光学系が要求されるが、極紫外線をレジスト膜に導く通常の光学系では、極紫外線のほかに極紫外線よりも波長帯が長い長波長帯光が照射されてしまうことが多い。尚、このことは、露光光源にも起因する。
【0011】
一方、露光光として極紫外線を用いるパターン形成方法に用いられる化学増幅型レジスト材料は、極紫外線が照射されたときに酸が発生して、ポリマーの現像液に対する溶解性が変化するように設定されている。
【0012】
このため、通常の光学系を用いて極紫外線を照射する場合には、レジスト膜には、極紫外線のほかに、極紫外線よりも波長が長い長波長帯光が照射されると、化学増幅型レジスト材料が長波長帯光に感光してしまうため、レジスト膜における露光部と未露光部との光コントラストが低下し、これによって、レジストパターンの形状が不良になってしまうという問題がある。
【0013】
従って、図2(d) に示すように、レジストパターンの断面形状は不良になってしまう。このような不良な形状を持つレジストパターンを用いて被処理膜をエッチングすると、得られるパターンの形状も不良になってしまう。
【0014】
前記に鑑み、本発明は、通常の光学系を用いて極紫外線を照射するにも拘わらず、得られるレジストパターンのパターン形状が良好になるようにすることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、本発明に係るパターン形成材料は、酸の存在下で現像液に対する溶解性が変化するポリマーと、露光光が照射されると酸を発生する酸発生剤と、露光光が照射されると塩基を発生する塩基発生剤とを有する化学増幅型レジスト材料よりなり、塩基発生剤は、露光光として露光エネルギーが等しい極紫外線又は極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光が照射された場合、長波長帯光が照射されたときの方が極紫外線が照射されたときよりも感光の程度が高いことを特徴とする。
【0016】
本発明に係るパターン形成材料によると、化学増幅型レジスト材料には、露光エネルギーが等しい極紫外線又は極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光が照射された場合、長波長帯光が照射されたときの方が極紫外線が照射されたときよりも感光の程度が高い塩基発生剤が含まれているため、極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光がレジスト膜に照射されても、レジスト膜の露光部において塩基発生剤から比較的多量の塩基が発生し、酸発生剤から発生した酸を中和するので、光コントラストが向上する。このため、得られるレジストパターンの断面形状が向上する。
【0017】
本発明に係るパターン形成材料において、塩基発生剤としては、アセトフェノン−O−アクリロイルオキシム、ベンゾフェノン−O−アクリロイルオキシム又はナフトフェノン−O−アクリロイルオキシムを用いることが好ましい。
【0018】
このようにすると、極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光が照射されたときに確実に塩基が発生して、酸を中和するため、光コントラストが向上する。
【0019】
本発明に係るパターン形成方法は、酸の存在下で現像液に対する溶解性が変化するポリマーと、露光光が照射されると酸を発生する酸発生剤と、露光光が照射されると塩基を発生すると共に、露光光として露光エネルギーが等しい極紫外線又は極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光が照射された場合、長波長帯光が照射されたときの方が極紫外線が照射されたときよりも感光量が多い塩基発生剤とを有する化学増幅型レジスト材料よりなるレジスト膜を形成する工程と、レジスト膜に対して極紫外線を選択的に照射してパターン露光を行なう工程と、パターン露光されたレジスト膜を現像してレジストパターンを形成する工程とを備えている。
【0020】
本発明に係るパターン形成方法によると、化学増幅型レジスト材料には、露光エネルギーが等しい極紫外線又は極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光が照射された場合、長波長帯光が照射されたときの方が極紫外線が照射されたときよりも感光の程度が高い塩基発生剤が含まれているため、極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光がレジスト膜に照射されても、レジスト膜の露光部において塩基発生剤から比較的多量の塩基が発生し、酸発生剤から発生した酸を中和するので、光コントラストが向上する。このため、得られるレジストパターンの断面形状が向上する。
【0021】
本発明に係るパターン形成方法において、塩基発生剤としては、アセトフェノン−O−アクリロイルオキシム、ベンゾフェノン−O−アクリロイルオキシム又はナフトフェノン−O−アクリロイルオキシムを用いることが好ましい。
【0022】
このようにすると、極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光が照射されたときに確実に塩基が発生して、酸を中和するため、光コントラストが向上する。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態に係るパターン形成方法について、図1(a) 〜(d) を参照しながら説明する。
【0024】
まず、以下の組成を有する化学増幅型レジスト材料を準備する。
【0025】
ポリ((p-t-ブチルオキシカルボニルオキシスチレン)−(ヒドロキシスチレン))(但し、p-t-ブチルオキシカルボニルオキシスチレン:ヒドロキシスチレン=40mol%:60mol%)(ベースポリマー)……………………………………4.0g
トリフェニルスルフォニウムノナフルオロブタンスルフォン酸(酸発生剤)……………………………………………………………………………………0.12g
アセトフェノン−O−アクリロイルオキシム(塩基発生剤)………0.08g
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(溶媒)…………20g
【0026】
次に、図1(a) に示すように、基板10上に、上記の化学増幅型レジスト材料を塗布して、0.15μmの厚さを持つレジスト膜11を形成した後、図1(b) に示すように、レジスト膜11に対して極紫外線12を選択的に照射する。
【0027】
次に、図1(c) に示すように、基板10をホットプレートにより100℃の温度下で60秒間加熱すると、レジスト膜11の露光部11aにおいては酸発生剤から酸が発生するのでアルカリ性現像液に対して可溶性に変化すると共に、レジスト膜11の未露光部11bにおいては酸発生剤から酸が発生しないのでアルカリ性現像液に対して難溶性のままである。この場合、極紫外線12には、1nm帯〜30nm帯よりも波長帯が長い長波長帯光が含まれているが、レジスト膜11の露光部11aにおいては、長波長帯光が照射されると比較的多量の塩基を発生する塩基発生剤が含まれているため、比較的多量の塩基が発生して酸発生剤から発生した酸を中和する。このため、極紫外線11に混在する長波長帯光の影響が低減することになって、波長が1nm帯〜30nm帯の極紫外線に対する光コントラストが向上する。
【0028】
次に、レジスト膜11を、2.38wt%のテトラメチルアンモニウムハイドロキサイド現像液により現像をすると、図1(d) に示すように、レジスト膜11の未露光部11bよりなり0.07μmのライン幅を持つ良好なレジストパターン13が得られる。
【0029】
本発明の一実施形態によると、化学増幅型レジスト材料には、露光エネルギーが等しい極紫外線又は極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光が照射された場合、長波長帯光が照射されたときの方が極紫外線が照射されたときよりも感光の程度が高い塩基発生剤が含まれているため、極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光がレジスト膜11に照射されても、レジスト膜11の露光部11aにおいて塩基発生剤から比較的多量の塩基が発生し、酸発生剤から発生した酸を中和するので、光コントラストが向上する。従って、得られるレジストパターン13の断面形状は良好になる。
【0030】
尚、本発明の一実施形態においては、化学増幅型レジスト材料は、ポジ型であったが、本発明はネガ型の化学増幅型レジスト材料においても同様の効果を発揮する。
【0031】
また、本発明の一実施形態においては、塩基発生剤として、アセトフェノン−O−アクリロイルオキシムを用いたが、これに代えて、ベンゾフェノン−O−アクリロイルオキシム又はナフトフェノン−O−アクリロイルオキシム等を用いてもよいと共に、これらに限定されるものではない。
【0032】
【発明の効果】
本発明に係るパターン形成材料及びパターン形成方法によると、化学増幅型レジスト材料には、露光エネルギーが等しい極紫外線又は極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光が照射された場合、長波長帯光が照射されたときの方が極紫外線が照射されたときよりも感光の程度が高い塩基発生剤が含まれているため、極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光がレジスト膜に照射されても、レジスト膜の露光部において塩基発生剤から比較的多量の塩基が発生し、酸発生剤から発生した酸を中和するので、光コントラストが向上し、これによって、得られるレジストパターンの断面形状は良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a) 〜(d) は、本発明の一実施形態に係るパターン形成方法の各工程を示す断面図である。
【図2】 (a) 〜(d) は、従来のパターン形成方法の各工程を示す断面図である。
【符号の説明】
10 基板
11 レジスト膜
11a 露光部
11b 未露光部
12 極紫外線
13 レジストパターン
Claims (2)
- 酸の存在下で現像液に対する溶解性が変化するポリマーと、露光光が照射されると酸を発生する酸発生剤と、前記露光光が照射されると塩基を発生する塩基発生剤とを有する化学増幅型レジスト材料よりなり、
前記塩基発生剤は、前記露光光として露光エネルギーが等しい極紫外線又は極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光が照射された場合、前記長波長帯光が照射されたときの方が前記極紫外線が照射されたときよりも感光の程度が高い、アセトフェノン−O−アクリロイルオキシム、ベンゾフェノン−O−アクリロイルオキシム又はナフトフェノン−O−アクリロイルオキシムであることを特徴とするパターン形成材料。 - 酸の存在下で現像液に対する溶解性が変化するポリマーと、露光光が照射されると酸を発生する酸発生剤と、前記露光光が照射されると塩基を発生すると共に、前記露光光として露光エネルギーが等しい極紫外線又は極紫外線よりも長い波長帯を持つ長波長帯光が照射された場合、前記長波長帯光が照射されたときの方が前記極紫外線が照射されたときよりも感光の程度が高い塩基発生剤とを有する化学増幅型レジスト材料よりなるレジスト膜を形成する工程と、
前記レジスト膜に対して極紫外線を選択的に照射してパターン露光を行なう工程と、
パターン露光された前記レジスト膜を現像してレジストパターンを形成する工程とを備えており、
前記塩基発生剤は、アセトフェノン−O−アクリロイルオキシム、ベンゾフェノン−O−アクリロイルオキシム又はナフトフェノン−O−アクリロイルオキシムであることを特徴とするパターン形成方法。
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