JP3954293B2 - メカニカル式キャブチルトロック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のチルトキャブの背面下端に設けられ、チルトキャブのロック・アンロックを行うロック装置に係り、特に安全性の向上が図れるメカニカル式キャブチルトロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9に示すように、チルトキャブ22のバックパネル23の下端にはメカニカル式キャブチルトロック装置1aが配設される。メカニカル式キャブチルトロック装置1aは図示のように、バックパネル23の下端の左右側に配置される一対のロックアッセンブリ3a,3aと、ロックアッセンブリ3a,3aのメーンフック5aを操作する操作レバ機構部4aと、操作レバ機構部4aの作動を拘束するロッククローズ2a等とからなる。なお、チルトキャブ22のロックは、図略のシャシフレーム側に設けられるアンカ6にメーンフック5aを係着せしめて行うと共に、そのアンロックはロッククローズ2aによる操作レバ機構部4aの拘束を解除した後、操作レバ機構部4aによってメーンフック5aを回動することにより行われる。
【0003】
図7,図8,図9に示すように、従来技術ではロッククローズ2aは操作レバ機構部4aの操作レバ14aに係着して配置され、ロッククローズ用操作ロッド20aを動作することによりロッククローズ2aがピン26を中心として回動し、操作レバ機構部4aの拘束を解除し、その後、操作レバ機構部4aの操作レバ14aを操作することによりメーンフック5aを作動する構造からなっている。なお、操作レバ機構部4aの操作レバ14aやロッククローズ2aは図9に示すようにチルトキャブ22の背面下端の側方に配置されている。これは操作性の向上を図るためである。
【0004】
一方、キャブチルトロック装置に関する公知技術として数多くのものがあるが、例えば、特開平8−216933号公報、特開平8−198147号公報、特開平8−188181号公報等が挙げられる。特開平8−216933号公報の「キャブチルト車両のキャブロック操作装置」は、車体側のアンカに対してロック・アンロックするためにキャブ側に設けられるフックとその操作レバーと、この両者を連結する連結ロックとから構成され、前記フックと前記連結ロッドとの間に前記連結ロッドを逆方向に動作する反転機構を設けることに特徴を有するものである。この反転機構により、操作レバをキャブの左右側面のいずれにも装着でき、これにより仕様の拡大を図るものである。
【0005】
また、特開平8−198147号公報の「キャブロック装置」は、リヤアーチ(車体側)の被係合部との係合を解除されて非ロック状態にあるキャブ側のフックを所定の回動位置に保持するラッチを設けることを特徴とするものである。このラッチによるフックの保持によりキャブのロック時におけるフックとリヤアーチの被係合部との係合を正しく行わせるようにしている。また、特開平8−188181号公報の「キャブロック装置」は操作ハンドルをロック状態で受け入れて保持する保持アームを設け、前記操作ハンドルの側部に取付けられている保持部と保持アームとの間に保持部の離脱を阻止するストッパピンを設けることを特徴とするものである。このストッパピンを設けることにより操作ハンドルのロック位置の保持の確実化が可能になり、ロック・アンロックの確実性の向上が図れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図7乃至図9に示した従来のメカニカル式キャブチルトロック装置1aの操作レバ機構部4aの操作レバ14aやロッククローズ2aは前記のようにチルトキャブ22の側面に配置される。そのため、走行中における前輪等のバーストやキャブの側面接触等が発生すると操作レバ14aやこれに係着しているロッククローズ2a等が被害を受ける可能性がある。また、前記の各種の公知技術はそれぞれ特徴を有するものであるが、主としてロックの確実性やロック・アンロックの安定性等を主目的とするもので操作レバやロッククローズ等の安全性確保を重点としたものではない。
【0007】
本発明は、以上の事情に鑑みて発明されたものであり、特に外力作用時におけるロッククローズの安全性を確保し、ロック・アンロック動作の確実性を図るメカニカル式キャブチルトロック装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の目的を達成するために、キャブの背面下端に装着されシャシフレーム側に固定されるアンカに係脱着可能に係合するメーンフックを保持するロックアッセンブリと、前記メーンフックを操作すべく前記キャブの背側面に配置される操作レバ機構部と、前記メーンフックをロック位置に固持するロッククローズ等とから構成されるロック装置であって、該ロック装置の前記ロッククローズを前記ロックアッセンブリ内に設けたメカニカル式キャブチルトロック装置を構成するものである。
【0009】
メーンフックを保持するロックアッセンブリはキャブの背面下方に配設され、キャブの側面からやや離れた位置にある。本発明のメカニカル式キャブチルトロック装置では、ロッククローズがロックアッセンブリ内に組み込まれる。そのため、キャブの側面に外力が加わるような場合でもロッククローズには何等の被害が生じない。これにより、安全性の確保とロック・アンロックの確実性が図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のメカニカル式キャブチルトロック装置の実施の形態を図面を参照して詳述する。図1に示すように、メカニカル式キャブチルトロック装置1は図9に示したチルトキャブ22のバックパネル23の下端に配設されメーンフック5を回動可能に保持する一対のロックアッセンブリ3,3と、これを操作する操作レバ機構部4と、メーンフック5をロック位置に固持するロッククローズ2等とからなる。なお、メーンフック5はシャシフレーム(図略)側に設けられているアンカ6に係脱着し、チルトキャブ22のロック・アンロックを行う。
【0011】
図2に示すようにロックアッセンブリ3は、バックパネル23(図9)の下端に固定されるベース台7と、ベース台7に支点8を中心として回動可能に支持される回動板9からなる。なお、ベース台7は、前側(図における表面側を言う)のベース台7とこのベース台7と適宜間隔を介して配設される後側のベース台7aとからなる。また、回動板9は前側の前記ベース台7の背面に配置される。この回動板9の周縁側にはピン10及びピン12が設けられ、ピン10は前側に突出し、そのピン10の前端側にはロッド16及びロッド11が連結され、ピン12にはメーンフック5の一端側が連結される。なお、回動板9はロッド11,16の後側に配設される。また、メーンフック5は回動板9の背面で前記の後側のベース台7aの前面側に配設される。ロッド16は後に説明する操作レバ機構部4に連結され、ロッド11は一対のロックアッセンブリ3,3の回動板9,9を連結すべく架設される。また、メーンフック5は前記のように一端側をピン12に連結すると共に他端側にアンカ6に係着する係止部5′を形成する略半弧状の部材からなる。
【0012】
操作レバ機構部4はチルトキャブ22側に支持ピン13を中心として回動可能に支持される操作レバ14と、操作レバ14の端部のピン15と回動板9のピン10間に架設されるロッド16等とからなる。以上の構造により、操作レバ14の把持部17を把持して操作レバ14を支持ピン13まわりに回動することによりロッド16が移動し、これにより回動板9が支点8を中心として回動し、それに伴ってメーンフック5が回動する。同時にロッド11を介してもう1つの回動板9が回動し、そのメーンフック5も回動する。
【0013】
ロッククローズ2は、ロックアッセンブリ3のベース台7の表面側に配設され、ベース台7に固定されるピン24を回動中心として回動するレバー状部材からなり、その一端側にはピン10に係脱可能に係合する係止溝19が形成され、他端側の係止孔18にはロッククローズ用操作ロッド20の一端側が連結される。図1に示すようにこのロッククローズ用操作ロッド20の他端側は操作レバ14側まで伸延して配設され、操作し易い鉤部21が折り曲げ形成される。また、図2に示すように、ロッククローズ2のピン24にはバネ25が挿着され、バネ25の一端は前側の前記ベース台7の縁部に係着され、他端はロッククローズ2の縁部に係着されロッククローズ2の係止溝19をピン10側に押圧するようにしている。
【0014】
次に、本実施の形態のメカニカル式キャブチルトロック装置1の作用を図2乃至図6により説明する。図1,図2はチルトキャブ22(図9)がロックされている状態におけるメカニカル式キャブチルトロック装置1の各部の係合状態を示す。この場合、ロッククローズ2の係止溝19はピン10に係着し、回動板9の回動を拘束する。図6に示すように、ロッド16から押圧力Fが作用してもFの分力−F″がピン24に作用する。このためロッククローズ2をピン24まわりに回動することはできない。従って、操作レバ機構部4を作動することができず、メーンフック5はロック状態に保持され、チルトキャブ22はシャシフレーム側に固定される。
【0015】
チルトキャブ22をチルトする場合には、まず、ロッククローズ用操作ロッド20の鉤部21を引っ張り、図3に示すようにロッククローズ2をピン24まわりに回動する。これにより係止溝19とピン10との係合が解除され、回動板9は支点8まわりに回動可能となる。この状態で操作レバ14を支持ピン13まわりに回動することによりロッド16を介して回動板9が支点8を中心として回動し、これに伴ってメーンフック5がピン12を介して支点8方向に押され、図4に示すようにアンカ6と係合した状態のまま支点8に接触し、その後、支点8を回動中心としてメーンフック5が更に回動し、係止部5′とアンカ6との係合が解除される。同時にロッド11を介してもう一方の回動板9が支点8まわりに回動し、メーンフック5の係止部5′とアンカ6との係合が解除される。これにより、チルトキャブ22は自由状態となり、図略のチルト手段によりチルトされる。
【0016】
前記のように、本実施の形態のメカニカル式キャブチルトロック装置1の場合、ロッククローズ2はロックアッセンブリ3内に配設される。このため、仮りに車両の側面に外力が作用するようなトラブルが生じてもロッククローズ2は何等外力の影響を受けずロッククローズ2に被害はなく、常にその機能を発揮することができる。これにより従来技術に較べて安全性の向上が図れる。なお、本実施の形態では、ロッククローズ2の組み込み位置を工夫したもので、従来技術に較べて特別な部材を必要とするものではなく、簡便,安価に実施することができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明のメカニカル式キャブチルトロック装置によれば、キャブのロック・アンロックに関連する最も重要な部材の1つであるロッククローズが外力による被害から守られ、安全性の向上が図られ、常時、確実なキャブのロック・アンロックが行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメカニカル式キャブチルトロック装置の全体構造を示す背面図。
【図2】図1におけるロッククローズまわりの詳細構造を示す拡大部分背面図。
【図3】本発明のメカニカル式キャブチルトロック装置のメーンフックのロック解除動作を説明するための部分背面図。
【図4】本発明のメカニカル式キャブチルトロック装置のメーンフックのロック解除動作を説明するための部分背面図。
【図5】本発明のメカニカル式キャブチルトロック装置のメーンフックのロック解除動作を説明するための部分背面図。
【図6】ロッククローズのロックの確実性を説明するための部分背面図。
【図7】従来技術におけるメカニカル式キャブチルトロック装置の全体構造を示す背面図。
【図8】図7におけるロッククローズまわりの詳細構造を示す拡大部分背面図。
【図9】従来技術のメカニカル式キャブチルトロック装置を装着したチルトキャブの背面側の構造の概要を示す背面図。
【符号の説明】
1 メカニカル式キャブチルトロック装置
2 ロッククローズ
3 ロックアッセンブリ
4 操作レバ機構部
5 メーンフック
5′ 係止部
6 アンカ
7 ベース台
7a ベース台
8 支点
9 回動板
10 ピン
11 ロッド
12 ピン
13 支持ピン
14 操作レバ
15 ピン
16 ロッド
17 把持部
18 係止孔
19 係止溝
20 ロッククローズ用操作ロッド
21 鉤部
22 チルトキャブ
23 バックパネル
24 ピン
25 バネ
Claims (1)
- キャブの背面下端に装着されシャシフレーム側に固定されるアンカに係脱着可能に係合するメーンフックを保持するロックアッセンブリと、
前記メーンフックを操作すべく前記キャブの背側面に配置される操作レバ機構部と、
前記メーンフックをロック位置に固持するロッククローズ等とから構成されるロック装置であって、
前記ロックアッセンブリは、前記キャブに対して固定されるベースと、当該ベースに対して回転自在に支持される回転板と、を備え、
前記ロッククローズは、前記ベースに対して回転自在に支持され、
前記メーンフックは、前記回転板に回転自在に連結され、
前記回転板は、前記操作レバ機構部に連結される突部を有し、
前記ロッククローズは、前記回転板の前記突部と係合可能な係合部を有し、
前記メーンフックと前記アンカとが係合した状態で前記ロッククローズが前記ベースに対して回転して前記係合部が前記突部と係合することにより、前記回転板の回転が拘束されて前記メーンフックがロック位置に固持される
ことを特徴とするメカニカル式キャブチルトロック装置。
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