JP3703847B2 - ディスク型リファイナーのための一対の協働する精砕要素 - Google Patents
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Description
本発明は、好ましくはリグノセルロースである塊状材料用のディスク型リファイナーで使用する精砕(リファイニング)要素に関し、このリファイナーでは、互いに回転する精砕手段は、精砕用ギャップをその間に形成する精砕要素を備える。回転中心から間隔をおく精砕用ギャップの外側部分は、ラジアル平面に対して角度がつけられて軸方向にかなりの程度まで延びる。
本発明の特に重要な適用分野は、木材チップまたは同様のセルロース材料から繊維製造または製紙用パルプを製造するリファイナーである。ディスク型のリファイナーは、精砕手段の精砕要素の間に、径方向に延びる精砕用ギャップを備え、このギャップは、遠心力が比較的弱い原料用の中央供給ゾーンから開始する。精砕すべき材料に影響を及ぼす遠心力は、その後、半径の増加にともなって非常に強くなる。精砕ギャップの外側部分での滞留時間を長くするために、精砕ギャップの外側部分を径方向に対して角度をつけて延びるように形成し、精砕用ギャップの流れの方向に、遠心力の一部しか精砕すべき材料に影響を及ぼすことができないようにすることができる。このように精砕用ギャップの径方向外側の部分には、この外側部分での精砕すべき材料の流量を制限するための処置が施してあるが、中央供給ゾーンでの遠心力の影響が小さいことはこの設計にも当てはまるので、精砕用ギャップの外側アンギュラ部分への供給は、このリファイナーの最大限の能力を達成するために望まれるほど強くはない。中央供給ゾーンでの排出を促進するために機械的装置を導入する試みがなされてきたが、それらは速く摩耗することから比較的頻繁に交換しなければならないので有効ではない。
本発明の目的は、これらの問題を解消し、それにより精砕ゾーンの内側ラジアル部分から外側アンギュラ部分への精砕すべき材料の効果的な供給を実現することである。これは、精砕ゾーンの外側アンギュラ部分の精砕要素を、添付の請求の範囲に規定するように設計することにより達成される。
それぞれに羽根および凹状湾曲表面を有する協働する精砕要素を形成することにより、精砕ゾーンの内側部分からアンギュラ外側部分への供給が保証される。回転する精砕要素上の羽根は、精砕すべき材料を投げ出して固定精砕要素の凹状湾曲表面にぶつけ、精砕すべき材料の方向を精砕用ギャップのアンギュラ部分へと変化させる。
この装置により、能力および負荷をともに大幅に高めることができ、それによりパルプの品質は変えずに精砕時のエネルギー消費も5ないし10%低下させることもできる。
本発明の実施形態を図示する添付の図面に関連して、以下でさらに詳細に本発明について説明する。
第1図は、内側ラジアルおよび外側アンギュラ精砕用ギャップ部分を備えたリファイナーの概略図である。
第2図は、第1図の精砕用ギャップの外側部分の、協働する二つの精砕要素の拡大図である。
第3図および第4図は、精砕用ギャップのアンギュラ部分の内側に位置する回転精砕ディスクの精砕要素の、代替の実施形態を示す図である。
第5図および第6図は、精砕用ギャップのアンギュラ部分の外側に位置する固定精砕ディスクの精砕要素の、代替の実施形態を示す図である。
第1図に示すリファイナーは、固定精砕ディスク1および回転シャフト3に取り付けられた回転精砕ディスク2を備える。精砕用ギャップはシャフト3を軸方向に移動させることにより調整することができる。精砕ディスクは気密リファイナーハウジング4中に格納される。精砕ディスクの間に、内側ラジアル部分5およびアンギュラ外側部分6からなる精砕用ギャップが形成される。回転シャフトに対する傾斜角は45°未満にすべきであり、10°と30°の間であることが好ましい。固定精砕ディスク1は、それを通して精砕すべき材料が供給される中央開口7を有する。
各精砕ディスクは、精砕用ギャップの内側ラジアル部分5および外側アンギュラ部分6の両方に、精砕要素8ないし11の形状をした摩耗部分を備える。精砕要素は、精砕すべき材料に作用してこれを精砕するバー12および中間溝13を備える。
精砕用ギャップの外側アンギュラ部分6では、固定精砕ディスク1は回転精砕ディスク2の外側に位置する。したがって、これら精砕ディスク1、2上の精砕要素10、11は、精砕用ギャップの外側アンギュラ部分の外側に位置する。
内側に位置する精砕要素10は、精砕用ギャップの内側ラジアル部分5の方向に延びる、少なくとも一つの自由に突出する羽根14を備える。各羽根14は、精砕要素10上のバー12の一つの延長部として形成することが好ましい。バー12は、半径に対して角度をつけ、ポンピング効果を高めることもできる。バーと同様に、羽根も基部で最も幅が広く、上に向かうにつれて先細になる。これは、精砕用ギャップの内側部分5に向かって湾曲させることもできる。示した実施形態によれば、精砕要素10は二つの羽根14を備える。外側に位置する精砕要素11は、羽根14の正面に位置し、凹状湾曲表面16を備えた入口部分15を備える。入口部分15は、羽根14を部分的に囲むように、精砕用ギャップの内側部分5に向かって湾曲させることができる。第2図に示すように、羽根14の上側縁部は、入口部分15の曲率とほぼ一致する曲率を有することができる。
その設計および精砕ディスク2の回転により、内側に位置する精砕要素10上の羽根14は、外側に位置する精砕要素11上の入口部分15に向かって斜め外向きに、精砕すべき材料を投げ出す。精砕すべき材料は、凹状湾曲表面16にぶつかると、その移動方向が精砕用ギャップの外側アンギュラ部分6へと変化する。
第3図ないし第6図に示す協働する二つの精砕要素の実施形態によれば、内側に位置する精砕要素10は、第1図および第2図による実施形態と同様に突出する羽根14を備える。しかし、外側に位置する精砕要素11は、入口部分15の凹状湾曲表面16中にショルダ17を完備している。ショルダ17は、ほぼ三角形の断面を有することが好ましい。ショルダ17の傾斜した側面は、精砕用ギャップの外側アンギュラ部分6への精砕すべき材料の供給をさらに改善するためのものである。
精砕すべき材料は、シャフト3と同軸の供給スクリュ18によって、固定精砕ディスク1の開口7を介して、精砕ディスクの間の中央供給ゾーンに供給される。これにより、精砕すべき材料は精砕用ギャップの内側ラジアル部分5を通って外向きに移動しながら、同時にラジアル精砕要素8、9の作用を受ける。精砕用ギャップの内側ラジアル部分5から外側アンギュラ部分6への供給は、羽根14およびそれに対向する入口部分15によって促進される。したがって、このタイプの精砕要素を使用することにより、従来の精砕要素と比較して、能力および負荷をともに大幅に、約20%増加させることができることが分かった。また、エネルギー消費率を5ないし10%減少させることができることも分かった。これらの改良がパルプの品質を維持したまま達成されたことに留意されたい。
もちろん、本発明は示した実施形態に限定されるものではなく、本発明の概念の範囲内で変更することができる。
本発明の特に重要な適用分野は、木材チップまたは同様のセルロース材料から繊維製造または製紙用パルプを製造するリファイナーである。ディスク型のリファイナーは、精砕手段の精砕要素の間に、径方向に延びる精砕用ギャップを備え、このギャップは、遠心力が比較的弱い原料用の中央供給ゾーンから開始する。精砕すべき材料に影響を及ぼす遠心力は、その後、半径の増加にともなって非常に強くなる。精砕ギャップの外側部分での滞留時間を長くするために、精砕ギャップの外側部分を径方向に対して角度をつけて延びるように形成し、精砕用ギャップの流れの方向に、遠心力の一部しか精砕すべき材料に影響を及ぼすことができないようにすることができる。このように精砕用ギャップの径方向外側の部分には、この外側部分での精砕すべき材料の流量を制限するための処置が施してあるが、中央供給ゾーンでの遠心力の影響が小さいことはこの設計にも当てはまるので、精砕用ギャップの外側アンギュラ部分への供給は、このリファイナーの最大限の能力を達成するために望まれるほど強くはない。中央供給ゾーンでの排出を促進するために機械的装置を導入する試みがなされてきたが、それらは速く摩耗することから比較的頻繁に交換しなければならないので有効ではない。
本発明の目的は、これらの問題を解消し、それにより精砕ゾーンの内側ラジアル部分から外側アンギュラ部分への精砕すべき材料の効果的な供給を実現することである。これは、精砕ゾーンの外側アンギュラ部分の精砕要素を、添付の請求の範囲に規定するように設計することにより達成される。
それぞれに羽根および凹状湾曲表面を有する協働する精砕要素を形成することにより、精砕ゾーンの内側部分からアンギュラ外側部分への供給が保証される。回転する精砕要素上の羽根は、精砕すべき材料を投げ出して固定精砕要素の凹状湾曲表面にぶつけ、精砕すべき材料の方向を精砕用ギャップのアンギュラ部分へと変化させる。
この装置により、能力および負荷をともに大幅に高めることができ、それによりパルプの品質は変えずに精砕時のエネルギー消費も5ないし10%低下させることもできる。
本発明の実施形態を図示する添付の図面に関連して、以下でさらに詳細に本発明について説明する。
第1図は、内側ラジアルおよび外側アンギュラ精砕用ギャップ部分を備えたリファイナーの概略図である。
第2図は、第1図の精砕用ギャップの外側部分の、協働する二つの精砕要素の拡大図である。
第3図および第4図は、精砕用ギャップのアンギュラ部分の内側に位置する回転精砕ディスクの精砕要素の、代替の実施形態を示す図である。
第5図および第6図は、精砕用ギャップのアンギュラ部分の外側に位置する固定精砕ディスクの精砕要素の、代替の実施形態を示す図である。
第1図に示すリファイナーは、固定精砕ディスク1および回転シャフト3に取り付けられた回転精砕ディスク2を備える。精砕用ギャップはシャフト3を軸方向に移動させることにより調整することができる。精砕ディスクは気密リファイナーハウジング4中に格納される。精砕ディスクの間に、内側ラジアル部分5およびアンギュラ外側部分6からなる精砕用ギャップが形成される。回転シャフトに対する傾斜角は45°未満にすべきであり、10°と30°の間であることが好ましい。固定精砕ディスク1は、それを通して精砕すべき材料が供給される中央開口7を有する。
各精砕ディスクは、精砕用ギャップの内側ラジアル部分5および外側アンギュラ部分6の両方に、精砕要素8ないし11の形状をした摩耗部分を備える。精砕要素は、精砕すべき材料に作用してこれを精砕するバー12および中間溝13を備える。
精砕用ギャップの外側アンギュラ部分6では、固定精砕ディスク1は回転精砕ディスク2の外側に位置する。したがって、これら精砕ディスク1、2上の精砕要素10、11は、精砕用ギャップの外側アンギュラ部分の外側に位置する。
内側に位置する精砕要素10は、精砕用ギャップの内側ラジアル部分5の方向に延びる、少なくとも一つの自由に突出する羽根14を備える。各羽根14は、精砕要素10上のバー12の一つの延長部として形成することが好ましい。バー12は、半径に対して角度をつけ、ポンピング効果を高めることもできる。バーと同様に、羽根も基部で最も幅が広く、上に向かうにつれて先細になる。これは、精砕用ギャップの内側部分5に向かって湾曲させることもできる。示した実施形態によれば、精砕要素10は二つの羽根14を備える。外側に位置する精砕要素11は、羽根14の正面に位置し、凹状湾曲表面16を備えた入口部分15を備える。入口部分15は、羽根14を部分的に囲むように、精砕用ギャップの内側部分5に向かって湾曲させることができる。第2図に示すように、羽根14の上側縁部は、入口部分15の曲率とほぼ一致する曲率を有することができる。
その設計および精砕ディスク2の回転により、内側に位置する精砕要素10上の羽根14は、外側に位置する精砕要素11上の入口部分15に向かって斜め外向きに、精砕すべき材料を投げ出す。精砕すべき材料は、凹状湾曲表面16にぶつかると、その移動方向が精砕用ギャップの外側アンギュラ部分6へと変化する。
第3図ないし第6図に示す協働する二つの精砕要素の実施形態によれば、内側に位置する精砕要素10は、第1図および第2図による実施形態と同様に突出する羽根14を備える。しかし、外側に位置する精砕要素11は、入口部分15の凹状湾曲表面16中にショルダ17を完備している。ショルダ17は、ほぼ三角形の断面を有することが好ましい。ショルダ17の傾斜した側面は、精砕用ギャップの外側アンギュラ部分6への精砕すべき材料の供給をさらに改善するためのものである。
精砕すべき材料は、シャフト3と同軸の供給スクリュ18によって、固定精砕ディスク1の開口7を介して、精砕ディスクの間の中央供給ゾーンに供給される。これにより、精砕すべき材料は精砕用ギャップの内側ラジアル部分5を通って外向きに移動しながら、同時にラジアル精砕要素8、9の作用を受ける。精砕用ギャップの内側ラジアル部分5から外側アンギュラ部分6への供給は、羽根14およびそれに対向する入口部分15によって促進される。したがって、このタイプの精砕要素を使用することにより、従来の精砕要素と比較して、能力および負荷をともに大幅に、約20%増加させることができることが分かった。また、エネルギー消費率を5ないし10%減少させることができることも分かった。これらの改良がパルプの品質を維持したまま達成されたことに留意されたい。
もちろん、本発明は示した実施形態に限定されるものではなく、本発明の概念の範囲内で変更することができる。
Claims (4)
- 精砕用ギャップの外側部分(6)がラジアル平面に対して角度がつけられ、精砕用ギャップの外側部分(6)の外側に位置する精砕ディスク(1)が固定式であり、その内側に位置する精砕ディスク(2)が回転式であり、精砕要素(10、11)が精砕用ギャップのこの外側部分(6)中で、対向する精砕ディスク上に互いに直接向い合って配置されるように意図された、対向する二つの精砕ディスク(1、2)の間の精砕用ギャップ(5、6)中で塊状リグノセルロース材料を細かく砕解して精砕するための、ディスクリファイナー用の一対の協働する精砕要素(10、11)であって、内側に位置する精砕要素(10)が、材料を投げ出して湾曲表面(16)にぶつけ、材料の移動方向を精砕用ギャップの外側アンギュラ部分へと変化させるために設けられた、精砕用ギャップの内側部分(5)の方向に自由に突出する少なくとも一つの羽根(14)を備えること、および外側に位置する精砕要素(11)が、羽根(14)に直接向い合って位置する、凹状湾曲表面(16)を備えた入口部分(15)を有することを特徴とする精砕要素。
- 各羽根(14)が精砕用ギャップの内側部分(5)に向かって湾曲していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の精砕要素。
- 凹状湾曲表面(16)が、その上側縁部が湾曲表面(16)の曲率とほぼ一致する曲率を有する羽根(14)を部分的に囲むことを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の精砕要素。
- 外側に位置する精砕要素(11)の入口部分が、傾斜した側面を有するショルダ(17)を備えることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の精砕要素。
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