JP3876877B2 - ガス給湯暖房機 - Google Patents
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Description
種類の暖房回路加熱用温水を取り出すことができるので使用する暖房端末の用途によって使い勝手を向上させることができる。
図1において、一缶体である一次熱交換器1の内部には、主流路として単水管の一次温水循環流路2が配置されている。
)以上の水流パルス信号を検出すると入水流路13、給湯バイパス流路9、出湯流路3の流路系に水流が発生したと検知できる。
上の水流が発生すると、マグネット式のバタフライスイッチが作動し、一次熱交換器水流検知手段22に電流が発生して水流検知できる水流スイッチの構成が考えられるものである。
・ なお同時運転時に給湯運転が終了すると上述の暖房単独運転の場合と同様に、循環温水一次熱交換器出口サーミスタ11で一次温水の温度を制御する運転が行われるようになる。
図4は実施の形態2を示し、ここでは各ガス比例制御弁で燃料ガス量調整される複数の燃料ガス供給流路として、実施の形態1記載の一次熱交換器1の給湯回路加熱用水管1aと暖房回路加熱用水管1bに対応させるように二つとしている。
このような燃焼バーナー4の燃焼部分の選択を行って、循環温水一次熱交換器出口サーミスタ11で検出される温度ができるだけ最適となるように制御を行う。
図5は本発明の実施の形態3におけるガス給湯暖房機の構成を示すものである。図5において実施の形態1および2と異なるところは、一缶体である一次熱交換器1を出た後の一次温水循環流路2を複数に分岐して、暖房回路管である二次温水循環流路16の二次熱交換器15を設け、より多くの暖房用熱交換部を設けて使用勝手を向上させたことである。なおここでは複数の一次温水循環流路2として二つを考え、その内の一つを風呂回路加熱用として想定した場合を示している。また一次熱交換器1の部分は実施の形態1の構成で示している。
図6は本発明の実施の形態4におけるガス給湯暖房機の構成を示すものである。図6において実施の形態3と異なるところは、複数の一次温水循環流路2の内、少なくとも一つは出湯流路3から分岐させた構成としたものである。
図7において実施の形態1と異なるところは、入水時の水流を検知する手段として、使用者が給湯栓を開いた時に出湯流路3の圧力低下現象を検出することを利用したもので圧力低下検知手段34としては圧力センサーを利用することが考えられる。使用者が給湯栓を「開」とし、圧力センサーで検出される出湯流路3内の内圧が低下すると制御手段17は使用者の給湯使用を検出することができる。また実施例1の場合と同様に、従来の構成である一缶体内に二水管を配置した構成において、給湯単独運転や暖房単独運転を行った場合の他水管が過熱・沸騰する現象を回避することができる。
図8において実施の形態1と異なるところは、出湯流路3中にある容積の給湯タンク35を配置した構成としたことである。本構成によると暖房単独運転時に給湯栓「開」となった場合、一次熱交換器1内の過熱された湯の温度はこの給湯タンク35内で緩和され、過熱された高温の湯が直接出湯流路3から出ることを回避できる。また従来の構成である一缶体内に二水管を配置した構成において、給湯単独運転や暖房単独運転を行った場合の他水管が過熱・沸騰する現象を回避することができる。
図9はにおいて実施の形態1と異なるところは、給湯バイパス流路9とは別に流路開閉弁36を備えた固定バイパス流路37を配置したもので、暖房運転を行っている時には給湯栓「開」に備えてこの流路開閉弁36を「開」としておき、暖房運転時の給湯使用時に一次熱交換器1内の過熱された湯を十分な水道水で混合することで過熱された高温の湯が直接出湯流路3から出ることを回避できる。
1a 給湯回路加熱用水管
1b 暖房回路加熱用水管
4 燃焼バーナー
9 給湯バイパス流路
31 入水温度サーミスタ
21 入水流検知手段
19 給湯バイパス制御弁
18 入水開閉弁
23 給湯一次熱交換器出口サーミスタ
12 一次温水循環流路開閉弁
14 逆止弁
10 一次温水循環ポンプ
16 二次温水循環流路
15 二次熱交換器
17 制御手段
34 圧力低下検知手段
35 給湯タンク
36 流路開閉弁
37 固定バイパス流路
Claims (10)
- 一缶体の熱交換器内に給湯回路加熱用水管と前記給湯回路加熱用水管に直列接続した暖房回路加熱用水管を単水管で形成した単水循環流路管の一次熱交換器と、前記単水循環流路管の出口から暖房用二次熱交換器を介して前記単水循環流路管の入口に接続して閉回路を形成した一次温水循環流路と、前記単水循環流路の途中から分岐して給湯用取出口を形成した出湯流路と、前記給湯回路加熱用水管への入水流路から分岐し出湯流路へ入水させ、途中に給湯バイパス制御弁を有する給湯バイパス流路と、給湯運転時に前記一次熱交換器の給湯回路加熱用水管を、暖房運転時と給湯及び暖房の同時運転時に給湯回路加熱用水管と暖房回路加熱用水管を加熱するバーナ及び前記バーナへの空気を送る燃焼用ファンと、前記給湯運転、前記暖房運転、前記給湯及び暖房の同時運転の動作制御を行い、かつ暖房運転時に前記給湯バイパス制御弁を開く制御手段とを備え、前記出湯流路を用いた給湯運転、前記二次熱交換器を用いた暖房運転、あるいは前記出湯流路と二次熱交換器を用いた同時運転を行う構成としたガス給湯暖房機。
- 一缶体内で単水管を加熱する一次熱交換器と、一次熱交換器を加熱する単一の燃焼バーナーと、複数のガス供給流路に供給する燃料ガス量を一つのガス比例制御弁で制御する燃料ガス供給部と、燃焼バーナーに燃焼用空気を供給する単一の燃焼用ファンと、供給水が流れる入水流路と、一次熱交換器で加熱された湯が流れる出湯流路と、入水流路から分岐し出湯流路へ入水させる給湯バイパス流路と、入水温度を検出する入水温度サーミスタと、出湯温度を検出する出湯温度サーミスタと、入水時の水流を検知する入水流検知手段と、給湯バイパス流路の開度を調整する給湯バイパス制御弁と、一次熱交換器に供給水を流す入水開閉弁と、一次熱交換器を出た湯の温度を検出する給湯一次熱交換器出口サーミスタと、入水流路と合流し出湯流路と分岐する一次温水循環流路と、一次温水循環流路を開閉する一次温水循環流路開閉弁と、入水流路から一次温水循環流路への逆流を防止する逆止弁と、一次温水循環流路内の温水を搬送するための一次温水循環ポンプと、一次熱交換器への水流を検知するための一次熱交換器水流検知手段と、一次熱交換器に供給される入水温度を検出する一次熱交換器入水サーミスタと、一次熱交換器を出た循環温水温度を検出する循環温水一次熱交換器出口サーミスタと、二次温水が流れる二次温水循環流路と、一次温水循環流路と二次温水循環流路の間で熱交換を行う二次熱交換器と、これらの動作制御を行う制御手段とを備え、給湯単独運転、単独で二次熱交換器での熱交換を行う運転、およびそれらの同時運転を行うガス給湯暖房機。
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- 一次温水循環流路と単水循環流路管の接続は、一次熱交換器の給湯回路加熱用水管の下流側で、かつ暖房回路加熱用水管の上流側に接続した請求項3記載のガス給湯暖房機。
- 一缶体内で単水管を加熱する一次熱交換器と、一次熱交換器を加熱する燃焼バーナーと、各ガス比例制御弁で燃料ガス量が調整される複数の燃料ガス供給流路とそれらの燃料ガス供給流路同士を開閉するガス流路開閉弁で構成される燃料ガス供給部と、燃焼バーナーに燃焼用空気を供給する単一の燃焼用ファンと、供給水が流れる入水流路と、一次熱交換器で加熱された湯が流れる出湯流路と、入水流路から分岐し出湯流路へ入水させる給湯バイパス流路と、入水温度を検出する入水温度サーミスタと、出湯温度を検出する出湯温度サーミスタと、入水時の水流を検知する入水流検知手段と、給湯バイパス流路の開度を調整する給湯バイパス制御弁と、一次熱交換器を出た湯の温度を検出する給湯一次熱交換器出口サーミスタと、出湯流路の分岐部より下流側の一次熱交換器の単水管に接続した一次温水循環流路と、一次温水循環流路を開閉する一次温水循環流路開閉弁と、入水流路から一次温水循環流路への逆流を防止する逆止弁と、一次温水循環流路内の温水を搬送するための一次温水循環ポンプと、一次温水循環流路内の水流を検知するための一次温水循環流路水流検知手段と、一次熱交換器を出た循環温水温度を検出する循環温水一次熱交換器出口サーミスタと、二次温水が流れる二次温水循環流路と、一次温水循環流路と二次温水循環流路の間で熱交換を行う二次熱交換器と、これらの動作制御を行う制御手段とを備え、給湯単独運転、単独で二次熱交換器での熱交換を行う運転、およびそれらの同時運転を行うガス給湯暖房機。
- 複数の一次温水循環流路を有し、各一次温水循環流路には一次温水循環流路開閉弁を備えた請求項1〜5のいずれか1項記載のガス給湯暖房機。
- 複数の一次温水循環流路の内、少なくとも一つは出湯流路から分岐する構成とした請求項6のガス給湯暖房機。
- 入水時の水流を検知する手段として、出湯流路内の圧力低下を検知する圧力低下検知手段を備えた請求項1〜5のいずれか1項記載のガス給湯暖房機。
- 出湯流路中にある容積を有する給湯タンクを配置した構成の請求項1〜5のいずれか1項記載のガス給湯暖房機。
- 給湯バイパス流路とは別に流路開閉弁を備えた固定バイパス流路を配置した請求項1〜5のいずれか1項記載のガス給湯暖房機。
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