JP3880115B2 - Surface mount type light emitting diode - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面実装型発光ダイオ−ドの実装構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
発光ダイオードのPN接合部と平行な面にアノ−ド及びカソ−ド電極板を有し、側面部を絶縁物でコ−ティングした型の表面実装型発光ダイオ−ドの構造及び製法は特開平6−275684、特開平6−326365及び特開平7−283439等に開示されており、これらはいずれも半導体ウエハ−状態で加工し、製造し、それぞれ電極部を構成し、側面部に絶縁コ−ティングを施し、ダイシング分割して表面実装型部品(SMD)に供するように工夫されたものである。この中で特開平6−326365はウエハ−素子切断面を薄い絶縁材でコ−ティング層を形成するものであって、機械的強度に於いて通常部品チップ並の扱いに問題があり、また特開平7−283439はPN接合部以外の側面部のウエハ−の部分が露呈された構造であるので同様通常部品並の扱いに問題があった。また特開平6−275684はメサ構造体の溝部に絶縁材料層をモ−ルドするものであるが、メサ構造という特殊な構造を要するものであった。 更に上記いずれの発明に於いても電極板を自動的に識別すると同時に、通常の抵抗、コンデンサ等のチップ部品並みに処理可能とする構造に関する特別な考慮は払われていない。
【0003】
既に提出済の本発明者自身の特許出願、特願平8−308674は発光ダイオ−ドを含む表面実装型半導体素子の製造方法とこれによって形成された表面実装型発光ダイオ−ドに関するもので、図5はこの製造方法によって製造された表面実装型発光ダイオ−ドの構造を示す斜視図である。
この製造方法はダイシングシ−ト上に貼着した発光ダイオ−ド素子ウエハ−を縦、横、所望のチップサイズにフルダイシングを施し各発光ダイオ−ド素子チップを形成し、このフルダイシングされた各半導体素子チップを貼着したダイシングシ−トを所望の大きさまでエキスパンドし、このエキスパンドされたダイシングシ−ト上の各発光ダイオ−ド素子チップのカソ−ド側をカソ−ド電極板に接着硬化し、このダイシングシ−トを剥離し、剥離された各発光ダイオ−ド素子チップのアノ−ド側を、アノ−ド電極板に同様に接着硬化た後、発光ダイオ−ド素子チップ間に透光性樹脂を充填硬化し、このアノ−ド及びカソ−ド電極板及び充填された透光性樹脂の部分を縦横にスライシングして個々の発光ダイオ−ドに分離するものであり、またこの製造方法によって形成された発光ダイオ−ドの構造は図5に示すように発光ダイオ−ド素子チップ1の両電極板2、5に挟まれた空隙部が透光性樹脂6によって、所望の厚さに充填し、モ−ルドする堅牢な構造を具備するものであった。図5にあるように上記特願平8−308674に於いては透光性樹脂6の厚みを所望の大きさに調整可能にすることによって機械的強度という上記従来技術の弱点を解消し、所謂チップサイズパッケ−ジ部品でありながら堅牢な構造を有し、抵抗、コンデンサ等のチップ部品並の扱いの可能性を追求したものであったが、尚極性判別等に於いて若干問題を残していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記特開平6−275684、特開平6−326365及び特開平7−283439等に開示された従来技術及び出願中の上記特願平8−308674の発明を更に押し進めて、超小型のチップサイズパッケ−ジ(CSP)の表面実装型発光ダイオ−ドを極性判別可能な構造にすることによってこれを通常の抵抗、コンデンサ等のチップ部品並に取扱が容易で、逆取り付けや誤配線の防止を可能化すると共に、パ−ツフィ−ダ−等の自動供給手段によって搬送供給可能で、自動組み立て、測定等を可能化することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の表面実装型発光ダイオ−ドは、発光ダイオ−ド素子チップのPN接合部と平行な面にアノ−ド及びカソ−ド電極板を有する表面実装型発光ダイオ−ドに於いて、前記アノ−ド電極板とカソ−ド電極板とを異なる厚さの金属板で形成し、前記アノ−ド電極板及びカソ−ド電極板の少なくとも厚さが薄い側の金属板に該電極板の極性を識別する凹状マ−クを形成したことを特徴としている。
また、発光ダイオ−ド素子チップのPN接合部と平行な面にアノ−ド及びカソ−ド電極板を有する表面実装型発光ダイオ−ドに於いて、前記アノ−ド電極板とカソ−ド電極板とを異なる厚さの金属板で形成し、前記アノ−ド電極板及びカソ−ド電極板の少なくとも一方の外側を凹状に成形した金属板でするとともにその内側に凸状のダボを形成し、該凹状のマークを前記厚さの異なる金属板のうち厚さが薄い側の金属板に形成し、かつ該凸状のダボが前記PN接合部側の前記発光ダイオ−ド素子チップ側面部の中央の一部に接続されていることを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1乃至図4は本発明に係る表面実装型発光ダイオ−ドの構造を説明するための説明図で、図1は正面図、図2はアノ−ド側から見た斜視図、図3はカソ−ド側から見た斜視図,図4は図2のIV−IV矢視断面図である。
図から分かるように真ん中に発光ダイオ−ド素子チップ1が存在し、そのPN接合1aに平行な両端部1b(アノ−ド電極側)及び1c(カソ−ド電極側)にはアノ−ド電極2とカソ−ド電極5とが導電性シ−トまたは銀ペ−スト3、4を介して、これを挟むようにして接着固定され、これらのアノ−ド電極板2、カソ−ド電極板5及び発光ダイオ−ド素子チップ1によって形成される空隙部は透光性エポキシ樹脂6によって所望の厚さに充填モ−ルドされ、発光ダイオ−ド素子チップ1の側面部は両電極板2、5及び透光性エポキシ樹脂6によって外部から機械的に保護され、全体として直方体をなした堅牢なブロック構造を有している。
アノ−ド電極板2は銅または銅合金板でできており、半抜きプレス加工によってその外側は凹状部2aに、その内側は凸状部2b(ダボ部)に形成されている。また、カソ−ド電極板5は同じく銅または銅合金でできており、その外側はプレス加工によってマイナスマ−ク(−)5aが形成されている。そしてアノ−ド電極板のダボ部2aは発光ダイオ−ド素子チップ1の中心線C−Lに略一致するように発光ダイオ−ド素子チップ1のアノ−ド電極側1bと銀ペ−ストまたは導電性シ−ト3によって接着され、またカソ−ド電極板5のマイナスマ−クの存在しない側5bは銀ペ−ストまたは導電性シ−ト4によって発光ダイオ−ド素子チップ1のカソ−ド電極側1cと接着されている。すでに述べたようにこれらの発光ダイオ−ド素子チップ1及び両電極板2、5によって形成される空隙部は透光性エポキシ樹脂6によって充填され、発光ダイオ−ド素子チップ1は両電極板2、5及び透光性エポキシ樹脂6によって外部から保護され、全体として見るとPN接合1aに直交する中心線C−Lに関して略対称で、4つの側面はいずれも同じ長方形状を有している。また各電極板の表面は表面実装可能なように半田または金メッキ7,8がコ−ティングされている。
尚、此の実施例の場合、アノ−ド電極2は500ミクロン×500ミクロンの正方形で厚さは200ミクロン、カソ−ド電極5は500ミクロン×500ミクロンの正方形で厚さは300ミクロン、透光性エポキシ樹脂6モ−ルドの断面は両電極板2,5と同じく500ミクロン×500ミクロンの正方形、側面はどの面も500ミクロン×400ミクロンの長方形で、発光ダイオ−ドの全体として500ミクロン×900ミクロンの長方形である。これらの数値は単にこの一実施例の例示であって本発明がこれに限定されるものでないことは言うまでもない。またこの実施例ではアノ−ド電極板を凹状に形成したがこれはこの凹状に形成された方の電極板がアノ−ドで(種類)、かつ、+極であることを表示している。要するに凹状に形成するのは一方を他方と区別するためのものなので逆にカソ−ド電極板を凹状に形成してもよい。その場合には凹状に形成した部分はカソ−ドで(種類)、かつ、−極であることをを表すことになる。このように凹状に形成することによって+−のマ−ク表示が無くてもその極性の表示を兼ねることができるのである。この実施例ではカソ−ド電極板に積極的にマイナスマ−ク(−)を施して極性表示を行っている。カソ−ド電極板を凹状に形成し、アノ−ド電極板にだけ積極的にプラスマ−ク(+)を設けてもよい。これらの電極板の識別加工を除けば透光性エポキシ樹脂6によるモ−ルドの方法は基本的には特願平8−308674記載のものと同様である。以下に上記構造による作用を説明する。
【0007】
アノ−ド電極板2の表面が凹状2aに成形した金属板で形成されているので形状的にカソ−ド電極板5と識別でき、同時に電極の極性の判別ができるので逆取り付け、誤配線を防止することができる。
本実施例ではアノ−ド電極板2の厚さは200ミクロン、カソ−ド電極板5の厚さは300ミクロンと異なっているので形状的にカソ−ド電極と識別でき、同時に電極の極性の判別ができ同様に逆取り付け、誤配線を防止することができる。
カソ−ド電極にマイナスマ−ク(−)が形成されているので更に視覚的に判別機能を増大することができる。この結果形状識別と電極の判別が極めて容易になり、組み立て作業、配線作業が著しく改善された。
さらにアノ−ド電極板2のチップサイズ以下の大きさの半抜きダボの部分2b(凸状部)が発光ダイオ−ド素子チップの中心線C−Lに略一致しているかどうかが完成品の透光性エポキシ樹脂6の面を通して分かるので発光ダイオ−ド素子チップ1が位置ずれを生じているか否かを容易に判別することができるようになり、これによって芯出し作業が極めて容易となり、良否の判定と組み立ての品質の安定が得られるようになった。
電極の識別可能なこれらの構造に加えて、側面がいずれも同じ長方形状500ミクロン×900ミクロンを有しているので4つの面中いずれの面が実装固定されても、発光ダイオ−ドの特性および信頼性に影響を受けることはない。
また発光特性を測定するにしても4面中のどの面から行っても同じであるので面を選択する必要がなく測定のためのセッティング作業が容易になった。
同じく電極板の識別可能な上記の構造と側面がいずれも同じ長方形状を有していることから通常の部品並にパ−ツフィ−ダ−等によって容易に整列搬送することが可能となり、これによって組み立て作業が更に容易になった。
同じ理由によって測定電圧の印加の方向と発光特性の測定の方向も決まるので測定選別作業が通常の抵抗、コンデンサ等のチップ部品並に自動的に個別に連続して行うことが可能になった。
以上は主として特願平8−308674の発展形態として本発明の最適実施例の説明を行ったが、所謂チップサイズパッケ−ジ部品において電極板に凹部を形成し、電極板の厚さを異ならせ、電極板に極性マ−クを形成するという技術は両電極板を有する型のものであれば、どのような側面コ−ティングまたはモ−ルディングの発光ダイオ−ドにも有効に適用できることは勿論である。
【0008】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明の表面実装型発光ダイオ−ドは超小型のチップサイズパッケ−ジ部品であるにも関わらずそれ自体の中に極性識別を可能にする形状を具備しているためにその取扱は容易であり、製造メ−カ−側にとっても、またセットメ−カ−側にとっても、抵抗、コンデンサ等と同じ部品並にパ−ツフィ−ダ−等による自動搬送供給、更には自動組み立て測定選別も容易であり、従って従来のアッセンブリ−ラインを何ら変更する必要無く使用可能であり、歩留及び生産性の向上に及ぼす効果は甚大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表面実装型発光ダイオ−ドの正面図である。
【図2】本発明に係る表面実装型発光ダイオ−ドのアノ−ド側から見た斜視図である。
【図3】本発明に係る表面実装型発光ダイオ−ドのカソ−ド側から見た斜視図である。
【図4】図2のIV−IV矢視断面図である。
【図5】特願平8−308674の製造方法によって製造された表面実装型発光ダイオ−ドの構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 発光ダイオ−ド素子チップ
1a PN接合
1b 発光ダイオ−ド素子チップのアノ−ド電極側
1c 発光ダイオ−ド素子チップのカソ−ド電極側
2 アノ−ド電極板
2a 凹状部
2b ダボ部(凸状部)
3 銀ペ−スト又は導電性シ−ト
4 銀ペ−スト又は導電性シ−ト
5 カソ−ド電極板
5a マイナスマ−ク
5b マイナスマ−クの存在しない側
6 透光性エポキシ樹脂
7 半田又は金メッキ
8 半田又は金メッキ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a mounting structure for a surface-mounted light emitting diode.
[0002]
[Prior art]
The structure and manufacturing method of a surface-mounted light-emitting diode having an anode and a cathode electrode plate on a surface parallel to the PN junction of a light-emitting diode and having a side surface coated with an insulator is disclosed in JP-A-6-275684, JP-A-6-326365, JP-A-7-283439, etc., all of which are processed and manufactured in the state of a semiconductor wafer, each of which constitutes an electrode part, and an insulating core is provided on a side part. It is devised so that it is subjected to dicing and divided into dicing and used for surface mount type parts (SMD). Among them, JP-A-6-326365 forms a coating layer with a thin insulating material on the wafer element cut surface, and there is a problem in handling the same as a normal component chip in mechanical strength. Since Kaihei 7-283439 has a structure in which the wafer portion on the side surface other than the PN junction is exposed, there is a problem in handling the same as a normal part. Japanese Patent Laid-Open No. 6-275684 discloses a method for molding an insulating material layer in a groove of a mesa structure, but it requires a special structure called a mesa structure. Further, in any of the above-mentioned inventions, no special consideration is given to a structure that enables the electrode plate to be automatically identified and processed at the same level as a chip component such as a normal resistor or capacitor.
[0003]
The present inventor's own patent application already filed, Japanese Patent Application No. 8-308674 relates to a method of manufacturing a surface-mounted semiconductor device including a light-emitting diode and a surface-mounted light-emitting diode formed thereby. FIG. 5 is a perspective view showing the structure of a surface-mounted light emitting diode manufactured by this manufacturing method.
In this manufacturing method, a light emitting diode element wafer adhered on a dicing sheet is subjected to full dicing to a desired chip size in the vertical, horizontal, and respective light emitting diode element chips, and this full dicing is performed. The dicing sheet with each semiconductor element chip attached is expanded to a desired size, and the cathode side of each light emitting diode element chip on the expanded dicing sheet is bonded to the cathode electrode plate. After curing, the dicing sheet was peeled off, and the anode side of each of the peeled light emitting diode element chips was bonded and cured in the same manner to the anode electrode plate, and then between the light emitting diode element chips. Translucent resin is filled and cured, and the anode and cathode electrode plates and the filled translucent resin are sliced vertically and horizontally and separated into individual light emitting diodes. As shown in FIG. 5, the structure of the light emitting diode formed by this manufacturing method is such that the gap portion sandwiched between the two
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention further advances the prior art disclosed in the above-mentioned Japanese Patent Application Laid-Open Nos. 6-275684, 6-326365 and 7-283439, and the invention of the above-mentioned Japanese Patent Application No. 8-308674, which is an ultra-small chip. By making the surface-mount type light-emitting diode of the size package (CSP) so that the polarity can be discriminated, it can be handled as easily as chip components such as ordinary resistors and capacitors, preventing reverse mounting and miswiring. It is intended to enable automatic assembly, measurement and the like by being able to convey and supply by automatic supply means such as a part feeder.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the surface-mounted light-emitting diode of the present invention is a surface-mounted light-emitting diode having an anode and a cathode electrode plate on a plane parallel to the PN junction portion of the light-emitting diode element chip. In the diode, the anode electrode plate and the cathode electrode plate are formed of metal plates having different thicknesses, and the anode electrode plate and the cathode electrode plate have at least a thin side. A concave mark for identifying the polarity of the electrode plate is formed on the metal plate.
Further, in the surface-mount type light emitting diode having an anode and a cathode electrode plate on a surface parallel to the PN junction portion of the light emitting diode element chip, the anode electrode plate and the cathode electrode are provided. The plate is formed of a metal plate having a different thickness, and at least one of the anode electrode plate and the cathode electrode plate is a metal plate formed into a concave shape, and a convex dowel is formed inside the metal plate. The concave mark is formed on a metal plate having a smaller thickness among the metal plates having different thicknesses, and the convex dowel is formed on a side surface portion of the light emitting diode element chip on the PN junction side. It is connected to a part of the center.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
1 to 4 are explanatory views for explaining the structure of a surface-mounted light emitting diode according to the present invention. FIG. 1 is a front view, FIG. 2 is a perspective view seen from the anode side, and FIG. FIG. 4 is a perspective view as seen from the cathode side, and FIG.
As can be seen from the figure, the light-emitting
The
In the case of this embodiment, the
[0007]
Since the surface of the
In this embodiment, the
Since a minus mark (-) is formed on the cathode electrode, the discrimination function can be further increased visually. As a result, shape discrimination and electrode discrimination became extremely easy, and assembly work and wiring work were remarkably improved.
Further, it is determined whether or not the half-cut dowel portion 2b (convex portion) having a size equal to or smaller than the chip size of the
In addition to these electrode identifiable structures, both sides have the same rectangular shape of 500 microns × 900 microns, so that any of the four surfaces can be mounted and fixed, and the characteristics of the light emitting diode And is not affected by reliability.
Further, even if the light emission characteristics are measured, it is the same regardless of which of the four surfaces, so that it is not necessary to select a surface, and the setting operation for measurement is facilitated.
Similarly, since both the above-described structure and side surfaces of the electrode plate have the same rectangular shape, it can be easily aligned and transported by a part feeder or the like as usual parts. Assembly work has become easier.
For the same reason, the direction of application of the measurement voltage and the direction of measurement of the light emission characteristics are also determined, so that the measurement selection operation can be performed automatically and continuously in the same manner as normal chip components such as resistors and capacitors.
In the above, the optimum embodiment of the present invention has been described mainly as a development form of Japanese Patent Application No. 8-308674. However, in so-called chip size package parts, a recess is formed in the electrode plate, and the thickness of the electrode plate is varied. Of course, the technique of forming a polar mark on the electrode plate can be effectively applied to any side-coating or molding light-emitting diode as long as it is of a type having both electrode plates. It is.
[0008]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, the surface-mounted light-emitting diode of the present invention has a shape that enables polarity identification in itself even though it is an ultra-small chip-size package component. Therefore, it is easy to handle. For both the manufacturing manufacturer and the set manufacturer, the same parts as resistors, capacitors, etc., as well as automatic transport and supply by parts feeders, etc. The automatic assembly measurement and sorting can be easily performed, and thus can be used without the need to change the conventional assembly line, and the effect on the improvement of yield and productivity is enormous.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a surface-mounted light-emitting diode according to the present invention.
FIG. 2 is a perspective view of a surface-mounted light emitting diode according to the present invention as viewed from the anode side.
FIG. 3 is a perspective view of a surface-mounted light-emitting diode according to the present invention as viewed from the cathode side.
4 is a cross-sectional view taken along the line IV-IV in FIG. 2;
FIG. 5 is a perspective view showing the structure of a surface-mounted light emitting diode manufactured by the manufacturing method of Japanese Patent Application No. 8-308674.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
3 Silver paste or conductive sheet 4 Silver paste or
Claims (2)
前記アノ−ド電極板とカソ−ド電極板とを異なる厚さの金属板で形成し、
前記アノ−ド電極板及びカソ−ド電極板の少なくとも厚さが薄い側の金属板に該電極板の極性を識別する凹状マ−クを形成したことを特徴とする表面実装型発光ダイオ−ド。In a surface mount type light emitting diode having an anode and a cathode electrode plate on a surface parallel to a PN junction of a light emitting diode element chip,
The anode electrode plate and the cathode electrode plate are formed of metal plates having different thicknesses,
A surface-mount type light emitting diode characterized in that a concave mark for identifying the polarity of the electrode plate is formed on at least a metal plate on the side of the anode electrode plate and the cathode electrode plate which are thin. .
前記アノ−ド電極板とカソ−ド電極板とを異なる厚さの金属板で形成し、
前記アノ−ド電極板及びカソ−ド電極板の少なくとも一方の外側を凹状に成形した金属板で構成するとともにその内側に凸状のダボを形成し、
該凹状のマークを前記厚さの異なる金属板のうち厚さが薄い側の金属板に形成し
かつ、該凸状のダボが前記PN接合部側の前記発光ダイオ−ド素子チップ側面部の中央の一部に接続されていることを特徴とする表面実装型発光ダイオ−ド。In a surface mount type light emitting diode having an anode and a cathode electrode plate on a surface parallel to a PN junction of a light emitting diode element chip,
The anode electrode plate and the cathode electrode plate are formed of metal plates having different thicknesses,
The outer side of at least one of the anode electrode plate and the cathode electrode plate is made of a metal plate formed into a concave shape, and a convex dowel is formed on the inner side,
The concave mark is formed on a thin metal plate among the metal plates having different thicknesses, and the convex dowel is formed at the center of the side surface of the light emitting diode element chip on the PN junction side. A surface-mounted light-emitting diode characterized by being connected to a part of
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