JP3727058B2 - Artificial tooth root - Google Patents
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Description
本発明は、歯科の分野において行われているいわゆる「インプラント治療」に使用される人工歯根(インプラント)に係り、特に、治療後に安定した固定状態を長期にわたって提供できるように工夫したものに関する。 The present invention relates to an artificial tooth root (implant) used for so-called “implant treatment” performed in the field of dentistry, and more particularly to a device devised so that a stable fixed state can be provided for a long time after treatment.
歯科におけるインプラント治療を図6を参照して説明する。図6はインプラント治療を施された歯の状態を示す断面図であり、まず、顎の骨101がある。この顎の骨101には所定の径の孔103が穿孔されていると共に該孔103には雌ねじ部が形成されている。そこに人工歯根105が螺合・接合されることになる。この人工歯根は上記孔103側の雌ねじ部に螺合される雄ねじ部107を備えていると共に、上端には支持台部109が形成されている。この支持台部109には孔が穿孔されていて、該孔には雌ねじ部が形成されている。
The dental implant treatment will be described with reference to FIG. FIG. 6 is a cross-sectional view showing a state of a tooth subjected to an implant treatment, and first, there is a
一方、人工歯111があり、この人工歯111の下部には固定金具113が取り付けられている。この固定金具113には雄ねじ部が形成されている。そして、予め顎の骨101に螺合・接合されている人工歯根105の支持台部109の雌ねじ部に上記人工歯111側の固定金具113の雄ねじ部を螺合させることにより、人工歯111を人工歯根105に固定するものである。
尚、この種の人工歯根を開示するものとして、例えば、特許文献1がある。
On the other hand, there is an
For example,
上記従来の構成によると次のような問題があった。
まず、顎の骨101に一旦螺合・固定された人工歯根105が経年変化によって緩んでしまい、その結果、そこに固定されている人工歯111が不安定な状態になってしまうという問題があった。
又、人工歯根105を顎の骨101側の孔103に螺合させるために、孔103に雌ねじ部を形成する加工を行う必要があり、その結果、治療に手間が掛かってしまうという問題があった。
The conventional configuration has the following problems.
First, there is a problem that the
In addition, in order to screw the
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、経年変化による緩みを防止して長期にわたって安定した固定状態を得ることができ、又、治療に要する手間を軽減させて治療に要する時間を短縮させることが可能な人工歯根を提供することにある。 The present invention has been made on the basis of the above points. The object of the present invention is to prevent loosening due to secular change and to obtain a stable fixed state over a long period of time, and to reduce labor required for treatment. An object of the present invention is to provide an artificial tooth root that can reduce the time required for treatment.
上記目的を達成するべく本願発明の請求項1による人工歯根は、顎の骨側に螺合される雄ねじ部と人工歯が取り付けられる支持台部を備えた人工歯根本体と、上記人工歯根本体に設けられたセルフタップ部と、を具備し、上記セルフタップ部は少なくとも上記雄ねじ部のねじ山部に鋸歯状に設けられた第2セルフタップ部から構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項2による人工歯根は、請求項1記載の人工歯根において、上記セルフタップ部は上記人工歯根本体の先端部に設けられた第1セルフタップ部と、上記雄ねじ部のねじ山部に鋸歯状に設けられた第2セルフタップ部とから構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項3による人工歯根は、請求項2記載の人工歯根において、上記第1セルフタップ部は三枚刃から構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項4による人工歯根は、請求項1又は請求項2記載の人工歯根において、上記雄ねじ部のねじ山部の内の上記支持台部側のねじ山部には鋸歯状の第2セルフタップ部を設けない構成になっていることを特徴とするものである。
又、請求項5による人工歯根は、請求項4記載の人工歯根において、上記雄ねじ部のねじ山部の内の上記支持台部側の一山又は一山から二山にかけて鋸歯状の第2セルフタップ部を設けない構成になっていることを特徴とするものである。
In order to achieve the above object, an artificial tooth root according to
An artificial tooth root according to claim 2 is the artificial tooth root according to
According to a third aspect of the present invention, there is provided the artificial tooth root according to the second aspect , wherein the first self-tap portion is composed of three blades.
According to a fourth aspect of the present invention, there is provided an artificial tooth root according to the first or second aspect, wherein a second self-shaped tooth is provided on the threaded portion on the support base side of the threaded portion of the male threaded portion. The tap portion is not provided.
According to a fifth aspect of the present invention, there is provided the artificial tooth root according to the fourth aspect, wherein a second self-toothed tooth is formed from one or two peaks on the support base side of the thread portion of the male screw portion. The tap portion is not provided.
以上詳述したように、本願発明の請求項1による人工歯根によると、顎の骨側に螺合される雄ねじ部と人工歯が取り付けられる支持台部を備えた人工歯根本体と、上記人工歯根本体に設けられたセルフタップ部と、から構成しているので、セルフタップ部を構成する凹部内に骨粉が入り込み、そこに新たに顎の骨が成長して入り込むことになるので、強固な固定状態を得ることが可能になる。それによって、人工歯根はもとよりそこに固定される人工歯の安定した固定状態を長期にわたって提供することができるものである。又、セルフタップ部によって顎骨に自ら雌ねじ部を形成することができるので、予め雌ねじ部を形成しておく工程が省略されることになる。それによって、治療に要する手間を軽減できると共に時間が短縮されることになる。
又、予め形成されている雌ねじ部に螺合される場合よりも自ら雌ねじ部を形成しながら螺合する場合の方がより強固な固定状態を得ることが可能になるものである。
尚、セルフタップ部を上記人工歯根本体の先端部に設けられた第1セルフタップ部によって構成する場合、上記雄ねじ部のねじ山部に鋸歯状に設けられた第2セルフタップ部によって構成する場合、上記人工歯根本体の先端部に設けられた第1セルフタップ部と上記雄ねじ部のねじ山部に鋸歯状に設けられた第2セルフタップ部とから構成する場合、が想定されるが、何れの場合も上記のような効果を奏することができ、特に、第1セルフタップ部と第2セルフタップ部の両方から構成した場合にはより高い効果を期待できる。
又、上記第1セルフタップ部を、例えば、三枚刃から構成することが考えられ、この場合には、第1セルフタップ部の機械的強度を維持しつつ、所望のタップ機能を期待でき、且つ、骨粉が入り込む適度な凹部を確保でき、より高い効果を期待できる。
又、上記雄ねじ部のねじ山部の内基端側のねじ山部に鋸歯状の第2セルフタップ部を設けない構成にした場合には、口腔内に近接した位置において雑菌や微粒な食べ残しが堆積し易いような凹凸部をなくすことになるので、それらの堆積や繁殖を防止することがてきる。
As described above in detail, according to the artificial tooth root according to
Further, it is possible to obtain a stronger fixed state when screwing while forming the female screw part by itself than when screwing with the female screw part formed in advance.
In the case where the self-tap portion is constituted by the first self-tap portion provided at the distal end portion of the artificial tooth root body, the self-tap portion is constituted by the second self-tap portion provided in a sawtooth shape at the thread portion of the male screw portion. It is assumed that the first self-tap portion provided at the distal end portion of the artificial tooth root body and the second self-tap portion provided in a sawtooth shape at the thread portion of the male screw portion are considered. Also in this case, the above-described effects can be obtained, and in particular, a higher effect can be expected when configured from both the first self-tap portion and the second self-tap portion.
In addition, it is conceivable that the first self-tap portion is composed of, for example, a three-blade, and in this case, a desired tap function can be expected while maintaining the mechanical strength of the first self-tap portion, And the moderate recessed part which a bone powder enters can be ensured, and the higher effect can be anticipated.
In addition, in the case where the threaded portion on the inner base end side of the threaded portion of the male threaded portion is not provided with the sawtooth-shaped second self-tap portion, it is possible to leave germs and fine leftovers at positions close to the oral cavity. As a result, it is possible to prevent the uneven portions from being easily deposited, thereby preventing their accumulation and propagation.
以下、図1乃至図3を参照して本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は本実施の形態による人工歯根の斜視図であり、図2は同上の正面図である。まず、人工歯根本体1があり、この人工歯根本体1は軸状をなしていて、図示しない顎の骨側に形成された孔に螺合するための雄ねじ部3を備えていると共に、基部には図示しない人工歯を取り付けるための支持台部5を備えている。上記支持台部5には孔7が穿孔されていて、該孔7には雌ねじ部9が形成されている。この孔7内に図示しない人工歯側の固定金具が差し込まれてその雄ねじ部を介して上記雌ねじ部9に螺合・固定されるものである。
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. FIG. 1 is a perspective view of an artificial tooth root according to the present embodiment, and FIG. 2 is a front view of the same. First, there is an artificial
上記雄ねじ部3の頂部は、図3(b)にも示すように、鋸歯状に形成されていて、第2セルフタップ部11を構成している。又、人工歯根本体1の先端部には第1セルフタップ部15が設けられている。この第1セルフタップ部15は三枚刃構成になっていて、図3(b)にも示すように、3枚の刃17が等間隔で設けられている。そして、これら第1セルフタップ部15と第2セルフタップ部11とによって、図示しない顎の骨側に形成された孔に自ら雌ねじ部を形成しながら螺合していくことになる。
As shown in FIG. 3B, the top portion of the
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、インプラント治療の手順であるが、図示しない顎の骨の所定個所に所定の径の孔を穿孔する。次に、その孔に本実施の形態による人工歯根を挿入していく。その際、第1セルフタップ部15と第2セルフタップ部11とによって自ら雌ねじ部を形成していきながらそこに螺合していく。人工歯根の螺合・接合が完了したら、その支持台部5に図示しない人工歯を取り付けることになり、後は必要な処置を施すことによりインプラント治療が終了する。
The operation will be described based on the above configuration.
First, in the procedure of implant treatment, a hole having a predetermined diameter is drilled at a predetermined portion of a jaw bone (not shown). Next, the artificial tooth root according to the present embodiment is inserted into the hole. At that time, the first self-
又、上記のような手順で取り付けられた人工歯根の場合には、第1セルフタップ部15と第2セルフタップ11において、雌ねじ部の形成時に発生した骨粉が凹部内に入り込み、且つ、そこに新たに成長した顎の骨が入り込むことになる。その結果、強固な固定状態を得ることができるようになる。
具体的には、第1セルフタップ部15の3枚の刃17相互間に骨粉が入り込み、且つ、そこに新たに成長した顎の骨が入り込んでいく。同様に、第2セルフタップ部11の鋸歯の凹部内に骨粉が入り込み、且つ、そこに新たに成長した顎の骨が入り込んでいく。
Further, in the case of an artificial tooth root attached in the above-described procedure, bone powder generated at the time of forming the female screw portion enters the recess in the first self-
Specifically, bone powder enters between the three
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、第2セルフタップ部の3枚の刃17相互間に骨粉が入り込むと共に、第2セルフタップ部11の鋸歯状部にも骨粉が入り込む。そして、そこに新たに顎の骨が成長して入り込むことになるので、強固な固定状態を得ることが可能になる。それによって、人工歯根はもとより人工歯の安定した固定状態を長期にわたって提供することができるものである。
又、第1セルフタップ部15と第2セルフタップ部11とによって顎の骨に自ら雌ねじ部を形成することができるので、予め雌ねじ部を形成しておく工程が省略されることになる。それによって、治療に要する手間を軽減できると共に時間が短縮されることになる。
又、予め形成されている雌ねじ部に螺合される場合よりも自ら雌ねじ部を形成しながら螺合する場合の方がより強固な固定状態を得ることが可能になるものである。つまり、形成される雌ねじ部に対して人工歯根側の雄ねじ部3がより強固に密着した状態になるものである。
又、上記第1セルフタップ部15は三枚の刃17から構成されていて、第1セルフタップ部15の機械的強度を維持しつつ、所望のタップ機能を期待でき、且つ、骨粉が入り込む適度な凹部を確保できるようになっているので、より高い効果を期待できる。
As described above, according to the present embodiment, the following effects can be obtained.
First, bone powder enters between the three
In addition, since the internal thread portion can be formed on the jaw bone by the first self-
Further, it is possible to obtain a stronger fixed state when screwing while forming the female screw part by itself than when screwing with the female screw part formed in advance. That is, the
Further, the first self-
次に、図4及び図5を参照して本発明の第2の実施の形態を説明する。前記第1の実施の形態の場合には、雄ねじ部3の全てのねじ山部に鋸歯状の第2セルフタップ部11を設けたが、この第2の実施の形態の場合には、支持台部5側の一山から二山目に掛けて、上記鋸歯状の第2セルフタップ部11を設けないようにしたものである。つまり、鋸歯状ではなく普通のねじ山部となっている。これは次のような理由による。
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In the case of the first embodiment, the sawtooth-shaped second self-
人工歯根の上端部、すなわち、支持台部5側は比較的口腔内に近い場所に位置することになる。口腔内には様々な雑菌や微粒の食べ残し等があり、それらが、人工歯と歯茎の間を通って人工歯根の上端部付近に侵入することが予想される。その際、ねじ山部に鋸歯状の凹凸が存在すると、そこにそれら雑菌や微粒な食べ残しが堆積して繁殖することが懸念される。そこで、支持台部5側の一山から二山目に掛けて、上記鋸歯状の第2セルフタップ部11を設けない普通のねじ山部として、雑菌や微粒な食べ残しが堆積し易いような凹凸部をなくしたものである。
The upper end portion of the artificial tooth root, that is, the
したがって、前記第1の実施の形態と同様の効果を奏することができると共に、人工歯根の雄ねじ部3の上端部における雑菌や微粒な食べ残しの堆積・繁殖を防止することができ、それらに起因した各種疾病の発生を未然に防止することができる。
Accordingly, the same effects as those of the first embodiment can be achieved, and it is possible to prevent accumulation and propagation of germs and fine leftovers at the upper end portion of the
尚、本発明は前記第1及び第2の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、第1セルフタップ部15を3枚刃とする以外にも、例えば、2枚、4枚以上の刃によって構成することも考えられる。
又、前記第1の実施の形態、第2の実施の形態では、第1セルフタップ部と第2セルフタップの両方を設けるようにしたが、何れか一方のみを設けることも考えられる。
その他図示した構成はあくまで一例である。
The present invention is not limited to the first and second embodiments.
For example, in addition to the first self-
In the first embodiment and the second embodiment, both the first self-tap portion and the second self-tap are provided. However, only one of them may be provided.
The other illustrated configurations are merely examples.
本発明は、歯科の分野において行われているいわゆる「インプラント治療」に使用される人工歯根(インプラント)に係り、特に、治療後に安定した固定状態を長期にわたって提供できるように工夫したものに関するものであり、インプラント治療において好適なものである。 The present invention relates to an artificial tooth root (implant) used in so-called “implant treatment” performed in the field of dentistry, and more particularly to a device devised to provide a stable fixed state for a long period of time after treatment. Yes, it is suitable for implant treatment.
1 人工歯根本体
3 雄ねじ部
5 支持台部
11 第2セルフタップ部
15 第1セルフタップ部
17 刃
DESCRIPTION OF
Claims (5)
上記人工歯根本体に設けられたセルフタップ部と、を具備し、
上記セルフタップ部は少なくとも上記雄ねじ部のねじ山部に鋸歯状に設けられた第2セルフタップ部から構成されていることを特徴とする人工歯根。 An artificial tooth root body including a male screw part screwed to the bone side of the jaw and a support base part to which the artificial tooth is attached;
A self-tap portion provided in the artificial tooth root body,
The artificial tooth root is characterized in that the self-tap portion is composed of a second self-tap portion provided in a sawtooth shape at least on the thread portion of the male screw portion.
上記セルフタップ部は上記人工歯根本体の先端部に設けられた第1セルフタップ部と、上記雄ねじ部のねじ山部に鋸歯状に設けられた第2セルフタップ部とから構成されていることを特徴とする人工歯根。 The artificial tooth root according to claim 1,
The self-tap portion is composed of a first self-tap portion provided at a tip portion of the artificial tooth root main body and a second self-tap portion provided in a sawtooth shape on a thread portion of the male screw portion. A featured artificial tooth root.
上記第1セルフタップ部は三枚刃から構成されていることを特徴とする人工歯根。 The artificial tooth root according to claim 2 ,
The artificial tooth root characterized in that the first self-tap portion is composed of three blades.
上記雄ねじ部のねじ山部の内の上記支持台部側のねじ山部には鋸歯状の第2セルフタップ部を設けない構成になっていることを特徴とする人工歯根。 In the artificial tooth root according to claim 1 or 2,
An artificial tooth root having a configuration in which a sawtooth-shaped second self-tap portion is not provided in a screw thread portion on the support base portion side of the screw thread portion of the male screw portion.
上記雄ねじ部のねじ山部の内の上記支持台部側の一山又は一山から二山にかけて鋸歯状の第2セルフタップ部を設けない構成になっていることを特徴とする人工歯根。 The artificial tooth root according to claim 4,
An artificial tooth root having a configuration in which a sawtooth-shaped second self-tap portion is not provided from one mountain or one mountain to two mountains on the support base portion side of the thread portion of the male screw portion.
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