JP3804310B2 - Air intake duct structure - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水滴分離機能を有し、分離された水を確実に外気側に排出し得るエアーインテークダクト構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両に装着されるエアーインテークダクトとしては極めて多くの公知技術があるが、図7,図8に示すものが一例として挙げられる。このエアーインテークダクト1aはその上面をキャブ3の高さとほぼ面一に配置し、キャブ3の背面にかくれた状態で配置される。また、図8に示すように、上部のキャップ部28とこの下方に連結する空気通路29を有するものからなり、キャップ部28の下方には空気導入口2aが下向きに形成される。また、空気通路29の内部にはこれを仕切る仕切板30が介設される。なお、空気通路29の下端にはラバーコネクタ6が取り付けられ、エンジン33のエアークリーナ32と連結される。なお、エアークリーナ32にはエアークリーナエレメント36が収納されると共に水抜き用のエアーバルブ35が設けられている。また、ラバーコネクタ6は空気通路29の下端にクリップ31等により固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
エアーインテークダクト1aは、その上端がキャブ3の上面とほぼ面一のため、架装性の問題点はない。しかしながら、図8に示すように、空気26が下方から曲がりくねった状態で導入されるため吸気抵抗が大となり、かつキャブ3の下方側の比較的汚い空気が導入し易い。また、エンジン側の熱気も吸い込み易い問題点がある。空気導入口2aから導入された水27を含む空気26は仕切板30に沿って落下し、エアークリーナ32に入る。エアークリーナ32にはエアーバルブ35が設けられており、水27はここから排水される。しかしながら、大雨時等において水侵入量が増加するとエアーバルブ35からの排水が間に合わず、水27を含む空気26がエンジン33側に吸引されエンジンの出力を低下させる問題点があった。また、従来のものは分離機能がないため、粉雪はエアークリーナエレメントに付着し、濾過機能を低下させる問題点があった。更に、従来のエアーインテークダクト1aではキャップ28の樋34から溢水した水27がフードの外面に沿って落下し、クリップ31で緊締されていてもフードとラバーコネクタ6との微少な隙間からエンジン33側に吸引される問題点があった。また、フードの外面に付着した水27も前記隙間からエンジン33側に吸引される問題点があった。
【0004】
本発明は、以上の問題点を解決するもので、水滴分離が効果的に行われると共に、分離された水がエンジン側に侵入することが防止され、かつエアーインテークダクトから外気側に排出された水もエンジン側に吸引されることがなく、更に、外気側への水の排出が常に確実に行われるエアーインテークダクト構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の目的を達成するために、請求項1の発明は、車両のキャブ3の背面に沿って上下方向に延在し、その上端を前記キャブ3の高さと面一にし、側端を前記キャブ3の側面と面一にし、前面側の側端と側面側の前端の上方に空気導入口2を形成し、下方にエンジン側に連結するラバーコネクタ6の取り付ける開口部を形成するダクト本体7を有するエアーインテークダクト1であって、このダクト本体7内部に上方に尖った頂点を有して下方に向かって末広がりとなる形状を有した1以上のVリブ19が形成されて、前記ダクト本体7の前記開口部を挟む下端には前記Vリブ19を伝わって前記ダクト本体7内を流下する水滴の溜る水溜り部9,10が設けられ、該水溜り部9,10には外気側に連通する水抜き孔17,18が形成されることを特徴とする。また、請求項2の発明は、水抜き孔17,18が、下向きに形成される孔と横向きに形成される孔とからなることを特徴とする。
【0006】
本発明のエアーインテークダクトはキャブの背面に配設され、上方側の前面及び側面に設けた空気導入口から導入された水等と空気を分離し、分離された空気をエンジン側に導入するものであるが、分離された水滴はダクト本体内を流下し、ダクト本体のラバーコネクタの取り付けられる開口部を挟んだ水溜り部に集約され、その水抜き孔から外気側に排出される。この水抜き孔は開口部から離れているから排水のエンジン側への侵入はなく、エンジンの吸引力によるラバーコネクタの取り付け部からの水の侵入もない。また、水抜き孔は下向きに形成されているため外気側への排出は円滑に行われる。仮りにこの水抜き孔が塵埃等により詰まっても横向きの水抜き孔があるため、水は常時必ず外気側に排出される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のエアーインテークダクト構造の実施の形態を図面を参照して詳述する。図1及び図2に示すように、車両におけるキャブ3と荷台4との間には空間5が形成される。本発明のエアーインテークダクト1はこの空間5内に介設され、図1に示すようにキャブ3の両側面の幅一杯にその側端を一致させると共にキャブ3の上面とその上端を一致させて配設される。従って、荷台4の前方上部に張り出し部4aがあってもエアーインテークダクト1は張り出し部4aに干渉しない。また、図示のように、エアーインテークダクト1の下端に取り付けられるラバーコネクタ6はエンジン33のエアークリーナ32(図9)と連結される。なお、図1に示すように、キャブ3の両側端の上方側には弧状面3aが形成されるため、エアーインテークダクト1は弧状面3aの背後において露出して配設される。従って、この露出部には直接空気等が当る。なお、この露出部にエアーインテークダクト1の空気導入口2が形成されている。
【0008】
次に、図3乃至図5により、本発明のエアーインテークダクト1の構造を説明する。エアーインテークダクト1は、図に示すように、ブロー成形により一体的に成形されたやや複雑な構造の樹脂製のダクト本体7と、その下部に取り付けられたラバーコネクタ6等から構成される。まず、ダクト本体7の前面側の側端の上方と側面側の前端の上方には空気導入口2′,2″が形成される。なお、空気導入口2′及び2″は一体構造のものからなり、ダクト本体7に着脱可能に固定されるものからなる。また、図5に示すように、空気導入口2′の裏側にはフィルタ8が着脱可能に貼着される。ダクト本体7の内部は、ラバーコネクタ6が取り付けられる下方の開口部を除き密閉空間を形成するものからなり、空気導入口2からの空気が前記密閉空間内を連通し、エンジン33側に導入される。
【0009】
図3及び図6に示すように、ダクト本体7の下端には開口部16が形成され、この開口部16にはラバーコネクタ6が取り付けられる。ダクト本体7の下端の開口部16を挟む両側には水溜り部9,10が形成される。図6に示すように、この水溜り部9,10にはエアーインテークダクト1をキャプ3等に装着するための取り付け孔13が設けられると共に、この取り付け孔13のまわりには同心状の膨出部11,12が形成される。勿論、この膨出部11,12の内面は水溜り部9,10とは連通する。また、水溜り部9,10の上方には、水溜り部9,10と連通する開口部14,15がそれぞれ形成される。水溜り部9,10には水抜き孔17,18が複数個設けられている。この水抜き孔17は最下方に形成されているが水抜き孔18はこれより上方に形成される。これは水溜り部9,10に泥等が溜り水抜き孔17がふさがった場合でも水抜き孔18から水抜きが円滑に行われるようにするためである。
【0010】
一方、図3に示すように、ダクト本体7の後面には逆V字形状のVリブ19と調整用リブ22が形成され、表面には横リブ20,縦リブ21が設けられると共にダクト本体7の内部はリブ23,24,25により画成されてレゾネータが形成されている。Vリブ19は上方に尖った頂点を有すると共に該頂点から左右方向に下方に向かって末広がりしている。
【0011】
次に、本発明のエアーインテークダクト構造の作用を説明する。空気導入口2からダクト本体7内に導入された水26を含む空気27は、ダクト本体7内で分離される。分離された水26は図3に示したVリブ19等に付着し、図6に示すようにVリブ19の形状に沿って流下する。Vリブ19の左右の下端は水溜り部9,10の開口部14,15のほぼ上方に配置されているため、Vリブ19を伝わって流下した水27は開口部14,15から水溜り部9,10内に導入される。また、Vリブ19以外のダクト本体7内のリブや内壁等に付着した水27もこれ等に沿って流下するが、最終的には水溜り部9,10内に導入される。一方、分離された空気26は開口部16からラバーコネクタ6を介しエアークリーナ32(図9)側に導入される。
【0012】
水溜り部9,10内には膨出部11,12が水溜り部9,10に連通して配置されるため、水27は膨出部11,12に進む。図7に示すようにこの膨出部11,12等からなる水溜り箇所には水抜き孔17,18が連通しているため、この水溜り箇所に導入された水27は水抜き孔17,18から外気側に排出される。以上により、ダクト本体内に導入された水27は、すべて外気側に排出されエンジン33側には侵入しない。
【0013】
本実施の形態では水抜き孔17,18の双方が形成されているが、水抜き孔17だけでもよく、更に多くの水抜き孔を有するものでもよい。しかしながら、水抜き孔17のみの場合には、前記したようにこの水抜き孔17が地面側からの塵埃やドロ等により詰まった場合に水27の排出ができなくなる。従って、複数の水抜き孔が必要であり、特に、横向きの水抜き孔18は設けることが望ましい。
【0014】
図3,図6に示すように、水溜り部9,10はダクト本体7の開口部16を挟んで配置され、離れた位置にある。また、水抜き孔17,18も離れた位置にある。そのため、エンジン33からの吸引力が開口部33に作用しても、水抜き孔17,18から排出されている水27がラバーコネクタ6内に吸い込まれることがない。よって、エンジン33側への水27の侵入は完全に防止される。
【0015】
水溜り部9,10や膨出部11,12はダクト本体7のブロー成形時において一体的に形成されるものであり、安価に製作することができる。なお、これ等の形状は図示のものに限定するものではないことは勿論である。
【0016】
【発明の効果】
1)本発明の請求項1に記載のエアーインテークダクト構造によれば、ダクト本体の下端開口部を挟んで左右に水溜り部が形成され、ダクト本体内の水滴は最終的にこの水溜り部に集約されるため、水溜り部に形成される水抜き孔を介してすべての水が外気側へ排出される。従って、エンジン側への水の侵入が完全に防止される。
2)本発明の請求項2に記載のエアーインテークダクト構造によれば、水抜き孔が下向きのものと横向きのものの複数のものからなり、いずれかの水抜き孔が詰まっても常に水抜きが行われ、ダクト本体内に水がいつまでも蓄溜されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアーインテークダクトを設けたキャブの部分正面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】本発明のエアーインテークダクトの背面図。
【図4】図3の側面図。
【図5】図3の上面図。
【図6】ダクト本体の下端に形成される水溜り部を示す模式図。
【図7】従来のエアーインテークダクトを設けたキャブを示す模式図。
【図8】図7におけるエアーインテークダクトの詳細構造を示す正面図。
【符号の説明】
1 エアーインテークダクト
2 空気導入口
2′ 空気導入口
2″ 空気導入口
3 キャブ
3a 弧状面
4 荷台
4a 張り出し部
5 空間
6 ラバーコネクタ
7 ダクト本体
8 フィルタ
9 水溜り部
10 水溜り部
11 膨出部
12 膨出部
13 取り付け孔
14 開口部
15 開口部
16 開口部
17 水抜き孔
18 水抜き孔
19 Vリブ
20 横リブ
21 縦リブ
22 調整用リブ
23 リブ
24 リブ
25 リブ
26 空気
27 水[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an air intake duct structure having a water droplet separating function and capable of reliably discharging separated water to the outside air side.
[0002]
[Prior art]
As an air intake duct to be mounted on a vehicle, there are an extremely large number of well-known techniques, and examples shown in FIGS. 7 and 8 are given as examples. The air intake duct 1 a is arranged such that its upper surface is substantially flush with the height of the
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Since the upper end of the air intake duct 1 a is substantially flush with the upper surface of the
[0004]
The present invention solves the above problems, and water droplet separation is effectively performed, and the separated water is prevented from entering the engine side and discharged from the air intake duct to the outside air side. An object of the present invention is to provide an air intake duct structure in which water is not sucked to the engine side and water is always reliably discharged to the outside air side.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention is characterized in that the invention of claim 1 extends in the vertical direction along the rear surface of the
[0006]
The air intake duct of the present invention is disposed on the rear surface of the cab and separates water and air introduced from air inlets provided on the upper front and side surfaces and introduces the separated air to the engine side. However, the separated water droplets flow down in the duct body, are collected in a water pool portion sandwiching an opening portion to which a rubber connector of the duct body is attached, and are discharged from the drain hole to the outside air side. Since the drain hole is away from the opening, there is no intrusion of drainage into the engine side, and there is no intrusion of water from the rubber connector mounting portion due to the suction force of the engine. Moreover, since the drain hole is formed downward, the discharge to the outside air is performed smoothly. Even if this drain hole is clogged with dust or the like, there is a lateral drain hole, so water is always discharged to the outside air side.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the air intake duct structure of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. As shown in FIGS. 1 and 2, a
[0008]
Next, the structure of the air intake duct 1 of the present invention will be described with reference to FIGS. As shown in the figure, the air intake duct 1 includes a resin-made
[0009]
As shown in FIGS. 3 and 6, an
[0010]
On the other hand, as shown in FIG. 3, an inverted V-shaped V-
[0011]
Next, the operation of the air intake duct structure of the present invention will be described.
[0012]
Since the bulging
[0013]
Although both drain holes 17 and 18 are formed in the present embodiment, only the drain holes 17 may be provided, or more drain holes may be provided. However, in the case of only the
[0014]
As shown in FIG. 3 and FIG. 6, the
[0015]
The
[0016]
【The invention's effect】
1) According to the air intake duct structure of the first aspect of the present invention, the water reservoir is formed on the left and right with the lower end opening of the duct main body interposed therebetween, and the water droplets in the duct main body finally form the water reservoir Therefore, all the water is discharged to the outside air through the drain hole formed in the water reservoir. Therefore, water can be completely prevented from entering the engine.
2) According to the air intake duct structure according to
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a partial front view of a cab provided with an air intake duct of the present invention.
FIG. 2 is a side view of FIG.
FIG. 3 is a rear view of the air intake duct of the present invention.
4 is a side view of FIG. 3;
FIG. 5 is a top view of FIG. 3;
FIG. 6 is a schematic view showing a water reservoir formed at the lower end of the duct body.
FIG. 7 is a schematic view showing a cab provided with a conventional air intake duct.
8 is a front view showing a detailed structure of the air intake duct in FIG. 7. FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (2)
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