JP3726357B2 - Hot air heater - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は空気中の生物粒子の除去並びに殺菌機能を有する温風暖房機の技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の浄化あるいは殺菌装置は、例えば、特開平4−281821号公報に示すようなものが一般に知られていた。以下、その構成について図4を参照しながら説明する。図4に示すように、送風機20により誘起された空気は、吸込口21ならびに同送風機20の上流側に設けた触媒を担持したフィルター22を通り、吹出口23から室内に放出されるように構成されている。このフィルター22が生物および非生物粒子を捕捉し、触媒によって非生物粒子を浄化するようになっていた。あるいは、特開昭61−221791号公報あるいは特開平1−249018号公報に示されるようにフィルター22の他に紫外線ランプあるいはオゾンを発生させるオゾナイザーを設けることによって生物粒子を殺菌するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記する従来の浄化あるいは殺菌装置は、触媒を担持したフィルターあるいは抗菌抗黴処理したフィルターでは非生物粒子がフィルター表面を覆うと生物粒子を十分に殺菌できないという問題を有していた。さらに、現在使用されている低圧水銀紫外線ランプは照射強度が小さいために殺菌力を維持するためには、照射時間を長くしたり、ランプ数の増加などの対策が必要である。このために、紫外線殺菌を用いる場合、その制御性およびメンテナンスの繁雑さが問題となっている。また、オゾナイザイを用いる場合は、オゾンによる2次汚染を抑制するために、余剰のオゾンを分解するための触媒、あるいはオゾンを吸着するための吸着剤が新たに必要となるなどの問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、発熱量を可変できる熱源機と、前記熱源機を囲繞する複数の開口部を有する風路と、送風量を可変できる送風機と、前記熱源の下流に設けた耐熱性材料からなるトラップ用フィルターと、吸込口に設けたフィルターとを備え、合わせて発熱量もしくは送風量を可変させる制御部を有するものである。
【0005】
従って、本発明によれば、通常運転により生物粒子をトラップ用フィルターに補足するシステムと、運転開始時に行う補足した生物粒子を発熱量もしくは送風量を可変させて死滅させるシステムとに分けられる。そして、トラップ用フィルターで捕捉された微生物の粒子を専ら死滅させるシステムによって短時間かつ効果的に死滅させることができる。したがって、殺菌力が経時的に低下することがなく、またメンテナンスも不要となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
請求項1記載に係わる発明は、発熱量を可変できる熱源機と、前記熱源機を囲繞する複数の開口部を有する風路と、送風量を可変できる送風機と、前記熱源機の下流側に設けた耐熱性材料からなるトラップ用フィルターと、吸込口に設けたフィルターとを備え、運転開始時には発熱量もしくは送風量、あるいは発熱量および送風量共に定格値もしくはそれ以上とする制御部を設けたことにより、生物粒子をトラップ用フィルターに捕捉するシステムと、捕捉した生物粒子を熱によって死滅させるシステムと、死滅温度を制御するシステムに分けて、夫々のシステムにあった効果的な機能を発揮する温風暖房機を実現できる。
【0007】
請求項2記載に係わる発明は、定格の最大発熱量よりも少ない運転の時には、定期的に送風量を最大定格値もしくはそれ以上と制御部を設けたことにより、本来なら急激な室内の生物粒子の増加に対応できない送風量の状況下でも、生物粒子を死滅することができる温風暖房機を実現できる。
【0008】
請求項3記載に係わる発明は、定格の最大発熱量よりも少ない運転の時には、発熱量もしくは送風量、あるいは発熱量および送風量を共に一定時間だけ多く設定する制御部を設けたことにより、本来なら急激な室内の生物粒子の増加に対応できない発熱量の状況下でも、生物粒子を死滅させることができる温風暖房機を実現できる。
【0009】
請求項4記載に係わる発明は、吹出口に設けた温風の吹出方向を可変できるルーバーを備え、運転開始時もしくは、定期的に前記ルーバーを一定時間だけ下向きに設定する制御部を設けたことにより、温風が到達する床面に落下する生物粒子を死滅させるものである。
【0010】
請求項5記載に係わる発明は、運転を停止する時は、先ず送風機を停止し、一定時間後に熱源機を停止し、再び送風機を一定時間運転する制御部を設けたことによって、高温空気は吹出口からではなく吸込口から室内に放出される。このときフィルター上に捕捉されている生物粒子を死滅させるものである。
【0011】
請求項6記載に係わる発明は、バイパス風路を備え、前記バイパス風路を経由する送風量は、前記風路を通過する送風量よりも同じかもしくは少なくなるように風路開口面積を構成することによって、万一通常の風路の通風抵抗が上昇することに伴う温風温度の上昇を抑制することができる。また、バイパス風路の送風量を通常の風路の送風量以下にしているので、トラップを通過する送風量を極端に減らすことがない。
【0012】
以下、本発明の実施例について図1、2および図3を参照しながら説明する。
(実施例1)
図1は本発明の実施例1の温風暖房機の縦断面図である。図1において、1はガスバーナーからなる熱源機である。2は上方と下方に開口部を有する風路であり、熱源機1を囲繞している。3は送風機であり、クロスフローファンタイプで、熱源機1及び風路2の下流にある。4は送風機3の上流側に設けた吸込口用フィルターで帯電処理を施してある。5は熱源機1の下流側に設けた生物粒子トラップ用フィルターである。このトラップ用フィルター5は耐熱性材料からなり、複数の通気口を有している。6は制御部で、運転開始時には発熱量もしくは送風量、あるいは発熱量および送風量を共に最大定格値もしくはそれよりも多くするように制御する構成としている。
【0013】
上記構成において、通常の運転動作を行うとトラップ用フィルター5に生物粒子等が補足される。この運転開始時は、人の出入りおよび送風機3の作動によって床上の生物粒子が室内空気中に舞い上がるために、迅速にこれら浮遊生物粒子を死滅する必要がある。本実施例では、運転開始時に、発熱量を多くすることによってトラップ用フィルター5を通過する温風温度上げることができるために、生物粒子の死滅速度を高めることができる。あるいは、送風量を増やすにより、トラップ用フィルター5を通過する温風量が増すために、時間当たりの生物粒子の捕捉量を上げるができる。従って、生物粒子の除去速度を高めることができる。また発熱量および送風量を同時に増やすとさらに短時間で、室内の物粒子を死滅させることができる。
【0014】
また、上記制御部6に、定格の最大発熱量よりも少ない運転の時には、定期的に送風量を定格値よりも多くする制御や、発熱量もしくは送風量、あるいは発熱量および送風量を共に一定時間だけ定格の最大値にする制御を取り入れることによって、本来なら急激な室内の生物粒子の増加に対応できない低い発熱量の状況下でも、生物粒子を高速に死滅することができる。
【0015】
さらに、上記制御部6に運転を停止する時は、先ず送風機3を停止し、一定時間後に熱源機1を停止する。これによって、高温空気はドラフト作用で吹出口7からではなく吸込口8から室内に放出される。このときフィルター4上に捕捉されている生物粒子を死滅させることができる。フィルター4で繁殖する可能性がある生物粒子を温風暖房機の運転を終了する都度、死滅させることができる。なお、熱源機1停止後、本体冷却等の為に送風機3を再び一定時間回転させる。
【0016】
(実施例2)
図2は本発明の実施例2の温風暖房機の縦断面図である。主要構成部は図1と同じであるが、吹出口ルーバー9を可変とした構成である。運転開始時もしくは、定期的に前記ルーバー9を一定時間だけ下向きに設定する制御を取り入れている。空中に浮遊している生物粒子は、20〜30分で多くは床面に落下する。従って床に落下した生物粒子を死滅させるかもしくは再び室内空気中に浮遊させる必要がある。
【0017】
本実施の構成によれば、ルーバー9を通過した温風は、床面に沿いながら室内に拡散していく。この過程で床面の生物粒子を死滅させながら、一部を空気中に浮遊させる。浮遊した生物粒子は、温風暖房機の吸込口8から流入し、トラップ用フィルター5で捕捉され死滅する。ルーバー9を下向きにするのは、運転開始時もしくは、定期的に一定時間だけである。これは、常時温風が床面に沿いながら流れると床材を変色させる恐れがあるのでこれを避けるためである。
【0018】
(実施例3)
図3は本発明の実施例3の温風暖房機の縦断面図である。主要構成部は図1と同じであるが、送風機3の斜め上方にバイパス風路10を設けた構成である。バイパス風路10を経由する送風量が、前記風路2を通過する送風量よりも同じかもしくは少なくなるように風路開口面積を構成するによって、通常の風路2の通風抵抗が上昇することに伴う温風温度の上昇を抑制することができる。また、バイパス風路10の送風量を通常の風路の送風量以下にしているので、トラップ用フィルター5を通過する送風量を極端に減らすことがない。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明は、生物粒子をトラップ用フィルターに捕捉するシステムと、捕捉した生物粒子を発熱量あるいは送風量もしくはその両方を可変して発生させた高温風で死滅させるシステムとにわかれ、その結果、室内の温熱環境を損ねることなく生物粒子の殺菌が可能となり、殺菌力の低下が少なく、また殺菌力を維持するためのメンテナンスも不要となる。
【0020】
また、熱源機を囲繞する風路は、熱源機の周辺を通る室内空気と熱源機から発生する高温ガスとの拡散混合を促進するために、ここにおいても生物粒子の殺菌が可能となる。
【0021】
そしてトラップ用フィルターを通気口を有する耐熱材料とした場合、上記温度の温風を通過させることができ、しかも通気口内壁で生物粒子の捕捉を行なえるために効果的に殺菌ができる。
【0022】
さらに、運転開始時には発熱量もしくは送風量、あるいは発熱量および送風量を共に最大定格値よりも多くする制御を取り入れてあり、その結果運転開始時に、発熱量を多くすることによってトラップ用フィルターを通過する温風温度上げることができるために、生物粒子の死滅速度を高めることができる。
【0023】
また、送風量を増やすことにより、トラップ用フィルターを通過する温風量が増すために、時間当たりの生物粒子の捕捉量を上げるができる。
【0024】
そして発熱量および送風量を同時に増やすとさらに短時間で、室内の物粒子を死滅させることができる。
【0025】
また、定格の最大発熱量よりも少ない運転の時には、定期的に送風量を定格値よりも多くする制御や、発熱量もしくは送風量、あるいは発熱量および送風量共に一定時間だけ多くする制御を取り入れた。その結果、本来なら急激な室内の生物粒子の増加に対応できない低い発熱量の状況下でも、生物粒子を高速に死滅させることができる。
【0026】
さらに、運転を停止する時は、先ず送風機を停止し、一定時間後に熱源機を停止し、再び送風機を一定時間運転する制御を取り入れた。これによって、高温空気はドラフト作用で吹出口からではなく吸込口から室内に放出される。このときフィルター上に捕捉されている生物粒子を死滅させることができる。
【0027】
また、運転開始時もしくは、定期的にルーバーを一定時間だけ下向きに設定する制御を取り入れたものは、床面の生物粒子を効率よく死滅させることができる。しかも、一部を空気中に浮遊させ、トラップ用フィルターで捕捉させ死滅させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の温風暖房機の縦断面図
【図2】本発明の実施例2の温風暖房機の縦断面図
【図3】本発明の実施例3の温風暖房機の縦断面図
【図4】従来の空気清浄機の縦断面図
【符号の説明】
1 熱源機
2 風路
3 送風機
4 フィルター
5 トラップ用フィルター
9 吹出口ルーバー
10 バイパス風路[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a technology of a hot air heater having a function of removing biological particles in air and sterilizing.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, this type of purification or sterilization apparatus is generally known as shown in, for example, Japanese Patent Application Laid-Open No. 4-288181. The configuration will be described below with reference to FIG. As shown in FIG. 4, the air induced by the
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventional purification or sterilization apparatus described above has a problem that the biological particles cannot be sufficiently sterilized by the filter carrying the catalyst or the antibacterial antifungal treatment when the non-biological particles cover the filter surface. Furthermore, since low-pressure mercury ultraviolet lamps currently used have low irradiation intensity, measures such as increasing the irradiation time and increasing the number of lamps are necessary to maintain the sterilizing power. For this reason, when ultraviolet sterilization is used, its controllability and complexity of maintenance are problematic. Further, when using ozonizer, there is a problem that a catalyst for decomposing excess ozone or an adsorbent for adsorbing ozone is newly required to suppress secondary contamination by ozone.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention provides a heat source device capable of varying the amount of heat generation, an air passage having a plurality of openings surrounding the heat source device, a blower capable of varying the amount of air flow, and a downstream of the heat source. And a filter for trapping made of a heat resistant material and a filter provided at the suction port, and also has a control unit that varies the amount of heat generated or the amount of air blown.
[0005]
Therefore, according to the present invention, the system can be divided into a system that traps biological particles in the trap filter by normal operation and a system that kills the captured biological particles that are performed at the start of operation by changing the calorific value or the air flow rate. And it can be killed effectively in a short time by the system that kills only the particles of microorganisms captured by the trap filter. Therefore, the sterilizing power does not decrease with time, and maintenance is not necessary.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The invention according to claim 1 is provided on a downstream side of the heat source device, a heat source device capable of changing a heat generation amount, an air passage having a plurality of openings surrounding the heat source device, a blower capable of changing a blast amount, and the heat source device. Provided with a filter for traps made of heat-resistant materials and a filter provided at the suction port, and a control unit that sets the heat generation amount or air flow rate, or the heat generation amount and air flow rate to the rated value or higher at the start of operation. Therefore, it is divided into a system that traps biological particles in a trap filter, a system that kills captured biological particles by heat, and a system that controls the killing temperature. A wind heater can be realized.
[0007]
In the invention according to
[0008]
The invention according to
[0009]
The invention according to
[0010]
In the invention according to
[0011]
The invention according to
[0012]
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to FIGS.
(Example 1)
FIG. 1 is a longitudinal sectional view of a hot air heater according to a first embodiment of the present invention. In FIG. 1, reference numeral 1 denotes a heat source machine composed of a gas burner.
[0013]
In the above configuration, when normal operation is performed, the
[0014]
In addition, when the
[0015]
Further, when the operation is stopped by the
[0016]
(Example 2)
FIG. 2 is a longitudinal sectional view of the hot air heater according to the second embodiment of the present invention. The main components are the same as in FIG. 1, but the outlet louver 9 is variable. Control that sets the louver 9 downward for a predetermined time is taken in at the start of operation or periodically. Many biological particles floating in the air fall on the floor in 20-30 minutes. Therefore, it is necessary to kill the biological particles that have fallen on the floor or to float them again in the room air.
[0017]
According to the configuration of the present embodiment, the warm air that has passed through the louver 9 diffuses into the room along the floor surface. In this process, the biological particles on the floor are killed and a part is suspended in the air. The suspended biological particles flow in from the
[0018]
(Example 3)
FIG. 3 is a longitudinal sectional view of a hot air heater according to
[0019]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, the present invention provides a system for capturing biological particles in a trap filter, and a system for killing the captured biological particles with high-temperature air generated by changing the calorific value and / or the air flow rate. As a result, the biological particles can be sterilized without impairing the indoor thermal environment, the sterilization power is hardly reduced, and maintenance for maintaining the sterilization power is not required.
[0020]
In addition, since the air passage surrounding the heat source device promotes diffusion mixing of the indoor air passing through the periphery of the heat source device and the high-temperature gas generated from the heat source device, the bioparticles can be sterilized here as well.
[0021]
When the trapping filter is made of a heat-resistant material having a vent, warm air at the above temperature can be passed, and further, biological particles can be captured on the inner wall of the vent, so that sterilization can be effectively performed.
[0022]
In addition, control to increase the amount of heat generated or blown at the start of operation, or both the amount of heat generated and the amount of air blown from the maximum rated values has been incorporated. Since the hot air temperature can be increased, the killing speed of the biological particles can be increased.
[0023]
Further, since the amount of warm air passing through the trap filter is increased by increasing the amount of air blown, the amount of biological particles captured per hour can be increased.
[0024]
If the heat generation amount and the air blowing amount are increased at the same time, the indoor object particles can be killed in a shorter time.
[0025]
In addition, when the operation is less than the rated maximum heat generation amount, control is taken to periodically increase the air flow rate above the rated value, or control to increase the heat generation amount or air flow rate, or both the heat generation amount and air flow rate for a certain period of time. It was. As a result, the biological particles can be killed at a high speed even under a low calorific value that cannot be dealt with suddenly in the room.
[0026]
Furthermore, when stopping the operation, first, the blower was stopped, the heat source unit was stopped after a certain time, and control for operating the blower again for a certain time was introduced. As a result, the hot air is released into the room from the suction port, not from the blowout port, by a draft action. At this time, the biological particles trapped on the filter can be killed.
[0027]
Moreover, the thing which took in the control which sets a louver downward for a fixed time regularly at the time of a driving | operation start or can kill the biological particle of a floor surface efficiently. In addition, a part can be suspended in the air, captured by the trap filter, and killed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view of a hot air heater according to a first embodiment of the present invention. FIG. 2 is a longitudinal sectional view of a hot air heater according to a second embodiment of the present invention. Longitudinal section of a wind heater [Figure 4] Longitudinal section of a conventional air cleaner [Explanation of symbols]
1
Claims (6)
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JP17085496A JP3726357B2 (en) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | Hot air heater |
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JP17085496A JP3726357B2 (en) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | Hot air heater |
Publications (2)
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JPH1019383A JPH1019383A (en) | 1998-01-23 |
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Family Applications (1)
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JP17085496A Expired - Fee Related JP3726357B2 (en) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | Hot air heater |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3726357B2 (en) |
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1996
- 1996-07-01 JP JP17085496A patent/JP3726357B2/en not_active Expired - Fee Related
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