JP3864708B2 - Ultrasonic cleaning device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波式清掃装置に係り、特に壁面若しくは床面等の面の汚れを有効に洗浄する超音波式清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
床面の機械による清掃方法は、例えば特開昭62−167527号公報,特開平5−61545号公報にみられるように、従来より種々のものが開発されている。
かかる従来例の多くは、床面の汚れを所定の洗剤で擦りながら移動させるという手法のものであって、その技術内容については清掃システムの自動化に関するものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一方、清掃の対象たる床面の汚れは、その多くが、水溶性物質によるものか又は溶剤性物質(特定の溶剤に溶けるもの)によるものかに、二分される。この場合、例えば溶剤性物質によるものに対しては、水を用いてもそのままでは落ちない。このため、その清掃に際しては多くは適切な液を用い且つブラシ等でこすって落とすという手法が採られている。
【0004】
一方、上記従来技術による床面の清掃に際しては、洗浄液の選択やブラシ等の使用に多くの労力を要するという不都合が生じていた。又、上記従来例にあっては、床面を擦りながら移動するものであることから、床面が傷つきやすいという不都合が常に存在していた。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に、床面等の主として面の汚れをその汚れの性質如何にかかわらず所定の洗浄液にて円滑に且つ効率よく除去し得ることを可能とした超音波式清掃装置を提供することを、その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、洗浄用の所定周波数の超音波を出力する超音波振動子と、この超音波振動子を移動可能に保持する振動子保持手段とを備え、前記超音波振動子の超音波出力面と被洗浄面との間の間隙を所定の値に設定する間隙設定機構部を、前記振動子保持手段に設けた超音波式清掃装置において、
前記間隙設定機構部を、前記超音波振動子の超音波出力面の周囲に設定された同一高さの複数の突出部と放射溝とにより構成し、この放射溝の深さを、前記振動子保持手段の外周側が内周側よりも深くなるように形成したことを特徴とする構成を採っている。
【0009】
このため、本発明では、超音波振動子を内蔵した振動子保持手段を備えているので、外部から振動子保持手段を保持しても超音波振動子の自由振動を維持することができ、このため、超音波出力面からは効率良く所定の超音波を出力することができ、外部から所定の洗浄液を床面等の被洗浄箇所に送り込むことにより、当該洗浄液を介して被洗浄箇所を円滑に且つ洗浄することができ、特に間隙設定機構部が有効に機能して、超音波振動子の超音波出力面と被洗浄面との間隙が常時所定寸法に設定され維持されることとなり、かかる点において、被洗浄面の位置が異なっても超音波の振動エネルギーを被洗浄面に対して常に同一条件で照射することができる。
【0010】
特に、前記間隙設定機構部を、前記超音波振動子の超音波出力面の周囲に設定された同一高さの複数の突出部と放射溝とにより構成し、この放射溝の深さを、前記振動子保持手段の外周側が内周側よりも深くなるように形成することで、各放射溝の底面側(床面清掃中は上側に位置する)の傾斜面が外側に行くに従い徐々に上方向に向かう状態となるので、洗浄中に超音波振動子の超音波出力面と被洗浄面との間の領域に発生する気泡が外に出やすい状態と成り、この領域に気泡が留まって超音波の伝搬が阻害される(洗浄能力が低下する)という不都合を排除することが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態を図1乃至図2に基づいて説明する。
この第1の実施形態は、本発明を実験テーブル等のテーブル面の清掃に好適なハンディタイプのものについて実施した場合のものである。
【0025】
図1乃至図2において、符号1は超音波振動子を示す。この超音波振動子1としては、清掃に適した所定周波数(例えば、28〜100KHzの内の所定周波数)の超音波を出力する柱状に形成されたランジュバン型のものが使用されている。この超音波振動子1は、振動子保持手段としての可搬性ある筒状体2内に収納され、その振動モード上に於ける節(振動偏位が零)に相当する箇所で、鍔部3(図2参照)を介して筒状体2に保持されている。
このため、超音波振動子1は、筒状体(振動子保持手段)2内では、その両端部が自由端を構成している。
【0026】
この振動子保持手段としての筒状体2は、本実施例では素材としてプラスチックを使用しているが、内壁面を絶縁処理することにより鉄やアルミニュム等の金属を使用してもよい。
【0027】
符号9は、前述した超音波振動子1を駆動する電気系駆動制御部を示す。この電気系駆動制御部9は可搬性筐体10内に収納されている。
又、この図2において、符号2aは、超音波振動子1の鍔部3を支持するための筒状体2の内径側に形成された内側段部を示す。この内側段部2aと内部に収納された筒状部材5とによって、超音波振動子1がその鍔部3を介して着脱自在に保持されている。この場合、超音波振動子1の周囲には、筒状部材5の内壁との間に例えば片側0.1[mm]程度の隙間寸法が設定され、これによって、超音波振動子1の自由振動が有効に保証された状態となっている。
【0028】
このため、超音波振動子1は、その上下端部が前述したように自由端となり、その軸方向には振動を抑制する負荷が存在しないことから、効率よく所定の超音波を出力し得るようになっている。
ここで、筒状部材5は、内側に一様に形成された切除部5Aを備えている。そして、この切除部5Aに、超音波振動子1を駆動する正負二本の配線部分が配設されている。
【0029】
更に、図1乃至図2において、符号6は断面逆T字状に形成された押さえ部材を示し、符号7はこの押さえ部材6が外部に飛び出すのを抑制するキャップ部材を示す。
このキャップ部材7は、ネジ機構7A部分を介して前述した筒状体2に着脱自在に装着されている。又、押さえ部材6は、その中央部が外部に突出しており、この中央突出部6Aの中心部分に、前述した超音波振動子1を駆動制御するための駆動電力を供給する配線1Kが敷設されている。
【0030】
又、符号6Bは抑え部材6の外周囲に形成された環状凹部で、シール用Oリング6Baを収納し、これによって、キャップ部材7側の超音波振動子1部分が防水されている。同様に、筒状体2の図2における下端部の内径側周囲に環状凹部2Bが形成され、この環状凹部2B内にシール用Oリング2Baが収納され、これによって、超音波振動子1部分の前述した超音波出力面1A側の内部が防水されている。
【0031】
更に、前述した筒状体(振動子保持手段)2の図1(A)に於ける下端面には、超音波振動子1の超音波出力面1Aと被洗浄面100との間の間隙Sを所定の値に設定する間隙設定機構部2Aが設けられている。
この間隙設定機構部2Aは、本実施形態では図1(A)(B)に示すように、等間隔に放射状に形成された六本の放射溝2Aaと、この放射溝2Aaによって形成された六個の突出部2Abとにより構成されている。
【0032】
このため、六本の放射溝2Aaについては、外径側面の開口面積Mが内径側面の開口面積mよりも大きく設定されている(図1(B)参照)。このため、洗浄液の流入・流出が円滑に行われることとなり、洗浄動作と共に発生する気泡を円滑に外部に放出することができ、かかる点において超音波出力面1Aを囲む領域に気泡がたまって超音波の伝搬が阻害され洗浄能力が低下するという不都合を有効に排除することが可能となっている。
【0033】
ここで、六本の各放射溝2Aaについては、例えば図2(B)に示すようにそれぞれ外周側が内周側よりもより深くなるように切除してもよい。この場合、各放射溝2Aaの底面側(床面清掃中は上側に位置する)の傾斜面2Kが外側に行くに従い図2(B)に示すように徐々に上方向に向かう状態に形成される。
【0034】
このため、例えば床面の洗浄中にあって超音波振動子1の超音波出力面1Aを囲む領域に発生する気泡が外に出やすい状態と成っており、かかる点において超音波出力面1Aを囲む領域に気泡が留まって超音波の伝搬が阻害される(洗浄能力が低下する)という不都合をより一層有効に排除することが可能となる。
【0035】
この第1の実施形態にあっては、図2(A)(B)に示すように超音波振動子1の超音波出力面1Aは、突出部2Abの高さに合わせて予め間隙Sだけ引っ込められて装備されている。又、超音波振動子1の超音波出力面1Aの周囲に設定された六個の突出部2Abの高さは同一高さに設定されている(ここで、突出部2Abの数については、二個でも、三個又は四個でも或いは七個以上であってもよい)。
【0036】
又、図1において、符号11は洗浄液吐出手段としての洗浄液吐出管を示す。この洗浄液吐出管11は、その液吐出口11Aが超音波出力面1Aと被洗浄面100との間の方向に向けて配設されている。
【0037】
更に、上述した構成において、被洗浄面100の超音波洗浄は以下の工程を経て実行される。
【0038】
即ち、超音波振動子1の超音波出力面1Aを被洗浄面100に近接させた状態を維持しつつ、超音波振動子1の振動面1Aとこれに対向する被洗浄面100との間に所定の洗浄液を常時送り込む。同時に、振動子保持手段である筒状体2を当該被洗浄面100に沿って移動させる。この場合、近接させた状態は、前述したように間隙設定機構部2Aによって維持される。
【0039】
このため、この実施形態にあっては、超音波振動子1の超音波出力面1Aと被洗浄面100との間に向けて洗浄液が供給されると、筒状体(振動子保持手段)2の移動如何にかかわらず当該筒状体2の先端部に形成された放射溝2Aaからは洗浄液が自動的に超音波出力面1A側に送り込まれる。
【0040】
同時に超音波振動子1を稼働させることにより、超音波振動に伴って汚れ箇所に生じるキャビテーションの作用(微小気泡の発生と破裂作用)によって、当該箇所の汚れが有効に除去される。そして、かかる汚れ除去効果は、連続的に可能であることを実験的にも確認することが出来た。
【0041】
このため、本実施形態にあっては、被洗浄面100を円滑に且つ連続的に洗浄し清掃することができ、被洗浄面100が壁の場合でも同様に対応することができ、かかる点において汎用性あるハンディタイプの超音波式清掃装置を得ることができる。
【0042】
(第2の実施形態)
図3に第2の実施形態を示す。この第2の実施形態は、上述した第1の実施形態における間隙設定機構部2Aの変形例を示すものである。
【0043】
この図3に示す間隙設定機構部22Aは、筒状体(振動子保持手段)22の円周上の四箇所に等間隔に放射溝22Aaを設けると共に、その幅Wを同じく筒状体(振動子保持手段)22の円周上における四個の突出部22Abの幅wよりも大きく設定した点に特徴を備えている。
この場合、四個の各突出部22Abは、周囲を円弧状に形成し、これによって洗浄液の流入,流出時の抵抗を少なく設定している。
その他の構成は、前述した図1乃至図2の実施形態と同一となっている。
【0044】
このようにしても、上述した第1の実施形態と同等の作用効果を有するほか、更に、被洗浄面100における洗浄液の流入,流出をより円滑にすることができ、気泡が超音波振動子1の超音波出力面1Aからいち早く外部へ排出することができ、かかる点において、稼働中に生じる気泡に起因して生じやすい超音波の伝播力の低下を予め有効に排除することができて都合がよい。
【0045】
(第3の実施形態)
図4に第3の実施形態を示す。この第3の実施形態は、上述した第1の実施形態における間隙設定機構部2Aの他の変形例を示すものである。
【0046】
この図4(第3の実施形態)に示す間隙設定機構部23Aは、球状部材23Aaと、この球状部材23Aaを回転自在に保持する半球状受け部23Abとにより構成され、筒状体(振動子保持手段)23の円周上の四箇所に等間隔に装備されている。この場合、球状部材受け部23Ab側には、球状部材23Aaを回転自在に支持すると共にその離脱を防止するための薄板状の球状部材係止板(図示略)が装備されている。
【0047】
そして、この場合、四個の各球状部材23Aaの突出量(突出寸法)は、前述した超音波振動子1の超音波出力面1Aと被洗浄面100との間の間隙が寸法Sとなるように設定されている。
その他の構成は、前述した図1の実施形態と同一となっている。
【0048】
このようにしても、上述した第1の実施形態と同等の作用効果を有するほか、更に、被洗浄面100における洗浄液の流入,流出をよりより一層円滑にすることができ、超音波出力面1Aに留まりやすい気泡を超音波振動子1の超音波出力面1Aからより迅速に外部へ排出することができ、かかる点において、稼働中に生じる気泡に起因して超音波の伝播力の低下をより有効に排除することができて都合がよい。
【0049】
(第4の実施形態)
図5に第4の実施形態を示す。
この図5に示す第4の実施形態は、前述した第1の実施形態において装備した筒状体(振動子保持手段)2に、洗浄液吐出手段の要部をなす洗浄液吐出管11を装備すると共に、吐出された洗浄液を回収する洗浄液回収手段としての洗浄液回収機構31を装備した点に特徴を備えている。
【0050】
この洗浄液回収機構31は、液回収部31A部分が、被洗浄面100に対して馬蹄形を成し、回収液吸引部31Bおよび回収管31Cを介して使用済の洗浄液を所定の汚水タンク(図示せず)へ回収し得るようになっている。
この図5において、符号33は洗浄液吐出管11および洗浄液回収機構31を前述した筒状体(振動子保持手段)2に着脱自在に連結するための連結機構を示す。その他の構成は前述した図1乃至図2(第1の実施形態)の場合と同一となっている。
【0051】
このようにしても、前述した第1の実施形態と同等の作用効果を有するほか、更に、洗浄液吐出管11および洗浄液回収機構31を同時に移動させることができることから、例えば洗浄液が途切れて洗浄作用が中断する等の不都合がなくなり、かかる点において清掃作業の作業性を大幅に向上させることが出来るという利点がある。
【0089】
更に、上記各実施形態において、超音波振動子1,55と被洗浄面100,200との間に所定の間隙Sを設ける場合について例示したが、この間隙Sに代えて、例えば超音波の透過性のいい部材を面状に又はフィルム状に充填し若しくは装備してもよい。又、この場合、例えば第1乃至第2の実施形態にあって、間隙設定機構部2A,22A,23Aについては、これをそのまま設けておいても,或いはこれらを削除して平坦面にすると共にその面に面状に装備したものであってもよい。
更に、これらの場合にあっては、そのいずれの場合も、洗浄液を介して被洗浄面に近接し又は接する状態で使用することについては、前述した各実施形態の場合と同様である。
【0090】
又、上記各実施形態に装備された超音波振動子としては、ランジュバン型のものを使用したが、同等に機能するものであれば、他のものであってもよい。又、使用周波数にしても、用途に応じて1MHz前後のものを使用してもよい。
【0091】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成され機能するので、これによると、床面等の被洗浄箇所に向けて洗浄液を常時送り込むと共にこの洗浄液を介して所定の超音波を被洗浄箇所に照射するようにしたので、床面又はテーブル面等を緩やかに当接しながら洗浄液上を滑るようにして連続的に洗浄することができ、同時に、超音波の振動およびキャビテーションを利用したものであることから、汚れの性質(水溶性又は溶剤性)の如何に問わず床面等の被洗浄箇所を迅速に且つ円滑に洗浄することができ、超音波振動子を押しつけることがないため、床面等の被洗浄箇所を傷つけるという不都合を有効に回避することができる、という従来にない優れた超音波式清掃装置を提供することができる。
【0092】
また、超音波振動子を内蔵した振動子保持手段を備えているので、外部から振動子保持手段を保持しても超音波振動子の自由振動を維持することができ、このため、超音波出力面からは効率良く所定の超音波を出力することができ、外部から所定の洗浄液を床面等の被洗浄箇所に送り込むことにより、当該洗浄液を介して被洗浄箇所を円滑に洗浄することができ、壁面等も被接触状態で効率良く洗浄することができ、特に間隙設定機構部が有効に機能して、超音波振動子の超音波出力面と被洗浄面との間隙が常時所定寸法に設定され維持されることとなり、かかる点において、被洗浄面の位置が異なっても超音波の振動エネルギーを被洗浄面に対して常に同一条件で照射することができ、更に、長時間に渡って継続して円滑に超音波洗浄を継続することができる。
【0093】
この場合、間隙設定機構部を、前記超音波振動子の超音波出力面の周囲に設定された同一高さの複数の突出部により構成すると、側面から供給される洗浄液を円滑に被洗浄面上に導入することができ、また、発生する気泡を有効に外部へ排出され得るので、気泡に起因した洗浄能力の低減を予め有効に排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態を示す図で、図1(A)は使用状態の一例を示す正面図、図1(B)は図1(A)における超音波振動子および振動子保持手段の超音波出力側の面を示す説明図である。
【図2】 図1(A)に示す装置の断面図で、図2(A)は一部省略した縦断面図、図2(B)は図2(A)の変形例を示す説明図である。
【図3】 本発明の第2の実施形態を示す図で、図3(A)は超音波振動子および振動子保持手段の先端部を示す一部省略した縦断面図、図3(B)は図3(A)における下端面(超音波振動子の超音波出力側の面)を示す説明図である。
【図4】 本発明の第3の実施形態を示す図で、図4(A)は超音波振動子および振動子保持手段の先端部を示す一部省略した縦断面図、図4(B)は図4(A)における下端面(超音波振動子および振動子保持手段の超音波出力側の面)を示す説明図である。
【図5】 本発明の第4の実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 超音波振動子
2,22,23 振動子保持手段としての筒状体
2A,22A,23A 間隙設定機構部
2Aa,22Aa 放射溝
2Ab,22Ab 突出部
9 電気系駆動制御部
10 可搬性筐体
11 洗浄液吐出手段としての洗浄液吐出管
23Aa 球状部材
23Ab 球状部材受け部
31 洗浄液回収手段としての洗浄液回収機構
100 被洗浄面[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to ultrasonic cleaning device, more particularly to an ultrasonic cleaning apparatus for effectively cleaning the soiled surface, such as a wall or floor.
[0002]
[Prior art]
Various methods for cleaning the floor surface by a machine have been developed, as shown in, for example, Japanese Patent Application Laid-Open Nos. 62-167527 and 5-61545.
Many of the conventional examples are methods of moving the dirt on the floor surface while rubbing with a predetermined detergent, and the technical content is often related to automation of the cleaning system.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
On the other hand, most of the dirt on the floor surface to be cleaned is divided into two depending on whether it is due to a water-soluble substance or a solvent substance (soluble in a specific solvent). In this case, for example, for a solvent-based substance, water is not removed as it is. For this reason, a method of using an appropriate liquid and scrubbing with a brush or the like is often used for cleaning.
[0004]
On the other hand, when cleaning the floor surface according to the above prior art, there has been a disadvantage that much labor is required for selecting a cleaning liquid and using a brush or the like. Further, in the above conventional example, since it moves while rubbing the floor surface, there has always been an inconvenience that the floor surface is easily damaged.
[0005]
OBJECT OF THE INVENTION
The present invention improves the disadvantages of the conventional example, and in particular, it is possible to smoothly and efficiently remove mainly dirt on the surface such as a floor surface with a predetermined cleaning liquid regardless of the nature of the dirt. It is an object of the present invention to provide an ultrasonic cleaning device .
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention comprises an ultrasonic transducer that outputs an ultrasonic wave having a predetermined frequency for cleaning, and a vibrator holding means that holds the ultrasonic transducer movably. In the ultrasonic cleaning apparatus provided in the vibrator holding means, a gap setting mechanism for setting the gap between the ultrasonic output surface of the vibrator and the surface to be cleaned to a predetermined value ,
The gap setting mechanism is configured by a plurality of protrusions and radiation grooves having the same height set around the ultrasonic output surface of the ultrasonic transducer, and the depth of the radiation groove is determined by the transducer. The structure is characterized in that the outer peripheral side of the holding means is formed deeper than the inner peripheral side .
[0009]
For this reason, in the present invention, since the vibrator holding means incorporating the ultrasonic vibrator is provided, the free vibration of the ultrasonic vibrator can be maintained even if the vibrator holding means is held from the outside. Therefore, a predetermined ultrasonic wave can be efficiently output from the ultrasonic output surface, and the cleaning target can be smoothly passed through the cleaning liquid by sending a predetermined cleaning liquid from the outside to the cleaning target such as the floor surface. and it can be washed, in particular functioning effective gap setting mechanism, will be a gap between the ultrasonic output surface and the cleaning surface of the ultrasonic vibrator is maintained always set to a predetermined dimension, such terms However, even if the position of the surface to be cleaned is different, ultrasonic vibration energy can always be irradiated to the surface to be cleaned under the same conditions.
[0010]
In particular, the gap setting mechanism portion is constituted by a plurality of protrusions and radiation grooves having the same height set around the ultrasonic output surface of the ultrasonic transducer, and the depth of the radiation groove is determined by By forming the vibrator holding means so that the outer peripheral side is deeper than the inner peripheral side, the inclined surface on the bottom side (located on the upper side during floor cleaning) of each radiation groove gradually increases upward Therefore, bubbles are generated easily in the area between the ultrasonic output surface of the ultrasonic transducer and the surface to be cleaned during cleaning, and the bubbles remain in this area. It is possible to eliminate the inconvenience that the propagation of water is hindered (the cleaning ability is reduced) .
[0024]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
(First embodiment)
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
This 1st Embodiment is a thing at the time of implementing this invention about the handy type suitable for cleaning table surfaces, such as an experiment table.
[0025]
1 and 2,
Therefore, both ends of the
[0026]
The
[0027]
Reference numeral 9 denotes an electric system drive control unit that drives the
In FIG. 2,
[0028]
For this reason, since the
Here, the cylindrical member 5 includes a
[0029]
Further, in FIGS. 1 and 2, reference numeral 6 denotes a pressing member formed in an inverted T-shaped cross section, and
The
[0030]
[0031]
Further, a gap S between the
In this embodiment, as shown in FIGS. 1A and 1B, the gap
[0032]
For this reason, the opening area M of the outer diameter side surface is set larger than the opening area m of the inner diameter side surface of the six radiation grooves 2Aa (see FIG. 1B). Therefore, it becomes possible to inflow and outflow of cleaning liquid is smoothly performed, the bubbles together to generate cleaning operation and can be smoothly discharged to the outside, air bubbles in the region surrounding the
[0033]
Here, the six radial grooves 2Aa may be cut so that the outer peripheral side is deeper than the inner peripheral side as shown in FIG. 2B, for example. In this case, the
[0034]
For this reason, for example, the bubbles generated in the region surrounding the
[0035]
In the first embodiment, as shown in FIGS. 2A and 2B, the
[0036]
In FIG. 1,
[0037]
Further, in the configuration described above, ultrasonic cleaning of the surface to be cleaned 100 is performed through the following steps.
[0038]
That is, while maintaining the state in which the
[0039]
For this reason, in this embodiment, when the cleaning liquid is supplied between the
[0040]
At the same time, by operating the
[0041]
For this reason, in this embodiment, the surface to be cleaned 100 can be cleaned and cleaned smoothly and continuously, and even when the surface to be cleaned 100 is a wall, the same can be dealt with. A versatile handy type ultrasonic cleaning device can be obtained.
[0042]
(Second Embodiment)
FIG. 3 shows a second embodiment. This second embodiment shows a modification of the
[0043]
The
In this case, each of the four protrusions 22Ab is formed in an arc shape around the periphery, thereby setting a resistance at the time of inflow and outflow of the cleaning liquid to be small.
Other configurations are the same as those of the embodiment shown in FIGS.
[0044]
Even if it does in this way, in addition to having the same operation effect as the 1st embodiment mentioned above, in addition, the inflow and outflow of the cleaning liquid in the to-be-cleaned surface 100 can be made smoother, and the bubble is
[0045]
(Third embodiment)
FIG. 4 shows a third embodiment. The third embodiment shows another modification of the
[0046]
The gap setting mechanism 23A shown in FIG. 4 (third embodiment) is configured by a spherical member 23Aa and a hemispherical receiving portion 23Ab that rotatably holds the spherical member 23Aa. The holding means) are provided at equal intervals at four locations on the circumference of the circumference. In this case, on the side of the spherical member receiving portion 23Ab, a thin plate-like spherical member locking plate (not shown) is provided for rotatably supporting the spherical member 23Aa and preventing its separation.
[0047]
In this case, the protrusion amount (protrusion dimension) of each of the four spherical members 23Aa is such that the gap between the
Other configurations are the same as those in the embodiment of FIG.
[0048]
Even if it does in this way, in addition to having an operation effect equivalent to 1st Embodiment mentioned above, in addition, inflow and outflow of cleaning fluid in surface 100 to be cleaned can be made much smoother, and
[0049]
(Fourth embodiment)
FIG. 5 shows a fourth embodiment.
In the fourth embodiment shown in FIG. 5, the cylindrical body (vibrator holding means) 2 equipped in the first embodiment described above is equipped with a cleaning
[0050]
In the cleaning liquid recovery mechanism 31, the liquid recovery part 31 </ b> A has a horseshoe shape with respect to the surface to be cleaned 100, and the used cleaning liquid is supplied to a predetermined sewage tank (not shown) via the recovery liquid suction part 31 </ b> B and the recovery pipe 31 </ b> C. Can be recovered.
In FIG. 5, reference numeral 33 denotes a connection mechanism for detachably connecting the cleaning
[0051]
Even if it does in this way, since it has the same operation effect as a 1st embodiment mentioned above, and also the washing
[0089]
Further, in each of the above embodiments, the case where the predetermined gap S is provided between the
Further, in any of these cases, the use in the state of being close to or in contact with the surface to be cleaned via the cleaning liquid is the same as in the above-described embodiments.
[0090]
In addition, although the Langevin type is used as the ultrasonic vibrator equipped in each of the above embodiments, other ultrasonic transducers may be used as long as they function equally. Also, the frequency used may be around 1 MHz depending on the application.
[0091]
【The invention's effect】
Since the present invention is constituted as described above features, according to this, so that together the feed the cleaning liquid constantly toward a cleaned portion of the floor surface or the like through the cleaning liquid irradiated with the ultrasound wave to the object to be cleaned places Therefore, it can be cleaned continuously by sliding on the cleaning liquid while gently abutting the floor surface or table surface, etc., and at the same time, since it uses ultrasonic vibration and cavitation, it becomes dirty. The surface to be cleaned, such as the floor surface, can be cleaned quickly and smoothly regardless of the nature (water-soluble or solvent-based), and the ultrasonic transducer is not pressed. It is possible to provide an unprecedented excellent ultrasonic cleaning device that can effectively avoid the inconvenience of damaging a portion.
[0092]
In addition , since it has a vibrator holding means with a built-in ultrasonic vibrator, free vibration of the ultrasonic vibrator can be maintained even if the vibrator holding means is held from the outside. It is possible to output predetermined ultrasonic waves efficiently from the surface, and by sending a predetermined cleaning liquid from the outside to the area to be cleaned such as the floor surface, the area to be cleaned can be smoothly cleaned via the cleaning liquid. Also, the wall surface can be cleaned efficiently in a contacted state, and the gap setting mechanism functions effectively, and the gap between the ultrasonic output surface of the ultrasonic transducer and the surface to be cleaned is always set to a predetermined size. In this respect, even if the position of the surface to be cleaned is different, ultrasonic vibration energy can always be applied to the surface to be cleaned under the same conditions, and it can continue for a long time. Smooth ultrasonic cleaning It can be.
[0093]
In this case, if the gap setting mechanism section is configured by a plurality of protrusions having the same height set around the ultrasonic output surface of the ultrasonic transducer, the cleaning liquid supplied from the side surface can be smoothly applied to the surface to be cleaned. In addition, since the generated bubbles can be effectively discharged to the outside, it is possible to effectively eliminate the reduction in the cleaning ability caused by the bubbles in advance.
[Brief description of the drawings]
1A and 1B are diagrams showing a first embodiment of the present invention, in which FIG. 1A is a front view showing an example of a usage state, and FIG. 1B is an ultrasonic transducer and vibration in FIG. It is explanatory drawing which shows the surface by the side of the ultrasonic output of a child holding means.
2A is a cross-sectional view of the apparatus shown in FIG. 1A, FIG. 2A is a partially omitted vertical cross-sectional view, and FIG. 2B is an explanatory view showing a modification of FIG. 2A. is there.
FIG. 3 is a view showing a second embodiment of the present invention, in which FIG. 3 (A) is a partially omitted longitudinal sectional view showing a tip portion of an ultrasonic vibrator and vibrator holding means, and FIG. 3 (B). FIG. 4 is an explanatory view showing a lower end surface (surface on the ultrasonic output side of the ultrasonic transducer) in FIG.
FIG. 4 is a diagram showing a third embodiment of the present invention, in which FIG. 4 (A) is a partially omitted longitudinal sectional view showing a tip portion of an ultrasonic transducer and transducer holding means, and FIG. 4 (B). FIG. 5 is an explanatory view showing a lower end surface (surface on the ultrasonic output side of the ultrasonic transducer and transducer holding means) in FIG.
FIG. 5 is an explanatory diagram showing a fourth embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記超音波振動子の超音波出力面と被洗浄面との間の間隙を所定の値に設定する間隙設定機構部を、前記振動子保持手段に設けた超音波式清掃装置において、
前記間隙設定機構部を、前記超音波振動子の超音波出力面の周囲に設定された同一高さの複数の突出部と放射溝とにより構成し、この放射溝の深さを、前記振動子保持手段の外周側が内周側よりも深くなるように形成したことを特徴とする超音波式清掃装置。An ultrasonic vibrator that outputs ultrasonic waves of a predetermined frequency for cleaning, and a vibrator holding means that holds the ultrasonic vibrator movably,
In the ultrasonic cleaning apparatus provided with the gap holding mechanism section in the vibrator holding means for setting the gap between the ultrasonic output surface of the ultrasonic vibrator and the surface to be cleaned to a predetermined value ,
The gap setting mechanism is configured by a plurality of protrusions and radiation grooves having the same height set around the ultrasonic output surface of the ultrasonic transducer, and the depth of the radiation groove is determined by the transducer. An ultrasonic cleaning apparatus, wherein the outer peripheral side of the holding means is formed deeper than the inner peripheral side .
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