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JP3850489B2 - Method for automatically creating construction area control chart and apparatus therefor - Google Patents

Method for automatically creating construction area control chart and apparatus therefor Download PDF

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JP3850489B2
JP3850489B2 JP12780696A JP12780696A JP3850489B2 JP 3850489 B2 JP3850489 B2 JP 3850489B2 JP 12780696 A JP12780696 A JP 12780696A JP 12780696 A JP12780696 A JP 12780696A JP 3850489 B2 JP3850489 B2 JP 3850489B2
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武志 谷口
謙一郎 中夷
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Tokyo Gas Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工事区域管理図の自動作成方法およびそのための装置に関し、特に道路に設置されているガス管、水道管、通信回線、電力ケーブルなどの各種施設の工事区域ポリゴン、および工事対象施設の説明情報やその引出線を記した工事区域管理図を自動作成するコンピュータマッピングシステムに関する。なお、この工事区域管理図は小縮尺図面(1/2500、1/5000、1/8000など)であり、道路調整会議などのときに用いられる。以下の説明では、必要に応じて、工事対象施設の説明情報およびそれに対応の引出線の両者を示す用語として「説明情報等」を用いる。
【0002】
一般に、道路関係の各種施設の工事に際しては、それぞれの公共企業体が個々に工事区域および説明情報等を共通の道路図面(道路台帳図など)に入力した上で、それらをまとめて表示した形の工事区域管理図を利用することになるが、各公共企業体の工事対象域が重複して図面上の同じ工事区域に多数の引出線や説明情報が集中することも少なくない。
【0003】
そのため、引出線や説明情報の表示対象域を広い範囲にすることにより、少なくとも説明情報同士の重複や錯綜をできるだけ避けて個々の説明情報等を見やすいものにすることが望ましく、本発明はこのような要請に応えるものである。
【0004】
なお、工事区域管理図には、ガス管、水道管、通信回線、電力ケーブルなどの各種施設の具体的な設置状況を示す施設線は記されていないのが一般的であり、当該設置状況を把握したい場合は施設管理図を別途参照することになる。
【0005】
【従来の技術】
図7は、従来の、引出線(説明情報)の自動設定方式の一例を示す説明図であり、21は工事区域管理図の作成対象域(の一部)、22は道路路境や側溝などに対応の道路線分、23は道路外ポリゴン領域(道路線分22を順に連結した道路線)、24は工事区域、25は引出線(説明情報)設定用の矩形領域、26は矩形領域25の底辺、27は引出線、28は説明情報表示域をそれぞれ示している。なお、図示の自動設定方式は、占用物件台帳のように大縮尺(1/500、1/1000など)を用いた埋設物現況図の自動作成に適している。
【0006】
ここで、各引出線27は始点A〜A″、中間点B〜B″および終点C〜C″をそれぞれ接続した形式のものであって、AB〜A″B″の各線分は補助線であり、BC〜B″C″の各線分は説明情報案内線である。
【0007】
また、道路線すなわち道路外ポリゴン領域の各特徴点S〜Vの位置を示す道路レコードはあらかじめ外部記憶装置に保持されており、工事区域24および始点A〜A″の位置デ−タや、説明情報案内線BC〜B″C″の長さデ−タなどは各公共企業体のオペレータが個々に入力している。
【0008】
図8は、従来の、引出線(説明情報)の自動設定処理手順の概要を示す説明図であり、その内容は次のようになっている。
▲1▼′外部記憶装置から道路線レコード(図10参照)を取り出して道路外ポリゴン領域それぞれの座標デ−タを求める。
▲2▼′この座標デ−タに基づいて、工事区域24から最も近い道路線分PSを持つ道路外ポリゴン領域を選択する。
▲3▼′この道路外ポリゴン領域に、当該道路線分SV(の一部)を底辺26とし、所定長Lの高さからなる引出線設定用の矩形領域25を設定する。
▲4▼′この矩形領域25の底辺上に、始点A〜A″に対応した中間点B〜B″を各始点の並び順にしたがって設定する。
▲5▼′この中間点B〜B″に対応した終点C〜C″を説明情報案内線の長さデ−タなどに基づいて求める。
▲6▼′説明情報案内線BC〜B″C″のそれぞれに対応した説明情報表示域28に説明情報を記述する。
【0009】
なお、道路外ポリゴン領域への引出線の自動設定や説明情報表示域への説明情報の記述についての詳細は、本件出願人の提案にかかる特開平7−73209号公報で開示されている。
【0010】
以上の処理手順により求めた引出線やそこに記される説明情報が重なったり錯綜する場合には、処理条件を変更、例えば先に用いた道路外ポリゴン領域を選択対象外としたり、中間点B〜B″同士の各間隔を変更した上で前記設定処理を繰り返している。
【0011】
なお、ステップ▲3▼′の所定長Lの値は、各説明情報案内線(BーC)、(B′ーC′)、(B″ーC″)・・・の長さの最大値k′に対して「L≧k′」となるようにあらかじめ設定されている。
【0012】
また、ステップ▲4▼′の中間点B〜B″の間隔は任意であり、例えば均等分割や、各引出線の説明情報案内部に記述される文字の段数の相違を考慮した不均等分割などが用いられる。
【0013】
図9は、一般的な、コンピュータマッピングシステムで用いられるハードウェアの概要を示す説明図であり、31はホストコンピュータ、32はワーク領域、33は道路線レコード、工事区域ポリゴンレコード、施設線レコード、引出線レコードなどを格納する大容量の外部記憶装置、34はアプリケーションプログラムを格納する外部記憶装置、35は図面番号、縮尺、説明情報などを入力するための入力部、36は紙図面上で工事区域、施設線や引出線の各特徴点の座標データなどを入力するためのディジタイザ,37はこれら座標デ−タなどの入力状態や作成図面の内容等を確認するための表示部,38は作成図面等を紙出力するためのプロッターをそれぞれ示している。
【0014】
ここで、工事区域ポリゴン、施設線や引出線などの位置については、それぞれの線上の特徴点をキー操作やマウス操作などで指示してその座標デ−タを入力するかたちで行なわれる。
【0015】
なお、本明細書で用いる特徴点とは、例えば、
・線分列の場合は各線分の端点(接続点)
・円弧の場合はその端点と中心点
などである。
【0016】
図10は、一般的な、工事区域ポリゴンレコードおよび引出線レコードのフォーマットを示す説明図であり、41および42は各レコードのヘッダ部、43および44は各レコードの座標デ−タ部、45は補助線、46は説明情報案内線、47は基準線(引出対象線分)をそれぞれ示している。
【0017】
なお、図示していないが、道路線レコードのフォーマットとしては工事区域ポリゴンレコードと同様のフォーマットを用いる。もっとも、道路線レコードは開ループとなっいる点で工事区域ポリゴンレコードと相違している。
【0018】
各レコードのヘッダ部41および42にはレコード番号が保持され、また、引出線レコードのヘッダ部42には説明情報案内線46の基準線47に対する回転角度θ、記述される文字・記号(説明情報)の大きさやその記述段数が付加されている。
【0019】
各レコードの座標デ−タ部43および44には工事区域や引出線を構成する図形要素(線分や円弧など)の特徴点の座標デ−タと当該座標デ−タの個数が保持され、この座標デ−タ部における「−1,0」はその前の特徴点で図形要素が終了したことを示している。
【0020】
ヘッダ部41および42の各デ−タの中、回転角度θは32ビットの実数デ−タ、それ以外のレコード番号などは16ビットの整数デ−タであり、座標デ−タ部43および44の各デ−タは32ビットの整数デ−タになっている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の、占用物件台帳のような大縮尺図面における引出線(説明情報案内線)や説明情報表示域の設定方式では、その対象範囲を道路境や側溝などを示す道路線で囲まれた道路外ポリゴン領域のみとしている。
【0022】
そのため、同一の道路外ポリゴン領域で示すべき説明情報案内線の総数や説明情報の総段数などが多数にわたる場合には、これら説明情報等の記述が重複したり錯綜してしまうという問題点があった。
【0023】
そこで、本発明では、説明情報等の設定範囲を工事区域ポリゴンの外側部分の全体とするとともに、少なくとも説明情報の表示域の重複を避け、さらには引出線の補助線部分の交差を少なくすることにより、工事区域管理図に記される説明情報等を見やすいものにしてその利便性を高めることを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の基本構成図である。
図において、
11は、工事区域管理図の作成対象域であり、例えば複数のメッシュに分割されている。
12は、工事区域を示すポリゴン構成線であり、例えばこれが通る各メッシュには重なりフラグ「1」が、また、この中の各メッシュには内部フラグ「2」が立っている。
13は、説明情報案内線であり、例えばこれに対応の各メッシュには引出線フラグ「3」が立っている。
14は、説明情報の表示域であり、例えばこれに対応の各メッシュには引出線フラグ「3」が立っている。
入力手段であり、工事区域や引出線などのデ−タを入力している。
15は、補助線であり、引出線の始点(A点:図10参照)と説明情報案内線の任意の部分とをつないでいる。
16は、工事区域設定手段であり、オペレータの指示に基づき、工事区域を示すポリゴン構成線12を設定している。
17は、引出線設定手段であり、工事区域設定手段16の出力デ−タやオペレータの指示デ−タに基づき、ポリゴン構成線12の外側部分の全体を抽出し、例えば重なりフラグ「1」および内部フラグ「2」が立っていないメッシュ部分を抽出し、当該抽出領域に説明情報案内線13や説明情報の表示域14などを他の引出線のものとは重複しない形で設定してそこに引出線フラグ「3」を立て、さらには当該表示域に対応の補助線を設定している。
【0025】
工事区域についてのオペレータの指示は、
・ポリゴン構成線の各特徴点
・ポリゴン自動作成用基準線の各特徴点
のいずれかなどである。
【0026】
後者の場合には、工事区域設定手段16が、例えば本件出願人が提案したポリゴン作成方式(特開平9−185700号公報参照)により当該基準線周りの工事区域ポリゴンを作成した上で、引出線設定手段17はこのポリゴン構成線に対する前記処理を実行する。
【0027】
引出線についてのオペレータの指示は、
・始点A、中間点B、終点C、説明情報段数、文字(説明情報)の大きさ
・始点A、説明情報案内線13の長さ、説明情報段数、文字(説明情報)の大きさのいずれかなどである。なお、これらのデ−タの中で、あらかじめ設定された基準値を用いるものについては新たな指示を省略することができる。
【0028】
前者の指示デ−タ中の中間点、終点に関しては、両点間の距離、すなわち後者の指示デ−タと同じように説明情報案内線13の長さが有意のデ−タとなり、また、説明情報の表示域14の長手方向サイズは説明情報案内線13の長さに基づいて、これと直行する方向のサイズは説明情報段数や文字(説明情報)の大きさに基づいてそれぞれ決められる。
【0029】
なお、工事区域管理図の作成対象域11を複数のメッシュに分割して前記各種フラグを用いる手法をとるかどうかは任意であり、当該手法を採用しない場合には、指示された長さの説明情報案内線13やこれに対応の説明情報の表示域14を、ポリゴン構成線12を示す各式に基づいて工事区域ポリゴンの外側部分と確認される領域に、他の引出線のものとは重複しない形で設定することになる。
【0030】
以下の記載では、説明の便宜上、工事区域管理図の作成対象域11を複数のメッシュに分割してその所定部分に前述の重なりフラグ、内部フラグおよび引出線フラグを用いる場合を前提とする。
【0031】
引出線設定手段17の処理手順の概要は次のようになっている。
▲1▼ポリゴン構成線12が通る各メッシュに重なりフラグ「1」を立てる。
▲2▼同一工事区域のポリゴンについて、重なりフラグ「1」のメッシュ同士に挟まれた状態の各メッシュに内部フラグ「2」を立てる。
▲3▼説明情報案内線13および説明情報の表示域14に対応のメッシュ領域を、重なりフラグ「1」または内部フラグ「2」が立っていない範囲に設定し、この設定範囲の各メッシュに引出線フラグ「3」を立てる。
▲4▼説明情報案内線13と引出線の始点とをつないだ補助線15を設定する。
【0032】
ステップ▲3▼のメッシュ領域の設定に際し、すでに引出線フラグ「3」が立っているメッシュを設定対象外とすることにより、説明情報案内線13および説明情報の表示域14に対応のメッシュ領域の重複を避けることができる。
【0033】
このメッシュ領域の設定処理には前述の説明情報案内線13の長さデ−タや説明情報段数デ−タなどが用いられ、また特に指示されていない場合にはそれぞれの基準値が用いられる。
【0034】
ここで、説明情報案内線13はメッシュ同士の境界線の部分に設定してもよく、この場合、説明情報案内線自体の設定に必要なメッシュは例えば当該境界線を下辺とするものであって、当該メッシュは説明情報の表示域14にもなる。
【0035】
また、説明情報案内線13のそれぞれを同一方向、例えば図面のX軸方向に設定することにより、工事区域管理図の説明情報などをより見やすいものにすることができる。
【0036】
また、いったん設定した補助線15が交差する場合にはこの補助線同士を入れ替える、すなわち説明情報案内線13の相手となる始点を入れ替えることにより引出線全体の表示をより簡潔な形にすることができる。
【0037】
なお、説明情報案内線13を工事区域管理図に表示するかどうかは任意であり、さらには前述の説明情報案内線13の長さデ−タを説明情報の表示域14についてのデ−タであると認識し、説明情報案内線の概念を当該表示域の長手方向(例えば底辺)を示す線と等価なものとしてもよく、この場合の引出線は補助線15のみで把握されることになる。
【0038】
本発明の、工事区域管理図の自動作成方法としての基本的構成は、
情報処理装置が、道路に設置されている各種施設の工事区域、当該工事区域内の施設の説明情報および、それに対応した補助線からなる各引出線を設定する、ことにより得られる工事区域管理図の自動作成方法において、
前記情報処理装置はその工事区域設定手段により、
入力された工事区域特定用の指示データに基づいて、前記工事区域を示すポリゴン構成線を設定し、
前記情報処理装置はその引出線設定手段により、
前記工事区域設定手段で設定されたポリゴン構成線を示すデータに基づいて、前記工事区域管理図の作成対象域における工事区域外部分の全体を抽出し、
抽出された前記工事区域外部分の全体を示すデータと、前記説明情報の設定済み部分を示す重複設定防止用データと、前記各引出線を示すデータとに基づいて、前記説明情報を新たに、当該工事区域外部分の一部でかつ重複設定とならない範囲に設定するとともに、当該設定範囲に対する重複設定防止用データを保持し、また、前記補助線の始点を前記工事区域の対応部分に設定する」
ことである。
【0039】
本発明の、工事区域管理図の自動作成装置としての基本的構成は、
「道路に設置されている各種施設の工事区域、当該工事区域内の施設の説明情報および、それに対応の補助線からなる各引出線を設定した工事区域管理図の自動作成装置において、
入力された工事区域特定用の指示データに基づいて、前記工事区域を示すポリゴン構成線を設定する工事区域設定手段と、
前記説明情報の設定済み部分を示す重複設定防止用データを格納する保持手段と、
前記工事区域設定手段で設定されたポリゴン構成線を示すデータに基づいて、前記工事区域管理図の作成対象域における工事区域外部分の全体を抽出し、
抽出された前記工事区域外部分の全体を示すデータ,前記保持手段の重複設定防止用データおよび前記各引出線を示すデータに基づいて、前記説明情報を新たに、当該工事区域外部分の一部でかつ重複設定とならない範囲に設定するとともに、当該設定範囲に対する重複設定防止用データを前記保持手段に格納し、また、前記補助線の始点を前記工事区域の対応部分に設定する引出線設定手段と、
を備えていること」
である。
【0040】
【発明の実施の形態】
図2〜図6を参照して本発明の実施の形態を説明する。
なお、以下の説明では、図9と同様のハードウェアを用いることを前提とし、工事区域管理図の作成に必要な道路線レコードや工事区域ポリゴンレコードはすでに外部記憶装置33に保持されているものとし、また、説明の便宜上、補助線および説明情報案内線からなる引出線を前提とする。
【0041】
図2および図3は、工事区域管理図の作成対象域の各メッシュに対するフラグ設定処理手順を示す説明図であり、その内容は次のようになっている。
(1) 以下の変数を定義して、次のステップに進む。
・工事区域管理図の作成対象域の全メッシュに相当する二次元配列(例えば500 ×350 のサイズ)
・各メッシュ(すなわち各二次元配列)の工事区域ポリゴンとの包含関係などを示すフラグF(p,q,r,s)
・工事区域ポリゴンレコードのレコード番号を示すn
・工事区域ポリゴンレコードの座標デ−タ部44(図10参照)で特定される線要素の番号を示すj
(2) 各メッシュのフラグをF(0,0,0,0) にクリアして、次のステップに進む。
(3) 変数n,jを以下のように設定して、次のステップに進む。
・「1→n」
・「1→j」
(4) レコード番号nの工事区域ポリゴンレコードを外部記憶装置33から取り出して、次のステップに進む。
(5) この工事区域ポリゴンレコードのj番目の線要素を示す式を算出して、次のステップに進む。なお、j番目の線要素とは、工事区域ポリゴンレコードの座標デ−タ部44の(Xj ,Yj )の特徴点と(Xk ,Yk )の特徴点とを結ぶ線分、すなわちポリゴン構成線の線要素のことであり、また、k=j+1である。
(6) この算出式を用いることによりj番目の線要素上のメッシュを抽出して、次のステップに進む。
(7) j番目の線要素が上向きとなっているかどうか、すなわち「Yj <Yk 」であるかどうかを判断し、「YES 」の場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ(9) に進む。
(8) 当該抽出メッシュのフラグ要素中のqおよびrを「1」に設定して、ステップ(10)に進む。
(9) 当該抽出メッシュのフラグ要素中のpおよびrを「1」に設定して、次のステップに進む。
【0042】
なお、フラグ要素p,q,r,sは、
・pの「1」は、その対応メッシュの部分で線要素が下向きであるか、x軸と平行になっていること
・qの「1」は、その対応メッシュの部分で線要素が上向きであること
・rの「1」は、その対応メッシュが工事区域ポリゴンの内側であり、「0」は外側であること
・sの「1」は、その対応メッシュが後述のステップ(25)におけるメッシュ領域として選択されたこと
をそれぞれ示している。なお、工事区域ポリゴンの内側とは当該ポリゴンの線要素上のメッシュを含む意である。
【0043】
すなわち、線要素上の各メッシュのフラグFは図4に示すように、
・上向きの線要素のみに対応のメッシュではF(0,1,1,0)
・下向きの線要素のみに対応のメッシュではF(1,0,1,0)
・上向きの線要素および下向きの線要素に対応のメッシュではF(1,1,1,0)
となる。
【0044】
(10)当該工事区域ポリゴンレコードのすべての線要素についての処理が終了したかどうかを判断し、「YES 」の場合はステップ(12)に進み、「NO」の場合は次のステップに進む。
(11)「j+1→j」として、ステップ(5) に戻る。
(12)作成対象域のすべての工事区域ポリゴンレコードについての処理が終了したかどうかを判断し、「YES 」の場合はステップ(14)に進み、「NO」の場合は次のステップに進む。
(13)「n+1→n」として、ステップ(4) に戻る。
(14)F(0,1,1,0) のフラグが立っている上向きメッシュ、すなわち上向きの線要素のみが通っているメッシュをすべて抽出して、次のステップに進む。
(15)当該上向きメッシュのそれぞれからその右隣メッシュのフラグ要素qを順次調べていき、当該フラグ要素に「1」が設定されている下向きメッシュ、すなわち少なくとも下向きの線要素に対応のメッシュに出会うまでの間の各メッシュにF(0,0,1,0) の内側フラグを設定する。
【0045】
図4は、工事区域管理図の作成対象域の各メッシュに対するフラグの設定状況を示す説明図であって、図2および図3のフラグ設定処理により、
・工事区域を示すポリゴン構成線12′が通っているメッシュ領域18ー1〜18ー3には、前述のように、F(0,1,1,0) 、F(1,0,1,0) またはF(1,1,1,0) の重なりフラグが、
・このポリゴン構成線12′の内側メッシュ領域19にはF(0,0,1,0) の内側フラグが、
・このポリゴン構成線12′の外側メッシュ領域20にはF(0,0,0,0) の外側フラグが、
それぞれ設定されている。
【0046】
なお、メッシュ領域18ー1は上向きメッシュ、メッシュ領域18ー2は下向きメッシュ、メッシュ領域18ー3は上/下向きメッシュであり、またポリゴン構成線12′がメッシュ同士の境界部分を通るときにはこれに接するすべてのメッシュをメッシュ領域18ー1〜18ー3としている。
【0047】
ここで、図示のポリゴン構成線(G−H−I−J−K−L−M−N−O−G)を示す工事区域ポリゴンレコードは、その座標デ−タ部44(図10参照)において、E点〜M点の各特徴点の座標デ−タをE点から時計方向に順番に保持した形のものである。
【0048】
そして、ステップ(14)や(15)でF(0,1,1,0) のフラグが立っている上向きメッシュを基準とするときに、その左隣ではなく右隣のメッシュのフラグ要素pを順次調べていくのは、この時計方向周りの保持のためである。
【0049】
ステップ(14)や(15)の処理内容は、工事区域ポリゴンレコードにおけるポリゴン構成線の各特徴点の保持が時計方向周りまたは反時計方向周りのいずれであるか、また、当該ステップにおける基準メッシュとして上向きメッシュまたは下向きメッシュのいずれを用いるかにより違ってくる。
【0050】
すなわち、
・各特徴点の設定順序が時計方向で下向きメッシュを基準とする場合には当該基準メッシュの左隣メッシュのフラグ要素qを順次調べ
・各特徴点の設定順序が反時計方向で上向きメッシュを基準とする場合には当該基準メッシュの左隣メッシュのフラグ要素pを順次調べ
・各特徴点の設定順序が反時計方向で下向きメッシュを基準とする場合には当該基準メッシュの右隣メッシュのフラグ要素qを順次調べる
ことになる。
【0051】
図5および図6は、工事区域ポリゴンの外側メッシュ領域に対する引出線設定処理手順を示す説明図であり、その内容は次のようになっている。なお、以下の処理手順は図2、図3のフラグ設定処理に続くものであり、当該フラグ設定処理で用いた工事区域ポリゴンレコードはすべてワーク領域32に保持されているものとする。
【0052】
すなわち、
(21)以下の変数を新たに定義して、次のステップに進む。
・抽出引出線の新レコード番号を示すk
・補助線交換回数を示すt
(22)工事区域管理図の作成対象域に関するすべての引出線レコードを外部記憶装置33から取り出して、次のステップに進む。
(23)変数n,k,tを以下のように設定して、次のステップに進む。
・「1→n」
・「1→k」
・「0→t」
(24)引出線レコードの中で、その始点(A点)がレコード番号nの工事区域ポリゴンに属しているものを抽出し、それぞれに通しの新レコード番号を付与して、次のステップに進む。
(25)新レコード番号kの引出線レコードに対応の説明情報案内線(B点ーC点)および説明情報を記すために必要なメッシュ領域をF(0,0,0,0) のフラグが立っている範囲から選択するとともに、当該選択メッシュのフラグ要素sを「1」に設定して、次のステップに進む。
(26)当該引出線レコードに対応の補助線(A点ーB点)を設定して、次のステップに進む。なお、中間点(B点)を当該選択メッシュの中のどれにするかは任意、すなわち説明情報案内線13のどの部分に補助線を接続するかは任意である。
(27)ステップ(24)で抽出したすべての引出線レコードについての処理が終了したかどうかを判断し、「YES 」の場合はステップ(29)に進み、「NO」の場合は次のステップに進む。
(28)「k+1→k」として、ステップ(25)に戻る。
(29)補助線同士が交差する引出線が存在しているかどうかを判断し、「YES 」の場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ(33)に進む。このときの判断対象となる引出線はその始点が現在処理中のレコード番号nの工事区域ポリゴンに属しているものである。
(30)「t≧10」であるかどうかを判断し、「YES 」の場合はステップ(33)に進み、「NO」の場合は次のステップに進む。この判断処理は、ステップ(31)の補助線交換を所定回数繰り返しても補助線同士の交差状態が解消しないようなときに引出線設定処理を次のステップに進めるためのものであり、「10」の値は所定回数の一例にすぎない。
(31)交差状態の引出線の各組に対して、それぞれの始点を交換した新たな補助線、すなわちもともとの自補助線の中間点と相手補助線の始点とを結んだ新たな補助線を設定した上で、次のステップに進む。
(32)「t+1→t」として、ステップ(29)に戻る。
(33)作成対象域のすべての工事区域ポリゴンレコードについての処理が終了したかどうかを判断し、「YES 」の場合は引出線設定処理を終了し、「NO」の場合は次のステップに進む。
(34)「n+1→n」として、ステップ(24)に戻る。
【0053】
ここで、ステップ(25)のメッシュ領域の選択に際しては、例えば、
・引出線レコードの始点(A点)から、所定範囲の角度を持ち、かつ他の工事区域ポリゴンを通過しない直線を引き、
・当該直線の所定範囲の部分と交差する横線方向(X軸との平行線方向)のメッシュでF(0,0,0,0) のフラグが立っているものを選択の対象とする。
【0054】
なお、道路図面に記されている道路番号を囲む円についても工事区域ポリゴンとして処理し、この円の部分に説明情報等が表示されることのないようにしている。
【0055】
この場合の工事区域ポリゴンには、
・円を短いベクトルで表現した形のポリゴン
・円に外接する正方形ポリゴン
などが用いられる。
【0056】
【発明の効果】
本発明は、このように、工事区域についての説明情報等の設定範囲を工事区域ポリゴンの外側部分の全体とするとともに、少なくとも説明情報の表示域の重複を避け、また引出線の補助線部分の交差を少なくするようにしたものである。
【0057】
さらには、工事区域管理図の作成対象域を複数のメッシュに分割し、その中の、説明情報等の記述に用いられるメッシュ部分には引出線フラグを立てて当該メッシュへの重複記述を防止するようにしているので、工事区域関連の引出線や説明情報を簡潔にかつ見やすい形で記した工事区域管理図を提供して、その利便性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、基本構成図である。
【図2】本発明の、工事区域管理図の作成対象域の各メッシュに対するフラグ設定処理手順を示す説明図(その1)である。
【図3】本発明の、工事区域管理図の作成対象域の各メッシュに対するフラグ設定処理手順を示す説明図(その2)である。
【図4】本発明の、工事区域管理図の作成対象域の各メッシュに対するフラグ設定状況を示す説明図である。
【図5】本発明の、工事区域ポリゴンの外側メッシュ領域に対する引出線設定処理手順を示す説明図(その1)である。
【図6】本発明の、工事区域ポリゴンの外側メッシュ領域に対する引出線設定処理手順を示す説明図(その2)である。
【図7】従来の、引出線(説明情報)の自動設定方式の一例を示す説明図である。
【図8】従来の、引出線(説明情報)の設定処理手順の概要を示す説明図である。
【図9】一般的な、コンピュータマッピングシステムで用いられるハードウェアの概要を示す説明図である。
【図10】一般的な、工事区域ポリゴンレコードおよび引出線レコードのフォーマットを示す説明図である。
【符号の説明】
図1において、
11・・・工事区域管理図の作成対象域の一部
12・・・ポリゴン構成線
13・・・説明情報案内線(引出線)
14・・・説明情報の表示域
15・・・補助線(引出線)
16・・・工事区域設定手段
17・・・引出線設定手段
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for automatically creating a construction area control chart and an apparatus therefor, and in particular, construction area polygons of various facilities such as gas pipes, water pipes, communication lines, and power cables installed on roads, and construction target facilities. The present invention relates to a computer mapping system for automatically creating a construction area control chart in which explanatory information and leader lines thereof are written. This construction area management chart is a small scale drawing (1/2500, 1/5000, 1/8000, etc.), and is used in road adjustment meetings. In the following explanation, “explanation information etc.” is used as a term indicating both the explanation information of the construction target facility and the corresponding leader line as necessary.
[0002]
In general, when constructing various road-related facilities, each public business entity individually enters the construction area and explanation information into a common road drawing (such as a road ledger map) and displays them together. However, it is not uncommon for many of the leaders and explanation information to be concentrated in the same construction area on the drawing due to overlapping construction areas of each public corporation.
[0003]
For this reason, it is desirable to make the explanation information easy to see by avoiding at least duplication and complication of explanation information as much as possible by widening the display area of the leader line and explanation information. It is a response to a serious request.
[0004]
The construction area control chart generally does not include facility lines indicating the specific installation status of various facilities such as gas pipes, water pipes, communication lines, and power cables. If you want to grasp it, you will need to refer to the facility control chart separately.
[0005]
[Prior art]
FIG. 7 is an explanatory diagram showing an example of a conventional leader line (description information) automatic setting method, in which 21 is a part of the construction area control chart creation area (22), 22 is a road boundary, a gutter, etc. , 23 is a polygon area outside the road (road line connecting road segments 22 in order), 24 is a construction area, 25 is a rectangular area for setting leader lines (description information), and 26 is a rectangular area 25 , 27 is a leader line, and 28 is a description information display area. The automatic setting method shown in the figure is suitable for automatic creation of a buried object status diagram using a large scale (1/500, 1/1000, etc.) like a private property ledger.
[0006]
Here, each lead line 27 is of a type in which start points A to A ″, intermediate points B to B ″ and end points C to C ″ are connected, and each line segment of AB to A ″ B ″ is an auxiliary line. Yes, each line segment from BC to B "C" is an explanation information guide line.
[0007]
A road record indicating the position of each feature point S to V of the road line, that is, the polygon area outside the road, is stored in advance in the external storage device, and the position data of the construction area 24 and the start points A to A ″ and the explanation The length data of the information guide lines BC to B "C" are individually inputted by the operators of the public enterprises.
[0008]
FIG. 8 is an explanatory diagram showing an outline of a conventional leader line (description information) automatic setting processing procedure, and the contents thereof are as follows.
{Circle around (1)} The road line record (see FIG. 10) is taken out from the external storage device, and the coordinate data of each of the polygon areas outside the road is obtained.
{Circle around (2)} Based on this coordinate data, an off-road polygon region having the road segment PS closest to the construction area 24 is selected.
{Circle around (3)} A rectangular area 25 for setting a leader line having a height of a predetermined length L with the road line segment SV (a part thereof) as the base 26 is set in this outside road polygon area.
{Circle around (4)} On the bottom side of the rectangular area 25, intermediate points B to B ″ corresponding to the start points A to A ″ are set according to the arrangement order of the start points.
{Circle around (5)} End points C to C ″ corresponding to the intermediate points B to B ″ are obtained based on the length data of the explanation information guide line.
{Circle around (6)} Description information is described in the description information display area 28 corresponding to each of the description information guide lines BC to B ″ C ″.
[0009]
Details of automatic setting of the leader line in the polygon area outside the road and description of description information in the explanation information display area are disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 7-73209 related to the proposal of the present applicant.
[0010]
When the leaders obtained by the above processing procedure and the explanation information written there overlap or are complicated, the processing conditions are changed, for example, the previously used polygon region outside the road is excluded from the selection target, or the intermediate point B The setting process is repeated after changing the intervals between .about.B ″.
[0011]
The value of the predetermined length L in step (3) ′ is the maximum value of the length of each explanation information guide line (BC), (B′−C ′), (B ″ −C ″). It is set in advance so that “L ≧ k ′” with respect to k ′.
[0012]
Further, the interval between the intermediate points B to B ″ in step (4) ′ is arbitrary. For example, even division, non-uniform division taking into account the difference in the number of character stages described in the explanation information guide section of each leader line, etc. Is used.
[0013]
FIG. 9 is an explanatory diagram showing an outline of hardware used in a general computer mapping system, 31 is a host computer, 32 is a work area, 33 is a road line record, construction area polygon record, facility line record, A large-capacity external storage device that stores leader records, 34 is an external storage device that stores application programs, 35 is an input unit for inputting drawing numbers, scales, and explanation information, and 36 is a work on a paper drawing. Digitizer for inputting the coordinate data of each feature point of the area, facility line, and leader line, etc. 37 is a display unit for confirming the input state of these coordinate data and the contents of the created drawing, 38 is created A plotter for outputting a drawing or the like on paper is shown.
[0014]
Here, the position of the construction area polygon, the facility line, the leader line, etc. is performed in such a manner that the feature points on each line are indicated by key operation or mouse operation and the coordinate data is input.
[0015]
The feature points used in this specification are, for example,
-In the case of line segments, the end points (connection points) of each line segment
-In the case of an arc, its end points and center point
Etc.
[0016]
FIG. 10 is an explanatory diagram showing the format of a general construction area polygon record and leader line record. 41 and 42 are the header part of each record, 43 and 44 are the coordinate data parts of each record, 45 is An auxiliary line, 46 is an explanation information guide line, and 47 is a reference line (drawing target line segment).
[0017]
Although not shown, the format of the road line record is the same format as the construction area polygon record. However, the road line record is different from the construction area polygon record in that it is an open loop.
[0018]
The record numbers are held in the header portions 41 and 42 of each record, and the rotation angle θ of the explanation information guide line 46 with respect to the reference line 47, written characters / symbols (description information) in the header portion 42 of the leader line record ) And the number of description stages are added.
[0019]
The coordinate data sections 43 and 44 of each record hold the coordinate data of the feature points of the graphic elements (line segments, arcs, etc.) constituting the construction area and leader line, and the number of the coordinate data. “−1, 0” in the coordinate data portion indicates that the graphic element is terminated at the previous feature point.
[0020]
Among the data of the header portions 41 and 42, the rotation angle θ is 32-bit real number data, the other record numbers are 16-bit integer data, and the coordinate data portions 43 and 44 Each data is 32-bit integer data.
[0021]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, in the conventional setting method of the leader line (explanation information guide line) and the explanation information display area in the large scale drawing such as the private property ledger, the target range is surrounded by the road line indicating the road boundary or the side groove. Only the polygonal area outside the road.
[0022]
For this reason, when the total number of explanation information guide lines to be shown in the same polygonal area outside the road and the total number of explanation information stages are numerous, there is a problem that the explanations of the explanation information and the like are duplicated or complicated. It was.
[0023]
Therefore, in the present invention, the setting range of the explanation information and the like is the entire outside portion of the construction area polygon, and at least the overlap of the explanation information display area is avoided, and further, the intersection of the auxiliary line portion of the leader line is reduced. Therefore, the purpose is to make the explanation information and the like written on the construction area control chart easier to see and to enhance the convenience.
[0024]
[Means for Solving the Problems]
FIG. 1 is a basic configuration diagram of the present invention.
In the figure,
Reference numeral 11 denotes a construction area management chart creation target area, for example, divided into a plurality of meshes.
Reference numeral 12 denotes a polygon composing line indicating a construction area. For example, an overlap flag “1” is set for each mesh passing through this line, and an internal flag “2” is set for each mesh therein.
Reference numeral 13 denotes an explanation information guide line. For example, a leader line flag “3” is set on each mesh corresponding thereto.
Reference numeral 14 denotes a display area for explanation information. For example, a leader line flag “3” is set on each mesh corresponding thereto.
It is an input means and inputs data such as construction area and leader line.
Reference numeral 15 denotes an auxiliary line, which connects the starting point of the leader line (point A: see FIG. 10) and an arbitrary part of the explanation information guide line.
Reference numeral 16 denotes construction area setting means, which sets a polygon constituting line 12 indicating a construction area based on an instruction from the operator.
Reference numeral 17 denotes a leader line setting means, which extracts the entire outer portion of the polygon constituting line 12 based on the output data of the construction area setting means 16 and the operator instruction data, for example, an overlap flag “1” and Extract the mesh part where the internal flag “2” is not set, and set the explanation information guide line 13 and the explanation information display area 14 in the extraction area so that they do not overlap with those of other leader lines. A leader line flag “3” is set, and an auxiliary line corresponding to the display area is set.
[0025]
The operator's instructions for the construction area are
・ Each feature point of polygon composition line
・ Each feature point of the reference line for automatic polygon creation
Any one of them.
[0026]
  In the latter case, the construction area setting means 16 uses, for example, the polygon creation method proposed by the present applicant (JP 9-185700 AAfter the construction area polygon around the reference line is created, the leader line setting means 17 executes the above-described processing for this polygon constituent line.
[0027]
The operator's instructions on the leader line are
-Start point A, intermediate point B, end point C, number of description information steps, size of character (explanation information)
The start point A, the length of the explanation information guide line 13, the number of explanation information steps, the size of characters (explanation information), etc. Of these data, for those using a preset reference value, a new instruction can be omitted.
[0028]
Regarding the intermediate point and the end point in the former instruction data, the distance between the two points, that is, the length of the explanation information guide line 13 is significant as in the latter instruction data. The size in the longitudinal direction of the display area 14 for the description information is determined based on the length of the description information guide line 13, and the size in the direction orthogonal thereto is determined based on the number of description information steps and the size of the characters (explanation information).
[0029]
It should be noted that it is optional whether to divide the construction area control chart creation target area 11 into a plurality of meshes and use the various flags, and if the technique is not adopted, explanation of the instructed length The information guide line 13 and the display area 14 for explanation information corresponding to this overlap with the other leader lines in the area identified as the outer part of the construction area polygon based on each formula showing the polygon composition line 12. It will be set in a way that does not.
[0030]
In the following description, for convenience of explanation, it is assumed that the construction area management chart creation target area 11 is divided into a plurality of meshes and the above-described overlap flag, internal flag, and leader line flag are used for the predetermined part.
[0031]
The outline of the processing procedure of the leader line setting means 17 is as follows.
(1) An overlap flag “1” is set on each mesh through which the polygon constituting line 12 passes.
{Circle around (2)} For the polygons in the same construction area, the internal flag “2” is set on each mesh sandwiched between the meshes with the overlap flag “1”.
(3) The mesh area corresponding to the explanation information guide line 13 and the explanation information display area 14 is set to a range where the overlap flag “1” or the internal flag “2” is not raised, and is drawn to each mesh in this setting range. Set the line flag “3”.
(4) An auxiliary line 15 connecting the explanation information guide line 13 and the start point of the leader line is set.
[0032]
When setting the mesh area in step (3), the mesh having the leader line flag “3” is excluded from the setting target, so that the mesh area corresponding to the explanation information guide line 13 and the explanation information display area 14 Duplication can be avoided.
[0033]
In the mesh area setting process, the length data of the explanation information guide line 13 and the explanation information stage number data described above are used, and the respective reference values are used unless otherwise specified.
[0034]
Here, the explanation information guide line 13 may be set at the boundary line between the meshes. In this case, the mesh necessary for setting the explanation information guide line itself is, for example, the boundary line as the lower side. The mesh also serves as a display area 14 for explanation information.
[0035]
Also, by setting each of the explanation information guide lines 13 in the same direction, for example, in the X-axis direction of the drawing, it is possible to make the explanation information on the construction area control chart easier to see.
[0036]
In addition, when the auxiliary lines 15 that have been set once intersect, the auxiliary lines are replaced with each other, that is, by replacing the starting point that is the counterpart of the explanation information guide line 13, the display of the entire leader line can be simplified. it can.
[0037]
Whether or not to display the explanation information guide line 13 on the construction area control chart is arbitrary, and further, the length data of the explanation information guide line 13 is the data about the explanation information display area 14. It may be recognized that the explanation information guide line is equivalent to a line indicating the longitudinal direction (for example, the bottom side) of the display area, and the leader line in this case is grasped only by the auxiliary line 15. .
[0038]
  The basic configuration of the present invention as a method for automatically creating a construction area control chart is as follows:
"Information processing deviceConstruction area of various facilities installed on the roadIn the construction areaFacility description information and correspondingMade of auxiliary linesEach leader lineCan be obtained by settingIn the automatic creation method of construction area control chart,
The information processing apparatus uses the construction area setting means,
Based on the input instruction data for identifying the construction area, set a polygon composition line indicating the construction area,
The information processing apparatus uses the leader line setting means,
Based on the data indicating the polygon composition line set by the construction area setting means, the whole construction area outside the creation area of the construction area control chart is extracted,
Based on the extracted data indicating the entire outside of the construction area, duplication setting prevention data indicating a set part of the description information, and data indicating each leader line, the description information is newly added. Set a range that is part of the outside of the construction area that does not overlap, hold duplicate setting prevention data for the setting range, and set the start point of the auxiliary line to the corresponding part of the construction area "
That is.
[0039]
  The basic configuration of the present invention as a construction area control chart automatic creation device is as follows:
"Construction area of various facilities installed on the roadIn the construction areaFacility description information and correspondingConsisting of auxiliary linesEach leaderSetIn the automatic construction device for construction area control charts,
Based on the entered instruction data for identifying the construction area,The construction areaShowing polygon composition lineConstruction area setting means to be set;
Holding means for storing duplication setting prevention data indicating a set part of the explanation information;
Based on the data indicating the polygon composition line set by the construction area setting means, the whole construction area outside the creation area of the construction area control chart is extracted,
Based on the extracted data indicating the entire area outside the construction area, data for preventing duplication setting of the holding means, and data indicating each lead line, the explanation information is newly added to a part of the area outside the construction area. In addition, the data is set to a range that does not become an overlapping setting, the data for preventing the overlapping setting for the setting range is stored in the holding means, and the starting point of the auxiliary line is set to the corresponding part of the construction areaLeader setting means for setting,
Having
It is.
[0040]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
In the following explanation, it is assumed that the same hardware as in FIG. 9 is used, and road line records and construction area polygon records necessary for creating the construction area control chart are already stored in the external storage device 33. In addition, for convenience of explanation, it is assumed that there is a leader line composed of an auxiliary line and an explanation information guide line.
[0041]
2 and 3 are explanatory diagrams showing a flag setting process procedure for each mesh in a construction area management chart creation target area, and the contents thereof are as follows.
(1) Define the following variables and go to the next step.
・ Two-dimensional array (for example, size of 500 x 350) corresponding to all meshes in the construction area control chart creation area
-Flag F (p, q, r, s) indicating the inclusion relation of each mesh (ie each two-dimensional array) with the construction area polygon
・ N indicating the record number of the construction area polygon record
J indicating the number of the line element specified in the coordinate data section 44 (see FIG. 10) of the construction area polygon record
(2) Clear the flag of each mesh to F (0,0,0,0) and go to the next step.
(3) Set the variables n and j as follows and proceed to the next step.
・ "1 → n"
・ "1 → j"
(4) The construction area polygon record of record number n is taken out from the external storage device 33 and the process proceeds to the next step.
(5) Calculate an expression indicating the j-th line element of this construction area polygon record, and proceed to the next step. Note that the j-th line element is (X in the coordinate data section 44 of the construction area polygon record.j, Yj) And (Xk, Yk), A line segment connecting the feature points, that is, a line element of a polygon constituent line, and k = j + 1.
(6) By using this calculation formula, a mesh on the j-th line element is extracted, and the process proceeds to the next step.
(7) Whether the j-th line element is facing upward, ie “Yj<YkThe process proceeds to the next step if “YES”, and proceeds to step (9) if “NO”.
(8) Set q and r in the flag element of the extracted mesh to “1”, and proceed to step (10).
(9) Set p and r in the flag element of the extracted mesh to “1”, and proceed to the next step.
[0042]
The flag elements p, q, r, and s are
・ "1" in p means that the line element is downward or parallel to the x-axis at the corresponding mesh.
・ "1" in q indicates that the line element is upward in the corresponding mesh
・ "1" in r means that the corresponding mesh is inside the construction area polygon, and "0" is outside.
-“1” of s indicates that the corresponding mesh is selected as a mesh region in step (25) described later.
Respectively. In addition, the inside of a construction area polygon means that the mesh on the line element of the said polygon is included.
[0043]
That is, the flag F of each mesh on the line element is as shown in FIG.
・ F (0,1,1,0) for meshes that only support upward line elements
・ F (1,0,1,0) for meshes that only support downward line elements
・ F (1,1,1,0) for meshes corresponding to upward and downward line elements
It becomes.
[0044]
(10) It is determined whether or not the processing has been completed for all the line elements of the construction area polygon record. If “YES”, the process proceeds to step (12), and if “NO”, the process proceeds to the next step.
(11) Return to step (5) as “j + 1 → j”.
(12) It is determined whether or not the processing has been completed for all construction area polygon records in the creation target area. If “YES”, the process proceeds to step (14), and if “NO”, the process proceeds to the next step.
(13) As “n + 1 → n”, return to step (4).
(14) Extract all the upward meshes with the flag of F (0,1,1,0), that is, meshes through which only the upward line elements pass, and proceed to the next step.
(15) The flag element q of the mesh next to the right is sequentially checked from each of the upward meshes, and a downward mesh in which the flag element is set to “1”, that is, a mesh corresponding to at least the downward line element is encountered. An inner flag of F (0,0,1,0) is set to each mesh until.
[0045]
FIG. 4 is an explanatory diagram showing the flag setting status for each mesh in the creation target area of the construction area control chart, and the flag setting process in FIGS.
・ As described above, F (0,1,1,0), F (1,0,1, F) are applied to the mesh areas 18-1 to 18-3 through which the polygon composition line 12 'indicating the construction area passes. 0) or F (1,1,1,0) overlap flag
・ Inside mesh area 19 of polygon composition line 12 ', F (0,0,1,0) inner flag is
-The outer flag of F (0,0,0,0) is set in the outer mesh area 20 of this polygon constituting line 12 '.
Each is set.
[0046]
The mesh area 18-1 is an upward mesh, the mesh area 18-2 is a downward mesh, the mesh area 18-3 is an upward / downward mesh, and when the polygon constituent line 12 'passes through the boundary between meshes, All meshes in contact are defined as mesh regions 18-1 to 18-3.
[0047]
Here, the construction area polygon record indicating the polygon composition line (G-HI-J-K-L-M-N-G) shown in the figure is in the coordinate data section 44 (see FIG. 10). , The coordinate data of each feature point from point E to point M is held in order from the point E in the clockwise direction.
[0048]
When the upward mesh with the flag F (0,1,1,0) is set as a reference in step (14) or (15), the flag element p of the right adjacent mesh is used instead of the left adjacent one. The reason for sequentially checking is to keep this clockwise direction.
[0049]
The processing content of step (14) and (15) is whether the feature points of the polygon constituent lines in the construction area polygon record are held clockwise or counterclockwise, and as the reference mesh in that step It depends on whether you use an upward mesh or a downward mesh.
[0050]
That is,
・ When the setting order of each feature point is clockwise and the downward mesh is used as a reference, the flag elements q of the meshes to the left of the reference mesh are sequentially checked.
When the setting order of each feature point is counterclockwise and the upward mesh is used as a reference, the flag element p of the mesh next to the reference mesh is sequentially checked.
When the setting order of each feature point is counterclockwise and the downward mesh is used as a reference, the flag element q of the mesh immediately to the right of the reference mesh is sequentially checked.
It will be.
[0051]
FIG. 5 and FIG. 6 are explanatory diagrams showing the leader line setting process procedure for the outer mesh area of the construction area polygon, and the contents thereof are as follows. The following processing procedure is subsequent to the flag setting process of FIGS. 2 and 3, and it is assumed that all the construction area polygon records used in the flag setting process are held in the work area 32.
[0052]
That is,
(21) Define the following variables anew and go to the next step.
・ K indicates the new record number of the extracted leader
・ T indicating the number of auxiliary line exchanges
(22) All the leader line records relating to the construction area control chart creation target area are extracted from the external storage device 33, and the process proceeds to the next step.
(23) Set the variables n, k, and t as follows and proceed to the next step.
・ "1 → n"
・ "1 → k"
・ "0 → t"
(24) From the leader line records, those whose start point (point A) belongs to the construction area polygon of record number n are extracted, and a new record number is assigned to each, and the process proceeds to the next step. .
(25) F (0,0,0,0) flag indicating the explanation information guide line (B-C point) corresponding to the leader record of the new record number k and the mesh area necessary for describing the explanation information While selecting from the standing range, the flag element s of the selected mesh is set to “1”, and the process proceeds to the next step.
(26) Set an auxiliary line (point A-point B) corresponding to the leader line record, and proceed to the next step. Note that it is arbitrary which intermediate point (point B) is selected in the selected mesh, that is, which part of the explanation information guide line 13 is connected to the auxiliary line is arbitrary.
(27) Determine whether or not the processing for all leader records extracted in step (24) has been completed.If `` YES '', proceed to step (29); if `` NO '', proceed to the next step. move on.
(28) Return to step (25) as “k + 1 → k”.
(29) It is determined whether or not there is a leader line where the auxiliary lines intersect. If “YES”, the process proceeds to the next step, and if “NO”, the process proceeds to step (33). The leader line to be judged at this time belongs to the construction area polygon of the record number n that is currently being processed.
(30) It is determined whether or not “t ≧ 10”. If “YES”, the process proceeds to step (33), and if “NO”, the process proceeds to the next step. This determination process is for advancing the leader line setting process to the next step when the intersection state of the auxiliary lines is not resolved even if the auxiliary line exchange in step (31) is repeated a predetermined number of times. "Is just an example of a predetermined number of times.
(31) For each set of intersecting leader lines, a new auxiliary line that replaces the starting point, that is, a new auxiliary line that connects the intermediate point of the original auxiliary line and the starting point of the opponent auxiliary line. After setting, go to the next step.
(32) As “t + 1 → t”, the process returns to the step (29).
(33) Judge whether or not the processing for all construction area polygon records in the creation target area has been completed. If "YES", the leader line setting process ends. If "NO", proceed to the next step. .
(34) As “n + 1 → n”, the process returns to the step (24).
[0053]
Here, in selecting the mesh region in step (25), for example,
・ Draw a straight line from the start point (point A) of the leader line record that has a predetermined range of angles and does not pass through other construction area polygons.
-A mesh in the horizontal direction (parallel to the X axis) intersecting with a predetermined range portion of the straight line with the flag F (0,0,0,0) is selected.
[0054]
It should be noted that the circle surrounding the road number described in the road drawing is also processed as a construction area polygon so that explanation information or the like is not displayed on the circle.
[0055]
The construction area polygon in this case is
・ Polygon in the shape of a circle represented by a short vector
・ Square polygon circumscribing the circle
Etc. are used.
[0056]
【The invention's effect】
In this way, the present invention makes the setting range of the explanation information about the construction area the entire outside part of the construction area polygon, avoids at least the overlap of the display area of the explanation information, and the auxiliary line part of the leader line. The number of intersections is reduced.
[0057]
Furthermore, the construction area control chart creation target area is divided into a plurality of meshes, and a leader line flag is set in the mesh part used for the description of description information, etc., to prevent duplicate descriptions in the mesh. Therefore, it is possible to provide a construction area management chart in which leader lines and explanation information related to the construction area are written in a concise and easy-to-read form, and the convenience can be enhanced.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a basic configuration diagram of the present invention.
FIG. 2 is an explanatory diagram (part 1) illustrating a flag setting processing procedure for each mesh in a construction target management area creation area according to the present invention.
FIG. 3 is an explanatory diagram (No. 2) showing a flag setting processing procedure for each mesh in a creation target area of a construction area management chart according to the present invention.
FIG. 4 is an explanatory diagram showing a flag setting state for each mesh in a creation area of a construction area management chart according to the present invention.
FIG. 5 is an explanatory diagram (part 1) showing a leader line setting process procedure for an outer mesh area of a construction area polygon according to the present invention;
FIG. 6 is an explanatory diagram (part 2) showing a leader line setting process procedure for the outer mesh region of the construction area polygon according to the present invention.
FIG. 7 is an explanatory diagram showing an example of a conventional leader line (description information) automatic setting method;
FIG. 8 is an explanatory diagram showing an outline of a conventional leader line (description information) setting process procedure;
FIG. 9 is an explanatory diagram showing an outline of hardware used in a general computer mapping system;
FIG. 10 is an explanatory diagram showing a general construction area polygon record and leader line record format;
[Explanation of symbols]
In FIG.
11 ... A part of the construction area control chart
12 ... polygon composition line
13 ... Explanation information guide line (leader)
14 ... Description information display area
15 ... Auxiliary line (leader)
16 ... Construction area setting means
17 ... Leader setting means

Claims (10)

情報処理装置が、道路に設置されている各種施設の工事区域、当該工事区域内の施設の説明情報および、それに対応した補助線からなる各引出線を設定する、ことにより得られる工事区域管理図の自動作成方法において、
前記情報処理装置はその工事区域設定手段により、
入力された工事区域特定用の指示データに基づいて、前記工事区域を示すポリゴン構成線を設定し、
前記情報処理装置はその引出線設定手段により、
前記工事区域設定手段で設定されたポリゴン構成線を示すデータに基づいて、前記工事区域管理図の作成対象域における工事区域外部分の全体を抽出し、
抽出された前記工事区域外部分の全体を示すデータと、前記説明情報の設定済み部分を示す重複設定防止用データと、前記各引出線を示すデータとに基づいて、前記説明情報を新たに、当該工事区域外部分の一部でかつ重複設定とならない範囲に設定するとともに、当該設定範囲に対する重複設定防止用データを保持し、また、前記補助線の始点を前記工事区域の対応部分に設定する、
ことを特徴とする工事区域管理図の自動作成方法。
Construction area control chart obtained by the information processing device setting the construction area of various facilities installed on the road, the explanation information of the facility in the construction area, and each leader line consisting of the corresponding auxiliary line In the automatic creation method of
The information processing apparatus uses the construction area setting means,
Based on the input instruction data for identifying the construction area, set a polygon composition line indicating the construction area,
The information processing apparatus uses the leader line setting means,
Based on the data indicating the polygon composition line set by the construction area setting means, the whole construction area outside the creation area of the construction area control chart is extracted,
Based on the extracted data indicating the entire outside of the construction area, duplication setting prevention data indicating a set part of the description information, and data indicating each leader line, the description information is newly added. Set a range that is part of the outside of the construction area that does not overlap, hold duplicate setting prevention data for the setting range, and set the start point of the auxiliary line to the corresponding part of the construction area ,
A method for automatically creating construction area control charts.
前記引出線設定手段は、
前記各引出線の説明情報案内線をそれぞれ同一方向に設定する、
ことを特徴とする請求項1記載の工事区域管理図の自動作成方法。
The leader line setting means includes:
Set the explanation information guide lines for each leader line in the same direction,
The method for automatically creating a construction area control chart according to claim 1.
前記引出線設定手段は、
同一工事区域についての前記各引出線の補助線部分が交差する場合には、交差している補助線同士の始点を交換する、
ことを特徴とする請求項1または2記載の工事区域管理図の自動作成方法。
The leader line setting means includes:
When the auxiliary line part of each leader line for the same construction area intersects, replace the starting point of the intersecting auxiliary lines,
The method for automatically creating a construction area control chart according to claim 1 or 2.
前記引出線設定手段は、
前記作成対象域を複数のメッシュに分割して、その中の、前記ポリゴン構成線が通る各メッシュに重なりフラグを立て、
当該重なりフラグが立っているメッシュ同士に挟まれた形のポリゴン内メッシュのそれぞれに内側フラグを立てた上で、
前記重なりフラグまたは前記内側フラグが立っていない各メッシュを前記工事区域外部分の全体として抽出する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の工事区域管理図の自動作成方法。
The leader line setting means includes:
By dividing the creation target area into a plurality of meshes, therein, the flag overlap each mesh the polygon arrangement line passes vertically,
After setting the inner flag for each of the meshes in the polygon that are sandwiched between the meshes where the overlap flag stands,
Extracting each mesh on which the overlap flag or the inner flag is not set as a whole outside the construction area ,
The method for automatically creating a construction area control chart according to any one of claims 1 to 3.
前記引出線設定手段は、
前記説明情報の表示域に対応する部分に引出線フラグを立てる、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の工事区域管理図の自動作成方法。
The leader line setting means includes:
A leader flag is set in a portion corresponding to the display area of the explanation information;
The method for automatically creating a construction area control chart according to any one of claims 1 to 4.
道路に設置されている各種施設の工事区域、当該工事区域内の施設の説明情報および、それに対応の補助線からなる各引出線を設定した工事区域管理図の自動作成装置において、
入力された工事区域特定用の指示データに基づいて、前記工事区域を示すポリゴン構成線を設定する工事区域設定手段と、
前記説明情報の設定済み部分を示す重複設定防止用データを格納する保持手段と、
前記工事区域設定手段で設定されたポリゴン構成線を示すデータに基づいて、前記工事区域管理図の作成対象域における工事区域外部分の全体を抽出し、
抽出された前記工事区域外部分の全体を示すデータ,前記保持手段の重複設定防止用データおよび前記各引出線を示すデータに基づいて、前記説明情報を新たに、当該工事区域外部分の一部でかつ重複設定とならない範囲に設定するとともに、当該設定範囲に対する重複設定防止用データを前記保持手段に格納し、また、前記補助線の始点を前記工事区域の対応部分に設定する引出線設定手段と、
を備えていることを特徴とする工事区域管理図の自動作成装置。
In the construction area control chart automatic creation device that sets the construction area of various facilities installed on the road, the explanation information of the facility in the construction area, and each leader line consisting of the corresponding auxiliary line ,
Construction area setting means for setting a polygon composition line indicating the construction area based on the inputted construction area specifying instruction data ;
Holding means for storing duplication setting prevention data indicating a set part of the explanation information;
Based on the data indicating the polygon composition line set by the construction area setting means, the whole construction area outside the creation area of the construction area control chart is extracted,
Based on the extracted data indicating the entire portion outside the construction area, data for preventing duplication setting of the holding means, and data indicating each lead line, the explanation information is newly added to a part of the portion outside the construction area. And setting a range that does not result in an overlap setting, storing duplicate setting prevention data for the set range in the holding unit, and setting a start point of the auxiliary line to a corresponding portion of the construction area When,
A construction area control chart automatic creation device characterized by comprising:
前記引出線設定手段は、
前記各引出線の説明情報案内線をそれぞれ同一方向に設定する、
ことを特徴とする請求項6記載の工事区域管理図の自動作成装置。
The leader line setting means includes:
Set the explanation information guide lines for each leader line in the same direction,
The automatic creation device for a construction area control chart according to claim 6.
前記引出線設定手段は、
同一工事区域についての前記各引出線の補助線部分が交差する場合には、交差している補助線同士の始点を交換する、
ことを特徴とする請求項6または7記載の工事区域管理図の自動作成装置。
The leader line setting means includes:
When the auxiliary line part of each leader line for the same construction area intersects, replace the starting point of the intersecting auxiliary lines,
8. An apparatus for automatically creating a construction area control chart according to claim 6 or 7.
前記引出線設定手段は、
前記作成対象域を複数のメッシュに分割して、その中の、前記ポリゴン構成線が通る各メッシュに重なりフラグを立て、
当該重なりフラグが立っているメッシュ同士に挟まれた形のポリゴン内メッシュのそれぞれに内側フラグを立てた上で、
前記重なりフラグまたは前記内側フラグが立っていない各メッシュを前記工事区域外部分の全体として抽出する
ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の工事区域管理図の自動作成装置。
The leader line setting means includes:
The creation target area is divided into a plurality of meshes, and an overlap flag is set on each mesh through which the polygon constituent line passes,
After setting the inner flag for each of the meshes in the polygon that are sandwiched between the meshes where the overlap flag stands,
Extracting each mesh on which the overlap flag or the inner flag is not set as a whole outside the construction area ,
The apparatus for automatically creating a construction area control chart according to any one of claims 6 to 8.
前記引出線設定手段は、
前記説明情報の表示域に対応する部分に引出線フラグを立てる、
ことを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の工事区域管理図の自動作成装置。
The leader line setting means includes:
A leader flag is set in a portion corresponding to the display area of the explanation information;
Automatic creation device construction zone control chart according to one of claims 6 to 9, wherein.
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