JP3718143B2 - Anti-theft device for construction machinery - Google Patents
Anti-theft device for construction machinery Download PDFInfo
- Publication number
- JP3718143B2 JP3718143B2 JP2001205097A JP2001205097A JP3718143B2 JP 3718143 B2 JP3718143 B2 JP 3718143B2 JP 2001205097 A JP2001205097 A JP 2001205097A JP 2001205097 A JP2001205097 A JP 2001205097A JP 3718143 B2 JP3718143 B2 JP 3718143B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- controller
- pressure sensor
- engine
- pressure
- password
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、建設機械の盗難防止装置に関するものであり、特に、暗証番号入力データの正誤を判別して作動する建設機械の盗難防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の此種建設機械の盗難防止装置を本出願人は既に出願(特願平11−304149)しており、該出願を図3乃至図5に従って説明する。図3に於て、1は建設機械の盗難防止装置の制御回路を示し、該制御回路1はエンジン2によって駆動される油圧ポンプ3及びパイロット用油圧ポンプ4を備え、該油圧ポンプ3の油圧回路5にリモコンバルブ6によって操作されるコントロールバルブ7が設けられ、該リモコンバルブ6を切換え操作することにより、前記油圧ポンプ3から吐出される作動油を油圧シリンダや油圧モータ等の油圧アクチュエータ(図示せず)に供給するように構成されている。
【0003】
前記油圧ポンプ3から吐出された作動油の圧力を検出する手段として該油圧ポンプ3と前記コントロールバルブ7間の前記油圧回路5に圧力センサ8が設けられ、該圧力センサ8はコントローラ9に接続される。又、前記油圧ポンプ3と前記コントロールバルブ7間の前記油圧回路5にはリリーフバルブ10が配設され、前記油圧ポンプ3から吐出された作動油の圧力が上昇して設定されたリリーフ圧に達した時、該作動油をタンク11に逃がして設定圧を超えないように構成されている。
【0004】
更に、前記エンジン2はガバナコントロール用のアクチュエータ12によって燃料噴射量と燃料噴射タイミングが調整され、前記コントローラ9の指令信号によって該アクチュエータ12を作動させれば、前記エンジン2の回転数をアイドリング状態から作業状態までの間で任意に増減させることができ、且つ、前記コントローラ9から前記アクチュエータ12に停止信号を送れば前記エンジン2の回転を停止させる様に構成されている。
【0005】
一方、前記コントローラ9には暗証番号入力装置13が接続され、該暗証番号入力装置13によって暗証番号の設定入力と暗証番号の確認入力が行われ、前記コントローラ9内には該設定入力された暗証番号を記憶する手段と、該確認入力された暗証番号を前記設定入力された暗証番号と比較する手段とが備えられ、該暗証番号を記憶する手段には、予め、暗証番号が設定され格納されている。尚、図に於て14はバッテリである。
【0006】
而して、前記建設機械を運転する場合は、キースイッチ(図示せず)にキーを挿入して前記エンジン2を始動し、前記暗証番号入力装置13に暗証番号を入力する。或いは、先ず、前記暗証番号入力装置13に暗証番号を入力してから、キースイッチにて前記エンジン2を始動するようにしてもよい。何れの場合であっても、前記コントローラ9は、暗証番号入力装置13によって新たに入力した暗証番号と、前記コントローラ9内に格納されている予め設定された暗証番号とを比較し、新たに入力した暗証番号が前記格納された暗証番号と一致した時は、暗証番号が「正」であると判断し、新たに入力した暗証番号が前記設定された暗証番号と一致しない時、若しくは、新たな入力がない時は、暗証番号が「誤」であると判断する。
【0007】
前記コントローラ9が新たに入力した暗証番号を「正」であると判断した場合は、該コントローラ9から前記アクチュエータ12に対して通常の信号を出力し、図4に示す如く、前記エンジン2の回転数を作業状態である回転数NWまで上昇させる。そして、図に示す実線aの如く、オペレータが前記リモコンバルブ6を操作して、前記コントロールバルブ7を切換えた時(時間t1)から、前記油圧ポンプ3から吐出される作動油の圧力が上昇し、前記リモコンバルブ6のフル操作によって前記コントロールバルブ7が全開し、作動油がリリーフ圧に達した時(時間t2)に、作動油の圧力が一定になる。この時、実線bに示すように、前記エンジン2の回転数はコントロールバルブ14の切換え操作を行なった時(時間t1)の回転数NWからやや低下し始めて、作動油の圧力がリリーフ圧に達した時(時間t2)に回転数NRにて安定する。
【0008】
一方、前記コントローラ9が「誤」であると判断した場合は、図5に示すように、該コントローラ9から前記アクチュエータ12に対して先ず通常の指令信号を出力し、前記エンジン2の回転数を作業状態NWまで上昇させる。更に、前記コントローラ9は同時に前記圧力センサ8によって前記油圧ポンプ3から吐出された作動油の圧力を監視する。そして、前記コントロールバルブ7が切換えられ(時間t1)、作動油の圧力が予め決められた所定圧P1を越えた時(時間t3)から一定時間T経過した時(時間t4)、前記コントローラ9は前記アクチュエータ12にエンジン停止信号を出力し、前記エンジン2の回転を停止させる。尚、前記暗証番号が「誤」と判断された場合であっても、前記油圧ポンプ3から吐出された作動油の圧力が所定圧P1に達しない時、例えば、機械を微操作している時はエンジン停止信号は出力されず、微操作を継続することができる。
【0009】
斯くして、新たに入力した暗証番号が「誤」であると判明した場合は、前記リモコンバルブ6の操作を感知した時、前記エンジン2の回転を停止するため、前記建設機械の運転が不可能となって盗難を防止することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例の建設機械の盗難防止装置は作動油の圧力を検出する手段として圧力センサが設けられ、新しく入力された暗証番号をコントローラが「誤」であると判断した場合は、該圧力センサによって検出される作動油の圧力が所定圧を越えた時から一定時間経過した時、エンジン停止信号を出力し、建設機械の盗難を防止するように構成されている。
【0011】
然しながら、前記建設機械の盗難防止装置に於て、前記圧力センサが取り外されるか、又は、該圧力センサの電気回路が切断されると該盗難防止装置が機能しなくなるという問題があった。
そこで、建設機械の盗難防止装置に於て、建設機械の動作を検出する圧力センサの電気回路を遮断されても盗難防止機能が有効に働くようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、エンジンによって駆動される油圧ポンプの吐出油をコントロールバルブを介して油圧アクチュエータに供給するように構成された建設機械であって、該建設機械のコントローラに入力された暗証番号が予め設定された暗証番号と合致せず、且つ、上記コントロールバルブが切換操作されたことを圧力センサで検知した時、前記コントローラから信号を出力し前記エンジンを停止させるように構成した建設機械に於て、前記圧力センサに前記コントローラから電圧を供給し、該電圧が供給されている時、該圧力センサは所定値以上の出力を行うように構成し、該電圧の供給が遮断されて、該圧力センサの出力が停止した時、前記コントローラから前記エンジンを停止させる信号を出力するように構成した建設機械の盗難防止装置を提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1及び図2に従って詳述する。図1に於て、21は建設機械の盗難防止装置の制御回路を示し、該制御回路21はエンジン22によって駆動される油圧ポンプ23及びパイロット用油圧ポンプ24を備え、該油圧ポンプ23の油圧回路25にリモコンバルブ26によって操作されるコントロールバルブ27が設けられ、該リモコンバルブ26を切換え操作することにより、前記油圧ポンプ23から吐出される作動油を油圧シリンダや油圧モータ等の油圧アクチュエータ(図示せず)に供給するように構成されている。
【0014】
そして、前記油圧ポンプ23から吐出される作動油の圧力を検出する手段として該油圧ポンプ23と前記コントロールバルブ27間の前記油圧回路25に圧力センサ28が設けられ、該圧力センサ28はコネクタ29を介してコントローラ30に接続される。又、前記油圧ポンプ23と前記リモコンバルブ26間の前記油圧回路25にはリリーフバルブ31が配設され、前記油圧ポンプ23から吐出された作動油の圧力が上昇して設定されたリリーフ圧に達した時、該作動油をタンク32に逃がして設定圧を超えないように構成されている。
【0015】
更に、前記エンジン22はガバナコントロール用のアクチュエータ33によって燃料噴射量と燃料噴射タイミングが調整され、前記コントローラ30の指令信号によって該アクチュエータ33を作動させれば、前記エンジン22の回転数を任意に増減することができ、前記コントローラ30から前記アクチュエータ33に停止信号を送れば前記エンジン22の回転が停止する様に構成されている。
【0016】
一方、前記コントローラ30には暗証番号入力装置34が接続され、該暗証番号入力装置34によって暗証番号の設定入力と暗証番号の確認入力が行われ、前記コントローラ30内には該設定入力された暗証番号を記憶する手段と、該確認入力された暗証番号を前記設定入力された暗証番号と比較する手段とが備えられている。そして、前記暗証番号を記憶する手段には予め暗証番号が設定され格納されている。
【0017】
又、前記コントローラ30には内部にA/D変換器35を備えた演算装置36が配設されると共に、該A/D変換器35に基準電圧を送り、且つ、前記圧力センサ28の電圧源となる電源37が設けられている。尚、図中38は電源回路、39は出力インターフェース、40は抵抗器、41はバッテリである。
【0018】
而して、前記建設機械を運転する場合は、キースイッチ(図示せず)にキーを挿入して前記エンジン22を始動し、前記暗証番号入力装置34に暗証番号を入力する。或いは、先に、前記暗証番号入力装置34に暗証番号を入力してから、前記エンジン22を始動するようにしてもよい。そして、前記コントローラ30は、前記暗証番号入力装置34によって新たに入力された暗証番号と、前記コントローラ30内に格納されている予め設定された暗証番号とを比較し、新たに入力された暗証番号が前記格納された暗証番号と一致した時は、暗証番号が「正」であると判断し、新たに入力された暗証番号が前記設定された暗証番号と一致しない時、若しくは、新たな入力がない時は、暗証番号が「誤」であると判断する。
【0019】
前記コントローラ30が新たに入力した暗証番号を「正」であると判断した場合は、該コントローラ30から前記アクチュエータ33に対して通常の信号を出力し、前記エンジン22の回転数を作業状態の回転数まで上昇させる。
この時、前記リモコンバルブ26が中立位置にある時は、図2(a)に示す如く、前記圧力センサ28のセンサ入力圧力は0であるが、該圧力センサ28のセンサ出力電圧は所定圧V0となるように設定されている。
【0020】
次に、前記リモコンバルブ26を操作すると、前記圧力センサ28のセンサ入力圧力も0からPまで上昇し、該圧力センサ28のセンサ出力電圧もV0からVpに上昇する。
そして、該圧力センサ28のセンサ出力電圧により、図2(b)に示す如く、前記コントローラ30のコントローラ入力電圧がV0からVpに上昇し、該コントローラ入力電圧が前記A/D変換器35によってデジタル変換され、デジタル変換値がD0からDpに上昇する。このデジタル変換値によって前記コントローラ30は前記圧力センサ28の圧力値を認識することができる。
【0021】
一方、前記コントローラ30が「誤」であると判断した場合は、該コントローラ30から前記アクチュエータ33に対して先ず通常の指令信号を出力し、前記エンジン22の回転数を作業状態まで上昇させる。更に、前記コントローラ30は同時に前記圧力センサ28によって前記油圧ポンプ23から吐出される作動油の圧力を監視する。即ち、前述と同様に前記圧力センサ28のセンサ出力電圧を前記A/D変換器35でデジタル変換し、該圧力センサ28の圧力を認識する。そして、前記リモコンバルブ26が操作され、前記圧力センサ28の圧力が所定圧を越えると、前記コントローラ30は前記アクチュエータ33にエンジン停止信号を出力し、前記エンジン22の回転を停止する。
【0022】
又、前記コネクタ29が外された場合、或いは、前記圧力センサ28の電気回路が遮断された場合に於ては、前記センサ電源37の電圧が該圧力センサ28に供給されないため、該圧力センサ28は図2(a)に於けるセンサ出力電圧が0となり、且つ、図2(b)に於て、前記コントローラ30のコントローラ入力電圧が0となり、デジタル変換値も0となる。該コントローラ30は該デジタル変換値がD0未満である時は、該コントローラ30からエンジン停止信号が出力されるように設定されており、従って、該コントローラ30から、前記アクチュエータ33にエンジン停止信号が出力され、前記エンジン22は該停止信号によって停止する。
【0023】
斯くして、前記建設機械の盗難防止装置は、該建設機械の圧力センサを接続するコネクタが外された場合、又は、圧力センサの電気回路が遮断された場合に於ても、コントローラからエンジン停止信号を出力するのでエンジンが停止し、盗難防止を図ることができる。
【0024】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0025】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態に詳述したように、建設機械の盗難防止装置に於て、該建設機械の作動を感知する圧力センサにコントローラから電圧を供給し、該電圧が供給されている時、該圧力センサが所定値以上の出力を行うように構成し、該電圧の供給が遮断されて、該圧力センサの出力が停止した時、前記コントローラから前記エンジンを停止させる信号を出力するように構成したから、圧力センサの電気回路を遮断されても盗難防止機能が有効に働く等、正に著大なる効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、建設機械の盗難防止装置の制御回路図。
【図2】(a)圧力センサの入力圧力と出力電圧の関係を示すグラフ。
(b)コントローラ入力電圧とデジタル変換値の関係を示すグラフ。
【図3】従来例を示し、建設機械の盗難防止装置の制御回路図。
【図4】従来例を示し、暗証番号「正」の時のタイミングチャート図。
【図5】従来例を示し、暗証番号「誤」の時のタイミングチャート図。
【符号の説明】
22 エンジン
23 油圧ポンプ
27 コントロールバルブ
28 圧力センサ
30 コントローラ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an anti-theft device for construction machines, and more particularly to an anti-theft device for construction machines that operates by determining whether the input data of a personal identification number is correct.
[0002]
[Prior art]
The present applicant has already filed a conventional antitheft device for this construction machine (Japanese Patent Application No. 11-304149), and the application will be described with reference to FIGS. In FIG. 3,
[0003]
A pressure sensor 8 is provided in the
[0004]
Further, in the
[0005]
On the other hand, a personal identification
[0006]
Thus, when the construction machine is operated, a key is inserted into a key switch (not shown) to start the
[0007]
When the controller 9 determines that the newly entered password is “positive”, the controller 9 outputs a normal signal to the
[0008]
On the other hand, if the controller 9 determines that it is “wrong”, the controller 9 first outputs a normal command signal to the
[0009]
Thus, if the newly entered password is found to be “wrong”, the rotation of the
[0010]
[Problems to be solved by the invention]
The construction machine antitheft device of the above-mentioned conventional example is provided with a pressure sensor as means for detecting the pressure of hydraulic oil, and when the controller determines that the newly entered password is "wrong", the pressure sensor An engine stop signal is output when a certain period of time has elapsed from when the detected hydraulic oil pressure exceeds a predetermined pressure, thereby preventing the construction machine from being stolen.
[0011]
However, in the antitheft device of the construction machine, there is a problem that the antitheft device does not function when the pressure sensor is removed or the electric circuit of the pressure sensor is disconnected.
Therefore, in the anti-theft device for construction machinery, there is a technical problem to be solved in order for the anti-theft function to work effectively even if the electric circuit of the pressure sensor that detects the operation of the construction machine is cut off. Therefore, an object of the present invention is to solve this problem.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
The present invention has been proposed to achieve the above object, and is a construction machine configured to supply discharge oil of a hydraulic pump driven by an engine to a hydraulic actuator via a control valve, When the password input to the controller of the construction machine does not match the password set in advance and the control valve detects that the control valve has been switched , a signal is output from the controller and the engine at a configuration the construction machine so as to stop, supplying from said voltage controller to the pressure sensor, when the electric pressure is supplied, configured pressure sensor to output the predetermined value or more and, the supply of the electric pressure is interrupted, when the output of the pressure sensor is stopped, it outputs a signal for stopping the engine from the controller There is provided an anti-theft system for a construction machine configured to so that.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIGS. In FIG. 1,
[0014]
A
[0015]
Further, the
[0016]
On the other hand, a personal identification
[0017]
Further, the
[0018]
Thus, when operating the construction machine, a key is inserted into a key switch (not shown), the
[0019]
When the
At this time, when the
[0020]
Next, when the
Then, as shown in FIG. 2B, the controller input voltage of the
[0021]
On the other hand, when the
[0022]
Further, when the
[0023]
Thus, the antitheft device for the construction machine can stop the engine from the controller even when the connector for connecting the pressure sensor of the construction machine is disconnected or when the electric circuit of the pressure sensor is cut off. Since the signal is output, the engine stops and theft can be prevented.
[0024]
It should be noted that the present invention can be variously modified without departing from the spirit of the present invention, and the present invention naturally extends to the modified ones.
[0025]
【The invention's effect】
The invention as described in detail the embodiment described above, At a theft prevention system for a construction machine to supply the controller from voltage to pressure sensor for sensing the operation of the construction machine, the power pressure is supplied when and, the pressure sensor is configured to perform output for more than a predetermined value, the supply of the electric pressure is interrupted, when the output of the pressure sensor is stopped, a signal for stopping the engine from the controller Since the output is configured, the anti-theft function is effective even when the electric circuit of the pressure sensor is cut off, and the invention has a significant effect.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a control circuit diagram of a theft prevention device for a construction machine according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2A is a graph showing a relationship between an input pressure and an output voltage of a pressure sensor.
(B) The graph which shows the relationship between a controller input voltage and a digital conversion value.
FIG. 3 is a control circuit diagram of a theft prevention device for a construction machine according to a conventional example.
FIG. 4 is a timing chart when the personal identification number is “positive”, showing a conventional example.
FIG. 5 is a timing chart showing a conventional example when the password is “wrong”.
[Explanation of symbols]
22
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001205097A JP3718143B2 (en) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | Anti-theft device for construction machinery |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001205097A JP3718143B2 (en) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | Anti-theft device for construction machinery |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003020694A JP2003020694A (en) | 2003-01-24 |
JP3718143B2 true JP3718143B2 (en) | 2005-11-16 |
Family
ID=19041465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001205097A Expired - Fee Related JP3718143B2 (en) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | Anti-theft device for construction machinery |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3718143B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7797369B2 (en) * | 2003-12-16 | 2010-09-14 | Seiko Epson Corporation | System and method for controlling a transmission of image data to a display device |
-
2001
- 2001-07-05 JP JP2001205097A patent/JP3718143B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003020694A (en) | 2003-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5572964A (en) | Control process for an internal combustion engine fuel pump | |
WO2004070181A1 (en) | Control device for construction machine | |
KR100934686B1 (en) | How to control engine restart of working vehicle and working vehicle | |
CN101270717A (en) | Release signal authentication method of immobilizer | |
JP3718143B2 (en) | Anti-theft device for construction machinery | |
JP2008057469A (en) | Engine control device of work machine | |
JP3461477B2 (en) | Anti-theft equipment for construction machinery | |
JP2008057468A (en) | Engine control device of work machine | |
CN100373039C (en) | Engine control device for construction machine | |
KR100381599B1 (en) | Antitheft device for construction machinary | |
JP2004339956A (en) | Engine control device of construction machinery | |
US7128036B2 (en) | Autochoke controller | |
JPH05172021A (en) | Engine start control device | |
JPH0860705A (en) | Output support device of construction equipment | |
KR100280684B1 (en) | How to control power latch of car | |
KR20020035262A (en) | Apparatus for immobilizer controlled of vehicle and method thereof | |
JP3860523B2 (en) | Anti-theft device for work equipment | |
JP2006076479A (en) | Anti-theft device of construction machine | |
JPH06235345A (en) | Fuel controller for internal combustion engine | |
JP2004243817A (en) | Anti-theft device for construction machine | |
JP2006022702A (en) | Engine drive control device in construction machine | |
KR100812458B1 (en) | Starting apparatus for a vehicle | |
JP3860524B2 (en) | Anti-theft device for work equipment | |
JPH0674858B2 (en) | Drive control device for solenoid valve for work machine | |
KR0138813Y1 (en) | Power supply apparatus for engine control unit |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050729 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050830 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050901 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909 Year of fee payment: 4 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100909 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100909 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110909 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120909 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130909 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |